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2022/06/14 (Tue) 14:30:43
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超絶人気の長野県 須坂市 仙仁温泉 岩の湯
仙仁温泉 - YouTube動画
https://www.youtube.com/results?search_query=%E4%BB%99%E4%BB%81%E6%B8%A9%E6%B3%89
仙仁温泉 岩の湯
〒382-0034 長野県須坂市仁礼町3159
電話番号 026-245-2453
公式HP
http://www.suzaka-kankokyokai.jp/contents/stay/46.html
仙仁温泉岩の湯 - 長野周辺|ニフティ温泉
https://onsen.nifty.com/naganoshuuhen-onsen/onsen005201/
仙仁温泉 岩の湯【 口コミ・宿泊予約 】- トリップアドバイザー
https://www.tripadvisor.jp/Hotel_Review-g1021312-d1230073-Reviews-Seni_Onsen_Iwanoyu-Suzaka_Nagano_Prefecture_Koshinetsu_Chubu.html
地図
http://maps.google.co.jp/maps?hl=ja&rls=com.microsoft:ja:IE-ContextMenu&rlz=1I7DAJP&bav=on.2,or.r_gc.r_pw.r_qf.,cf.osb&biw=1076&bih=830&wrapid=tlif133319098638010&um=1&ie=UTF-8&q=%E4%BB%99%E4%BB%81%E6%B8%A9%E6%B3%89+%E5%B2%A9%E3%81%AE%E6%B9%AF&fb=1&gl=jp&hq=%E4%BB%99%E4%BB%81%E6%B8%A9%E6%B3%89+%E5%B2%A9%E3%81%AE%E6%B9%AF&hnear=%E4%BB%99%E4%BB%81%E6%B8%A9%E6%B3%89+%E5%B2%A9%E3%81%AE%E6%B9%AF&cid=0,0,16697754098401106440&ei=S-F2T83zI4bomAX4_vWuCQ&sa=X&oi=local_result&ct=image&ved=0CCIQ_BI
仙仁温泉 岩の湯 - 秘境温泉 神秘の湯
「おもてなしの神髄」を味わう、超人気洞窟風呂のお宿
宿泊レポート
訪問日 2014/04/29 投稿者 しおり
http://hikyouonsen.jp/detail.php?shid=30239
菅平の麓にある温泉、仙仁温泉は1年待たないと宿泊できないという超人気の温泉です。
私達は運よくキャンセルに潜り込み、金曜日に宿泊しました。
門をくぐり仙仁川を隔てた橋の向こうへは、大自然の中の1軒宿、川のせせらぎを聞きながら癒される空間がありました。
部屋数は少なくはないですが宿泊の時に人にあったのは食事の時ぐらいで、まるで自分達だけの世界ようでした。
仙仁温泉のすばらしさはなんといっても接客!接客とお客さんのくつろぎを考えたスペース作りだと思います。
極上のもてなしを受けるなら一度仙仁温泉へ足を運んでみてはいかがでしょうか。
私達は仙仁温泉をとても気に入り、2004年~2011年まで毎年1,2回家族や親戚で訪れていました。
写真は7年間の写真がまじったものとなりますのでご了承ください。
到着するとまず庭園の見える開放的な洋風茶室へと通され、抹茶と茶菓子が出されます。抹茶を飲んで思ったのが「本物」。この宿へ来て一番最初に本物を感じた時でした。
庭園の方へ出てみると鯉が泳いでいる池は不思議な事にモクモクと湯気が出ています。
旅館の方に聞いてみると、温泉が流れ込んでおり、温度は30度ぐらい。徐々に温度を上げてならしたそうです。
「ここの鯉は他のところと違って冬も元気に泳ぎ周っているんですよ」と教えてくれました。
≪仙仁温泉の魅力≫パブリックスペースが充実
抹茶をゆっくりと堪能した後、宿を一周案内していただきました。いたるところへ休憩所があり、本を読むスペースが設置されています。入り組んだ廊下、迷いそうな造りで山の斜面を利用してあり、段々と上がったり下がったり・・。広がりを感じました。
ライトももちろん遠近法が使われていて奥行きを感じさせます。
書斎や休憩所がいたるところへ隠し部屋のようにあり、見つけるのもとても楽しかったです。
チェックインは普通は15時のところが多いのですが仙仁温泉は13時、チェックアウトは11時と余裕をもって設定されています。普段忙しくて読めない本などを持参して来るといいと思います。
