777投稿集 2623630


鳥取県 岩井温泉 岩井屋

1:777 :

2022/06/23 (Thu) 13:08:36


鳥取県 岩井温泉 岩井屋

鳥取県 岩美郡 岩美町 岩井544
電話0857-72-1525


岩井温泉 岩井屋 - YouTube
https://www.youtube.com/results?search_query=%E5%B2%A9%E4%BA%95%E6%B8%A9%E6%B3%89+%E5%B2%A9%E4%BA%95%E5%B1%8B


公式HP
http://www.iwaiya.jp/

岩井屋 - 岩美 (鳥取)|ニフティ温泉
https://onsen.nifty.com/iwami-tottori-onsen/onsen003564/

岩井温泉 岩井屋【 2022年最新の料金比較・口コミ・宿泊予約 】- トリップアドバイザー
https://www.tripadvisor.jp/Hotel_Review-g1121360-d1138037-Reviews-Iwaiya-Iwami_cho_Iwami_gun_Tottori_Prefecture_Chugoku.html


▲△▽▼


入浴料:
【外来入浴】大人:800円、子供:500円(6歳未満:300円/価格はすべて税込価格)

営業時間・期間
12:00 ~ 19:00

アクセス
JR岩美駅から、岩井温泉行きバス約10分、「岩井温泉下車」徒歩1分。
中国自動車道「福崎」「佐用」「山崎」「津山」各 ICより2時間。

駐車場 15台(無料)

地図
https://www.bing.com/maps?ty=18&q=%E9%B3%A5%E5%8F%96%E7%9C%8C+%E5%B2%A9%E4%BA%95%E6%B8%A9%E6%B3%89+%E5%B2%A9%E4%BA%95%E5%B1%8B&ss=ypid.YN5286x5531435246649848596&ppois=35.555416107177734_134.3628387451172_%E9%B3%A5%E5%8F%96%E7%9C%8C+%E5%B2%A9%E4%BA%95%E6%B8%A9%E6%B3%89+%E5%B2%A9%E4%BA%95%E5%B1%8B_YN5286x5531435246649848596%7E&cp=35.555412%7E134.362836&lvl=16.0&v=2&sV=1&FORM=SNAPST


▲△▽▼


岩井温泉は1300年以上の歴史を誇る、山陰でもっとも古い温泉地。頭に手ぬぐいをかぶせ、“湯かむり唄”にあわせながらポンポンと湯を叩き、かぶる「ゆかむり」という独特の風習が残ることでも知られている。

山陰は温泉のエリアといわれるが、昨今の本物志向の時代に耐えられる温泉となると、極めて限られてくる。そんな山陰地域で、岩井温泉の岩井屋はまったく稀有な存在だ。木造3階建ての民芸風の建物で、鉄筋の建物に飽き足らない温泉好きの人にとってみれば、もうその玄関先に立っただけでピッとくるものがあるはずだ。

館内は洗練され、バランスよくまとめられている。そして、鳥取の民芸品や郷土の品々がさりげなく飾られている。「宿に泊まることで鳥取を感じてもらう」という考えを経営者が持っているからだ。もちろん、風呂もいい。大浴場は湯口からもお湯が出てくるが、湯船の底からも自噴している。自然湧出泉だ。山陰で一番古い歴史があるのが岩井温泉といわれているが、これだけ古い温泉で今日でも自然湧出のお湯を持っていることは驚きといっていい。

深い湯船の板底から自噴する大浴場「長寿の湯」、中浴場「檜の湯端」など、温泉情緒を感じさせる浴場がいい。大浴場と露天風呂は一体となっている。時間により中浴場と男女の別を入れ替えている。小ぢんまりとした貸切の家族風呂もある。また、浴場では飲泉も可能。

岩井温泉そのものが数軒の宿しかない静かな温泉地だが、そのなかでも岩井屋は大人の雰囲気を味わいたい人には最高だ。その完成度の高さでは山陰でピカイチであり、日本の多くの宿の中でもトップクラスに入る名湯宿である。

岩井屋の至近には共同浴場がある。泉質はカルシウム・ナトリウム-硫酸塩泉と同一でありながら、岩井屋の源泉から湧き出る湯の方がまろやかさがある。その違いを敏感に感じ取る“通”が岩井屋の風呂に通ってくる。
http://www.gomeito.com/iwaiya/

岩井温泉の歴史は1200年以上もさかのぼり、山陰最古の温泉と呼ばれています。そんな中で、昔ながらの佇まいを色濃く残す木造3階建ての「岩井屋」は、大変落ち着いた雰囲気が特徴の老舗旅館でありました。

浴室内に入ると、まず猪脅しのある、ちょっとした庭園風の一角が心を和ませてくれます。奥には「日本秘湯を守る会」のちょうちんが静かに明かりを灯しており、大変落ち着いた雰囲気の浴室でありました。
浴槽も御影石が周囲を囲み、とても高級感漂う温泉であります。残念ながら、この浴室は「祝いの湯」と呼ばれ、「足元湧出浴槽」である「源泉長寿の湯」ではありませんでしたが、 私が入浴した時は誰もおらず、最後まで一人でこの温泉を堪能することができました。

