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2022/06/13 (Mon) 17:47:07
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外苑西通りから裏路地に入って表参道駅まで歩いて帰りましたが、気になるお店が。
「青山 指月」という和食のお店です。
まだ新しそうな佇まいですが窓もないため、中の様子をうかがい知れず。指月といったら湯河原の高級割烹旅館と同じ名前だなーと思い、家に帰ってからネットで調べてみると、案の定、湯河原の指月が開いたお店でした。それよりもびっくりしたのが、湯河原の指月は2年前に閉業したとのことで。宿を閉めて、青山に和食の店を出したようです。うーん、料理に定評のある宿だったので、いずれ行ってみたい宿の1軒だったので、とても残念です。(2009/11/1)
http://black.ap.teacup.com/gwc-blog/155.html
ミシュランガイド2011掲載店 一つ星 会席料理
【 店名 】 指月(しげつ)
【 獲得星 】 ★
【 ジャンル 】 会席料理
東京都港区南青山3-9-1
03-6438-0918
不定休
[平日] 17:30 - 23:00(LO 22:00)
[土曜日] 17:30 - 23:00(LO 22:00)
[日曜・祝日] 17:30 - 23:00(LO 22:00)
http://www.ogawablog.com/archives/2838323.html
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1. 日本中の温泉ファンの垂涎の的だった湯河原温泉の「指月」
東京駅から快速アクティーで1時間あまり、東海道本線の通勤電車でも行くことの出来る温泉地が湯河原。湯河原は、東京近郊温泉の持つムードと、真鶴などヨットを浮かべた湘南ボーイの持つムードと二面の顔を持つ。そのため、駅前にはアメリカンテイストのカフェがあったり、芸能人の別荘があったりする中を、平日でも大量の温泉客がぞろぞろと歩いている。これだけ東京から近いので、いわゆる上質な高品質旅館も目白押しの状態なのだ。
ところで、湯河原・熱海・箱根の高品質旅館と最近伸してきた由布院御三家(玉の湯、亀の井、無量塔)などを泊まり歩いて比較すると全く違うことが分かる。
書きようによっては、多分嫌らしく聞こえるので、誤解のないようにお願いしたいが、その差は「無理」の差ではないかと思う。全国の高級宿の価格帯は4万円~5万円と同じなのだが、性格が大きく異なる。たとえば、由布院御三家を中心にした由布院・黒川近辺には高価格帯を支える人口はほとんどいない。そのため、わざわざ遠くから客に来てもらうために、一生懸命の工夫と努力がかいま見られる。たとえば、玉の湯。旅館だけでなく、レストラン、カフェ、農産物販売所・・・・・。無量塔も旅館以外に、ロールケーキ販売所、チョコレートショップ、蕎麦屋、美術館・・・・・・。由布院や黒川など、誰が始めたのか、従業員は土間にも板間にも跪いて客と細心の注意を払って客と話す。まさに、女王様対応。そのどれもが悪いとは言わない。一つ一つは大変良い努力だと思う。
しかし、残念ながら、その一生懸命さが無理に無理に無理に無理をしているようにしか見えない、、、、いわば息が詰まるようなときもある。素敵な家具の後ろは、綺麗だが合板ボード・・・・・なんていうことも多い。
西日本各地と東京では、推定でも平均年収は1.5倍から2倍違う。高額収入者は、比較にならない。そのため、毎日高級宿に泊まり歩いても、全く問題ない階層の人も多くいる。それが現実です。だから、東京から一番近く、高品質な湯河原の宿には、そこまで努力しなくても客は来る。むしろ、目立たず、小粋で、本質的に上質な宿であればいいのだ。西日本の宿も良いが、時々はこのあたりの高品質な宿に泊まらないと、本当の意味での上質な宿は分からないだろう。
湯河原にはそんな宿が多く、昔から多くの経済人・文人・政治家・そしてお金持ちの暇人が多く訪れてきた。指月は、そんな湯河原では新参の高品質宿。東海道線の通勤電車を降りて湯河原の駅からタクシーに乗ると、やがて道路は谷にはいる。ここが奥湯河原で、本当の湯を持つ宿はここに多い。海岸近くの大規模な宿は、温泉風がおおいのでご注意を。
その、奥湯河原の最深部に建つのが旅館「指月」。別荘に囲まれ、何か普通の上質な家か別荘にしか見えない。小さな看板があるのみ。この奥ゆかさこそが、この近辺の宿の真骨頂。大抵はお忍びで来るのである。五足のくつのようにずらっと出迎えられてはたまらない客が多いはずだ。玄関先に客が止めたゲレンデヴァーゲンがいかにも様になっている。
さて、客室係も女将も、意外にほどにサッパリして、最近のおかしなバカ丁寧日本語は決して使わない。ここぞと言うときはガハハと笑うし、対応も「ドスコイ、ドスコイ」。客もあまり部屋から出てこないので、パブリックスペースもなく、もちろん土産物なんて・・・・ない。まさに、お忍びで来る宿だから。
風呂は、大きめの家族風呂が2つ。5室の宿なので、それで良いのだろう。一つは館内の内湯、そしてもう一つは茶室を模した離れの風呂。まずは、離れの風呂の方から入った。清掃用意が出来ると、部屋に連絡が入る。京風枯山水に丁寧に作り込まれた庭の飛び石を数m歩くと躙り口より檜造りの離れにはいる。すると、そこにこじんまりした脱衣場、そして檜の湯室がある。
こんな宿に来てまで温泉チェックかと思われようが、高級宿だろうが、安宿だろうが、共同湯だろうが平等に見るのが我々のポリシー。事前に、共同泉源の位置と成分データを確認しておいた。排水溝は一つで、そこに吸い込まれる完全かけ流し。香しき石膏臭のアロマ、カルシウムの存在感を示す湯の味、どれをとってもかなり新鮮な源泉掛け流しであると確認した。掛け流される湯の音と渓谷の沢水の音のハーモニー、体に染みいる成分、そして顔をおった手から漂う石膏臭のアロマ、実に幸せになれる。
もう一つの内湯にも入った。こちらは、伊豆石を使った浴槽で湯はたっぷりあるかけ流し。完成年度が早く、湯口にはかなりの硫酸カルシウムが結晶化している。
さて、ここのスペシャルは京都大阪の素材を使用した京懐石。最近の料理人は京都の角屋から招いた。基本は京風だが、塩分は若干関東に合わせている。関西から行くと違和感があるが、東京の人が落ち着けよう。
メニューは、月替わりのものという決まった物はない。その日に入る素材によって決まる。おそらく、素材にかける情熱と金額のすばらしさは日本旅館一であろう。
この日のスペシャル素材は、間人(たいざ)ガニと長岡の竹の子。
朝どれの間人ガニをその日の内に空輸し、ほとんどレアの状態の焼きガニで食べさせる。
また、竹の子は、この時期なら安定してはいるのは九州産だろうが、長岡の超早取りにこだわった一品。実に甘い。
そして、ここで人生最大の素材と出会う。それは、丹後の「しび」と淡路の「アオヤギ」。しびをご存じか。
クロマグロ、本マグロのことで、古事記でも使われている古語。丹後地方だけに残っている言葉だ。ここでは、中トロと赤身を頂いた。「すきやばし次郎」でも「あら輝」でも、銀座「青木」でも「おけい」でも味わったことのない、この脂は何だ!!
漂う高貴な香りと酸味と甘みのバランス。連れとともに「おー」「おー」「おー」としか声が出なかった。接近写真をとるのも忘れてしまった。
淡路のタイラギは、何とも椀からはみ出すほどに巨大。舌を突き抜け、口蓋骨にまで染みいるほどのコハク酸の旨味。いったい、この夜は必須アミノ酸を1年分とった気がしたのだが。
能登産このわたの茶碗蒸し
向附丹波産大豆の煮豆
相模湾河豚唐揚
これが「しび」
京都産の蕪
海老芋団子
間人ガニの味噌(ピンぼけ)
長岡の竹の子の土佐煮
淡路産タイラギの吸い物
驚異のサイズと旨味
朝は、ほぼ限界にまで出汁を含んだ出汁巻きが旨い。胃が舌が一気に飛び起きた。まさに口福。幸せはここにあることを連れと再確認した。
「どすこい」部屋係の豪快で繊細なもてなしは最後まで続いた。二人で10万円は超えたが、またがんばろう、いつかここにと誓える宿だった。
朝は三陸の煮鮑から始まる贅沢
真魚鰹の西京焼き
自家製湯豆腐
蕪蒸し
出汁巻き
御飯と赤だし
注文は、もっと旅人にぐだぐだとさせて欲しい。朝食の時間などもっと遅くても良い。ゆっくりしたときの流れは、この宿に必要なペースだ。なお、読者は「こんな宿は関係ない」と言われるかも知れない。しかし、帰りのタクシーの運転手さんは、プライベートで2度この宿に泊まったことがあるらしい。遊び方を知っている客も関東に多いと言うことか。数年お金を貯めて、この宿に泊まる。それが粋というものだろう。そこには、新鮮な源泉湯のかけ流しも待っている。
http://www7a.biglobe.ne.jp/~umayu/page028.html
大分や熊本の人気の温泉は素敵、素晴らしいという声はよく聞く。確かに、中九州の大分・熊本の温泉地は、旧来の温泉旅館のイメージを壊し、そこにあった欠点を全て払拭している。 団体旅行専用宿を排除し、かけ流しを基本とした小さな浴槽を用意し、個に籠もる客の意識に配慮して個室露天風呂をもうけている。「カニ足、茶碗蒸し、天ぷら」という本倶楽部非お薦めの日本旅館三悪料理も極端に少ない。上等な田舎を意識した凝った内容に外観、始めていった客は誰もがあっと言う演出だ。
しかし、中九州に通い続けると急速に飽きてくるのも事実。よく見ると、どこも金太郎飴のように同じ。黒く塗った木材に白い壁、焼き杉の内装材、掃いて捨てるほどの地鶏地鶏のオンパレードに創作懐石と銘打った茶道を無視した懐石、内湯を無視し体まで洗わなければいけない凝った露天風呂、売店で売る地元生ジャムや無農薬野菜・味噌。何故こうなるかというと、由布院御三家などをのぞいて、かなり多くの宿に同一の温泉宿コンサルタントがついているからだ。
都会では、暴走族のごとき当て字漢字の創作懐石店が若い女性に流行っている。陳腐な安い素材を如何に「いい感じ」に見せるかは、全てお籠もり感の内装とメニュー造りによるが、これはほとんどがコンサルタントの知恵の結集。だから、どこも同じような中身になる。
そんなものに、飽き飽きしたら是非とも伊豆箱根の高級宿をお薦めする。名旅館としての歴史と伝統は、内装一つ従業員の動き一つに現れており、失礼だが中九州のの宿が束になっても足元にも及ばない。そこにあるのは、まさに引き算の美学。凝った演出などどこにもない。あるのは、本物だけが持つ安心感だけだ。
http://www7a.biglobe.ne.jp/~umayu/page156.html
別荘時代の建物を生かし、この宿の来し方を静かに楽しんでいるような日本の風情や季節の移ろいを大切にした洗練された古き空間は、由布院御三家や黒川に代表される九州の新興勢力には逆立ちしてもかなわない贅があります。そう言う見た目に新しく創作に走った料理を求める方には関東の高級宿は理解できないでしょう。
でも、温泉旅館が好きな方、九州の旅館が好きな方も、一度でよいから、この宿 石葉や あさば、蓬莱、指月に泊まってみていただきたいと思います。本当の贅沢とは何か、いちいち誰から指図をされなくとも、この国に生まれて良かったと思える瞬間があるはずです。
http://www7a.biglobe.ne.jp/~umayu/page219.html
指月(湯河原 神奈川) 2007/10/20(土)
奥湯河原は名前の通り湯河原のさらに奥、山中のひっそりした温泉場です。その奥湯河原に料理で有名な宿、指月があります。
指月は奥湯河原の最深部、本館が4部屋、新館が2部屋のこじんまりとした宿で、小さな看板があるだけです。俗に言う高級旅館とは違い、高級感は前面に押し出しておらず、別荘のような感じです。元々は女将さんが知人を招待するために建てた家をのちに旅館として創業したものなのだそうです。
今回は露天風呂付きの新館に宿泊しました(60000円)。新館は和洋室、洋室の2部屋で、私達は和洋室に泊まりました。部屋は新しく綺麗で、天井が高いので開放感があります。風呂は内湯と外湯があります。外湯は川沿いで景色も良いですが、川からこちらも見えるかも。源泉が熱いようで水で薄めないと入れないのが難点かな。
宿泊の目的でもある食事は部屋ではなく、カウンタースタイルの食事処で供され、女将さんがサービスを担当してくれました。
フグの唐揚
最初からドーンと豪快に。身が肉厚で立派なフグであると分かります。
渡り蟹
身はほぐしてあり、てんこ盛り。立派な蟹ですが香りが、やや弱いか。
黒豆の枝豆、胡麻豆腐、鯛棒寿司
焼き松茸
壬生菜が添えられています。松茸は信州産との事。一人前、1本分くらいとたっぷり。香りはそんなに強くは無いですが、焼き加減が良く甘味も感じます。
鯛の造り
明石の鯛。風味、脂の乗りともに良好。醤油と柑橘酢で食します。
松茸と鱧の土瓶蒸し
松茸より鱧が素晴らしい。出汁は薄味ながら旨みが凄い。飲み続けるにつれて口中が旨みで満たされるのが分かります。
鯛の焼き物
こちらも造りと同様の鯛。アクセントとして山椒が振りかけられています。脂の乗りが良質。骨の周りも美味です。
里芋とアワビの炊き合わせ
生姜風味。アワビは柔らかく、里芋の煮加減も良いです。
ご飯
新米で炊きたて。甘い。
香の物
100年の糠床だそうです。単純だけど日本人だなぁと感じます。
味噌汁
油揚げ、ナメコ。
果物
梨、柿、巨峰
いくら料理が有名といっても旅館の料理ということで過剰な期待はしていませんでした。これまでも料理自慢の宿や高級旅館に泊まったことはあるのですが、記憶に残るような料理にはお目にかかった事が無かったからです。旅館の料理はどうしても専門の和食店以上にはなりえないのかなぁと思っていました。こちらのお料理はある意味で旅館らしく無いのです。手を掛けすぎず、華美にし過ぎない。良い素材を生かし、侘びた感じで仕上げる。その中に素晴らしい技量を見ることが出来ました。
記憶に残った一品
松茸と鱧の土瓶蒸し
鯛の焼き物
http://blogs.yahoo.co.jp/monjininomy/50140883.html
85 : 宿無しさん@予約いっぱい : 2007/08/09(木) 19:20:13 ID:ytg6jQyq0 [2回発言]
湯河原温泉で海石榴、指月、石葉だとどれがいいですか?
