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【河添恵子】酷すぎる...中国人の民度とモラルの低さには驚きました

1:777 :

2022/06/03 (Fri) 21:58:23

【河添恵子】酷すぎる...中国人の民度とモラルの低さには驚きました 2022/06/03
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河添恵子 - YouTube 動画
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未来ネット / 旧林原チャンネル 河添恵子 - YouTube 動画
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河添恵子 中国共産党の真実
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/425.html

河添恵子 中国臓器狩りの真実 人道を超えた臓器売買&移植手術の実態
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/199.html

河添恵子 : 習政権が必死に隠している武漢コロナ・ウイルスの発生源
http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/602.html  

2:777 :

2022/07/04 (Mon) 02:30:56

あげ15
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2022/08/13 (Sat) 20:30:26

2022年08月13日
危険な支那を育成してきた日本 / 附録「落合信彦」の逸話
http://kurokiyorikage.doorblog.jp/archives/68906846.html

ロックフェラーは共産支那を称讃 !

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(左 : デイヴィッド・ロックフェラー / 右 : 米軍のデイヴィッド・バレット大佐と握手をする毛沢東 )

  巷の政治評論家とか保守派言論人は、歴史を振り返って物事を考えず、目の前の事件や現象ばかりを取り上げて鼻息を荒くする。例えば単純な保守派国民は、岸田総理の改造人事に憤り、派閥均衡だけが取り柄の亡国内閣だ、と愚痴をこぼす。また、米国と支那が軍事的に対立すれば、「人民解放軍が台湾有事を画策しているんじゃないか?」と疑心暗鬼になる。

  しかし、ちょっと冷静に考えれば、ワシントンと北京は「本気」じゃないと判るだろう。いくら、岸田総理が左巻きでも、日本の外政方針は米国の利益を損なっていないし、林芳正や河野太郎を起用したって、バイデン政権に刃向かう組閣じゃない。そもそも、日本は米国の属州になっているから、独自の外政や防衛はできないし、ワシントンか駐日大使の許可を得ずに勝手な真似をしたら、それこそ首相の首が飛んでしまうだろう。「大統領」を演じているジョー・バイデンだって、パトロンの旦那衆や財界の意向を無視して外政なんかできない。必ず大富豪の野心に沿った世界戦略を取ることになる。

  「カンペ」を見ながら記者会見に臨むバイデンは滑稽だが、この痴呆症老人を見ていると、「いったい誰がバイデンの背後にいるのか?」と疑いたくなる。最近、FBIからの襲撃(Mar-a-Lagoへの家宅捜査)を受けたドナルド・トランプは、司法省に巣くっている悪党どもを指して、「ディープ・ステイト(Deep State)」なる言葉を発し、FBIの襲撃は彼らの差し金ではないか、と疑っていた。筆者はこの「ディープ・ステイト」がどんな組織なのかは判らない。ただ、トランプ大統領の下側近だったスティーヴ・バノン(Steve Bannon)や共和党のジェイムズ・コーマー(James Comer)でさえ、この「Deep State」なる用語を口にしていたから、相当な力をもつ組織なんだろう。

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(左 : FBIの襲撃に怒りを表すドナルド・トランプ / 中央 : スティーヴ・バノン / 右 : ジェイムズ・コーマー )

  仮に、「ディープ・ステイト」なる組織が、ホワイトハウスやCIA、FBI、DIAといった政府機関を動かせる権力を有しているとすれば、その中には必ずロックフェラー家も絡んでいるに違いない。FRB(連邦準備制度)をジキル島でコッソリ作った時も、密談の背後にはジョン・D・ロックフェラー(John David Rockfeller, Sr.)がいたし、同類のJ.P. モルガン(John Pierpont Morgan, Sr.)もグルになっていた。他にも政界を動かす有力者がいて、「クーン・ローブ(Kuhn ,Loeb & Co.)」のヤコブ・シフ(Jakob Heinrich Schiff)は日本でも有名だが、デュ・ポン家、メロン家、アスター家、ヴァンダービルト家なども隠然たる影響力を持っていた。

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(左 : ヤコブ・シフ / ネルソン・オルドリッチ / ポール・ワーブルグ / 右 : フランク・ヴァンダーリップ )

  ちなみに、ジキル島での密会に参加したのは、ロックフェラー家と親戚になる共和党上院議員のネルソン・オルドリッチ(Nelson Wilmarth Aldrich)、ボルシェビキを支援した銀行家のポール・ワーブルグ(Paul Warburg)、「National City Bank」の頭取だったフランク・ヴァンダーリップ(Frank Vanderlip)、「J.P. Morgan Bankers Trust Company」頭取を務めていたベンジャミン・ストロング(Benjamin Strong)、元財務相次官補で「First National Bank of New York (後のCitibank)」の副頭取になったチャールズ・D・ノートン(Charles Dyer Norton)、モルガン商会のパートナーであるヘンリー・デイヴィソン(Henry P. Davison)、財務省の次官補を務めたアブラハム・P・アンドリュー(Abraham Piatt Andre)の七名である。(G. Edward Griffin, The Creature from Jekyll Island, Westlake Village : American Media, 1994,p.24.を参照。)

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(左 : ベンジャミン・ストロング / チャールズ・D・ノートン / ヘンリー・デイヴィソン / 右 : アブラハム・P・アンドリュー )

  普通の日本人が「米国の対支那政策に影響を及ぼした人物ば誰か?」と訊かれれば、大抵の人はヘンリー・キッシンジャー(Henry Kissinger)博士とリチャード・ニクソン(Richard Nixon)大統領のコンビを思い浮かべるんじゃないか。しかし、彼らよりもずっと重要な人物といえば、チェース・マンハッタン銀行の会長で、「外交問題評議会(CFR)」の会長も務めていたデイヴッド・ロックフェラー(David Rockefeller)だろう。ロックフェラー家と言えば、アメリカの政治や経済を牛耳る総元締で、このデイヴィッドはアメリカ共和国における貴族の御曹司。

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(左 : リチャード・ニクソンとヘンリー・キッシンジャー / 右 : ネルソン・ロックフェラーとキッシンジャー)

  さらに、その母親であるアビゲイル・G・オルドリッチ(Abigail Greene Aldrich)は、ネルソン・オルドリッチ議員の娘ときている。つまり、2017年に亡くなったビジネス帝国の総帥は、「スタンダード石油」の創業者とロードアイランド選出の上院議員を祖父に持つサラブレッドという訳だ。ちなみに、副大統領になったネルソン・ロックフェラーの「オルドリッチ」は、母親の姓から由来するという。母親のアビゲイルが生まれた実家のオルドリッチ家も名門で、アビゲイルの弟リチャード・S・オルドリッチ(Richard Steere Aldrich)は、父の地盤を継いで連邦下院議員になった。また、リチャードの弟であるウィンスロップ・W・オルドリッチ(Winthrop Williams Aldrich)は、チェイス・ナショナル銀行の会長を経て駐英アメリカ大使になった人物だ。

