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エフゲニー・ムラヴィンスキー (1903年6月4日 - 1988年1月19日)指揮者

1:777 :

2022/06/11 (Sat) 23:32:41

エフゲニー・ムラヴィンスキー (1903年6月4日 - 1988年1月19日)世紀の名盤
http://www.asyura2.com/13/ban6/msg/399.html

エフゲニー・ムラヴィンスキー 名演集
http://www.asyura2.com/17/ban7/msg/176.html
2:777 :

2022/07/22 (Fri) 09:29:29

あげ3333
3:777 :

2023/09/01 (Fri) 18:54:51

うううう
4:777 :

2023/09/01 (Fri) 18:57:23

ムラヴィンスキー/ベートーヴェン:交響曲選集
https://www.hmv.co.jp/artist_%E3%83%99%E3%83%BC%E3%83%88%E3%83%BC%E3%83%B4%E3%82%A7%E3%83%B3%EF%BC%881770-1827%EF%BC%89_000000000034571/item_%E4%BA%A4%E9%9F%BF%E6%9B%B2%E9%9B%86%EF%BC%88%E7%AC%AC1-3-4-5-6-7%E7%95%AA%EF%BC%89-%E3%83%A0%E3%83%A9%E3%83%B4%E3%82%A3%E3%83%B3%E3%82%B9%E3%82%AD%E3%83%BC%EF%BC%86%E3%83%AC%E3%83%8B%E3%83%B3%E3%82%B0%E3%83%A9%E3%83%BC%E3%83%89%E3%83%BB%E3%83%95%E3%82%A3%E3%83%AB-3CD_1344100

その厳しくハードな芸風ゆえか、ベートーヴェンを得意としていたムラヴィンスキー。とりあげた数も多かったようで、けっこうな数の録音が残されていますが、今回、ロシアのヴェネツィア・レーベルから登場するセットには、それら一連の録音の中から、音質面で条件が良く、演奏内容についてもすでに高い評価を獲得しているものが選ばれているのがポイントでしょう。

ロシア音源の上質な復刻で注目を集めるヴェネツィア・レーベルは、マスターテープに近いという恵まれたポジションと、特にリマスタリングをおこなわないという潔い方針(?)のせいか、これまでにリリースされたアイテムにも少なからぬ注目作が含まれており、たとえばムラヴィンスキーのブルックナーの9番では、欠落なしという点と、音質の良さで、かつての日本のBMG盤並の素性のよさを示していたものです。ロシア音源によるCDの抱える最も大きな問題がマスターテープの素性であることを考えると、このヴェネツィア・レーベルの存在は非常にありがたいところです。

ベートーヴェン:
・交響曲第1番ハ長調 Op.21
収録時期:1982年1月28日(ステレオ)
収録場所:レニングラード・フィルハーモニー大ホール(ライヴ)
エンジニア:セミョン・シューガル

・交響曲第3番変ホ長調 Op.55『英雄』
収録時期:1968年10月31日(モノラル)
収録場所:レニングラード・フィルハーモニー大ホール(ライヴ)
エンジニア:Kh.ミナコワ

・交響曲第4番変ロ長調 Op.60
収録時期:1973年4月29日(ステレオ)
収録場所:レニングラード・フィルハーモニー大ホール(ライヴ)
エンジニア:ゲルハルト・ツェス

・交響曲第5番ハ短調 op.67『運命』
収録時期:1972年1月29日(ステレオ)
収録場所:モスクワ音楽院大ホール(ライヴ)
エンジニア:ワシリー・アントネンコ

・交響曲第6番ヘ長調 Op.68『田園』
収録時期:1982年10月17日(ステレオ)
収録場所:レニングラード・フィルハーモニー大ホール(ライヴ)
エンジニア:セミョン・シューガル

・交響曲第7番イ長調 op.92
収録時期:1958年11月16日(モノラル)
収録場所:レニングラード、スタジオ
エンジニア:アレクサンドル・グイロスマン

レニングラード・フィルハーモニー管弦楽団
エフゲニー・ムラヴィンスキー(指揮)
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5:777 :

