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ラジウム温泉で癌は治るのか?

1:777 :

2022/06/15 (Wed) 08:39:47


ラジウム温泉で癌は治るのか?


増富ラジウム温泉 不老閣 (放射能泉)
http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/247.html

湯の島ローソク温泉 (放射能泉)
http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/248.html

池田ラジウム鉱泉 放泉閣 _ ラドン含有量世界一の秘密の間歩とは?
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/534.html

栃尾又温泉 (放射能泉)
http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/246.html

春は奥只見に行こう _ 栃尾又温泉・駒の湯温泉
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/839.html

広島県で一番いい温泉 尾道市 原田町 はらだの湯(旧 ゆうじんの湯)
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=14011971

名湯 関金温泉はこのまま朽ちてしまうのか? _ 温清楼の日本一の露天風呂の運命は?
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/533.html


▲△▽▼


癌に効く温泉
http://www.asyura2.com/17/ban7/msg/382.html

玉川温泉では癌は治らない
http://www.asyura2.com/17/ban7/msg/405.html

2:777 :

2022/06/15 (Wed) 08:41:13

日本のラジウム温泉

http://phomaa.huu.cc/seibunooi-radonn.htm
http://kadoyasan.com/radium-world.html


1) ラジウム温泉は沢山あるけど…


229 :名無しさん@いい湯だな:2008/07/07(月) 10:43:36 ID:VFDI8BI1

はっきり効いたラジウム温泉は不老閣の岩風呂と栃尾又の自在館だけ。
やわらぎの湯も行ったけど全く効果は感じなかった。
http://love6.2ch.net/test/read.cgi/onsen/1120563678/

144 :名無しさん@いい湯だな :2006/06/25(日) 20:41:51 ID:zBKDMjEr
ラジウム温泉は効くよ。医者に見捨てられたオレだからあえて言う。
しかしインチキは多いよ。ヒントは冷泉でかけ流しってこと。
あと湧出量も問題。今、湯治してる温泉は最高。実際すごい効果だ。
バカが来るといやなので教えないけど。


152 :名無しさん@いい湯だな :2006/06/26(月) 23:00:51 ID:aJ26xHNx

いや、だからラジウムは私の癌に効いた。
湯治中あまりの変化に驚いた。癌はラジウムで治る。
信じたくないやつは信じなければいい。

159 :名無しさん@いい湯だな :2006/06/28(水) 09:44:15 ID:qJjz2UEF

俺は(増富温泉)不老閣に5年通ってるよ。
抗癌剤でひどいめにあって、以来医者が信用できない。
アガリクスとかいろいろ試したけど効きゃしない。
ラジウムで癌が治るなんて思っちゃいないけど
ラジウムで痛みがとれるのは事実。

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私の病気は胸椎腫瘍で場所が悪いということで手術はできないということです。福島のやわらぎの湯がラジウム含有量日本一だということで毎月3~7日ずつ半年通いました。

ここは岩盤浴が売りのようで確かに汗を大量にかきます。しかし湯量が少なく44度に湧かしたお湯に塩素を加え循環しています。宿泊者だけが入れる宇宙の湯は塩素は入ってなく48度ありますが
熱くてうすめてしまうため実際には42~45度くらいです。

ラジウム温泉は加熱するとラジウムが消失するのが早まると聞きました。かけ流しの湯と違うのでラジウムの量が日本一と言うのに疑問を感じました。

 そんな中12月初旬に予約がとれず山梨の増富温泉に行ってきました。びっくりしたのはやわらぎの湯と違い全然加熱してなくかけ流しだったことです。内湯が31度でした。この温度はなんの苦痛もなく長時間は入れるので やわらぎの湯のように体力を消耗せず肩すかしを食ったように思います。
しかも全く汗をかかないのです。これで効果あるのかな?と思いました。

しかし汗をかかなかった分尿量が半端出なく当日の夜は夜中にかなりの回数トイレに行かなくてはなりませんでした。そして二日目には患部が痛くなってきました。その痛みは過去に味わったことがないくらい強いものでした。ただいやな感じはしなかったのです。もしかしたらよく好転反応といわれてるものかなーとも思えたのです。

 で、2拍して帰宅途中の電車の中で痛みは見事に消失してしまったのです。

もちろん患部の腫瘍が消失したわけではないので、5日くらいで元に戻ったのですがやわらぎの湯では痛みが完全になくなる状態になったことはありませんし帰宅すればすぐ元に戻ってしまうのが、あんな汗もかかない冷泉が効いたことにびっくりしています。ただ冬場は雪のためいけなくなってしまうようだし、湯治期間の3月~10月ころは満員でとても予約がとれたとしても湯治どころではないと聞きます。
http://www.gankeijiban.com/bbs/read/minkan/1014323678


増富ラジウム温泉を訪れている100人のうち95人は癌患者です。

クチコミにより増富ラジウム温泉に来て治療し、癌が消えたので定期的に来ている人や親の癌治療の付き添いで親子二代や三代の経験者が驚くほど多いのが特徴です。 兎に角、ペット(陽電子放出断層撮影)などの最先端の医療機器で診断をする人達が医学的にも効果が実証されていないラジウム温泉で治療するのは不思議な現象です。

 それは治癒実績が証明するからで玉川温泉や二股温泉も癌患者は多いのですが、完全に治癒したひとが多いのは圧倒的に増富ラジウム温泉ですから、温かい源泉浴槽と冷たい源泉浴槽があることが大差の原因と私には考えられるのです。

http://www3.tokai.or.jp/n.nakamura.page/sub3orsub4.htm#第1部健康

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[47]教えてください。 - なな (YahooBB219032181009.bbtec.net)

肺ガンの父はもう病院では治療の方法がないと言われ毎日、何種類もの薬だけで、治療らしい事は何もしていません。食欲もなく弱っていく父の為に良い温泉を探しています。 しばらく滞在できて少しでも同じ病気の人とふれあって癌に効く温泉を教えてください。愛知県に住んでいます。
[2005/12/05(Mon) 19:55]

[52]Re: 教えてください。 - オカダ (eAc1Aal059.tky.mesh.ad.jp)


ローソク温泉がいいのではないかと思います。 私も東京から毎月3日間通っています。

先月、がんのため余命3年を宣告された男性(60前後)から直接話を伺いました。
脊椎のがんが肺に2箇所転移し、もはやこれまでとあきらめたときにローソク温泉を紹介されたそうです。

毎月3日間通い(つきに3~5日間定期的に通うのがもっとも効果的との事)肺に転移したがんがなくなり主治医が驚いているそうです。

脊椎のがんは残念ながら消滅していないそうですが、進行がピタリと止まっており、主治医が驚いているそうです。

肺がんが消滅したと言う人は、たくさんおられるそうです。

この温泉は、日本で一番のラジウム含有量を含む温泉でかなり体に負担をかけますので1回10分以上の入浴はやめるように言われています。1日でも3回まで。先代は医者で今は薬剤師のご主人が湯治方法など親切に教えていただけます。

宿泊客は難病を抱えた常連さんが多く、普段は話せない病気のことなど気軽に話せ、気分的にも楽になれます。この温泉は、日本一のラジウム含有量を誇りますが湯量が少ないためかけ流しではありません。

夕方3時から温泉を入れ替え、宿泊客が5時から一番風呂に入れます。当然ラジウムの効果は一番だと思います。私も2度のわたる脳腫瘍の摘出手術後、再発し放射線治療を受けましたが完治せず現在も1センチの腫瘍が残ったままで、何とか直したいと今年から通っています。

是非、一度宿泊されることをお勧めします。 [2006/08/11(Fri) 21:27]

http://www.onsenfan.com/bbs/index.htm?uid=21:rosoku&mode=keitai&page=2

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2) 効くラジウム温泉と効かないラジウム温泉の違いは

人体に危険でない微弱の放射線を浴びると、細胞に僅かの傷がつき、その傷を治そうと修復機能・免疫機能が活性化する。そのため自然治癒力が上昇する効果をホルミシス効果という。

「日本の温泉法」では、一定以上泉源でラディウムを含んでいれば、

   ・ たとえ、むちゃくちゃ成分の薄い薄い水でも
   ・ たとえ、ムチャ冷たくても

「温泉と呼んでいいよ」との法律がある。

 だから、低温のラドン水でも法律上では温泉に変身する。  しかし、まだ続く。

このラジウムは空気中ではあっという間に気化してラドンというガスになり、どんどん飛散し、消え去る。

加熱しても、その時点で消え去る。消え去るのに、3秒とかからない。

つまり、湧き出すところで、湧き出すそのままの温度以外に、放射能泉を味わう方法はない。

 よって、ほとんどの放射能泉は


 「源泉では冷たい放射能泉の地下水」 → 「加熱してラディウムが消える」
 → 「浴槽ではただの地下水」


もしくは、


 「たまたま熱い放射能泉」 → 「引き湯しているあいだにラディウムは消える」
 → 「ただの単純泉」


が95%以上なのだ。

 
あなたの、有り難く入っている放射能泉とは、そのようなものだ。

 確かに、微弱な放射能を発するこのラジウムやラドンは、免疫作用を高めるなど効能が高いとされているが、消え去るラジウムやラドンを如何に吸収するかがポイントとなる。 よって、放射能線では高温の自然湧出の放射能泉を足下湧出の極上湯で入ることが温泉効果を得る絶対条件となる。が、こんな条件を満たす風呂は、日本にごく僅かしかない。

http://www7a.biglobe.ne.jp/~umayu/page062.html


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放射能泉の成因
温泉水中に放射性元素がほんのわずか含まれていれば放射能泉になれるわけですから、原則的にはどんな泉質の温泉でも放射能泉になりえます。温泉水が湧出してくる過程で、ウランやトリウムの多い岩石を通過してくれば、壊変途中のラジウムやラドンを溶かし込んでくることができます。