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(左 : ネルソン・ロックフェラー / アビゲイル・G・オルドリッチ / リチャード・S・オルドリッチ / 右 : ウィンスロップ・W・オルドリッチ )

  商売熱心なデイヴッド・ロックフェラーは、普通のアメリカ人とは違い、共産化の支那に対しても嫌悪感が無く、むしろ残虐非道な支那人でも歓迎し、独裁者となった毛沢東にすら希望を抱くビジネスマンであった。今ではリベラル・メディアの御用学者でも認めるように、毛沢東の大躍進は大失敗だったし、それを隠すための文化大革命は更なる悲劇であった。

  例えば、雲南省の飢饉は1958年に始まったが、その状況は想像を絶するほど酷かった。最初、人々は病気で死んだ家畜を掘り起こして食べていたというが、徐々に食うモノが底を尽きたので、土に埋まっている人間の死体を掘り出して食べたという。しかし、「生肉」じゃ胃袋に悪いのか、その死肉を茹でて食べたそうだ。(日本人ならバーベキューでも厭だろう。) ほどなくして、人肉食は各地に広がり、比較的裕だった上海でも起こった。1960年、羅定県の人民公社では、20人に1人が亡くなり、子供の遺体まで食べる羽目になったそうだ。(フランク・ディケーター『毛沢東の大飢饉』中川治子 訳、草思社 2011年、p.448.)

  支那の暗い歴史を述べると長くなるから省略するが、日本人や歐米人が毛沢東の悪行を目にすれば、きっと震え上がってしまうだろう。しかし、デイヴィッド・ロックフェラーにとっては、共産党の暴虐なんて“些細な事”だ。彼が1973年に投稿したニューヨーク・タイムズ紙の記事は、今でも注目に値する。

 人間というのは国民的調和を感じると直ちに感銘を受けるものである。・・・支那革命の代償が何であれ、それは効果的で人々に尽くす行政であった。また、それだけでなく、高い士気(モラル)と目的を持った共同体を育成することに成功したのも明らかだ。(David Rockefeller, 'From a China Traveler, The New York Times, August 10, 1973.)

  正常な日本人が聞けば、「えぇっっ~、本気なのか !」と驚いてしまうだろう。毛沢東の暴政により、何百万人もの民衆が動乱や飢餓、公開処刑(リンチ)で殺されたのに、それが「人々に尽くす献身的な行政(dedicated administration)」だなんて、ロックフェラーの目玉は、いったい何処に附いているんんだ?

David Rockefeller & Zhiou EnlaiDavid Rockefeller & Kissinger & Jian Zemin 990032
(左 : 周恩来とデイヴィッド・ロックフェラー/ 右 : 江沢民と握手を交わすデイヴッィド・ロックフェラーおよびキッシンジャー )

  支那大陸には悪魔のトルネードーが吹き荒れていた。しかし、デイヴッィド・ロックフェラーの関心は、近代化を勧める毛沢東の政策や共産党が与える社会福祉にあった。彼は支那の経済的・社会的進歩にも感動していたが、そんなのはチャンチャラ可笑しい。ロックフェラー家の御曹司は、赤い支那が如何にして社会的困難を克服したのかに興味を覚えていた。

  ・・・たった25年前には、飢餓や忌むべき貧困が例外ではなく通常であった。今日、ほとんど誰もがちゃんとした食事にありつき、服や住むところもある。道端や住宅は非の打ち所が無い(spotlessly)ほど綺麗だ。医療も大いに改善した。(上掲記事)

  短気な江戸っ子なら、「おい ! コラッ ! テメェー、何考えてんだ?!」と怒り、「バカ言ってんじゃねぇぞ !」と呆れてしまうだろう。「破廉恥」という言葉を知らない支那人ときたら、道端に唾や痰を平気で吐き散らすし、街のド真ん中であっても、我慢が出来なきゃ小便大便のし放題。日本の旅館に泊まれば、部屋の中は散らかし三昧で、綺麗な浴場でも大騒ぎ。図々しい奴だと、布団の中で寝糞の垂れ流しとなる。

Cultural Revolution 33259( 左 / 民衆のリンチに遭う支那人)
  支那人には「人様への配慮」という発想が全く無い。他の客も使う食堂なのに、フライド・チキンを食べれば、床に鳥の骨を投げ捨てる始末。大勢で外出すれば、コンビニで買った弁当の容器やタバコの吸い殻、空き缶などをポイ捨てだ。百貨店の便所でウンコをしたら水を流さない。観光地を歩き回れば、勝手に桜の枝をへし折るし、他人の庭に入って記念撮影だ。そもそも、「支那人のモラル」って何なんだ? そんなのは、「鮫の甘噛み」とか「蠍(サソリ)のムーン・ウォーク」と同じだろう。つまり、漫画でも描かれない非現実的な絵空事である。「雪男」や「猿人」を発見した川口探検隊だって、「道徳的な支那人」を見つけるのは相当難しいぞ。

  ロックフェラー財団の医療活動を自慢したいのか、当主のデイヴッドは支那から「犯罪、麻薬中毒、バイシュン、性病が実質的に一掃された」と述べていた。そして日本人なら笑ってしまうが、「家のドアは日常的に閉まっていない」と称讃していた。でも、これは支那人の住宅が「掘っ立て小屋」か、今にも崩れそうな貧乏長屋だから、「玄関に鍵を掛けなくても平気」なんじゃないか。あるいは、元々「鍵」が設置されていない原始的住居という場合もある。 

  この他にも滑稽な「報告」があって、「農業や植林、産業、教育でも急速な進歩が達せられた」とか、一般教育が普及したというホラ話がある。ロックフェラー曰わく、

  20年前は20%くらいの児童しか初等教育を受けられなかったが、今や80%の子供が初等教育を受けるようになった。(上掲記事)

  しかし、やはり「支那は支那」であるから、政治的軋轢や社会問題は山積みだ。確かに、目覚ましい発展が達せられたが、未だに幾つかの曖昧な点(gray area)や根本的な矛盾が見受けられる。例えば、第一番目として、文化や知的な面での束縛があり、大学は厳格なまでに政治化されている。つまり、毛沢東思想に関する分析や批判ができないという。また、国内を自由に旅行できないし、転職も制限されている。