2023/09/01 (Fri) 18:59:01

ムラヴィンスキー/ショスタコーヴィチ:交響曲選集(6CD)
https://www.hmv.co.jp/artist_%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%83%B4%E3%82%A3%E3%83%81%EF%BC%881906-1975%EF%BC%89_000000000021314/item_%E4%BA%A4%E9%9F%BF%E6%9B%B2%E9%9B%86%EF%BC%88%E7%AC%AC5-6-7-8-10-11-12-15%E7%95%AA%EF%BC%89-%E3%83%A0%E3%83%A9%E3%83%B4%E3%82%A3%E3%83%B3%E3%82%B9%E3%82%AD%E3%83%BC%EF%BC%86%E3%83%AC%E3%83%8B%E3%83%B3%E3%82%B0%E3%83%A9%E3%83%BC%E3%83%89%E3%83%BB%E3%83%95%E3%82%A3%E3%83%AB-6CD_1333081

音質に定評あるロシアのヴェネツィア・レーベルから、ムラヴィンスキーのショスタコーヴィチがボックス・セットで登場。演奏内容はどれも凄いものばかりですが、中には、第11番のレニングラード初演ライヴなどというレアなもの(以前RUSSIAN DISCから出ていましたが)まで含まれているのも朗報です。

ショスタコーヴィチ:
・交響曲第5番ニ短調 op.47
 収録時期:1984年4月4日(ステレオ)
 収録場所:レニングラード・フィルハーモニー大ホール(ライヴ)
 エンジニア:セミョン・シューガル

・交響曲第6番ロ短調 Op.54
 収録時期:1972年1月27日(ステレオ)
 収録場所:レニングラード・フィルハーモニー大ホール(ライヴ)
 エンジニア:イゴール・ヴェプリンツェフ

・交響曲第7番ハ長調 Op.60『レニングラード』
 収録時期:1953年2月26日(モノラル)
 収録場所:レニングラード、スタジオ
 エンジニア:イーリャ・グロツェンスキー

・交響曲第8番ハ短調 Op.65
 収録時期:1961年2月25日(モノラル)
 収録場所:レニングラード・フィルハーモニー大ホール(ライヴ)
 エンジニア:ニコライ・クストフ

・交響曲第10番ホ短調 Op.93
 収録時期:1976年3月3日(ステレオ)
 収録場所:レニングラード・フィルハーモニー大ホール(ライヴ)
 エンジニア:セミョン・シューガル

・交響曲第11番ト短調 Op.103『1905年』
 収録時期:1957年11月3日(モノラル)
 収録場所:レニングラード・フィルハーモニー大ホール(ライヴ)
 [レニングラード初演]

・交響曲第12番ニ短調 Op.112『1917年』
 収録時期:1961年(ステレオ)
 収録場所:モスクワ放送局大スタジオ
 エンジニア:アレクサンドル・グロスマン

・交響曲第15番イ長調 Op.141
 収録時期:1976年5月26日(ステレオ)
 収録場所:レニングラード・フィルハーモニー大ホール(ライヴ)
 エンジニア:セミョン・シューガル

 レニングラード・フィルハーモニー管弦楽団
 エフゲニー・ムラヴィンスキー(指揮)
https://www.hmv.co.jp/artist_%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%83%B4%E3%82%A3%E3%83%81%EF%BC%881906-1975%EF%BC%89_000000000021314/item_%E4%BA%A4%E9%9F%BF%E6%9B%B2%E9%9B%86%EF%BC%88%E7%AC%AC5-6-7-8-10-11-12-15%E7%95%AA%EF%BC%89-%E3%83%A0%E3%83%A9%E3%83%B4%E3%82%A3%E3%83%B3%E3%82%B9%E3%82%AD%E3%83%BC%EF%BC%86%E3%83%AC%E3%83%8B%E3%83%B3%E3%82%B0%E3%83%A9%E3%83%BC%E3%83%89%E3%83%BB%E3%83%95%E3%82%A3%E3%83%AB-6CD_1333081
6:777 :