料理を重視したいんですが。
89 : 宿無しさん@予約いっぱい : 2007/08/13(月) 09:50:57 ID:dWgDiTP/0 [1回発言]
>>85
料理だけなら
指月>>海石榴>>>>石葉
47 : 名無しさん@お腹いっぱい。 : 2007/04/13(金) 20:27:16 ID:/DFGw1IR0 [1回発言]
半水廬と指月の夕飯は日本一
半水廬の朝飯は日本一
http://logsoku.com/thread/love6.2ch.net/hotel/1165579639/
旅物語 第28回 指月 奥湯河原温泉
二人でしっぽり。。。。まさにこの言葉がぴったりの京料理旅館。でも、わたしはいつもように女友達と。それも楽しいんです!
いままで行った旅館のみならずレストラン含めて、ここが一番おいしかったんじゃないかしら?
素材がいいですし、絶妙のタイミングでサービスされます。
たしか6室しかなかったと思うので、ぜひお早めにご予約くださいませ。わたくしは、ここへ行って大人の仲間入りしたと勝手に判断させていただきました。 (六彌太)
投稿者: rokuyata 日時: 2004年07月13日 08:47 | パーマリンク
http://updownsizing.sakura.ne.jp/acumen/2004/07/28.html
奥湯河原温泉(指月)
今日のお宿。お部屋は7室。
美味しい料理を女将さんが厳選した見事な器で至福の時。まさに、芸術。
「料理」はおもてなしの極みですね。
奥湯河原にありながら、京都の料理人さんを呼ぶほどのこだわりと、絶品京料理を堪能できるだけあって、最高!!
もちろん、相模湾の魚も!ですが、ほとんどが関西からの直送品。
厳選された調度品、そしてお料理にだされる最高の器。
極上の料理旅館。
http://blog.livedoor.jp/shifukuoyado/archives/50312243.html
桜を見る会のあと すぐに奥湯河原の指月へ。
お正月に宿泊した時に予約したものである。
その時は本館の一階だったのだが道を挟んで川沿いに出来たはなれに泊まりたく たけのこの美味しい頃ということで この時期にした。
結論は
最高の日本旅館のひとつのかたちだ。
ここ離れは洋室と和室の2バージョンがあるが今回は洋室。ひろいリビングスペースにベッドが続いてあり川に向けて大きくとられた窓から直接庭に出ることが出来る。
そして風呂が室内と露天。さすがに湯量の豊富な湯河原で懸け流しに湯である。
食事は離れのほうのカウンターで取る。
女将さんが付きっ切りで世話をしてくれるのだがやはり本館のリズムのほうがいい。
総合的には最高の出来。
ゆったりした時間の中でハゲタカ、バイアウト一気に読了。
面白かった。ドラマも見ればよかったなあ。 (2007年04月24日)
http://ameblo.jp/nantenkuukai/entry-10031673557.html
京都の老舗で腕をふるっていた料理長の絶品の京懐石、美味を盛る器はすべて貴重な骨董ものや作家もの、茶の湯に造詣の深い女将のもてなし、さらさらと肌をすべる名湯。これらが、奥湯河原温泉の1日7組の宿「指月」の名声を支えている。
湯河原駅から車で10分前後。箱根の山裾を登ったところにあらわれる指月は、まるで個人宅のようにこじんまりとした旅館だ。しかし、この落ち着いた小体な宿には、女将をはじめとする宿の人々の、さりげないが確かな心遣いが充満しているのである。
さらに、指月の料理について特筆すべきは、朝食だ。ぐじの焼き物、豆腐、海老芋の煮物など、またまた贅沢な懐石が、起き抜けの味覚に合わせて並ぶのである。箱根の山懐に抱かれた、静寂の一泊二食は、隠れ宿に遊ぶ喜びを、心ゆくまで堪能させてくれる。
玄関を入ったロビーには6人掛けのカウンター。ここでまず、女将から茶のもてなしを受けることになる。部屋に通ると、座卓、椅子の高さ、窓の開口部、照明の高さなどが、実に絶妙のバランスを保って「低め」であることがわかる。座敷でくつろぐときの目線の高さを、計算しつくしているのだろう。
風呂は館内の内湯と、茶室を模した離れの外風呂。外風呂はこじんまりとしているが、よく手入れをされて清涼な庭に面している。しかし、箱根下ろしの冷気に配慮して、露天にはなっていないところが、やはり気配りというもの。湯殿にこもる湯気が実にほどがいい。
すっかり温まってから、評判の夕食を楽しむことになる。明石から取り寄せた新鮮な魚介の味を最大限に引き出した京懐石の絶品である。丹後のシビ、淡路のアオヤギ、タイラギ。間人(たいざ)ガニのみそ、長岡の筍の土佐煮…。そして、料理が盛られた器のすばらしさ。具眼の士にはたまらない心づくしである。
◎ 指月
住所: 神奈川県足柄下郡湯河原町宮上684-14
料金(1泊2食付1名様): 42,630円~
http://doron.allabout.co.jp/s/051109/#1
奥湯河原の海石榴から少し山側に進んだ所に「指月」がある。宿泊するのは昨年出来たばかりの離れである。本館と道路を挟んだ斜め向かいにあった。前日夜、宿から到着予定時間の問い合わせがあったためか、タクシーが宿に着くと和服姿の若い女性スタッフが車寄せで待ち構えていた。そのまま離れに案内されて、お薄、丹波の黒豆、玄米茶のサービスを受けた。黒豆は上品であっさりした味付けであり料理の味付けを予想させるものであった。
離れの玄関は至極あっさりとしていて、靴の脱ぎ履きには少しばかり不便さを感じた。 履物の整頓はその都度スタッフがおこなっていたようで知らないうちに所定の場所に収められていた。
部屋はベッドルーム仕様を予約してあったのだが、予想に反して全体が洋間であった。まずまずの座り心地のソファーとロッキングチェアーがあり暖炉(電気製品である)と液晶テレビが備え付けられていた。大きなテーブルはなく小さなサイドテーブルがいくつかあるだけであった。すっきりとした手入れの良い庭の向こうには藤木川が流れていて、対岸は山であった。渓流沿いというのは、どこでも気持ちが良いものである。場所として申し分のないのではないか。
応対
和服姿のうら若い女性が滞在中世話をしてくれた。初々しく一生懸命に応対してくれた。
部屋風呂
部屋風呂は清潔感溢れた石造りの浴室。露天風呂は陶器製と思われる円形の浴槽であり屋根がついていた。露天風呂の浴槽は一人ならのびのびと入れるが二人ではやや狭いのではないだろうか。
夜間、ライトアップされて対岸の木々を眺めることができるため暗闇の恐怖感はない。 お湯は加水なしの源泉掛け流しで、かなり熱く湯温のコントロールが面倒であった。宿側に連絡すれば湯量の調節で湯温の調節を図ってくれるとのことであった。 きわめて気分の良い風呂で暇があれば何度も入ってしまった。
洗面所はシンプルな造りである。用具類のデザインは統一されていた。
寝具
就寝時にはスライディングウォールによってベッドルームが作られる。ベッドサイドのライティングデスクも充分な光量があり読書や書き物にはとても良いのだが、残念ながらライティングセットが備え付けられてなかった。
セミダブルサイズのベッドである。マットは充分厚みがあり硬めであった。もともと硬めのマットが好みなので寝心地はとても良かった。惜しむらくはシーツ類が普通であったことである。
夕食
離れ専用の食事処で食べる。カウンター式になっていて、女将がお酌や料理を一品一品運んでくれた。 なかなか話好きの女将であり、料理の話、建物の話、挙げ句の果てはペットの話題にまで話が及んだ。BGM はなんとベートーベンのピアノコンチェルトであった。
(新潟の酒):銘柄は忘れたが口当たりがすっきりとして主張があまりなく料理のじゃまをしない酒であった。最後まで料理を楽しむためには、この種の酒(自己主張しない酒)が一番である。
(茶碗蒸し):このわたを使うとのことであったが相方が好まないため白魚に代えてくれた。トロッとした口当たりで上品な味付けであった。
(丹波の新豆と鰊の昆布巻):とろけるような昆布巻であった。出汁味は薄口。
(虎魚の唐揚げ):骨までは食べることができなかった。
(くわい・平貝のソテー・唐墨):唐墨もピンキリであるがピンのものは本当に旨い。
(虎魚の薄造り):モミジおろしは極めて刺激的であったが、美味しい葱を巻いて橙酢で味わうのは素晴らしかった。肝も臭みはなかった。
(明石の赤貝):色、形、素晴らしかった。
(海老芋団子吉野葛あんかけ):鶉の挽肉との相性がとても良かった。出汁味は素晴らしかった。
(間人蟹の蟹味噌甲羅焼き):磯の香りはあまりせず、あっさりとしていた。
(間人蟹の焼き蟹):親方が目の前で焼いてくれたが、ほとんどレアであった。「レアな部分が残っている」といった焼き方のほうが甘さや香りの点で好みなのであるが。
(蟹の爪):焼き蟹というよりもソテーしてあった。
(聖護院蕪):味噌とのマッチングは絶妙。
(明石の穴子鮨):あっさりとしたなかにも脂ののりは充分であった。写真にお箸の跡があるのはご愛嬌。
(金目鯛と筍の焚き合わせ):走りの筍らしいが、やはり走りよりも旬のほうが好きだ。出汁味は素晴らしい。
(若布の赤出し・自家製千枚漬)・昆布の佃煮:とても美味しい千枚漬であった。御飯の味はいまいち。
(苺):大振りの苺であった。甘さはまずまず。
(コーヒー):好きな時間に部屋に運んでくれた。
朝食
夕食と同じ場所で食べる。BGMは和風で「春の海」がかかっていた。
(若狭鰈の干物):備長炭で焼いたとのこと。焼き加減は絶妙で皮の部分の美味しさは最高であった。
(鮑のソテー・菜の花のお浸し):あっさりとしたなかに充分な味付けがなされてあった。 とても上品な味付け。
(湯豆腐):手掻きの鰹節の歯触りと香ばしさは懐かしいものであった。何もつけずに食べても充分美味しい豆腐であった。
(蕪とお揚げの焚き合わせ):お揚げの味付けが絶品で、出汁味も素晴らしかった。
(御飯・アサリの赤出し・漬物):赤出しは上品な味付けであった。
(出汁巻き):出汁味の利いた味であった。
(メロン):上品な甘さのあるメロンを出す店は少ないが、間違いなく上質のメロンだと思う。
(コーヒー):朝はここで飲む。ヘレンドのカップがとても素敵だった。
感想
ここ指月は料理で有名な宿ですが、「離れ」は素晴らしいものでした。洋間でしたが、そこかしこに和の心を感じます。数寄屋の感性で造った洋間と言っても過言ではないでしょう。女将の美意識かもしれません、隅々にまで心配りを感じます。 寒い所ですが、エアコン・床暖房・電気製の暖炉と三ヶ所から暖を取ることができます。ひとそれぞれ好みの方法で過ごしやすく出来るのではと思います。ベッド、ソファー、トイレスペース etc. の使い勝手がよく吟味されていて、とても居心地の良い離れでした。
チェックアウト時、本館の部屋を見せてもらいましたが、離れに宿泊した後のせいでしょうかとても窮屈に感じました。まったく別の宿と思えるほどの違いでした。 離れにはもう一つ部屋があります。ベッドルームが和室になっている部屋ですが、好みで選択することができます。 どちらも人気が出ること請け合いです。
2006年1月下旬訪問
http://abitaro.com/shigetu/shigetu.htm
ゴードンさん [06年05月10日 00:52]
先日宿泊しました。女将さんは、我々の行動に対して同じ業界人と錯覚され緊張されたようですが、会話が弾むうちにわだかまりも解け、滞在中久しぶりに、友人の別荘に招かれた感覚で利用しました。全てが大満足で、12月に予約をし再訪します。今まで湯河原においては、奥湯河原にある「T」が最高で上質な宿と認識していましたが、過去の体験が全て吹っ飛び払拭されました。我侭な滞在者ですが、次回もいろいろ教養を深めさせてください。再会を楽しみにしています。
JOHDラブさん [06年03月05日 01:09]
なんにも言う事はないでしょう。 好みはあるかも知れませんが、関東では 最高の飯を食えます。 温泉もよし。 ただ、一点 離れのお風呂は未だ温度が難しい。 離れに泊まっても本館まで風呂を入りにいくべし。 私は本館派です。
http://ryokan-gp.com/pre_data/vote.cgi?forked=link&link=%8Ew%8C%8E%2F%93%92%89%CD%8C%B4%89%B7%90%F2&file=kanto
kikiさん [ 07/10/26 18:21 ]
5月に離れの宿泊です。本館と離れでは景観や施設の評価も変わってくると思います。離れ宿泊の評価になります。食事は大変美味しく居住性もよかったです。
yohiさん [ 08/01/12 19:28 ]
料理は素晴らしいの一言。女将さんが少々うるさいのが玉に瑕でしたが東京で懐石を食べているような感じでした。朝食が蒸し鮑からスタートしたのには驚きました。湯河原の温泉は個性が無くてつまらないですがここではそんな事はまあいいか、と思ってしまいました。
http://ryokan-gp.com/srk/227-11-rac
神奈川県湯河原温泉 指月5@食事
1 :ちゃろちゃん :2008/02/23(土) 00:00:00
貸切風呂から出て来て、デフォの行動として風呂上りのビールを(・∀・ )っ/凵⌒☆チンチン
ポチポチと飲みながら部屋でダラダラしていると、お部屋サンからコールがありますた。
嗚呼、夢の誘い~('A`)
おーし、今日もガンガって食べますよ?
