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大分県 九重町 壁湯温泉 旅館福元屋  

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2022/07/03 (Sun) 19:02:39

大分県 九重町 壁湯温泉 旅館福元屋  

大分県 玖珠郡 九重町 町田62-1

貴重な足元自噴源泉のお風呂を持つ壁湯温泉「旅館福元屋」に宿泊することができました。一人泊だったので難しいかなと思ったのですが、平日で空きがあったため何とかなりました。明治時代に創業した老舗の旅館ですが、古い良さを十分に残したまま時代に合わせた改装を行っているのに感心しました。一見黒川調にも見える宿ですが、そこかしこに細やかな心遣いがありとても落ち着きます。お風呂は家族湯が2ヶ所と混浴露天×1と女性専用露天×1があります。

ここの目玉はなんと言っても洞窟露天風呂です。川沿いに作られた露天風呂は浴槽の底から源泉が湧き出しています。その湧出量は半端ではなく凄い勢いで掛け流され捨てられています。お風呂は10人ぐらいが入れる広さです。浴槽はかなり深いところもあり、底には大きな石がごろごろとありそれに腰掛けることができます。

お湯は無色透明のとっても綺麗に澄んだお湯で、浸かるほどに心地よさが十分に身体に伝わってきます。ぬるめですが優しい優しいお湯に包まれてとっぷりとピュアなお湯に浸かります。うーん、これはいいなあ。新鮮極まりないお湯の感触と身体を包み込むようなお湯の感触がすこぶる良いです。ナントモほのかなお湯の香りに囲まれてとっぷりとっぷり湯に浸かります。底のあちこちからお湯が湧き出てきます。その上に行くとたまにポコリンと湯玉が立ち昇ってきます。くーっ、これですよ。足元自噴はね!
470投稿者:壁湯温泉_旅館福元屋  投稿日:2006年08月14日(月) 14時10分28秒


お湯の中でじっとしていると少しずつ気泡がくっついてきて暫くするとアワアワになります。とてもやわらかなお湯の肌触りでぬるめのため、浸かり続けているとうとうとして眠くなってきます。湯上がり後はかなりお肌がつるつるしますよ!

家族湯もありますが、加熱湯で暖まるのはいいですが浴感に乏しくあまり感心しません。やはり私は自噴露天がいいです。食事は地のものをふんだんに使った手作り感あふれるもので、とても美味しく頂くことができます。ここは旅館のフンイキがお湯と共にとても満足のいくもので大変気に入りました。

ミシミシいう階段と黒光りする廊下、やや黒川温泉の影響も垣間見られますが、過度な民芸調に走らず心地の良いものとなっています。
とにかくご飯が抜群に美味いです。ひとめぼれベースの自家製の米らしいのですが、やや硬めに炊かれたピカピカのご飯は素晴らしいです。新米だからということもありますがホント美味しかったです。九州でこんなに美味しい米を食べたのは初めてです。宿泊している他のお客さんはこの季節にはぬるいということもあり足元自噴風呂にはほとんど入っていませんでした。もったいないことです。(2004/11/04/Deep Midnight)
http://kumaken.3.pro.tok2.com/onsen/ooita/kabeyu_fukumotoya.html



この壁湯は岩壁から湧き出る温泉郷で、源泉は三つ、ひとつは
福元屋さんの壁湯洞窟風呂、もうひとつは共同浴場、もうひとつは
別荘を持っている方が個人で所有している。
一番、泉質が良いと言われているのが、福元屋さんの壁湯です。
九重町の方々が、九重九湯の中でナンバーワンの湯はと聞けば
必ず上位にランクされる特別な湯です。
特に壁湯周辺の南山田地区の住民の方々は皆、壁湯は九重の宝だと
とても大切にされている。そして、その壁湯の湯守たる福元屋さんも
愛されている旅館です。


壁湯は混浴なので、花も恥じらう年頃の者には、ちと、難っすょ(^^;
しかし、タイミングやその日の入湯者の流れを読み切れば独占家族湯と
して誰も邪魔されず『まったり』と湯に浸かれます。

浴槽は深い場所で1m近くあります。浴槽温度は35~37℃です 
夜になると立ちのぼる湯気が岩盤で結露となり頭に滴が落ちて来ます
これも風情として堪能してくださいな(^^;

まったりと浸かっていて、ふと気づくと体中に微泡がまとわりついています
炭酸ではなく、大地から生まれたばかりの極鮮度の湯ならではの現象の
ようです。

旅館の客室は8部屋と客数を制限することでゆっくりとくつろげる雰囲気を
演出しています。
また、午後11時過ぎると、玄関の門を閉めるので洞窟温泉の立ち寄り湯は
そこで〆切です、後は宿泊しているお客さんのみの家族湯となります。
これってかなり、贅沢な家族湯ですょー(^^)
http://4.pro.tok2.com/~kusu/eiji/onsennlog/kabeu-fukumotoya.htm

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