しかし、下の表-2でみると、日本の放射能泉のほとんどは泉温30度(C)以下、pHが中性から弱アルカリ性のあたりに集中しています。 高温泉や酸性領域の温泉には放射能泉は非常にまれです。

放射能泉の正体はというと、ほとんどは深層地下水です(4-1参照)。

西日本の花崗岩が多く分布する地域、岐阜県東南部や中国地方には、放射能泉(ほとんど単純ラドン泉)がたくさん湧出しています。 この地域の深層地下水が放射性元素に富むようになる原因は、花崗岩のウラン・トリウム含有量がずばぬけて多いことです(ふたたび上表-1)。 花崗岩の岩盤に断層などの割れ目がたくさんできたり、風化が進んで岩石がもろくなっていたりすると、そこを通過してくる地下水が岩石と接触する表面積が増えて、放射性元素を溶かし込む率が高くなるので、地下水が放射能泉と化すわけです。

大部分の放射能泉では、ラドン含有量に比べてラジウム含有量が少なく(放射平衡にない)、ラジウムは地中深くの粘土鉱物や沈殿物に吸着・濃集しているものと考えられています。 そこでラドンが生産されて、地下水中を移動・上昇してくるのです。

ラドンの半減期は3.825日と短命なので、地下水が長い距離をゆっくり岩盤中を流動していると、ラドンは10日ほどでほとんど消失してしまいます。 低温の地下水にラドン泉が多い理由はここにあって、自然地温で高温になったり、岩石成分を取り込んだりして(本当の)温泉になってしまうほど地下水が深く循環していると、湧出してくるまでの間にラドンは消失してしまい、普通の温泉になっちゃうのです。
ラジウムは温泉水中にも含まれていますが、その量はたいへん僅かで、温泉法による療養泉の規定でもラジウム塩として一億分の1mg以上、鉱泉分析法の規定では一億分の10mg以上となっています。

つまり普通の含有イオンの数億分の1くらいしか入ってないっていうことです。 普通の人が入浴や飲泉で含有量の多寡を体感できる濃度ではありません。 こんな僅かでも、ラジウムは強力な放射線(おもにアルファ線)を出しているので、療養効果が期待できるわけです。

温泉療養を考えた場合には、ラジウムよりもラドンのほうがずっと効果的です。 というのは、なんといってもラドンは気体だというところが強みなのです。 ラジウムを入浴で取り込むのはかなり難しいのに対して、ラドンは浴室にいて呼吸しているだけでどんどん体内にはいって血液中に溶け込みます(ラドンは溶解度も大きい)。

体内に入ったラドンは半減期3.825日と短命なのですが、壊変によって短時間に次々と娘核種を生成していくので、 そのときに出る放射線(おもにアルファ線)の効果が数日は期待できます。

ほとんどの放射能泉では、ラドン含有量に比較してラジウムの含有量が非常に低いことが一般的です。 これは、どこか別の場所にあるラジウム源で生じたラドンが、温泉水中に溶解して運ばれてきたものと考えられています。

有馬や増富などの塩濃度の高い温泉(有馬型温泉)にはラドンのほかにラジウムやトリウムもたくさん含まれていて、非常に高濃度の放射能泉になっています。

ラドンは加熱すると温泉水からすぐに逃げ去ってしまうので、単純ラドン泉では浴室を閉め切っていないといけません。 しかし、この有馬型の放射能泉ではその必要がありません。温泉水に高濃度のラジウムが溶存しているので、ラドンは温泉水からどんどん生産されてくるからです。

ラジウムの次の壊変では、不活性の気体元素のラドン222 (222Rn) ができます。 ラジウムの半減期は1622年なので、温泉水中にラジウムがあると我々の時間感覚では半永久的にラドンを生産しているわけです。

http://www.asahi-net.or.jp/~ue3t-cb/bbs/special/sience_of_hotspring/sience_of_hotspring_4-6.htm


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3) 日本のラジウム泉の放射線強度比較


(1) マッヘでの比較

1 M.E. = 13.3 Bq/L = 0.359 nCi/L
http://www.geocities.jp/qqbjj485/Q-soft/Q-unit/Q-unitR.htm

池田ラジウム鉱泉(島根県)8号泉 6640マッヘ ; 特別養護老人ホーム さわらび苑, 飲泉可

池田ラジウム鉱泉(島根県)3号泉 183マッヘ ; 放泉閣 内湯, 飲泉可

http://www.asahi-net.or.jp/~UE3T-CB/bbs/bbs06/bbs060301_0310.htm
http://blog.livedoor.jp/yudocoro/archives/50271298.html


増富ラジウム温泉 不老閣岩風呂の横にある超冷泉 ; マッヘの数値は公表していない
増富ラジウム温泉 不老閣岩風呂(49号泉)730マッヘ
増富ラジウム温泉 不老閣岩風呂 飲泉用 196マッヘ
増富ラジウム温泉 不老閣内風呂 10.4 マッヘ

増富ラジウム温泉 金泉閣 9.8 マッヘ ; 内湯は不老閣からの引き湯
増富ラジウム温泉 古湯・金泉湯 3.6 マッヘ
増富ラジウム温泉 津金楼 2.38マッヘ
増富ラジウム温泉 増富の湯 0.23マッヘ

http://snsi-j.jp/boyakif/wd200711.html


猿が城温泉(鹿児島県)  711マッヘ , 飲泉可

http://mikiyono.cocolog-nifty.com/blog/2010/06/post-ee96.html
http://tabitosyuminikki.seesaa.net/article/171802507.html

湯の島ローソク温泉(岐阜県) 556マッヘ ;12.5℃, 湧出量 1.15L/min , 飲泉可
http://www.onsenfan.com/bbs/index.htm?uid=21:rosoku&mode=keitai&page=2
http://onsen.nifty.com/cs/kuchikomi/onsen_255/list/aid_onsen002499/1.htm

三朝温泉(鳥取県) 最高693マッヘ

三朝温泉 旅館大橋 ラジウム80マッヘ 、トリウム450マッヘ
三朝温泉 木屋旅館 35.1マッヘ, 71.5℃, 飲泉可
三朝温泉 清流荘 35.1マッヘ, 57℃, 飲泉可

三朝温泉 株湯 13.4マッヘ, 51℃, 飲泉可
(株湯は大正5年の調査では 142.14マッヘあったのですが、今はこの通り)

三朝温泉たまわりの湯(旧 菩薩の湯) 38.5マッヘ/10.9マッヘ/28.9マッヘの3つの混合泉
三朝温泉 一の湯御茶屋旅館 18.7マッヘ
三朝温泉 橋津屋 16.6マッヘ

http://www.asahi-net.or.jp/~ue3t-cb/bbs/special/onken_sanin1/onken_sanin1_09.htm
http://www.misasa-kouraku.co.jp/tatiyori.html
http://phomaa.huu.cc/sensitu-phtoxtutori.htm

関金温泉 共同湯 関の湯(鳥取県) 53.60マッヘ ; 45.7℃, 湧出量 22.3L/min, 飲泉可
関金温泉 鳥飼旅館 鳥飼2号泉(鳥取県) 31.89マッヘ ; 51℃, 湧出量 11.2L/min, 飲泉可
関金温泉 鳥飼旅館 露天源泉 (鳥取県) 30.31マッヘ ; 36.9℃, 湧出量 27.9L/min

http://www7a.biglobe.ne.jp/~umayu/page076.html
http://omaa.web.infoseek.co.jp/toxtutori-sekigane-torigai.htm


二股ラジウム温泉(北海道) 5.47マッヘ


モッタ海岸温泉 1.204マッヘ
http://www.ringwander.ne.jp/~tetsusei/op33/g17.html

玉川温泉(秋田県) 0.76マッヘ


やわらぎの湯(福島県) 岩磐浴場前飲泉場 83.18マッヘ; 15.5℃, 飲泉可
やわらぎの湯(福島県) 滝桜飲泉場 55.75マッヘ; 15.8℃, 飲泉可
やわらぎの湯(福島県) 岩磐浴場前飲泉場 54.02マッヘ; 16.0℃, 飲泉可

http://www.yawaragi-no-yu.jp/06_about_radioactivity.html


栃尾又温泉(新潟県)下の湯(霊泉の湯) 51.4マッヘ ; 37℃, 湧出量 102L/min, 飲泉可
栃尾又温泉(新潟県)上の湯 17.8マッへ, 飲泉可
栃尾又温泉(新潟県)たぬき 11.52マッへ

http://takataka21c.seesaa.net/
http://www.rakuda-j.net/onsen/nigata/jizaikan.htm


村杉温泉(新潟県) 薬師乃湯3号井 204.7マッヘ ;全旅館に引き湯, 26℃, 湧出量 483L/min
村杉温泉 薬師乃湯1号井 54.7マッヘ;薬師乃湯と村杉共同露天風呂, 25.2℃, 91.8L/min, 飲泉可

http://jake.cc/onsen/niigata/murasugi-yakushi/murasugi-yakushi.html
http://kondo.at.webry.info/200904/article_1.html


るり渓フラワー温泉(京都府) 41.5マッヘ ; 15℃ ; 116L/min
るり渓高原温泉(京都府) 52.9マッヘ ; 26.6℃ ; 159L/min

http://phomaa.huu.cc/seibunooi-radonn.htm
http://phomaa.huu.cc/kyouto-rurikeionsen.html

