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雪日記 _ 谷川岳マチガ沢でスキー

1:777 :

2022/06/25 (Sat) 20:57:26


雪日記 _ 谷川岳マチガ沢でスキー


雪日記
初夏スキースノーボード、マチガ沢デビュー。
【21-22シーズン 169日目】 天候:晴れ時々曇り
6/16(木) マチガ沢でスキー。
http://golgo13zilch.jp/blog-entry-4353.html

今シーズンは乗鞍岳春山バスが6/25まで道路工事の為運休です。
岐阜県側から周れば大雪渓に辿り着く事はできるし、
月山もまだリフト営業を行っておりますが…、



せっかくの機会なのでこちらに来てみました。
谷川岳マチガ沢デビュー!!

初めてですのでベテランの皆様に案内していただくのですが、
待ち合わせ時間は朝6時…。
ちょっと寝坊してしまい、ヤバい間に合わない!!
でしたが、
2年ぶりに高速道路を使ってしまいました。

越後湯沢から谷川岳のベースまで約40分。
高速道路って便利で早いね(笑)



マチガ沢へのアクセス道路は国道291号なのですが、
この道路は谷川岳ロープウェイの先から一般車両進入禁止です。
少し手前の谷川岳インフォメーションセンターの駐車場を利用し、そこからは徒歩で移動します。
ほぼ登坂で約2.5km。
ですが、自動車は進入禁止でも自転車の通行はOK。

常連の猛者さんはこんな形で朝の移動を工夫されております。
特に帰りの下りはかなり楽になりそうです。



谷川岳登山指導センターにて登山届を提出して、



出発!!



舗装路をテクテクお散歩すると…、



おぉ!!
写真などでよく見る景色だ!!

谷川岳マチガ沢の出合です。
奥に見える雪渓が本日のゲレンデ…なのか!?



ここからは登山道を進みます。



そこまで険しい登山道ではありませんが、
沢登りありなのでスニーカーやサンダルなどの軽装では厳しいです。



しばらく進むと雪渓の下部に出ました。
融雪によりそろそろここから入渓するのは厳しいとの事。

マチガ沢、文字通りこの雪渓は沢に溜まった雪崩のデブリ。
沢ですので雪渓の下は川です。
雪渓が崩壊したり踏み抜いて滑落でもしたら生きて帰れません。



慎重に慎重に先に進みます。



おぉ!!

ここがマチガ沢のゲレンデか。
想像していたよりも近くて、下から眺めるよりも広い。
奥の尖った形がトマの耳です。
2年前の谷川岳BCでは今いるとこを上から眺めていたのでした。
まさか、6月にホントにここで滑る事になるとは(笑)



本日は人数が揃ったので新しいコブラインの作製です。
旧ラインは下部の融雪でそろそろ危険信号だったようで。



高級ショートポールは3.8メートルピッチ。



マチガ沢の雪はデブリなので固い!!
ですのでこの時期までここだけ積雪が残るのですが、
スキー場はもちろん、乗鞍から比べても過酷なコブ造りです。

この様な過酷な環境にもかかわらず、
日々コブを整備し維持されている常連さん達はホント凄いな。



今シーズン一足早くマチガ沢デビューされたK氏、
マチガ沢スペシャルラーメンをご馳走していただきました。



山菜は現地調達。
採れたて新鮮、とっても贅沢なランチです。



お昼過ぎには少しコブっぽく成長しました。



マチガ沢コブいただきます!!



さいこ~!!

雪は固いけど緩斜面なのでちょうどイイ。
コブはまだ浅いけど、緩斜面の小回りなんて普段滑る事ないので何だか楽しくなってきました(笑)

こ、これは…マチガ沢リピート確定です!!



下山しながら植物の観察会!?
何故か往路よりも復路の方が時間がかかる(笑)



雪融けしたばかりのエリアでは春の山菜が!



帰宅して実食。
ミズの納豆和え。



ミズとフキとアブラコゴメのピリ辛炒め。



超超超超超超大盛やきそばペタマックス、あれはヤリスギだよね(笑)
量的には満足できる大盛りだけど、さすがに飽きてしまいます。

超超超大盛りギガマックスくらいのおやつ感がちょうどイイ。
ペタマックスの約半分しかありません。



これも途中で飽きてしまいそうですが、



そこにミズを投入。

さいこ~!!

