-
1:777
:
2022/06/23 (Thu) 13:52:23
-
三朝温泉で湯治するにはどこの旅館が良いか?
三朝温泉「株湯」
http://www.kumagary.com/onsen/tottori/misasa_kabuyu.html
三朝温泉「旅館大橋」
http://www.kumagary.com/onsen/tottori/misasa_oohasi.html
三朝温泉 木屋旅館
https://histrip.jp/170329tottori-misasa-7/
https://www.yamaonsen.com/entry/misasa_kiya
三朝温泉 「桶屋旅館」
http://www.kumagary.com/onsen/tottori/misasa_okeya.html
▲△▽▼
三朝温泉の放射線強度比較
(1) マッヘでの比較
1 M.E. = 13.3 Bq/L = 0.359 nCi/L
http://www.geocities.jp/qqbjj485/Q-soft/Q-unit/Q-unitR.htm
三朝温泉(鳥取県) 最高693マッヘ
三朝温泉 旅館大橋 ラジウム80マッヘ 、トリウム450マッヘ
三朝温泉 木屋旅館 35.1マッヘ, 71.5℃, 飲泉可
三朝温泉 清流荘 35.1マッヘ, 57℃, 飲泉可
三朝温泉 株湯 13.4マッヘ, 51℃, 飲泉可
(株湯は大正5年の調査では 142.14マッヘあったのですが、今はこの通り)
三朝温泉たまわりの湯(旧 菩薩の湯) 38.5マッヘ/10.9マッヘ/28.9マッヘの3つの混合泉
三朝温泉 一の湯御茶屋旅館 18.7マッヘ
三朝温泉 橋津屋 16.6マッヘ
http://www.asahi-net.or.jp/~ue3t-cb/bbs/special/onken_sanin1/onken_sanin1_09.htm
http://www.misasa-kouraku.co.jp/tatiyori.html
http://phomaa.huu.cc/sensitu-phtoxtutori.htm
(2) シーベルトでの比較
http://www.aomori-hb.jp/ahb2_08_h07_term.html
三朝温泉 岡山大学医学部三朝分院熱気浴室: 0.743μSv/h
三朝温泉 菩薩の湯: 0.467μSv/h
三朝温泉 株湯飲泉: 0.113μSv/h
http://www.urap.org/_forum/ashi/FreeStudy/misasa/misasa.htm
267 :ラジウム温泉バカ:2010/01/21(木) 13:30:35 ID:pw0Fw9ak
昨年のラジウム温泉での、ガンマ線数値をお伝えします。
(お湯表面5~6CMで、インスペクター社製 ガイガーカウンタで測定)
お湯にラジウムが溶出していると評価していいとおもいます。
三朝温泉では、株湯が最も高く、0.40~0.60μSv/h。
その他は低く、0.12~0.19μSv/h
http://love6.2ch.net/test/read.cgi/onsen/1097579872/l50
ラジウム泉は飲泉以外は効果が無い
ラドンガスは肺に吸い込むと肺癌になる有毒ガスです。 癌や病気に効くのはラドンガスが大量に溶けた温泉水を飲んだ場合だけで、岩盤浴やラドンガス吸引には効果は無いので注意して下さい。 有名な玉川温泉でも癌が治った人は岩盤浴ではなく飲泉していた人だけの様です。(因みに、玉川温泉は強酸性泉であってラジウム泉ではありません):
東京理科大薬学部客員研究員、高橋希之
「低濃度ラドンによるマウスのアトピー性皮膚炎とガン転移抑制」
町に湧き出す「万蔵鉱泉」の源泉水を使ってマウス実験を行ったところ、アトピー性皮膚炎の進行が顕著に遅くなったり、ガン細胞の肺転移が抑制されるなどの効果が明らかに。
論文は、01年に講演で同町を訪れ、温泉水の効能に注目した東京理科大学薬学部 の高橋希之客員研究員(52)が、放射線研究の米国専門誌「ラジエーション・リサーチ」 3月号に発表した。
http://www.nishinippon.co.jp/medical/medicalnews/t06/t060309_2.html
http://www.fk-shinbun.co.jp/2008/08/-hp.html
3月1日付けの西日本新聞に「ラドン飲泉 効能立証」という記事が載ってました。 マウスを使った実験で、飲泉で免疫バランスやアレルギー疾患の改善に有効であると、 東京理科大学の研究員らが世界で初めて証明したそうです。
ラドン温泉水を飲ませたマウスに化学物質を投与して、アトピー性皮膚炎や肺がん を誘発させたところ、皮膚炎の進行やがんの転移が抑制されたという内容でした。
古代から存在する温泉の歴史にやっと……という感と、やった!という相反する 思考が交錯する記事だったと思います。この記事により我々は雑誌に「ラドン温泉水はがんに効く」 と表記できるのだろうか?答えは否なんです。温泉というのは表記が大変難しい 代物なのです。昨今のサプリメントなども同類だと思います。最終的には治験薬 として臨床試験を続け、厚生労働省の許可が下りれば医薬品として認められて初めて 「効く」と書けるのです。以前は「効果がある」という表記もアウトでした。 しかし最近は温泉分析表に必ず「効能」という表記があります。次第に温泉の治療 も認められるようになり、我々も堂々と「おすすめ」程度のことは書けるように なりました。ほんと、ここ数年のことではないでしょうか。これだけ長い歴史を 誇る温泉を化学的、医学的に解明できない不思議な代物だとつくづく感じた次第です。
http://www.club-9.com/asobu/onsen/index.htm
▲△▽▼
日本のラジウム泉の放射線強度比較
(1) マッヘでの比較
1 M.E. = 13.3 Bq/L = 0.359 nCi/L
http://www.geocities.jp/qqbjj485/Q-soft/Q-unit/Q-unitR.htm
池田ラジウム鉱泉(島根県)8号泉 6640マッヘ ; 特別養護老人ホーム さわらび苑, 飲泉可
池田ラジウム鉱泉(島根県)3号泉 183マッヘ ; 放泉閣 内湯, 飲泉可
http://www.asahi-net.or.jp/~UE3T-CB/bbs/bbs06/bbs060301_0310.htm
http://blog.livedoor.jp/yudocoro/archives/50271298.html
増富ラジウム温泉 不老閣岩風呂の横にある超冷泉 ; マッヘの数値は公表していない
増富ラジウム温泉 不老閣岩風呂(49号泉)730マッヘ
増富ラジウム温泉 不老閣岩風呂 飲泉用 196マッヘ
増富ラジウム温泉 不老閣内風呂 10.4 マッヘ
増富ラジウム温泉 金泉閣 9.8 マッヘ ; 内湯は不老閣からの引き湯
増富ラジウム温泉 古湯・金泉湯 3.6 マッヘ
増富ラジウム温泉 津金楼 2.38マッヘ
増富ラジウム温泉 増富の湯 0.23マッヘ
http://snsi-j.jp/boyakif/wd200711.html
猿が城温泉(鹿児島県) 711マッヘ , 飲泉可
http://mikiyono.cocolog-nifty.com/blog/2010/06/post-ee96.html
http://tabitosyuminikki.seesaa.net/article/171802507.html
湯の島ローソク温泉(岐阜県) 556マッヘ ;12.5℃, 湧出量 1.15L/min , 飲泉可
http://www.onsenfan.com/bbs/index.htm?uid=21:rosoku&mode=keitai&page=2
http://onsen.nifty.com/cs/kuchikomi/onsen_255/list/aid_onsen002499/1.htm
三朝温泉(鳥取県) 最高693マッヘ
三朝温泉 旅館大橋 ラジウム80マッヘ 、トリウム450マッヘ
三朝温泉 木屋旅館 35.1マッヘ, 71.5℃, 飲泉可
三朝温泉 清流荘 35.1マッヘ, 57℃, 飲泉可
三朝温泉 株湯 13.4マッヘ, 51℃, 飲泉可
(株湯は大正5年の調査では 142.14マッヘあったのですが、今はこの通り)
三朝温泉たまわりの湯(旧 菩薩の湯) 38.5マッヘ/10.9マッヘ/28.9マッヘの3つの混合泉
三朝温泉 一の湯御茶屋旅館 18.7マッヘ
三朝温泉 橋津屋 16.6マッヘ