基本的に家族連れが多い仙仁温泉。
昔は夫婦2人で来ている方も多かったかと思いますが、ここ最近は家族連れ用の大き目の部屋が増築され、2人で来ている人はだいぶ少なくなったように思います。
2人で宿泊できる部屋は数が少ないので早めにとった方がいいです。
アンテークの椅子など凝ったつくりの部屋は景色もよく、心地のいい部屋でした。
部屋の入り口へは茶菓子とウーロン茶、コーヒー、漬物などが冷蔵庫の中に用意されています。
接客は完璧で、お客さんのプライベートを重視し、むやみやたらに入ってきません。
お陰で普段の忙しさを忘れて心身共に癒される事ができました。
なんといっても離れの仙山亭はすばらしく、部屋が3部屋ある他、風情あふれる庭が付いています。
この時は4名で泊まりましたが、4名が個々に別々で部屋の中で楽しめるほどスペースがあります。
ミニキッチン
バスルーム
洗面所
夏の茶菓子はとうもろこし♪
縁側ですわって食べました。
部屋の前も気持ちのいい空間
山の幸をふんだんに使った好味の料理が膳を彩る
信州牛の石焼ステーキ
山女の塩焼
山菜みそ
料理は山の幸をふんだんに使った丁寧で綺麗で繊細な料理の数々。
山女が笹の上にのっていたり、桜の花が添えられていたり、目で見てもとても楽しい。
メインは魚と肉が選べますが、断然肉がお勧め。
ミディアムレアな状態で出てくる信州牛は好みの焼き加減まで添えられている石で焼いて食べます。
やわらかくてジューシーで口に入れるたびにため息が出てしまいます。
料理は2時間ほどかけてゆっくり運ばれてきます。
昔はもっと品数が多く、最後に来るメインが食べれないほどでしたが、年々丁度いい品数に減って
いきました。
連泊の場合、食事の内容は変えてくれます。
食事処
食事処 個室の外
食事の後はライトアップされた敷地内をお散歩
桜の時期は白く光る桜が美しい
桜の時期をねらって訪れると、夜には敷地内に咲き乱れるたくさんの桜がライトアップされそれはそれは美しくてうっとりする。
食事をゆっくり食べた後は少しお散歩。
部屋によっては部屋のテラスからも眺める事ができ最高に綺麗。
私は桜の季節か食事処がオープンテラスになる夏の仙仁温泉が一番好きです。
熱めのあっさり湯に浸かりながらそよそよと感じる風
内湯 男女各1 源泉掛け流し/加温 PH8.0(弱アルカリ性)
貸切風呂や家族風呂、洞窟風呂の他にしっかり大きな内湯もあります。
あたたかい時期には窓を全開にしてあり、半露天風呂状態。
そよそよとふく風も気持ちがいい~。
洞窟風呂へはこの内湯から行けるようになっており、脱衣所には洞窟風呂へ行く人用の身体に巻くバスタオルも用意されていて心使いが嬉しいですね。
奥行き30メートルもある名物「洞窟風呂」 川のようにドバドバと流れる源泉
源泉掛け流し/加温 PH8.0(弱アルカリ性)
源泉掛け流し PH8.0(弱アルカリ性)
洞窟は奥行き30メートルもあり、温度は水のようにぬるいです。その為か入り口にある左の写真の湯船は加熱してあり熱いぐらいです。そこで身体をあたためてから洞窟風呂へ入浴しないとちょっと寒いかもしれません。
入るとすぐに人工的な滝があり広場のようになっています。そこから枝分かれになっていて奥の方まで行く事ができます。一番奥には滝がいくつかありもっと奥には秘密の湯溜りもあります。ここは好奇心がある人のみが見つける事ができます。
源泉は1本はそのまま流れており、もう1本は加熱したものが流されています。温度は低いですが湯量は多くて川のように洞窟の中を流れています。
仙仁温泉の従業員が丹精込めて手作りした素敵な貸切露天風呂の数々
風姿の湯 貸切風呂 源泉掛け流し/加温 PH8.0(弱アルカリ性)
源泉掛け流し/加温 PH8.0(弱アルカリ性)
一番古くからある貸切風呂「風姿の湯」
以前は風姿の湯1か所しか貸切風呂がなかったので並んでやっと入れたり入れずじまいだったりしたけど、今はこの他に2か所貸切風呂があるので何処にも入れなかったという事がなくなって嬉しい。
やはり貸切で何も気にせずノベ~っと入浴するのは貸切ならではのよいところ。
洞窟風呂もすばらしいけど、ここ最近は貸切風呂ばかりに行く事が多いかな。
野守の湯 貸切風呂②
野守の湯 源泉掛け流し/加温 PH8.0(弱アルカリ性)
源泉掛け流し/加温 PH8.0(弱アルカリ性)
夢想の湯 貸切風呂③
夢想の湯 源泉掛け流し/加温 PH8.0(弱アルカリ性)
源泉掛け流し/加温 PH8.0(弱アルカリ性)
家族風呂
家族風呂 源泉掛け流し/加温 PH8.0(弱アルカリ性)
脱衣所
食事処
食事処は2か所ほどあり、今回朝ご飯はこちらのオープンテラス風の個室ではない部屋で食べました。
この時は夏だったので通常閉め切っている窓を全て開放し、オープンテラスのようになっていて最高にすがすがしい!
