777投稿集

777投稿集 5685241

1 : 世界の旅 _ フランス・ベルギー(36)  2 : ウクライナ軍が勝つというのは欧米の大本営発表だった(112)  3 : ウクライナ紛争のその後(154)  4 : ロシアを滅ぼそうとしているジョージ・ソロスの正体(36)  5 : 70年代に登場してから現在まで対ソ連/ロシア戦争を続けるネオコンの背景(132)  6 : 世界の旅 _ ロシア・ウクライナ(112)  7 : 世界の旅 _ ドイツ・オーストリア(66)  8 : 河江肖剰の古代エジプト(6)  9 : 株で儲ける方法教えてあげる(こっそり)(112)  10 : クラシック音楽の名演奏家の録音への youtube リンク(44)  11 : クラシック音楽の名曲と歴史的名盤(23)  12 : テレビドラマ・映画関係投稿集(57)  13 : オーディオ関係投稿集(33)  14 : 音楽関係投稿集(47)  15 : 777投稿集(59)  16 : トランプをピエロとして操る勢力を知ろう(41)  17 : 移民・インバウンド関係投稿集(53)  18 : 統一教会被害者救済法、安倍派汚染議員と公明党が反対し骨抜き(20)  19 : 統一教会は清和会(安倍派)の重要な存立基盤となっていた(98)  20 : 吉田繁治 _ 日米同時金融危機の予兆 (7)  21 : 「改憲」の黒幕は統一教会とアメリカの支配層だった(45)  22 : 安倍元首相と統一教会の「原点」を示す文書を発見(24)  23 : 韓国は 安倍派、統一教会、LINEヤフー、ネイバー、韓国政府という関係で日本を支配していた(6)  24 : 宇山卓栄の世界史・現代史講義(33)  25 : 政治関係投稿集(346)  26 : 金ETF と 銀ETF のお薦め銘柄(54)  27 : ド素人でも損しない株式投資のノウハウ(128)  28 : 経済・相場関係投稿集(393)  29 : 伊藤貫の真剣な雑談(67)  30 : ロシア・ウクライナ関係投稿集(175)  31 : 世界史関係投稿集(102)  32 : 吉野敏明 _ 戦後アメリカに強制された洋風の食事が日本人の病気の原因(211)  33 : 吉野敏明 _ 日本人が病気になる原因は小麦・砂糖・牛乳と植物油(116)  34 : 追い込まれた日銀!? 石原順チャンネル(87)  35 : リウマチとへバーデン結節の原因は小麦粉のグルテン(8)  36 : 吉野敏明 _ 慢性鼻炎・花粉症・アトピー・関節リウマチの原因は小麦のグルテン(14)  37 : 茂木誠 _ 日本の近現代史(18)  38 : 日本史関係投稿集(163)  39 : 中東関係投稿集(98)  40 : 世界の旅 _ アイスランド(8)  41 : 金子勝 _ 保守・右翼の経済評論家は経済が全くわかっていない(45)  42 : 車中泊・ドライブ関係投稿集(47)  43 : 世界の旅 _ タイ(17)  44 : 中国関係投稿集(154)  45 : 明治維新以降、日本はイギリスやアメリカの手先として動いてきた。(42)  46 : 詐欺師 玉木雄一郎 _ 消滅しかかった国民民主党はCIAの大宣伝工作によって浮上(45)  47 : 小泉純一郎朝鮮出身の真相、息子・進次郎の母親が実は姉の道子で近親相姦だった(7)  48 : 小泉純一郎、安倍晋三の様な自称保守の政治家は選挙の時だけ愛国者、選挙が終わると売国者(25)  49 : 茂木誠 自民党の歴史(6)  50 : エリオット波動で将来のトレンドを予測 _ 米ドル/円レート(4)  
スレッド一覧はこちら
世界の旅 _ フランス・ベルギー
1 名前:777

2023/12/15 (Fri) 09:41:53

777投稿集
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=14038024

世界の旅関係投稿集
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=16829923

▲△▽▼

世界の旅 _ フランス・ベルギー


【フランス】ケルト人の時代から現代まで!イギリスとドイツに勝てないフランスの歴史!唯一の例外がナポレオン!
世界史解体新書 2023/12/10
https://www.youtube.com/watch?v=-PsAF0Oawro



同性愛者しかトップになれない?仏マクロン大統領の"妻"の秘密
調査報道 河添恵子TV / 公式チャンネル 2024/09/03
https://www.youtube.com/watch?v=R3H-Tff2W9w

ブラックロック,ロスチャイルド...仏マクロン大統領とパリ五輪の背後に隠された秘密
調査報道 河添恵子TV / 公式チャンネル 2024/08/28
https://www.youtube.com/watch?v=3Ln1bA23A_g

パリ五輪開会式の背景はユダヤ選民思想によるキリスト教の否定
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=16862095

マクロン大統領はゲイのサイコパス、奥さんは元男性
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=16864156

陰謀論? 闇の支配層『黒い貴族 ヨーロッパ13貴族』とは?
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=16864643

【LIVE】8/16(金)20:00〜「パリ五輪で暴かれたフランスの闇~マクロン夫妻の秘密~」ーノンフィクション作家 河添恵子
https://www.youtube.com/watch?v=SObIOeIkLG0

河添恵子×古賀真【河添先生に聴くフランスの事情】
大調和ちゃんねる【大経連公式】 2024/08/12
https://www.youtube.com/watch?v=zmvfSfdNiKk

河添恵子×古賀真【続!河添先生に聴くフランスの事情/ジャック・アタリ】
大調和ちゃんねる【大経連公式】2024/08/14
https://www.youtube.com/watch?v=ZZChEPNUOLA

陰謀論の問題 _ ある出来事の受益者が「悪の張本人」だという妄想
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=14033997



マクロンのパートナーは男?女?[桜R6/8/14]
https://www.youtube.com/watch?v=EnBdf917dkM


▲△▽▼


自由を求めすぎた結果ボロボロになった国、フランス・パリの自業自得な現状【ずんだもん&ゆっくり解説】
だーまめ 2024/09/06
https://www.youtube.com/watch?v=RNIe2pCLg40