2023/09/01 (Fri) 19:01:01

ムラヴィンスキー75、77、79年来日公演、初SACDシングルレイヤー化 3タイトル
https://tower.jp/article/feature_item/2021/12/14/1111

ムラヴィンスキー&レニングラード・フィルは1973、75、77、79年と来日し、年代ごとのプログラムの個性と、全てを貫く凄まじいまでのムラヴィンスキー節で日本の聴衆を魅了しました。ALTUSがディスク化し大いなる衝撃とともに世に提示された至宝の遺産から、75、77、79年のライヴ録音を3タイトルに分けて長時間収録でSACD化。CD盤と同じ解説原稿を使用、どれも初SACDシングルレイヤー化となるタイトルです。
(タワーレコード)


ALTUSがディスク化し大いなる衝撃とともに世に提示された至宝の遺産から、75年と77年の来日公演をまとめて長時間収録でSACD化。CD盤(ALT-054、ALT-058、ALT-059)と同じ解説原稿を使用、どれも初SACD化となるタイトルです。チャイコフスキーの5、6番などムラヴィンスキーにとっての重要レパートリーが披露されております。
(キングインターナショナル)


【曲目】
シベリウス:交響曲第7番 ハ長調 Op.105
録音:1977年10月19日/NHKホール
チャイコフスキー:バレエ音楽『くるみ割り人形』より 抜粋
(第6曲:客の退場、夜、ネズミの出現
第7曲:くるみ割り人形とネズミの戦闘、くるみ割りの勝利と王子への変身
第8曲:冬の森
第9曲:雪片のワルツ
第14曲:パ・ド・ドゥ
第15曲:終曲のワルツ)
録音:1977年10月12日/東京文化会館
モーツァルト:交響曲第39番 変ホ長調 K.543
録音:1975年6月7日/東京文化会館
チャイコフスキー: 交響曲第5番 ホ短調 Op.64
録音:1975年5月13日/東京文化会館
チャイコフスキー: 交響曲第6番 ロ短調『悲愴』 Op.74
録音:1975年6月7日/東京文化会館

【演奏】
エフゲニー・ムラヴィンスキー(指揮)
レニングラード・フィルハーモニー管弦楽団
【録音】
1975年、1977年(ライヴ、ステレオ)



ムラヴィンスキー来日公演、初SACD化
77年、2つの圧倒的な『未完成』ほか

ALTUSがディスク化し大いなる衝撃とともに世に提示された至宝の遺産から、77年の来日公演をまとめて長時間収録SACDで限定発売。CD盤(ALT-051、ALT-052、ALT-053、ALT-286)と同じ解説原稿を使用、どれも初SACD化となるタイトルです。『未完成』は東京公演と、後に発見された大阪公演を聴き比べることが可能です。
(キングインターナショナル)

【曲目】
[Disc1]
ワーグナー: 楽劇《ニュルンベルクのマイスタージンガー》より第1幕への前奏曲
ブラームス: 交響曲第2番 ニ長調 Op.73
録音:1977年9月27日/東京文化会館
チャイコフスキー: 交響曲第5番 ホ短調 Op.64
録音:1977年10月19日/NHKホール
[Disc2]
ワーグナー: 歌劇《ローエングリン》より第1幕への前奏曲
ワーグナー:歌劇《タンホイザー》より序曲
録音:1977年9月27日/東京文化会館
ウェーバー: 歌劇《オベロン》より序曲
シューベルト: 交響曲第8(7)番 ロ短調『未完成』 D.759
録音:1977年10月12日/東京文化会館
ウェーバー:歌劇《オベロン》序曲
シューベルト:交響曲第8(7)番 ロ短調『未完成』 D.759
チャイコフスキー:バレエ音楽「くるみ割り人形」より 抜粋
(第6曲:客の退場、夜、ネズミの出現
第7曲:くるみ割り人形とネズミの戦闘、くるみ割りの勝利と王子への変身
第8曲:冬の森
第9曲:雪片のワルツ
第14曲:パ・ド・ドゥ
第15曲:終曲のワルツ)
録音:1977年10月8日/大阪、フェスティバルホール

