777投稿集 2622078


大阪 犬鳴山温泉 山乃湯 

1:777 :

2022/06/24 (Fri) 19:47:21

大阪 犬鳴山温泉 山乃湯 
 
大阪府 泉佐野市 大木2234
電話072-459-7515


犬鳴山温泉 山乃湯 - YouTube
https://www.youtube.com/results?search_query=%E7%8A%AC%E9%B3%B4%E5%B1%B1%E6%B8%A9%E6%B3%89%E3%80%80%E5%B1%B1%E4%B9%83%E6%B9%AF


公式HP
https://osaka-info.jp/page/inunakiyama-hot-spring-yumoto-onsenso-yamanoyu

犬鳴山温泉 山乃湯 - 泉南|ニフティ温泉
https://onsen.nifty.com/sennan-onsen/onsen003189/

2022年 犬鳴山温泉 山乃湯 - 行く前に!見どころをチェック - トリップアドバイザー
https://www.tripadvisor.jp/Attraction_Review-g298200-d9562776-Reviews-Nunakiyamaonsen_Yamanoyu-Izumisano_Osaka_Prefecture_Kinki.html


▲△▽▼


日帰り専用施設
入場料 775円
営業時間 1010:00~18:00

アクセス
JR阪和線 日根野駅より南海バス犬鳴山行き利用20分、終点下車、徒歩3分
阪和自動車道上之郷ICから約10分

地図
https://www.bing.com/maps?q=%E7%8A%AC%E9%B3%B4%E5%B1%B1%E6%B8%A9%E6%B3%89+%E5%B1%B1%E4%B9%83%E6%B9%AF&cvid=c036d0cf8b154bf49a454b79347ddab4&aqs=edge.0.69i59i450l8j69i65...8&FORM=ANCMS9&PC=SCOOBE


▲△▽▼
▲△▽▼


犬鳴山温泉と松原天然温泉 大阪府の名湯
更新日:2004年09月11日 執筆者:郡司 勇
https://allabout.co.jp/gm/gc/80428/


南河内の和歌山県境に近い犬鳴山温泉は弱い硫黄分を含む重曹泉でつるつるの感触が強く素晴らしい。また大阪市に近い松原天然温泉は濃い食塩泉を掛け流しにしている。


犬鳴山温泉 湯元温泉荘

循環 つるつるやや強し 山の湯はやや新鮮味に欠ける。


山の湯
犬鳴山温泉は以前紀泉閣で入浴し、つるつるの感触はあったが硫黄臭は感知できなかったので、湯元の温泉荘に行った。エントランスの道路が急コーナーの最中に、しかも急な下り坂で取り付いているので、普通の人は通りすぎてしまうと思われる。

鄙びた温泉であった。

日帰り客には「山の湯」という施設で入浴できる。
まずこちらに入浴した。

16度の純重曹泉で総計1395mg Na 372mg HCO3 910.4mg CO3 33.5mg HS 0.6mg H2S 0.01という分析値になっている。

加湯循環の浴槽は湯が少々汚れていて残念であるが、加湯には少たまご味と微硫黄臭が感知できた。タイル貼りの内湯1つのみの簡素な施設で薄白濁、少たまご味+重曹薬味、微硫黄臭と記録した。つるつるの感触もあり温泉の存在感も充分であるが、源泉オーバーフローを多く取ればさらに良いと思われた。


温泉荘岩風呂
天然岩風呂は野趣に富む


湯元温泉荘 岩風呂
カラン自在 つるつる強し 硫黄臭、この岩風呂は良いですなあ

犬鳴山温泉ではこの湯元源泉荘の前、渓流の対岸に源泉があり、温泉センター、み奈美亭、紀泉閣にも送っているとのことである。この源泉を浴槽内部で加熱し、源泉カランは自在にしている。この温泉荘の岩風呂が鉱泉としては最も良い使い方の浴槽であった。宿泊者用であり日帰り客は山の湯を利用することにしている。古い造りの木造の宿でかなり鄙びが来ている。階段を下って行くアプローチで浴室に近づくと、大きな岩の断層が露出している天然岩風呂があった。


露出した岩壁
天然岩風呂


湯が浴槽内で熱く沸かされていたので、源泉カランで多量に源泉を入れ入浴した。湯は新鮮なために「山の湯」ほど白濁していないが仄かに淡く白濁している。そして少たまご味と微硫黄臭は同じく感知できる。