今まで仙仁温泉で食べた朝食の中で1度だけだったけど、この部屋で食べた食事が一番気持ちのいい朝食でした。
朝食は和食と洋食が選べ、他の宿ではよく和食の朝食がメインで、洋食も希望があればという程度に用意されていて内容もイマイチだったりするけど仙仁温泉はまるでフレンチのメインかと思うような素敵な洋食が出てくるところもお気に入り。
パンも近くのパン屋さんから焼きたてを持ってきてくれるのでバターの香りがするクロワッサンは絶品です♪
朝食 和食
朝食 洋食
≪仙仁温泉の良いところ≫
仙仁温泉は本物のもてなしを感じる事ができるすばらしい温泉旅館。
仙仁温泉へ行くと、これがもてなしというものか~と思う。
誰を連れて行っても大満足してもらえるお宿だろう。
一番は部屋の居心地の良さが最高によい。一日中部屋の中にこもっていても飽きない良さがある。
何よりテラスが気持ちいい。
パブリックスペースが豊富で居場所が沢山あるところも楽しさがある。
2.3泊してゆっくりしたいお宿。
≪仙仁温泉の良くないところ≫
特になし
予約ができる時期は最長11か月先となります。受付開始は毎月1日(1月のみ3日)朝8:00からです。(それより手前の宿泊であれば、いつでも電話予約はできますが、土曜・祝前日・連休の時期などは、11か月前予約をしないと取れないことがあります)
予約開始:
2月~12月 → 1日朝8:00~
1月 → 3日朝10:00~
例)
①2015年5月3日の予約を取りたい場合 → 2014年6月1日 朝8:00 予約受付開始
②2015年9月20日の予約を取りたい場合 → 2014年10月1日 朝8:00 予約受付開始
③2015年12月29日の予約を取りたい場合 → 2015年1月3日 朝10:00 予約受付開始
予約方法:電話のみ(仙仁温泉電話番号 026-245-2453)
休業日:12月30日~1月2日
宿泊を考えている方は、まず一度空き状況について電話でご確認ください。
・なお、予約が埋まっている場合もキャンセル待ちをすることができ、キャンセルが出次第連絡をもらえます。キャンセルがでなかった場合には連絡はきません。
・詳細について確認したい場合は、「パンフレット」を取り寄せることができます。(電話でお願いすると送付して頂けます)
・上記内容は作者に問い合わせがあるため、自主的に作成したものです。間違いがないように宿に確認しておりますが、詳しくは仙仁温泉 岩の湯にご確認ください。
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クチコミ(12件)
素晴らしいおもてなしの精神
4.8 4.8 温泉 4 温泉の雰囲気 5 また行きたい 5 部屋 5 食事 5
2019/02頃に訪問
橋を渡ればまったくの別世界がそこにはありました。日本が誇るべきおもてなしの精神が細部までに行き渡っている世界です。スタッフの方たちと出くわすことはほとんどないのですが、常にどなたかがわたしたちに心配りしていることが分かるお宿です。滞在時間は至福の時間でした。洞窟風呂は源泉があふれでる場所まで「探検」ができ大人もワクワク。足下からも源泉が自噴していてなんとも神秘的。予約困難な宿ですが、必ずまたリピートします!
連泊したい
4.4 4.4 温泉 4 温泉の雰囲気 5 また行きたい 5 部屋 4 食事 4
2016/12頃に訪問
今、ソファーに座って、投稿してます。洞窟風呂、貸し切り風呂、共に素晴らしいですね。宿の雰囲気もよし。今から晩御飯です。楽しみです。
夢のようでした
2016/10頃に訪問
癒しの空間、最高の演出
驚きのパレードでした‼️
是非また行きたいです(^-^)
毎年宿泊することが目的に・・・
5.0 5.0 温泉 5 温泉の雰囲気 5 また行きたい 5 部屋 5 食事 5
2016/08頃に訪問
皆さん書かれているとおり、日本一予約の取りにくい宿とも言われていますが、おかげさまで、毎年この宿に宿泊することが目的の旅を重ねています。
三か所の貸切露天風呂も趣が異なり、その空きを待つ間もゆったりと風を感じながら待てますし、洞窟風呂はぬるめのお湯でサウナ効果が楽しめます。
料理も地産に拘り、質・量ともに満足度の高いもの。ただ、その料理も癒しの時間もすべてを支えるスタッフのキメ細かいサービスによるものと認識しています。チェックインの駐車場の対応から、帰りの見送りまでさまざまなスタッフが接点をもちますが、今まで? のつく対応をされたことはありません。
個人的には、帰りに車を運転しているとルームミラーから見えなくなるまで、見送りのスタッフが手を振ってくれることに感激しています。これは今まで裏切られたことがありません。毎年、風呂上りに喫茶コーナーで風を感じながら楽しむビールも恒例です。
傘寿にて両親に名湯をプレゼント。In My Life
4.4 4.4 温泉 4 温泉の雰囲気 5 また行きたい 4 部屋 5 食事 4
2015/10頃に訪問
2015年秋
やっと予約が取れた名湯、両親に感謝の気持ちを込めて宿泊して貰いました。
車で、山中を1時間以上運転するのは大変でしたが、送迎をしてあげました。
こんな時でないと親孝行できないので頑張りました。
ロビーも広く、談笑もでき。社員もオモテナシの気持ちで優しく接してくれました。
秘湯というより、ここは日本人の美徳を再考させてくれる良い名湯です。
電話応対から始まる心地よさ
4.8 4.8 温泉 4 温泉の雰囲気 5 また行きたい 5 部屋 5 食事 5
2013/03頃に訪問
こちらと宿の都合が合って、運良く予約することができた。確かに評判に違わず、もてなしや料理に関してはレベルが高い。具体的なことは、管理人さんによる詳細な紹介があるので、そちらを参考にされたい。名物の洞窟風呂も、童心に返って楽しむことができる。随所にあるパブリックスペースも軽井沢の星のやほどオープンではなく、適度な“お籠り感”があり、落ち着ける。