【演奏】
エフゲニー・ムラヴィンスキー(指揮)
レニングラード・フィルハーモニー管弦楽団
【録音】
1977年(ライヴ、ステレオ)



ムラヴィンスキー来日公演、初SACD化

ALTUSがディスク化し大いなる衝撃とともに世に提示された至宝の遺産から、79年の来日公演をまとめて長時間収録SACDで限定発売。CD盤(ALT-063、ALT-064)と同じ解説原稿を使用、どれも初SACD化となるタイトルです。期せずしてムラヴィンスキー最後の日本での演奏会となった6月8日の公演では熱い共感みなぎるグラズノフを披露。
(キングインターナショナル)

【曲目】
ベートーヴェン:交響曲第6番 ヘ長調『 田園』 Op.68
ワーグナー:楽劇『トリスタンとイゾルデ』より 前奏曲と愛の死
ワーグナー:楽劇『ジークフリート』より 森のささやき
ワーグナー:楽劇『ワルキューレ』より ワルキューレの騎行
録音:1979年5月21日/東京文化会館
グラズノフ:交響曲第5番 変ロ長調 Op.55
チャイコフスキー:バレエ音楽『眠りの森の美女』より 抜粋
[序曲(プロローグ)、アダージョ、パノラマ、ワルツ]
録音:1979年6月8日/NHKホール

【演奏】
エフゲニー・ムラヴィンスキー(指揮)
レニングラード・フィルハーモニー管弦楽団
【録音】
1979年(ライヴ、ステレオ)
https://tower.jp/article/feature_item/2021/12/14/1111
7:777 :

2023/09/01 (Fri) 19:13:04

ムラヴィンスキー&レニングラード・フィル、1978年ウィーン・ライヴ衝撃の復刻第2弾!
ウィーンのムラヴィンスキー
https://tower.jp/article/feature_item/2014/03/18/1101



ムラヴィンスキーとレニングラード・フィルは1978年6月にオーストリア・ツアーを行ない、12、13両日にウィーン楽友協会大ホールでチャイコフスキー、ショスタコーヴィチ、ブラームス、シューベルトの交響曲などを演奏しました。これらはドイツ・オイロディスクからLP 発売され、さらに日本のビクターからもLP、ついで1985年にCD発売されました。いずれも不鮮明な音質なゆえ、ファンにいささか不満を残したものでした。
それを今回、ムラヴィンスキー未亡人所蔵の音源から新マスタリングを施し、本来の驚くべき姿で出現しました。
当時のレニングラード・フィルは、ムラヴィンスキーの徹底的な訓練により、超人的とも言える演奏技術を修得していました。それと同時に、オーストリア放送のエンジニアの想像を超えるダイナミックレンジの広さを備えていたため、何らかの操作を加えられ、レコードの枠に入りきれないエネルギーが惜しくもカットされていたようです。
今回も新音源を駆使してダイナミックレンジも元の状態で再現、さらに旧盤で会場ノイズを抑えるために不鮮明となった音質も原音に戻した結果、信じ難いほどの名演が姿を現しました。ご期待下さい。