しかしこの大岩の浴槽とカラン自在の新鮮さで、こちらのほうがずっと評価が良くなった。そしてつるつるがたいへん強く最高評価の「つるつる強し」であった。湯の中で身体を動かすと湯がまとわりついてくるようなとろみ感があり、手や足のぬるぬるする感触は強いものであった。

昭和33年分析の表があり、こちらは総計300mgほどで HS 2.9 CO3 35.4mgである。硫黄臭から考えるとこちらの2.9mgのほうが合っているような気がした。この浴室は薄暗いがかなりの長時間露出で写真を撮った。たいへんワイルドな良い写真が完成した。
https://allabout.co.jp/gm/gc/80428/


▲△▽▼


犬鳴山温泉 山乃湯
http://www.gensenkakenagashi.net/kansai-higaeri/inunakiyamaonsen-yamanoyu.html

大阪方面からこの左の坂を下ります。
急に表れるので、注意しながら走行を。

この右奥にあるコンクリート製の建物が「山乃湯」です。

「山乃湯」は「湯元温泉荘」さんが経営されている日帰り温泉施設です。
犬鳴山温泉の全ての施設には、こちらの温泉が配湯されているそうです。


入口です。
なんとも簡素といいますか、温泉マニアにはたまりませんが、一般の方ならちょっと気が引けるかも(^^;


脱衣所です。
簡素ですが、必要十分です。


浴室です!
露天風呂は無く、こじんまりとしたこの内湯のみ。
幸いにも訪れた時は誰もいらっしゃらなく、貸切でした。

左の蛇口から源泉が注がれています。
それを匂ってみますと、しっかりとしたたまご臭が!
いわゆる硫化水素臭です。
それだけで、テンションが上がります。


今回は高校時代の親友の某大手旅行代理店勤務のO氏と一緒に訪れました。

お湯はトロトロでヌルヌル!
大阪では極めて極上なお湯だと思います。

実はお恥ずかしいことに、つい最近まで犬鳴山温泉に源泉かけ流しの温泉が無いと思っておりました(^^;
こちら、最高です!


泉質は「単純硫黄泉」とのことですが、古い温泉分析書には「ナトリウム-炭酸水素塩泉」との記載が。
また、pHは8.8、いわゆるアルカリ性です。

ゆえ、重曹成分とアルカリ性とのW効果でヌルヌルトロトロのお湯になっているのだと思われます。

また、源泉温度が低いため、加温はされていますが、消毒無しとのこと。
ほんと大阪では有り難い貴重な温泉です。
また、お湯の色は少し緑の濁り湯でした。


泉質重視の方には超おすすめの温泉です。
これから頻繁に訪れることになりそうです。

大阪では、北の能勢にある素晴らしい温泉「山空海温泉」がありますが、そちらとこちら「山乃湯」は甲乙付け難く、大阪では「2大極上温泉」だと思われます。


犬鳴山温泉 山乃湯 温泉データ

住所
大阪府泉佐野市大木2234
電話
072-459-7515
料金
700円
営業時間
10:00~18:00
定休日 無し


泉質 単純硫黄泉

消毒 無し
加温 有り
加水 無し

源泉温度 18.3℃
湧出量 14リットル/分
pH 8.8

http://www.gensenkakenagashi.net/kansai-higaeri/inunakiyamaonsen-yamanoyu.html


▲△▽▼


【犬鳴山温泉 山乃湯】硫黄臭のする大阪の秘湯 2021-08-10
https://yubito.jp/osaka/inunakiyamaonsen_yamanoyu/4750/


名物は釜飯

犬鳴山のバス停の坂道を少し登り、「元湯 温泉荘」の日帰り温泉施設になる「山乃湯」を訪問です。

犬鳴山温泉は大阪府下の温泉で、山空海温泉と双璧をなす秘湯になります。

「犬鳴山」の名前の由来は、天徳年間(957~961年)の頃に、猟師が連れてきた犬があまりにもうるさく吠えるのでその犬の首を切ってしまいました。
首を切られた犬は、近くにいた大蛇を捉えてその大蛇と伴に息絶えてしまったそうです。
犬がうるさく吠えたのは、大蛇がいることを猟師につたえるためだったのです。
そのことかから、ここは「犬鳴山」と呼ばれるようになったとのことです。