今回の動画は最近のフランスの社会問題についてです。


Bappa Life フランス - YouTube
https://www.youtube.com/playlist?list=PLxJ8kK0Dzmu6nm5JUybhsAn3mC85R2X0O



ボンソワールTV BonSoirTV 【国際カップル】 - YouTube
https://www.youtube.com/playlist?list=PLAiIjZPp2HJ98YDvpzPdvU4YS_bEoRg1-

ボンソワールTV BonSoirTV 【旅行vlog】 - YouTube
https://www.youtube.com/playlist?list=PLAiIjZPp2HJ9pUuRte_LU84ysAxdXCJb5


▲△▽▼


Oddyドイツ暮らし 海外在住者のパリ旅行3泊4日 ホテル選び・スリ対策・旅行費用もすべて公開!ミュンヘン〜パリTGVに乗って鉄道旅
https://www.youtube.com/watch?v=KkcWe9l74UU&list=PLOXTjQHseenAcV1FfA6QBjerfr7hfrnAs&index=13&t=16s

日本人は知らない!ドイツの現実5選。日本人と違いすぎるドイツの国民性/日本の常識でドイツに行くと地獄を見ます。ドイツ出稼ぎ移住日本人の日常
17:00
ドイツのお店でお買い物
2023/01/27
https://www.youtube.com/watch?v=jfBwmQ37N7o

今回は、ドイツ在住OL唯一のメリット。年間30日の有給休暇、労働環境の話をしています。
後半は、ヨーロッパ在住者のパリ旅行のたて方。費用、ホテル選び、危険地域などおすすめをご紹介。
今までの私の経験談から、気をつけるべきポイントやおすすめのホテルなど
ご紹介しています。
もっと詳しい詳細はブログに、これから書いていきたいと思います。

ブログ
https://note.com/oddy_note/n/n343aee609321


▲△▽▼


【ヨーロッパ横断】1話〜21話
ジョーブログ 【CRAZY CHALLENGER】
https://www.youtube.com/playlist?list=PLdfjtOZHSuVt3ysmJOPwhzIG4zC3bUhMb


▲△▽▼
▲△▽▼


フランスの家庭料理 Micka - YouTube
https://www.youtube.com/@Throd01/playlists

フランス料理 オテル・ドゥ・ミクニ - YouTube
https://www.youtube.com/@chef-MIKUNI/playlists
https://www.youtube.com/@chef-MIKUNI/videos

フランス人はバゲット(フランスパン)が一番好き
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/766.html

カルヴァドス _ 一番香りの良いお酒
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/794.html#c4  

フランス料理の作り方
http://www.asyura2.com/20/reki5/msg/496.html

32 名前:777

2024/12/12 (Thu) 13:19:31

フランス・ベルギー・スイスの演奏家


カペー弦楽四重奏団 _ リュシアン・カペー (1873年1月8日 – 1928年12月18日)
全録音への youtube リンク
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=14010458

プロ・アルテ弦楽四重奏団 _ ルドルフ・コーリッシュ(1896年7月20日 - 1978年8月1日)ヴァイオリニスト
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=16864491



ウジェーヌ・イザイ(1858年7月16日 - 1931年5月12日)ヴァイオリニスト・作曲家
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=14024479

ジャック・ティボー(1880年9月27日 - 1953年9月1日)ヴァイオリニスト
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=14024763

カザルス・トリオ _ ジャック・ティボー、アルフレッド・コルトー、パブロ・カザルス
全録音への youtube リンク
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=16859279

ジノ・フランチェスカッティ (1902年8月9日 - 1991年9月17日) ヴァイオリニスト
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=14024718

ジネット・ヌヴー(1919年8月11日 - 1949年10月28日)ヴァイオリニスト
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=14011376

アルテュール・グリュミオー(1921年3月21日 - 1986年10月16日)ヴァイオリニスト
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=14024712

クリスチャン・フェラス(1933年6月17日 - 1982年9月14日)ヴァイオリニスト
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=14010442

シギスヴァルト・クイケン(1944年2月16日 - )ヴァイオリニスト
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=14024732

オーギュスタン・デュメイ(1949年1月17日 - )ヴァイオリニスト
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=14025233



モーリス・マレシャル(1892年10月3日 - 1964年4月19日)チェリスト
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=16864498

ピエール・フルニエ (1906年6月24日 - 1986年1月8日)チェリスト
http://www.asyura2.com/17/ban7/msg/946.html



アルフレッド・コルトー (1877年9月26日 - 1962年6月15日)ピアニスト
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=14010631

ヨウラ・ギュラー(1895年5月14日 - 1980年12月31日) ピアニスト
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=14024130

ヴァルター・ギーゼキング(1895年11月5日 - 1956年10月26日)ピアニスト
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=14024126

サンソン・フランソワ(1924年5月18日 - 1970年10月22日) ピアニスト
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=14010454

エリック・ハイドシェック(1936年8月21日 - )ピアニスト
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=14024122

エレーヌ・グリモー(1969年11月7日 - )ピアニスト
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=14010941

美人は得 _ エレーヌ・グリモーがピアノを弾く姿を youtube で見よう
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=14089026



マルセル・モイーズ(1889年5月17日 - 1984年11月1日)フルート奏者
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=16872385

ジャン=ピエール・ランパル (1922年1月7日 - 2000年5月20日)フルート奏者
http://www.asyura2.com/17/ban7/msg/246.html


フランソワ・エティエンヌ (1901 - 1970) クラリネット奏者
http://www.asyura2.com/17/ban7/msg/194.html


リリー・ラスキーヌ (1893年8月31日 - 1988年1月4日)名演集
http://www.asyura2.com/17/ban7/msg/948.html



ピエール・モントゥー(1875年4月4日 - 1964年7月1日)指揮者
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=14025106

デジレ=エミール・アンゲルブレシュト(1880年9月17日 - 1965年2月14日) 指揮者
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=14025273