  第二番目。高度に中央集権化されている経済体制。外国との貿易や技術の革新・改善が危ぶまれている。もし、「こうした問題が解決されれば、支那経済は向こう25年間で目覚ましい成長を遂げるだろう」という予測をロックフェラーは立てていた。さすが、実際の世界経済を牛耳る大御所は鋭い。日本の大学教授は彼を見倣え。でも、ひっとしたら、輝かしい「支那の経済発展」というのは、ロックフェラー家が打ち立てた「長期計画」に沿う、予定通りの「成長」だったのかも知れないぞ。

  第三番目。ロックフェラーは支那との新しい関係がどうなるのかに不安を抱いていた。彼の考えによれば、支那はもっと密接な相互関係に向けて歩み寄るべきで、我々(アメリカ人)との違いを受け容れるべきである、と。これは将来に向けての基盤となるが、支那にはその準備があるのか、と投げかけていた。

  しかし、こうした難問や不安にもかかわらず、ロックフェラーは次の点を強調する。「支那は世界人口の4分の1を占める事を忘れてはならない」と。これこそ、ロックフェラー家が最も魅了された支那の特質だろう。この膨大な人口を擁する暗黒社会は、様々な可能性を秘める“市場”でもあった。もし、4億ないし6億の民が銭儲けに邁進する“労働者”となり、色々な商品を購入する貪欲な“消費者”となれば、売り手のアメリカ商人は大喜びだ。

  一方、日本の人口なんか、幾ら増えたって、せいぜい1億人程度である。総務省統計局の国勢調査によれば、1920年当時の日本は、約5千500万人の国民しかおらず、戦後の1955年になっても9千万人くらいであった。しかし、ベイビー・ブームの影響もあってか、1960年には9千500万人となり、1970年には1億人を超えるようになった。なるほど、確かに我が国は大きな市場を有する先進国であったが、アメリカの輸出企業や製造業者にとったら、実に「厄介な国」である。何しろ、国家の規制が厳しく、役所の嫌がらせも多いから、外国企業が簡単に進出できる国じゃない。ただし、一旦参入できれば「美味しい市場」となる。例えば、コカ・コーラ社は米国本土でペプシ・コーラと熾烈な競争に晒されていたが、日本市場では独占的な地位を楽しんでいた。というのも、「コーラ」と言えば「コカ・コーラ」を指したくらい、強烈なブランド・イメージを確定できた。ライバルが苦戦していれば、独占的な販売網を構築するのは簡単だ。

  もう一つ厄介なのが、日本人の「厳しい好み」である。自動車や家電の米国企業は苦戦したから、覚えている人も多いだろう。例えば1996年、トヨタがGMの「キャヴァリエ」を代理販売したが、イマイチ人気とならず、売り上げ低迷で2000年に終了した。一方、ドイツのBMWやメルセデス・ベンツ、アウディーは人気の外国車となったから対照的だ。そもそも、「アメ車」を購入するのは元不良か、田舎の成金ていど。ドイツ車と比べれば二流の自動車だったし、イタリアのフェラーリやブリテンのアストンマーチンと比べるなんて野暮天だ。ただし、ハリウッドの俳優やロック・バンドは大金を稼いでいたから、ちょっと別枠だろう。とにかく、製造業者は大統領に縋るような有様だった。1990年代初頭、ジョージ・H・W・ブッシュ大統領は日本人を忌々しく思っており、「もっとアメリカ製の品物やサービスを購入しろ」と叫んでいたけど、今となっては懐かしい。現在の日本は本当に落ちぶれてしまった。

  脱線したので話を戻す。とにかく、デイヴッィド・ロックフェラーの支那認識は、普通のアメリカ人では理解に苦しむようなもので、西歐系アメリカ人の感覚からすれば相当ズレていた。ロックフェラーは次のように述べていた。

  毛主席が指導する支那では社会実験が行われている。これは人類史上、最も重要で成功した事例の一つである。(上掲記事)

  えっ、あの大惨事が「成功した社会実験」なのか? 耳を疑ってしまうような発言だけど、これは支那大陸への進出を前提とした褒め言葉なんじゃないか? 戦前からロックフェラー財団は支那大陸に食い込んでいたから、支那人の気質は百も承知だ。口にこそ出さないが、ロックフェラー財団の連中は、鬼畜より酷い支那人の残虐性に気づいていたはず。ただ、毛沢東が支配者となれば、バラバラな支那人を纏めることができるから効率的だ。それに、交渉の窓口は毛主席だけとなるから、商売の取引がしやすい。

Mao Zedong 01( 左 / 赤い皇帝となった毛沢東 )
  庶民の意見を気にするデモクラシー国家だと、不動産開発に伴う環境問題とか、農薬や食品添加物による健康被害がネックとなる。ところが、ファシズム国家なら問題無し。皇帝と官僚に餌を撒くだけで直ぐ契約成立となる。しかも、ロックフェラー家が大好きな「独占販売」、ライバルが入ってこれない「独占市場」という蜜があるのだ。酒池肉林に憧れる銭ゲバの支那人は、より多くの賃金を求めて1日、12時間でも、14時間、さらには16時間でも働く。支那人の労働者は、チンケな奴でもせっせと小銭を貯めようとする。その一方で、消費欲は日本人と桁違い。支那人ときたら、どいつもこいつも博打好き。一攫千金と享楽の生活に憧れている。また、彼らはイナゴの大群かと思うくらい資本主義国の商品に殺到するし、在庫が無くなれば類似品の偽物を作り出す。伝統的な支那人にしたら、マルクス・レーニン主義なんてチンプンカンプン。毛沢東も共産主義者じゃなくて、秦の始皇帝を数倍も兇悪にした独裁者。明朝の朱元璋なんて、元は乞食坊主だ。共産主義と最も遠いのが支那人である。

  こうした歴史を踏まえれば、どうして米国が支那を保護・育成し、日本の「親中派」を許してきたか、が解るだろう。(過去記事Aと過去記事B を参照。) 敗戦国となった日本は米国の属州となり、独自の軍隊さえ持てない奇形国家となっている。進歩的文化人が褒め称える「占領憲法」なんて、仕置きに掛けられた末の“詫び状”に過ぎない。アメリカの国際金融業者は貧乏な支那を立派な「マーケット」にすべく、日本を利用することにしたのだろう。なぜなら、もしアメリカ国民の税金を支那に貢と、国内の保守派がうるさくなる。それなら、下僕の日本に命じて、税金を注ぎ込むよう脅した方がいい。

