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チャップリン『キッド The Kid』1921年

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2022/05/23 (Mon) 12:32:09

チャップリン『キッド The Kid』1921年

監督 チャーリー・チャップリン
脚本 チャーリー・チャップリン
音楽 チャーリー・チャップリン(1971年サウンド版)
公開 1921年1月21日


動画
https://www.nicovideo.jp/search/Chaplin%20The%20Kid%E3%80%80(1921%E5%B9%B4)?ref=watch_html5

https://www.youtube.com/watch?v=0wg7QjQztlk
https://www.youtube.com/results?search_query=%E3%83%81%E3%83%A3%E3%83%83%E3%83%97%E3%83%AA%E3%83%B3++%E3%82%AD%E3%83%83%E3%83%89


『キッド』(The Kid)は、1921年に公開されたサイレント映画。監督・脚本・主演(サウンド版では音楽も)チャーリー・チャップリン、助演ジャッキー・クーガン。


『キッド』は、オープニングで「笑いと たぶん涙の物語」と語っている通り、映画史上初めて喜劇と悲劇の融合が効果的に取り入れられた長編喜劇映画である。

当時ヴォードヴィルの一芸人にすぎなかったジャッキー・クーガンは、これを期に映画界で最も有名な子役となった。チャップリンの研究家の多くは、チャップリンの第一子が制作開始の直前に死んでいることが、この映画での子供への親密な愛情表現につながっていると指摘している。貧困と金持ちの傲慢に関する描写は、チャップリンのロンドンでの体験が直接に反映されている。その後チャップリンは、アカデミー賞名誉賞の授賞式のため一時アメリカに滞在した1972年に、クーガンとの最後の再会を果たしている。劇中で魅惑的な天使を演じるリタ・グレイは、1924年から1927年までチャップリンの妻(二人目)となった。

撮影は1920年に終了したが、『キッド』はチャップリンの最初の妻ミルドレッド・ハリスとの離婚訴訟に巻き込まれた。離婚に関してはいったん和解が成立していたのだが、チャップリンと『キッド』の配給元であるファースト・ナショナル社との間で契約上のトラブルがあった(チャップリンが六巻物の劇映画として製作していたのに対し、ファースト・ナショナル社は二巻物の短編喜劇3本という扱いにして、チャップリンへの給与を削ろうとした)ため、離婚訴訟を利用して『キッド』の未編集フィルムを差し押さえてしまおうという企みがあった。チャップリンは差し押さえを避けるため、フィルムをコーヒーの缶につめてソルトレイクシティのホテルの一室へと逃れて編集作業を行った。

下町のシーンのいくつかが撮影されたオルベラ・ストリートは、撮影より十年ほど前、観光客向けにメキシコ風に改装された街である。当時オルベラはほとんど忘れ去られた狭苦しい街であり、汚い下町の雰囲気を強調するのに適していた。

あらすじ
ある婦人は、恋人の芸術家に捨てられ、慈善病院からひとり赤ん坊を抱いて退院する。彼女は悩んだあげく、路上に停車していた自動車の中に赤ん坊を置き去りにする。ところが車は二人組の泥棒に盗まれ、赤ん坊は貧民街に捨てられる。そこへ通りがかった放浪者が赤ん坊を見つける。彼は赤ん坊を乳母車を押す女性や足の悪い男に押し付けようとするが、拒絶され途方に暮れる。赤ん坊に母親がつけた「この子をよろしくお願いします」という手紙を見つけた男は、赤ん坊を自分のアパートに引き取り育てることにする。捨て子をした婦人は思い直して赤ん坊を探しに戻るが、車が盗まれていると知り、失神する。

五年後、成長したキッドは放浪者と共に、詐欺まがいのガラス窓修理[1]で生計を立てながら暮らしていた。キッドを捨てた婦人は人気女優となり、貧民街に慈善活動にやってくる。彼女は偶然成長したキッドと再会し、おもちゃを与える。その後キッドは街のいじめっ子とけんかになるが、婦人がなだめる。加勢に行った放浪者はいじめっ子の兄と乱闘騒ぎになる。けんかは治まったが、婦人が熱を出したキッドを抱いて放浪者の家に連れてくる。往診した医師は、キッドが赤ん坊のとき身に着けていたという手紙を見て当局に通報し、孤児院の職員がキッドを無理矢理孤児院に連れていくが、放浪者は孤児院の車を追いかけてキッドを奪還する。