エルネスト・アンセルメ(1883年11月11日 - 1969年2月20日)指揮者
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=14025274

シャルル・ミュンシュ(1891年9月26日 - 1968年11月6日)指揮者
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=14025279

アンドレ・クリュイタンス(1905年3月26日 - 1967年6月3日)指揮者
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=14025278

ピエール・ブーレーズ(1925年3月26日 - 2016年1月5日)作曲家・指揮者
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=14025287

シャルル・デュトワ(Charles Dutoit、1936年10月7日 - )指揮者
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=14025283



シャルル・パンゼラ (1896年2月16日 – 1976年6月6日)男性歌手
http://www.asyura2.com/17/ban7/msg/917.html


▲△▽▼


世界の旅 _ フランス・ベルギー
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=16830105

世界の旅 _ スイス
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=16830107



フランス人はバゲット(フランスパン)が一番好き
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/766.html

カルヴァドス _ 一番香りの良いお酒
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/794.html#c4  



清貧の音楽ファンには音楽はわからない _ フランス人だけがヤマハから美しい音色が出せる理由
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/435.html

フランシス・レイは音楽史上最高のメロディー・メーカー
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=14016974

ポール・モーリアとレイモン・ルフェーブル _ BGM の世界
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=14003796

シャンソンの世界
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=14003910

パリ・コミューンの歌 _ さくらんぼの実る頃 (Le Temps Des Cerises)
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=14016953

哀愁のヨーロピアン・ジャズ
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=14003949

33 名前:777

2024/12/25 (Wed) 14:01:26

ベルギーの公用語はベルギー語?何語を使っているの?
2023年11月23日
https://belgi.jp/info/official-language/

ベルギーの公用語は何語でしょうか。ベルギーでは何語をしゃべる?ベルギー語はある?ベルギーでは何語を使っているのでしょうか。ベルギーの公用語、英語は公用語ではないの?ベルギー語はないの?という疑問など、ベルギーの公用語について掲載しています。

ベルギー語はない。ベルギーの公用語は3つ
まず、ベルギー語という言語はありません。日本なら日本語、フランスならフランス語とその国名を冠した言語が公用語になっている国も多くありますが、ベルギー語という言語はありません。

では、ベルギーでは何語をしゃべる?何語を使っているのかというと、ベルギーの公用語は3つあります。フランス語、フラマン語(オランダ語の一種、以下オランダ語と記載)、ドイツ語がベルギーの公用語です。ベルギーは地域によって公用語が異なる多言語国家です。ベルギーでの公用語の割合は、オランダ語が6割、フランス語3割、ドイツが1割程度といわれています。オランダ語話者の方が割合的には多いですが、首都ブリュッセルではフランス語とオランダ語が混在するなど、複雑な言語事情になっています。

ベルギーの公用語はなぜ複数あるの?
ベルギーの公用語がなぜ複数あるかは、ベルギーの歴史と関係があります。大きく見てオランダに近い南部がオランダ語、フランスに近い北部がフランス語となっています。かつてはネーデルラント連合王国となっていた地域は今でもオランダ語を話し、ドイツ領だった市町村ではドイツ語が公用語というような感じに支配されてきた歴史に由来するのだとか。ベルギーの歴史を詳しく知りたい場合にはこちらの本もおすすめです。


ベルギーのどこで何語を話すの?
どの公用語を使っているかは、ベルギーの地域によって異なります。ベルギー北部フランデレン地域はオランダ語が公用語です。ベルギー南部ワロン地域はフランス語が公用語です。

つまりベルギーで何語をしゃべるのかは、ベルギーのどこかによって違う事になります。ベルギーの代表的な地域の公用語は以下のようになっています。

ブリュッセル : フランス語を話す地区とオランダ語を話す地域が混在
アントワープ(アントウェルペン):オランダ語
ヘント(ゲント):オランダ語
シャルルロワ : フランス語
リエージュ : フランス語
ブルッヘ(ブルージュ):オランダ語
ベルギーではオランダ語とフランス語のバイリンガル表記が多い

ベルギーでは地域ごとに公用語が異なりますが、どちらの地域でもオランダ語とフランス語の表記が併記されているのを見かけることも多いかもしれません。ベルギー王室御用達のチョコレート、ガレーのパッケージもオランダ語とフランス語が併記されています。

ホワイトチョコ フランス語 Blanc / オランダ語Wit
ミルクチョコ  フランス語 Lait / オランダ語 Melk
ダークチョコ フランス語 Noir / オランダ語 Puur
と言ったバイリンガル表記になっています。


車の標識も街の名前がオランダ語とフランス語で書かれていました。ほかにも国際電車ではオランダ語、フランス語、英語でアナウンスがあるなど多言語国家ならではのベルギーで見られる光景かもしれませんね。
https://belgi.jp/info/official-language/

34 名前:777

2024/12/25 (Wed) 14:02:06

雑談動画!ロシアとベルギーに住んだことがある友達を呼んで色々お喋り!家族、趣味の話や小中高の思い出話
れなちゃんねる・水無月レナ 2024/11/05
https://www.youtube.com/watch?v=m4X_N_4uOAo

35 名前:777

2025/02/02 (Sun) 09:48:56

【フランス】ケルト人の時代から現代まで! イギリスとドイツに勝てないフランスの歴史!唯一の例外がナポレオン!
世界史解体新書 2023/12/10
https://www.youtube.com/watch?v=-PsAF0Oawro

36 名前:777

2025/07/05 (Sat) 12:29:17

雑記帳 2025年07月05日
福井憲彦『教養としての「フランス史」の読み方』
https://sicambre.seesaa.net/article/202507article_5.html

https://amzn.asia/d/5IqOmDa

 PHP文庫の一冊として、PHP研究所より2025年4月に刊行されました。本書の親本は2019年にPHP研究所より刊行されました。電子書籍での購入です。疎いフランス史の復習になると思い、読みました。本書が強調しているのは、国境や「民族」など現在の枠組みを過去に当てはめないことです。現在の枠組みを大前提として過去、とくに前近代を見ていけば、それだけ妥当ではない理解や見落としが多くなり、それはフランスやヨーロッパに限らず、世界のどの地域の歴史にも当てはまることなのでしょう。これは私のような歴史愛好者の多くが認識していることでしょうが、一方で私も含めてそれを徹底できない歴史愛好者は少なくないでしょうから、本書のような一般向けの文庫で強調されることには意義があると思います。