  かくして、田中角栄は支那との国交を恢復し、膨大な経済援助(実質的な賠償金)を行った。文化大革命で国内が滅茶苦茶になった後進国には、資金や技術に加え、人材すらも足りなかったから、日本からの経済援助や技術提供は干天の慈雨に等しい。ロッキード事件で角栄が嵌められたのは、日本独自の石油ルートを求めたからだという。もしも、ウォール街の意向に沿って、彼らの御機嫌を取っていれば、あんな折檻されることは無かったんじゃないか。

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( 左 : 日本人を侮る毛沢東と卑屈な田中角栄 / 右 : 狡猾な毛沢東と腹黒いキッシンジャー)

  靖國の英霊よりも胡耀邦を大切にした中曾根康弘は、そこのところをよく分かっていた。中曾根はヘンリー・キッシンジャーに媚びて「保守派の首相」を演じていたけど、その演技は見え見えだった。産経新聞や正論は、後から気づいて赤っ恥をかいている。中曾根の大罪は色々あるけど、その一つは大勢の支那人留学生を招いたことだ。日本の学校で支那人を育成するなんて言語道断。日本の敵となるエージェントを世話するなんて売国行為だ。田中派を乗っ取り、角栄を裏切った竹下登は、何兆円ものODA(政府の経済開発援助)を支那に垂れ流したが、これだって米国では問題にならなかった。金丸信が訪鮮した時、金日成と密約を交わしたけど、これも不問に付されている。北朝鮮を利用したい米国からすれば、金丸なんか一介のチンピラ議員に過ぎない。

  保守派雑誌の論調とは違い、経済的に豊かになった支那は、米国の脅威じゃなく、利用価値の高いトラブルメーカーだ。もし、この独裁国が軍事大国になれば、東アジアの政治的緊張は一層高まるから、金融業界と軍需産業はソロバンを弾いて嬉しくなる。人民解放軍の侵掠行為はアジア諸国を益々“米国頼み”にし、合衆国政府は幾つもの切り札を持つことになる。日本はもっと情けなく、尖閣諸島を独自に守れないから、防衛予算を増やして米国にアピール。大統領に土下座したってヘッチャラだ。米軍に守ってもらう代わりに、米国産のミサイル防衛システムやイージス艦を買えばいい。

  一般のアメリカ国民は平和を望むが、同国の財界は戦争を常に望んでいる。戦争こそビジネス・チャンスだ。アメリカの商社がバービー人形やテディー・ベアを100個日本に輸出したって、その儲けは大した額にはなるまい。ところが、F-15戦闘機や最新のF-35戦闘機となれば話は別で、10機あるいは20機でも売れれば大満足。何しろ、1機販売の利幅が桁違いだ。日本の保守派言論人は、台湾や尖閣諸島を脅かす支那海軍を懸念しているが、そもそも、あの人民解放軍を育成したのは、いったい誰なんだ? 日本の政治家じゃないか ! 支那ビジネスには色々な企業が参入した。令和の大学生ならユニクロやニトリが直ぐ思い浮かぶけど、過去を振り返れば、ヤオハンとか松下電器、伊藤忠商事、トヨタ、ホンダ、デンソー、コマツ、ユニチャームなどが続々と進出していたのが判る。中央官庁の役人だって支那人の協力者になっていた者がいるはずだ。ハニートラップに引っ掛かったのは国会議員だけじゃないだろう。

Viktor Orban 1121( 左 / ヴィクトール・オルバン首相 )
  台湾有事や尖閣諸島への侵掠にばかり目を奪われている日本人は、「どうして米国は支那に対して金融制裁を行わないのか?」という点に気づくべきだ。バイデン政権はアメリカ本土が攻撃された訳じゃないのに、核戦争にまで発展しかねない対ロシア攻撃にのめり込み、膨大な資金と兵器をウクライナに渡している。しかも、自国のエネルギー価格や食料品の値段が高騰し、その煽りを受けて庶民が困っているのに、憎いプーチンを叩き潰すためにバイデンは多大な犠牲を一般国民に強いているのだ。そもそも、アメリカの一般有権者にとり、NATOの東方拡大はそんなに重要な国防政策なのか? ロシアの天然ガスに依存するドイツやオーストリアは、仕方なくアメリカの意向に従っているが、全般的にEU諸国は米国の強引な経済制裁に消極的で、ハンガリーのオルバン首相は公然と叛旗を翻している。

  西側の経済制裁で苦境に立たされたロシアは、廉価な石油やガスを支那に輸出して自国の経済を維持しようと努めている。となれば、習近平の支那はアメリカの敵国になるはずだが、バイデン政権は北京政府に対する金融制裁をしないし、貿易制限で支那の製造業を潰す方針も取らない。もし、バイデン政権がEU諸国と結託し、歐米の金融機関に貯め込んだ支那人の裏金を凍結したり、支那企業の米ドル決済を禁止すれば、支那経済は大打撃を受ける破目になる。東シナ海での熱戦で人民解放軍を叩くより、北京の腐敗官僚や華僑の資産を奪う方が遙かに効果的だ。しかし、米国はこれを選ばない。

  本当に不思議なんだが、どうして“リベラル派”で“人権派”のジョー・バイデンやナンシー・ペロシ(Nancy Pelosi)下院議長、チャールズ・シューマー(Charles Schumer)上院議員は、帝国主義を掲げる支那を「打倒すべし !」と叫けばないのか? 共和政ローマの元老議員で監察官(Censorius)を務めていたマーカス・カトー(Marcus Porcius Cato)は、事あるごとに「やはり、カルタゴを滅ぼさねばならぬ(Ceterum censeo delendam esse Carthaginem)」と訴えていた。現代のローマ帝國であるアメリカ合衆国には、同等以上の権力を有する執政官や元老議員がいる。

Marcus Cato 111Joe Biden 111Nancy Pelosi 577Charles Schumer 122
( 左 : マーカス・カトー / ジョー・バイデン / ナンシー・ペロシ / 右 : チャールズ・シューマー)

  もし、彼らが「支那を滅ぼすべし」と言えば、反共の保守派国民やリベラル派の白人左翼は反対しないだろう。何しろ、北京政府はウィグル人やチベット人の「民族絶滅」を謀っているマフィアであるからだ。人権派を称するユダヤ人も、この制裁論には反対できまい。ところが、こうした意見は極少数で、ほとんどの歐米人は口を閉ざしている。米国の裏政策である「支那育成」には、闇の勢力による長期計画があるのかも知れないぞ。