ペヤング山菜ペタマックス。
マチガ沢は帰宅後も幸せ!!

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2:777 :

2022/06/25 (Sat) 21:07:36


雪日記
電車で行くマチガ沢スキー。
【21-22シーズン 170日目】 天候:曇り時々晴れ
6/17(金) マチガ沢でスキー。
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谷川岳マチガ沢、
地図で見ると自宅からホントにすぐです。
ですが、
直線距離でアクセスする事は出来ません。
谷川岳を越えるのですから当たり前です。

谷川岳インフォメーションセンターまでのアクセス。

自動車での移動の場合、
関越自動車道、湯沢ICから水上IC経由ですと、
自宅から約40kmちょっと、所要時間は約40分です。
さすが関越トンネル、これなら毎日通える時間と距離です。
でも、毎日通うとなると高速代金が…(笑)

それでは下道だとどうかな?
距離は約60km、所要時間は約1時間20分です。
高速代は節約できるけど、結構遠回りで時間もかかる下道。
今はガソリン代も高いし、他に何かいいルートは無いかな!?



そこで、
電車で行くマチガ沢スキー!です。

実は、
電車移動が一番最短距離でのアクセスとなるのです。
越後湯沢駅から土合駅まで電車で25分。
土合駅から谷川岳インフォメーションセンターまでは、
距離約1km、徒歩でも約10分です。

自宅から越後湯沢駅までは徒歩約3分なので、
高速道路使用時と時間はほぼ同じくらい、
ですが、
交通費は電車代往復840円のみ、
高速代とガソリン代を考慮すると費用が大幅に抑えられます。

1931年に開通した清水トンネルと、1967年に開通した新清水トンネル。
今から90年以上も前に谷川岳を貫く工事…相当難航した事でしょう。
関越トンネル、上越新幹線の開通などで今は利用者激減ですが、
上越線のおかげでこんなスキープランが立てられる事に感謝感謝です。



上越線、群馬側の最終地、土合駅。
谷川岳、登山の為の駅ですね。



6:12 越後湯沢始発で出発して、
6:37 土合駅着。



駅からは国道291号線を歩きます。
道中徒歩のみの近道があるので少しだけショートカット。



ここから先は自動車進入禁止。
舗装路だけど坂道と重い荷物でもうヘロヘロ…(笑)



ここでも徒歩だと近道が使えます。



マチガ沢出合に到着。



巌剛新道を進み、



ようやく入渓。



電車、徒歩、登山、沢登り、
様々な手段で辿り着くマチガ沢。



6月に電車でスキーだなんて…、
幸せな環境です。



たった1日ですが、ここマチガ沢ではすぐに雪が汚くなってしまいます。

月山(姥ヶ岳)や乗鞍大雪渓との違いは森林限界。
姥ヶ岳や乗鞍での滑走エリアは森林限界の上にありますが、
マチガ沢は森林限界の下にあります。
ですので、雪渓の周辺は当然新緑に囲まれた森です。
木々や虫など様々な要因で雪面は汚れます。

標高は1000メートルくらいなのにこんなに残雪がある。
厳冬期の雪崩によってこの時期まで雪が残る特殊な環境。



汚れた雪は熱をもち融雪が早まります。
ここではコブの整備だけでなく、
コブの周りの清掃も整備の一環。



常連さんのこの様な活動で滑走エリアが維持されております。



楽しいコブをありがとうございます!!



ハイクは大変だけど、
背中に重い荷物が無いだけで身軽で楽ちん(笑)



さいこ~!!

ついつい夢中になってしまいますが、
ここマチガ沢ではクッタクタになる1歩手前で切り上げないと。



帰路の登山道で体力が終わる訳にはいかない(笑)



BCスキーがデポされております。
パウダーで開放してしまい上から流れてきたのか…。



川の流れが疲れた身体を癒してくれます。



本日もありがとうございました。



スキー板は登山指導センターに届けておきました。



さて、
後は電車に揺られて湯沢まで、なのですが、
ここは“日本一のモグラ駅”土合駅です。

往路(上越線上り)のホームは地上駅なのですが、
復路(上越線下り)のホームは地下深くなのです。

先に完成した清水トンネルを上り線専用に、新清水トンネルを下り専用にした事から、
この様な構造になっているのだそうです。



下りホームは新清水トンネルの中にあります。
駅舎から143m、24段の階段がある連絡通路が地下への入口。
おどろおどろしい雰囲気がソソラレマス(笑)



ここからが標高差約70mの階段!!



