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奈良県 湯泉地温泉

1:777 :

2022/06/25 (Sat) 06:43:54

奈良県 湯泉地温泉(とうせんじおんせん)

奈良県 吉野郡 十津川村 大字小原


湯泉地温泉 - YouTube
https://www.youtube.com/results?search_query=%E6%B9%AF%E6%B3%89%E5%9C%B0%E6%B8%A9%E6%B3%89


【十津川村観光協会】 湯泉地温泉
http://totsukawa.info/joho/totsukawa_onsen_gou/

湯泉地温泉(十津川)の日帰り温泉、旅館、ホテルおすすめ8選(2022年)|ニフティ温泉
https://onsen.nifty.com/tousenji-onsen/

2022年 湯泉地温泉 - 行く前に!見どころをチェック - トリップアドバイザー
https://www.tripadvisor.jp/Attraction_Review-g1121333-d1424887-Reviews-Tosenji_Onsen-Totsukawa_mura_Yoshino_gun_Nara_Prefecture_Kinki.html


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湯泉地温泉(とうせんじおんせん)は、奈良県吉野郡十津川村(旧国大和国)にある温泉。
十津川村のほぼ中央に位置し、十津川の温泉で最も古い歴史がある。


温泉街
十津川村役場近辺に4軒の旅館、2軒の民宿が存在する。
共同浴場は2軒存在する。泉湯と滝の湯である。いずれも露天風呂と内湯を備えている。


1581年に佐久間信盛が訪れたといわれる日本の名湯100選の内の一つ。

十津川の湯が文献に現れるのは、天文22年(1552年)本願寺8世蓮如末子の実従の湯治(『私心記』)があり、その後も天正9年(1581年)に佐久間信盛(『多聞院日記』)、天正14年(1586年)に顕如上人(『宇野主水記』)、文禄4年(1595年)に大和中納言秀保(『多聞院日記』)が訪れている。信盛、秀保はどちらも療養のため訪れたこの地で亡くなったために十津川の湯が文献に残された[2]。十津川には泉脈も多く湧出地は変わるため前述の十津川の湯が同じ場所とはいいきれないが、1450年に温泉が湧出した(『東泉寺縁起』)という湯泉地付近と推定される[2]。なお当地には佐久間信盛の墓も残る。

かつてこの地には薬師如来を本尊とする東泉寺という寺があった。今も残る『東泉寺縁起』によると、役行者が十津川の流れを分け入ったところにある霊窟で加持祈祷を行ったところ湯薬が湧出し、弘法大師が大峯修行の際に湯谷の深谷に先蹤をたずね薬師如来を造顕した。宝徳2年(1450年)に地震で湯脈が変わり武蔵の里に湧出し、いつしか十津川沿いの現地に移ったとされている[4]。なお湯泉地温泉の名は東泉寺に由来する。

1985年(昭和60年)3月19日、十津川温泉、上湯温泉とともに国民保養温泉地に指定。

2004年(平成16年)6月28日、十津川温泉、上湯温泉を含めた十津川温泉郷は、全国で初めて「源泉かけ流し宣言」を行った。


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泉質 単純硫黄泉 
源泉温度60度。湯は無色透明、やわらかな硫黄臭。源泉掛け流し(季節により加水による湯温調整あり)。

効能:神経痛、筋肉痛、関節痛、リウマチ、疲労回復、慢性婦人病等。


アクセス
車 : 五條市・新宮市から国道168号 - 「道の駅十津川郷」周辺
バス : 近鉄大和八木駅、JR五条駅、JR新宮駅より奈良交通(八木新宮線、十津川線) - 「十津川村役場」停留所
車内放送では「十津川村役場(湯泉地温泉前)」として案内される。


地図
https://www.bing.com/maps?ty=18&q=%E6%B9%AF%E6%B3%89%E5%9C%B0%E6%B8%A9%E6%B3%89+%E5%8D%81%E6%B4%A5%E5%B7%9D%E6%9D%91+%E5%A5%88%E8%89%AF%E7%9C%8C&ss=ypid.YN5286x13656759689936871874&ppois=33.9913330078125_135.79505920410156_%E6%B9%AF%E6%B3%89%E5%9C%B0%E6%B8%A9%E6%B3%89_YN5286x13656759689936871874%7E&cp=33.991338%7E135.79505&v=2&sV=1&lvl=16.0


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湯泉地温泉 滝の湯(とうせんじおんせん) - 十津川
https://onsen.nifty.com/totsukawa-onsen/onsen003385/
https://www.tripadvisor.jp/Attraction_Review-g1121333-d8835587-Reviews-Taki_no_Yu-Totsukawa_mura_Yoshino_gun_Nara_Prefecture_Kinki.html