http://www.asahi-net.or.jp/~ue3t-cb/bbs/special/onken_sanin1/onken_sanin1_09.htm
http://www.misasa-kouraku.co.jp/tatiyori.html
http://phomaa.huu.cc/sensitu-phtoxtutori.htm
関金温泉 共同湯 関の湯(鳥取県) 53.60マッヘ ; 45.7℃, 湧出量 22.3L/min, 飲泉可
関金温泉 鳥飼旅館 鳥飼2号泉(鳥取県) 31.89マッヘ ; 51℃, 湧出量 11.2L/min, 飲泉可
関金温泉 鳥飼旅館 露天源泉 (鳥取県) 30.31マッヘ ; 36.9℃, 湧出量 27.9L/min
http://www7a.biglobe.ne.jp/~umayu/page076.html
http://omaa.web.infoseek.co.jp/toxtutori-sekigane-torigai.htm
二股ラジウム温泉(北海道) 5.47マッヘ
モッタ海岸温泉 1.204マッヘ
http://www.ringwander.ne.jp/~tetsusei/op33/g17.html
玉川温泉(秋田県) 0.76マッヘ
やわらぎの湯(福島県) 岩磐浴場前飲泉場 83.18マッヘ; 15.5℃, 飲泉可
やわらぎの湯(福島県) 滝桜飲泉場 55.75マッヘ; 15.8℃, 飲泉可
やわらぎの湯(福島県) 岩磐浴場前飲泉場 54.02マッヘ; 16.0℃, 飲泉可
http://www.yawaragi-no-yu.jp/06_about_radioactivity.html
栃尾又温泉(新潟県)下の湯(霊泉の湯) 51.4マッヘ ; 37℃, 湧出量 102L/min, 飲泉可
栃尾又温泉(新潟県)上の湯 17.8マッへ, 飲泉可
栃尾又温泉(新潟県)たぬき 11.52マッへ
http://takataka21c.seesaa.net/
http://www.rakuda-j.net/onsen/nigata/jizaikan.htm
村杉温泉(新潟県) 薬師乃湯3号井 204.7マッヘ ;全旅館に引き湯, 26℃, 湧出量 483L/min
村杉温泉 薬師乃湯1号井 54.7マッヘ;薬師乃湯と村杉共同露天風呂, 25.2℃, 91.8L/min, 飲泉可
http://jake.cc/onsen/niigata/murasugi-yakushi/murasugi-yakushi.html
http://kondo.at.webry.info/200904/article_1.html
るり渓フラワー温泉(京都府) 41.5マッヘ ; 15℃ ; 116L/min
るり渓高原温泉(京都府) 52.9マッヘ ; 26.6℃ ; 159L/min
http://phomaa.huu.cc/seibunooi-radonn.htm
http://phomaa.huu.cc/kyouto-rurikeionsen.html
原田温泉ゆうじんの湯 (広島県) 187マッヘ ; 11.5℃, 湧出量 340L/min, 飲泉可
http://yoahi.blog77.fc2.com/blog-entry-12.html
小瀬川温泉 元湯 丸忠(広島県) 161マッヘ ; 16.7℃, 湧出量 60L/min, 飲泉可
http://civicep3.at.webry.info/200710/article_5.html
潮原温泉 松かわ (広島県) 114.2マッヘ ; 20℃ ; 300L/min, 飲泉可
http://www.ushiobara.co.jp/spa.html
http://domestic.travel.yahoo.co.jp/tif/onsen/tifodetail/a8/noSP700380
羅漢温泉 温泉スナック羅漢荘(広島県)51.98マッヘ ; 32℃, 湧出量 2000L/min, 廃業
http://abbkbb.seesaa.net/article/117302692.html
http://allabout.co.jp/travel/hotspring/closeup/CU20030108A/
上記以外は地域別に
________
群馬県
奈女沢温泉 釈迦の霊泉(群馬県) 0.90マッヘ
http://ameblo.jp/naruru8854/image-11294267270-12062330203.html
http://blog.livedoor.jp/kamiyako09/archives/50359266.html
http://onsen.nifty.com/cs/kuchikomi/onsen_255/detail/aid_onsen009924/kid_0000142661/1.htm
_____
岡山県
大中山温泉 8.7マッヘ
http://ohnakayamaonsen.life.coocan.jp/99_blank.html
奥津温泉 東和楼 0.956マッヘ
奥津温泉 鍵湯 3.37マッヘ
http://www.asahi-net.or.jp/~ue3t-cb/bbs/bbs06/bbs060321_0331.htm
http://wanko.zouri.jp/yado/y-46touwaro.htm
郷緑温泉 0.83マッヘ
http://www.asahi-net.or.jp/~ue3t-cb/bbs/bbs06/bbs060321_0331.htm
_______
島根県
頓原温泉 琴引荘 14.8マッヘ
http://homepage3.nifty.com/zigen/ons_k15.htm
湯抱温泉 日の出旅館 2.8マッヘ
http://blogs.yahoo.co.jp/cbr6_2008/28579660.html
千原温泉 2.19マッヘ
http://t-spa.net/bunseki/bs058.htm
温泉津 元湯 1.52マッヘ
温泉津温泉 薬師湯 1.3マッヘ
http://www.asahi-net.or.jp/~ue3t-cb/bbs/bbs06/bbs060321_0331.htm
http://blogs.yahoo.co.jp/ontabinikki/56011108.html
小屋原温泉 1.34マッヘ
http://kimamura.cocolog-nifty.com/blog/cat23389448/index.html
潮温泉 大和荘 1.22マッヘ
http://onsen2ikou.web.fc2.com/shimane/ushio2/ushio.html
三瓶温泉 国民宿舎 さんべ荘 0.412マッヘ
三瓶温泉 湯元旅館 0.104~0.241マッヘ
http://hse.dyndns.org/hiroto/private/Bclass/onsen/on00/on0096/onsen_d0.htm
http://www.asahi-net.or.jp/~ue3t-cb/bbs/bbs06/bbs060301_0310.htm
_________
(2) シーベルトでの比較
http://www.aomori-hb.jp/ahb2_08_h07_term.html
池田ラジウム鉱泉 「8号泉の間歩」 : 5 μSv/h
増富ラジウム温泉 不老閣岩風呂の横にある超冷泉: 1.804 μSv/h
増富ラジウム温泉 不老閣岩風呂: 0.419 μSv/h
増富ラジウム温泉 不老閣内風呂: 0.273 μSv/h
三朝温泉 岡山大学医学部三朝分院熱気浴室: 0.743μSv/h
三朝温泉 菩薩の湯: 0.467μSv/h
三朝温泉 株湯飲泉: 0.113μSv/h
http://www.urap.org/_forum/ashi/FreeStudy/misasa/misasa.htm
湯の島ローソク温泉 浴室の湯: 0.43 μSv/h
湯の島ローソク温泉 源泉水 : 0.83 μSv/h
http://kadoyasan.com/kiseki01.html
モッタ海岸温泉: 0.3μSv/h
http://www2s.biglobe.ne.jp/~yoshimo/onsen/motta/index.html
7 :名無しさん@いい湯だな:2011/01/10(月) 12:03:10 ID:dEuYJJih0
昨日新潟は阿賀野の村杉温泉に行ってきた。 共同浴場はお湯も熱くきれいで気持ちいい。
ロシア製のガイガーカウンター持って薬師堂の近辺や足湯をうろうろ
0.13μsv/hくらいのカウント
これって高いの?低いの?