泉質は無色透明無味無臭のカルシウム・ナトリウム-硫酸塩泉で、とても上品な源泉であります。足元湧出ではなくても、立派なかけ流しであるため、本当にいい温泉でありました。これまでこんな落ち着いた素晴らしい浴室はなかったと思います。

4、5枚目は浴室までの間、畳が敷かれた廊下であります。どの一コマをとってもみても、大変上品で格式の高さを感じさせてくれます。宿泊するなら最高の宿ではないでしょうか。そう感じさせてくれました。
http://www.asahi-net.or.jp/~ds2m-kns/onsen/iwaiya.html



岩井温泉

岩井温泉はこじんまりとした温泉地で、数軒の宿と共同浴場「ゆかむり温泉」が並んでいる。だが、岩井温泉は山陰最古の温泉とされており、あなどれないところだ(私は玉造温泉あたりが最古なのかと思っていた)。温泉街の奥にある岩井屋はいかにも老舗といった造り。

ここは内湯2(うち1つは露天つき)を男女交代で使っているそうで、私が行った時は「源泉長寿の湯」という内湯と「背戸の湯」という露天?が女性用だった。脱衣所の床も畳敷き。半地下の浴室がガラス越しに見える。なかなかいい雰囲気だ。

源泉長寿の湯は底にスノコが敷いてあり、その隙間からポコポコと泡が上がってくる。足元湧出だ。壁際には湯口もある。スノコの上に立つと私のおへその下まで湯がある。かなり深めの浴槽だ。浴槽の回りは段になっていて、湯口のある側は幅1メートル余り浅くなっている。そこに座っていると、底からのぼってきた泡がヒザの裏をコロコロと転がり上ってきてくすぐったい。とびきり鮮度の良いお湯を独り占めする至福のひと時だ。7つあるシャワー・カランも源泉をそのまま使っていると表記がある。
http://www.rakuda-j.net/onsen/kinkinado/iwai.htm


足元湧出大内湯が圧巻の岩井屋

木造3階の宿で瀟洒に造ってある。中に大空間の浴室があるとは驚き

木造3階の宿で、造りは古いが内装は美しく、畳敷きの廊下や玄関の瀟洒な造りも美しい。木造3階の昭和11年築の母屋をこれほどまでに現代的にうまく使った旅館も数少ない。 華やかな美しい宿になっている。足元湧出の内湯は大きな浴槽で露天風呂やもう一つの浴槽はまったくの付属品で、この岩井屋はこの「長寿の湯」と命名された温泉が全てである。

これが足元湧出源泉の浴槽
半地下になった湯船は足元が竹ですのこ状になっており、その間より温泉が自噴している。

四方の縁から湯がゆっくりと溢れ素晴らしい光景であった。ややぬるいためか、上からも源泉を少量足して飲泉口とされている。飲泉すると透明、芒硝+石膏味、湯の香ありで清楚な個性をもったやさしい湯である。天井の高い大きな空間である。

空間はある程度の大きさが有ると風格が出る、この小さな宿にこのような大きな空間があったのかと思えた。ほとんどをこの長寿の湯が占めていると言ってもよいであろう。感動した温泉である。
http://allabout.co.jp/travel/hotspring/closeup/CU20040729A/index.htm
2:777 :

2022/06/23 (Thu) 13:17:27


粋を凝らした和風旅館と源泉の湯 (岩井屋)
湯けむり天使     評価:★★★★★ 2005年 4月 11日

岩井温泉自体小さな温泉街で、三軒の旅館とかんぽの宿、それに日帰り入浴施設がひとつあるのみだが、やはり旅館の湯を堪能してみたいものだ。なかでも岩井屋は風情・泉質ともに抜群だ。

立ち寄り湯での利用であったが、玄関から風呂までの廊下を歩いただけで、その趣味の良い仕掛けに感心した。日本庭園の景色のみならず、廊下の端々に民芸品と野の花がさりげなく飾られ、お香の匂いがほのかに香り立つのである。日本旅館の様式美のようなものが凝縮している。実に見事、温泉に入る前から感心してしまった。宿泊できれば最高なのだが。

温泉もまた素晴らしい。生憎訪れた日は女湯が名物の「長寿の湯」であり、足元湧出の源泉は眺めるだけで終わったが、男湯になっていた「祝いの湯」もまた趣味の良いもので、「長寿の湯」の小型版ともいうべきもの。まろやかな湯は同様に堪能することができる。こちらも純日本風の造作で、雰囲気作りは抜群、実に清潔な浴室で、綺麗に掃除されていることにも感心した。
照明を落とし、心地よい薄暗さのなか、まろやかな湯を貸し切り状態で堪能、「ししおどし」などの日本庭園の様式美も浴室内に配置され、小粋な仕掛けに大いに満足した。