湯泉地温泉休憩所 泉湯 - 十津川
https://onsen.nifty.com/totsukawa-onsen/onsen003358/


湯泉地温泉 十津川荘 - 十津川
https://onsen.nifty.com/totsukawa-onsen/onsen003384/
https://www.tripadvisor.jp/Hotel_Review-g1121333-d1877113-Reviews-Totsukawaso-Totsukawa_mura_Yoshino_gun_Nara_Prefecture_Kinki.html


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湯泉地温泉 滝の湯 - 温泉逍遥 2010年06月19日
https://blog.goo.ne.jp/onsen_shouyou/e/b83cf8f61067b78359d98c8e8961e1e3


約550年前に開湯されたとされる十津川村の湯泉場温泉。私ははじめ「温」泉場温泉と勘違いして読んでしまいました。十津川村の役場周辺には宿や入浴施設が何軒か点在していて、小さな温泉郷を形成しています。共同浴場は2つあり、今回取り上げるのはそのひとつの「滝の湯」です。大半の温泉宿や施設は集落がある川の東岸に立地しているのですが、滝の湯は川の反対側にあるので、国道168号から道の駅と役場に挟まれた信号を曲がって橋を渡り、ちょっと坂を登って到着という道順になります。



訪問時は連休だったので駐車場の外には空車待ちの列ができ、館内も大混雑でした。券売機でチケットを買って中へ。昨年(2009年)の3月に改装してリニューアルオープンしたばかりなので、内部は明るくとてもきれい。入口から内湯まではバリアフリーに配慮された構造になっていました。林業の盛んな地域的特色を活かして、全体的に木材を多用したウッディな内装です。休憩室もあるので湯あがりにゴロンとできますね。


内湯に入ると、壁や天井も用いられている木材の香りとともに、お湯から立ち上るタマゴのような硫黄の匂いがふわっと鼻を突きます。カランはシャワー付き混合栓が5~6基ほど並び、備品の桶や腰掛けも木製。浴槽は石板貼りで、無色透明、熱めのお湯が掛け流されています(この時は混雑しており他のお客さんに迷惑が及ぶため、湯口周りのみの撮影にとどめました)。はっきりとしたタマゴの匂いから想像つきますが、味もタマゴ味。わかりやすく硫黄らしさが出ています。白い湯の花(と思しき浮遊物)もちらほら舞っています。つるすべ系の気持ちよい浴感です。


内湯から階段を下って露天風呂へ。改装前、内湯から露天へ行くには一旦着衣せねばなりませんでしたが、レイアウト変更により今では裸のまま露天へ行くことができます。ただしバリアフリー化のため内湯を1階から玄関と同じレベルの2階へあげたことにより、内湯と露天の間は長めの階段を往復する必要性が発生しました。といっても大したことはありませんが、冬の寒い時期やお年寄りだとちょっと難儀するかも。


露天も石板貼りで、3~4人サイズといったところ。外気に触れるためか内湯よりも湯温が若干低くて、熱いお湯が苦手な方にはちょうどいいかもしれません。こちらのお湯も掛け流し。


滝の湯という名前の由来である滝。湯船のすぐ目の前で沢が落ちて飛沫を上げています。滝の轟きを聞きながらの湯あみは実に気持ちが良いものです。

源泉掛け流しで、内湯も露天もあり、一通りの設備や備品は完備されており、しかも改装したてで使い勝手がよく綺麗ですから、温泉ファンのみならず幅広くいろんな方から好印象を持たれる入浴施設ではないかと思います。係員の方も明るく対応してくださりとても気持ちよく利用することができました。


アルカリ性単純硫黄泉
(1号泉と2号泉の混合)
 1号泉:59.2℃・pH8.6・180L/min
 2号泉:53.6℃・pH8.8・454L/min
 混合:51.4℃・pH8.8 成分総計274.5mg/kg(混合)

奈良県吉野郡十津川村大字小原373-1 地図
0746-62-0400
十津川村観光協会・湯泉地温泉紹介ページ

10:00~21:00 木曜定休
600円
ロッカー・ドライヤーあり

私の好み:★★


※今月(2010年6月)20日~30日まで、十津川村では源泉掛け流し温泉感謝祭と称するイベントが催され、期間中は6つの温泉施設が無料開放されるそうです。今回紹介した滝の湯を含め、十津川温泉や湯泉地温泉の共同浴場などが無料対象となっています。十津川村って太っ腹ですね。
https://blog.goo.ne.jp/onsen_shouyou/e/b83cf8f61067b78359d98c8e8961e1e3





