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万座温泉豊国館  

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2022/07/04 (Mon) 19:27:07

万座温泉豊国館  

万座の中で一番成分が濃いと言われている鄙びた雰囲気の豊国館は、スキー場も目の前で春夏秋冬全て満喫でき、スキーシーズン以外は自炊の宿として大変安く泊まる事もできます。

豊国館は効能豊かな「苦湯」の湯元を有し、たっぷり堪能できます。万座へ行ったら豊国館ははずせません。

日進館も苦湯ですが別の源泉で、万座地熱を使用しているようです。
万座温泉には数十箇所の源泉があり、昔から療養温泉として知られていますが、成分中に硫化水素が含まれていますので泉源から7箇所のタンクへ一度ためて硫化水素も抜いてから泉温を下げているとの事です。
http://www.hikyou.jp/gunma/manza/houkokukan.htm

万座温泉といったら苦湯が有名。世界一の良質を誇る温泉と「苦湯の会」という会もあるほどだ。
一番良質な苦湯は豊国館、なのでその次に良質なのが万座温泉ホテルだろう。

 日進館というのは、万座温泉ホテルの旧館にある湯小屋を指している。万座温泉ホテルのお風呂といえば、館内の長寿の湯、日進館、露天風呂の極楽湯の三種類をさしていて、長寿の湯や日進館の中にもそれぞれ種類の違うお風呂がいくつかある。
 日進館の苦湯というのが最も濃厚でよく効くと有名だったが、二年ほど前の水害でつぶれてしまったと聞いている。

「苦湯というのが一番良いと聞いたのですが」
 --前はこの日進館にあったのよ。熱くて濃くて引き湯の距離も近くて良かったんだけど、三年くらい前かしら、鉄砲水でつぶれちゃってね。
 --本館の長寿の湯に名前だけ残してるけど、あれは全然違うわ、良くないもの。
 --丸二年は過ぎたわね
 --本館の苦湯は前と同じ苦湯らしいけど、でも今は薄めちゃって駄目よ。前はもっと熱かったし差し湯もできなかったからとても長くは入れなかったけど。
 --薄めても、元々が濃いから仕方ないんじゃないの?
 --今は…本館なら姥湯、あとは極楽湯が濃いわねぇ。
http://spa.s5.xrea.com/haruna8/15f.htm
http://3.pro.tok2.com/~kumaken/onsen/gunma/manzahotel.html



豊国館  苦湯を堪能できる露天風呂

万座温泉の楽しみのひとつは源泉の違い。
豊国館が引いているのは「苦湯」という源泉で豊国館の売り物のひとつだ。成分が濃いということで温泉ファンにも人気のお湯である。

鄙びた感じの木造の浴室・湯船にはこの白いお湯がよく似合う。硫黄の臭いも旅情を駆り立ててくれる。
お湯は熱く水を加えないと入れないが、それでも十分お湯の良さを堪能できる。掛け流し。

乳白色のお湯をたたえた露天風呂。
これも豊国館の顔といえるもの。大きな木の湯船は30人ぐらいは入れる大きさ。底は深く1mくらいはある。
湯船のまわりは階段状になっていて、これを使えば半身浴や足湯などもできる。湯船自体が広いので人さえいなければ歩行浴にももってこいだ。

お湯は飲泉することもできる。味はレモン水のようにスッパイ。温度は適温で掛け流し

露天風呂からは周囲の紅葉の山々や万座温泉の名物「空吹き」も眺めることができる。ともかく時を忘れてのんびりと浸かるにはもってこいのお風呂だ。
このお風呂は実は混浴。他に女性専用の露天風呂もある。
http://www.joy.hi-ho.ne.jp/ma0011/T-Gunma77.htm



万座温泉のバスターミナルに近い湯治宿。私が行った時は独占状態だった。内湯の雰囲気は抜群。ただし湯は熱い。加水用のホースからは水が出たままになっていた。外にはこじんまりとした露天風呂がある。ここも露天風呂の方が日差しの反射のせいか白さが際立つように感じる。ちょっと離れたところからみると、牛乳が入っているかのよう。ここはバスターミナルに近いから坂を上らなくてもたどりつけるんだけど、その分だけ露天風呂からの眺めは地味というか、高台から見下ろす爽快感はない。

コンヨクの露天は女性用露天の数倍の広さ。一応、コンヨク露天用の脱衣所もある。ただし、脱衣所は中で男性用の脱衣所とつながっている。配置的にいうと、奥から女湯、男湯、コンヨク露天の順なので、女性がコンヨク露天に入るにはいったん廊下に出ないといけない。中から男性数人の話し声がしたので遠慮していたところ、ちょうどその人たちが出て行って「もう誰も入っていないよ」というので、素早く入った。