267 :ラジウム温泉バカ:2010/01/21(木) 13:30:35 ID:pw0Fw9ak
昨年のラジウム温泉での、ガンマ線数値をお伝えします。
(お湯表面5~6CMで、インスペクター社製 ガイガーカウンタで測定)
お湯にラジウムが溶出していると評価していいとおもいます。
三朝温泉では、株湯が最も高く、0.40~0.60μSv/h。
その他は低く、0.12~0.19μSv/h
村杉温泉、足湯で計測すると、0.13~0.19μSv/h
ローソク温泉、風呂場の2つのお湯で低いほうは、0.13~0.17μSv/h
高いほうは、0.15~0.19μSv/h
1号泉(飲用)で、0.20~0.26μSv/h
るり渓温泉、放射能泉との表示のある浴場で、0.15~0.19μSv/h
この数値は、あくまでもガンマ線であり、ラドンガスのようなアルファ線を測定したものではなく、エネルギー量も不確定ですが、アルファ崩壊と共にガンマ線も出ていると評価していると考えてください。
http://love6.2ch.net/test/read.cgi/onsen/1097579872/l50
玉川温泉の放射線 2005年8月。
実際に玉川温泉に計測機器を持ち込み計測した結果、
温浴テントあたりで0.22μSv/h(マイクロシーベル)、
多くの方が岩盤浴をされているあたりで0.26μSv/h、
最も高いのは●●のあたりで0.98μSv/hでした。
ごく一部分の数値の高い部分を除いた平均値は、0.25μSv/hとなり、これは8時間の滞在で、2μSv=0.002mSv(ミリシーベルト)となり、1週間で0.014mSvとなります。
ちなみに最も数値の高い部分ですと、8時間で7.8μSv=0.0078mSv、1週間で0.054mSvとなります。
http://holmic.net/index2.html
空間放射線線量率
日本国内での平均的な値とその範囲は;
屋外 :0.04(0.01~0.08)μSv/h程度
屋内 :0.06(0.02~0.12)μSv/h程度
水上 :0.006μSv/h程度
ジェット機内
(高度1万メートル以上) :0.2(0.1~0.35)μSv/h程度
これらの値より高い値が測定される場合
1. 温泉水の中には、含まれている放射性物質の濃度が高い放射能温泉があります。
放射能温泉で高い値が測定されるのは、放射能温泉水の沈積物の上で測定した場合で、
沈積物中に放射性物質(主としてラジウムやその壊れてできた放射性物質)が多く
含まれている場合です。測定値は大小さまざまですが、高い場合は、
国内の温泉で通常の100倍位の値が測定されることがあります。
2. カリウム、ウラン、トリウムを含む放射性鉱物があるところでは測定値は
高くなります。しかし、日本ではこれらの鉱石はそれほど多く産出せず、
また多くは地中にあって地上に露出している場合は少ないため、あまり高い測定値は
今までに寄せられておりません。高い値でも0.5μSv/h程度です。
3. ジェット機内では宇宙線が強くなるために、数千メートル以上では高い値が
測定されます。この宇宙線の強さは緯度で異なりますが、ジェット機内での測定値は
高度1万メートルでは0.1~0.35μSv/h位となります。
___
玉川温泉の3倍.自然療法免疫療法のホルミシス.ラジウムシート
秋田県・玉川温泉(0.8~2.3μSV/h)の3倍以上という線量(6.5~7.5μSV/h前後)
ホルミシス・ラジウムシート(ROSラバー仕様タイプI)
ラジウムと言えば秋田県の玉川温泉での岩盤浴が有名ですが、玉川温泉以上の線量でありながら、
生活習慣全てに対応しながら使用できる、次世代ラジウム素材・ROSラバーを使用したラジウムマット。
世界一と言われるラジウム鉱石、バドガシュタイン鉱石をはじめ、オリジナル鉱石のブレンドと高機能で安全性の高いシリコーン素材との結合により完成したROSラバーは、従来のホルミシス関連製品の概念を越え、秋田県・玉川温泉(0.8~2.3μSV/h)の3倍以上という線量(6.5~7.5μSV/h前後)と、
高機能で高効率なホルミシス効果が期待できる、信頼度の高い製品です。
http://store.shopping.yahoo.co.jp/kenkouforesta/hrs2b.html
▲△▽▼
4) ラジウム泉は飲泉以外は効果が無い
ラドンガスは肺に吸い込むと肺癌になる有毒ガスです。 癌や病気に効くのはラドンガスが大量に溶けた温泉水を飲んだ場合だけで、岩盤浴やラドンガス吸引には効果は無いので注意して下さい。 有名な玉川温泉でも癌が治った人は岩盤浴ではなく飲泉していた人だけの様です。(因みに、玉川温泉は強酸性泉であってラジウム泉ではありません):
東京理科大薬学部客員研究員、高橋希之
「低濃度ラドンによるマウスのアトピー性皮膚炎とガン転移抑制」
町に湧き出す「万蔵鉱泉」の源泉水を使ってマウス実験を行ったところ、アトピー性皮膚炎の進行が顕著に遅くなったり、ガン細胞の肺転移が抑制されるなどの効果が明らかに。
論文は、01年に講演で同町を訪れ、温泉水の効能に注目した東京理科大学薬学部 の高橋希之客員研究員(52)が、放射線研究の米国専門誌「ラジエーション・リサーチ」 3月号に発表した。
http://www.nishinippon.co.jp/medical/medicalnews/t06/t060309_2.html
http://www.fk-shinbun.co.jp/2008/08/-hp.html
3月1日付けの西日本新聞に「ラドン飲泉 効能立証」という記事が載ってました。 マウスを使った実験で、飲泉で免疫バランスやアレルギー疾患の改善に有効であると、 東京理科大学の研究員らが世界で初めて証明したそうです。
ラドン温泉水を飲ませたマウスに化学物質を投与して、アトピー性皮膚炎や肺がん を誘発させたところ、皮膚炎の進行やがんの転移が抑制されたという内容でした。
古代から存在する温泉の歴史にやっと……という感と、やった!という相反する 思考が交錯する記事だったと思います。この記事により我々は雑誌に「ラドン温泉水はがんに効く」 と表記できるのだろうか?答えは否なんです。温泉というのは表記が大変難しい 代物なのです。昨今のサプリメントなども同類だと思います。最終的には治験薬 として臨床試験を続け、厚生労働省の許可が下りれば医薬品として認められて初めて 「効く」と書けるのです。以前は「効果がある」という表記もアウトでした。 しかし最近は温泉分析表に必ず「効能」という表記があります。次第に温泉の治療 も認められるようになり、我々も堂々と「おすすめ」程度のことは書けるように なりました。ほんと、ここ数年のことではないでしょうか。これだけ長い歴史を 誇る温泉を化学的、医学的に解明できない不思議な代物だとつくづく感じた次第です。
http://www.club-9.com/asobu/onsen/index.htm
三朝ラドン温泉地区の住民の肺癌死亡率 は他地域の1.5倍
ラドンを吸い込むと癌が治るどころか肺癌になる:
ヒト疫学データからの検討 -三朝温泉地域住民のデータ-
おそらく日本でもっとも有名なホルミシス効果のデータは、10年以上前に発表された三朝温泉地域住民の疫学データだろう(図6 Mifune M et.al. Jpn. J. Cancer Res. 83, 1-5, 1992)。
三朝温泉のある鳥取県三朝町住民の1952-1988年の間のがん死亡率で、ラドン温泉のない近くの町の住民(対照地域住民)のがん死亡率と比較している。三朝町住民では非常に大幅にがん死亡が低いことがわかる。
このデータが発表(1992年)されてからは、三朝温泉の地域はがん死亡率が低いという評判になり、今でもこのデータは宣伝に使われている。
しかし同じ研究者グループが数年後に同じ地域で同じ調査を行ったところ、図7のような結果となった(Ye W et.al. Jpn. J. Cancer Res. 89, 789-796, 1998)。
ここではがん死亡率は胃がん以外では低下していない(胃がんの死亡率に関しては他の一般温泉(大分・別府温泉)においても低下していることから、放射線の関与は否定されている)。それどころか男性の肺がんは有意ではないが増加している。
著者らは前回の報告と、調査期間と地域が少し異なっているとしながらも、前回の調査の問題点として、データ収集に問題があったこと、三朝地域でのがん死亡件数を小さく見積もっていた可能性などを指摘している。
つまり三朝温泉地域ではがん死亡率は低くないことが明らかになったのだが、しかしこの事実はそれほど知られていない。温泉業者はこれを好まないからだ。そして相変わらずホルミシス効果として学会で語られることさえある。
_______
飛行機の乗務員は乳癌や皮膚ガンが多い
NHK夜7時のニュース(2月5日)で飛行機に乗っているパイロットや客室乗務員は地上より高い(6-7倍)放射線をあびていると放送していました。
これは重要なニュースです。ニュースレター65号でもパイロットや乗務員は乳癌や皮膚癌の発症リスクが高いという研究結果が複数報告されているという調査を紹介しました(Daily Mail 2003/10/22)。
原因は高濃度の宇宙放射線に暴露される。時差の違いを頻繁に繰り返すことで体内時計に狂いが起きホルモンのバランスが狂うため。高度の高い空中では防護する役目を果たす空気が薄いため強い紫外線に暴露されるなどが原因と考えられている。
1,500人の乗務員を対象にしたアイスランドの研究は、1966年以前から雇用されている客室乗務員ではそれ以降に雇われた乗務員に比べて乳癌の発症率が5倍高いという結果を報告している。スウェーデンの研究では皮膚癌の発症率が2~3倍高く、乳癌の発症率が30%以上高い、という結果がでている。
アイスランドで行なわれたもう一つの研究は、1000人のパイロット/乗務員と2000人の一般の人を比較したものだが、やはり前者の皮膚癌の発症率が高いと結論を報告しています。頻繁に飛行機に乗る乗客については不明です。
http://www.sih.jp/news/kenkou/no58.htm
ラドンは肺がんの原因となる _ 日本の温泉は安全か?世界保健機構が新たに警告
2005年6月21日、世界保健機構(WHO)は放射線のラドンが肺がんの重要な原因であることを警告しました。WHOに依れば癌の原因の6 %から15%がラドンに起因するそうです。
http://www.botanical.jp/library/news/166/index.shtml
ラドンのリスク、肺癌の原因2位
BMJ (Vol. 330, No. 7485: 223-228) 2005/2に発表によると、全肺癌死の9%がウラニウムから出るラドンガスが原因であり、タバコに次ぐ2番目に大きな要因だと報告された。
ラドンとは、地中のウラニウムが崩壊する際自然発生する無味無臭、無色の放射性ガスで、屋外では問題にならないほど微量であるが、室内では濃縮されたラドンガスを吸うことによって肺が曝露され、肺癌を引き起こす。
この試験は、7,148人の肺癌患者と14,208人の肺癌でない人を対象にした13のスタディに基いている。
The US Environmental Protection Agency (EPA)はラドンの濃度分布図(ラドンマップ)を公表し、全国で家々のラドン濃度を検査することを勧告している。推奨濃度は4(pCi/L)または148 Bq/m3.