この宿は食事の時間の拘束を感じさせない。これは他の温泉宿ではないもので、たぶんここだけではなかろうか。この宿はもてなしについて余程の自信があるのだろう。聞けば、年間27日の休館日があるという。この宿のもてなしはそこに秘密があるのかもしれない。スタッフに十分な休みがあれば、余裕が生まれ、そうした余裕から生まれるもてなしが、客を心地よくするのだろう。
さて、この宿のもてなしは予約を取る時に始まる。今時のオンライン予約ではなく電話予約なのだが、予約が取れない時でも嫌な思いをしたことがない。それほどここの電話応対は心地よい。
最高の癒しの空間
4.8 4.8 温泉 5 温泉の雰囲気 5 また行きたい 5 部屋 5 食事 4
2015/06頃に訪問
念願かなって、ようやく宿泊してきました。11か月前に予約し、それでも土曜日は取れなかったので金曜日に宿泊。到着した時、ちょうど雨が降り出し、おまけに3組ほど到着が重なってしまったのですが、スタッフの方が「そのままお待ちください!」と前に到着した方を案内して、走って傘をもって戻ってきてくださいました。新緑の季節、緑が美しい橋を渡りながら、いやでも期待が膨らみます。相方さんと二人だったので、仙寿亭の一番狭いお部屋でしたが、十分の広さと何とも言えない居心地の良さ。洞窟風呂は思った以上に素晴らしく、奥のほうの湯だまりに浸かっていると、ぬるさはあまり感じずだんだんとポカポカしてきました。透明度の高いお湯が、ざあざあと川のように流れていて、なんとも言えない気持ち良さでした!接客も館内も、すべてが大満足だったのですが、残念だったのは、到着してからずっと雨だったので、お散歩ができなかった事。次回の楽しみができたという事ですね。それと、こちらのサイトで、朝食は和食と洋食が選べると思っていたのですが、選択肢はなく和食だったので、食事だけ星一つマイナスです。でも、それも満足度が高くて、チェックアウトしてから気づいたのですが…(^^)
想像を超えていたお宿でした。
5.0 5.0 温泉 5 温泉の雰囲気 5 また行きたい 5 部屋 5 食事 5
2010/11頃に訪問
温泉宿にはまっと知った知り合いが、ぜひ行ってほしいと予約を取ってくれたお宿でした。
それまでの知っていた温泉宿とは質が違った印象。
駐車場まで案内してくださったスタッフさんのご衣裳もお宿の雰囲気に合わせてあって、一歩足を踏み入れた瞬間から格別の空間でした。
お茶をいただきながら見える室内や庭園をきょろきょろ。どこを見てもとても素敵でわくわくしました。
いたるところにある休憩スペースは、秘密部屋みたいだったりで楽しかった。
温泉の温度はぬるめで、洞窟風呂は特にずーっと探検しながら入っていられる。
貸切のお風呂も、ひとつひとつ作りが違って全部に感動があった。とにかく調度品や作りなど、お宿すべてのセンスが好みだった。
お料理もまた格別でした。地物旬のものが使われていて、一つ一つがとても丁寧。特に朝食でいただいたドリンクが最高においしかった。
毎年どこかに手を入れて、進化し続けていらっしゃるそうなので、何度行っても新しい発見があると思う。
おもてなし
4.8 4.8 温泉 4 温泉の雰囲気 5 また行きたい 5 部屋 5 食事 5
2014/09頃に訪問
以前から何度か予約を取ろうと思ってはフラれていましたが、何とか仙山亭の予約が取れ2014年9月に行くことができました。
須坂より車で山間に走って人家が見られなくなる辺りに仙仁温泉は姿を現します。
駐車場に車を止めようとした時に、たまたまだと思いますが、スタッフの方が近くにおり、すかさず車の誘導をしてくれました。そのあとも荷物を持って頂き、気さくに話しかけて頂きました。
まさに神秘の湯で読んだ通り、素晴らしい笑顔での接客を体感し、着いて早々ファンになってしまいました。
温泉
源泉は30度ちょっとでぬるめの、弱アルカリ性低張性温泉でした。
貸し切り風呂が4つと洞窟風呂があります。
洞窟風呂は大人であってもワクワクするような造りになっていて、お湯もさることながら、雰囲気を楽しめるお湯でした。
料理
料理は地元の食材をふんだんに使った手の込んだものとなっていました。
特に、この日出されたイワナのお造りと椀物は大変美味でした。
また2時間以上かけてゆっくりと食事を楽しむので、夕食の開始時間は早めが良いかもしれません。
宿
著者も言われている通り、パブリックスペースが宿のいたるところにあります。
そこには、趣味の良い調度品や宿がセレクトした本が並べられており、非日常の一時が過ごせます。
また、チェックインが14時、チェックアウトが12時(2014年9月時点)と最長22時間滞在できますので、温泉に浸かるなり、本を読むなり、昼寝をするなり思い思いの時間を過ごすことができます。
ここに来る際は、観光地を忙しく回る旅ではなく、旅のメインを「仙仁温泉岩の湯に泊まる」ことに定めゆっくりするのが良いのではないでしょうか。
まとめ
なかなか予約が取りづらいのですが、その苦労をしてでも泊まる価値が十分ある宿です。
また、宿の裏の山(遊歩道)や駐車場付近の東屋などは、まだ造り途中のようなので、次に泊まるときが今から楽しみです。
15年ぶりに訪れて
4.6 4.6 温泉 5 温泉の雰囲気 5 また行きたい 5 部屋 4 食事 4
2014/08頃に訪問
花仙庵と形容詞が付かない頃に一度お世話になり,今回半年前に予約が取れたので,宿泊できました。信州は秘湯ブームにのって泡ノ湯に代表されるような土日にワッと人が押し寄せるようになりました。その後入浴剤を入れた浴槽で問題になってから,今は落ち着いた宿が目立つようになってきました。そんなきっかけになったのがこの岩の湯ではないでしょうか。