原田温泉ゆうじんの湯 (広島県) 187マッヘ ; 11.5℃, 湧出量 340L/min, 飲泉可
http://yoahi.blog77.fc2.com/blog-entry-12.html

小瀬川温泉 元湯 丸忠(広島県) 161マッヘ ; 16.7℃, 湧出量 60L/min, 飲泉可
http://civicep3.at.webry.info/200710/article_5.html

潮原温泉 松かわ (広島県) 114.2マッヘ ; 20℃ ; 300L/min, 飲泉可
http://www.ushiobara.co.jp/spa.html
http://domestic.travel.yahoo.co.jp/tif/onsen/tifodetail/a8/noSP700380

羅漢温泉 温泉スナック羅漢荘(広島県)51.98マッヘ ; 32℃, 湧出量 2000L/min, 廃業
http://abbkbb.seesaa.net/article/117302692.html
http://allabout.co.jp/travel/hotspring/closeup/CU20030108A/


上記以外は地域別に

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群馬県

奈女沢温泉 釈迦の霊泉(群馬県) 0.90マッヘ
http://ameblo.jp/naruru8854/image-11294267270-12062330203.html
http://blog.livedoor.jp/kamiyako09/archives/50359266.html
http://onsen.nifty.com/cs/kuchikomi/onsen_255/detail/aid_onsen009924/kid_0000142661/1.htm

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岡山県

大中山温泉 8.7マッヘ
http://ohnakayamaonsen.life.coocan.jp/99_blank.html

奥津温泉 東和楼 0.956マッヘ
奥津温泉 鍵湯 3.37マッヘ
http://www.asahi-net.or.jp/~ue3t-cb/bbs/bbs06/bbs060321_0331.htm
http://wanko.zouri.jp/yado/y-46touwaro.htm

郷緑温泉 0.83マッヘ
http://www.asahi-net.or.jp/~ue3t-cb/bbs/bbs06/bbs060321_0331.htm

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島根県

頓原温泉 琴引荘 14.8マッヘ
http://homepage3.nifty.com/zigen/ons_k15.htm

湯抱温泉 日の出旅館 2.8マッヘ
http://blogs.yahoo.co.jp/cbr6_2008/28579660.html

千原温泉 2.19マッヘ
http://t-spa.net/bunseki/bs058.htm

温泉津 元湯 1.52マッヘ
温泉津温泉 薬師湯 1.3マッヘ
http://www.asahi-net.or.jp/~ue3t-cb/bbs/bbs06/bbs060321_0331.htm
http://blogs.yahoo.co.jp/ontabinikki/56011108.html

小屋原温泉 1.34マッヘ
http://kimamura.cocolog-nifty.com/blog/cat23389448/index.html

潮温泉 大和荘 1.22マッヘ
http://onsen2ikou.web.fc2.com/shimane/ushio2/ushio.html

三瓶温泉 国民宿舎 さんべ荘 0.412マッヘ
三瓶温泉 湯元旅館 0.104~0.241マッヘ
http://hse.dyndns.org/hiroto/private/Bclass/onsen/on00/on0096/onsen_d0.htm
http://www.asahi-net.or.jp/~ue3t-cb/bbs/bbs06/bbs060301_0310.htm

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(2) シーベルトでの比較
http://www.aomori-hb.jp/ahb2_08_h07_term.html

池田ラジウム鉱泉 「8号泉の間歩」 : 5 μSv/h

増富ラジウム温泉 不老閣岩風呂の横にある超冷泉: 1.804 μSv/h
増富ラジウム温泉 不老閣岩風呂: 0.419 μSv/h
増富ラジウム温泉 不老閣内風呂: 0.273 μSv/h


三朝温泉 岡山大学医学部三朝分院熱気浴室: 0.743μSv/h
三朝温泉 菩薩の湯: 0.467μSv/h
三朝温泉 株湯飲泉: 0.113μSv/h
http://www.urap.org/_forum/ashi/FreeStudy/misasa/misasa.htm


湯の島ローソク温泉 浴室の湯: 0.43 μSv/h
湯の島ローソク温泉 源泉水 : 0.83 μSv/h
http://kadoyasan.com/kiseki01.html

モッタ海岸温泉: 0.3μSv/h
http://www2s.biglobe.ne.jp/~yoshimo/onsen/motta/index.html



7 :名無しさん@いい湯だな:2011/01/10(月) 12:03:10 ID:dEuYJJih0

昨日新潟は阿賀野の村杉温泉に行ってきた。 共同浴場はお湯も熱くきれいで気持ちいい。
ロシア製のガイガーカウンター持って薬師堂の近辺や足湯をうろうろ
0.13μsv/hくらいのカウント
これって高いの?低いの?

267 :ラジウム温泉バカ:2010/01/21(木) 13:30:35 ID:pw0Fw9ak

昨年のラジウム温泉での、ガンマ線数値をお伝えします。

 (お湯表面5~6CMで、インスペクター社製 ガイガーカウンタで測定)

お湯にラジウムが溶出していると評価していいとおもいます。

三朝温泉では、株湯が最も高く、0.40~0.60μSv/h。
        その他は低く、0.12~0.19μSv/h

村杉温泉、足湯で計測すると、0.13~0.19μSv/h

ローソク温泉、風呂場の2つのお湯で低いほうは、0.13~0.17μSv/h
                 高いほうは、0.15~0.19μSv/h
              1号泉(飲用)で、0.20~0.26μSv/h 

るり渓温泉、放射能泉との表示のある浴場で、0.15~0.19μSv/h

この数値は、あくまでもガンマ線であり、ラドンガスのようなアルファ線を測定したものではなく、エネルギー量も不確定ですが、アルファ崩壊と共にガンマ線も出ていると評価していると考えてください。
http://love6.2ch.net/test/read.cgi/onsen/1097579872/l50




玉川温泉の放射線 2005年8月。

実際に玉川温泉に計測機器を持ち込み計測した結果、

温浴テントあたりで0.22μSv/h(マイクロシーベル)、

多くの方が岩盤浴をされているあたりで0.26μSv/h、

最も高いのは●●のあたりで0.98μSv/hでした。

ごく一部分の数値の高い部分を除いた平均値は、0.25μSv/hとなり、これは8時間の滞在で、2μSv=0.002mSv(ミリシーベルト)となり、1週間で0.014mSvとなります。

ちなみに最も数値の高い部分ですと、8時間で7.8μSv=0.0078mSv、1週間で0.054mSvとなります。

http://holmic.net/index2.html


空間放射線線量率

日本国内での平均的な値とその範囲は;

屋外 :0.04(0.01~0.08)μSv/h程度
屋内 :0.06(0.02~0.12)μSv/h程度
水上 :0.006μSv/h程度

ジェット機内
(高度1万メートル以上) :0.2(0.1~0.35)μSv/h程度


これらの値より高い値が測定される場合

1. 温泉水の中には、含まれている放射性物質の濃度が高い放射能温泉があります。
放射能温泉で高い値が測定されるのは、放射能温泉水の沈積物の上で測定した場合で、
沈積物中に放射性物質(主としてラジウムやその壊れてできた放射性物質)が多く
含まれている場合です。測定値は大小さまざまですが、高い場合は、
国内の温泉で通常の100倍位の値が測定されることがあります。


2. カリウム、ウラン、トリウムを含む放射性鉱物があるところでは測定値は
高くなります。しかし、日本ではこれらの鉱石はそれほど多く産出せず、
また多くは地中にあって地上に露出している場合は少ないため、あまり高い測定値は
今までに寄せられておりません。高い値でも0.5μSv/h程度です。

3. ジェット機内では宇宙線が強くなるために、数千メートル以上では高い値が
測定されます。この宇宙線の強さは緯度で異なりますが、ジェット機内での測定値は
高度1万メートルでは0.1~0.35μSv/h位となります。


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玉川温泉の3倍.自然療法免疫療法のホルミシス.ラジウムシート


秋田県・玉川温泉(0.8~2.3μSV/h)の3倍以上という線量(6.5~7.5μSV/h前後)

ホルミシス・ラジウムシート(ROSラバー仕様タイプI)
ラジウムと言えば秋田県の玉川温泉での岩盤浴が有名ですが、玉川温泉以上の線量でありながら、 
生活習慣全てに対応しながら使用できる、次世代ラジウム素材・ROSラバーを使用したラジウムマット。

世界一と言われるラジウム鉱石、バドガシュタイン鉱石をはじめ、オリジナル鉱石のブレンドと高機能で安全性の高いシリコーン素材との結合により完成したROSラバーは、従来のホルミシス関連製品の概念を越え、秋田県・玉川温泉(0.8~2.3μSV/h)の3倍以上という線量(6.5~7.5μSV/h前後)と、
高機能で高効率なホルミシス効果が期待できる、信頼度の高い製品です。

http://store.shopping.yahoo.co.jp/kenkouforesta/hrs2b.html


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4) ラジウム泉は飲泉以外は効果が無い

ラドンガスは肺に吸い込むと肺癌になる有毒ガスです。 癌や病気に効くのはラドンガスが大量に溶けた温泉水を飲んだ場合だけで、岩盤浴やラドンガス吸引には効果は無いので注意して下さい。 有名な玉川温泉でも癌が治った人は岩盤浴ではなく飲泉していた人だけの様です。(因みに、玉川温泉は強酸性泉であってラジウム泉ではありません):