部屋から出て、カウンターキッチンへ赴くと、お部屋サンがスリッパを出してくださってしずしずと招じ入れてくださいますた。
お、どうやらアテクシどもだけ('A`)
貸切の勢いですよ。
↑川に向かって大きなガラスが採られていて、ライトアップされた木々を見ながらの食事。
紅葉とか桜があると絵になるね、きっと。
お部屋サンと入れ替わりに女将サンがやってきて、この日のアテクシどもの供応をしてくださいます。
食事の始まり~.。゚+.(・∀・)゚+.゚パァァ!
↑魯山人好みの「福」の折敷、それと食前酒は梅酒をおながいしてみますた('A`)
そうそう、指月…お献立ってないのだよね。
予約を取る段階で、板長がわざわざ丁寧に電話に出てくださって、うちの旅行代理店の担当のMサンと細かい打ち合わせをしてくださったさうな('A`)
そのやり取りを後から聞いて、板長の料理に対してのこだわりというかビシっと通った筋に思わず'`ァ,、ァ(*´Д`*) '`ァ,、ァしますたね。
すばらすぃ!
↑口取りというか箸初めというか、オコゼの唐揚と白子の玉〆。
それぞれ(゚д゚)アツー
うんめえぇぇぇぇぇ('A`)
↑昆布と大豆。
おまめさんもウマー。
いやぁ、最近つくづく思うのは歳ってのもあるけんども、シンプルな料理にまさるものなし、だな~と('A`)
若い時はなんかゴテゴテした料理とかも好きだったけど、今は飽きちゃって食べられないな。
↑慈姑煎餅とふきのとう、紀州の唐墨。
うはwwwww飲めちゃうわ('A`)
↑しび・鯛・赤貝のお造り。
橙酢、(゚д゚)ウマー
↑当然のやうに「鄙願」を頂きますた。
それとアテに昆布も出してもらっちゃった~うはは、飲めちゃう~('A`)
↑鴨つくね、銀餡でさらっと頂きますた。
ふと、百合根饅頭も食べたくなっちゃったわw
↑き、キタ━━━ヽ|・∀・|ノ━━━!!!!
間人蟹キタ━━━ヽ|・∀・|ノ━━━!!!!
指月では冬のデフォのやうですね。
脚を女将サンが焼いてくれて頂きます。
二人で1杯の蟹。
ここでちらっと板長とお話したけど、いい感じ~('A`)
↑柚子、思わず美味しそうだったのでひと口で食べちゃったw
甘かったけど、柚子独特の酸味もあったりで美味かった~('A`)
胡麻のお浸しも美味しかった~(・∀・)イイ!
↑ま、またキタ─────(゚∀゚)──────!!
先ほどの間人蟹の身の部分を蒸してたものをカニ味噌で頂きました。
ああ、この軟骨の間の身ってマジうんめえぇぇぇぇぇ('A`)
写真じゃわかりづらいけどデカイカニですたよ。
鄙願で甲羅酒してた相方…贅沢だわよw
↑メバルだったかな?と若竹の煮物。
これまたうんめえぇぇぇぇぇ('A`)
↑ご飯が実はまだ炊けないということで、女将サンがおまけでワンコ酒&昆布を出してくれますた.。゚+.(・∀・)゚+.゚パァァ!
↑炙った海苔、これまたウマー。
これでまだ飲んでたら、女将サンがワンコ海苔してくれますた.。゚+.(・∀・)゚+.゚パァァ!
↑水菓子はこれまたデカイいちごタソ。
もちろん傷んでなんかいませんですた。
いやぁ、大満足~。
「近又」以来だな('A`)
いやぁ、全国厳選素材のオンパレード!
参りました、アテクシ脱帽です。
相方は脱毛してしまいますた。
ま、今回宿泊した離れはちょっとお高めかもしれないけど、この料理食べたからいいや('A`)
いい感じでお腹イパーイになり部屋に戻るとお布団が敷かれてますた。
↑寝る前にひとっ風呂入ってもやすみなさい。
…つづく .。゚+.(・∀・)゚+.゚パァァ!
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2. 湯河原温泉「指月」の料理は他の旅館とは次元が違っていたけれど…
□投稿者/ くー -(2006/04/19(Wed) 09:38:51)
「指月」は一般の温泉宿とは雰囲気が多少異なります。この宿の売りは料理です。地のものというより京都をはじめ全国その時期一番おいしい食材をとりよせシンプルながらも丁重に手がかけられたいる料理です。朝食も「え?」と思うような料理からスタートしたりして遊びごころも。
そのとき飲んだ日本酒のおいしかったこと、なんでも東北のまぼろしの酒らしく、にゅうかも少ないらしいです。どれだけ飲んでも二日酔いにはならないのです。
居心地は多少人によっては左右されるかもしれません。
□投稿者/ ちゃろちゃん -(2006/04/19(Wed) 22:39:47)
桜庵は正統派な感じを受けますね。しかし、指月のように全国からそれぞれの走・旬・名残を集めて料理に生かしてますね。私が訪れたのは正月でしたが、鹿児島から一番の竹の子など美味しく食することが出来ました。
http://www.tabier.com/cgi-bin/cbbs/cbbs.cgi?mode=all&namber=2890&type=0&space=0&no=0
指月の料理に関して言えば、○○産の△△といった食材があらわれますが、それよりもむしろ魚の焼き方・野菜の煮方・出汁の取り方といったほうに満足感を覚えます。上品な味付けの京風がベースにあると思いますが、素材の良さを出すために多くは薄味にしながらも炊き合わせなどは、やや濃い味にしてアクセントをつけていると感じました。
一言で日本料理といっても、旅館の範囲ですら
「芸術ともいえる半水盧」
「家庭料理の極みの蓬莱」
「洗練された、あさば」
「出しゃばらない俵屋」
「切れ味鋭い海石榴」
「進取の、かわせみ」
などまったく異なる個性に溢れています。日本料理の奥の深さを充分に感じることができる宿でした。
2006年1月下旬訪問
http://abitaro.com/shigetu/shigetu.htm
いくら料理が有名といっても旅館の料理ということで過剰な期待はしていませんでした。これまでも料理自慢の宿や高級旅館に泊まったことはあるのですが、記憶に残るような料理にはお目にかかった事が無かったからです。旅館の料理はどうしても専門の和食店以上にはなりえないのかなぁと思っていました。
指月のお料理はある意味で旅館らしく無いのです。手を掛けすぎず、華美にし過ぎない。良い素材を生かし、侘びた感じで仕上げる。その中に素晴らしい技量を見ることが出来ました。
http://blogs.yahoo.co.jp/monjininomy/50140883.html
某鮨屋の常連客W氏は旅館めぐりが趣味であり、日本全国の名のある旅館を訪ね歩いていて、その旅館それぞれの趣を、旅情とともに楽しんでいるのだけど、その旅館めぐりの経験値の豊富さから、一つの結論を出さざるをえなくなっている。
すなわち、「旅館の料理は美味しくない」、と。
…まあ、全ての旅館の料理が美味しくないというわけではないのだが、たしかに「美味しい料理を出す旅館」がレアであることは事実ではあろう。
W氏はその中での例外的ケースとして、京都の「美山荘」、調子のよいときの「妙見石原荘」をあげ、これらの宿にはよく通っているとのこと。そして、これくらいしか「食える」料理を出す旅館がないのはかなしいことですと言う。
http://promontory.cocolog-nifty.com/promontory/2009/06/post-b6ff.html
これまで多くの宿に泊まって来たが、宿の食事で心底うまいと思ったことは数回しかない。この石原荘は、数少ない「食事が 本当にうまい宿」である。
http://yumeko-club.com/hotel/ishiharasou.htm
「舌」の感覚というものは、人それぞれですね。 たしかに「美味しい料理を出す旅館」は少ないですが、「名料亭」といわれる店でも美味しい料理を出す所は少ないと思います。私が本当に美味しい料理を出す旅館だと思っているのは、
「半水盧」・「柊家」・「あさば」・「うち山」・「蓬莱」・「指月」
です(でした)。
しかし「半水盧」は三回目の訪問時、醤油の味が落ちているのが気になりました。 料理の本当に美味しいところは、醤油やあしらいも素晴らしいと思います。 コストを切り詰めだしたのかな? と感じました。
「うち山」は料理長が「石葉」に移られました。近々、「石葉」へ追っかけをします(笑)
「蓬莱」は星野リゾートに買収されて、明らかに味が落ちました。
「指月」は、なぜか廃業してしまいました。
大好きな旅館が減っていき、悲しい限りです。
「美山荘」、二度目の訪問で、明らかに味が変わっていました。
以前は、泥臭いというか郷土料理の味付けだったのが、京風の雅な味になっていました。 美山荘常連の友人にそのことを話すと「四代目が板場に口出ししなくなったからだよ」と冗談めかして答えていましたが(笑)
「無量塔」の料理、管理人さんが好みだとは驚きです。「無量塔」の料理は、ここに書かれている和料理屋「喜泉」などと(イメージですが)対極にあるような料理だと思っていたので・・・
1月の「無量塔」訪問記に書かれているように、余程変わったのでしょうか?