放浪者とキッドは安宿に泊まる。キッドには警察から1000ドルの懸賞金が掛けられていた。新聞でこれを見た宿の主人はキッドを眠っている間に抱き上げ、警察に駆け込む。キッドの母親である婦人は、キッドと再会を果たす。翌朝キッドがいなくなったことに気づいた放浪者は、探し疲れてアパートの入り口でうたたねする。彼は夢の中でキッドと天使になって空を飛んだり悪魔に惑わされたりする。

警官に起こされた放浪者は車に乗せられて豪邸に連れていかれる。キッドと母親と再会を果たし、家に招き入れられるところで物語は幕を閉じる。


キャスト

放浪者:チャールズ・チャップリン
捨て子の少年:ジャッキー・クーガン
捨て子の母親:エドナ・パーヴァイアンス
芸術家の男:カール・ミラー
木賃宿の男:アルバート・オースチン
スラム街の看護婦:ネリー・ブライ・ベイカー
興行主、木賃宿の管理人:ヘンリー・バーグマン
自動車泥棒・客・夢の中の悪魔(三役):ジャック・クーガン・シニア
夢の中で放浪者を誘惑する天使:リタ・グレイ
医師:ジュール・ハンフト
芸術家の友人:グランヴィル・レドモンド
エドナのメイド:メイ・ホワイト
警官:トム・ウィルソン
街の乱暴者:チャールズ・F・ライスナー
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AD%E3%83%83%E3%83%89_(1921%E5%B9%B4%E3%81%AE%E6%98%A0%E7%94%BB)
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2022/05/23 (Mon) 12:42:43

“ロリータ” の起源

 チャップリンがロリータ・コンプレックスだったという事実も、諸君を大いに混乱させる情報であるように思う。しかし、チャップリンのあだ名が「小児科医」であったことはハリウッドでは有名で、最初の妻ミルドレッド・ハリスはなんと16歳だった。

 チャップリンがロリータ・コンプレックスだったことには理由がある。彼には英国での修行時代、結婚を誓い合った踊り子の少女がいた。やがて渡米して若くして成功。彼女との再会を楽しみに帰国すると、その少女は病気で死亡していた。つまり、チャップリンのその後の女性遍歴は、祖国に残し、そして失ったあの少女の面影を見つけるための邂逅の旅だったのである。

 さて、ここでハリウッド最強の小悪魔、リタ・グレイが登場する。本名はリリータ・マクマレーだが、本人は好んでロリータと自称したというから、その小悪魔ぶりが伺える。チャーリーとリタとの出会いは彼女が6つの時。彼が常連の喫茶店でリタの母ナナがウェイトレスをしていたのだ。おしゃまなリタはチャップリンさんと眼が合うとニッコリ笑ってはにかんで見せる。チャーリーが手招きするとリタは隣の席に収まる。そして、ものの5分もしないうちに二人は、ナナが運んできた紅茶とケーキを分け合っていた。

 なんとも微笑ましい光景だが、『ハリウッド・バビロン』の著者ケネス・アンガーは、リタとその一族に差別的である。

「リリータ・マクマレーはメキシコ人を母に、アイルランド系アメリカ人を父に、1908年4月15日に生まれた。育ちはサンセット通りの貧民窟。低家賃のあばら家だ。生意気だが利口ではない、丸顔で額の狭いこの娘は、学校では知恵遅れだった」

 アンガーの言葉を借りれば「知恵遅れ」のこの娘も、『キッド』でチャップリンを誘惑する天使を演じる頃には12歳に成長していた。

「彼は私をいろいろと試したわ。髪を束ねたり、母の服を着せたりしてね。私は老けて見えたの。12なのに16、7に見えたのね。それで彼が私を使おうって」(リタ・グレイ)

 周囲の者からすれば、チャップリンの意図は見え見えだった。彼は衣装合わせを口実に、ロリータの着せ代え人形を楽しんでいたのだ。 コリン・ウィルソン著『世界醜聞劇場』によれば、リタの母ナナは当初からチャップリンの意図を疑っていたらしい。常時彼から警戒の眼を離さなかったという。 しかし、前記アンガーはリタ側に手厳しい。