東京理科大薬学部客員研究員、高橋希之

「低濃度ラドンによるマウスのアトピー性皮膚炎とガン転移抑制」

町に湧き出す「万蔵鉱泉」の源泉水を使ってマウス実験を行ったところ、アトピー性皮膚炎の進行が顕著に遅くなったり、ガン細胞の肺転移が抑制されるなどの効果が明らかに。


論文は、01年に講演で同町を訪れ、温泉水の効能に注目した東京理科大学薬学部 の高橋希之客員研究員(52)が、放射線研究の米国専門誌「ラジエーション・リサーチ」 3月号に発表した。

http://www.nishinippon.co.jp/medical/medicalnews/t06/t060309_2.html
http://www.fk-shinbun.co.jp/2008/08/-hp.html

3月1日付けの西日本新聞に「ラドン飲泉 効能立証」という記事が載ってました。 マウスを使った実験で、飲泉で免疫バランスやアレルギー疾患の改善に有効であると、 東京理科大学の研究員らが世界で初めて証明したそうです。

ラドン温泉水を飲ませたマウスに化学物質を投与して、アトピー性皮膚炎や肺がん を誘発させたところ、皮膚炎の進行やがんの転移が抑制されたという内容でした。

古代から存在する温泉の歴史にやっと……という感と、やった!という相反する 思考が交錯する記事だったと思います。この記事により我々は雑誌に「ラドン温泉水はがんに効く」 と表記できるのだろうか?答えは否なんです。温泉というのは表記が大変難しい 代物なのです。昨今のサプリメントなども同類だと思います。最終的には治験薬 として臨床試験を続け、厚生労働省の許可が下りれば医薬品として認められて初めて 「効く」と書けるのです。以前は「効果がある」という表記もアウトでした。 しかし最近は温泉分析表に必ず「効能」という表記があります。次第に温泉の治療 も認められるようになり、我々も堂々と「おすすめ」程度のことは書けるように なりました。ほんと、ここ数年のことではないでしょうか。これだけ長い歴史を 誇る温泉を化学的、医学的に解明できない不思議な代物だとつくづく感じた次第です。

http://www.club-9.com/asobu/onsen/index.htm

三朝ラドン温泉地区の住民の肺癌死亡率 は他地域の1.5倍

ラドンを吸い込むと癌が治るどころか肺癌になる:


ヒト疫学データからの検討 -三朝温泉地域住民のデータ-

おそらく日本でもっとも有名なホルミシス効果のデータは、10年以上前に発表された三朝温泉地域住民の疫学データだろう(図6 Mifune M et.al. Jpn. J. Cancer Res. 83, 1-5, 1992)。

三朝温泉のある鳥取県三朝町住民の1952-1988年の間のがん死亡率で、ラドン温泉のない近くの町の住民(対照地域住民)のがん死亡率と比較している。三朝町住民では非常に大幅にがん死亡が低いことがわかる。

このデータが発表(1992年)されてからは、三朝温泉の地域はがん死亡率が低いという評判になり、今でもこのデータは宣伝に使われている。

しかし同じ研究者グループが数年後に同じ地域で同じ調査を行ったところ、図7のような結果となった(Ye W et.al. Jpn. J. Cancer Res. 89, 789-796, 1998)。

ここではがん死亡率は胃がん以外では低下していない(胃がんの死亡率に関しては他の一般温泉(大分・別府温泉)においても低下していることから、放射線の関与は否定されている)。それどころか男性の肺がんは有意ではないが増加している。

著者らは前回の報告と、調査期間と地域が少し異なっているとしながらも、前回の調査の問題点として、データ収集に問題があったこと、三朝地域でのがん死亡件数を小さく見積もっていた可能性などを指摘している。

つまり三朝温泉地域ではがん死亡率は低くないことが明らかになったのだが、しかしこの事実はそれほど知られていない。温泉業者はこれを好まないからだ。そして相変わらずホルミシス効果として学会で語られることさえある。


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飛行機の乗務員は乳癌や皮膚ガンが多い


NHK夜7時のニュース(2月5日)で飛行機に乗っているパイロットや客室乗務員は地上より高い(6-7倍)放射線をあびていると放送していました。

これは重要なニュースです。ニュースレター65号でもパイロットや乗務員は乳癌や皮膚癌の発症リスクが高いという研究結果が複数報告されているという調査を紹介しました(Daily Mail 2003/10/22)。

原因は高濃度の宇宙放射線に暴露される。時差の違いを頻繁に繰り返すことで体内時計に狂いが起きホルモンのバランスが狂うため。高度の高い空中では防護する役目を果たす空気が薄いため強い紫外線に暴露されるなどが原因と考えられている。

1,500人の乗務員を対象にしたアイスランドの研究は、1966年以前から雇用されている客室乗務員ではそれ以降に雇われた乗務員に比べて乳癌の発症率が5倍高いという結果を報告している。スウェーデンの研究では皮膚癌の発症率が2~3倍高く、乳癌の発症率が30%以上高い、という結果がでている。
アイスランドで行なわれたもう一つの研究は、1000人のパイロット/乗務員と2000人の一般の人を比較したものだが、やはり前者の皮膚癌の発症率が高いと結論を報告しています。頻繁に飛行機に乗る乗客については不明です。

http://www.sih.jp/news/kenkou/no58.htm


ラドンは肺がんの原因となる _ 日本の温泉は安全か?世界保健機構が新たに警告

2005年6月21日、世界保健機構(WHO)は放射線のラドンが肺がんの重要な原因であることを警告しました。WHOに依れば癌の原因の6 %から15%がラドンに起因するそうです。

http://www.botanical.jp/library/news/166/index.shtml

ラドンのリスク、肺癌の原因2位


BMJ (Vol. 330, No. 7485: 223-228) 2005/2に発表によると、全肺癌死の9%がウラニウムから出るラドンガスが原因であり、タバコに次ぐ2番目に大きな要因だと報告された。

ラドンとは、地中のウラニウムが崩壊する際自然発生する無味無臭、無色の放射性ガスで、屋外では問題にならないほど微量であるが、室内では濃縮されたラドンガスを吸うことによって肺が曝露され、肺癌を引き起こす。

この試験は、7,148人の肺癌患者と14,208人の肺癌でない人を対象にした13のスタディに基いている。

The US Environmental Protection Agency (EPA)はラドンの濃度分布図(ラドンマップ)を公表し、全国で家々のラドン濃度を検査することを勧告している。推奨濃度は4(pCi/L)または148 Bq/m3.

http://blog.goo.ne.jp/cancerit_tips/e/74c89d532439275154126e2950f9c7ad


結論として、放射能泉は飲泉だけにしておいた方が良さそうですね。

勿論、現地に直接泊って、湧き出したばかりの、ラドンガスが大量に溶けている温泉水を一日中飲んでいないと効果は有りません。
3:777 :

2022/06/15 (Wed) 08:42:13


放射線ホルミシス
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%94%BE%E5%B0%84%E7%B7%9A%E3%83%9B%E3%83%AB%E3%83%9F%E3%82%B7%E3%82%B9


放射線ホルミシス(ほうしゃせんホルミシス、英: radiation hormesis)とは、大きな量(高線量)では有害な電離放射線が小さな量(低線量)では生物活性を刺激したり、あるいは以後の高線量照射に対しての抵抗性をもたらす適応応答を起こすという仮説である[1]。トーマス・D・ラッキーは、電離放射線による被曝が慢性・急性のどちらの場合でも確認されている、と主張している[2]。

ホルミシスとは、何らかの有害性を持つ要因について、有害となる量に達しない量を用いることで有益な刺激がもたらされることであり、その要因は物理的、化学的、生物学的なもののいずれかである[3]。例えば紫外線は浴び過ぎれば皮膚がんの原因となり、また殺菌灯は紫外線の殺傷力によっているが、少量の紫外線は活性ビタミンDを体内で作るために必要であり、この活性ビタミンDは血清中のカルシウム濃度を調整するものであって、もし不足すればクル病の原因となる[4][5]。ホルミシスの語源はホルモンと同様にギリシア語のホルマオ(興奮する、の意味)である[6]。

ホルミシスという言葉が最初に用いられたのは菌類の成長を抑制する物質が低濃度では菌類の成長を刺激することを表現するものとしてであり、「少量の毒は刺激作用がある」とするアルント・シュルツの法則の言い直しである[3]。1978年[7] にミズーリ大学のトーマス・D・ラッキーは「電離放射線によるホルミシス[8]」において低線量の放射線照射は生物の成長・発育の促進、繁殖力の増進および寿命の延長という効果をもたらしうると主張して注目された。また翌1979年春に東京で開催された国際放射線研究会議において中国では「自然放射線の非常に高い地区に住んでいる住民の肺癌の発生率が低い」ことが発表されると、スリーマイル島原子力発電所事故調査委員長のFabricantが興味を示し、国際調査団Citizen Ambassadorを中国に派遣して以降、放射線ホルミシス研究が盛んになった[9]。

放射線ホルミシス効果とは、1980年にミズーリ大学生化学教授のトーマス・D・ラッキーが、一時的な低線量の放射線による生物の各種刺激効果に関する20世紀初頭からの研究者達の研究原著論文をCRC Pressから出版された本[10] の中で紹介、整理することによって使用した言葉であり、アメリカ保健物理学会誌1982年12月号に掲載された総説によって提唱された仮説である[11]。この仮説では、一時的な低線量の放射線照射は、体のさまざまな活動を活性化するとされる[11]。ラッキーは小論文『原爆の健康効用』を発表し、原爆は健康を促進した面があると主張している[12]。