 本書の主要な対象は時間的にはフランク王国以降ですが、その前史としてのガリア期やローマ期も簡潔に取り上げられています。ガリア人は現代フランス人の起源の一つですが、その後でゲルマン系集団も含めてさまざまな人々が流入し、西ローマ帝国が崩壊する過程で、フランク王国が生まれます。本書はフランク王国について、「フランク」という民族集団が存在したわけではなく、「フランク人」とは、さまざまなゲルマン系民族集団の集合体とローマ人認識されていたことを指摘します。本書は古代や中世と現代の大きな違いとして、属人原理から属地原理への移行を指摘します。フランク王国ではオイル語が中心となり、その系統が現在のフランス語につながりますが、オイル語の源流にはラテン語が含まれており、現在のフランス語にはラテン語起源の言葉が多く存在します。ガリア南部では話されていたオック語は、フランス南部では20世紀初頭まで日常的に使用していた人もいたそうです。オイル語とオック語はかなり異なるので、フランク王国ではラテン語が通訳言語のように用いられていたのではないか、と本書は推測します。フランク王国のガリア支配については、本書でもカトリックへの改宗が重視されています。

 フランク王国からフランスへの転換点として本書が重視しているのはカロリング朝からカペー朝への交替で、とくにフィリップ2世を、フランス王国発展の起点として評価しています。フランス国王はそれまで、内外の敵の制圧を求められていましたが、フィリップ2世以降、統治能力が求められるようになっていきます。パリの基礎を築いたのも、フィリップ2世でした。ただ、この時点では王の直轄地は王領地に限られており、フィリップ2世が没してから約100年後に起きた「英仏百年戦争」にしても、現在のイギリスとフランスを想定した「国家間戦争」と把握することは妥当ではないわけです。本書はこの百年戦争を歴史の大きな転換点と評価しており、後の絶対君主へとつながっていく王権強化の契機になったことと共に、国家の領域が個々の人間関係とは別に確立されていきます。イタリア戦争の最中のフランソワ1世の時代には、フランス国王がフランス国内の高位聖職者の任命権を有する、とローマ教皇に認めさせたことで、高位聖職者の供給源だった貴族層に対する国王の権力強化につながりました。フランソワ1世の治世ではさらに、教会組織を利用した行政機構の強化も図られ、国王が直接的に住民を把握する起点となるとともに、公文書におけるフランス語の使用が義務づけられ、現在のフランスへとつながる基盤が整備されていきます。一方で、この時期の「宗教改革」の影響とその結果としての「宗教戦争(ユグノー戦争)」によって、フランスは政治的に混乱し、王権強化は一時的に停滞します。

 この「宗教戦争(ユグノー戦争)」を経て17世紀には、フランスは「絶対王政」へと進みますが、フロンドの乱に見られるように、一直線に進んだわけではありませんし、ルイ14世がユグノーを弾圧し、ユグノーの優れた技術者や職人や商人がフランスから亡命したことで、経済的には大きな痛手となりました。ルイ14世の時代に王権強化が進んだものの、諸侯による地方支配も根強く、この時代の王権強化に限界があったことも本書は指摘します。この時期にフランスがイギリスに勝てなかったのも、充分に軍隊を動かす前提となる国力と経済力と金融財政制度の差だろう、と本書は指摘します。この時期に、フランスでは「知の共有化」が進み、それは書籍や新聞による情報とそれに基づく議論の場によって達成されたものでした。フランス革命の前提にそうした「知の共有化」があったことを、本書は重視しています。

 そのフランス革命については、立憲王政につながる可能性も充分にあったものの、ルイ16世の優柔不断な態度が災いし、立憲王政に変わる機会を逃してしまった、と本書は評価しています。このフランス革命の対内的にも対外的にも厳しい状況の中からナポレオンが台頭し、皇帝に即位するわけですが、本書はナポレオンについて、自己宣伝に長けた人物で、人々が求めていたことをよく理解していた、と評価しています。ナポレオンの退位から復古王政と七月革命と二月革命を経て第二帝政が成立する目まぐるしい政治的激動の過程で、急激ではないものの、フランスでも産業革命が進展していき、本格的に展開するのは第二帝政期でした。第二帝政は時代錯誤的な政権と長く考えられてきましたが、近年ではある種の「開発独裁」との認識が有力になりつつあるそうで、パリの大規模な改造も行なわれています。第二帝政崩壊後の第三共和政において、政治が安定してくると、それまで否定的に考えられていたフランス革命への評価が高まり、フランス国民にとっての共有すべき歴史的記憶で歴史的根拠である、との認識が定着していきます。

 第一次世界大戦では、フランス北部が主戦場となり、この地域はフランスの工業地帯で、石炭などの資源地でもあったため、その荒廃からの経済の立て直しに1920年代のフランスは苦しみます。さらに、すでに第一次世界大戦前から高齢化がじょじょに進んでいたフランスにとって、第一次世界大戦で青年期および壮年期の男性が多数犠牲となったことも、経済的打撃となりました。そこで第一次世界大戦後のフランスでは、移民が推奨されます。世界恐慌では、フランスへの影響はイギリスやイタリアやドイツよりも遅かったことが指摘されており、その理由として、当時のフランスでは経済の中心を自己資本で運営している中小企業が占めていたことや、小規模な自営農層が厚かったこともあるのではないか、と本書は推測しています。とはいえ、フランスでも1931~1932年にかけて経済は顕著に悪化し、政治も不安定化する中で第二次世界大戦が勃発します。本書は第二次世界大戦後のフランスの動向も、アルジェリア独立戦争といった植民地の喪失やヨーロッパの経済的および政治的統合など簡潔にまとめており、現在のヨーロッパ連合(EU)にしても、この先変わっていくだろう、と予想しています。本書はEUについて、核になるのはフランスとドイツで、どちらか一方でもEUから外れたらEUは終わりで、ヨーロッパにおいて国家間の対立が激化するのではないか、と懸念しています。
https://sicambre.seesaa.net/article/202507article_5.html