温泉の源泉井戸は川の対岸にあり、この黒く細いホースで数件ある犬鳴山温泉の施設をまかなっています。
湯量の少ない温泉ですが、その泉質は大阪府下では絶品部類です。

食堂を兼用した受付で、入浴料を支払うとともに名物の釜飯を頼みます。
出来上がるまでに、3,40分かかるでその間にお目当ての温泉に入浴するのがここでのルーティン。
そして、食堂から階段を下って浴室へ向かいます。

浴槽は内湯のみですが、窓を大きくとっているので自然の景色を楽しむことが出来ます。
お湯はぬめりがあり、まったりとしています。
また、かすかに硫黄臭がします。

加温・循環されていますが、多少オーバーフローしています。
循環は、湧出量が毎分14リットルしかなく、しかもここ以外の犬鳴山温泉の他の施設に引き湯されているので循環はしかたがないでしょう。

風呂上りにはもちろん、食堂でお目当ての釜飯をいただきました。



泉質:ナトリウム-炭酸水素塩泉
泉温:18.3度
PH:8.8
湧出量:14/L
https://yubito.jp/osaka/inunakiyamaonsen_yamanoyu/4750/


▲△▽▼


随分と質素な施設ではある。温泉といえば豪華絢爛ホテルに投宿、もしくは大型スーパー銭湯という方式に慣れた人達にとっては、貧相極まりなしと映るだろう。
確かに、ロッカーもない(貴重品ロッカーはある)狭い脱衣所、四、五人も入れば満杯であろう湯船が一つしかない浴室は、貧相と言っても過言ではない。しかし、温泉は泉質と考える私には最上の施設であった。

白濁し、微かに硫黄臭が漂い、湯の華が浮いた湯に一歩でも入ると、良質の湯を実感する。龍神温泉、箕面温泉、上湯温泉、音の花温泉など、所謂ツルヌル系のお湯と比較しても、圧倒的にここの湯が一番である。濃度が高いといった実感だ。この肌触りは癖になる。

湯温も四十度前後で熱過ぎでもなくぬる過ぎでもなく結構なものである。源泉がそのまま満たされている湯船には、側面に注入口が数箇所あり、そこから湯が注がれている。底に排水口があるが、循環湯ではなく、源泉そのもの。循環方式のくせしてかけ流しに見せかけるあざとい施設が関西には多いのだが、そんなあざとさはここにはない。

湯船から外を見ると、山と渓流を眺めることができる。残念なのは、窓がはめ殺しになっているところ。窓が開けれれれば山の香りを嗅ぎながら入浴できて更に快適なのだが。
ここ山乃湯が、犬鳴山温泉の湯元であり、不動口館などの旅館は、ここでタンクに保存した湯を引いているため、所詮は希釈された湯、ここの濃度とは比較にならない。犬鳴山温泉の湯を堪能したいなら、山乃湯しかない。
良質な湯を提供してくれる山乃湯は、規模を大きくして泉質を駄目にしている昨今の大半の温泉施設とは正反対の姿勢を見せており、その姿勢には深い敬意を抱かざるを得ない。このままで充分である。家の近くにこんな温泉があったら毎日でも入るんだがなあとつくづく思う。
http://kuchikomi.nifty.com/onsen/cs/catalog/th_255/catalog_27011124_1.htm




以前この温泉郷の結構いい旅館に泊まったことがあり、その時にもちょっとツルヌル系だなぁと感じておりましたが、ここに入ってその泉質のよさにびっくり!かなりのローション感があり、またほのかに硫黄臭のするいい湯です。他の旅館にはここの源泉を提供していると、おばちゃんが言っていました。

大阪から1時間もかからないくらいですが、とても山の中です。ラジオでここのある温泉旅館のCMが流れておりますが、このとても鄙びた共同湯が一番なのではないでしょうか。

もとは冷泉で 加温されているのですが、ちょっと熱めになっており、私としてはもうちょっと温度を低めにしてほしかったです。窓から山の景色を眺めて の~んびりしました。

浴室は階段を下りたところにある。建物自体が急斜面に建っているので、どこが1階でどこが2階なのか、よく判らないが.. 浴場の下は渓谷で、窓からの眺めが素晴らしい。

ただし浴室は狭く、そこに3~4人が入れる小さな浴槽が1つあるのみ。全然趣きのない湯船だが、ここは湯が凄いのだ。

微かに白濁した湯は、浸かると足の先が見えなくなる程度に濁っている。また、ほんのり硫黄臭が感じられ、ツルツルとしたヌメりもある、素晴らしい湯である。
しかもそれどころか、浴槽の湯は湯の花だらけ! 黒いモロモロしたものや白い糸状のものが多数舞っており、もう気が狂わんばかりの嬉しさだ。湧出量はほんの僅かしかないそうなのだが、これだけ小さな浴槽なので、掛け流しが実現できるのだろう。また、蛇口からは16度の冷たい源泉がそのまま注がれている。浴槽の湯以上に濃厚な硫黄臭が感じられ、本当に素晴らしい。