http://blog.goo.ne.jp/cancerit_tips/e/74c89d532439275154126e2950f9c7ad
結論として、放射能泉は飲泉だけにしておいた方が良さそうですね。
勿論、現地に直接泊って、湧き出したばかりの、ラドンガスが大量に溶けている温泉水を一日中飲んでいないと効果は有りません。
▲△▽▼
▲△▽▼
三朝温泉
飲泉できるのは次の7箇所だけです. これ以外では飲泉許可が下りていません:
4軒の旅館(斉木別館、三朝館、依山楼岩崎、三朝観光ホテル万翠楼)
3箇所(白狼の湯、株湯、神の湯)の共同湯
http://www.nta.co.jp/centennial/karada/misasa.htm
飲用の適応症
痛風、慢性消化器病、慢性便秘、慢性胆嚢炎、胆石症、神経痛、筋肉痛、関節痛
飲用上の注意
温泉飲用の1回の量は、一般に100ml~200ml程度とし、その1日の量はおおむね350mlを越えないこと。
(ア)食後に飲用することが望ましい。
(イ)就寝前なるべく避けた方がよい。
決定年月日:平成13年8月6日 鳥取県倉吉保健所長
飲泉による効果
三朝温泉はミネラルを豊富に含んだ泉質で、飲むと胃粘膜の血液量が増加します。コップ一杯程度を一日2~3回食後に飲むとよい。
★菩薩の湯
三朝橋を渡ると、河原には足湯と河原風呂、その先右手には白狼の湯飲泉所と共同浴場菩薩の湯があります。左手へ行くと温泉街に入っていきます。
旅館大橋から少し倉吉方面に行った右手の三朝町総合スポーツセンター入口には三朝温泉小口温泉供給機なるナゾの温泉スタンドがありました。100Lで100円です。
三朝町自動小口温泉供給機(100L)(温泉スタンド)/飲泉所(白狼の湯)については下記の(2)の源泉を使用
三朝温泉共同浴場 ぼさつの湯 男湯/浴用)成分
1源泉名※
(1)町有源泉(河原の湯)
(2)町有1号泉、4号泉、6号泉(混合タンク)
(3)町有5号泉
2.泉質
(1)単純放射能泉(緩和低張性高温泉)
(2)含弱放射能-ナトリウム-塩化物泉(中性低張性高温泉)
(3)単純放射能泉(中性低張性高温泉)
3.泉温:(1)60.1℃ (2)66.0℃ (3)44.9℃
4.ラドン含有量: (1)38.5マッヘ (2)10.9マッヘ (3)28.9マッヘ
★株湯
共同浴場の前には飲泉所があります。飲むとくせがまったくなくおいしいです。
1.源泉名:株湯1号2号混合泉
2.泉質:単純放射能温泉
3.泉温:45.6℃
4.ラドン含有量 142.14 マッヘ
http://www.asahi-net.or.jp/~ue3t-cb/bbs/special/onken_sanin1/onken_sanin1_09.htm
飲泉できる旅館は斉木別館、三朝館、依山楼岩崎、三朝観光ホテル万翠楼以外にもありますね:
福家旅館
明治時代中期の創業。食事付きの湯治旅館です。足湯や飲泉場、公衆浴場もあり、ぶらりと温泉街めぐりも楽しめます。
一ノ湯 御茶屋旅館
徳川時代から藩御用達だった歴史あるお宿です。自噴源泉のお風呂は2つ。24時間利用可能。飲泉場も設置しています。
ブランナール みささ
宿の自慢は大浴場。 スチームサウナや打たせ湯、飲泉場に家族風呂、男女別浴の露天風呂もあります。
http://www.kirin.co.jp/about/area/kirinchugoku/0609misasa/index.html
それからオンドルで有名な湯治宿「桶屋旅館」:
●源泉内湯
当館の地下から直接わき出している自然のままの温泉です。無色透明、においもありません。不思議なのは湯気がないこと。風呂場というと普通は湿気がこもりますが、ここは洗濯物がよく乾きます。夏は気温に併せて少し熱めになります。湯の周り、すなわち洗い場の床が暖かくてオンドル式といっていますが、当館では床下に温泉を通しているわけでもないですし、ガス式床暖房などといった設備もありません。湧き出している温泉の熱で(自然のまま)暖かくて気持ちがいいです。
飲泉もあります。
http://homepage2.nifty.com/okeya-ryokan/touji.htm
桶屋旅館は異なる源泉を使った風呂が2箇所。
ひとつは自家源泉で足元湧出のオンドル式内湯。
もうひとつが共同源泉を引いている内湯です。
桶屋の看板ともなっている足元湧出の浴槽。
浴槽全体の温度はぬるめ。長湯するのに向いています。
湧出量が毎分2.5Lと少ないので(今はもっと減ってるかも?)
目ではっきりと見える掛け流しというほどにはいかず、
少しづつ底から熱いものが出ているかなと感じる程度です。
しかしながら、この浴室の雰囲気には魅了されてしまいました。
宿によると、ラジウムの数値が高く検出されるのは浴槽の縁部分だそう。
効能を期待される方は端に寄りかかって浸かられると良いかもしれませんね。
飲泉口もあります。
共同源泉を引いた小ぶりの内湯。
家族湯サイズですが、ALL木の浴槽で掛け流し量もしっかりとあるもの。
湯温はかなり熱め。加水しないと入れないのが残念^^;
同じ共同源泉を利用している温泉の中では、ここが一番のおすすめです。
日帰り入浴は不可 1泊2食付 7500円
http://yutabi.exblog.jp/i31
▲△▽▼
三朝温泉 桶屋旅館
三朝は世界でも珍しい熱めのラジウム泉として知られています。
数ある三朝の旅館の中で、とりあえずある本に掲載されている「桶屋旅館」に宿泊。
ここはなんと足下自噴風呂がありました。(混浴)
浴室のドアを開け、階段を下って降りたところに正方形の浴槽が一つあります。
浴槽の中では、浴槽の下の石の合間からお湯がひたひたと湧いています。
もちろん掛け流し。無加水です。
浴槽の上の方に排水の穴があるのでオーバーフローではありません。
空気に触れる事のない、湧きたてのフレッシュな湯を全身に浴びる事が出来るなんて
これほどの贅沢はありません。
湯は透明のすっきり系。ほのかに酸っぱいような、不思議な匂いがします。
温度はちょい熱めの(推定44度)適温です。
見た目は地味な湯ですが、いざ浸かってみるとこれが不思議!
じんじんとよく温まるのです。意外にもじんじん来る結構な浴感です。
この夏のクーラーで参った体に沁み入る、効く湯なんです。
ちなみに浴室のコンクリートのつるつる床は、湧き出る湯の熱ですぐ乾くそうです。
浴槽そばの飲泉コーナーの湯(これも岩の合間から湧出したてのもの)を
柄杓ですくって飲んでみると、ほんのり塩気のある感じ。
冷えたお腹もどんどん温まっていきます。
そして出た後も汗がなかなか引きません。これはいいお湯です。
特に冷え性の方にお薦めします。
もう一つ、三朝の共同源泉からの引き湯のお風呂(混浴)もありましたが
断然こちらの足下自噴風呂の方がいいです。
三朝温泉には他にも足下自噴のお風呂がある旅館が何軒かあるそうです。
http://puhi.exblog.jp/110951/
▲△▽▼
木屋旅館も飲泉できますね:
564 :名無しさん@いい湯だな :2006/01/24(火) 02:44:22 ID:c9hCQsSj
この温泉て飲めるんですか?
565 :名無しさん@いい湯だな :2006/01/24(火) 21:06:52 ID:WEBG04/j
株湯(混合泉のぬるい方)や足湯で飲めるよ。
木屋には飲泉専用の設備があります。 熱くて飲みにくいけど。
http://that4.2ch.net/test/read.cgi/onsen/1066318082/l100
熱い足下湧出極上湯に、骨のある主人の頑固なもてなし術
手堀りの湯では、放射能泉の足下湧出の極上湯を余すところなく体験できる。相当な地熱で、風呂場の床自体が熱く、58℃の湯が足下から湧出しているので熱いの何の。何も知らず飛び込めば、確実に火傷する。ここは、しっかり水を入れてさましてから入ろう。大丈夫、水を入れても微弱放射能は十分だ。
浸かるのもよいが、湯面でしっかり深呼吸し肺からラドンを吸引しよう。ラドンは吸引でもっとも効果が出る。飲泉も忘れず。
何よりここは、足下自噴風呂でなくても、上のような「大浴場」でさえ、全てが飲泉できるのだ。
飲泉できるのは、湧き出してすぐと言うこと。まさに、「飲泉ランド」「ラドンの蒸気を吸いまくりランド」なのだ。こんな温泉は、まず見たことはない。
足下湧出風呂が、熱くて十分浸かれなくても、そこで蒸気を吸い込んだら大浴場や岩風呂に行こう。内湯では、素晴らしい適温の掛流しの湯が待っている。こちらでゆっくり浸かってほしい。
http://homepage3.nifty.com/umayu/page062.html
▲△▽▼
▲△▽▼
何故 三朝温泉では癌が治らないのか?