某ブログやSNSで「かわせみ」料理談義がおこなわれていました。好きな人、重くて好みでないという人、本当に「人の好みはそれぞれ」ですね。だからこそ「ブログ」が面白いのでしょう。
Posted by: あびたろう | June 23, 2009 at 09:26 PM
無量塔の料理、あびたろうさんのページをみると2005年に訪れていますので、そのころとは芯は同じなのでしょうが、ずいぶんと異なる傾向の料理にはなってきています。私の料理の好みは、
「良い素材を用いて、妙な調味量で味を塗りつぶすようなことはせずに、的確な技術で調理し、素材を的確に組みわせて料理を作り、それにより素材そのものの良さをそれぞれ際立ちながら、さらに料理全体として調和がある」
というものです。けっこう難しい条件のようですが、探せばそういう料理店もあるもので、それらは旬ごとに通う店となっています。
無量塔も、「良い素材、良い技術」の料理ですが、以前は、「こんな美味い田舎料理もあるんだぞ」という感じの、剛球勝負みたいな、田舎風味付け、田舎風料理でした。
たぶん、宿が、これも剛球勝負みたいな、重厚な田舎的建築物ばかりだったので、それにあわせたのでは。今は、近代的で優雅な部屋が4棟ほどあり、その部屋の雰囲気にあわせたような創作系料理となっています。あの部屋には、以前の田舎料理はどう考えてもあわない。じつは、今の系統の料理のほうが、料理長が愉しく自由自在に作っている雰囲気があり、料理長の目指す料理の方向にあると思います。
もしかしたら、あびたろうさんの美山荘での話のように、以前はオーナーが口を出していたけど、今は口をださなくなった、ということかもしれませんが。
「蓬莱」・「指月」、食事が美味しいことで有名な旅館で、一度は訪れたかったのですが、時の流れは無情です。
とくに「指月」は誰もが誉めるので、ぜひともとは思っていたのですけど。
Posted by: 管理人 | June 25, 2009 at 01:00 AM
http://promontory.cocolog-nifty.com/promontory/2009/06/post-b6ff.html
「料理が美味しい旅館」という情報はマスコミや口コミでよく聞きますが、実際訪問して満足される事が多いでしょうか。
「あさば」、「炭屋」、「俵屋」 そして最近では高額なだけがウリの「強羅花壇」。
支払い時に満足感を持たれて店をあとにされた旅館が沢山あるかどうか。
「料理がおいしい旅館」と雑誌で知り、奥湯河原の「指月」を初めて訪問したのは10年以上前の事でした。
あまり期待しない訪問だったからでしょうか、確か初夏という あまり食材的に恵まれていない時期だったにもかかわらず、供された料理はどれも満足するもの。 旅館の料理、わざわざ奥湯河原までいった、といった立地や条件の妙も後押ししたかもしれませんが、旅館料理としてはかなりのレベルだと判断しました。 初回の訪問ほどの驚きはありませんが、その後の再訪でも、期待を決して裏切らない安定した料理に私は今でも時たまではありますが、再訪しております。
湯河原駅からタクシーかバス、できれば自宅からは車で訪れたい、有名な料亭旅館「海石榴」より奥に位置する小さな旅館であります。本館はわずか4部屋、内風呂付きの部屋もありますが、貸切の2つの家族風呂がありますから、部屋数から考えて内風呂なしの部屋でも充分でしょう。
かなり制限した部屋数、宿泊客以外にも夕食を提供する営業方針といっても売り上げは想像できます。おそらく祝祭日前夜以外の平日でも、宿泊客などが途絶えないのでしょうか、経営が順調のようでして、昨年の訪問で知ったのですが、道向うに露天風呂をそれぞれ備えた2部屋の豪華な離れも出来ていました。
食事は部屋ではなく専用の隣接した建屋のカウンターでする方針。
料理長は体一つで、両館を行き来していますが、クオリティ落とさず大丈夫なのか、ちょっと心配になる点であります。
この料理長は京都出身、京の食材を取り寄せた「京料理」がこの旅館の最大のウリとなっております。
こじんまりした建屋ですから閑静な雰囲気の中、2箇所の風呂で温泉を充分堪能してから部屋で夕食が始まります。(もちろん安い価格設定の本館での話です)
料理はご飯まで量も充分な12皿ほど。
行き始めた当初と違って、料理長はかなり老け込んだ感がありましたが健在。
京都など西からの食材を使用した料理は、本場の高レベルの店と遜色ない仕上がりとなっておりました。
秋口の久々の訪問でしたが、小型の海老芋、丹波の枝豆などの先付けから、産地を聞き忘れましたがメインであるマツタケは(丹波ではない)、その量を考えるとCPはまずまず。料理長自ら部屋に来て七論で焼いてくれるのも安心です。
出汁もバランスよいので鱧とマツタケの土瓶蒸しのほか鯛のかぶと煮にも満足。
明石の鯛の造りもよく、冬瓜など煮物もすべて標準以上、果物のマンゴーまでおいしく感じ、2時間半はあっという間に過ぎ去りました。
朝食もパワーアップしたようで、以前はアジの開きだったはずですが、グジの焼物に始まり、湯豆腐、煮物、出し巻きなど、和食屋の昼食に匹敵する質と量にダイエット中であったことを忘れてしまいました。唯一冷酒が3千円と高いものしかないのが難点でしょうか。
一人4万円前後に15%のサービス料は普通に考えると高いですが、湯河原あたりで上質な京料理を堪能できるので、温泉つかり放題で宿泊付きを考えれば高くはないと考えます。高台寺 和久傳では夜の料理だけの価格ですからね。
豪華な離れはベッドを備えた部屋もあるそうですが、何を勘違いしたか一人5万円を軽く超えるとか。料理と温泉を目的に行く方には安い本館で充分です。
http://www.9393.co.jp/tomosato/kako_tomosato/2006/06_0427_tomosato.html
http://www.9393.co.jp/tomosato/kako_tomosato/2006/06_0428_tomosato.html
友里氏のサイトを見てすぐ予約したのだが、訪問するまで大分かかってしまった。もともと京料理にあまり食指を動かされない性質なので、「指月」の評判は聞いていたが敬遠していた。
ロケーションはなかなか・・・・高級感はあまり感じないのだがそこがいい。別荘のようなプライベート感は、訪れる価値を十分に高めているといえるだろう。
さて肝心の料理は・・・・・正直予想以上・・・・
手を掛けすぎていない、ここの料理長の独特の感性による味付けがなされているので、京料理というイメージを強く持ちすぎない方がいいかもしれない・・・
旅館の料理は、生粋の和食の名店には及ばないのが通例。しかし、「指月」の料理は決してそれに劣らない。現在の料理長の健在なうちに「指月」は一度訪れる価値がある・・・・・
http://dryuuki.exblog.jp/3946439/
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3. 指月は山を下りた _ 湯河原温泉から表参道 南青山へ _ 何故?
北斗七星さん [ 08/04/05 22:36 ]
宿泊しようと問い合わせたところ、旅館を廃業して東京に進出して料亭を出店する計画が進行中とのことです。 もう予約は受け付けていないそうです。残念!
http://ryokan-gp.com/srk/227-11-rac
208 : 宿無しさん@予約いっぱい : 2008/09/16(火) 20:02:59 ID:BsXVfKmZ0 [1回発言]
指月が旅館廃業って本当j?
210 : 宿無しさん@予約いっぱい : 2008/09/17(水) 20:45:02 ID:W9SIrur30 [1回発言]
>>208
3月に廃業して、
来年の春に表参道で料理屋をはじめるそうです。
214 : 宿無しさん@予約いっぱい : 2008/09/24(水) 15:56:11 ID:7c/5nzHDO [1回発言]
>>210
本当ですか??残念です。
うちは二、三ヶ月に一回、伊豆箱根方面に泊まりにいきますが、旦那が食事にうるさいので、(蓬莱に大喜び、鬼のすみかはまあまあ、座漁荘で落胆、吟遊で切れかかる)、
指月は慰労をかねて一度連れていってあげたいと思っていたのですが…。
表参道は近いからいいけど、旅館で浴衣で上げ膳据え膳で頂いて、そのまま横になって寛げる、というのがいいんですよね…。
http://logsoku.com/thread/love6.2ch.net/hotel/1165579639
1423 :はじめてさん ◆-:2009/06/29(月) 00:14:24 URL 編集
指月に全然電話が通じないんですが、電話番号変わっていたりしますか??
1425 :ちゃろちゃん ◆BaZSsqXA:2009/06/29(月) 00:22:28 URL 編集
>>はじめてさん
こんばんは。
「指月」さんは廃業なさいました。
青山指月という料理屋さんとして再出発なさるそうです。
オープンは秋口くらいの時期だと思われます。
http://chachachatabi.blog57.fc2.com/blog-entry-414.html
「蓬莱」・「指月」、食事が美味しいことで有名な旅館で、一度は訪れたかったのですが、時の流れは無情です。とくに「指月」は誰もが誉めるので、ぜひともとは思っていたのですけど。
まあ、「半水盧」の石原料理長が京都に店を出したように、「指月」の料理長も店を出してくれるという可能性もあろうので、それに期待するしかないですか。
旅館の経営は今はどこも大変でして、由布院を代表する老舗有名旅館も大手への経営譲渡の噂があります。私の好きな旅館は、なんとかこの厳しい時代を生き残ってほしいと願っております。(June 25, 2009)
>、「指月」の料理長も店を出してくれるという可能性もあろうので、それに期待するしかないですか。
旧指月の女将と親方のコンビで今年9月20日過ぎの予定で、表参道に「青山指月」という料理屋を出すという手紙を貰っています。 オープンが決定したらまた連絡があるということなので、その時はお知らせしますね。(Jun
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2:777
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2022/06/13 (Mon) 17:49:49
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>、「指月」の料理長も店を出してくれるという可能性もあろうので、それに期待するしかないですか。
旧指月の女将と親方のコンビで今年9月20日過ぎの予定で、表参道に「青山指月」という料理屋を出すという手紙を貰っています。 オープンが決定したらまた連絡があるということなので、その時はお知らせしますね。(June 25, 2009)
http://promontory.cocolog-nifty.com/promontory/2009/06/post-b6ff.html
青山指月オープンの案内 - あびたろう
2009/09/01 (Tue) 21:10:48
本日、旧指月の女将から手紙が届きました。
9月27日から始めるそうです。
料理人は親方一人なので、大々的なオープニングセレモニーはしない。
「そろり」と始めていく。
今のところ、休業日は決めていない。残念ながら「カード不可」とのことです。
港区南青山3の9の1
電話 03(6438)0918
今年中には行きたいな。
http://abita2000.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=3566949
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青山指月
奥湯河原の旅館「指月」を突然閉めて、この地に小料理屋「青山指月」を開店しました。店は青山通りから路地を入ったところにありました。
ここが玄関です。青山指月の名前がかかっています。
中へ入ると、左手が個室、右手が厨房、暖簾の奥がカウンター席です。
左手の個室。
カウンター席。
正面の照明の向こうから入っていきます。
左手の暖簾の奥は厨房。
まずは、お煎茶。
酒は、旅館時代の鄙願でなく、加賀鳶。
辛口で美味しい酒でした。
酒器は懐かしい、カガミクリスタル。
赤貝・鳥貝・分葱・生椎茸の、ぬた
濃い目の味付け。
鰊昆布巻・丹波新豆
こちらは打って変わって薄味。
このわたの玉〆
とても上品な味。このわたは香りだけ
蕗味噌・千枚漬・唐墨・くわいチップス
酒が進む味です。特に、くわいは絶品。
白魚のてんぷら 山椒風味
塩味が絶妙。
オコゼ薄造り、橙ポン酢
オコゼは、とても甘い。橙の味も素晴らしい。
オコゼの煮付け
これは、甘めの味。
蛤潮汁
とろろ昆布・京人参・大根・青菜。
昆布出汁であるが、とても豊満な味わいでした。
間人ずわいの焼き蟹
流石に甘い。今回は焼き方も丁度良い。
爪の部分は少し焼きすぎか。
胡麻和え
酒の相手として、とても良い。
蓮根きんぴら
ピリ辛なところが美味しい。
蕪蒸し 鰻・銀杏・百合根・きくらげ
銀餡は上品でした。
三宝柑ゼリー
しゃびしゃびのゼリー。これはこれで美味しい。
吉野葛・黒豆・白隠元甘煮
これは滅茶苦茶美味しかった。ここの水菓子は最高です。
和三盆蜜
甘煮にお好みで。
お薄
全体的に正統的な懐石(会席)料理というよりも、酒飲みの料理だと思います。
ひとつひとつの料理はとても美味しいと思いますが、コストパフォーマンスはあまり良くないです。
素材に金がかかっているといえば、そうなのですが。
しかし器は素晴らしい。器の値段と思えば納得かな・・・。
http://puiko2000.blog27.fc2.com/blog-category-60.html
指月 - みみん 2010/01/18 (Mon) 21:48:21
指月、さすが空気の凛としている雰囲気が写真からも伝わってきます。
吟味された素材の良さや器の上品さが素晴らしいですね。
店内の様子も余計なものが無く、とても美しいですね。
近いうちは無理ですが、いつか訪れてみたいお店です。
http://abita2000.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=3782061
やっと再会できました。あの料理に・・ '10/06 訪問
使った金額/1人(夜) ¥20,000~¥29,999
南青山の細い路地に「青山指月」と書かれたこじんまりとした店構え、引き戸を開けると、奥湯河原の旅館時代と同じお香の香り。。覚えていてくださった仲居さんのお顔や女将さんのお顔を拝見した瞬間、妙にホッとした事。通されたカウンターは5人が座れるL字型、カウンターと個室があるのみですが、それがちょうど良い。席数を増やすことよりも、坪庭をつくるという粋。とっても落ち着けます。
料理はまさに期待を裏切らず、旬のものをそのままに、素材の味を大切に活かし、それを貫いてくれている板さんに感謝です。
時期的に、食べられたらいいね~?!と言っていた稚鮎(確か以前聞いた時は琵琶湖産)が出された時は感動です。10cmほどの鮎を焼いてあり、頭から食べられます。じゅんさいもまわりのゼリー状の部分がプリプリで、いろいろな所で頂いたものとは全く違います。絶品です。渡り蟹、あわびと雲丹の煮こごり、あこうの刺身、大好きな鱧、他にもたくさん頂きましたが、なんと言ってもお酒が美味しく進んでしまいました。
ひとつ言える事は、食事のみを頂くというよりは、美味しい料理、美味しいお酒、そして会話が楽しめる大人の隠れ家です。偉そうな事は言えませんが、「指月」は「指月」らしく東京に流されずに、頑張って欲しいと痛切に願います。
会計を済ませ引き戸を開けると、また東京の雑踏が戻ってきて、あのひぐらしが鳴く湯河原ではないことを痛感させられてしまいましたが、二人歩く後ろで、女将さん、板さん、そして娘さんの三人が、ずっと手を振っていて下さいました。季節を変えてまた来よう!と二人で思いました。
東京は確かに厳しい場所ですが、私たちのようなファンもいます。本当に頑張って下さい!!