こっちは広くて深くてなんだかプールみたいな感じもする。いったん入ってしまうと女性用の露天はどうしても見劣りしちゃう。男性がたくさん入っているとちょっと難易度が高いかもしれないけど、お湯は白濁しているので入ってしまえば気にならない。女性も挑戦する価値のあるコンヨク露天風呂だと思う。
http://www.rakuda-j.net/onsen/kanto/manza03.htm



万座温泉の中ではこじんまりした感のある旅館ですが、内部は意外に広く見えました。
帳場の前を通り階段を下りると、男女別の浴場があります。年季の入った木造浴場は、窓が広く開いているので、内湯でも露天風呂感覚です。シャワーはありません。10人は入れそうな湯舟には、真っ白な湯が溢れています。板貼りの集水溝にこびりついた黄色い湯の花が、心くすぐります。

この日は水道が壊れていたとかで、熱湯の源泉に対して、注がれる水の量が極端に少なかったのです。7,8人のお客さんは皆、洗い場で掛け湯をしており、とても入れる状況ではありませんでした。手を入れてみると、今まで経験した以上の温度ではないような気がしたので、意を決して入ってみました。うーん、確かに熱い。47℃はあるでしょう。肌にチクチクギリギリと熱湯が突き刺さります。しかし、成分的な刺激はあまり感じない気がしました(熱すぎて、よく分からなかっただけかもしれません)。他の人の羨望の眼差しに、少し優越感を感じながらも、徐々に熱さに慣れていきました。まことに温泉らしい硫黄臭と、酸味のある湯は、しばらく温泉活動のなかった私の温泉心を、しっかりと開かせてくれました。

女湯には、専用の露天風呂があります。こちらは、内湯以上の量の源泉が注ぎ込まれ、掛け湯すらできない湯温でした。
豊国館の名物は、広くて深い露天風呂です。こちらは混浴です。男湯から続いており、女性専用の脱衣所があります。私は内湯でぐったりしてしまったので、入りませんでした。次回のお楽しみにします。
半自炊もできるようなので、一泊して、満天の星を眺めながら浸かってみたい温泉です。
(2004年7月11日)
http://www.geocities.co.jp/SilkRoad-Forest/5671/manza_hokoku.html




リゾートホテルが建つ万座温泉の中で、鄙びた湯治宿といった雰囲気を残す旅館です。「信州秘湯会」の宿でもあります。万座に来る度に吸い込まれてしまうので、もう何回訪問したのかもわからない状態です。

受付で料金を支払い、古びた廊下をギシギシと進むと男女別の浴室があります。脱衣所(下に源泉を通しているので床がポカポカ)を抜けると、まずは内湯です。木造の浴槽には真っ白な湯が滔々と流し込まれています。酸っぱく苦い湯で、キリリとした熱さが心地よい。薄暗い鄙びた浴室で白い湯に浸かっていると、まるで東北の温泉場にでもいるような錯角さえおぼえます。そして続く外には眺めのいい露天風呂。女性用は混浴露天風呂の四分の一程度の大きさで、深さも浅く、比較的新鮮な湯が楽しめます。高所特有の冷え冷えとした風に吹かれながら熱い湯に浸かるのは、なんとも心地良いものです。浴室は、どこも硫化水素臭プンプン(それでも配湯の途中で随分飛ばしているとかで、湯元は相当凄いらしく、パイプの修理中にクラッとする事もあるらしい)。シャワーなし。真湯の出るカランがひとつのみ。シャンプー、ボディソープ、ドライヤー有り。

お次は混浴露天風呂です。男女別の他に混浴専用の脱衣所があり、女性はそこから混浴露天風呂へ行く事ができます。豊国館では他のお客さんと一緒になる事が少なく、湯は真っ白、混浴露天風呂はプールのように広いので女性でも気兼ねなく楽しむ事ができると思います。

最近気になる事としては、どの浴槽もメチャメチャ加水されている事が時々あるという事。加水の後、水のホースをそのまま湯の中に放置して行くのが原因と思いますが、そうなると本来の源泉のよさ、浴感がまったく楽しめません。酷い時は人肌程度の時もあるのです(あの湯が人肌ですよ!浸かった時のショックといったら、甘柿だと思って食べた柿が渋柿だった位のショックがあります)。先客がどのような行動に出るか、こればかりは運と思うので、1回2回の訪問でなく温泉は何度も足を運んだ方が楽しいな、と思います。
http://www.geocities.jp/oyu_web/t270.html
2:777 :

2022/08/10 (Wed) 08:25:07

あげ014

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