ここの湯と隣の「湯元温泉荘」の湯は全く同じで、ここから他の宿や「犬鳴温泉センター」に引湯されているとのこと。文字通りの「湯元」で、湯の質はここが一番だ。犬鳴で本当の源泉に浸りたければ、迷うことなく「山乃湯」をお奨めする。
http://www21.ocn.ne.jp/~spa-mich/todofuken/osaka/005_yamanoyu.htm
2:777 :

2022/06/24 (Fri) 20:13:29


らくだジャーナル
犬鳴山温泉「山乃湯」 
http://www.rakuda-j.net/onsen/osaka/inunaki.htm
    
【源泉名】犬鳴1号  【泉質】ナトリウム-炭酸水素塩泉 

【泉温】16度(浴槽39度) 【湧出量】毎分340~370リットル(動力揚湯)

【住所】大阪府泉佐野市大木2234 電話0724-59-7015  JR阪和線日根野駅から犬鳴山行きの南海バスで終点下車(20分強、410円)、徒歩5分くらい(車で連れて行ってもらったので歩いていない)

【温泉利用状況】加熱(低温のため)=分析書に手書きで加筆


【浴槽】内湯   【営業時間】10時から18時  【料金】600円
 道路際の階段をおりていったところに入り口がある。道路からは見えないので、気をつけていないと通り過ぎてしまいそうだ。入り口と同じ階に受付と食堂兼休み処があり、浴室はさらに階段をおりて行ったところにある。 

女湯。土曜日の昼前で独占状態~3人。
 浴室は窓が大きくて明るく、周りの木々が見えて気持ちいい(正面の建物がやや気になるが…)。浴槽は窓際にある。わずかに白濁した湯は、はっきりとしたヌルヌル感があり、黒褐色の湯の花が混じっている。臭いはなんと表現したらいいのだろう。これまでに経験したことのない臭いがした。加熱した源泉は浴槽内の側面から投入されていて、水面上に湯口はない。浴槽内は実測41度。
男湯には壁に源泉の蛇口あり。うらやましい

 男湯には源泉の蛇口があるそうで、源泉は嗅ぎ慣れたタマゴ臭がした。ちょうど男湯には誰も入っていないとのことで、見学させてもらったら(どうせなら、数分だけでも入らせてもらえばよかったと後で反省)、白くて細長い糸状の湯の花も混じっている。蛇口をひねれば源泉が出てくるのだから当たり前だが、どうみても女湯よりも良さげだ。

 女将さんらしき女性に男女交代で利用することを提案したのだが、女性入浴客の方がマナーが悪いそうで、あっさりと却下されてしまった。入浴前に釜飯(700円)を注文しておくと、ちょうど上がってきたころに食べられる。おいしくいただいた。(2006年3月)

名物の釜飯
  

陽イオン mg/kg mval%   陰イオン mg/kg mval%   非解離成分 メタホウ酸   1.701mg
カリウム 23.1 3.47   塩素 21.61 3.57     メタケイ酸  14.67mg
ナトリウム 372.6 95.54   フッ素 5.502 1.70        
アンモニウム 0.540 0.18   硫酸 1.662 0.20        
カルシウム 2.281 0.67   ヒドロリン酸 0.259 0.03   溶存ガス成分 遊離二酸化炭素 3.504mg
マグネシウム 0.270 0.13   ヒドロ炭酸 910.4 87.55     硫化水素 0.010mg
鉄(Ⅱ) 0.060 0.01   炭酸 33.58 6.57         
        水硫 0.602 0.11        
        ヒドロ珪酸 1.811 0.14       966.6mg
        メタホウ酸 0.625 0.09        
        水酸 0.107 0.04     成分総計 1395mg
合計 398.8     合計 976.2          
(昭和52年3月30日)

http://www.rakuda-j.net/onsen/osaka/inunaki.htm

  • 名前: E-mail(省略可):

Copyright © 1999- FC2, inc All Rights Reserved.