「おまけ」の記事

Ochiai Nobuhiko 1111(左 / 落合信彦)
  デイヴィッド・ロックフェラーが述べた支那評論には、我々でも驚いてしまうが、日本国内にも支那贔屓の大学教授や脳天気なジャーナリストが異常に多い。東大や京大、私大で幅を利かしていた“チャンコロ屋”に関しては、様々な批判があるので、当部ログでは「国際ジャーナリスト」を自称する落合信彦だけを紹介したい。今では現役を引退している落合氏であるが、昭和から平成の半ばくらいまでは、ビール会社のTV広告に起用されるくらい人気のある物書きだった。この大物ジャーナリストは、廃刊になった雑誌『SAPIO』でも採用され、「誰も見なかった中国」という連載を持っていた。昭和世代の読者なら、落合氏の十八番(おはこ)である「JFK」本を知っているはず。彼の本はエンターテイメントなのか、ノンフィクションなのか、ちょっと判らないけど、ベストセラー作家であったことだけは確かだ。

  この落合氏は「国際ジャーナリスト」を称していたから、現場取材に力を入れていたのだろう。(当時の日本はまだ景気が良かったから、出版社も取材費を出してくれたのかも知れない。) 彼は貧乏で名高い貴州省に赴き、ド田舎に棲む少数民族を取材した。「渾身のルポタージュ」に燃える落合氏は、貴州省にある「文明村」と呼ばれる地域を訪問し、そこに暮らす苗(みゃお)族の人々と邂逅(かいこう)した。落合氏のツアー・ガイドは、苗族自治県の副県長を務める30歳の役人、布依(ぷい)族の楊玲(やんりん )という女性だった。

China village 9943China Village 324
(左 : 昔の支那に住んでいた普通の子供 / 右 : 近代化以前の支那大陸に暮らす典型的な民衆 )

  通訳ガイドを伴った落合一行は、日本の乞食でさえ敬遠する寒村、別の言い方をすれば、ボロ小屋がズラリと並ぶ秘境へと到着した。支那は昔から贅沢と貧困がごちゃ混ぜの社会で、この村は絢爛豪華な都市部とは違う「裏世界」であった。案の定、落合氏が乗っているクルマを広場に駐めると、村人や子供達が物珍しそうに寄って来たそうだ。楊玲(やんりん)によれば、この村では外国人というのは珍しく、始めて見る村人ばかり、であるらしい。確かに、こんな辺疆だと普通の観光客は厭がる。

China village 22China village school 390934
( 左 : 現在でもある貧しい農村 / 右 : 元気が無い支那人の子供達 )

  落合氏は楊氏の案内で村の小学校を見学したという。しかし、「学校」といっても、それは薄汚い炭焼き小屋ていどの代物で、雨風が続けば崩壊しそうなほの“あばら屋”だ。よくカトリック教会の宣教師がアフリカの奥地に「校舎」を建てるけど、あれと同等か、それ以下の建築物である。

  昔、『インサイダー』編集長の高野孟(たかの・はじめ)が北京政府に招かれて支那人に感動していたけど、落合氏も“純朴”な支那人に会って喜んでいた。このジャーナリストは貧しいけど勉強に励む子供達に出逢ったそうだ。落合氏曰わく、

  校長先生が生徒たちを見る目なざしが実にいい。無制限の愛情で生徒たちを包み、生徒たちもその愛情を信じきっている。中国版“二十四の瞳”といった感じだ。 (落合信彦「誰も見なかった中国 第二回、汚水を飲み、字が読めずとも・・・中国版“二十四の瞳”を目撃する」、『SAPIO』 1997年7月9日号. p. 28. )

  えぇぇぇ~、こんなのは1960年代に支那を礼讃していた「進歩的文化人」の言葉と同じじゃないか ! まさか、1990年代の総合雑誌で活字になるとは思わなかった。でも、東京の下町で育った落合氏は、貧しかった少年時代の自分と少数民族の子供達を重ね合わせたのかも知れない。落合氏は校長を務める馬啓坤(ま・ちくん)の言葉を紹介した。

  この子供たちを見て下さい。彼らはこの国の将来なんです。その将来を作る手助けを私はしている。この喜びと充実感は何物にも代え難いものです。(上掲文、p.28)

  いやぁぁ~、支那人はアホな日本人を丸め込むのが本当にうまい。落合氏によれば、この校長先生(45歳)は、30歳まで人民解放軍の将校として働いていたという。もしかすると、馬校長は少数民族を管理する「お目付役」だったのかも知れない。とにかく、支那人というのは伝統的に人を騙すのが上手で、10歳の子供だって驚くほど老獪だ。それゆえ、普通の家庭に育った人でも遣り手の詐欺師になれるし、報酬次第では破壊工作員や産業スパイにもなれる。人民解放軍の元軍人からすれば、日本のジャーナリストなんて赤子と同じだ。ちょいと「お涙頂戴話」を聞かせてやれば、日本人は直ぐ涙を流して感動する。全国紙の論説委員もそうだけど、日本の知識人というのは本当にチョロい。

  村の子供達や教師に感動した落合氏は、次のように感想を述べていた。

  あくまでも柔和なその表情を見ながら、私は以前見たあるイギリス映画の一場面を思い出していた。その映画の中で卒業する生徒が教師に本を贈るのだが、そこにある文章を書き添える。“やさしきわが教師の目なざしは遠き神のごとし”。子供たちのためならどんな犠牲もいとわない良き教育者はどこの国にもいるものだと改めて感じさせられた。(上掲文、 p. 28.)

  「学校」を後にした落合氏は、次の取材先に向かったようで、彼は偶然案内された村で、ある大きな溜め池を目にした。ただし、そこにはゴミや糞尿、生活排水が流れ込んでいた、というから目を背けたくなる。落合氏は案内人の楊玲に向かって、「まさか、住民はこの池の水を飲むんじゃないでしょうね?」と尋ねた。すると楊玲はバツが悪るそうに答えた。

  飲み水はここの他にないんです。住民にはゴミを捨てたり排泄物を投げ込んではいけないと言っているのですが、中々やめないのです。衛生観念というものを持っていないのです。それを教え込むのもわれわれの仕事なのですが、たやすいことではありません。(上掲文、pp.28-29.)

