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クシシュトフ・キェシロフスキ『トリコロール/青の愛 Trois Couleurs: Bleu』1993年

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2022/05/26 (Thu) 10:51:01

クシシュトフ・キェシロフスキ『トリコロール/青の愛 Trois Couleurs: Bleu』1993年

監督 クシシュトフ・キェシロフスキ
脚本 クシシュトフ・ピエシェヴィッチ クシシュトフ・キェシロフスキ アニエスカ・ホランド
製作 マラン・カルミッツ クシシュトフ・キエシロフスキー
音楽 ズビグニエフ・プレイスネル
撮影 スワヴォミール・イジャック
公開 1993年9月8日

動画
https://www.youtube.com/watch?v=alrbeT7iStA

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『トリコロール/青の愛』(Trois Couleurs: Bleu)は、1993年製作の映画。クシシュトフ・キェシロフスキ監督による「トリコロール」3部作の1作目。

フランスでは1993年9月8日に公開された。日本では1994年7月9日からBunkamura ル・シネマにて公開された。

1993年9月の第50回ヴェネツィア国際映画祭では、最高賞である金獅子賞のほか女優賞(ジュリエット・ビノシュ)と撮影賞を受賞した。第19回(1993年度)セザール賞では主演女優(ジュリエット・ビノシュ)・音楽・編集の3部門を受賞した。

また、第51回(1993年度)ゴールデングローブ賞では、主演女優賞(ドラマ部門)・作曲賞・外国語映画賞にノミネートされた。

「トリコロール」3部作は、それぞれの作品が「自由(青)・平等(白)・博愛(赤)」を象徴しており、本作は「青の愛」=「(過去の)愛からの自由」をテーマとしている。


キャスト
ジュリー - ジュリエット・ビノシュ
オリヴィエ - ブノワ・レジャン
ジャーナリスト - エレーヌ・ヴァンサン
ジュリーの母 - エマニュエル・リヴァ

ストーリー
高名な作曲家の夫と幼い娘を交通事故で一度に亡くし、自らも重傷を負ったジュリーは退院後、郊外の家と家財道具一式、さらには夫が遺した未完の楽譜も処分してしまう。 ある夜ジュリーは、亡夫の同僚で、彼女に想いを寄せていたオリヴィエを呼び出し、一夜だけ愛し合った後、パリへと去る。久々の一人暮らしの中で出会う、様々な人間模様。しかし静かな日々の中でも、夫が未完のまま遺した欧州統合のための協奏曲の旋律が、どうしてもジュリーの頭によみがえってしまう。そんなある日、処分したはずの夫の未完の楽譜の写しをオリヴィエが持っており、彼がその協奏曲を完成させようとしているのを知る。そして、夫が見知らぬ若い女性と共に写っている写真も公開されていて……。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%88%E3%83%AA%E3%82%B3%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%AB/%E9%9D%92%E3%81%AE%E6%84%9B

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