その数なんと、462段!!



途中にいくつか休憩用のベンチまであります。



まぁ、下りなので時間はかかるけど疲れる事はありません。



日本一のモグラ駅恐るべし!!

湯沢から土合への旅ですと(行き上り線→帰り下り線)、
この階段を登る事はありません。
逆の行程ですと…
朝からこの階段を登る事になる。
スキー道具担いでとなると…。。。
湯沢町民で良かった(笑)



階段を下りながら、
この環境でお酒の熟成なんかしたら面白いのにな、と考えていたら、

ホントにあった(笑)

ヤルな!土合駅。
どうやら春にビアフェスを開催されていたらしい。
隣町なのに全然知りませんでした。
来年も開催されるならぜひ参加してみたいな。



電車で行くマチガ沢スキー、大成功!!

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雪日記
マチガ沢スキーはとても疲れる。

マチガ沢スキーはとても疲れます。
スキー場ではないので滑る分の整備やハイクはもちろんの事、
往復約10kmの行程(電車移動以外の自宅から雪渓まで。)を登山したり沢登りしたり藪漕ぎしたり。
その全行程、背中が重い…。

半日滞在しただけでも疲労と筋肉痛で身体が悲鳴を上げます。
体力には自信が無い事に定評があるわたくしめですから(笑)

ですので、マチガ沢での毎日滑走はちょっと厳しい!!
天気が良い日だけを狙って休み休み楽しみたいと思います。
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雪日記
日本一のモグラ駅、土合駅は面白い。
【21-22シーズン 171日目】 天候:曇り時々晴れ
6/20(月) マチガ沢でスキー。
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週末は滑走をお休みしてしっかり休養。
(休足日であり休肝日ではありません。)
本日からまた電車でマチガ沢スキーです。

越後湯沢駅始発6:12、
朝に弱いわたくしめ、今朝もまだ寝ていたい、もうヤメてしまおう!
ってな気持ちをグッと堪えて“スキーの為だ!”の一心で無理矢理起きます。

上越線土合駅、上り線のホームが地上でホントに良かった(笑)

こちらは雨上がりのようです。

ここまで約15分。

土合駅からマチガ沢の出合まで、約40分。
今朝はかなり早く歩いたので、のんびり歩いたら1時間くらいかな。
ずーっと上り坂だけど舗装路ですので、荷物が無ければもっと早く着けるかも。

登山道を登り、
沢登りし、

さんかくを目印に入渓。
ですが、
これはニセさんかく(笑)

ホンモノを見落としてしまいずっと奥まで行き過ぎました。

これがホンモノ。

マチガ沢の雪渓は、登山者が間違って入り込まないように入渓目印はありません。
登山道ではないので一部藪漕ぎです。
初めての方が単独では遭難、滑落など事故の可能性大。
必ず経験者に同行していただく事が大切です。

!?

めっちゃ融けている!!
中2日でこれですか。
それでもまだまだ雪の厚みは十分だっていうのですから、
マチガ沢に溜まっている雪って凄いな。


6:12 越後湯沢駅発 6:37 土合駅着。
土合駅からマチガ沢雪渓まで徒歩約1時間。
のんびり歩いても2時間はかからないかと。

今朝は8時前に雪渓到着。
早起きはホントキツイけど、こんな時間にこんな場所で飲むコーヒーは美味い!

コブはしっかりと残っておりました。

でもよく見ると消滅しかけている…。
これだけ融雪しているのだから当たり前です。

毎日毎日整備大変ご苦労様です。
人海戦術って言えるほど人は集まらない事もあるので、
マチガ沢でコブを維持する事は苦労の連続です。

人の手が加われば最高のコブが出来上がります。

まだ手が加わっていないエリア。
カッチコチ凸凹でとてもまともには滑れません。
毎日整備する、滑走する、って事が如何に大切か。

さいこ~!!