http://r.tabelog.com/tokyo/A1306/A130602/13099294/dtlrvwlst/1751354/
すばらしいよ。 ''09/11 訪問
使った金額/1人(夜) ¥20,000~¥29,999
11月初旬、小雨の降りしきる中何かうまいものをと青山に出向く。
風の噂で以前泊まったことのある奥湯河原の高級料亭旅館「指月」が東京の港区南青山で料亭を2年ぶりに再開したと聞き訪ねる。どのようにして再開に至ったかも聞きたい気持ちもあったが、女将の元気そうな顔を2年半ぶりにみて自分にはどうでもよくなった。
「あ~いたいた。この顔、この顔」なんとも年輪を重ねた慈悲深きいい顔じゃないか。と思うと同時にあの「うまし」絶品が舌や脳に2年半ぶりに再インストールされる。店に入ってから2時間後には来月にも必ず来たいと心に誓う自分がいた。
ひとつひとつ出されたものを一々批評するのは愚の骨頂だ。全体の料理の味やバランス感覚は見事としか言いようがない。本当に来てよかった。銀座や赤坂、神楽坂ではないこの青山・・・いいんじゃないですか。 だがいつもそうだがここの料理を食した後一週間は和食が手につかない。困ったものだ・・・・・
年齢によって食の感じ方は様々だがここの料理は一度味わうと人生観さえ変わる気がする。
http://r.tabelog.com/tokyo/A1306/A130602/13099294/dtlrvwlst/1305321/
「湯河原『指月』が、青山『指月』へ」の巻 2011-01-31 06:24:13
20年間、湯河原で料理旅館だった『指月』さんが、1年半前、港区青山に、料理屋さんとして移転なさったとのこと。湯河原時代に伺えなかったのは心残りですが、ようやく先月、青山の隠れ家に伺うことができました。
お店に入る前も、入ってからも、雰囲気や室禮、お店の方から、心が透き通る感じです。さらに、『壬生 』の会員さんご推薦でしたので、期待が高まります。通常は夜のみの営業とのことですが、無理を言って、お昼に伺い、夜のコース(2万5千円)を頂きました。
「香煎茶」の入った兎のお茶碗からはじまり、
「からすみ」&「山葵を巻いた千枚漬け」
「海鼠腸の茶碗蒸し」
「丹波大豆と鰊昆布の柔らか煮」
「三陸鮑の柔らか煮 葛よせ」
「オコゼのお造り 橙酢につけて」
「オコゼのから揚げ」
フグに似てますが、もっとふわっとした肉質です。日本酒がほしくてたまらなかったですが、今回はグッと我慢です。
「モロコの山椒焼き」
「うずら海老芋饅頭」
ほくほくとろとろの「海老芋」の中に、「鶉のひき肉」が入ってました。
「穴子の握り寿司」
おちょぼ口サイズの酢飯を、巨大穴子で包んでありましたが、穴子は、驚異の柔らかさとしっとり具合です。こんなに繊細なのに、箸で持っても崩れないから不思議です。職人ワザがピカピカ光った逸品でした。
「炭でさっと焼かれた松葉蟹」
「おだし入り蟹味噌」
お代わりしちゃいましたが、女将さんに、「それ以上食べると、おなかいっぱいになって、後が大変ですよ」と言われちゃいました。それでも、「おいしいものはおいしく食べられる」私ですが。
「蕗の薹の佃煮風」&「金柑の蜜煮」
この「蕗の薹」もお代わりしてました。
「三浦大根・菜の花・金時人参のほんのりすっぱい炊き合わせ」
「京揚げと九条葱のお椀」
こちらは、「有次」の銅鍋(今、私が一番買いたい調理器具物です)で、昆布だけで炊かれた「京揚げと九条葱のお鍋」でした。ふっくらジューシーなお揚げと、しゃっきしゃきの九条葱の食感のコントラスト、滋味深き味わいに、京都に行きたくなりました。
「ご飯セット(十和田湖蜆の赤だし・ぬか漬け・松茸の佃煮)」
福島のお米だそうです。噛むほどに甘みがじゅわーっと出てきます。これが日本の白ご飯です。
「でこぽん丸ごとゼリー」
でこぽんの器には、でこぽん果汁・ゼリー・でこぽんそのものが入り、食べ応え満点の鮮度抜群甘味でした。蓋部分にくっついてる実も食べちゃいます。そして、お抹茶で、『指月物語』が幕を閉じました。
直球勝負な正統派料理もさることながら、器からも、日本の素晴らしさが堪能できる純日本料理店です。色んな評価があるかと思いますが、落ち着いた空間で、ゆったりホンモノの日本食文化を堪能なさりたい方にはよろしいかと思います。きっと「福」が迎えてくれます。
http://ameblo.jp/makiegg/archive1-201101.html
【青山指月】2009/10/18(日)
湯河原で旅館をされていた【指月】さん
湯河原は好きな温泉地で お料理に定評あるということで何度か予約を試みましたが なかなか予定がかみ合わず、湯河原時代に行きそびれていたのです。
近隣にマンションの建設が始まり、旅館を休業されているとお聞きし、再開されたらぜひご連絡をいただきたいとお願いしていましたところ、湯河原は引き払われて 青山にお料理だけの店を開く意向だとのご連絡があり、ではその際にはお知らせくださるようにと再度お願いしておりましたら、2年越しで やっと9月下旬にオープンのお知らせをいただき、夫が早速予約を入れてくれ、昨日うかがってきました。お店は南青山のブルックスブラザースと通りを挟んだ向かい側の駐車場と駐車場の間の細い坂道を下り、「風花」さんというフラワーショップ&Barのお隣にあります。
夕方6時の予約でしたが、パラパラと雨が落ちてきた頃で、足早に向かったので10分くらい前についてしまったのですが お店の前までお迎えに仲居さんが出て見えていて おっ! さすが接客は違うな、、と思いました。南青山の、、、というだけでちょっと気遅れしてしまいそうですが ^^;
女将さんも 若女将さんも 仲居さんもとっても気さくなよい方でした。カウンターのお席で 他のお客様もいらっしゃる時には遠慮しようと思っていたのですが、個室でしたので、
「不作法は承知なのですが、今後の参考に美味しいお料理を写真に収めておきたいので撮影してもよろしいかしら」、、、とお聞きしたら
「どうぞ ^^ 」と快く承諾をいただきましたので ずず~~っと画像に収めることができました ^^
~先付け~
いくら
焼き銀杏
~八寸~
くわい
丹波産黒豆枝豆 (紫なんとか?っておっしゃってたのだけど、、忘れた --; )
鯛の巻きずし
松茸と白海老のかき揚げ
松茸のお吸い物
鯛のお造り
蒸しあわびと青菜の白和え
マナガツオの西京味噌漬け
海老芋の煮付け
鯛のカマ煮
菱蟹と柿のなます
ご飯とお味噌汁 お漬物 炊き昆布
栗ぜんざい
水菓子(メロン・柿)
お抹茶
松茸は 本当に美味しかったです ^^*
夫は菱蟹がお気に入りだったようです。。。
斬新なとか、今時の、とかいった目のひくお皿ではありませんが、まさに気持ちの入ったお料理だと感じました。帰りには 女将さん、若女将さん、仲居さん、料理長まで一緒に外までお見送りくださって嬉しかったです。一般的なリーマン夫ですので ^^; さすがに 毎月お邪魔する、、というわけにはいきませんが、、なにかいいわけを見つけては 来たいね、、と夫は申しておりました。
ただ、、やはり、これだけを食すると満腹、、、--;
今回は泊まりでしたが ホテルがちょっと遠かったのでしんどかったですね ^^;
やはり、美味しいものを食べた後は そのままお部屋でごろん~と牛になり、、
少し お腹がこなれたところでお風呂、、といきたいものです。。。
って考えると、、やっぱり、、湯河原だったらよかったのに~~、、というのが正直なところですね、、、
http://blogs.yahoo.co.jp/k_compagnia/51136381.html
|〃、 ii 川 ヾ レ'/::::::::::〃爪::::::川::::::::||:::ヽ::::i::::::::::::i!\ \::::::::::
ノ ,/ |! i|| iiハ | //::i:::::::::||:::| |i:|:::||!i::::::::::|i::::ヽ:::::|!:::::::::||:::\ \::::::
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i i 川i!ハ/" _! | │川 ヾ:ii ゙'∨ | ゙ヾiヽヽ;||:::::i':::::::::::::::::::::::::
ノ ノ/リ,,,,,,二三テ=''" ヽノル |ノノヽヾ ノ 、,,,ノ,、 iヽ:::||:::::i'::::::::::::::::::::::::::::
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4. 旅館「指月」の何処に問題が有ったのか?