理由はもう明らかですね。
ラドンを肺から吸い込んだり、入湯で皮膚から吸収しても、癌は治りません。
癌を治すにはどうしても温泉水を1日に何リットルも飲む必要があるのです。
しかし、
1. 三朝温泉は40℃以上の高温泉なので、温泉水は現地の飲泉場では せいぜい0.5リットル程度しか飲めない。
2. 40℃以上の温泉水を冷やして保存したら、溶存しているラドンがすべて飛散してしまうので、唯の井戸水を飲むのと変わらなくなる。
3. 三朝温泉の飲泉用の温泉水はローソク温泉と比べると、ラドン含有量が少ない:
一の湯御茶屋旅館 18.7マッヘ
http://www.geocities.jp/oyu_web/t825.html
橋津屋 16.6マッヘ
http://wanko.zouri.jp/yado/y-hashizu.htm
白狼の湯 10.9マッヘ
株湯 142.14 マッヘ
http://www.rakuda-j.net/onsen/kinkinado/misasa01.htm
三朝温泉で温泉水を飲むなら株湯の飲泉場が一番良さそうですが、44.0℃では大量には飲めないでしょうね:
この株湯という共同浴場の湯が、三朝温泉の中でも抜群だといわれてまして、地元の人もみんな、株湯がいいと言ってましたね、やっぱり。
<飲泉所もあります。飲める温泉はいい温泉の証拠です。>
湯船は男女1つずつしかなくて、三朝の湯は熱いので、河原の露天風呂とかも水でうすめてたりするんですが、ここは夏でも水を加えず、源泉から数十メートルのくだを通してそこである程度ぬるめて、源泉のままで湯船に注がれてると、いう感じらしいです。それゆえ浴槽にはラドンが充満しているってわけですね。
湯は無色透明の湯で、入れる限界ぐらいの熱さの湯が、体にビシッとキマル感じです。僕は熱いいい湯に入ると、わき腹の皮辺りがピキピキっと刺されるような痛気持ちいい感じになるんですけど、ここはまさにそうなりましたよ。
温度は45.6度で、2つの源泉を混合してるみたいですね。料金は200円です。いい温泉ほど値段は安いのですよ。これ定説。
三朝温泉の真髄、ここにありですよ、ほんと。また入りたいです。今入りたいぃ、株湯!!!
http://diary.jp.aol.com/sawasaki/29.html
三朝一の湯です (株湯)
おにゆり 評価:★★★★★ 2006年 9月 9日
何度お邪魔しても その感動は裏切りませぬ。
湯量・湯温が まちまちなのも楽しみなことの一つですな♪
三朝に来たら必ず立ち寄ります。
そして 湯上り後の肌のツルツル感は やはり三朝一でございます。
地底の恵みです。 (株湯)
相良武雄 評価:評価なし 2005年 3月 19日
5~6人で満員の小さな,四角の浴槽の中央の仕切りの下(下部の僅かのスペースは男女の区切りが無い)から,大きな泡とともに,お湯が湧き出している。無色透明,無臭のお湯ですが,温泉力を感じます。地球の恵みです。
料金は200円,安いです。
この料金で,本当の温泉を堪能できることに,感謝。
湯温は44度で熱め。過去は,46度以上で非常に熱かったが,1号泉と2号泉の二種類の源泉を混合して,現在の44度という温度に下げているとか。加水せずに温度調整していることに,見識を感じます。
しかし,それでも熱い。子供達はなかなか入れ無かったようです。
泉質は間違いない (株湯)
若葉マーク 評価:★★★★★ 2006年 6月 11日
三朝温泉発見の伝説に登場する風呂である。 中心地から離れた細いわき道沿いにあるが、株湯への行き方を示した案内板があり、行き方には決して困らないと思う。 浴槽は古くて小さいが、これが古き良き共同湯の雰囲気を醸し出していて個人的には好きである。 河原風呂と同様、こちらの湯温も結構高めだが、泉質は良いのでこだわり派の方にお薦めする。 ちなみに株湯の前にある飲泉場の湯は、胃腸病や糖尿病に効くらしいので是非。
本当の共同浴場 (株湯)
黒モヨ号 評価:★★★★ 2004年 9月 24日
表には飲料用の泉水が開放されており、みんなペットボトルで持ち帰っているみたい。無色透明だがロに含むと鉄の匂いと軽い苦味 (えぐみ) がある。温船には酸化鉄が舞っている。
http://kuchikomi.nifty.com/onsen/kk/ElementKuchikomiList.do?Theme_ID=255&Element_ID=31000364&order_by=1
まあ、株湯で癌が治る事はなさそうですね。
▲△▽▼
▲△▽▼
三朝温泉の悪質な嘘
http://misasa.co.jp/holmishis.html
中津市民病院 放射線科医長 日高 啓
「癌の早期発見と負担の少ない癌治療」
放射線被爆の最近の知見について紹介させていただきます。日本人は被爆国のため放射線に対し必要以上に恐怖心を持っています。被爆線量は少なけれぱ少ないほどよいとする考え方が一般的ですが、1Gy以下の低線量被爆では、今までに知られなかったような現象が報告されるようになりました。それは免疫能の増加、寿命延長、そして癌死亡率の低下です。これらの現象は放射線ホルミシスと呼ぱれています。Mifuneらの報告によりますと、山陰地方の三朝温泉はラドン温泉のため自然放射線を出します。この地区の住民の癌発生率を調べましたところ、他地区より低いことが判明いたしました。同じ温泉でもラドンの出ない別府温泉では癌発生率は他地区と同じです。このように低線量の被爆では必要以上に神経質になる必要はありません。安心して検査を受けて下さい。
http://www3.coara.or.jp/~bombast/kouza_folder/8th_kouza.html
そして、嘘はばれたが、誰もその事を知らない:
おそらく日本でもっとも有名なホルミシス効果のデータは、10年以上前に発表された三朝温泉地域住民の疫学データだろう(図6 Mifune M et.al. Jpn. J. Cancer Res. 83, 1-5, 1992)。三朝温泉のある鳥取県三朝町住民の1952-1988年の間のがん死亡率で、ラドン温泉のない近くの町の住民(対照地域住民)のがん死亡率と比較している。三朝町住民では非常に大幅にがん死亡が低いことがわかる。このデータが発表(1992年)されてからは、三朝温泉の地域はがん死亡率が低いという評判になり、今でもこのデータは宣伝に使われている。しかし同じ研究者グループが数年後に同じ地域で同じ調査を行ったところ、図7のような結果となった(Ye W et.al. Jpn. J. Cancer Res. 89, 789-796, 1998)。ここではがん死亡率は胃がん以外では低下していない(胃がんの死亡率に関しては他の一般温泉(大分・別府温泉)においても低下していることから、放射線の関与は否定されている)。それどころか男性の肺がんは有意ではないが増加している。
著者らは前回の報告と、調査期間と地域が少し異なっているとしながらも、前回の調査の問題点として、データ収集に問題があったこと、三朝地域でのがん死亡件数を小さく見積もっていた可能性などを指摘している。
つまり三朝温泉地域ではがん死亡率は低くないことが明らかになったのだが、しかしこの事実はそれほど知られていない。温泉業者はこれを好まないからだ。そして相変わらずホルミシス効果として学会で語られることさえある。
http://www.iips.co.jp/rah/spotlight/kassei/taka_7.htm
ホルミシス効果
ある一定条件の元で放射線を浴びると免疫、DNA修復作用が強まるという作用だが、効果を持続させるためには、管理された「ある条件」で被爆しなければならない。日常生活では考えられない条件であるから、限られた治療方法としては有益だろうが、病気予防には不適切である。癌死亡率が極端に低いと報告された三朝温泉地区であるが、その後の追跡調査で全国平均と変わらないか、部位によってはむしろ高いという結果だという。
ラドンは有害であるというのが、現在の定説である。
http://homepage3.nifty.com/aplan/hitori52.htm
-
2:777
:
2022/06/23 (Thu) 14:02:07
-
三朝温泉共同浴場株湯