宿に到着したら前と同じように抹茶のウエルカム。お料理は新しいものもあれば,同じ笹に盛った鮎の塩焼き,石焼きの信州牛もあり,懐かしく美味しい。何より変わったなと思うのがお風呂。大変きれいな洞窟になっていました。入浴着を着て混浴にしたのは利用客からの要望を受けてか?母のおなかの中で羊水に包まれているかのような微温湯につかっているのが良い,子どもがプール代わり歓声を上げるのは興ざめだが。貸し切り風呂を強く推薦する。ジャグジー付きの内風呂と露天を独り占めできる。豊かな自然の中で贅沢な空間だ。不易と流行,おもてなし。これらは山懐に大きな空間を保てたこそできる業であろう。最後に飲み物はイワナの骨酒を是非味わってみては。酒器も熱々の美酒だ。宿のおもてなしがわかる。
http://hikyouonsen.jp/detail.php?shid=30239
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ヽ! ∥ 、 : / |
人 l ヽV |
ん、ヽ. | } )
温泉チャンピオン 郡司勇の温泉サイト
仙仁温泉 岩の湯 (再訪)
洞窟風呂の湯量と天然の妙は素晴らしい。宿も良い造り
仙仁温泉岩の湯は全国でもトップクラスの人気宿である。このたびも2.3候補を挙げて予約しようとしたが、平日にも関わらず満室であった。 過去に平日で無理を言ってやっと1泊できたのはすでに11年ほど前である。ここは宿の風情が良く、風雅な数奇屋風である。最近はやや洋風のイメージも入ってきて、純な和風ではなくなった。
特にパブリックスペースが充実しているので客室以上の面積を書斎やティーラウンジ、休憩所などに充てている。また食事が絶品で、東京で食べたらここの宿泊費以上だと思わせる感動ものである。
さらに温泉が天然記念物的な存在である。天然岩の洞窟の奥から温泉が湧出し、滝となって時には淵を造りながら流れ出している。2本の洞窟があり、最深部では足元や岩の割れ目から湯の湧出がはっきりとわかる。それらが川となり洞窟の中を流れ入口部分の浴槽の縁から溢れている。
以上のような奇跡的な湧出状況である。34.2度の単純泉であるが洞窟のためにサウナ的な効果があり、ヌルく感じない。新鮮なために洞窟奥の源泉では透明、微たまご味苦味残る、微硫黄臭と硫黄を感知できた。分析表には硫黄分は記載されていない。
洞窟は2本に別れており混浴である。一方は30メートルほどの深さがあり、滝や淵のような場所もある。もう一方は10メートルほどで奥に砂地の足元湧出源泉がある。暗い洞窟の中に温泉があまりあるほどに湧出しており感動的である。貸切り風呂も4ヵ所ほど凝った造りで設置されているが、やはりここの白眉は洞窟風呂であろう。素晴らしい温泉である。
http://www.gunjion1000.com/?p=1138
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仙仁温泉岩の湯は、十数年前に泊まって以来、我々夫婦の中で常にN0.1の宿。
温泉、雰囲気、料理、接客・・・どれをとっても一級品である。唯一の欠点はなかなか予約が取れないこと。一年近く前から予約が埋まるという人気ぶり・・・チェックアウトの際に次の予約を入れて帰る宿泊客も多い。
仙仁温泉岩の湯は菅平高原の北麓、須坂の街からだと菅平に向かう大笹街道の上り口にある一軒宿で、温泉の歴史は古く、仙人伝説が残る他、武田信玄、上杉謙信の隠し湯とも言われている。
冬になると送迎門の裏手に吊るし柿・・・
あゆみ入りて ふるさとの小さき庵につきぬ
門の表に書かれた言葉を具現化したような心安らぐ演出です。 ちなみにこの吊るし柿、夜になるとサルが食べにくるそうで、少しずつなくなってしまうとか。 駐車場で出迎えてくれた宿の人に案内されて送迎門の暖簾をくぐり、仙仁川にかかる橋を渡って玄関へ。
仙仁温泉岩の湯は日本秘湯を守る会の加盟宿です。
ラウンジで抹茶とお菓子を頂きながらチェックイン
この宿の人気の理由のひとつに、従業員の接客態度があります。予約時の電話での応対もよく(部屋がいっぱいの場合でもまた電話してみようという気になります)、その気持ちよさが到着してから帰るときまで続きます。 直接応対してくれる係りの人はもちろんのこと、どの従業員も廊下ですれ違うと立ち止まり、掃除の手を止め、あるいは運んでいる荷物を置いて、にこやかに挨拶してくれます。チェックアウト時に部屋を出た時に、たまたま通りかかった清掃中の従業員が「お荷物をお持ちしましょう」と声を掛けてくれたのにはびっくり。(お気持ちだけいただきました)
夕食時のこと、酒器に添えられた菊の花が可愛らしいので「持ち帰ってもいいですか」と言うと、「萎れないようにお帰りの際に水を染ませてお持ちください。挿しておけば根付くかもしれませんね」とキッチンペーパーとビニール袋を用意してくれました。そういった心遣いがごく自然な感じでなされています。
たまたま見つけた金井辰巳社長のインタビュー記事(長野商工会議所サイト「商工会議所だより 2004年10月号」)に印象的な言葉がありました。・・・・・
『ふつう、旅館の仕事は土日の休みはない。かきいれどきの盆暮れ正月クリスマスの休暇もない。これでは社員が自分の家族と幸せに過ごせません。そこで、お客さんには申し訳ありませんが、盆暮れ正月クリスマスを含め、私どもでは年間27日の休館日をいただいております』・・・・・
岩の湯の人気の秘密が少しわかったような気がします。
それでは部屋をご案内します。
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1) 部 屋
部屋のタイプは3つ (料金は2011年12月現在 / 税別 / 休前日・特別期間は2000円増)
宿泊費(タイプ 2名用)
仙寿亭 10畳 30,000円 8畳 26,000円
仙郷亭 35,000円
仙山亭 42,000円
従業員が部屋に入るのは案内してくれたときと夕食中に布団を敷くときのみ。翌朝もチェックアウトまで布団を敷いたままでいてくれるのも、ぐーたら族には最高にうれしい! 部屋の鍵が2つ用意されています。これなら湯上がり後の待ち合わせ時間を気にすることなく、のんびり入浴を楽しむことができます。