指月 湯河原随一の本格京懐石が評判の湯宿
京懐石を湯河原で。
拡大夫婦でゆっくりと美味しいものが食べたくなったので、前々から噂で聞いていた「指月」をなんとか予約。車高の低い車での湯河原ドライブは最悪。辟易するようなクネクネの坂道を登った先に目指す料亭宿を発見。奥ゆかしさを感じさせる和の佇まい。
二つ用意されている家族風呂は、小さいながらも源泉かけ流しで満足度高し。この時点で「ホンモノ」に拘る宿であることが伺え、夕食が待ち遠しくて待ち遠しくて。
夕食は一階に用意されたカウンターで頂く。西麻布界隈にある高級和食屋の如し。厳選された最高の素材のみを使い、それを京都から呼び寄せた最高の料理人が調理しているのだから、その味は推して知るべし。想像以上の美味しさに何度も驚き、無言で頷き合う我々。味付けは薄味ながら、関東人に合わせた「やや塩味を強く」したものだが、かえってそれが奏効していると思う。何よりも、全ての料理の基本になっている「出汁」が素晴らしく、そのシアワセは翌日の朝食で出される「出汁巻き」で再現される。
もう少しでいいから「ゆっくり」させてくれると嬉しい。料理一点集中というわけではないが、なにか、こう「ゆっくりできない」雰囲気がある。それはチェックアウトが早い、朝食の時間が早い、という具体的な事もあるのだが、全体的に「ゆっくりとした時間をお客様に提供する」という概念が存在していないような気がしてならない。
その点を差し引いたとしても、2人で10万円の価値はある。奥湯河原に佇む「絶品料理の宿」は個人的に85点。
2007.10.01 [伊豆太郎]
http://www.onsenlife.jp/search/detail_comment.php?id=14175#COM6
奥湯河原にある「指月」は都会の隠れ家的存在で、京懐石が名物のお宿である
別荘地の中にとけ込んでいて目立たない、こぢんまりとした外観である
京都の老舗で鍛えた板長と茶の湯に造詣の深い女将のもてなしは、気取らずこざっぱりとしているので、気負いなくゆったりと過ごすことが出来る
檜風呂
どのお風呂もこじんまりとしているが、余計な物がなく、こざっぱりとして清潔で、茶室のようなたたずまいである
こちらは伊豆石のお風呂
温泉はどれも源泉かけ流しで、ゆったりと入れる
入り口はいってすぐのカウンター
食事は個室かカウンターかを選べるようになっている
カウンターで食べたのは、我が家の他、あと1組のみ(6人で満席)
時期が時期だけに「焼き蟹」が出たが、私は蟹が食べられない旨を予約時点からあらかじめ言っていたので、代わりに鯛の酒蒸しを頂いた
実を言うと、焼き蟹の直前が鯛椀だったので、かなりがっかりした(家人は焼き蟹が絶品だったとご満悦だったが)
事前に言っていたにも関わらず、塩味系でかなり近似味付けの鯛が続けて出されるというのは、如何なものだろうか…
朝食も含めてお味はどれも絶品だったが、メインが良くないのは個人的には最低である(食い物の恨みは根深い)
また厨房の声があまりにも筒抜けで、カウンターの雰囲気がよろしくない
おまけに食事の間中カウンターでも厨房でも「蟹が食べられないお客さん」を延々と連呼され、正直、えーかげんにせーよ(怒)と思ったりもした
他の記事でも「食事中、叱責の声が筒ぬけで…」とあったので、食事をするなら個室をお薦めしたい
http://blog.livedoor.jp/kyo0624/archives/50121999.html
やどやsuimeiさん [06年01月02日 20:35]
オープンして1年以内ぐらいの離れにお邪魔しました。以前の本館に続いて2度目の利用。以下、個人的感想を・・・
◆ハード 奇をてらわない分落ち着きますが、もうちょっと遊びが欲しかった気もしなくても。
◆接客 若い方で一生懸命でしたが、よそのお部屋のお話をしては商売柄いけません。今後、ご注意を。
◆風呂 温泉の質はいいですね。
◆料理 以前お邪魔したときは感動しましたが、2度目は慣れもあった自分に反省。でも美味しいですよ。
ところどころの通好みのサービスは感じられ好感はもてます。こんな別荘あったらいいのに・・・と思う方が常連になっているんでしょうね。個人的コストパフォーマンス80%です。
よひさん [05年10月20日 06:56]
料理、特に朝食は圧巻でした。いきなり鮑からスタートしましたが感動しました。板前さんは炭屋出身とのことですが炭屋での食事の100倍良かったです。女将が話し好きで隣のカップルは相手をするのが大変だったようです。ただここの風呂はつまらないです。
たまさん [04年10月11日 09:00]
7月に泊まりました。お料理はとても美味しく夕食も朝食も最高で、お風呂もお庭にあるお風呂は蜩の鳴き声と目の前の緑の景色が素晴らしかったです。ただお風呂は家族貸切になり他の方は入れなくなるので他の方と一緒になるのが嫌な私にとってはよかったのですが、何回も入りたい主人にとっては「入ると他の人が入れなくなるから・・」と遠慮していました。
あと、部屋の担当の若い仲居さんは一生懸命だったのですがベテラン(の感じ)仲居さんがちょっとマイナスポイントで残念でした。私達には敷居が高かったかな・・
ごーさん
料理はすばらしい。手を加え過ぎずに素材を生かしつつ、プロの仕事がされている。
板長自ら半生の絶妙の焼き加減で取り上げてくれるジューシーな甘み溢れる松葉の焼き蟹、胡椒のアクセントと葛あんの出汁が効いたうずらの山芋饅頭、「お吸い物がわりに」と出された柚子の香りに澄んだ鯛ちり等々。
ただ、供されるペースが少しせわしない感じがしたのはちょっと残念。
確かに1日5組という宿の性質上、5組分を同時に供していかないと回らないのはわかるし、食べる速さは人それぞれなので難しいと思うが、美味しい料理だけに、ゆっくりと味わいたかった。
はなさん
11月に1泊しました。皆さんのコメントを宿の方が読まれたのか、和やかな接客でした。お風呂は2つとも貸し切りなのでゆっくりお湯につかれます。お風呂場もいつも清潔できもちよかったです。
http://ryokan-gp.com/pre_data/vote.cgi?forked=link&link=%8Ew%8C%8E%2F%93%92%89%CD%8C%B4%89%B7%90%F2&file=kanto
□投稿者/ ちゃろちゃん -(2006/04/18(Tue) 17:26:02)
指月は離れが2室完成しました。和洋室で72500円からです。
もちろん本館の部屋、「茶室」などいいです。
□投稿者/ くー -(2006/04/20(Thu) 19:44:48)
「指月」の離れも本でみました。リビング、一段上がった和室、露天(一人用?)でした。部屋のよしあしは別にしても7万だすのは「指月」ではきついかなあと思います。感じかたはひとそれぞれだと思いますが私個人としてはそのように感じました。
さきの書き込みで高級旅館を選んでいるわけでもないとも書かれていましたが、そうですよね。「薪の音」も2万円台からで満足感もあり、へたな高級旅館よりもコスパに優れている旅館も多くあると思います。私自身いろいろな宿にめぐりあい見方も変わってきました。また機会があればそのような宿に足を運ばれてもいいかもしれませんね。
http://www.tabier.com/cgi-bin/cbbs/cbbs.cgi?mode=all&namber=2890&type=0&space=0&no=0
tukiさん [06年04月24日 08:38]
料理は確かにおいしいとおもう。値段はう~ん、高すぎです。好みが分かれる旅館なのでは・・
接客は、あんなものでしょう。全体には京風をイメージしているものの風呂もものたりない。
tukiさん [06年07月25日 19:45]
新しくできた離れに二度目の宿泊です。本館と違い専用の庭もあり部屋も居心地のよいものでした。料理も相変らず美味しいです。旅館料理とは少し違います。離れもカウンター席がありました。
箱根、伊豆の修善寺のある旅館や指月はさも一流旅館のような風潮がありますが、これだけの料金を払っていれば当たり前でしょう。高級旅館に泊まったという自己満足も少なからず関係しているのでは・・
安くても高くてもようは自分がよければいいことで自分が判断することですが・・
kikiさん [06年09月22日 17:32]
確かに料理は美味しいが料金が高すぎるかなー。
高級旅館は勉強代と書かれているのを見かけるが、はたしてそれだけのお金を落としてまで?
反対にこのように考えるお客がいるからこそ旅館はなりたっているということです。あくまで商売です。
http://ryokan-gp.com/pre_data/vote.cgi?forked=link&link=%8Ew%8C%8E%2F%93%92%89%CD%8C%B4%89%B7%90%F2&file=kanto
47 : 名無しさん@お腹いっぱい。 : 2007/04/13(金) 20:27:16 ID:/DFGw1IR0 [1回発言]
半水廬と指月の夕飯は日本一
半水廬の朝飯は日本一
半水廬のハードは日本一
接客がなあ~ww
接客良くなりゃ日本一の旅館
48 : 名無しさん@お腹いっぱい。 : 2007/04/14(土) 11:46:52 ID:RXYUH+6A0 [1回発言]
>>47
指月のごはん、そんなにおいしいの?
今度行くんだ。楽しみ。
49 : 名無しさん@お腹いっぱい。 : 2007/04/15(日) 22:04:41 ID:qMNEHGCw0 [2回発言]
>>48
(指月は)結構人によって好き嫌い分かれるよ、あそこ。
>>47
(半水廬は)石原さんいなくなってオーナーも変わってからあそこは別なものになったとは思うな。
50 : 48 : 2007/04/15(日) 22:14:51 ID:G8fxC0To0 [2回発言]
>>49
そうなの?ありがとう。マンセーばっかりだと期待しすぎでがっかりってことよくあるから、心して行って来ます。
51 : 名無しさん@お腹いっぱい。 : 2007/04/15(日) 23:02:50 ID:m6t8WCqf0 [1回発言]
>>48
(指月は)京料理の極みというか、薄味が物足りない人には値段が高すぎるかなw
批判するのは、値段が高すぎるという人がほとんど。
>>49
(昔の半水廬が)今の半水廬より凄いなんて、とんでもない宿だったんだね。
石原さんは親分で実際は佐々木さんが仕切っていたらしいが・・・
石原さん京都へもどったけど、ああいう仁義に外れた行動とるとやっぱり京都の組合は許してくれんね。
52 : 48 : 2007/04/15(日) 23:18:12 ID:G8fxC0To0 [2回発言]
>>51
ありがとう!薄味大好きなんで大丈夫かもです。
ま、過剰な期待はしないようにしますね。
53 : 名無しさん@お腹いっぱい。 : 2007/04/15(日) 23:25:24 ID:qMNEHGCw0 [2回発言]
>>51
指月は常連客と同席のとき、一見さんへの扱いがやや微妙になってた頃もあったね。
54 : 名無しさん@お腹いっぱい。 : 2007/04/16(月) 00:05:37 ID:2pb8MwUE0 [1回発言]
>>52
味の評価は期待値で随分変わるもんね。
アタシも期待しすぎてがっかりした大評判の宿あるから、確かに過剰な期待はしないほうがいいかも。
>>53
あの女将なら「さもありなん」だけど、飯の味とは無関係だよね。
55 : 名無しさん@お腹いっぱい。 : 2007/04/16(月) 12:18:26 ID:RBEaTMsq0 [1回発言]
そうかなあ。雰囲気や接遇も味のうちだがなあ。
半水廬の庭が少し荒れてきてると思うのは俺だけか?
まあ広すぎるから厳しいだろうけどね。
274 : 宿無しさん@予約いっぱい : 2009/04/08(水) 19:28:36 ID:wQU4IHaK0 [1回発言]
蓬莱を星野が買収だって。いやなヨカーン・・
275 : 宿無しさん@予約いっぱい : 2009/04/09(木) 03:23:57 ID:1Hs1WGle0 [1回発言]
終わったな
276 : 宿無しさん@予約いっぱい : 2009/04/09(木) 16:35:42 ID:ln6klQ3J0 [1回発言]
完全終了
280 : 宿無しさん@予約いっぱい : 2009/04/17(金) 19:26:17 ID:dnfDfld/0 [1回発言]
蓬莱の行く末が心配。
http://logsoku.com/thread/love6.2ch.net/hotel/1165579639/
湯河原 指月どうですか?
1 名前:列島縦断名無しさん :2001/03/19(月) 12:35
落ち着いたプライベートな気分を味わえるような感じがしますが、行かれた方のご感想を聞きたいです。今度行こうと思っていますので。
2 名前:列島縦断名無しさん :2001/03/19(月) 14:14
料理はすべて関西の材料でたいへんよろしいのですが、経営陣は甘い。
着いた時気取って抹茶を飲ませるのだけど、安っぽい茶碗なのは割れることも考慮すれば許せるけど、二人に同じ安三島の茶碗を出してくる。煎茶じゃないのだから違う茶碗にしろって言いたい。
3 名前:列島縦断名無しさん :2001/03/20(火) 08:40
貸切温泉のほうはどうでしたか?。好きな時間に入れることとか出来ました?。
4 名前:2 :2001/03/20(火) 14:48
あんまり非常識な時間に入ろうとはしなかったのでいつでも入れました。露天(といっても竹囲い)のほうが1回先客がいたため すこし待つことはありましたが、その時ももう一方は空いていた。
5万円の部屋(茶室付き)しか泊まったことはないのですがそこの風呂もまあまあ良かったです。どうせ露天のほうも景色が見えるわけではないのでこれでいいとも言える。
女中さんと女主人は大したこと無いけど、板前はOK.
助手も若い勉強中みたいのが何人もいる。
食事はツバキ(たぶん築地仕入れ)より上は間違いない。
概出のようにお揃い茶碗では茶の心を気取るには甘いと思っただけ。
車の場合、本館には駐車場が一台しかないので早く行くとよい。
5 名前:補足 :2001/03/20(火) 17:09
酒の選択はぜんぜんだめ。「甘口」と「辛口」しかなく、女中が「辛口がよろしいですね」と”通は辛口”みたいな口の利き方をするので逆らって甘口たのんでやったらめちゃ甘で滅亡。
まあ3万円の食事をして、それに風呂3種とゆったりした部屋がついて5万円プラス税と言う事です。
同じ食事で東京都内で3万5千円の店(宿泊なし)があったらどっちがいいかは迷う。(伊豆箱根観光するんならもちろんこっちですが)
ひょっとしたら指月なら3万円の部屋で2万円クラスの食事したほうが得かも。
(大きな部屋には大型茶室が含まれているから)
9 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :2001/03/26(月) 02:27
指月はまったく評価しません。茶室付きの部屋に泊まりましたが、入り口と従業員の出入り口が同じ(ちょっと説明しにくいが)なので、プライバシーが心配。
それから、出発時間を11時半にしてくれ、といったら露骨に嫌な顔。どうも従業員を返さなければいけない時間だったらしいが。
どうもあの旅館はうわべだけ愛想がいいが、表面だけで本当に顧客のことを考えていないと思う。
10 名前:列島縦断名無しさん :2001/03/26(月) 20:36
結局、お茶好きの(女の?)人が茶会開けるような場所が欲しくて、いい料理人を雇って旅館をやっているけれど、実際の運営や従業員訓練には注意が行き渡らず甘い面がある、ということで結論?
12 名前:湯河原 :2001/05/06(日) 06:09
いい宿がどんどん出来てくるけれど湯河原ってどこがお進めでしょうか。
13 名前:名無しさん :2001/05/06(日) 08:21
奥湯河原なら、上記にも関わらず指月じゃないの?
とくに料理目当ての場合。
ツバキやカマタはもっと酷い。
16 名前:湯河原 :2001/05/08(火) 06:40
石葉ってどうでしょうか?