岩井温泉に来たならば、宿の湯を堪能すべきだろう。その中でも岩井屋は一押し、趣味の良い静寂な大人の旅館である。団体客や酔客は似つかわしくない。こじんまりした岩井温泉の雰囲気と、小粋な岩井屋の風情に、日本文化の素晴らしさを改めて認識させられた。
http://kuchikomi.nifty.com/onsen/kk/ElementKuchikomiList.do?Theme_ID=255&Element_ID=31000973&order_by=1


3:777 :

2022/06/24 (Fri) 15:32:54

岩井温泉 岩井屋
2011年02月18日
https://blog.goo.ne.jp/onsen_shouyou/e/cbdf04a1972d1f9b9707188d1467552b

岩井温泉の中心部に位置する「日本秘湯を守る会」会員の旅館です。宿泊だといいお値段するので、日帰り入浴をお願いしてきました。

 
老舗らしい上品な館内には掛け軸や骨董のお皿が陳列され、骨董屋さんが見たら「いい仕事してるねぇ」と唸りそうな調度品も置かれています。

 
庭園を見ながら歩けるガラス張りの浴室へのアプローチも素敵。


お風呂は足元湧出の内湯「長寿の湯」、露天「背戸の湯」、内湯「祝いの湯」の3つに分かれており、長寿の湯と背戸の湯はセットになっているらしいのですが、これらの浴室は男女日替わりになっており、運悪くこの日の男湯は「祝いの湯」のみだったので、こちらのお宿が誇るお風呂には入ることが出来ませんでした。従いまして、ここでは「祝いの湯」に関することだけを書かせていただきます。


脱衣所に入るとお香のいい香りが。畳敷きなので裸足でも楽です。どちらかといえば狭い空間ですが、共同浴場のように一度に大人数が使うことはあまりないでしょうから、必要最低限の広さに留めたのかもしれません。さすがに旅館だけあって、脱衣所内のアメニティーは充実しています。


浴室でも御香が焚かれていていい香りが漂っていました。木材と石を多用したシックな和風の造りで、一番奥に秘湯を守る会の提灯がぶら下がっています。床の石もただ敷かれているのではなく、歩くエリアとそうでないエリアを分けて違う石材を配しているところも庭園を思わせてくれます。和風一辺倒かと思いきや、画像左奥に写っている明り採りの窓にはステンドグラスが使われていて、明治や大正期のような和洋折衷っぽさをさりげなく醸し出していました。
室内には竹の湯口から湯船へ注がれるお湯がチョロチョロと立てる音が響くのみで、上品な静寂に支配されていましたが…


いきなり入口付近で「カタン」といい音が響くではありませんか。振り返ると、そこには鹿おどしが置かれていました。ちょろちょろとお湯が鹿おどしの筒に注がれています。


洗い場にはシャワー付き混合栓が3基設置され、カランから出てくるお湯は源泉使用です。

 
浴槽は石板貼り。浴槽の縁から静かながらシッカリとオーバーフローしています。湯口のまわりだけ深くなっており、身長165cmの私ですとへそ上まで沈んでしまうほどです。その部分は底がスノコ敷きになっており、たまに気泡がプクプクと上がってくるのですが、これって足元湧出だったりするんでしょうか(そうだったら嬉しいな)。

お湯はほぼ無色透明ですがやや黄色っぽいようにも見えます。湯口のお湯は飲泉可なので、喜んで口に含んでみると、金気味+石膏味+微芒硝味が感じられるのですが、石膏味にせよ芒硝味にせよ、東日本の硫酸塩泉とはやや毛色が異なるような感じです。湯口で嗅ぐとタマゴらしき匂いと金気の匂いが感じられました。なめらかさの中に引っかかりが混在するような浴感(サラサラとキシキシの混在と表現することもできそう)。黄土色の浮遊物がちらほら見受けられました。ちょうど良い湯加減に調整されているので、いつまでも浸かっていたくなります。後を引く素晴らしいお湯です。

ゆかむり温泉と同じ源泉(第一泉源)のはずですが、こちらの方がはるかにお湯の持つ個性が強く伝わってきました。湯使いに縁るものなんでしょうか、お客さんの出入りが少ないのが良い方向に働いているのでしょうか、あるいは私が雰囲気に呑まれちゃっているだけなんでしょうか。とにもかくにも、お湯にも内部の造りにもうっとりできる、素敵なお風呂でした。


第一泉源
カルシウム・ナトリウム-硫酸塩温泉 47.6℃ pH7.3 797L/min 溶存物質1.729g/kg 成分総計1.735g/kg

https://blog.goo.ne.jp/onsen_shouyou/e/cbdf04a1972d1f9b9707188d1467552b

  • 名前: E-mail(省略可):

Copyright © 1999- FC2, inc All Rights Reserved.