  • 名前: E-mail(省略可):
ウクライナ軍が勝つというのは欧米の大本営発表だった
1 名前:777

2022/06/13 (Mon) 21:31:38

宇山卓栄 _ ユダヤ人は悪い
https://a111111.hatenablog.com/entry/2025/05/16/035141

宇山卓栄 _ ウクライナ人とユダヤ人とロシア人がお互いに憎み合う様になった歴史的背景
https://a111111.hatenablog.com/entry/2025/05/16/023751


『ウクライナ戦争を喜ぶ人たち』ゼレンスキーはユダヤ人で、ウクライナ人とロシア人の破滅を狙っているのか?!
2025/05/15
https://www.youtube.com/watch?v=Cc06Ma6OyhY

ウクライナ戦争の真実 専門家が語る露ウの血塗られた歴史的背景  宇山卓栄氏
https://www.youtube.com/watch?v=WWNGcqLhilE

【桜うぇびなあ 無料版】講師:宇山卓栄「ユダヤ人とウクライナ戦争」
https://www.youtube.com/watch?v=R5ceAJBtHsM


▲△▽▼


ウクライナ軍が勝つというのは欧米の大本営発表だった

用田和仁(元陸上自衛隊西部方面総監 陸将) 欧米とウクライナ軍の敗因

【討論】参院選直前!日本に今、何が具体的に求められているか?[桜R4/6/13]
https://www.youtube.com/watch?v=4zzbuQTWKb8

14:30から 用田和仁(元陸上自衛隊西部方面総監 陸将)

108 名前:777

2025/03/25 (Tue) 23:00:32

ゲスト:矢野義昭 (元陸上自衛隊小平学校副校長 陸将補)
2025/03/25
https://www.youtube.com/watch?v=M8i1HAioVUs

109 名前:777

2025/05/17 (Sat) 09:13:09

宇山卓栄 _ ユダヤ人は悪い
https://a111111.hatenablog.com/entry/2025/05/16/035141

宇山卓栄 _ ウクライナ人とユダヤ人とロシア人がお互いに憎み合う様になった 歴史的背景
https://a111111.hatenablog.com/entry/2025/05/16/023751


『ウクライナ戦争を喜ぶ人たち』ゼレンスキーはユダヤ人で、ウクライナ人とロシア人の破滅を狙っているのか?!
2025/05/15
https://www.youtube.com/watch?v=Cc06Ma6OyhY

ウクライナ戦争の真実 専門家が語る露ウの血塗られた歴史的背景  宇山卓栄氏
https://www.youtube.com/watch?v=WWNGcqLhilE

【桜うぇびなあ 無料版】講師:宇山卓栄「ユダヤ人とウクライナ戦争」
https://www.youtube.com/watch?v=R5ceAJBtHsM

110 名前:777

2025/06/17 (Tue) 00:47:43

特番『矢野義昭氏に訊く!世界の軍事情勢最新情報 その1 ~停戦見えず、ウクライナ・中東~』ゲスト:岐阜女子大学特別客員教授 元陸上自衛隊陸将補 矢野義昭氏
松田政策 研究所チャンネル 2025/06/16
https://www.youtube.com/watch?v=C_0QrimSvBg

111 名前:777

2025/06/17 (Tue) 03:18:26

ロシア-ウクライナ戦争の行方  メディアが報じない日本の選択肢とは?  鈴木宗男氏  #355
政経プラットフォーム 2025/06/14
https://www.youtube.com/watch?v=MZjdG3Solvo

【目次】
00:00 1. オープニング
00:57 2. ウクライナ紛争の「知られざる根源」
04:00 3. 安倍外交の真骨頂
05:33 4. 岸田外交の末路
08:51 5. ウクライナ停戦を阻んだ衝撃の圧力
11:25 6. ウクライナ支援の闇と日本の進むべき道
15:25 7. トランプ停戦ロードマップ

112 名前:777

2025/07/05 (Sat) 11:56:02

2025.07.05XML
ウクライナへの攻勢を強めているロシア軍がオデッサを制圧する可能性
https://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/202507050000/

 ロシア軍は7月4日、キエフに対する大規模な攻撃を始めた。一晩に数百機のドローンとミサイルが投入されたと伝えられている。ウクライナのSBU(ウクライナ保安庁)は西側の情報機関から支援を受けてロシアに対するテロ攻撃を展開、それに対する報復という意味もあるだろうが、以前からロシア軍は6月から大攻勢に出るとも言われていた。

 SBUが実行したテロ攻撃には、昨年12月17日に実行されたロシア軍の放射線・化学・生物防衛部隊を率いていたイゴール・キリロフ中将の暗殺、4月25日に実行されたロシア軍参謀本部のヤロスラフ・モスカリク作戦部副部長をIED(即席爆発装置)の暗殺、6月1日に実行されたオレニャ(ムルマンスク)、ベラヤ(イルクーツク)、イバノボ(イバノボ)、ディアギレフ(リャザン)、ウクラインカ(アムール)にある戦略核基地に対するドローンによる攻撃などが含まれる。いずれもアメリカやイギリスの情報機関、つまりCIAやMI6が支援した可能性が高い。

 1991年12月にソ連が消滅した後、ロシアでは経済力も軍事力も弱体化し、ライバルではなくなったと西側の支配層は認識していた。2014年2月にアメリカのバラク・オバマ政権はビクトル・ヤヌコビッチ政権を倒した。