「娘に毎月小切手が振り込まれるようになると、マクマレー夫人はテーブル拭きの仕事を辞めて娘の『教育』に専念するようになった。ナナはたった1課目だけを何学期もかけて教え込んだ。億万長者と結婚する方法。鈍い娘でも、ようやく覚えるようになっていた」

 やがてリタは、それまでのチャップリン喜劇のヒロイン、エドナ・パービアンスを押し退けて、『黄金狂時代』のヒロインに抜擢される。

「やったやったと踊りまわるリタに、ナナは満足気に眼を細めた。いくら娘の年が若いからといって、休みのときにボスから『手ほどき』してもらえる年にはなっている。チャップリンさんの前でどんな演技をすればよいかは、リタはナナにみっちり仕込まれていた」

 アンガーの記述通りにリタが積極的に攻めたのか、それともチャップリンが一方的に仕掛けたのか、その真相は判らない。いずれにしても『黄金狂時代』に抜擢された時を前後して、二人の間に性交渉があったことは確かである。リタ・グレイの自伝『チャップリンと我が生涯』にはその模様の記述があるが、ほとんどポルノである。

「あの人は器用に私の水着を脱がせると、ひざまずいて私の裸を眺めました。今のこの瞬間まで男の人に見せたことのない部分を、私は本能的に手で覆いました。それからあの人を見つめました。その眼にはいやらしさの影はまったくありません。突然、恥ずかしさが消え、私は手をその場所から外しました。 私、濡れてしまったんです」

「やっぱりだめ。私は頭を横に振り、あの人に回していた手を戻し、両脚をきつく閉じました。できない。そんなことできない」

 結局チャーリーは、この時はおあずけを喰らうことになる。次に訪れたチャンスは車の後部座席においてだった。

「あの人は何も云わずに、私のパンティの中に手を這わせました。私はダメッと囁いたつもりですが、口をキスでふさがれているのでうまく言葉になりません。あの人はズボンを下ろすと、私を膝の上に乗せました」

 しかし、この姿勢では無理だったようだ。結局、チャーリーはリタを自宅に連れ込み、バスルームで念願を遂げる。

「突然、体を貫くような痛みが走りました。声を上げましたが、彼を抱きしめる手は緩めません。次の瞬間、私はあの人を深々と受け入れていました」

 当時リタ・グレイ、15歳であります。 チャップリンは避妊が嫌いだった。リタは妊娠し、『黄金狂時代』の撮影中に倒れる。

「うんざりしたスタッフが見守る中で、リタは何十回目かのタンゴを踊り出した。と、突然、彼女は腹部を押さえて悲鳴をあげた。傍らで見守っていたマクマレー夫人にしてみれば、この『おめでた』は予定の出来事であった。スペイン語で『神さま!』と叫び、失神する演技を披露する番がようやくまわってきたのだ。万事、計画通りに進んでいる。次は弁護士のエドウィン・マクマレーおじさんの出番だ。未成年者との婚前交渉は強姦になることをチャップリンに告知することが彼の役割だった」

 強姦罪を避けるため、リタとの結婚を余儀なくされたチャップリンは、結婚式で友人にこのように語っている。

「刑務所にぶち込まれるよりはましだよ。長続きはしないがね」

 刑務所にぶち込まれた方がましだったのかも知れない。 ビヴァリーヒルズの豪邸に新婚夫婦よりも先に上がり込んだのは、リタの母ナナだった。ナナは新婚旅行にも付き添い、そのままチャップリン邸に住み着いてしまったのである。蜜月の日々もないままに一人また一人とマクマレー一族が居座るようになり、チャップリン邸は事実上マクマレー一族に乗っ取られる。『サーカス』でのハードな撮影を終え、疲労のピークに達した彼を待ち受けていたのは、飲んだくれたマクマレー一族の大サーカスだったというからまさに悪夢。新郎が癇癪を起こしたのも無理もない。マクマレー一族はリタも含めて、その日のうちに追い出される。しかし、チャーリーは一族の呪縛から逃れることはできなかった。翌日、予め準備されていたかのように、リタからの離婚申請書と慰謝料請求書が送付されてきたのである。