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① 仙寿亭 10畳 30,000円 8畳 26,000円 宿泊日: 2007年12月25日
仙寿亭の「四阿」(あずまや)という部屋。部屋のサイズは10畳+広縁。
仙寿亭の広縁の椅子は部屋によってすべて違うそうです。この部屋の椅子はシックな雰囲気。座り心地もとてもいい。 この空間が気に入ってしまい、寝るとき以外はここで過ごしました。
もちろん和室だってきれいで落ち着いた雰囲気で素晴らしい。 クローゼットには常備薬や裁縫道具、アメニティグッズ
和室も広縁も床暖房・・・ 足元からぽかぽかして快適です。
ミニキッチン
冷蔵庫の中には柿の葉茶と漬物。コーヒーや紅茶も自由に利用できます。
洗面所 トイレはもちろんシャワートイレ
部屋の縁台からはこんな景色が・・・
http://yanagy.jp/onsen/nagano/seni_senju2.html
② 仙郷亭 35,000円 宿泊日: 2006年12月25日
「仙郷亭」は以前の「本館」で、2006年の春にリニューアルオープンしました。
今回の部屋は「楓」
部屋は10畳和室+談話室+バルコニー+クローゼットルーム+洗面所+シャワールーム
という贅沢な造りです。 床の間には、孫子の兵法の一節「疾如風徐如林侵掠如火不動如山」・・いわゆる「風林火山」の掛け軸。仙仁温泉は武田信玄の隠し湯ともいわれています。
談話室は落ち着いた色調の山荘風。
床暖房で快適な空間です。
暖房は空気を汚さないラジエターヒーターに床暖房。それでも寒いときにはエアコンも利用できます。
冷蔵庫の中には柿の葉茶とナス漬けが。 お茶やコーヒーも自由に利用できます。 ミニキッチンも完備
浴衣がフルサイズ2着ずつ用意されています。 裁縫道具や置き薬も。
このバルコニーを新設する際、松の木はこうして残すことにしたそうです。
まるで別荘にいるようなゆったりした気分にさせてくれる部屋です。
http://yanagy.jp/onsen/nagano/seni_senkyo.html
③ 仙山亭 42,000円 宿泊日: 2009年12月25日
仙山亭は離れになっています。右の写真は本館から仙山亭への渡り廊下です。
仙山亭専用の談話室
今回は「仙桂」という部屋。
部屋は10畳和室+6畳和室+談話室+広縁+浴室+洗面所+ミニキッチン+バルコニー
という贅沢な造り。外には滝の流れ落ちる日本庭園があります。
10畳和室にはこたつが用意されていました。夕食の間にここにふとん(素晴らしい羽毛ふとんです!)が敷かれ、こたつは6畳間に。
談話室は渋めの色調で落ち着きます。
床暖房で快適な空間。ソファーの座り心地も抜群で、別荘でくつろいでいるような気分になります。
広縁は書斎風。
文机にアンティークなライト・・・庭を見ながら文士気取り(笑)。畳も床暖房になっているので暖かです。
6畳間にはクローゼットがあります。
浴衣がフルサイズ2着ずつ用意されています。 裁縫道具や置き薬も。
洗面所も広々としていて気持ちがいい。イスもいい座り心地。
部屋に風呂があるのも仙山亭ならでは。蛇口から出るのはもちろん源泉100%の温泉です。
ミニキッチンには電子レンジもあります。 テレビはこんなところに収納されていました。 ミニコンポもあり、ヒーリングサウンドのCDがありました。 お気に入りのCDを持参するのもいいかも。
談話室の外にはバルコニーがあります。夏場なら夕涼みにいいでしょう。
2人では持て余す広さ。5~6人での利用が適しているようです。至れり尽くせりの設備で、ゆったりした素晴らしい部屋です。
http://yanagy.jp/onsen/nagano/seni_senzan.html
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2) 風呂
さあ、温泉に行ってみましょう。
洞窟風呂をはじめとしてどの風呂も個性的です。貸し切り風呂は各入口の『あき』『使用中』の表示を確認し、空いていればいつでも自由に利用できます。客室数18に対してこれだけの浴場があるので、混み合うことはありません。是非全部を味わいたいものです。
岩の湯にはあちらこちらに自由にくつろげるスペースがあります。
湯上り後の休み処
宿泊棟入り口のテラス
談話室
お茶やコーヒーを自由に利用できるカウンター
貸し切り風呂の途中にある談話室
・・.・・・
サンテラス
涼み処
岩の湯の館内には至るところに素敵な椅子があります。ご主人は相当の椅子好きとお見受けします(笑)。
壁飾りに、空間の仕切りに、ランチョンマットに・・・館内
のそこここで使われている布にも注目です。
鯉が泳いでいる池もかけ流しの温泉です。
岩の湯の浴場は全部で5箇所。湯舟の総数は13もあります。そしてそのすべてが源泉かけ流し(貸し切り風呂、家族風呂は加熱のかけ流し)。湯量が豊富で、洞窟風呂が自然湧出、その他が掘削自噴で、肌触りの柔らかなよく温まる泉質です。個人的には洞窟風呂のお湯が一層まろやかでかすかな硫黄香も感じられて好みです。
下の写真は女性浴場の脱衣所。男女別の露天風呂を新設したため、以前より狭くなりましたが、岩の湯らしい雰囲気の脱衣所です。タオルが用意されているので、部屋から持ち歩く必要がありません。
男女別浴場の内湯&露天風呂
以前は内湯のみだった男女別の浴場に2011年3月、露天風呂が仲間入りしました。女性露天風呂は新設、男性の方は前は内湯だった湯舟の窓を取り払った半露天風呂。山の斜面の小庭を眺めながらゆったりと浸かれます。湯は加温のかけ流しです。
女性露天風呂 男性内湯 男性露天風呂
ではいよいよ洞窟風呂へ
① 大洞窟風呂
洞窟風呂がリニューアルされて湯量が増えたことで歩行時に湯浴み着がまくれ上がるようになったため、青いショートパンツが用意されました。この湯浴み着で気兼ねがなく混浴を楽しむことができます。常に客の立場に立って考える岩の湯はさすがです!