ムラヴィンスキー&レニングラード・フィル ウィーン・ライヴ1978年
1.ウェーバー:歌劇「オベロン」序曲
2.ブラームス:交響曲第2番ニ長調 Op.73
エフゲニー・ムラヴィンスキー(指)レニングラード・フィルハーモニー管弦楽団
[ライヴ録音:1978年6月13日(ウィーン芸術週間)/ウィーン楽友協会大ホール]
*アレクサンドラ・ヴァヴィーリナ=ムラヴィンスカヤ・アーカイヴ音源使用
チャイコフスキーの交響曲第5番に続く超弩級の衝撃。ムラヴィンスキーによるブラームスの交響曲録音はさほど多く残されてなく、第2番は1978年4月29日のレニングラード・ライヴと、この1978年6月13日のウィーン・ライヴしか入手できませんでした。しかし、後者は発売当時の音質に落胆したファンにとり、俎上に乗せる対象とされてこず、事実上レニングラード・ライヴが唯一の存在のようになっていました。ゆえに、音質が改善され真の姿が浮かび上がったウィーン・ライヴの登場により、ムラヴィンスキーの「ブラ2」の凄さを初めて実感できるようになったと申せましょう。
まず驚かさせられるのは、驚異的なダイナミックレンジの広さ。フィナーレ冒頭の弱音とコーダにおける想像を絶する巨大さとの対比、それも先へ行くに従いどんどん熱を帯びて調子があがっていく様を当時の観客と共有できます。さらに第2楽章の中間部から終りまでの恐ろしいまでの充実度、ムラヴィンスキーの神業に震えがくる思いがします。
興味深いのが、まぎれもないブラームスの音楽でありながら、チャイコフスキーを思わす部分が多々あること。第1楽章終結部のはずむようなリズム感、また第3楽章中間部の木管の軽やかなアンサンブルなど、バレエ指揮で鍛えたムラヴィンスキーならではの独特な解釈にうならされます。また、全体に音色が透明で、ことに弦楽の冷たい響きはロシア音楽のように聴こえます。まさに「ロシアの大指揮者の目を通したブラームス」として目から鱗が落ちる思いがします。とにかく誰にも真似のできないムラヴィンスキーの「ブラ2」、超オススメです。(キングインターナショナル)



1.シューベルト:交響曲第8番ロ短調『未完成』D.759
2.ショスタコーヴィチ:交響曲第5番ニ短調Op.47
エフゲニー・ムラヴィンスキー(指)レニングラード・フィルハーモニー管弦楽団
[ライヴ録音:1978年6月12、13日(ウィーン芸術週間)/ウィーン楽友協会大ホール]
*アレクサンドラ・ヴァヴィーリナ=ムラヴィンスカヤ・アーカイヴ音源使用
ムラヴィンスキーとレニングラード・フィルが、ウィーン楽友協会大ホールで1978年6月12日と13日に行なったコンサート・ライヴ。この時の録音がかつてLP、CD でリリースされた際、シューベルトの「未完成」とショスタコーヴィチの交響曲第5番は、同日のチャイコフスキーの交響曲第5番やブラームスの交響曲第2番に比べれば、録音の不鮮明さが少ないとされてきました。しかし、今回新音源からのマスタリングで、その驚くべき実像が明らかになりました。
両曲ともムラヴィンスキーとレニングラード・フィルによるいくつかの録音が存在しますが、このアルバムは本当に凄いです。「未完成」第1、第2楽章両者冒頭の緊張感に満ちた弱音とそのニュアンス、展開部等でみられる徐々に音量を増していく際の、恐ろしいまでの厳しさ、そして第2楽章終結部の天国的な清明さなど、神の手以外に考えられない至芸。ショスタコーヴィチの5番も、冒頭から異様な緊張感に満ち、強音では牙をむくような激しさ。全体にスピード感に満ちていますが、どんなに細かなパッセージも1つの楽器が奏でているようなアンサンブル能力が超絶的。ムラヴィンスキーの本当の凄さを実感させてくれます。(キングインターナショナル)
https://tower.jp/article/feature_item/2014/03/18/1101
8:777 :

2023/09/01 (Fri) 19:32:26

ムラヴィンスキーが取り上げた作曲家の主要作品とその評価


ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト(Wolfgang Amadeus Mozart 1756 - 1791)
https://classic.wiki.fc2.com/wiki/%E3%83%A2%E3%83%BC%E3%83%84%E3%82%A1%E3%83%AB%E3%83%88

ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン( Ludwig van Beethoven,1770 - 1827)
https://classic.wiki.fc2.com/wiki/%E3%83%99%E3%83%BC%E3%83%88%E3%83%BC%E3%83%B4%E3%82%A7%E3%83%B3

カール・マリア・フォン・ウェーバー(Carl Maria Friedrich Ernst von Weber、 1786年11月18日 - 1826年6月5日)
https://classic.wiki.fc2.com/wiki/%E3%83%89%E3%82%A4%E3%83%84%E3%83%BB%E3%82%AA%E3%83%BC%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%AA%E3%82%A2%281859%E5%B9%B4%E3%81%BE%E3%81%A7%29

フランツ・シューベルト( Franz Peter Schubert 1797 - 1828)
https://classic.wiki.fc2.com/wiki/%E3%82%B7%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%83%99%E3%83%AB%E3%83%88

リヒャルト・ワーグナー(Wilhelm Richard Wagner , 1813 - 1883 )
https://classic.wiki.fc2.com/wiki/%E3%83%AF%E3%83%BC%E3%82%B0%E3%83%8A%E3%83%BC

アントン・ブルックナー(Josef Anton Bruckner, 1824 - 1896)
https://classic.wiki.fc2.com/wiki/%E3%83%96%E3%83%AB%E3%83%83%E3%82%AF%E3%83%8A%E3%83%BC

ヨハネス・ブラームス(Johannes Brahms, 1833 - 1897)
https://classic.wiki.fc2.com/wiki/%E3%83%96%E3%83%A9%E3%83%BC%E3%83%A0%E3%82%B9

ピョートル・イリイチ・チャイコフスキー(Peter Ilyich Tchaikovsky、1840 - 1893)
https://classic.wiki.fc2.com/wiki/%E3%83%81%E3%83%A3%E3%82%A4%E3%82%B3%E3%83%95%E3%82%B9%E3%82%AD%E3%83%BC

クロード・ドビュッシー(Claude Achille Debussy, 1862 - 1918)
https://classic.wiki.fc2.com/wiki/%E3%83%89%E3%83%93%E3%83%A5%E3%83%83%E3%82%B7%E3%83%BC
http://www.asyura2.com/21/reki6/msg/790.html

リヒャルト・シュトラウス(Richard Georg Strauss, 1864 - 1949)
https://classic.wiki.fc2.com/wiki/%E3%83%AA%E3%83%92%E3%83%A3%E3%83%AB%E3%83%88%E3%83%BB%E3%82%B7%E3%83%A5%E3%83%88%E3%83%A9%E3%82%A6%E3%82%B9
http://www.asyura2.com/21/reki6/msg/818.html

ジャン・シベリウス(Jean Sibelius, 1865 - 1957)
https://classic.wiki.fc2.com/wiki/%E3%82%B7%E3%83%99%E3%83%AA%E3%82%A6%E3%82%B9
http://www.asyura2.com/21/reki6/msg/795.html

バルトーク・ベーラ(Bartók Béla Viktor János 1881 - 1945)
https://classic.wiki.fc2.com/wiki/%E3%83%90%E3%83%AB%E3%83%88%E3%83%BC%E3%82%AF
http://www.asyura2.com/21/reki6/msg/804.html

イーゴリ・ストラヴィンスキー(Igor Fyodorovitch Stravinsky、1882 - 1971)
https://classic.wiki.fc2.com/wiki/%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%A9%E3%83%B4%E3%82%A3%E3%83%B3%E3%82%B9%E3%82%AD%E3%83%BC
http://www.asyura2.com/21/reki6/msg/812.html

パウル・ヒンデミット (Paul Hindemith, 1895 - 1963)
https://classic.wiki.fc2.com/wiki/%E3%83%89%E3%82%A4%E3%83%84%E3%83%BB%E3%82%AA%E3%83%BC%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%AA%E3%82%A2%281860%E5%B9%B4%E4%BB%A5%E9%99%8D%29
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