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山口県 佐波郡 柚木慈生温泉

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2022/07/04 (Mon) 19:38:39

山口県 佐波郡 柚木慈生温泉

山口県 佐波郡 徳地町大字柚木2178

今回の温泉巡りで、ここの驚異的な炭酸量と使い方の見事さに感動した湯。総計3464 含炭酸重炭酸土類泉。CO2 1795は加熱後もかなりの割合で含有されていて。私の経験した中では最高の体感清涼感。Na 360 Mg 89 Ca 543 Fe 6.4
という絶妙な陽イオンの配合とHCO3 1640にて私の理想とする重炭酸土類泉となっている。使い方が滑らかに加湯しているので入ったとたんに強烈な泡付きと金気臭に包まれる。緑濁り、炭酸味+薬渋味、金気+炭酸刺激臭+湯口硫黄臭なんと硫黄も感じられる。全くの存在感あふれた良い湯であった。
http://allabout.co.jp/travel/hotspring/closeup/CU20010410F/index.htm

山口の温泉を廻った。源泉が温かろうが掛け流しにしているところが多く、全国の温泉は山口県の温泉を見習ってほしい。加熱湯もあるが、小さくサブ的なものである。あくまで温泉は源泉を使い、そちらがメインである。特に湧出量があるのに加熱加水循環の温泉センターが多いのは残念である。山口のように良い湯の使い方をしている施設は少ない。
http://allabout.co.jp/travel/hotspring/closeup/CU20050610A/index.htm



山口県でもっとも泉質の良いと温泉好きが口を揃えて言う柚木慈生温泉。
療養のための温泉であり、閑静な湯治宿。
そんな極上湯の温泉宿へぜひ宿泊がしたいと思い、気が付いたら電話をしていた。しかし残念ながら2泊からの受付との事。

女性用の浴室へ入ると湯が見えない・・・そう、湯船に湯がはっていないのではない。人が多すぎて湯が見えないのだ。4~5人でいっぱいの湯船へおばちゃんが十数人肌をくっつけながら入浴している。一瞬躊躇したがここまで来て入らずに帰るのも、、と思い「ちょっとすいません」とおばちゃんを押し込みなんとか入浴。しかし立ち上がったおばちゃんのオシリがほっぺにくっついた時点でもう我慢の限界。さっさと浴室を後にした。

浴室の床は元の色がわからないほど茶色いいい色をした析出物で覆われている。湯口周辺では泡により白濁している。湯の色は緑ががかった濁り湯。温度はいつまでも入っていれそうなぬるめ

柚木慈生温泉の成分表を見ると炭酸水素のみ1640とかなり多い。
加熱しているというのにこの泡付きは驚異だ。

シャワーなどはなくカランのみ。備品ももちろんない。
帰りにロビーにあるカウンターで飲泉する事ができる。飲んでみるとすごい!まさに天然のサイダー!ここへ訪れたら必ず飲泉する事をお勧めする。
http://www.hikyou.jp/yamaguti/yunoki/yunoki.html




個人経営の湯治湯で、施設としては行き届いていません。
別格なのは湯質でこのにごり湯を生かすために苦労しているのが伺えます。
掛け流しですが源泉温度は低くまた濃いので3割の熱水で希釈する方法をとっています。
これにより炭酸などの成分も損なわれずに注がれています。
湯温は38℃と低く設定されていますので30分以上浸かっている人も多く湯船も狭いので週末は芋の子洗いになります。
観光目的には不向きで宿もそれを意識してか回数券と一回券で大差をつけています。 療養としての温泉であれば近隣では文句なしのダントツでしょう。

湯船に浸かっていると体中に気泡が付き、また身体もポカポカして気持ち良かったのですが、カビ臭さには閉口しました。
至る所カビだらけで脱衣所、待合室など室内中臭っていました。
私はこの臭いに耐えられず20分程で逃げる用に建物から出ました。湯質が良かっただけに残念でした。

いわゆる娯楽施設ではありませんが、お湯はスゴイのひと言!
薄緑色で、まるでサイダーのように泡が体につきます。
30分も入っていると、体が発熱体のように熱くなります。
http://kuchikomi.nifty.com/onsen/kk/ElementKuchikomiList.do?Theme_ID=255&Element_ID=35000534&order_by=1



割と新しい温泉なんだが、遊離二酸化炭素は鉱泉の定義の約7倍、リチウムイオンも定義の3倍含まれているという 効能は折り紙付きの温泉。この日も平日にもかかわらず湯治目的の客で混んでいたが 浴槽そのものが小さいんで平日の時間を選んで来ないと厳しいと思うぞ。あまりに高濃度の温泉のため薄めているんだそうだが、カウンターでは飲用の源泉を飲むことができる。(わしには炭酸がきつすぎてちょっと苦手な味だが・・・)

この温泉の一番の特徴は炭酸の量で、入ると体中に次から次へと細かい泡がまとわりついてなかなか愉快。高濃度のバブというか まるでサイダーの中に入っているような感じで ヌルめの湯だが保温効果は抜群。このときは浴槽の窓が少し開いていたんだが あれはあとで考えると たぶん密閉された部屋だと二酸化炭素濃度が高すぎてマズイことになるからではなかろうか?わしはそうでもなかったが 一緒に入ったTARO先生は「目が痛い」とか言っていたしなあ。

しかし山口県で こんな変わった泉質の温泉があるとは知らなかったな。わしも山口県内ではイチオシで 全国区でも充分通用するものだと思うし 話のネタに是非オススメする温泉だな。決して大規模な宣伝はせず口コミだけでここまで人気が広まったらしいが あくまでも湯治にこだわったという経営姿勢も好感が持てるな。ちなみに回数券なら一回あたり300円で入ることが出来るぞ。
http://www.oudoiro.com/onsen/archives/2005/01/post_38.html



津和野から鹿野方面へ南下していくと、道沿いにあっさりと現れる。
浴室棟は大きな土産物屋の裏にある。8人程度でいっぱいになる小さめの
浴槽が一つあり、営業開始の10時に行ったのだがもう7人がつかっていた。

湯は薄く茶色に濁った半透明、金気臭、炭酸味で、あつくも
ぬるくもないいつまでもつかれる温度。
見ると体中にすぐに気泡がつきはじめ、どんどん大きくなっては
ころっと水面に浮いてくる。ものすごいアワアワ状態だ。
取っても取ってもどんどん泡がつく。すごい炭酸量だ。

おっさん7人はこの湯を絶賛。足腰の重病がよく治る、
よその温泉に行く気がしないとみんな言っていた。
絶妙の温度におもしろいようにつく気泡。思わず長湯してしまった。
後日、驚愕の事実を知った。あの柚木慈生温泉、成分が濃すぎて
人間の体には刺激が強すぎるので、水で2倍に薄めて使っているのだという。
あの濃厚湯が源泉の50%の希釈湯だとは!源泉パワーおそるべし。
薄めてもあの濃厚さ。文句なしの名泉である。
http://www.gld.mmtr.or.jp/~okuch/kum/onsen/yamaguchi/yunoki.html

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