国際放射線防護委員会(ICRP)は、1983年より放射線ホルミシスについて検討を開始しており、ICRP1990年勧告では、「今日、ホルミシスと呼ばれるこのような影響に関するほとんどの実験データは、主として低線量における統計解析が困難なため、結論が出ていない」「現在入手しうるホルミシスに関するデータは、放射線防護において考慮に加えるに十分でない」と述べている[13]。

核戦争防止国際医師会議のオーストラリア支部メンバーで、核兵器廃絶国際キャンペーンのSue Warehamは、「原子力産業では放射線の危険性を控えめに扱い、ホルミシス概念の普及を続けている」としている[14]。

ロシア科学アカデミーのアレクセイ・ヤブロコフらは、「ホルミシスの提唱者達は、放射線関連の疾病の増加が隠すことのできない事として明らかとなってきてからは、その放射線由来の疾病は全国的な恐怖の結果であるとの言い逃れを試みるようになり、同時に線形非閾値モデル(LNTモデル)に基づく放射能の影響を否定するキャンペーンが始まり、チェルノブイリ原子力発電所事故以後、ある科学者達は人以外の系における低線量効果に基づいてチェルノブイリのような線量は人間や全ての生物にとってためになるとの主張を始めて、LNTモデルなど現代の放射線生物学のいくつかの概念の改訂を試みる活動が続けられている」としている[15]。

米国科学アカデミー「電離放射線の生物学的影響に関する委員会(BEIR)」によるBEIR VII報告(2005年)は、生物学的基礎研究(動物実験や細胞レベルの実験)と人間集団の疫学データをあわせて考慮した上で、低線量域でも放射線の被曝線量と影響の間には、しきい値がなく直線的な関係が成り立つとするLNT仮説は科学的に正しいと結論し、「LNTモデルは低線量放射線の健康影響を過大に考えているという見解も委員会は入手している。リスクはLNTから推計できるものより小さいか存在しないかであり、あるいはむしろ低線量被曝は人体によい影響をもたらすこともある、という考えである。我々はこうした仮説も受け入れることはできない。たとえ低線量であっても何らかのリスクがあるらしいことを示す情報の方が優勢なのである。」と述べている[16][17]。

2007年時点では、マサチューセッツ大学のエドワード・キャラブレスらが継承して研究している[18]。

近年では、日本の電力中央研究所や放射線医学総合研究所、東京大学、京都大学、東北大学、大阪大学、広島大学、長崎大学などの各大学[19][20] で行われていたが、電力中央研究所は、2014年に「人に対する低線量放射線の影響として一般化し、放射線リスクの評価に取り入れることは難しい」との見解を示している[21]。

電離放射線の性質を利用する放射線療法においては、放射線ホルミシスの範囲を逸脱する100から150ミリシーベルトという線量での放射線照射を数回全身あるいは半身に対して行うことで生体の免疫機能を高め、癌治療のための局所照射の効果を増強し、治癒率を高めたとする研究がある。局所腫瘍が発見された時点で、すでに他所に転移している可能性の大きい悪性リンパ腫を対象としたもので、他の治療法が試行されていない患者に承諾を得て30余例の治療が行われた[19][22][23]。

児玉龍彦は放射線ホルミシスについて、(放射線などを当てると)p38というMAPK(分裂促進因子活性化タンパク質キナーゼ)とか、NF-κBというシグナル系の分子が動き、これは短期的には様々な効果をもたらし、それを健康にいいとか悪いとかいう議論は様々あるが、こういう状態を長期的に続けると、慢性炎症と呼ぶ状態になり、慢性炎症は例えばガンの前提の条件になったり、様々な病気の原因になるということがよく知られていると述べている[24]。

野口邦和(放射線防護学)は、放射線ホルミシスが原子力発電所の立地にともなう住民説得の道具として使われていることを指摘し、「ホルミシス現象が報告されているとおり本当に起こるのか、起こるとした場合、どういうメカニズムで起こるのか、起こるときの線量の範囲はどのくらいか」などを研究することは、放射線生物学的に意味のある重要なことであるが、現在までのところ、放射線ホルミシスは十分に証明され確立された現象ではなく、「放射線にまったく被曝しなかった人よりもちょっと被曝した方が発癌率が低かったり、かえって長生きする」などと主張することは明らかな誤りであり、「無用な放射線被曝はできるだけ避ける」「避けることのできない放射線被曝は、被曝線量をできるだけ低くする」ことが依然として放射線防護の大原則であるとしている[25]。

放射線被曝と発ガン抑制のしくみ
Radiation hormesis and cancer ja.png

放射線による発ガンの機構は十分に解明されているとはいえないが、現時点では「DNA 損傷→染色体異常→突然変異→細胞ガン化」と進む経路(発ガンの突然変異説)が受入れられている[26]。原爆被爆者の調査から一気に被曝した場合100ミリシーベルトで発ガンのリスクが1%高まることがわかっている[27]。電離放射線によるDNA分子の電離が直接にDNAの化学結合を切断するような作用が「直接作用」である[28]。一方「間接作用」とは、電離放射線によって水から反応性の高い・OH(ヒドロキシラジカル)などの活性種(水和ラジカル、Hラジカル、過酸化水素)が生成され、これらがDNAと化学反応することで損傷を引き起こすことである[28]。X線照射の場合、生物学的損傷の約1/3は直接作用、約2/3は間接作用の結果と考えられている[28]。活性酸素は日常において運動・呼吸・食事からでも1日に細胞1個あたり約10億個発生している[29]。放射線ホルミシス仮説では、放射線を被曝するとヒドロキシラジカルを消去するグルタチオン (GSH) とスーパーオキシドを消去するスーパーオキシドディスムターゼ (SOD) が増加することで活性酸素処理能力(抗酸化機能)が高まることは細胞レベルの動物実験で証明されたと主張している[23][30]。

DNA損傷の数は普段でも細胞1個当たり1日数万から数十万個であり、運動、食べ過ぎ、飲みすぎ、紫外線、タバコ、ストレス、炎症などがあれば活性酸素が増加し、DNA 損傷はさらに増える[31]。放射線を100ミリシーベルト被曝した場合のDNA損傷の数はおよそ200個であり、被曝線量が100ミリシーベルト以下の場合のDNA損傷は自然の変動幅に埋没してしまう程度であるが、放射線だけで生体の防御能力を超えなくてもタバコ+ストレス+放射線というように発ガンの原因が重複して生体の防御能力を越えることもある[32]。

放射線ホルミシス研究委員会は、放射線によりDNA修復活動が活性化されることを確認したと主張している[33]。

DNA損傷が多いために修復できなかったり、修復にミスが起きたりして異常な遺伝子が残ることで突然変異を持つようになった細胞は自殺させられるが(アポトーシス)、これはp53というガン抑制遺伝子の働きによるものである。中村は、この遺伝子は低線量放射線によって活性化すると主張している[32][34]。人間には2万5千の遺伝子があるが、一定の数のDNA修復に関係する遺伝子、DNAの保護に関わる遺伝子があり、普通はこれがやられないと低線量の傷害はだいたい問題なく修復される。しかし、p53のような、DNAを守っていたり、そういうところに関わる遺伝子が壊れるとガンになるということがわかっている。2万5千の遺伝子の中でどこがやられるかということは、極めて確率論的である[24]。放射線は腫瘍抑制遺伝子の不活性化因子として有効に働き、発ガンの後期で進行因子の役割を果たすとする説がある[35]。

それでも遺伝子異常をもったまま自爆できない細胞が残って突然変異が蓄積されると発ガンのリスクが増える[32]。突然変異からガン細胞が生まれるためには突然変異が10 数個蓄積されることが必要であるが[32]、突然変異ではない経路で発生するガン細胞もある[36]。ガン細胞は通常でも毎日数千個発生するが免疫細胞は体内を巡り、ガン細胞を見つけては処分しているため(免疫学的監視機構)ガンの発症がない[27]。ホルミシス仮説では、このように働くキラーT細胞などの免疫系細胞が低線量放射線で活性化されることは多くの実験・調査で確かめられている、と主張している[23][36]。マウスに低線量率放射線照射(0.95 mGy/h)を試みたところ、Tリンパ球の増殖応答に一時的な亢進が見られたものの、持続的な亢進やNK細胞の傷害活性の亢進は認められなかったとする報告がある[37]。

LNT仮説とホルミシス仮説
従来、放射線の生物への影響に関する研究は、「放射線はすべて、どんな低い線量でも生物に対して障害作用をもつ」との考えに沿って行われてきた。これは、どのような量でも生物学的に有害でプラスの効果がなく、有害な効果が量と共に増大するとするしきい値なしの直線モデル(LNT仮説)によるものである[1]。

ホルミシス理論では、少量で極大のプラス効果を持つ刺激が生じ、さらに用量を上げていくと、効果がないゼロ相当点(ZEP:zero equivalent point)に達し、これが「しきい値」とされ、その値を超える場合に有害なマイナス効果が増大する、とされる[1]。

電力中央研究所による放射線ホルミシス効果検証プロジェクト
電力中央研究所の服部禎男は1984年、アメリカ合衆国の生化学者トーマス・ラッキーの唱えた放射線ホルミシス論を知った[38]。これを受けて電力中央研究所は、1990年代から2000年代前半にかけて、放射線ホルミシス効果検証のための研究を行ったが、2014年に「ホルミシス効果を低線量放射線の影響として一般化し、放射線リスクの評価に取り入れることは難しい」とする見解を示した[39]。