  落合氏は「濾過したうえで飲むのだろう」と推測したが、仮に濾過したとしても、こんな水は小便と同じで、見ただけでもゾッとするから、日本人では絶対に口にできない。(支那大陸の水に関しては、拙書『支那人の卑史 朝鮮人の痴史』で紹介した「漱石が飲んだ塩っぱいお茶」<pp.103-105>を読んでね。)

China village poverty 2Chinese kids 1
(左 : 現代支那で生き抜く子供達 / 右 : 片田舎に住む現在の支那人児童)

  支那人の飲料水に驚いた落合氏は、次に石造りの民家に案内され、その悲惨さに目を奪われた。家の中では豚が飼われており、台所には大きな鍋がある。その中には、残飯らしきモノがあって、酸っぱくなっていた。鼻を突くような臭いがしたそうだ。家の中では豚を飼っており、囲っている場所の直ぐ側には梯子がある。その梯子を登ると板を通しただけの二階があったそうだ。ここは寝室になっていたが、ベッドも無ければ布団も無い。有るのは板の上に敷いた空の肥料袋だけ。つまり、ビニールの袋が敷いているだけ、というのだ。しかも、それが「毛布代わり」となっていんるだから驚く。今にも抜け落ちそうな板で睡眠をとるんだから、貧乏な支那人は忍者よりも凄い。(『カムイ外伝』には奇想天外な事件や残酷なシーンがあったけど、あんなのは支那だと普通にある。)

  おもむろに落合氏が「トイレは何処か?」と校長に尋ねたら、「豚の囲いの上から落とす」という答えが返ってきた。つまり、豚が人糞を食べるという訳だ。まぁ、支那人が群れる暗黒大陸だから仕方ないけど、支那人の牧畜というか、食材の育成方法には常識を越えた秘訣がある。でも、落合氏にはショックのようだった。落合氏曰わく、

  そういった豚をレストランで食べると思うと、急に食欲が減退してしまう。(上掲文、p.29.)

  中東アジアや南米を取材する「現実派」の国際ジャーナリストであったはずだが、意外にも落合氏は涙もろい性格を持っていた。彼が村を去る時、乗ってきたクルマへ戻ると、子供達が集まってきたそうだ。こうした子供達を目にする落合氏は、小説家のような感想を述べていた。

  身なりは衛生的とはほど遠いが、着ている服がカラフルなためか極貧状態のま真っ只中にいるという悲壮感や惨めさは全く感じられない。それどころか子供独特のバイタリティとエネルギーを発散している。今の日本の子供たちよりもはるかに元気だ。(上掲文、p.29.)

  確かに、支那人の子供は「バイタリティー」や「エネルギー」に満ちているのかも知れない。だが、それは何らかの「利益」を求めているからだろう。たとえ少数民族でも、支那大陸で育つ子供は、皆支那人的になる。だから、日本からやって来た取材記者に出逢えば、「何かもらえる」と彼らが考えても不思議じゃない。例えば、チョコレートやキャンディーを恵んでもらえばラッキーだ。去りゆく落合氏にみんなが群がったのは、最期までチャンスを諦めない、という根性があったからだろう。


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( 左 : 田舎の学校で勉強に励む支那人の子供達 / 右 : 授業を真剣に聞く子供達)

  ところが、落合氏は計算高い子供を疑わず、逆に彼らの素朴さを称讃する。彼はパソコンやゲームに興じる日本の子供と、貧困に喘ぐ支那人の子供とを比較していた。

  物質的にはるかに豊かな彼ら(日本人)だが子供らしい元気さがない。もう片方(支那人)は、まともな黒板さえ教室になくノートブックさえもない。そして、いつ崩れるかわらない校舎で学んでいる。しかし、彼らの顔は精気に満ち、目が輝いている。彼らにくらべると日本の子供たちは行儀が良くおとなしい若年寄に見えてしまう。(上掲文、p.29.)

  もう、こうした現地レポートを読むと、呆れてモノが言えなくなる。こんな「ルポタージュ」の原稿を読んだ『SAPIO』の編集者は、「さすが、落合先生 !」と褒めたのか? 本当は、「あぁ~、こんな原稿よく書けるなぁ~。恥ずかしくないのか?」と馬鹿にしたんじゃないか? 昔、「CIAの友人がいる」という落合氏の文章を読んだことがあるので、筆者はSAPIOの編集者に尋ねたことがある。すると、答えてくれた編集者は笑いながら、「そうかも知れませんよぉ~」と述べていた。筆者の方も編集部の内情を察したので、「そうですかぁ~、さすが落合先生ですねぇ~」と笑いながら感謝の意を返した。

  まぁ、JFKの本を書いた時も、 落合氏は「危ないハッタリ」を噛ましていたから、支那レポートがちょっとヘンでもおかしくはない。『SAPIO』は真面目な雑誌であったが、「商売」の側面を持っていたので、どうしても「エンターテイメント」の要素を混ぜなければならないのかも。今では懐かしい落合信彦。今、彼の著書は古本業界でどう評価されているのか。

http://kurokiyorikage.doorblog.jp/archives/68906846.html
4:777 :

2022/10/15 (Sat) 07:37:48

「弱きをくじいて強者を助ける」のが中国のヒーロー
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=14054873
5:777 :

2023/08/26 (Sat) 06:16:52

中国の労働環境が急速に悪化、約束した賃金を貰えない
2023.08.25
https://www.thutmosev.com/archives/293434jt.html

現実の中国と映像や情報の中国は違う


https://tw.aboluowang.com/2023/0607/1911368.html

関連動画が記事下にあります

バイト学生を騙して低賃金で労働させる

四川省宜賓市の男子学生はネットで夏休みのバイトの募集を探し、郊外の物流センターに住み込み、宅配便の仕分けや発送する仕事を見つけた

条件は時給15元(約300円)で午前2時から翌日の午後1時までの11時間、週5日労働で給料は週払い、1日10元(約200円)の光熱費を払い宿泊費と食費は無料だった

手取り収入は一週間で800元(約1万6041円)になり仕事も経験できるので同級生5人と一緒に募集に応じた

最初の一週間の手取り収入は計算では800元だったが実際には100元(約2005円)あまり、10元の筈の光熱費が保険や食費ち合わせて200元(約4010円)引かれていた

5日間働いたのにタイムカードに記録されていたのは3日だけで、タイムカードの事を誰も教えなかったので存在すら知らなかったという

また勤務時間は11時間だったが食事や休憩時間2時間が差し引かれ、仕事としてカウントされない日も食費を引かれるので赤字になってしまう

仲介業者を介してバイトを見つけたという別の学生は、工場との契約は時給12元(約240円)だが仲介業者が4元補填し時給16元(約320円)払う約束をした

だが工場から仕事を打ち切られると仲介業者は契約期間を満了していないと言って補填の4元を払わず、最初から払う気が無かったのかも知れないと考えている

中国では仲介業者を介して労働者を雇う企業が増えていて、ワンクッション置くことで相手を騙したり法律逃れをしている

約束した賃金を払わなくてもそれは仲介業者と労働者の契約であり、工場と労働者には関係ないなどと言って言い逃れをします

求人広告では高額な報酬を謳うが実際は違う事が良くあり、アルバイトだと正式な労務契約を結ばないケースが多い

労務契約がなければ求人広告は企業の約束と認められず、中国では裁判を起こしたとしても労務関係があるとも認められない

動画サイトやインフルエンサーを通じた求人も登場し高待遇を謳っているが、そうした募集では実際には支払われないケースも多い

年収1万元(20万円)に満たない人が3億人
中国は今不動産業界の縮小によってとても景気が悪く、上海・北京・深センの1線級都市でも景気が悪く街の明かりがどんどん消えています