三朝温泉発祥地にある共同浴場株湯に行ってみます。三朝温泉上流の街外れの住宅街の中にポツンと共同浴場が佇んでいます。車の方は三徳山へ通ずる県道を走り、狭い路地を看板に従い左折(温泉街方面からの場合)、小川に沿って下り、株湯の源泉地らしきポンプ小屋の手前を左折。左手に10台くらいはおける駐車場があります。路地は狭いので、曲がる時に車体をこすらないように注意。駐車場の隣に共同浴場株湯がありました。その立地はやはり発祥地を思わせる極めてわかりずらい所です。
共同浴場の前には飲泉所があります。飲むとくせがまったくなくおいしいです。入口の券売機で200円の感熱紙の入浴券を買い、受付のおばちゃんに渡します。脱衣所で服を脱ぎ、浴室へ。古い木造の湯小屋で、その雰囲気はみちのくや上信越にある古き良き共同浴場の趣。小さな長方形の木造の浴槽が一つあるだけです。西日本のみちのくここにありと言いたいです。
お湯は浴槽側面の壁からボコボコ大量のあぶくを上げながら、湯面が盛り上がるほど大量に注入されています。そのまま浴槽全体から溢れ、床は川のように大洪水。湯温も本当に絶妙で、気持ち良くて眠くなりそう。ここのお湯には本当に感激しました。
三朝へ訪れたなら、ここだけは絶対外せないです。かなり古いので、建替えの話が起こっても不思議ではありません。行くのならお早めに…。
最後に、三朝のお湯の利用法でわかったことですが、旅館大橋も菩薩湯も株湯も古くからあるお湯は湯面上からの投入ではなく、すべて浴槽内の注入であったことです。ラジウムの崩壊や飛散をなるべく抑える、源泉の特性を少しでも生かすすばらしいお湯の利用法であることに気付きました。
http://www.asahi-net.or.jp/~ue3t-cb/bbs/special/onken_sanin1/onken_sanin1_09.htm
メインの通りからは少し逸れた所にあり、標識が出ていなければ解らなかったかも知れません。
ここは、共同湯として紹介されているもののジモ泉といって良いでしょう。
私が訪れた時は、地元の方ばかりでした。
通りすがりの人は、皆さん「おばんです」と挨拶されます。
さすがに私は「こんばんわ」と言いましたが。(^^;
建物は小さいながらも地元の共同湯といった雰囲気があります。
建物横には飲泉所もあり、少し戴きました。無味無臭の飲みやすい温泉です。
入口にある小箱に入浴料金200円を入れ、入口のカーテンを開けます。
2~3人が着替えられる脱衣場があり、その先が浴室になっています。
浴室には、木の湯船(2×3m程)があり、透明なお湯が満たされています。
先客は2人で、湯船の周りのスペースで身体を洗われていました。
私の方は湯船へ。なかなかの熱さです。最初は我慢が必要かも知れません。
湯船横の塀を挟んで隣りが女湯になっています。この境からお湯が出ていました。
お湯は無色透明の弱放射能泉です。源泉の掛け流しの様で、お湯は綺麗でした。
男湯の方は静かなんですが、女湯の方は賑やかです。
どうも、お子さんを連れた母親が入られている様で、お風呂の入り方について教育されている様でした。
こうやってお風呂の入り方を教えるなんて、今の都会では考えられない事で、自分の小さい頃はどうだったかな・・・。
小さな共同湯なので長湯は禁物です。まあ、お湯も熱いですし、20分程で上がりました。 田んぼ道を帰る中、「おばんです」の声が聞こえてきます。
http://homepage3.nifty.com/zigen/ons_r03.htm
三朝温泉の発祥の湯と言われてる「株湯」に入ってきましたです。この株湯という共同浴場の湯が、三朝温泉の中でも抜群だといわれてまして、地元の人もみんな、株湯がいいと言ってましたね、やっぱり。
で、温泉発祥の湯と言う割には、温泉街からちょっと離れた地元の住宅地の一角にありまして、湯の良さを求めて三朝に来てる人以外は、来ない感じなので、その辺グッと来ますよ。三朝温泉は上等な観光旅館が多いので、そういうところに泊まってるお客さんはあんまり来ない感じですね。三朝っていわゆる「観光客」と「湯治客」がはっきり分かれてるような感じですね。旅館もそうみたいですし。
湯船は男女1つずつしかなくて、三朝の湯は熱いので、河原の露天風呂とかも水でうすめてたりするんですが、ここは夏でも水を加えず、源泉から数十メートルのくだを通してそこである程度ぬるめて、源泉のままで湯船に注がれてると、いう感じらしいです。それゆえ浴槽にはラドンが充満しているってわけですね。
湯は無色透明の湯で、入れる限界ぐらいの熱さの湯が、体にビシッとキマル感じです。僕は熱いいい湯に入ると、わき腹の皮辺りがピキピキっと刺されるような痛気持ちいい感じになるんですけど、ここはまさにそうなりましたよ。
温度は45.6度で、2つの源泉を混合してるみたいですね。料金は200円です。いい温泉ほど値段は安いのですよ。これ定説。いい湯が自然湧出してるってところは、掃除とかするだけで手間もかからないので、維持コストもかからないから、安いわけですよ。掘削してポンプで引き上げてたりするとそれだけでも電気代かかるんで、料金も高くなるわけです。草津温泉とか野沢温泉とか、いい湯ドバドバ出てるので、共同浴場タダですからね。
三朝温泉の真髄、ここにありですよ、ほんと。また入りたいです。今入りたいぃ、株湯!!!
http://diary.jp.aol.com/sawasaki/29.html
-
3:777
:
2022/06/24 (Fri) 08:33:45
-
ああ
-
4:777
:
2022/06/24 (Fri) 08:35:05
-
三朝温泉 旅館大橋
鳥取県 東伯郡 三朝町 三朝302-1
国指定文化財の宿で足元湧出湯の旅館大橋 山陰の足元湧出温泉 三朝温泉
更新日:2004年07月11日 執筆者:郡司 勇
https://allabout.co.jp/gm/gc/80423/
足元湧出源泉浴槽が3ヶ所並ぶ、
上の湯はトリウム(トロン)泉世界一と表示
中の湯、下の湯(ラドン泉)が黄色い花崗岩の自噴で素晴らしい。
宿の建築も素晴らしい、景観も良い
大橋旅館の重厚な外観
今回は大橋に泊まりでゆっくりと楽しみたかったが、3週間まえに予約したが、すでに満室で残念であった。前を通るたびに宿の風格に圧倒され、以前から三朝に来たらこの宿に泊まろうと思っていたが、その楽しみは、さらに将来への先送りとなった。いつも三朝に来ると、この旅館の前に佇み写真を撮ったり、ディティールを観察したりする。今回も入るまで見学して廻り、かなりの時間を要した。
玄関は唐破風の立派なもの
立派な日本建築は楽しい、空間や屋根はスケールアウトした豪放さながら、意匠は繊細で、両方兼ね備えて持っている。かなり改修を重ねたとも思われるが、建築のほとんどが国指定文化財である。このような貴重な宿でありながら15時から21時までの「湯巡りの宿」にも参加しており、今回私が訪問しても気軽な対応で非常に好感した。本当に良い温泉宿は昔ながらの湯治の伝統で、誰でも気軽に受け入れる文化があるのであろうか、日奈久の「金波楼」や湯の児の「山海館」も同様であった。脱線するが、妙な自信のある高級宿ほど厄介な代物はない、やたらに大仰で鼻が高く、いつもいやな後味を残すのはそんな宿である。ほんとうに良い宿は、温泉に対してはオープンで気軽な感じで、伊豆修善寺の「あさば」や谷津温泉の「石田屋」のように相手にされずに追い出されるなんてことはまったくない。
▼浴室が圧巻
天然岩がそのまま浴槽
さて、温泉は建築に劣らず日本一と言っても良いほどに奇跡的なものである。川原の石が露出した浴室で、1つの足元湧出源泉でも貴重なのに、右から上の湯、中の湯、下の湯と3ヶ所の足元湧出源泉を持っている。岩が黄色い大理石のような綺麗な天然岩で美しい、しかし上の湯のみは岩が黒く変色していた。浴室は青森県の「酸が湯」のようなややが下がった大空間で、隣に流れる三徳川のレベルに岩が露出している。御影石が主体の石は美しく同じく三朝の「万翠楼」でも見かけた黄色味がかった岩である。V字型に切れ込んだ亀裂から湧出し、湧出地点の岩はあまり加工されていなく、自然のままを大切にしていることがわかる。野趣に富んだ浴槽である。湯は綺麗に澄んで岩が見える。足元湧出源泉浴槽のなかでも、白木川内や真賀温泉、などのように黒い岩でなく岩の色が明るいし、さらに空間が広い、素晴らしい天然の妙で日本の全温泉のうちで屈指の浴室の一つであることは間違いない。
湯の流れがわかる足元湧出温泉
湯も3種類の温度があり上の湯(トロン泉)は適温、中の湯は湧出量も多く熱め、下の湯はややヌル目である。「上の湯」のトロン泉は450マッヘで世界に類例がほとんど無く、この数値は世界一であると立派な木の額に表記されていた。たしかトロンは半減期が数秒と極めて短いために足元湧出源泉でないと効果はないであろう。まさにこの浴槽であるから実現しているのであろう。ちなみにこの源泉のラドンは80マッヘでる。