 ネオ・ナチを利用したクーデターだが、ヤヌコビッチの支持基盤だった東部や南部の住民はクーデター体制を拒否、軍や治安機関の約7割が離脱したと言われている。つまりクーデターの直後、新体制は脆弱だった。そこで欧米諸国はクーデター体制の戦力を増強する時間が必要になる。その時間稼ぎのために使われたのが2014年のミンスク1と15年のミンスク2だ。​アンゲラ・メルケル元独首相​や​フランソワ・オランド元仏大統領​は後にその事実を認めている。

 しかし、西側の支配層はこの段階でもウクライナを制圧し、ロシアを屈服させることは容易だと信じていた。ミンスク合意でロシアを足止めさせている間にクーデター体制の戦力を増強、東部のドンバス(ドネツクとルガンスク)に対する大規模な構成を仕掛けようとしている。その直前にロシア軍はウクライナに対する攻撃を始めたのだ。

 ロシア外務省によると、​ロシア軍が回収した機密文書の中に含まれていたウクライナ国家親衛隊のニコライ・バラン司令官が署名した2022年1月22日付の秘密命令には、ドンバスにおける合同作戦に向けた部隊の準備内容が詳述されている​。

 ロシア国防省のイゴール・コナシェンコフ少将によると、「この文書は、国家親衛隊第4作戦旅団大隊戦術集団の組織と人員構成、包括的支援の組織、そしてウクライナ第80独立空挺旅団への再配置を承認するもの」で、この部隊は2016年からアメリカとイギリスの教官によって訓練を受けていたという。実際、2022年に入るとウクライナ軍はドンバスに対する砲撃を強めていた。

 この段階で米英をはじめとする西側の支配層は計算間違いを犯しているのだが、その間違いを修正できないまま現在に至っている。西側のいわゆる「リベラル派」も「ウクライナ軍」はロシア軍に勝てると叫び続けてきた。戦況に関する情報を調べてしていればそうした展開になっていないことがわかるはず。つまり、調べていなかった。

 ​イギリスのベン・ウォレス元国防大臣でさえ、2023年10月1日にテレグラフ紙に寄稿した記事の中で、その当時、ウクライナ兵の平均年齢はすでに40歳を超えていると指摘、もっと多くの若者を前線へ送り出せと要求していた​。それだけ死傷者数が多いということをイギリスの元国防大臣も認めているのだ。

 戦場において発射された砲弾の数は死傷者数に反比例すると言われているが、その数は6対1から10対1でロシア軍が上回る。つまりロシア軍の死傷者数はウクライナ軍の6対1から10対1だということだ。ロシア軍は自軍の兵士の死傷者をできるだけ少なくする作戦を立てていることから、実際は1割程度だと見る人が少なくない。

 そして現在、ウクライナは軍事的な手段でロシアと戦うことを諦めたようで、ロシア領内に潜入している情報機関の工作員による爆弾テロやドローンの攻撃に切り替えている。そうした工作の拠点として注目されているのがアゼルバイジャンだ。ジョージア、モルドバ、ルーマニアなどでは米英の情報機関が「国外からの投票」というシステムを使い、選挙に介入している疑いが濃厚だ。








 そうした中、注目されているのがウクライナのオデッサ。戦略的に重要な場所だったこともあり、西側の支援を受けたクーデター体制政権は反クーデター派の住民を虐殺している。

 2014年4月12日にジョン・ブレナンCIA長官がキエフを極秘訪問、22日には副大統領のジョー・バイデンもキエフを訪れ、その訪問に会わせるようにしてクーデター政権は黒海に面した港湾都市オデッサでの工作を話し合っている。そして5月2日、オデッサでクーデターに反対していた住民が虐殺されたのだ。

 虐殺は5月2日午前8時に「サッカー・ファン」を乗せた列車が到着したところから始まる。赤いテープを腕に巻いた一団がその「ファン」を広場へ誘導するのだが、そこではネオ・ナチのクーデターに対する抗議活動が行われていた。広場にいた反クーデター派の住民は労働組合会館の中へ誘導されている。危険なので避難するようにと言われたようだが、実際は殺戮の現場を隠すことが目的だったと推測する人もいる。

 その後、外から建物の中へ火炎瓶が投げ込まれて火事になる様子は撮影され、インターネット上に流れた。建物へ向かって銃撃する人物も撮られているが、その中にはパルビーから防弾チョッキを受け取った人物も含まれている。

 建物の中は火の海になる。焼き殺された人は少なくないが、地下室で殴り殺されたり射殺された人もいた。その際、屋上へ出るためのドアはロックされていたとする情報もある。会館の中で48名が殺され、約200名が負傷したと伝えられたが、現地の人の話では多くの人びとが地下室で惨殺され、犠牲者の数は120名から130名に達するという。

 虐殺の詳しい調査をキエフのクーデター政権が拒否しているので、事件の詳細は今でも明確でない。ネオ・ナチ体制がオデッサでの虐殺を調査するはずはなく、犯罪者を処罰するためにもオデッサの制圧は必要だというわけだ。ロシア軍はこのオデッサを制圧するかもしれないが、そうなるとクーデター政権は黒海へ出られなくなり、モルドバやルーマニアへの影響も小さくないだろう。

 オデッサにフランス軍が入ったという話も伝えられているが、これが正しいなら、フランス兵の戦死者が増えることになる。

 ちなみに、 昨年1月16日にロシア軍は西側の情報機関や軍関係者が使っていた旧ハリコフ・パレス・ホテルを破壊したが、その際、200人近くの外国人傭兵が滞在していたという。その攻撃で死傷した戦闘員の大半はフランス人傭兵で、そのうち約60名が死亡、20人以上が医療施設に搬送されたという。
https://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/202507050000/

  • 名前: E-mail(省略可):
ウクライナ紛争のその後
1 名前:777

2022/05/27 (Fri) 16:00:29

宇山卓栄 _ ユダヤ人は悪い
https://a111111.hatenablog.com/entry/2025/05/16/035141

宇山卓栄 _ ウクライナ人とユダヤ人とロシア人がお互いに憎み合う様になった歴史的背景
https://a111111.hatenablog.com/entry/2025/05/16/023751