1993年、電力中央研究所は、東京大学、放射線医学総合研究所、京都大学、東北大学、大阪大学、広島大学、長崎大学、東邦大学など14の大学などの研究機関に研究費の提供を開始して研究を依頼し、放射線ホルミシス効果検証プロジェクトを立ちあげた[19]。その後、電力中央研究所は、自らも2000年に理事長直轄の独立組織である低線量放射線研究センターを設立したが[40]、2004年には電力中央研究所では頻繁に行われてきた全体及び各部門の組織名称変更により、それまでの狛江研究所が原子力技術研究所という名称に変更され、2006年にはその中に、低線量放射線研究センターが理事長直轄のセンターから原子力技術研究所内の附置センターに格下げされた形で、その目的も「原子力利用における放射線防護体系の構築を進めるため」と変更され、放射線安全研究センターと改名された[41]。 このプロジェクトでは、

老化抑制効果
がん抑制効果
生体防御機構の活性化
遺伝子損傷修復機構の活性化
原爆被災者の疾学調査
のカテゴリーで研究され、検討される仮説は以下の通りであった。

SOD(活性酸素を不均化する酵素群)の活性化によって余分な活性酸素が消去されるならば、それは「老化抑制」に寄与する
リンパ球(T細胞)の活性化が生じるならば、それは生体の免疫力を高めて「がん抑制」に寄与する
1.の老化抑制効果の検証研究の結果、ラットを使った実験において、通常の老齢のラットでは、過酸化脂質量は大きくなり、膜流動性は低くなり、SOD量は縮減されることが確認されたが、約50センチグレイの低線量放射線を照射すると、上記の老化の特性は有意に改善され、若いラットの値に近づくことがわかった[19]。 また、活性酸素病の一つである[要出典]糖尿病に関して、低放射線量放射が、糖尿症状を抑制する結果を得た。

2.のがん抑制効果の検証研究の結果、ラットを使った実験において、15センチグレイの低線量照射を一回行うことで、がん転移率が約40%下がること、また、1回当たり4センチグレイの低線量照射を行うことで、腫瘍の増殖肥大が有意に抑制されることが確認された[19]。

また、通常の放射線治療では、約6000センチグレイの高線量放射線を、30回に分けて患部に局所照射し、がん細胞を殺す方法が採用されている。これに対して、同プロジェクト東北大学グループは、これまでの局所照射方法に加えて、10センチグレイの低線量放射線を週3回の割合で全身に照射し、これを5週間にわたり継続して行う方法を併用したところ、高線量の局所照射を単独に行う場合に比べて、治癒率が有意に向上した[19]。

また、同プロジェクトでは、分子レベル、細胞レベル、個体レベルの三つのレベルにおいての放射線ホルミシス効果が検証された[19]。

分子レベルにおけるホルミシス効果
生体を構成する分子レベルにおけるホルミシス効果

抗酸化系酵素活性
SOD活性の亢進
TRXの誘導合成
タンパク誘導合成
ガン抑制遺伝子p53の発現
熱ショックタンパクHsp70の誘導合成
細胞情報伝達系の関与(細胞膜の構造機能の変化)
脂質過酸化の低減
膜流動性の亢進
Na+、K+-ATPase活性の亢進
細胞レベルにおけるホルミシス効果
適応応答の誘導
細胞増殖の亢進
染色体異常の低減
遺伝子損傷修復能の促進
免疫細胞の活性化
幼若化反応の亢進
サイトカイン産生の亢進
細胞情報伝達系の関与
細胞間のギャップジャンクションの関与
カルシウムイオンの関与
個体レベルにおけるホルミシス効果
さらに「個体レベル」においては、

制がん・抗がん作用
ガン転移の抑制
胸腺リンパ腫の発生低減
活性酸素病に対する効果
高血糖値の降下
放射線抵抗性の獲得
高線量照射に対する生残率の向上
中枢神経系への刺激作用
覚醒刺激としての認識
心理的ストレスの軽減
ヒトの疫学的効果
ガン以外の死亡率の低減
環境放射線の積極的な利用としての放射能泉
自然放射線または環境放射線の積極的な利用は、放射能泉であるラドン泉やラジウム温泉で行われてきた。ラドン222の濃度が74ベクレル/リットル以上含まれるのがラドン泉であり、ラジウムが1億分の1グラム/リットル以上含まれるのがラジウム泉である。

ヨーロッパのオーストリアでは、インスブルック大学医学部が、1950年代からザルツブルク大学理学部と共同研究を行い、ヨーロッパアルプス山脈の中にあるバート・ガスタインのラドン坑道を活用して、年間約1万人の強直性脊椎炎(ベヒテレフ病)、リウマチ性慢性多発性関節炎、変形性関節症、喘息、アトピー性皮膚炎などの患者に対してラドン吸入療法を行っている。ここでの空気中ラドン222濃度は110ベクレル/リットル以上で放射能療養坑道と呼ばれている。

オーストリアや日本、ロシアなどではこの放射線ホルミシス理論を根拠に、ラドン泉(ラジウム泉)の効用がうたわれ、療養のために活用されるラドン泉やラドン洞窟が存在する。

指摘されるラドン被曝の問題点
世界保健機構(WHO)は、多くの国でラドンが喫煙に次ぐ肺がんの重要な原因であるとしている[42]。アメリカの環境保護庁(EPA)は、ラドンに安全な量というものは存在せず少しの被曝でも癌になる危険性をもたらすものとしている[43]。また、米国科学アカデミーは、毎年15,000から22,000人のアメリカ人が屋内のラドンに関係する肺がんによって命を落としていると推計する[43]。なお、200~400Bq/m3の室内ラドン濃度を限界濃度あるいは基準濃度として許容している国がほとんどである[42]。日本政府は2011年現在、特に警告は発していない。

放射線の医学的利用法については、放射線療法を参照。

三朝温泉地区における調査
アメリカ環境保護庁 (EPA) の、ラドンに安全な量というものは存在しないという仮説を受けて、1992年に低レベルのラドンでも健康への悪影響があるか[44] を調べるため、当時近畿大学原子力研究所教授の近藤宗平、国立がんセンターの放射線研究部長・祖父江友孝、岡山病院院長の古本嘉明らは、鳥取県三朝町の温泉のある地区の住民と近隣で温泉の無い地区の住人を比較対照した疫学調査を行い、非温泉地区に比較して温泉地区では1952年から1988年の癌死亡率が低いとする論文を日本癌学会の会報に発表した[45]。以降、この論文はホルミシス効果の宣伝に利用されるようになる。しかしその後の再調査で調査期間や調査方法などを更新・分析した結果、三朝町の高レベルのラドン地区と、三朝町の比較対照地区(ラドンが低い)で死亡率の差は見られなかった、と報告している(注;当研究では個々の被曝レベルは測定されておらず、喫煙と食事のような主要交絡因子を制御できなかった)[46][47]。

放射線被曝における統計手法の困難
原爆放射線被曝を例とすると、その被害および研究者によってはその効用について報告されているが[48]、このような統計手法に関しての問題点には「稀な事例を確認するために必要な集団サイズの増大による統計的確認の困難」と「原因を放射線のみとすることができない」ことがある。

稀な事例を確認するために必要な集団サイズの増大
統計的確認のためには多くの実例にあたることが必要である[49]。確認しようとする事象の発生頻度が少なくなるとより多くの実例にあたる必要が生じることで実際は統計的確認が不可能になる[49]。原爆放射線を被曝した人に見られるガンの過剰な発生は、その放射線の量の少ない集団ほどまれになるため、低量の放射線に被曝した場合の確認は不可能であり、その限界は一般的に0.5グレイ、あるいは0.1グレイとされる[49]。
対照実験と異なり、統計では原因を放射線のみとすることができない
放射線を原因とするものより、それ以外を原因とするガンの方がはるかに多いというガンの原因分布の実態があり、さらに人間の生活環境に存在する多様な各種の有害物質の影響を受けながらも、このような物質の一部についてしか確かな情報がなく、放射線が原因とされるガンも他の環境要因から独立させることができない[50]。日本では死亡原因をガンとするケースは全体の二割から三割程度であるため、ガンを発症してもそれが直ちに放射線の影響と特定することはできず、ガンによる死亡の割合も地域・性別・年齢・調査した年度により異なる[51][52]。このような条件下で行われる統計手法の結果を元に、わずかな割合の差で何かを論じることの難しさは前述の「必要な集団サイズの増大」の問題を含んでいる。
癌発症までに対する追跡期間の問題
癌の発症など長期間を要する晩発性の影響を調べる場合には、原爆被爆者に対する放射線影響研究所による寿命調査(Life Span Study, LSS)のように、生涯にわたって被曝者の追跡調査をすることで全容を解明することができる。しかし、実際は予算の制約などから、原爆被爆者以外で長期にわたる追跡調査が行われている例は皆無に等しい。ホルミシス効果には、癌死の予防効果や長生き効果など様々な事例が報告されているが、追跡期間が短すぎたために見かけ上ホルミシス効果が観測されることがあり、追跡期間がより長期で行われた場合、ホルミシス効果が確認されなくなった調査結果もある。下記にその一例を示す。