17 名前:指月って :2001/05/08(火) 21:12
やっぱり高そう。連泊するとどう。料理とか工夫しているのかな。
38 名前:cienegaって蝉? :2001/06/07(木) 06:03
こじんまりした別荘だと思えば、経費考えると全然高くないね。
http://mimizun.com/2chlog/travel/yasai.2ch.net/travel/kako/984/984972935.html
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5. 同じ料理を同じ値段で出しても料亭と旅館では受ける印象が全然変わってしまう
奥湯河原で知る人ぞ知る料理旅館「指月」が突然閉店して2年近くになるでしょうか。私も15年前くらいに雑誌か何かで知って初訪問、京都から招いたという料理長の造る料理は「旅館料理」のレベルを超えるものと感じ時折訪問しておりました。
風の噂では青山に料亭として再会すると聞いていたのですが、ようやく今月、南青山で普通の和食店「青山指月」としてオープンすると聞きましたので、ここに紹介させていただきます。
立地の妙と言いますか、奥湯河原でこその指月料理であって、東京では埋没するのか、それとも再び輝くか。
検証してみたい方はぜひ訪問して、友里掲示板などで感想を聞かせていただければ幸いです。
http://tomosato.net/weblog/%E6%83%85%E5%A0%B1/876.html
【期待はずれトップ3】 青山指月
奥湯河原時代の記憶が良すぎた(立地の妙による過大評価?)のか、移転した店での2時間あまりはガッカリの連続でした。カード不可で客単価3万円の料理としては、食材、質、調理ともCP悪すぎでした。期待が大きかっただけに「ハズレ感」も大きかったです。
http://tomosato.net/weblog/%E5%BA%97%E8%A9%95%E4%BE%A1/1019.html
立地の妙による過大評価だった、青山指月 by tomosato on 12月26, 2009
奥湯河原にあった温泉旅館「指月」を初めて訪問したのは15年前。雑誌には、4部屋で京都から招いた料理長が造る京料理がウリとありました。 内風呂付きの部屋は1つしかないなど家族経営のような旅館でしたが、京料理としてもレベルが高いと感じ、その後も時折訪問していました。奥湯河原に「指月」ありと言っては大袈裟かもしれませんが、お忍びとしても使えるからか、食べ仲間にも評判だったのです。
ところが変な兆候が現れたのはこの4~5年前頃か。道向こうに全部屋露天風呂を完備した別館を建設、洋室は一人7万円前後と旧館の倍の値付けの設定をしてきたのです。道を挟んだこの2館を右往左往する料理長を見て、私は不安になりました。
そんな「指月」が突然旅館を辞めて、何を勘違いしたのか南青山の和食店として移転してきたのがこの9月下旬であります。
奥湯河原時代の最後には、お歳のせいか右往左往のせいか、料理長の造る料理にキレがなくなってきたと感じていた友里がすぐさま訪問したのはいうまでもありません。
カウンター5席と個室が1つの小さな店。しかし厨房は奥で料理長はおろか料理人の姿は最後まで見られませんでした。カウンターにする意味がないではないか。
カード不可、2万5000円1本のその夜のお任せコースを食して、私は日頃唱えている「立地の妙による過大評価」がこの店の奥湯河原時代にも当てはまっていたと悟ったのです。
新イクラの醤油漬け、鯛寿司、わずか4ヶの焼銀杏の後に出たのはシラサエビのかき揚げ。高額京料理で出す食材なのか。
鱧松の土瓶蒸しも香りはもとより出汁の旨みも乏しかった。
明石の鯛の造り、数は多かったけど質は普通。その後、鯛の焼き物、鯛飯と同じ食材が3回被るのは、店側の都合である「食材の有効利用」以外の何物でもありません。廉価な店の「鯛尽くしコース」と一緒にするな。
その他の料理も凡庸な炊き合わせと海老芋だけで支払いが一人3万数千円。支払い額は「京味」と大差ないのに、質、皿数、調理とまったく食後感が異なるのはいかがなものか。
奥湯河原時代の常連である友里読者も落胆したとメールで知らせてきた「指月」、オープン直後の夜なのに客は我々だけだったことが、すべてを物語っていると言って良いでしょう。
http://tomosato.net/weblog2/%E5%92%8C%E9%A3%9F/245.html
友里の定説の1つに「立地の妙による過大評価」と言うものがあります。
都心から離れた住宅街や地方でわざと回りより高額な設定の店をオープンすれば、実力と関係なく過大に評価されやすいというものであります。わかりやすい例を挙げるとしたら、軽井沢の人気店「エルミタージュ・ドゥ・タムラ」でしょうか。
西麻布の地で「ラフェドール」としてやっていた時はまったくの閑古鳥。ワインスクールと提携してオマケで生徒を釣るような営業もしておりました。もちろん料理も全く凡庸。それが軽井沢へ移転しただけで「美味しい店」になってしまった。まわりのレベルが低いと言ってしまえばそれまでですが、こんな場所にこんな価格(客単価1万円以上)の店なのだから美味しいに違いない、といった素人心理を巧みに利用した戦術であります。
地方へ下って成功した例はありますが、逆の成功例がない事が、友里の定説を裏付けていると考えます。
http://omoromoro.tumblr.com/post/2973065966/1
軽井沢へ移転して生き延びた「エルミタージュ・ドゥ・タムラ」
西麻布のフレンチ「ラフェドール」が軽井沢に移転し、小山薫堂氏の不自然なまでの強力な後押しで人気店となった「エルミタージュ ドゥ タムラ」。 しかし、前店での閑散さを知る人、そして何より当時の料理を食べた事がある人がどれほど居るでしょうか。いや、当時の「ラフェドール」自体を知っている人がそんなに居るとは思えません。
西麻布3丁目の突き当たりのような路地にひっそりと営業していて、確かに立地は良くなかったかもしれません。しかし、料理が良いかは別にして、あの一応人気店である、小泉さんも訪問して評判を下げたと私が考える「アクアパッツァ」も隣にあったわけですから、客入りの悪さは立地のせいだけではなかったでしょう。最期には、あるワインスクールと提携して、生徒が訪問したらオマケをだすようなサービスをしていたそうですが、焼け石に水だったかも。実際私は何回か訪問しましたが、かなり閑古鳥が飛び回っており、料理もまったく印象に残るものはなかった。同じ西麻布でも、まだ「クリニャンクール」の方がましだったと言えるでしょう。
それが、軽井沢へ移転して、地元の野菜を中心にした食材を採用するだけで、同じ料理人でも以前と違って魅力的な料理を造る事ができるものなのでしょうか。料理人の腕は、あるていどベテランになってしまっては、10分やそこら、いや数年で驚くべき進歩をとげるとは思えません。よってわざわざ行くべき店ではないだろうと疑問に思い、訪問を躊躇っていたのですが、最近分店まで出したと聞き、今夏私は重い腰を上げました。
軽井沢駅からタクシーで10分、別荘風の一軒屋は、確かに雰囲気はいい。
ホールの他に個室が二つあるようです。
料理は昼夜同じで8千円と1万2千円の2コースのみ。
量と食材の違いのようですが、2種に絞る事により、仕入れ、仕込みと手間が省けます。歩留まりの問題も解決。我々は一回勝負と考え、高額コースを迷わず予約しました。
軽井沢野菜をふんだんに使用したヘルシーフレンチだと思っていたのですが、それほど野菜が多くありません。ネットで絶賛の桃のスープは、丸ごと氷結させてくり貫いた桃に入っていて、ミーハーで「純粋な読者」には受けるパフォーマンスですが、肝心のスープ自体は、クリームが強く桃自体のコクを感じませんでした。
ウニのコンソメゼリーも凡庸でした。今時どこでも出てくる料理でありますから、せめて特徴というか旨みを感じさせて欲しかった。
唯一、季節を感じる鮎のフリットは、パートフィローを巻いて揚げたものでアイデアは面白く、なんとか納得した一品でありました。しかしその後の鱧は質に疑問。無理して季節物を用意するよりも、未だ安くても良質なものを調理してもらいたかった。
お約束だという萩から送られた鮮魚(的鯛)に仙台牛のシャブシャブ(わずかスライスが1枚)などデザートまで10皿近く続きますが、傑出した皿、印象に残った料理にまったく出会えなかったのは、予想通りとはいえ自腹の身にはがっかり。
一言で言えば、軽めの創作フレンチ、平均以上でも以下でもないといったところでしょうか。
しかしワインは安い。ボトルで4~5千円からありますが、掛け率がかなり低く、特に評価の高い72年のロマネ・コンティ(こんな高価なもの頼む人がいるのでしょうか)が37万円弱。89年のロマコン(市場価格は60万円前後)を225万円で出している、ゴードン・ラムゼイのソムリエやコンラッドの支配人が知ったら腰を抜かすことでしょう。
結論
軽井沢に移転して大正解。
まったく傑出した料理ではありませんが、立地の妙と雰囲気で過大評価されて人気店になりました。
小山薫同氏など業界人は雰囲気や立地に弱すぎです。
あまりに不自然な肩入れは、田村氏と何か特別な関係があるからか、単に味がわからないだけなのか。
使用食材が変わっても、シェフの腕は数年で変わらない事があらためてわかりました。
カード不可と強気の営業。しかし、何十万円のワインを頼んでも、現金を持ち合わせているような成金が今の世にそんなに居るとは思えません。
http://www.9393.co.jp/tomosato/kako_tomosato/2005/05_1213_tomosato.html
http://www.9393.co.jp/tomosato/kako_tomosato/2005/05_1214_tomosato.html
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旅館の食事なら大枚はたいても損したと感じない理由とは
移転後も味のセンスは健在! 死ぬ前に一度はという名店。 '10/11 訪問
使った金額/1人(夜) ¥20,000~¥29,999
和食というジャンルは非常に評価が難しい。
そしてこういう高額店となると、当然評価は厳しくなる。
ここ指月も奥湯河原時代に名を馳せたものの、青山に移転し評価を一気に落とす。
そこで一言言いたいのだが・・・・・
指月は奥湯河原時代とクオリティーは何も変わっていません。
つまり奥湯河原時代には絶賛していたくせに、青山になったらいまいちという評価をしている方々の方がむしろおかしいのではないか?
声を大にして言いますが、料理そのものはほぼ変わっておりません。問題は(しいて言うなら)値付けの部分だけでしょう。もしお任せで2万円ジャストならCPも十分なはずなのですが・・・・
個人的にカニの中で最高にうまいのは、間人ガニのメスのこっぺガニ。
指月でいただくこっぺガニは最高です。
ここの料理長の味のセンスは抜群です。
しかも正直でとても謙虚な方。
是非死ぬ前に一度・・・・
http://r.tabelog.com/tokyo/A1306/A130602/13099294/dtlrvwlst/2321609/
やはり、これだけを食すると満腹、、、--;
今回は泊まりでしたが ホテルがちょっと遠かったのでしんどかったですね ^^;
やはり、美味しいものを食べた後は そのままお部屋でごろん~と牛になり、、
少し お腹がこなれたところでお風呂、、といきたいものです。。。
って考えると、、やっぱり、、湯河原だったらよかったのに~~、、というのが正直なところですね、、、
http://blogs.yahoo.co.jp/k_compagnia/51136381.html
214 : 宿無しさん@予約いっぱい : 2008/09/24(水) 15:56:11 ID:7c/5nzHDO [1回発言]
うちは二、三ヶ月に一回、伊豆箱根方面に泊まりにいきますが、旦那が食事にうるさいので、(蓬莱に大喜び、鬼のすみかはまあまあ、座漁荘で落胆、吟遊で切れかかる)、
指月は慰労をかねて一度連れていってあげたいと思っていたのですが…。
表参道は近いからいいけど、旅館で浴衣で上げ膳据え膳で頂いて、そのまま横になって寛げる、というのがいいんですよね…。
http://logsoku.com/thread/love6.2ch.net/hotel/1165579639
指月 - みみん 2010/01/18 (Mon) 21:48:21
指月、さすが空気の凛としている雰囲気が写真からも伝わってきます。
吟味された素材の良さや器の上品さが素晴らしいですね。
店内の様子も余計なものが無く、とても美しいですね。
近いうちは無理ですが、いつか訪れてみたいお店です。
確かにこれらに温泉、となるとこれは贅沢な空間ですね@^^@
その時に行ってみたかったです。
私のほうは、また「如雲やま内」に行って来ました。
年明け、ということもあり、いつも以上に凄かったです(笑)
写真は椀ですが、ほかに若筍煮が出て、そこに添えてあった椎茸がまた絶品で、どう調理しているのか聞いたら、「素揚げ、炭火焼、蒸し」と3行程をふんでいて、これは家庭では出来ないな、と改めて仕事量の多さに脱帽とそれを食べに行く為に足を運ぶ価値がある店、と思いました。
この日は、また大雪が降ったときで、お店までたどり着けるかドキドキでした。前回は台風直撃でしたし、今度は何かしら?と、すんなりたどり着きたいところです。
Re: 指月 - あびたろう 2010/01/19 (Tue) 00:26:09
みみんさん、こんばんは!