伊藤貫 ウクライナ戦争は日本の対米戦争と同じでした
2025/07/02
https://www.youtube.com/watch?v=5xhwZjEoBzQ


『ウクライナ戦争を喜ぶ人たち』ゼレンスキーはユダヤ人で、ウクライナ人とロシア人の破滅を狙っているのか?!
2025/05/15
https://www.youtube.com/watch?v=Cc06Ma6OyhY

ウクライナ戦争の真実 専門家が語る露ウの血塗られた歴史的背景  宇山卓栄氏
https://www.youtube.com/watch?v=WWNGcqLhilE

【桜うぇびなあ 無料版】講師:宇山卓栄「ユダヤ人とウクライナ戦争」
https://www.youtube.com/watch?v=R5ceAJBtHsM


▲△▽▼


※LIVE 5/26 16:00〜『ひとりがたり馬渕睦夫 #74』ウクライナ紛争のその後
https://www.youtube.com/watch?v=IEedBiDFq4s


【桜無門関】馬渕睦夫×水島総 第39回「『ウクライナ』で露わになった日本人の知的退廃、米中間選挙と参院選で巻き戻せるか?」[桜R4/5/26]
https://www.youtube.com/watch?v=Zbd5fe7aZRc&t=158s


▲△▽▼


親衛隊に占領されていた地域から脱出した住民はウスマノバと同じように親衛隊の残虐な行為を非難、ウクライナ軍の兵士も親衛隊を批判していた。


2022.05.25XML
ウクライナで追い詰められたネオ・ナチがジハード傭兵と連携する必然性
https://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/202205250000/

 アメリカのロイド・オースチン国防長官は5月13日にロシアのセルゲイ・ショイグ国防大臣に電話し、ウクライナの即時停戦を求めたと伝えられている。両者の会話は2月18日以来だ。

 住民を人質にしてマリウポリのアゾフスタル製鉄所に立てこもっていたウクライナ内務省の親衛隊などの兵士が降伏したのは5月16日。ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領は「撤退」と強弁しているが、降伏としか言いようがない。人質がいなければ4月中旬には決着がついていたはずだ。

 アゾフスタル製鉄所に立てこもっていた配下の戦闘員が降伏することを知ったジョー・バイデン政権がオースチン長官に電話させ、「停戦交渉」を演出して敗北のイメージを弱めたかったのだろう。「お人好し」と揶揄されているウラジミル・プーチン政権だが、さすがにオースチンの要求は呑まなかった。

 その前から人質になっていた住民がアゾフスタル製鉄所から脱出。そのひとりであるナタリア・ウスマノバの証言をシュピーゲル誌は3分間の映像付きで5月2日に伝えたが、すぐに削除してしまった。親衛隊の残虐な行為を告発、ロシアへ避難し、戻る場所はドネツクしかないとし、ウクライナを拒否する発言が含まれていたからだ。

 シュピーゲル誌はこの映像をロイターから入手したとしているが、ロイターが流した映像は編集で1分間に短縮され、アメリカのジョー・バイデン政権やウクライナのゼレンスキー政権にとって都合の悪い部分が削除されていた。

 親衛隊に占領されていた地域から脱出した住民はウスマノバと同じように親衛隊の残虐な行為を非難、ウクライナ軍の兵士も親衛隊を批判していた。こうした事実は本ブログでも繰り返し書いてきた通りだ。

 すでに​脱出した市民がマリウポリにおけるアゾフ大隊の残虐行為を証言​、映像をツイッターに載せていた人もいた。その人のアカウントをツイッターは削除したが、​一部の映像はインターネット上にまだ残っている​。

 その後も​脱出した市民の声​が伝えられている。現地で取材していいる記者がいるからで、その中にはフランスの有力メディアTF1やRFIのほか、ロシアやイタリア人の記者もいたという。

 マリウポリにある産婦人科病院を3月9日に破壊したのはロシア軍だという話を西側の有力メディアは広げていたが、そうした「報道」でアイコン的に使われた​マリアナ・ビシェイエルスカヤはその後、報道の裏側について語っている​。

 彼女は3月6日、市内で最も近代的な産婦人科病院へ入院したが、間もなくウクライナ軍が病院を完全に占拠、患者やスタッフは追い出されてしまう。彼女は近くの小さな産院へ移動した。最初に病院には大きな太陽パネルが設置され、電気を使うことができたので、それが目的だろうと彼女は推測している。

 そして9日に大きな爆発が2度あり、爆風で彼女も怪我をした。2度目の爆発があった後、地下室へ避難するが、その時にヘルメットを被った兵士のような人物が近づいてきた。のちにAPの記者だとわかる。そこから記者は彼女に密着して撮影を始めた。彼女は「何が起こったのかわからない」が、「空爆はなかった」と話したという。

 病院については​オンライン新聞の「レンタ・ル」もマリウポリから脱出した別の人物から同じ証言を得ている​。その記事が掲載されたのは現地時間で3月8日午前0時1分。マリウポリからの避難民を取材したのだが、その避難民によると、2月28日に制服を着た兵士が問題の産婦人科病院へやってきて、全ての鍵を閉め、病院のスタッフを追い払って銃撃ポイントを作ったとしている。

 マリウポリを含むウクライナの東部と南部はロシアだった地域で、ロシア語を話す住民が多い。必然的にロシアに親近感を抱いている。アゾフ大隊は住民にとって占領軍にほかならないが、勿論、西側の政府や有力メディアはそうしたことに触れない。

 2010年の大統領選挙で勝利したビクトル・ヤヌコビッチをアメリカのバラク・オバマ政権は2014年2月、ネオ・ナチを使ったクーデターで排除した。このクーデターはウクライナからロシア色を一掃することが目的で、東部や南部に住むロシア語系住民の排除も狙っていた。かつてシオニストがパレスチナで行ったようなことだ。

 キエフでネオ・ナチが行っている残虐行為を知ったクリミアの住民は3月16日の住民投票を経てロシアと統合する道を選ぶ。80%を超える住民が投票に参加して95%以上が加盟に賛成したのだ。