恐るべきマクマレー一族  マクマレー一族の計画もいよいよ正念場を迎える。リタ側は100万ドルという法外な慰謝料を請求。弁護士のもとに逃げ込んだ時には、チャップリンはすっかり神経衰弱に陥っていた。彼の邸宅も、愛する撮影所も、彼の財産すべてが差し押さえられてしまったからである。

 ニューヨークで療養し、精神的に落ち着いたチャップリンは、ハリウッドへと舞い戻って愕然とする。二人の結婚生活を暴露する怪文書『リタの不満』が出回っていたのである。この42ページに及ぶ小冊子は三流スキャンダル誌の出版だったが、リタ側が流したことは明白だ。エドおじさんはマスコミを味方にする術をこの時代に早くも熟知していたのである。

「彼はフェラチオという人間性に反する劣悪且つ異常な倒錯行為を彼女に強要した。彼女がこれを拒絶すると。彼は『結婚したら誰でもやることなのだよ』と彼女を説得した」

「フェラチオ」の意味を知るために多くの合衆国市民が生まれて初めてラテン語の辞書を手にした。この法律文書の形態をした猥褻文書の解読のためにラテン語辞書の売り上げが伸びたというが、本当だろうか?。

『リタの不満』には他にも、最初の性交後は二人に正常な夫婦の営みは一度もなかったことが延々と、具体例を挙げて記述されている。この猥褻文書の作者はエドおじさんだが、情報源はナナだ。この姑は夫婦生活の逐一を娘から聞き出し、毎日のようにノートに書き綴っていたのである。

 これにはチャップリンもお手上げだった。やがてリタは慰謝料請求の訴訟を提訴。法廷ではリタ側が完全に主導権を握る。ちなみに、エドおじさんの申し立ては以下の5項目。


◆原告は被告に誘惑された。

◆懐妊が確認された時、被告は原告に堕胎を要求した。

◆被告は原告との結婚を強制されて初めてこれに同意した。

◆離婚を早めるために、被告は原告に対して残虐且つ非人道的行為を計画的に加えた。

◆この申し立ての真偽は、被告の日常会話における不道徳性及び最も神聖な事柄に対する彼の蔑視的言動によって立証される。


 いやはや、エドおじさんは恐喝のプロフェッショナルだ。最後の部分がミソ。つまり、大衆の面前でお前の常日頃の不道徳な言動を暴くぞおと脅迫しているのだ。


白髪になってしまった法廷のチャーリー  


それでもチャップリンは屈しなかった。エドおじさんの不愉快極まりない陳述にも耐えた。エドおじさん曰く、

「被告は原告の道徳的行動を阻害し、社会的品位を貶めるための執拗な努力を続け、『チャタレイ夫人の恋人』のような不道徳な本を読んで聞かせた」

「被告は原告と別居する4ケ月前に、変態的行為をすることで有名な或る若い女性に家に泊まることを薦め、三人で一緒に楽しもうと原告を誘った」

 これは事実だったのかも知れない。あまりにも具体的に過ぎるからだ。しかし、私の意見としては、不道徳だったのはむしろ、夫婦の秘め事を金のために公けにしたリタである。当初はチャップリンに批判的だった世論も、彼に同情し始める。形成逆転を図り、彼が発表した声明が効を奏したようだ。

「私がリタと結婚したのは、彼女を愛していたからです。そして世の中の馬鹿な男たちと同様、つれなくされるとますます好きになりました。今でも愛していると思います。だから、彼女から『愛してはいないが結婚しなければならない』と告げられた時にはショックで自殺さえ考えました」

 風向きがチャップリンに有利になって来たことを察したリタ側は、とっておきの切り札で勝負を賭けてくる。結婚後のチャップリンと親密な関係にあった5人の有名女優を法廷で暴露すると脅してきたのである(この内の3人はエドナ・パービアンスと、ハーストの愛人マリオン・デイヴィス、そして『黄金狂時代』のヒロイン、ジョージア・ヘールだと思われる)。これにはチャップリンも白旗を上げた。かくしてマクマレー一族は62万5千ドルの示談金喝取に成功する。