写真右側から源泉が滝となって流れ落ちているのがわかるでしょうか。 洞窟の中は湯けむりが立ちこめています。泉温は34℃ですが、洞窟内であり、湿度が高いので真冬でもまったく寒さを感じません。逆に、夏は涼しく感じ、四季を通じて快適な入浴を楽しめます。
この洞窟はその昔、鉱物を掘ろうとして湯脈に突き当たったものと言われています。
ここが入って左奥の洞窟内で一番広い部分。10人位は入れるでしょうか。底には川砂が敷き詰められています。最奥には腰掛けて入浴できる岩が配されていますから是非行ってみてください。ちょうどよい深さで長湯を楽しめます。じっくり浸かっていると肌に細かい泡がびっしり付き、お湯の新鮮さを実感します。
こちらは右側の洞窟。まるで川のようになっていて二箇所程こうして堰き止められています。腰くらいの深さがあります。源泉かけ流しとはまさにこのこと・・・凄まじい湯量です。
この仙人の湯は平安時代末期に、草津の白根山修験道の山伏によって発見されたと伝えられています。
戦国時代には武田信玄の隠し湯とも、上杉謙信の隠し湯とも言われています。信玄・謙信両方の隠し湯となっていたのが面白いところですが、川中島合戦場の近くであり甲越両勢力のいわば緩衝地帯であったと考えられ、その時々の微妙な力関係で双方が使用したのではないでしょうか。
ついに源流に到達!?
泉源からぬる湯が滝となって流れ落ちています。
こうして何百年と湧き続けているのでしょう。「すごい」の一言です!
http://yanagy.jp/onsen/nagano/seni_furo1.htm
② 貸し切り風呂 ~風姿の湯~
貸し切り風呂の中では一番古い浴場です。
内湯はボタン一つでジャグジーになります。 お湯は洞窟風呂の源泉とは別に深度120mのボーリングにより掘削自噴した湯(泉質は洞窟風呂とほぼ同じ)を加熱してかけ流しています。
こちらは露天風呂
斬新なデザインで、洞窟風呂とは全く違った雰囲気を味わえます。外気の関係で温めですが、その分長く入っていることができます。
http://yanagy.jp/onsen/nagano/seni_furo2.html
③ 貸し切り風呂 ~野守の湯~
2007年1月に完成した貸し切り露天風呂。
脱衣所も岩の湯お得意の間接照明を使ったシックな雰囲気です。
「風姿の湯」の洋風に対して、この「野守の湯」は落ち着いた雰囲気の和風。5~6人は余裕で入れる内湯は窓を開放すると半露天風呂になります。もちろんかけ流し。
湯舟の中は掘りごたつのようになっていて、腰掛けて浸かることができるので楽です。ボタンを押すとジャグジー風呂になります。
計算し尽くされた美というか、いつまでも居たい空間です。
こちらが露天風呂。温めの湯で美しい内湯を眺めてゆっくり浸かるのもおすすめです。
http://yanagy.jp/onsen/nagano/seni_furo3.html
④ 貸し切り風呂 ~無想の湯~
2007年にオープン。3つの貸し切り風呂の中で一番高い位置にあります。
脱衣所の豪華さはこの「無想の湯」が一番。なんだか高級別荘の浴場に来たような気分になります。
内湯は石造りの湯舟
「野守の湯」が和、「風姿の湯」が洋なら、この「無想の湯」は和洋折衷といったところでしょうか。
湯舟の中は掘りごたつのようになっていて、楽な姿勢で湯に浸かることができます。ボタンを押せばジャグジー風呂になります。
「無想の湯」の魅力はこちらの露天風呂でしょう。湯舟が2つあり、大きい方が加温のかけ流し、小さい方が源泉そのままのかけ流しになっています。塀も低いので開放感があり、さわやかな気分で湯浴みを楽しめます。
http://yanagy.jp/onsen/nagano/seni_furo4.html
⑤ 家族風呂
仙郷亭から仙寿亭に向かう途中にあり、空いていれば自由に利用できます。
他の貸し切り風呂に比べると浴室も脱衣所も小ぢんまりした造りですが、この小ささがかえって落ち着くかもしれません。
お湯は加熱湯のかけ流しです。
http://yanagy.jp/onsen/nagano/seni_furo5.html
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3) 食 事
温泉の梯子をして部屋でひと休みしたあとはお楽しみの夕食です。
岩の湯の夕食は「山里 懐石料理」。地元の旬の食材を使い、海の魚は出さないというこだわりの料理は、ひと皿ひと皿がとても美味。
① 夕食 2010年12月
夕食は別棟の「櫓」で
「山里料理」と題された料理はあくまでも地の素材、山の幸にこだわった懐石料理です。
食前酒(ユスラウメ酒)で乾杯
春待月のおもてなし
柿の白和え、雪鱒寿司、雪鱒卵の煮凝り、蓮根の揚物、ヤーコン芋・・・
やなぎ妻「柿の白和え、絶品!」
やなぎ夫「雪鱒卵に煮凝り、うまいっ!」
胡桃豆腐
この胡桃豆腐も最高の味。
松代蒸し
松代名物の長芋をすりおろして蒸したものにきのこが添えられています。下のようにかき混ぜて食べます。蕎麦好きにはたまらない一品。
山里のお造り
岩魚、信州サーモン、鯉
鯉の洗いというと骨が残っていて食べづらいことが多いのですが、ここのは丁寧に調理されていてとても食べ
やすい。
日本酒は地元の地酒 渓流(遠藤酒造)・本吉乃川(松葉屋本店)
山女の塩焼き 身が軟らかく美味!