ちなみにお隣のラインは先週まで使っていたライン。
もうほぼ消えかけで滑走は不可です。

本日も腹八分、お昼前には下山開始です。

体力を残していたつもりでしたが、
濡れた岩ですってんころりと…。
下山時こそ要注意です。

この寂れた建造物は何だろうなと思っておりましたが、
まさか、下り線のホームへ繋ぐ連絡路だったとはね。

土合駅は、“DOAI VILLAGE”なるグランピング施設が併設されております。
利用者は1日平均20名前後の寂れた無人駅ではありますが、
ビアフェスといい中々面白い試みを行っていますね。

この仕切りは何だろうと調べてみましたら、
地下から吹き上げてくる風を分散させる仕切りだそうです。
様々な工夫で成り立っているのですな。

462段の階段の横には不自然な空きスペースが。

これも調べてみたら、
建設当時、将来的なエスカレーター設置の可能性を考慮して確保したスペースなのだとか。
新清水トンネル開通ならびに下り線のホームが運用されたのが1967年。
50年以上経ちますがエスカレーター設置の可能性は限りなくゼロ…。

地下水の流れが虚しい…。

少し早めに下り線ホームに到着。

下り線ホームの待合室がまたレトロでオモシロイのです。

このテーブルで色々書いていってね、って感じ。
筆記用具などは豊富に揃っています。

駅や鉄道に因んだ本も沢山。

想い出足跡ノートのバックナンバーが凄い量です。

色々ツッコミどころ満載ですが(笑)
まぁ確かに地獄の駅だ。

ぴ、ピッチハイク!?
国道291号の県境は車両走行不能なので、
この辺でヒッチハイクしても新潟側まで行ってくれる可能性は低い。


雨漏り!?

いやいや、ここは地下70mのモグラ駅。
地下水がポタ…ポタと落ちてくる待合室、さいこ~!!

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マチガ沢ならスキー滑ってから越後湯沢で夜の部も可能。
【21-22シーズン 172日目】 天候:曇り時々晴れ
6/21(火) マチガ沢でスキー。
http://golgo13zilch.jp/blog-entry-4359.html



今週2日目の始発待ち。
2日目にしてもう…挫折しそう(笑)
疲労と早起きでヘロヘロクタクタ…。

越後湯沢駅始発から土合駅着。
朝日が気持ちイイ…わけない!!
朝5時起き、そんなのいつもまだ呑んでいる時間だ(笑)

ここですでに力尽きました(笑)
登山届を提出して、たーっぷり休憩して、の~んびり出発。

お猿さんは朝から元気だなぁ。

要所要所でたっぷり休憩。

登山道に入ると少しスイッチが入ります。
舗装路って何気に疲れます。

やっとの思いで入渓。

朝の整備、ご苦労様です!

本日はまた一段と固い。

不思議な現象です。

コブが盛り上がるなんて普通ではあり得ない。
表面が汚れている雪は融雪が早まります。
整備&滑走されたコブの中は綺麗なので、融雪差で起こる現象。

それでも皆さんの整備と滑り込みで素晴らしいコブに。
3.8メートルピッチ、22コブ健在です。

さいこ~!!

朝は寝不足と疲労でヘロヘロクタクタでしたが、
雪上に立って滑り始めてしまえば元気になってしまう(笑)

やっぱり雪っていいなぁ。
マチガ沢の環境に感謝感謝です。

先週はまだ滑れていた雪渓下部エリア。
たった数日でこの変化。
毎日違う景色が観られるのもマチガ沢です。

本日はこのお方が湯沢まで送迎して下さるので、
電車の時間を気にせず楽しめました。
安全に安全に下山いたします。

嗚呼…電気自動車。
観光案内付きで500円。
乗せていただきたいけど、我々が乗ったら場違いだよな(笑)

上越線の踏切で見た衝撃の車。
線路のレールを走れる車輪がタイヤが浮くような構造で装備されている!?
確かにこれなら線路内の作業と道路の移動の二刀流が可能。
線路内ではどうやって運転するのでしょうね!?