 裁判を終えたチャップリンは38歳だったが、心労のためにすっかり白髪になっていた。中断していた『サーカス』の撮影を再開するためには髪を染めなければならないほどだった。よほどこたえたのだろう。彼の自伝には、リタについては一言も触れられていない。

http://www5b.biglobe.ne.jp/~madison/mondo/m_06/m06_1.html


チャップリンは生涯4回結婚した。

29歳の時、16歳のミルドレッド・ハリスと最初の結婚をした。

35歳の時、16歳のリータ・グレイと二回目の結婚をした。

47歳の時、25歳のポーレット・ゴダードと三回目の結婚をしたので、ちょっと病気が治ったかと思ったら、

54歳の時、17歳のウーナ・オニールと4回目の結婚をした。

年の差、実に37歳。


二番目の妻リタとの離婚裁判で、リタは法廷で、まだ16歳の彼女に「おぞましい行為」を強要したと訴えた。

ピューリタンの伝統を守るアメリカはヨーロッパ以上に保守的で、表向きにはそんな行為は存在しないふりをしていた。

しかし、チャップリンのおかげで初めてその存在が公になったのだ。そして裁判では、その行為自体の違法性は認められなかった。 チャップリンがいなければ『ディープスロート』なんてなかったかもしれないのだ。


リタが初めてチャップリンと性的関係を持ったのは、結婚よりも前だったと言われている。それはチャップリンの『キッド』に13歳の彼女が子役で出演した時らしい。『キッド』にリタは「リリータ」という愛称でクレジットされており、チャップリンは彼女をいつも「リリータ」と呼んでいた。


リタの裁判はアメリカ全土を揺るがす大スキャンダルになった。幼い少女に欲望を抱く男の存在が初めて公になったからだ。 『ハリウッド・バビロン』の著者ケネス・アンガーによれば、リリータ騒動を楽しむ人々のなかにロシア生まれの作家ナボコフもいたという。

そしてナボコフは幼い少女に狂恋する中年男を描いた小説のヒロインの名前を、リリータからとってロリータとした。

だからチャップリンがいなければロリという言葉もなかったのだ。

http://d.hatena.ne.jp/TomoMachi/20040527


「人生を恐れてはいけないよ。人生に必要なものは、勇気と想像力と、ほんのちょっぴりのお金なのさ」

嗚呼!人々に愛と勇気と笑いを与えつづけた素晴らしき巨匠。
実は、筋金入りのロリコン巨匠でもありました。


「女は12歳から15歳が最も美味しく、
  20歳を過ぎたら男を困らせるだけの存在になる」


巨匠のこの言葉が冗談でもなんでもないことは、結婚歴を垣間見ただけでも一目瞭然。巨匠の結婚歴は4度ですが、そのうち3回が10代の少女との結婚です。

基本的にはどの結婚も永遠の愛を誓うための結婚というよりは、相手が若いので強姦罪を逃れるための結婚だったようで、できちゃった結婚も多数。避妊という言葉を知らぬ巨匠は子だくさん。11人の子供の父親になっています。
母の数は6人・・・。結婚は4回・・・。数字がおかしいですね。

いくらロリコンと言えども、相手は年をとるわけで、いつまでも10代の妻というわけにはいかない・・はずなんですが、巨匠の場合は相手がもうすぐ成人・・っていうところで離婚しちゃうんで、妻は常に10代なんです。

成人女性(と言っても22歳)と結婚も試みたこともありますが、3年で破局。
54歳の時にはまた18歳女子と結婚してます。しかしこれが4度目の正直となり、この後は離婚知らず。しかし、妻に誠実であったかどうかといえばこれまた別問題でして、何かといっちゃぁ問題を起こしたりもみ消したり・・・。

裁判沙汰も多数ありました。出会ったその日に関係しちゃった女優の卵に実子判定の裁判を起こされたり、離婚訴訟のもつれから、日々の変態ぶりを暴露したポルノまがいの訴訟書を提出されてしまったり・・・。世界の喜劇王はまさに男の中の男(?)なのでありました。
http://iku-ko.com/dame/back20.html


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女性の“甘い香り”35歳が「曲がり角」 加齢で減少…見た目の印象も変化
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/829.html

女の停年は35歳
http://www.asyura2.com/17/lunchbreak54/msg/252.html

女の子に合う香り、加齢臭のオバサンに合う香り
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/449.html

ロリコン男は何を考えているのか? _ ロリコン向けラブドールの世界
http://www.asyura2.com/17/lunchbreak54/msg/270.html

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