豆腐田楽も美味しかったです。
かぶのすり流し
信州牛の石焼ステーキ
リンゴを食べて育った信州牛は実にジューシー。絶品です!
お好みで川魚の杉の香焼きも選択できます。
焼きりんご
ここまで来るとかなりお腹いっぱい・・・でも美味しい。
かぶら蒸し
中に雪鱒が入っています。美味です。
御食事
岩魚ご飯、実に美味でした。お腹いっぱいと言いながらしっかり完食。
野沢菜は宿の菜園でとれたものだとか。とても美味しかったです。
デザート コーヒー
初めて来たときは昼食に小布施で栗おこわを食べてから来てしまったために、お腹がパンパンになった記憶があ
るので、以後、昼は早めに軽く済ませるようにしていますが、それでもお腹いっぱい!
今回も美味しかったです。
http://yanagy.jp/onsen/nagano/seni_dishes.html
夕食後、部屋に戻ると少しして夜食を持ってきてくれました・・・プリンと果物です。お腹いっぱいと言いながらまた食べてしまいました(笑)
他の宿だと夕食後は布団に入ってテレビを見て、そのまま寝てしまうのですが、岩の湯にくると無性に本を読みたくなるから不思議です(笑)
そして翌朝 左の画像はふとんの中から見た景色です。
②朝食 2010年12月
朝食は食事処「深山庵」の個室で
朝食は8時から10時までの好きな時間に頂けます。 野菜中心の料理が少しずつ盛られています。
一番右はとろろ芋です。
木の器・・・温かみがあって素敵です。
小松菜とルッコラのジュース。
りんごジュースがベースになっていて美味しい。
定番のそば粥。
昨晩食べ過ぎて(飲みすぎて?)幾分重たい胃にうれしい。お好みで白米やパンも選べます。
右の湯豆腐はおからを取らないという製法だそうで、塩で頂きます。
食後にはデザートとコーヒーが。
朝からかなりのボリュームで、一品一品美味しく頂きました。
http://yanagy.jp/onsen/nagano/seni_breakfast.html
朝食は食事処「深山庵」で 7時半から10時まで、好きな時間に食べることができます。 このように時間を束縛されないのも岩の湯の大きな魅力でしょう。 最近はチェックアウトが11時という宿も増えてきて、朝食後もわりとゆっくりできるようになりましたが、岩の湯はなんと12時。また温泉に浸かり、布団の中で読書を楽しみ、うとうとし・・・本当にゆったりできます。
岩の湯に何を求めに行くのかといえば、それは
・・・ゆったりとした上質な時間・・・
決して安い宿泊料金ではありませんが、上等の湯、美味しい食事、くつろげる空間、そして気持ちよい接客はまさしく「上質な時間」を買いに行くという感じ。午後2時のチェックインから翌日12時のチェックアウトまで、日常を離れ、ゆったり流れる時間を味わうことができ、頑張って働いてまた来ようと思う宿です。
12時、チェックアウトの昆布茶を頂きながら、また来年の予約を入れてしまいました!
玄関から駐車場まで荷物を運んでくれた宿の人が、いつまでも手を振って見送ってくれてカーブで見えなくなるときにはお辞儀。あれって車のルームミラーから意外と見えるものなのですね。そこまでしなくてもと思いながらも、やはり気持ちがいいものです。
冒頭で岩の湯は一年近く前から予約が埋まると書きましたが、なにしろ一年先の予約ですから間近になって都合が悪くなりキャンセルも出るようです。一、二週間前くらいに電話してみると案外空室があることがあります。私たちも2回成功しています。ダメモトで試してみてはいかがでしょうか。
http://yanagy.jp/onsen/nagano/seni.html
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2022/06/14 (Tue) 14:31:35
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詳細は
超絶人気の仙仁温泉 岩の湯
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/229.html
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2022/06/16 (Thu) 16:24:13
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2022/08/10 (Wed) 08:40:28
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