「青山指月」 の料理は関東の味とは違うと思いますし、京料理の品の良さとも違います。
「温泉に浸かって美味しい酒を飲みながら舌鼓みを打つ」
「奥湯河原のシチュエーションが最高だったんだろうな」、と感じました。
「気楽に美味しいものを食べる」 には最高の店かもしれませんが、「気楽に食べに行く」 には料金が高すぎる(笑)
仮に名古屋にあってもなかなか行けない店です。器も素晴らしかったです。添付の写真、蕪蒸しで使われた器ですが 「古伊万里」 とのことでした。
その点、「如雲やま内」のコストパフォーマンスは素晴らしいものがありますね。大将の 「お金をかけられないぶん、手間暇をかける」 といった言葉に頷けます。最近、いろんな知人に勧めているのですよ(笑)
「八泉」 の大将や女将にも 「是非、行ってこい」 と「やま内」 の名刺を渡しておきました(笑)
写真の御椀、素敵ですね。出汁味も思い出せます。私どもに白子は 「猫に小判」 ですが(笑)
みみんさんには、「青山指月」 よりも 「八泉」 に行って欲しいなあ~
Re: 指月 - みみん 2010/01/19 (Tue) 01:59:05
>「気楽に美味しいものを食べる」 には最高の店かもしれませんが、「気楽に食べに行く」 には料金が高すぎる(笑)
確かにその通りです^^;
一泊二食なら、高いと感じなかったけど、青山で食事だけとなると、もっと他を探してしまいますね。
でも器は素敵です♪
古伊万里の藍色の深さがなんとも美しいですね。
>「青山指月」 よりも 「八泉」 に行って欲しいなあ~
はい、私も是非そうしたいです@^^@
初めて行く旅館で冒険するより、名古屋のホテルに泊まって「八泉」に行ったほうが内容が全然濃いですよね♪
http://abita2000.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=3782061
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2022/06/13 (Mon) 17:51:05
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1967 :ハマー ◆T4JQRjdw:2012/01/15(日) 13:12:34 URL
そういえば青山に来てた指月潰れたという噂聞きました。
1968 :ちゃろちゃん@社会復帰ちう ◆BaZSsqXA:2012/01/15(日) 21:50:12
「指月」…休業中?なんですかね。
場所が場所で、値段が値段…温泉旅館であの料理が食べられたからよかったんでしょうね。
1970 :あびたろう ◆2sQQXnjA:2012/01/17(火) 23:49:07
青山指月、廃業or休業ですか・・・
大将の料理のセンスは凄いと思っていたんだけどな。
あの洒脱な味が大好きだった。
折角去年、ミシュランの☆貰ったのに・・・
やっぱり値段が高杉だった。
大好きというと、蓬莱が消滅したね。
ある意味、日本文化を具現した名旅館だったのに・・・
「界 熱海」なんて、おぞましすぎるわ。
1972 :ちゃろちゃん@社会復帰ちう ◆BaZSsqXA:2012/01/18(水) 01:06:58
指月…まぁ、温泉旅館であっては、の話ですよね。
しかも旧館時代の話。
料亭としてあの料理であの料金が見合うかはなかなか…キビシイのではないでしょうか。
ミシュランで星はやたらにもらわない方がいいのですw
ミシュランの( ゚Д゚)<呪呪呪呪呪呪呪呪呪wwwww
「蓬莱」…一昨日かな?その前の日かな?
通りかかったんですが…電灯の看板は「蓬莱」のまんまでしたね。
しかもキレイになってたのにw
天下の大バルジGS様がついてらっしゃる何とかリゾート…目指す方向はどこなんでしょうねぇw
http://chachachatabi.blog57.fc2.com/blog-entry-1698.html
nxyamagu (1) さんの口コミ('11/12 訪問)
閉店したようです。
前を通ったら「青山えん」という名前に変わっていました。
「青山指月」は閉店したようです。
http://tabelog.com/tokyo/A1306/A130602/13099294/dtlrvwlst/3547878/
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2022/06/13 (Mon) 18:08:10
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06. 2012年6月19日 03:44:28 : fKP0HA9geU
上のほうに、5年か10年とか前の私の2CHかどこかの書き込みがまだ残っているのに驚いた。
指月は旧館と新館と両方止まったけど、青山の店はまだ行ってない。
旅館てのは食後すぐ寝られるからいいのに、割烹だとそれができないからめんどくさい。
指月が潰れた理由は新館作ったからなんだろうけど(平日とかがらがらだった)
蓬莱てのは女将が下のほうに洋館ホテルみたいなのを造ってから金がなくなって
食事が粗末になり、とうとう星野なんかに買われちゃったのか?じゃあもうお終いですね。
http://www.asyura2.com/10/yoi1/msg/190.html
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5:777
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2022/06/14 (Tue) 10:01:56
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青山指月 - まろきち 2015/07/09 (Thu) 17:13:32
あびたろう様、情報お持ちでしたら教えて下さい。
青山指月、実質休業⇒廃業の様ですが、その後のオーナー・料理人の情報をお持ちでしょうか?
たま~に味が恋しくなる時もあったりして・・・。
検索すると、料理人が鎌倉で再スタートするとか言う情報もヒットしましたが、現況は分かりません。
些細な情報でもお持ちなら、教えて下さい。
それにしても、青山でオープンして、ミシュランも取り、1年足らずで休業(廃業)とは如何に。
震災の影響や女将の訃報など、あったのでしょうか?
Re: 青山指月 - あびたろう
2015/07/09 (Thu) 21:43:08
まろきちさん、こんばんは!
青山指月ですが、親方が体調を崩されたためにお店を閉じられたと聞き及んでいます。
その後、体調が戻られたのでしょうか、鎌倉でお店を出されたと聞きました。
「雑誌hanakoの鎌倉特集」に載っているとのことです。
青山指月の店舗は、新しい料理人が頑張ってみえるようですね。
http://www.aoyama-jin.jp/about.html
Re: 青山指月 - まろきち 2015/07/11 (Sat) 23:55:53
あびたろう様、こんばんは!! お世話になりました。
やっぱり、聞くべきお人にお尋ねして、良かったです。
『ありがとうございます!!!』
ご指南のhanakoをゲットしにブックオフに駆込みました。
すると、目当ての鎌倉特集は欠品。
収穫無しで帰るのも悔しいので、家庭画報・婦人画報・和楽あたりを物色。
すると、婦人画報2014年4月号のタイトルが「割烹」入門。 ページを捲ると、なんと青山指月さん有りました!
店名は、鎌倉さん居。 PCで検索してみると、建物はシンプルモダンな品の良いもの。
料理は、カウンターの目の前で調理が行われる様ですね。
2013年5月にオープンの様ですが、食べログにアップされていないのは不思議ですが、客層なのか? それともグッ~と閉じられた、お忍び的なお店なのでしょうか?
その前に、青山 仁さんに惹かれてしまいました!
あびたろう様、本当にありがとうございました!!
Re: 青山指月 - あびたろう 2015/07/12 (Sun) 00:23:53
まろきちさん、こんばんは!
私もPCで検索してみました。
ヒットしたのは、二つくらいでしょうか。
https://enokama.jp/spot/%E9%8E%8C%E5%80%89%E3%81%95%E3%82%93%E5%B1%85
http://www.ever-chigasaki.com/works/cases/201303_kamakuraK/index.html
食材や器の話、それから女将はKさんですから、話は合いますね。
「青山 仁」も、青山指月が懐かしく思え、どんなふうに使っているのか興味あります。
http://puiko2000.blog27.fc2.com/blog-category-60.html
まろきちさんが行かれたら、是非、御土産話を聞かせてください m(__)m
http://abita2000.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=9560624
鎌倉さん居
http://www.ever-chigasaki.com/works/cases/201303_kamakuraK/index.html
〒248-0006 神奈川県鎌倉市小町1丁目14−22
TEL : 0467-38-6007
アクセス
鎌倉駅東口出口から徒歩約5分
鎌倉駅西口出口から徒歩約6分
和田塚駅出口から徒歩約10分
http://loco.yahoo.co.jp/place/g-cH-HpGeCMYo/
駐車場有:専用無料
地図
https://www.google.co.jp/maps/place/%E9%8E%8C%E5%80%89%E3%81%95%E3%82%93%E5%B1%85/@35.3167063,139.5516891,15z/data=!4m2!3m1!1s0x0:0x95cb500c28eb8790?hl=ja&sa=X&ved=0CHEQ_BIwC2oVChMItdjeg5f3xgIVyJqUCh2frgN_
http://loco.yahoo.co.jp/place/g-cH-HpGeCMYo/map/
http://map.goo.ne.jp/map.php?MAP=E139.33.17.620N35.18.48.330&ZM=9&command=localdb_shop&id=14000200515&MT=
平均予算 15,000円(通常平均)
鎌倉市 鎌倉さん居 / K邸 【店舗/住宅】2013年3月竣工
http://www.ever-chigasaki.com/works/cases/201303_kamakuraK/index.html
伝統を継承しつつ、いかに抜くか。
工期が短く、鎌倉という建築に制限のある場所の上、今までにいろいろな建築を建ててこられたお施主様でしたので、プレッシャーはありましたが、つくる立場の人間と図面を描く立場の人間が同じなので「話しがスムーズに進み安心できる」とおっしゃっていただいたのがうれしかったです。カタログに記載している言葉でエバーの真髄でもある、「お引渡し後がお客様との本当のお付き合い」という言葉にも感銘していただきました。
邸は店舗併用の住宅です。設計は、玄関へのアプローチを奥へ長くとることにより、風水をクリアし、さらに店舗としての顔となる部分も上手くつくりこむことができました。
コーディネートの面では、逆にお施主様である女将様や親方様から茶事のしきたり・京料理のしきたりなどをいろいろと勉強させていただました。伝統を継承しつつ、いかに抜くかが今回のポイントで、「敷居は高いがホッと気が抜けるような空間」をめざしました。
タイトなスケジュールの中、難解なプランにも応えてくれた大工さんをはじめとした関係スタッフの協力あっての賜物です。楽しく、緊張感のある現場でした。
http://www.ever-chigasaki.com/works/cases/201303_kamakuraK/index.html
鎌倉さん居
古都鎌倉の隠れ家で和の芸術を知る
鎌倉駅からほど近い場所にありながら、隠れ家の様相を見せる『さん居』。
客席はカウンター6席のみと、密やかではあるが、凛とした佇まい。敷居が高いようにも感じられる“完全予約制”のスタイルは、訪れる一人ひとりに最上の料理とおもてなしを提供したいという信念に基づくもの。
何よりも食材選びに重点を置いており、悪天候などで良い食材がどうしても手に入らない場合は、やむを得ずキャンセルすることもあるのだとか。
“走り”“旬”“名残”と様々な味覚が盛り込まれた料理は、季節の移ろいを伝える日本の伝統文化。
明石より直送される魚介類をはじめ、各地より集めた食材が惜しげもなく使われる。
もう一つの日本料理の楽しみである器は、古いものから現代作家が手がけるものまで、こちらも様々。新たな皿が供されるたびに驚きと、感動をもたらすだろう。女将や料理長と交わす会話も楽しく、思い返すごとに鎌倉の旅が鮮やかに蘇る。
https://enokama.jp/spot/%E9%8E%8C%E5%80%89%E3%81%95%E3%82%93%E5%B1%85
鎌倉さん居
営業時間 13:00 〜19:00(完全予約制25,000 円〜)
定休日 不定休(予約に応じて変動)
板長 島林健一さん
大阪「茂里」にて日本料理の修業を開始。
24才で本格的な懐石料理を学ぶため京都へ。
嵯峨野の料亭「大はら」、麸屋町三条の旅館「炭屋」、東山の料亭「高台寺土井」、吉田山の旅館「吉田山荘」、京都・宮津の「茶六別館」で包丁を握る。
40歳で新境地を求め、創業と同時に「指月」へ。
以来、一人で板場に立ち続ける
旬の素材をいかに組み立てるか、それが腕のみせどころ
贅沢な器でいただくこだわりの味の数々
盛り付けに趣向をこらしたり、奇をてらうことは一切なし。旬の素材の美味しさをストレートに表現する。それが指月の料理だ。
「料理は素材につきますね。今、どこの何が一番美味しいか。いつもそのことが頭から離れません」と話すのは、創業から板場に立ち続ける島林さん。最高の食材を求め、そのアンテナは全国に向く。地の物にはこだわらない。
それが指月を「旅の宿」ではなく「料理の宿」と言わしめる。伊豆に行くから指月に行くのではない。指月に行くから伊豆に行くのだ。
「『秋になったから、指月の蟹を食べに来たよ』なんて方も多いんです。張り合いになりますね。
うちは料理の出し方も独特なんです。旬の物を一番先にお出しする。お腹いっぱいになる前に、存分に味わっていただきたいからです。
旬の最高の素材を使うと同時に、料理で大切なのは組み立てです。例えば冷たいお造りの後に、スッと温かい吸い物が出ると嬉しいでしょう?そんな繊細な心配りができるよう、日々、がんばっております」。
そんな柔軟な姿勢と、料理への熱意が、自らの仕事に磨きをかけるのだ。決して、万人の宿ではない指月。しかし、その価値をわかる人たちに愛されながら、この美食の宿は、静かに時を刻んでいくことだろう。
http://happy.woman.excite.co.jp/garbo/031128/shigetsu/interview2.html
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2022/06/20 (Mon) 03:16:05
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あげ22