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湯泉地温泉 泉湯 (および谷瀬の吊り橋) - 温泉逍遥2010年06月19日
https://blog.goo.ne.jp/onsen_shouyou/e/f13664cec9577cfc8670b7baac878650

十津川村・湯泉地温泉にある共同浴場のうち、前回取り上げた滝の湯が観光客向けだとすれば、今回の泉湯は地元向けの浴場といえるかと思います。



国道の路傍に立つ大きな「湯泉地温泉」の看板のところで集落へ伸びる路地に入ります。おそらくこの小路は国道の旧道でしょう。


泉湯は温泉旅館が建ち並ぶ手前、ちょうどNTTの小さな交換局の斜前に位置しています。並びには商店や郵便局もあるので、この辺りが昔からの集落の中心だということがわかります。木造で湯気抜きがあるところがいかにも湯屋って感じ。


入口には湯使いに関するデータが掲示されていました。細かいところまで正直に答えてくれているので好感が持てますね。十津川村のお湯に対する自信が窺えます。なお同様のものは滝の湯にも貼ってありました。


日常的な入浴を目的にして設けられている浴場のため、内部構造はこじんまりとしておりシンプルです。湯あがりに寝っ転がるようなスペースなんか無いので、その点はご留意を。
内湯も4人入ればいっぱいになるサイズ。塩ビのパイプからお湯が掛け流しですが、手で触れないほど熱いために水も一緒に投入されています。だいたい水:お湯=1:4ぐらいの比率でしょうか。1.7kmも離れたところから引湯していながら結構熱いんですね。お湯は滝の湯と同様に1号泉と2号泉の混合で無色透明。タマゴのような硫黄の匂いと味がしっかり感じられます。ただ水で薄めているためか、滝の湯よりは若干知覚が弱めだったように感じられました。つるつるすべすべした浴感は気持ちよいですね。


公衆浴場なのに露天も用意されています。一応十津川の河原に向かって開けているのですが、木の枝が茂っているので、あんまり眺望は期待できません。でも内湯よりは大きな浴槽ですから、のびのび入るにはこちらをチョイスしたくなります。


アルカリ性単純硫黄泉
(1号泉と2号泉の混合)
 1号泉:59.2℃・pH8.6・180L/min
 2号泉:53.6℃・pH8.8・454L/min
 混合:51.4℃・pH8.8 成分総計274.5mg/kg(混合)

奈良県吉野郡十津川村武蔵28-4
07466-2-0090
十津川村観光協会・湯泉地温泉紹介ページ

10:00~21:30(受付は21:00まで) 火曜定休
400円
コインロッカー・ドライヤーあり

私の好み:★★


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・谷瀬の吊り橋

十津川村といえば谷瀬の吊り橋。長さ297.7m、川からの高さ54m、1954年に架けられた日本最長の鉄線の吊り橋です。無料で渡れますが、観光名所だけあって駐車場は有料です。また混雑時には一方通行となり、対岸へ渡ったら村営バス(有料シャトルバス)でスタート地点に戻ってくるルートをたどることになります。


訪問時は連休中で混雑していたため、駐車場がある上野地側からの一方通行でした。みなさん吊り橋の高さを見て驚きの声を上げています。


さぁ渡りましょう。安全面を考慮して、一度に渡れるのは20人まで。橋のたもとには係員がいて、ちゃんと頭数をカウントして、通行人の整理をしています。


橋に掲示された注意書き。しっかり読んで守りましょう。


橋の上から河原を見下ろした様子。やけに河原が広いのは、明治22年に発生した大水害でそれまで川沿いにあった集落や耕地が一気に流されてしまったためです。多くの人が罹災し、生存できた人も生活拠点を奪われてしまったため、集団で北海道へと移住していきました。それが滝川市に近い新十津川村です。

 
渡り終えてスタート地点を振り返った様子。一方通行実施時には通路の上にその旨を知らせる横断幕が張られます。


臨時のシャトルバスでスタート地点に戻ります。大人160円(こども半額)


この吊り橋は今でこそ観光名所ですが、そもそもは地元の方々が対岸との交通を改善するためにお金を出し合って作られたもので、1戸あたり20万円近くも拠出したんだそうです。当時の20万円といったら相当な金額ですね。みんなで私財を投げうって公共のために尽くそうとする村の人々の心意気には頭が下がる思いです。

https://blog.goo.ne.jp/onsen_shouyou/e/f13664cec9577cfc8670b7baac878650

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