▼旅館 大橋の客室も素晴らしい
凝った意匠の部屋、さすが文化財
宿が素晴らしい。川に沿った立地で、どの部屋からも水量の多い流れが眺められる。このような美しい日本建築は和風温泉旅館の理想であろう。館内も気軽に見学させてくれた。珠玉の部屋は天井が唐傘のようになっていた。書院の化粧欄間も素晴らしく凝ったものである。写真をたくさん撮影した。宿と温泉の双方とも非のつけようがなく全国で5回目の満点の評価としたい。
https://allabout.co.jp/gm/gc/80423/
▲△▽▼
三朝温泉 旅館大橋
中国地方には放射能泉が多い。中国地方には中生代末の花崗岩が多く、ラジウムなどの放射性物質が含まれ、その中の地下水(温泉水)は自然とラジウムを多く含む。が、このラジウムは気化してラドンというガスになり、どんどん飛散する。万一加熱したら、その時点でラドンガスはほとんど消え去る。微弱な放射能を発するこのラジウムやラドンは、免疫作用を高めるなど効能が高いとされているが、消え去る前にラジウムやラドンを如何に吸収するかがポイントとなる。よって、放射能線では適温の自然湧出の放射能泉を足下湧出の極上湯で入ることが温泉効果を得る絶対条件となる。が、こんな条件を満たす風呂は、日本にごく僅か。
放射能泉を、足下湧出の極上湯で味わえ、微弱放射能の効果を享受できる宿が三朝温泉には数軒ある。ちなみに、足下湧出極上湯はどちらかというと「マニア受けする朽ちそうな宿・共同湯」に多い。高級宿となると、ほぼ皆無ではなかろうか。
旅館大橋は、各地からの銘木を、日本建築の粋を集めた工法でくみ上げた威風堂々たる構えで、国の有形文化財にも指定されている。三朝を代表する名旅館。表現は悪いが、「千と千尋の神隠し」のあの湯宿を想像させる。この構えを見るだけで、心がわくわくし、元気が出て、心の襞に溜まったものが剥がれ落ちていく。
玄関でのもてなしは非常によい。鉄筋大旅館の慇懃なものでもなく、安宿のくだけすぎたものでもない。適度な暖かさと適度な緊張感、清潔感のあるもの。しつらえは、高級懐石宿風ではなく、どちらかというと大旅館風のふかふか絨毯。まずはロビーでのもてなしから始まる。大旅館が、ロビーでお茶・お菓子と部屋にはいるのに時間がかかる事への批判は多い。確かに、ここもそう。おそらくその間に部屋の準備をしているのであろうが、この辺は工夫の余地はある。
さあ、颯爽と風呂に入ろう。名物の岩窟風呂と露天風呂・内湯・家族風呂とがあるが、岩窟風呂と内湯・露天とは時間で男女が入れ替わるようになっているので、心配なく。どちらも館内湧出の別々の独自源泉なので、しっかりと極上の湯を味わえる。
ただ、1ランクも2ランクも極上なのは岩窟風呂の方。天然の岩の間から温泉が湧き出ている、足下湧出の極上湯だ。温度がやや高く、夏場は長湯は出来ない。
大橋の泉源は、放射線源としてラドンとともに何と日本でも珍しいトロンをもっている。岩窟風呂は浴槽(というか岩穴)が4つあって、一番奥がトロン湯、真ん中2つがラジウム湯で、一番下がラジウム湯が流れ込む、やや温度の低い湯となっている。日本の足下湧出の内湯の中で最大規模の湯だろう。
浴槽の岩には、かつてここが河原であった証拠もいくつかある。船泊のロープを結んだ後の岩もあるからだ。もしかしたら、江戸時代はここに船で乗り付けて、湯浴みをしたのかも知れない。その雰囲気は、目を閉じてここに入館すれば、「ジモセン共同湯」と間違っても不思議ではない本物感がある。
これらの微量の放射線は、「ホルミシス効果」を引き起こし、体の細胞が放射線の刺激を与えられて新陳代謝が促進される。この「ホルミシス効果」が近年、テレビなどで取り上げられて注目を浴びている。ガンの抑制作用・重篤な病の治療効果もあり、研究が進められている。三朝には、先端医療で有名な岡山大学医学部の付属病院もある。もちろん、その湯治は数ヶ月から数年を経ないと効果はないだろう。
露天風呂と内湯は川に面した場所にあり、どちらも川の流れを見ながら入浴が出来る。これも、優れた掛流しで、心から満足できる。
国の有形文化財の建築物。館内は質実剛健ながら重厚で本物志向の内装。高級大型温泉ホテルのしつらいともてなし。丁寧な会席料理。そして、ジモセン共同湯も真っ青な高級宿に異質の足下湧出の岩窟風呂。おそらく、日本でも稀有な組み合わせに違いない。
http://homepage3.nifty.com/umayu/page172.html
三朝温泉 旅館大橋
玄関を入ると、すぐに従業員が丁寧に挨拶にきます。日帰り入浴でもイヤな顔一つせず、温かいおもてなしを受けます。旅館の日帰り入浴はたまに利用しますが、ここほどサービスの良い旅館は今まで出会ったことがありません。入浴料は1000円ですが、足元湧出の巌窟の湯とこのあたたかいおもてなしで少しも高いとは感じさせません。
まずは入って右手にある「ふくべの湯」という内湯と裸移動不可の露天「せせらぎの湯」を案内されます。それにしてもここ大橋は国定有形文化財指定というだけあって、昭和7年創業の木造普請、骨董の良さを旅館の随所に見出す事ができます。そう関東で言えば伊東東海館やいな葉、四国で言えば道後温泉本館にそっくりな造りです。いつか泊まってみたい!
最初は内湯のみのふくべの湯。浴室はタイル張のコンクリ造で、浴槽は雪だるま形の石造り。窓からは前庭や三朝対岸の山が望めるようです。お湯は無味無臭無色透明であっさり系。投入はなく側面注入のみ。吸込は作動しておらず、浴槽縁から注入分がそのまま溢れています。加水・冬季加温・循環となってますが、循環については時々作動させるか、お宿別温泉給湯方法にあるように掛け流し式に変更したのかも知れません。
次にふくべの湯脱衣所で一旦服を着て、廊下を歩いて階段を下ると露天「せせらぎの湯」がありました。隣には貸切風呂「かじかの湯」もあります。せせらぎの湯は川のほとりにある岩造の露天風呂で、風呂から出て立ち上がると三朝川の川面を望むことができます。奥にはホルミシスサウナも併設されています。ラジウム効果はうーん…?お湯はサウナからの投入1ヵ所、注入やオーバーフローありの掛け流し。でも加水の水道水のカルキか、あるいは岩のにおいかも知れませんが、少し生臭いにおいあり。
夜21時にふくべの湯+せせらぎの湯と「天然巌窟の湯」を男女交代。本来、日帰り入浴は夜21時までで、男子は巌窟の湯へ入れないのですが、番頭に巌窟の湯へ入りたい旨を伝えると、そこは融通を効かして21時まで待った上で入ってよいとのこと。女子が出たら、ご案内するとのことで、ロビーで少し待ちます。やはり大橋へ行ったなら、巌窟の湯へはどうしても入りたかったです。
従業員に案内されて玄関左手(下流寄)の巌窟の湯へ向います。中国岩盤湯シリーズ第1弾。脱衣所で服を脱ぎ、扉を開けると、下へ下る階段になっており、3つ並んだ巌窟湯が一望できます。右手からトリウム(トロン)泉の「上之湯」、真ん中と左手がラジウム(ラドン)泉の「中之湯」と「下之湯」。下之湯とつながった付属湯溜もあります。
「中の湯」「下の湯」は岩盤底の鉄製パイプから大きな気泡を上げて大量注入されています。これは外からのパイプでなく、岩盤を貫いただけのパイプでしょうか?でないと、正式な岩盤湯&足元湧出ということにならないのでしょうけど…。すべて床へオーバーフローし、洪水状態。
世界一のトロン泉「上之湯」は岩肌から投入され、足元湧出は確認できず。上之湯だけ露天のような生臭いにおいを感じました。ひょっとして露天やサウナと同じお湯か?附属湯溜を除きゲキ熱で長湯不可。ラジウム効果も手伝ってか、浴後は汗ダラダラ、目舞がしてノックダウン状態。世界でも類を見ないゲキ熱のラジウム+トロンパワーに圧倒されてしまいました。
加水の理由:*源泉温度が高いため加水している
加温の理由:*冬場浴槽温度が下がるので適温を保つため加温
循環:*衛生管理のため、循環ろ過装置を使用している
注)「三朝温泉お宿別温泉給湯方法」によるとふくべの湯は“掛け流し(放流式)”となっている。
(平成17年4月16日現在)
加水の理由:*源泉温度が高いため加水している
加温の理由:無し
循環:無し…すべて湯はかけ流し
http://www.asahi-net.or.jp/~ue3t-cb/bbs/special/onken_sanin1/onken_sanin1_09.htm
-
5:777
:
2022/06/24 (Fri) 08:37:25
-
三朝温泉 木屋旅館
鳥取県東伯郡三朝町三朝895
日本の数多い温泉地の中で、源泉が浅いところから自噴している温泉地の代表はこの三朝温泉や指宿温泉などであろう。
このような恵まれた温泉なので、私が至上の温泉形態であるとしている「足元湧出源泉浴槽」のある宿がいくつかあり素晴らしい温泉地となっている。
また三朝温泉は花崗岩の地層なので、放射能を多量に含有し、温度のある温泉では日本一の放射能泉ともなっている。
主成分は1000mgを少し越える重曹弱食塩泉であるが。ヒスイ湯(現存していない)での702マッヘなどの記録もあり放射能泉としての知名度が高い。木屋旅館は三朝温泉街のほぼ中央にあり地熱曲線をみるとこの木屋旅館や中屋旅館や橋津屋辺りが高く、地下1メートルで40度ほどを示している。故に水があれば温泉となって湧出するし、岩だけでも天然のオンドルとなる。
木屋旅館は玄関は2階建てのようにみえるが奥の棟は木造3階建ての宿である。三徳川に沿って建築されている瀟洒な宿で、サライ誌などでも紹介の名宿である。藍染めの宿として1階のロビーには藍染めの作品が置かれている。
浴室は4箇所で男女別の河瀬の湯と河鹿の湯があるが、地下にある足元湧出源泉の楽泉の湯が圧巻である。
2階までの吹き抜けになった天井の高い空間で木枠の2連になった浴槽がある。足元は平たい石が並べてあり、その隙間から湯がどんどん湧出している。流れを感じるほどの湧出量でかなりの熱湯である。もう一つの浴室はこの源泉から流下されるように造られた、やはり地下の家族湯である。コンクリート造のシンプルな浴槽で別府の地元専用共同湯のようである。この2つが素晴らしい。
湯は1200mgほどの含重曹食塩泉で透明、無味、少湯の香と記録した。個性は少ない三朝の湯であるが、この奇跡的な湧出状況の温泉と凝った造りのこじんまりとした宿で、高い評価とした。
http://allabout.co.jp/travel/hotspring/closeup/CU20040729A/
三朝温泉 木屋旅館
中国地方には放射能泉が多い。広島県などは、そればっかりだ。中国地方には中生代末の花崗岩が多く、この地域の花崗岩は、ラジウムなどの放射性物質が多い。中国地方の花崗岩は、多くは広島型花崗岩と呼ばれる。中生代の変成作用によって高温低圧型の花崗岩化作用が起こり、堆積岩起源の岩石が大量に酸性の火成岩になったので、おそらくラディウムをはじめとした放射性物質が多いのだとされている。とにかく、中国地方を覆い尽くす花崗岩には、ラディウムが多いのだと思って欲しい。そのため、自然放射能は、他の地域より高い。
当然のように、その花崗岩中の地下水(温泉水)は自然とラジウムを多く含む。だから、中国地方には放射能泉だらけなのだ。
しかし、ポイントはもう一つある。「日本の温泉法」では、一定以上泉源でラディウムを含んでいれば、
・ たとえ、むちゃくちゃ成分の薄い薄い水でも
・ たとえ、ムチャ冷たくても
「温泉と呼んでいいよ」との法律がある。
だから、中国地方の「地下水」は、法律上では温泉に変身する。中国地方には、地熱が少ないので、高温の「地下水」は少ない。
しかし、まだ続く。このラジウムは空気中ではあっという間に気化してラドンというガスになり、どんどん飛散し、消え去る。加熱しても、その時点で消え去る。消え去るのに、3秒とかからない。つまり、湧き出すところで、湧き出すそのままの温度以外に、放射能泉を味わう方法はない。
よって、中国地方のほとんどの放射能泉は
「源泉では冷たい放射能泉の地下水」 → 「加熱してラディウムが消える」 → 「浴槽ではただの地下水」
もしくは、
「たまたま熱い放射能泉」 → 「引き湯しているあいだにラディウムは消える」 → 「ただの単純泉」
が95%以上なのだ。 あなたの、有り難く入っている放射能泉とは、そのようなものだ。
確かに、微弱な放射能を発するこのラジウムやラドンは、免疫作用を高めるなど効能が高いとされているが、消え去るラジウムやラドンを如何に吸収するかがポイントとなる。
よって、放射能線では高温の自然湧出の放射能泉を足下湧出の極上湯で入ることが温泉効果を得る絶対条件となる。が、こんな条件を満たす風呂は、日本にごく僅かである。
木屋旅館は、明治元年操業の木造の老舗旅館で、平成13年の改築でも、志賀直哉など多くの文人に愛され引き継がれてきた温泉文化を余すことなく利用し現代的センスを加味した質の高い宿である。それは、ご主人のもてなしに対する頑固さに起因する。話してみればすぐにわかる。それだけに、しつらえ等も、センスはあるが、チョット無骨。客におもねない部分と、ちょっとやりすぎの部分が見え隠れするのは、それはそれで楽しい。
何より、手堀りの湯では、放射能泉の足下湧出の極上湯を余すところなく体験できる。相当な地熱で、風呂場の床自体が熱く、58℃の湯が足下から湧出しているので熱いの何の。何も知らず飛び込めば、確実に火傷する。ここは、しっかり水を入れてさましてから入ろう。大丈夫、水を入れても微弱放射能は十分だ。
浸かるのもよいが、湯面でしっかり深呼吸し肺からラドンを吸引しよう。ラドンは吸引でもっとも効果が出る。飲泉も忘れず。
何よりここは、足下自噴風呂でなくても、上のような「大浴場」でさえ、全てが飲泉できるのだ。飲泉できるのは、湧き出してすぐと言うこと。まさに、「飲泉ランド」「ラドンの蒸気を吸いまくりランド」なのだ。こんな温泉は、まず見たことはない。
足下湧出風呂が、熱くて十分浸かれなくても、そこで蒸気を吸い込んだら大浴場や岩風呂に行こう。内湯では、素晴らしい適温の掛流しの湯が待っている。こちらでゆっくり浸かってほしい。
http://homepage3.nifty.com/umayu/page062.html
三朝温泉 木屋旅館
三朝温泉といえば中国地方を代表する一大温泉地
お湯は、高温泉としては世界随一の放射能泉。ラドンを含有していて、新鮮な状態で湯気を吸い込むと体内にこれが取り込まれ、健康によいらしいです。ちなみに三朝町の住民のガン罹患率は全国平均の半分とか。毎日入ってると確実に効くのでしょうねぇやはり。
まず足元湧出の「楽泉の湯」に入ります。
ここは地下にあり、玄関すぐ脇から、さらに階段を地下に降りていくアプローチです。いやがおうにも期待がタカマります
しかし、高まるのは期待だけではありませんでした。一歩一歩、階段を降りていくたびに、どんどん熱さ、そう、暑さじゃなくて熱さが高まってきます。
浴室に入ると、その熱さのわけはすぐにわかりました。
あぢぢぢぢぢぢ!! 足元が熱いっ!
ここは地下2mなのだそうですが、床の温度は明らかに40℃以上あります。
もう、水に濡れた足で歩き回っても、その端から乾き始めるほどです!
床でこのくらいなのですから、すぐ下の岩盤はさぞかし高温なのでしょう。
そして、そこからお湯は直接、湧いているわけです。
浴槽その2 本日あまりに熱いので加水中 下に石板をはめこんであるがその下が手掘りの岩盤 直接湯が湧いてます
「川の水位と同じ高さまでしか湧かないため、渇水な現在は水位が低くかつ熱い」と伺ってましたが、まさにそれ。ちょろちょろと加水されているのですが、明らかに湯温は46℃くらいあります。本来これ、私にはムリな温度なのですが、でもそこはそれ、がんばるしかないのです。
お湯は無味無臭。しかしなにより、たまにブクブクっとあがってくる気泡が、まさにThe☆足元湧出です。
さすがに湯温がこれなので、浴感云々はあまり味わえませんでしたが、湯のスーパーフレッシュさは十分体感できました。
なおこの浴室の片隅には、こんな感じでお湯汲み場があります。「化粧水にもなりますよ」とは社長さんの弁。なおこの湯をペットボトルに汲んで持ち帰ったのですが、2ヶ月経っても全く腐敗せず普通に使えました
同じく地下にある家族風呂に。
やはり降りていくアプローチです。
ここは、先ほどの足元湧出風呂のところの源泉を引いて溜めた、自噴のままの湯です。が、地下なのでやっぱり床は大変な熱さ。
そして…ここは先ほどよりさらに湯温が高く、50℃近くはありそうで絶対に入れません
というわけで、私が普段絶対行かないレベルのお宿でしたが、大枚はたいた以上の充実ぶりでとても楽しめました。惜しむらくは、もう少し湯温が低ければなぁ…といってもこの気象状況では仕方がないのでしょう。冬にでも、もう1度泊まりたいなぁ(^o^)
http://spa.blog.izumichan.com/index.php?eid=1047