水上の街中は和菓子屋さんが多いみたい。
美味しいおやつを食べながら湯沢町まで送迎していただきます。


K氏が水上ではなく湯沢での宿泊を選んだ理由は…、
村のおやじでアーライッ!!の為(笑)



月山、乗鞍ではちょっと厳しい、
“越後湯沢夜の部”がマチガ沢なら可能なのです。

6月にスキー帰りで村のおやじ、
マチガ沢は夜の部も魅力的ですね(笑)

定番のおでんから、

焼き鳥定食で早上がり。
明日も早朝からマチガ沢です。
いつもみたいに朝まで呑んでいるわけにはいきません(笑)

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3:777 :

2022/06/25 (Sat) 21:19:35


山へ行こう
http://www.asyura2.com/20/reki5/msg/422.html

谷川岳
http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/328.html

廃墟と化した水上温泉 _ 憧れの谷川岳 一ノ倉沢を登ろう
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/624.html#c13

剱岳
http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/327.html

西穂高岳
http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/326.html

中央アルプス 駒ヶ岳
http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/325.html


▲△▽▼


冬の信州の高原に行こう _ 美ヶ原高原
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/780.html

美ヶ原高原
http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/305.html

廃墟と化した水上温泉 _ 憧れの谷川岳 一ノ倉沢を登ろう
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/624.html#c13

残雪の出羽三山に「生まれかわりの旅」に出よう
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/866.html

山形 出羽三山
http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/321.html

人力でGO _ 自転車で山に行こう
http://www.asyura2.com/20/reki5/msg/843.html

自転車で山に行こう
http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/1048.html


▲△▽▼


東海アマ 山の歩き方
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/556.html

東海アマ 夏場の毒虫が極端に増えた
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/1003.html

山の危険 _ 迷っているときは沢に下りてはいけません(絶対に!)
http://www.asyura2.com/13/ban6/msg/587.html

厳寒が人体に与える影響
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凍死 _ 厳寒が人体に与える影響
http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/429.html

「雨の匂い」は森に住む生き物の行動を変化させる
http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/746.html

急増する山岳遭難
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/792.html

川で水死
http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/910.html

「お客様」登山遭難者が増加  タクシー代わりに救難ヘリ
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/776.html

登山届空欄 「救助できない」
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/753.html

「遭難者情報提供フォーム」 YAMAP - ヤマップ
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/993.html

スマホに登山用アプリを入れれば登山用GPS端末になる
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/1015.html


▲△▽▼


スキー保険・山岳保険に加入しよう
http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/430.html  
4:777 :

2022/06/27 (Mon) 19:10:11


雪日記
マチガ沢で夏スキーからの山菜採り。
【21-22シーズン 173日目】 天候:曇り~晴れ
6/22(水) マチガ沢でスキー。
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今朝は車止めまでの送迎付きマチガ沢(笑)
重い荷物を担いで歩く距離がかなり短縮されるので大変ありがたいです。

昨日よりはだいぶ楽です。
送迎と村のおやじパワーだな(笑)

天気はイマイチ…。
晴れてくれないとカチコチ確定です。

巌剛新道で緑と一体化する。

入渓。
雪面はカッチコチです。
大岩までの移動でもアイゼンが必要な状況です。

稜線から吹き降ろす風が気持ちイイを越えて寒い!
下界は30℃を越える予報みたいですが、
ここマチガ沢は防寒着が必要な環境です。

さてさて、コブの様子はどうでしょう??

嗚呼…!! 氷だらけ!!

連日固いけど本日は更に固い(笑)

太陽の力は偉大です。

表面が少し緩んでくれたのでどうにかなりそうです。

さいこ~!!

緩斜面だし、コブは浅いけど、
カッチコチなので板はめっちゃ走るからバランスがいい。

緩斜面なので乗鞍のハイクより全然楽です。
標高が低いから酸素もたっぷり!?
ついつい夢中になってしまいます。

マチガ沢デビューしてちょうど1週間。
こんなに融雪しております。
先週初めて訪れた時、この大岩は頭が少し見えていたくらいだったのにね。

本日もありがとうございました。

朝はカッチコチでしたが、
帰る頃にはどうにか歩ける程度には緩んでくれます。
それでも気の抜けない固さだけど…。

帰路にはミズの群生地が。
赤ミズと青ミズ、
これ実は別種らしい。

赤ミズ(ウワバミソウ)。
茎が赤っぽくなっており葉が少し薄い緑。
葉の基部の茎が肥大して食用になるムカゴができる。
茎の内部に独特のヌメリがある。
成長すると皮がかたくなる。