『放射能汚染マンションによる癌死の予防効果』に対する問題
台湾では台北市およびその周辺において1982年から1984年に放射性物質であるコバルト60が建築資材に混入し学校やアパートの鉄筋に用いられ、約1万人が長期にわたって被曝したが、2004年に第14回環太平洋国際会議(PBNC)において発表された調査結果によると、1983-2002年の期間におけるアパートの居住者の癌死の発生は、台湾の一般公衆の自然発生的な癌死の発生のおよそ3%にまで激減し、先天性奇形も、一般人の発生のおよそ7%と劇的な低下を示した。従って、低線量慢性被曝は癌死亡を劇的に予防する[53][54]。論文は2007年に「Dose Response」誌に掲載されたが[55]、2004年の会議は大いに議論の呼ぶところとなり、米国エネルギー省(DOE)の仲介でカナダの疫学調査の専門家が研究に参加し、詳しい調査が行われることになった。

2008年に発表された台湾国立陽明大学による疫学調査の結果によると、追跡期間を1983-2005年、症例は国立癌登録で特定、各個人の行動様式から個人線量を推定、住民の受けた平均被曝線量は48mGy(中央値6.3mGy)とし、比例ハザードモデル(Proportional hazards model)を用いた解析からは、以前の報告にあったようながん減少の傾向は観察されず、慢性リンパ球性白血病を除いた白血病で、100mGyあたり1.19(95%CI 1.01-1.31)のハザード比の有意な増加が観測され、乳癌で、100mGyあたり1.12(90%CI 0.99-1.21)のハザード比の増加傾向が観測されている[56]。なお、この研究では住民の行動様式から個人線量を推定しているが、個々の被曝線量は染色体損傷や歯や骨に記録された放射線損傷から調べることができる[57]。

『原爆による長寿効果に対する』問題
長崎市への原子爆弾投下で、1970-1988年の統計データを用いた結果、0.5~1 Gyの範囲で被曝した男性被曝者は長生き効果が与えられた[58] という報告がある。

放射線影響研究所では2011年に原爆の被曝影響の研究結果をまとめた総説を発表し、寿命の短縮(Life Span Shortening)という節の中で、原爆被爆者の平均余命は、被曝線量の増加に伴い、1 Gyあたり約1.3年の短縮となり[59]、1 Gyの被曝時における平均余命の全損失に占める割合は、固形癌が約60%、癌以外の疾病が約30%、白血病が約10%と報告している[60]。

ロバート・アーリックは「Nine Crazy Ideas in Science(邦題『トンデモ科学の見破りかた 』)」で、被曝に関する統計データについて、全体から特定部分のみのデータを用いるチェリー・ピッキング行為など、恣意的なデータ選択の問題を指摘している[61]。また、「なぜ癌以外の病気の死亡率だけを考慮するのか?なぜ男性だけを考慮するのか?なぜ一九七〇~一九八八年のあいだだけの死亡を考慮するのか?なぜ広島ではなく長崎だけの被爆者を考慮するのか?」と問いかけたうえで、より広い母集団による統計では、0.5-0.99Gyの線量での相対リスクの減少は見られず、むしろ増加を示すと主張している[62]。

『高自然放射能地区における癌死予防効果』に対する問題
中国広東省陽江県には、自然放射線の高い地域があるが、1970~1986年間にわたる調査の結果、対照とした周辺地域に比べて統計的に有意ではないが癌死亡率が低かった[63] との報告がある。

調査期間を延長して調べた結果、対照とした周辺地区と高自然放射能地区の間で、癌死亡率の差は見られなかった[64]。

『原発事故で被曝しても小児白血病は発症しない』に対する問題
Ivanovら[65] の研究によると、1982年から1994年にかけて、チェルノブイリでは小児の白血病に対する顕著な傾向が見られない[66]。原発事故で放射能を被曝したとしても、子どもの白血病の心配は無用である確証が得られた[67] としている。なお、チェルノブイリ原子力発電所事故直後から処理作業に参加したアルチュニアン[68] は「一般住民に及ぼされた被曝による健康影響は、甲状腺がん以外には一切確認されていないというのが私たち専門家の一致した見解」としている[69]。

Noshchenkoらによる1987年から1997年の期間を対象としたウクライナにおける小児白血病の研究の結果、10 mGy以上の被曝に対して、0-5歳児における小児の白血病のリスクに関して有意であると報告されている[70]。

ホルミシスが生じる線量範囲
トーマス・D・ラッキーは自然放射線レベルから年間10 Gyの間の全身照射であればホルミシスは生じるとし、被曝線量の許容値としては保守的な値として年間1 Gyを主張している[71]。電中研の服部禎男は、「自然放射線の100倍を自由に被ばくできる健康センター施設を全国につくりたい」とし、そのためにはリミットをトーマス・ラッキーの示した年間1 Gyが適当であるとし[72]、放射線量率が毎時100 mSvあるいは毎時1 Sv以下では癌にならないとの学者の研究発表があると主張している[73]。 2003年に米国DOEの低線量放射線研究プログラムによる支援等を受けて[74]、PNASに発表された論文によれば、人の癌リスクの増加の十分な証拠が存在するエックス線やガンマ線の最低線量は、疫学データに基づくと、瞬間的な被曝では、10-50 mSv、長期被曝では50-100 mSvであることが示唆されている[75][76]。さらに低線量における癌リスクを推定する最適な方法は、中間から極低線量まで線形外挿が最適な方法のようであるとしている[77]。瞬間的な被曝の研究として原爆の被曝影響における調査では、5-125 mSv(平均34 mSv)で固形癌死亡率の有意な増加、5-100 mSv(平均29 mSv)で癌罹患率の有意な増加を示している[78]。

また、同論文では「いくつかの動物実験は、低レベルおよび中レベルの放射線被ばく量が寿命を向上させ得ることを示唆するが、すなわち潜在的なホルミシス反応を示唆する。低線量被ばくのケースにおいてしばしばあることだが、当該データはいくつもの意味に取れる曖昧なものである。すなわち、たとえば、Maisinらは500 mGyのX線急性被ばく後に138匹のC57BLマウスが比較群よりも平均50日長生きしたことを報告する。対照的に、Storerらは同じ被ばくを受けた1390匹のRFMマウスが平均で75日短命であったことを報告している」と述べている[75][76]。

財団法人環境科学技術研究所ではマウスを使った寿命試験を行い、低線量率の放射線でも連続照射によって高線量を照射すると白血病を誘発する作用を持つことが明らかになった、と報告している。なお、ここでいう低線量率とは1日20 mGyである[79]。

財団法人放射線影響協会「原子力発電施設等 放射線業務従事者等に係る疫学的調査 平成17年度~平成21年度(第IV調査)」では、放射線業務従事者(平均被曝線量は累積で13.3 mSv)の白血病を除く全悪性新生物のSMR(標準化死亡比 95%信頼区間) は1.04(1.01-1.07)で、全日本人男性死亡率(20歳以上85歳未満)に比べ有意に高かった。生活習慣等による影響の可能性を否定できないものの、肝臓、肺の悪性新生物のSMRが有意に高いことが寄与しているものと考えられるとしている[80]。

理論的課題と評価
カリフォルニア大学の生物学者レスリー・レッドパースは、「低用量時にある種の防御メカニズムを刺激するもので概念的にはワクチンに似ている」としている[18]。

ロチェスター大学医科歯科校のバーナード・ワイスは、「高用量での測定に基づく低用量での有害性の推定は間違いのもとになる」と指摘している[18]。

米国立環境健康科学研究所(NIEHS)のクリスチーナ・サイヤーは、エドワード・キャラブレスの主張を支えるために用いられている論理とデータの論文について評価し、その根拠の欠陥を指摘している[18][81]。

ジョーン・ピータソン・マイヤーズは、「ホルミシスは欠陥のある理論」と指摘している[82]。

疫学の専門家・医師アリス・スチュワートの調査結果は、放射線に無害な量はないことを示しており、バックグラウンド放射線や低線量条件下において引き起こされた癌の数が放射線防護委員会によって軽視されていたことを示した[83]。

関連団体
国際ホルミシス学会
2005年に国際ホルミシス学会(International Dose-Response Society)が発足され、学術雑誌としてDose Response誌を発行している。Dose Response誌の2011年現在の編集長は、マサチューセッツ大学のホルミシス研究者、エドワード・キャラブレス(Edward J. Calabrese)とバーバラ・キャラハン(Barbara G. Callahan)が勤める[84]。編集委員には規制当局側のEPAやFDAの他に、ダウ・ケミカルやR.J.レイノルズ・タバコ・カンパニー、シンジェンタ(Syngenta Central Toxicology Laboratory)などの企業からも受け入れている[84]。共同編集者にはモンサント社や米国エネルギー省、アメリカ空軍などのメンバーも含む[84]。編集長のキャラブレスは、化学物質に対して、高用量で有害な影響を持つものでも、低用量では有益な影響を有するホルミシス効果があるとして、低用量で有益なら厳しい規制の必要性はなく、健康基準に関しても緩和すべきだとの主張を行っているため批判もある[85]。キャラブレスの研究は、国防省から研究資金を受けているとの指摘もある[86]。

一般社団法人 ホルミシス臨床研究会
日本国内におけるホルミシス普及を目的とした機関。

学会からの反応
放射線・科学・健康協会
1996年に、トーマス・ラッキー、『私はなぜ原子力を選択するか―21世紀への最良の選択』(The Nuclear Energy Option)(ISBN 4900622052)[87] の著者でもあるピッツバーグ大学名誉教授のバーナード・コーエン(Bernard Cohen)、近藤宗平、電力中央研究所の服部禎男等によって、米国のNPO団体として、放射線・科学・健康協会(Radiation, Science, and Health, Inc.:RSH)が設立された[88][89]。

RSHはLNTモデルが誤りであると主張し、それを示すためのデータを提供し、放射線防護にはコストが掛かり過ぎるとして放射線防護に関する公共政策の見直しを目指している[90]。RSHは、政府機関が放射線ホルミシスを含むデータを抑圧し、放射線の恐怖を助長していると主張している[90]。RSHでは放射線ホルミシス効果を支持する科学的データの収集を行い、放射線防護規制に対する抗議運動を活発に行っている[91]。1999年4月21日、後援にRSHを筆頭に各原子力関連の学会や放射線関連学会、協賛に電気事業連合会のサポートを得て、「低線量放射線影響に関する公開シンポジウム―放射線と健康」[93]が東京の京王プラザホテルで開催された[94]。

放射線影響研究所
放射線影響研究所によると、癌に関しては定型的な線量閾値解析では閾値は認められなかった。すなわち癌に関するホルミシス効果はゼロ線量が最良の閾値推定値だったと、ホルミシス仮説に否定的な見解を示している[95]。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%94%BE%E5%B0%84%E7%B7%9A%E3%83%9B%E3%83%AB%E3%83%9F%E3%82%B7%E3%82%B9
4:777 :

2022/06/15 (Wed) 08:45:52


ラドン温泉の効用 武田邦彦


放射線をあびる「ラドン温泉」というものの効用は、被曝から見てどのように考えれば良いでしょうか?