上海のような大都市では政府が企業に撤退を禁止し事務所を開設するよう促しているが、売り手ばかりで買い手や借り手がいない

住宅市場はもともと投資目的で購入されていたので、地価が下落した今購入する投資家は居なくなり投資家は負債を抱えている

損失を抱えた企業は労働者を解雇したので失業者が増え、以前は住宅購入を目指した人たちはなるべく安い賃貸住宅に住もうとしている

上海の前灘にある不動産屋は「先月の契約は3件で今月は0件、地区に12軒あった不動産屋の5件が閉店して7軒になった」と8月に語っていた

政府は20%を超えた若者の失業率発表を停止したが、 実際には若者だけでなく中国の中産階級がごっそり消えつつあるという

最近都市部ではスターバックスが流行っているが、失業したお父さんが「失業していないふり」をするために一日中一杯のコーヒーで居座ってネットで仕事を探している

アルバイトも買い手市場になり低賃金でも働く人がいるので、学生を週100元(2000円)で働かせるような事が起きます

中国の一部の人は日本で報道されているように高収入だが、一方で年収1万元(20万円)に満たない人が3億人存在しています

中国政府や学者は「お金を使わない生き方が流行している」のを経済不振の原因にしているが「お金が無いから使わないだけだ」という主張が支持を集めている

中国では大都市部の収入や失業率はそれなりに調査するが、田舎や農村となると信ぴょう性が低かったり調査をしていなかったりします

農民や農民工、農村や人口が少ない地域でまともな経済調査をしているとは思えず、大都市の良い指標をそのまま人口で掛けているように思います

中国の各省には競争があり他の省の年収が100万円なのに自分は50万円だったら役人が処罰されるので、各省は実際より多く報告し中国全土で数字の盛り付けが行われます

動画:現実の中国の地方、失業した男たちや仕事にあぶれた女性たちが写っている
https://www.youtube.com/watch?v=SLufMo71O4Q&t=182s

https://www.thutmosev.com/archives/293434jt.html
6:777 :

2023/11/18 (Sat) 20:08:57

中国で人助けをしないのは「犯人」にされ慰謝料請求されるのを警戒
2023.11.18
https://www.thutmosev.com/archives/2023111743tgf.html

転んだ老女を病院に送ったら犯人に仕立てられ年収数年分を請求された彭宇。真相は良く分からない


https://www.ixigua.com/7102735789825458719?logTag=0d5ca39d7fbca2fdef3d
中国人が人助けをしない理由

中国ではカメラ付きスマホが普及し始めた10年ほど前から、路上で誰かが倒れたり交通事故があると通行人は一斉に写真や動画を撮影するようになった

SNSに投稿して人気を得るためではなく自分の無実を証明するためで、以前から自分で倒れたり車にぶつかって慰謝料などを請求する行為が多かった

中国の裁判ではこうした場合当たり屋側の主張が認められる場合があったらしく、全人民が疑心になり「倒れた人が居たら助けず写真を撮れ」と子供にも教えている

中国から子供が日本に旅行に来た際、移動するバスの中で高齢者が倒れるのを撮影し、周囲の人が近寄るのを見て「老人を助けては行けない」とつぶやく動画がネット投稿された

子どもは親から教えられた通り倒れた老人を動画で撮影し、その老人は当たり屋かも知れないと考えたがこの時は違ったようでした

ユーチューブのようなネット動画サービスが始まった当初から、中国では交通事故があっても周囲の人は止まらず通り過ぎるのが定番でした

動画の解説には必ず「救助した人が犯人にされるので誰も関わり合おうとしない」と書かれていたので、こうした事は最近始まったのではなかった

なぜ倒れた人が助けた人を陥れるかの理由は一つには裁判で認められる事が多かったのと、自分では医療費を負担できないか自分で払いたくないので「たまたま自分を助けた人を犯人に仕立てる」という事をします

先日話題になったある動画では何かの順番待ちで高齢夫婦と若者グループが割り込みで口論になり、双方の全員がちょっと手が触れた程度で次々に倒れていき、結局全員がその場で寝転んでいた

こうした場合警察を呼ぶと警官は「倒れている方が被害者」と見なし、被害者側の証言に基づいて「犯人」を逮捕し、裁判でも警察官の調書に基づいて「犯人」に罰を科したり慰謝料を支払わせる

最近中国では日本人や外国人スパイの逮捕が相次いでいるが、中国政府は外国人スパイの通報に数百万円の報奨金を出しています

日本人をスパイに仕立てて通報し有罪になると、通報者は年収数年分に匹敵するお金を貰える事になっています


この動画は2011年で既に人々は警戒し倒れた人に触れようとしない
https://www.youtube.com/watch?v=EK5c4PRAtFQ


「彭宇事件」とは
中国人は助けたくないのではなく数年前にある老人が公園の階段か何かで躓いて頭から地面に突っ込んで一目で怪我をしたと分かる状況だった

周囲には大勢の人がいたが誰一人近づこうとしなかったが、1人の青年が写真を撮影してから老人を抱き起し救急車を呼んだ

すると周囲の人数十人も一斉に写真を撮り始めて2人を取り囲み、大勢の人の輪が作られて救急隊員が到着した

これは犯人にされるのは「最初に触った人」なので1人が介護すれば他の人はもう安全なのと、助けた人が犯人にされるのを防止する為に皆が写真を撮った

こういう社会であるから落とし物を届けたとしても「財布の中のお金を抜き取られた」と相手が主張し自分は逮捕される可能性があり、落とし物を見つけても拾って届けない方が良い

中国では2000年代後半に携帯電話が普及しインターネット時代になったが、その2011年にさっそくネット界を騒がす事件が起きていた

2歳の女児が両親と買い物中に一人でお店の外へ出てワゴン車にひかれ、ワゴン車は逃げたが周囲は大勢の買い物客で混雑していたのに誰も助けるどころか近づこうとすらしなかった