青ミズ(ヤマトキホコリ)。
茎は赤くならず、葉は濃い緑。
ムカゴはできない。
ヌメリはほとんど無い。
成長しても皮はやわらかい。

この様に別種なので違いは結構ありますが、
誤差みたいなモノと言えなくもない程度の違い。
味も微妙に違うのですが、どちらも美味しい。

山菜って個体差も結構あるし、緑っぽかったり赤っぽかったりだけで判別できない個体もあったりします。
例えば、
アブラコゴメ、
赤コゴメとも呼ばれますが、実は緑のアブラコゴメも存在する。
緑のコゴメ(クサソテツ)ではなく緑のアブラコゴメ(キヨタキシダ)。
最初は見分けが付かないけど、慣れると感覚で判別できちゃいます。
コシアブラやタラの芽、木の芽なんかも赤、緑、様々。

ミズもそんな個体差があるみたいですが、
ムカゴで判別できるようで。

不思議なのは、
赤ミズでも青ミズでも、どちらも火を通すと鮮やかな緑になる。
木の芽やコシアブラなども赤が緑になります。

山菜の個体差、奥深いな。

雪渓は涼しかったけど、
駅まで下りてくるとやっぱり暑いです。
もう下界はすっかり夏です。

でもモグラ駅のホームはひんやり涼しい。
湯沢に帰還したら…、

山菜の実食です(笑)
上が赤ミズ、下が青ミズ。

青ミズは茹でてサラダに。

赤ミズも茹でて蕎麦の具材に。

ミズの葉は食べないで捨ててしまうのが一般的らしいのですが、
美味しそうだし栄養もありそう。
捨ててしまうにはモッタイナイ。

定番のおひたしにしてみました。
うん、普通に葉物野菜と変わらないおひたしだ(笑)

そのままだとちょっとスジっぽさが残るので、
刻んでごま油と白ごま、生姜と醤油と鰹節で合えてみました。
こ、これは美味いぞ!!

納豆の付け合わせにもイイ。

ご飯のお供にも。
ふりかけみたいでイイね。

ミズの葉、
山菜らしさは特になく、特別美味しいモノではありませんが、
捨ててしまうなら美味しくいただいた方がいい。

美味しくいただくポイントは細かく刻む事。
葉は小さいけどそのままだとスジっぽさが食べづらい。
調理を工夫すれば、野菜の代用として結構使えます。

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5:777 :

2022/07/16 (Sat) 13:03:06


雪日記
山菜も美味しいマチガ沢。
http://golgo13zilch.jp/blog-entry-4368.html


10日前まで雪上であったエリアは沢になっておりました。

岩場にデポした板は植物に浸食されかけておりました(笑)

融雪に伴う景色の変化が凄まじいマチガ沢。
でもそのおかげで山菜の旬が雪の無いエリアより遅く訪れます。

食べ頃で美味しそうなホンナが群生しておりました。
本名はヨブスマソウ?ボウナとかウドフキとか様々な呼ばれ方をしており、
イヌドウナという亜種もあるそうで山菜の名称はややこしい。

景色に癒され山菜に癒され、
そんなこんなでマチガ沢の下山は結構時間がかかっちゃいます(笑)

さぁ下処理からの実食。
マチガ沢は帰宅後も結構時間がかかっちゃいます(笑)

ホンナのおひたし。

このホンナも葉は捨てて茎だけ食べるなんて地方もあるみたいですが、
なんてモッタイナイ事を…。
ミズの葉も、ウルイの葉も、
一般的に捨ててしまうと言われている葉も調理次第で美味しくいただける。
採取するからには残さず全ていただくべきだと思います。

もちろん茎は美味しい。
酢味噌和えは鉄板です。

ミズの葉は刻んで味付けしてカツオのたたきの薬味にしてみました。

ミズの茎は蕎麦の薬味というか具材に。

さいこ~!!

今週のNぐちの特売はカツオと豚肉でした(笑)

ミズと豚肉の甜麺醤炒め。

甜麵醬で炒めたミズを豆腐に乗せても美味しい。

さいこ~!!

Nぐちの安売り食材と、
自家製ぬか漬けと、
採りたて山菜、
幸せな夕食です。
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6:777 :

2022/07/18 (Mon) 02:16:08

あげ
7:777 :

2022/07/26 (Tue) 16:48:44

あげ0124

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