普段、私たちは低い自然放射線の中で過ごしています.

でも、その低い放射線でも、また食品などに含まれている発がん物質などからも、攻撃を受け、常に発がんの危険性があります。

体内にできるガンに対して、人間(動物も含む)は常に初期の段階でガンを監視し、それを取り除く「防御」をしています。たとえばTNFというガン壊死因子などがそれに当たりますが、血中に緑色をした複雑な化合物があり、それがガンを退治します.

かつて私は若い頃、このTNFの研究をしたことがあるのですが、実験用の動物をガンにかけると、血中のTNFが増え、それを分離して研究をしたものです。

ガンにかかっていない動物の場合は、血液中のTNFの量が少ないので、実験に使うことが出来ません。

そこで、可哀想なのですが、まず動物をガンにかけて、それから血液中に増えたTNFを採取するということです。

これは単なる一例ですが、人間を含む動物は危険に対して、それを防ぐ方法を身につけています.

・・・・・・

つまり、ラドン温泉の効用は、


1) 普段、低い放射線を受けていて、少しのガンが体にできる、

2) それを除くために少ない「ガン退治化合物」が体内に出来ている、

3) でも、日常生活を送っている時には、体内の「ガン退治化合物」はそれほど多くない、

4) そこで、時々、放射線の高いラドン温泉とかラジウム温泉に行く、

5) そうすると、そこで放射線をあびるので、体がビックリして「ガン退治化合物」を急に作って体を守ろうとする、

6) ラドン温泉に2,3日浸かり、体を騙してガン退治化合物を増やし、それから日常の生活に戻る、

7) 日常の生活ではあまりガンが出来ないので、余ったガン退治化合物が体の中のガンをすっかり退治してくれる、


と言う仕組みと考えられます.
このような考え方は、運動でも、健康法にも多く見られます.つまり、普段の生活でかかる負荷よりも少し強い負荷をかけて、体の準備をして、それから普段の生活に戻ると、楽に生活できるということと同じです.

・・・・・・・・・

3月下旬以来、福島、関東に住んでいる多くの人たちや子供達は、不意に放射線をあびることになりました。体はそれが「ラドン温泉」なのか、「福島原発」なのかは判りませんから、とにかく体内では今、必死に対抗策を講じているところでしょう。

でも、なかなか放射線も強敵なので、ずっと高い被曝を続けているとそのうち打ち漏らすガンが出てくるかも知れません。

そこで、夏休みなどを利用して、「放射線の低い場所」で何日かのんびり過ごすと、体内には「ガン退治化合物」が多くなっているので、それがこれまでに体内にできた被曝のキズを退治してくれるでしょう。

夏休みは体が頑張って増やしてくれた「被曝のキズを治す力」をフルに利用して、これまでのキズを治すチャンスと思います.

ちなみに、これまでの放射線防護の考え方では、大人が5年が一つの限度ですから、子供は1年半ぐらいが目処になります。

今年の夏休み、お正月、来年の春休みなどのチャンスをとらえて、自分で治す力を利用することが大切です。

(平成23年6月27日 午前10時 執筆)
http://takedanet.com/2011/06/post_64b4.html
http://takedanet.com/2011/06/post_5bc9.html


武田邦彦教授 ガリレオ放談 第6回 これからの生活に向けて
http://www.youtube.com/watch?v=NH9UB90RQsg

武田邦彦教授 ガリレオ放談 第7回 生きものに免疫ができるまで
http://www.youtube.com/watch?v=-0s3c_jdQfA

武田邦彦教授 ガリレオ放談 第8回 がんに対する人間の防御
http://www.youtube.com/watch?v=H8ZITx2uAgc

武田邦彦教授 ガリレオ放談 第9回自然放射線と人工放射線
http://www.youtube.com/watch?v=yQYcHfRu4Hg

武田邦彦教授 ガリレオ放談 第10回被曝している今だからこそ
http://www.youtube.com/watch?v=ork4gcfzGLk


因みに、放射能泉はラドン水の飲泉以外には療養効果は有りません。
セシウム水はラドンと違って半減期が長いので NG.

それから、タバコを吸うとタールが肺に固着し、放射性物質を吸着させるので、どんな微弱な放射能でも必ず肺癌になります。 東北・関東でタバコを吸うのは自殺行為ですね。

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     ////////////////`ヽ             i/////////l: : : : : : : : : : ヘ          /
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   !//////////////////////////∧、     / ´      j  \: : : : : : : : : : : : :ヽ               /
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      ヽ//////////////////////////////////////////////////,ノ     `            / !/>: ´: :
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東京理科大薬学部客員研究員、高橋希之
「低濃度ラドンによるマウスのアトピー性皮膚炎とガン転移抑制」

町に湧き出す「万蔵鉱泉」の源泉水を使ってマウス実験を行ったところ、アトピー性皮膚炎の進行が顕著に遅くなったり、ガン細胞の肺転移が抑制されるなどの効果が明らかに。論文は06年に学会で発表、米専門誌にも掲載された。

多くの人が立ち寄り、コイン給水器からポリタンクに水を入れている。同町深江のマンション敷地内にある万蔵鉱泉「希望の水」(写真)。高橋氏が調べたのはこの水で、研究結果はマスコミで大きく取り上げられ、求める人が増加した。
http://www.fk-shinbun.co.jp/2008/08/-hp.html

ラドン温泉・ラジウム温泉の話 高橋希之
http://lowrad.jp/materials/radonspa.pdf

低濃度ラドンによるマウスのアトピー性皮膚炎とがん転移の抑制. 高橋希之、小島周二
http://lowrad.jp/materials/Radonpaper1.pdf




万蔵鉱泉「希望の水」
福岡県糸島市二丈福井2568-1 
http://www.manzoukousen.com/

効能が立証された(マウス実験による)天然水

1.免疫機能バランス改善、
2.アレルギー性疾患抑制(アトピー、喘息、花粉症など)、
3.がん転移抑制

は、万蔵鉱泉『希望の水』だけで、この名称以外に販売している水とは一切関係ありません。
また、タンクには溜めずに直接湧き水を新鮮なまま給水できます。


______


ラドン水は現地で湧き出た直後のものを飲まないと効果は無いですから、ネット販売では買わない様に。




万蔵鉱泉 ラドン含有量 40.85マッへ
http://livedoor.blogimg.jp/lilylily_lily/imgs/4/9/49df74e0.JPG

ですから、三朝温泉、関金温泉、栃尾又温泉と同じ位ですね。

この四つの中では栃尾又温泉 自在館が断然いいです。
5:777 :

2024/03/20 (Wed) 09:47:13

マグネシウム不足が癌や腫瘍の原因
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=16844711

ガンになったらまずは〇〇の栄養素から。【栄養チャンネル信長】
https://www.youtube.com/watch?v=wT0m50hM9zQ

マグネシウムが糖尿病を予防する!マグネシウムでグルカゴンの暴走を止め、インスリンの効きを良くする!マグネシウム栄養学が世界を救う!【栄養チャンネル信長】
https://www.youtube.com/watch?v=nZQzlpw0WeM

がんとセレンの深い関係について。セレン不足は禁物です。【栄養チャンネル信長】
https://www.youtube.com/watch?v=0iZBQzADe9Q

重要ミネラル「セレン」について!セレンは抗酸化、若返り、抗がん作用、免疫活性の効果がある!?【栄養チャンネル信長】
https://www.youtube.com/watch?v=NgblWaCzOZU

クエン酸健康法!クエン酸の抗がん作用
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=16844542

ビタミンC健康法!ビタミンC の抗がん作用
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=16844562



栄養チャンネル Nobunaga マグネシウム - YouTube
https://www.youtube.com/playlist?list=PL5iitAUop3eEsnWxyAmALqA-d23Sm61D8


栄養チャンネル Nobunaga - YouTube
https://www.youtube.com/@Nobunaga/playlists
https://www.youtube.com/@Nobunaga/videos


▲△▽▼


足がつる原因はマグネシウム不足
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=16843736

高血圧の原因は血中塩分の過剰ではなくミネラル不足
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=16843854

マグネシウム含有量が多いナッツをランキングで紹介!手軽な食べ物からマグネシウムを摂ろう!おすすめナッツの紹介も
24.02.06
https://www.kojima-ya.com/blog/about-nuts/magnesium-nuts-otegaru/

ナッツや野菜の正しい食べ方
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=16843942


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