その時2台目の車が通りかかってひいたが、もし周囲に誰かが居たら気付いて止まっただろうし、人だかりができていたら車は近づかなかったでしょう

その後清掃員の女性が気づいて母親を呼びに行ったのだが、母親が抱き起すまで誰も近づかずその場に放置されていたという事です

こうした行動の原因になったのが「彭宇事件」で2006年11月20日朝、64歳の女性・徐寿蘭は南京市内のバス停で転倒し、骨折の大けがを負った

バスから降りた26歳の男性・彭宇は、老女を助け起こして病院まで送り届け診療費まで立て替えたが「この男に突き飛ばされた」と治療費13万元を請求した

裁判官は「病院まで送り届け診察料を建て替えたのは自分が突き飛ばした罪悪感からである」と断定し約4万5000元の支払いを命じた

結局この事件は両者が和解したことで金額や事件の真相は秘密になったが、中国の人民は「人助けをしたら陥れられる」という教訓だけが残った

一説には彭宇は自分がバスから降りた時ぶつかったのを認めたと話しているが、和解によって秘密事項になったのでどうなのか分からない

2006年の中国最低賃金は月給で(600元)1万円程度なので4万5000元(70万円)は最低賃金6年分にも相当し、いかにとんでもない判決だったかが分かる

https://www.thutmosev.com/archives/2023111743tgf.html
7:777 :

2023/12/30 (Sat) 12:45:23

貧すれば混する中国、モラル低下が深刻
2023.12.30
https://www.thutmosev.com/archives/32135yyy.html

河南省で村びと全員で他人の農地を襲っている農民。通報しても警察はなにもしない


https://www.epochtimes.jp/2023/11/183006.html
貧すれば混する中国

中国の景気が悪化するにつれて以前は表に出なかったようなモラル崩壊が起きていて、多くのネット言論人を失望させ悲嘆にくれさせている

22年12月のゼロコロナ解除後にSNSで多く報告されたのは上海や北京中心部で路上生活者が増えていることで、しばらくしたら政府はこの手の投稿をできなくした

「臭い物にフタ」の典型例でその後の様子は良く分からなくなってしまったが、23年夏ごろまでこうした情報が時折西側のニュースになっていました

メディアのインタビューによると路上生活者たちは農民工として大都市で働いていたがゼロコロナで収入ゼロになり戻る故郷がない人達で、ボランティアから食料などを貰っているという

政府や警察はホームレスが居ない事にしたいようで統計上は存在せず、従って公式な支援はなく政府機関に問い合わせても「存在しない」と冷たくあしらわれるだけです

路上生活者は物乞いをする事が多いが中国はキャッシュレスが浸透し現金がなくなったので、寄付や物乞いもスマホのQR決済に移行している

つまりスマホとネット環境がないと寄付も受けられない社会になったわけで、路上生活者やホームレスにとって厳しい社会だと言えるでしょう

ホームレスとも関係があるのは『腐った家』問題で、これは本当に腐っているのではなく購入したが未完成のまま放置されて住むことが出来ない状態のマンションを指しています

一軒家だったらもしかしたら自分や仲間で大工仕事をして完成できるかも知れまいが高層マンションなのでそれは不可能、電気ガス水道・下水道などが通っていないので居住や売買は出来ない状態です

野村證券によると中国では恒大などの破綻によって2000万戸もの未完成物件(建設途中を含む)が存在し、そのかなりは永遠に完成しないと思われています

中国では2019年まで地価は下落しないという土地神話があり、人々は年収の30倍ものマンションをローンで購入し、それを貸して家賃収入で返済するという綱渡りを繰り返していた

ところがゼロコロナ以降多くのマンション価格は下落し家賃相場も下がったがローンは減額されないので、生活破綻者が多くでたが自己破産制度がありません

個人の自己破産制度はコロナ以降に制度化されたが、未だに免責が認められた例は確認されておらず1人も居ないと思われています

ゼロコロナがもたらした家族の崩壊
わずか3年でアメリカを超えると息巻いていた大国が貧困になってしまい、それまでは考えられなかったような現象が起きるようになった

中国では穀物自給率が100%を割り込んで政府は穀物増産を命じたのは良いが、農民の土地を収奪して今栽培しているものをブルドーザーで踏みつぶして穀物畑にしています

こんな事が上手くいく筈がないが習近平の命令なので役人は公園や森林まで整地して畑にし、多くの農民が農地と収穫物を奪われた

そこで起きているのは他人の収穫物を奪うという行為で、泥棒なんていう生易しいものではなく成功した1人の農家の全ての収穫を他の村びと全員が引っこ抜いて持ち去っています

警察を呼んでも相手は村びと全員なので良くて見て見ぬふり、地権者が村びとを殴ったりしたら警察は土地の所有者を逮捕します

三国志とかで良くこの手の話が出てくるのですが、困窮した中国は今2千年前の人心に戻りつつあり、農村では自分の収穫物だけで生きていくのは難しくなっている

中国は確か2021年に習近平直々に「貧困からの脱却達成」を宣言したが、それに因縁をつけた李克強は22年に解任され今は『行方不明者』です

胡錦濤や李克強などの重要人物が行方不明になってもマスコミは「最初から居なかった」ように振舞い、14億人のだれも話題にしないのが中国という国です

現実の中国では月の収入が数千円で年収10万円以下の村が多く存在し、動画サイトではそうした農民の生の証言を見る事もできます

中国は2000年代以降インフラ投資で経済成長したが、その魔法の種であるインフラ工事で手抜き工事による崩壊や事故が毎日のように起きています

日本ではバブル以前の建物が阪神大震災で崩壊していたが、このように手抜き工事が明らかになるのは数十年後なので、中国には多くの欠陥構造物が存在している

おから工事と呼ばれる手抜きは中国の伝統文化と言ってよく、先日の地震では外側は立派なビルなのに、中は「土と石と煉瓦」で鉄筋も入っていませんでした

中国は2022年に人口減少に転じたが西側の出生率に換算すると1.06人、23年は(正直に発表すれば)間違いなく1.0を下回り0.8人台の可能性すらあります

ゼロコロナを引き金に夫婦や家族の関係が崩壊してしまい妻は夫を尊敬しなくなり夫も妻を疎んじて、子どもは学歴競争に放り込まれてボロボロになっている

中国には高層マンションがやたら多いが始まりは毛沢東が「家族を廃止しろ」と言って家を無くして集団生活をさせた事で、今は高層ビルの中で集団生活をしています

こんな風に家族を破壊した国は例外なく混乱状態に陥っているが、中国はゼロコロナでもう一度家族崩壊をやらかしたので将来は明るくないでしょう

家族を廃止し宗教を廃止するのが共産主義ですが、そこに手をつけてはいけなかった
https://www.thutmosev.com/archives/32135yyy.html

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