 それに対し、4月12日にCIA長官だったジョン・ブレナンがキエフを極秘訪問、22日には副大統領のジョー・バイデンもキエフを訪問。そして5月2日、クーデター軍が制圧していたオデッサでは反クーデター派の住民が労働組合会館の中でネオ・ナチの右派セクターによって虐殺されたのだ。

 5月9日にはクーデター軍がドネツクのマリウポリへ戦車部隊を突入させ、住民を殺している。デレク・チョレット米国防次官補がキエフ入りした6月2日にキエフ政権はルガンスクの住宅街を空爆している。

 クリミアより遅れたが、ドンバス(ドネツクやルガンスク)でも自治(ドネツク)や独立(ルガンスク)の是非を問う住民投票が5月11日に実施されている。クーデター政権がオデッサで住民を虐殺したり、マリウポリへ戦車部隊を突入させたのは住民の動きを潰すためだろう。

 オバマ政権を後ろ盾とするクーデター政権の妨害にもかかわらずドンバスでは投票が実施され、ドンバスでは89%が賛成(投票率75%)、ルガンスクでは96%が賛成(投票率75%)している。

 クーデター政権や西側は当然、無視するが、ロシア政府も住民の意思を尊重せず、救いの手を差し伸べなかった。そしてドンバスの住民とキエフのクーデター体制との間で戦争が始まった。ロシアが出てこなかったことからネオコンなどアメリカの好戦派は増長することになる。

 ​オバマ政権はクーデター体制をテコ入れするためにCIAやFBIの専門家数十名を顧問として送り込み​、​傭兵会社「アカデミー(旧社名はブラックウォーター)」の戦闘員約400名をウクライナ東部の制圧作戦に参加させた​と伝えられた。また​CIAは2015年からウクライナの特殊部隊員をアメリカ南部で訓練​しているという。

 ル・フィガロ紙の特派員、ジョージ・マルブルノはウクライナでの取材を終えて帰国した後、アメリカ陸軍のデルタ・フォース(第1特殊部隊デルタ作戦分遣隊)やイギリス陸軍のSAS(特殊空挺部隊)が戦闘に参加している事実を伝えている。

 オデッサの虐殺で中心的な役割を果たした「右派セクター」は2013年11月まで「三叉戟」と呼ばれていた。その時の指導者はドミトロ・ヤロシュとアンドリー・ビレツキー。ヤロシュは現在、ウクライナの軍事や治安に関する事実上のトップだ。

 ヤロシュは1971年生まれで、89年にネオ・ナチと見られるグループで活動を開始、94年に「三叉戟」を創設、指導者になる。ウクライナの治安機関SBU(ウクライナ保安庁)の長官を2006年から10年までと14年から15年まで務めたバレンティン・ナリバイチェンコにも若い頃からつながっていた。ナリバイチェンコはクーデターの前からCIAに協力していた人物と言われている。

 ヤロシュはドロボビチ教育大学の学生になるが、その時に学んだワシル・イワニシン教授はKUN(ウクライナ・ナショナリスト会議)の指導者グループに属していた。KUNはステパン・バンデラ派のOUN-B人脈によって組織された。

 イワニシンが2007年に死亡するとヤロシュが後継者になる。このタイミングでヤロシュはNATOの秘密部隊ネットワークに参加したと言われている。その年の5月にウクライナのテルノポリで開かれた欧州のネオ・ナチや中東の反ロシア・ジハード主義者を統合するための会議で議長を務めた。その当時アメリカのNATO大使を務めていた人物がクーデターを指揮することになるビクトリア・ヌランドだ。

 クーデター後の2014年3月、ヤロシュは声明を発表、その中でチェチェンやシリアでロシアと戦ったサラフィ主義者(ワッハーブ派、タクフィール主義者)などイスラム系の武装集団への支援を表明している。

 サラフィ主義者やムスリム同胞団はアメリカやイギリスが傭兵として使ってきた集団で、ネオ・ナチと立場は同じであり、今後、共同して破壊活動を続ける可能性がある。
https://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/202205250000/



2022.05.26XML
 ロシア軍がウクライナに対する軍事作戦を2月24日に始めて以来、ネオ・ナチはロシアとの話し合いによる解決を望む人びとを排除してきました。例えば、ロシアと問題を話し合いで解決しようとしていたボロディミル・ストルクは3月1日に誘拐され、拷問された上で射殺されています。3月5日にはロシアと交渉しているチームのひとり、デニス・キリーエフはキエフの路上で治安機関SBU(ウクライナ保安庁)の隊員に射殺されました。3月7日にはゴストメルのユーリ・プライリプコ市長の死体が発見され、ウクライナ全体では11名の市長が行方不明だとも言われています。マリウポリ空港の地下にはSBUの「図書館」と呼ばれる秘密刑務所があり、拷問も行われていたとする証言もあります。

 米英の私的権力に操られているウォロディミル・ゼレンスキー大統領がどこまで関与しているか不明ですが、​イギリスのボリス・ジョンソン首相が4月9日にキエフを訪問した直後、ロシア政府とウクライナ政府の停戦交渉は止まった​ようです。アメリカのジョー・バイデン政権と同じように、ジョンソン政権もウクライナでの戦闘を長引かせようとしています。

 西側の有力メディアは事実を調べず、ゼレンスキー政権の主張を垂れ流してきました。ロシア軍を悪魔化したハリウッド映画のシナリオを彷彿とさせる話ですが、時を経るにしたがい、荒唐無稽なものになっています。少しでも調べたり考えたりすれば嘘だとわかるような話でも垂れ流してきました。

 アメリカ軍の情報機関​DIAはロシア軍が長距離ミサイルが攻撃しているターゲットは軍事施設だと説明、住民が狙われているとする話を否定​し、またアメリカ政府が宣伝していた生物化学兵器による「偽旗攻撃」について、​アメリカ国防総省の高官はロシアによる化学兵器や生物兵器の攻撃が差し迫っていることを示す証拠はないと語っていました​。西側ではそうした情報も無視されています。

 本ブログでも繰り返し書いてきたように、ネオ・ナチで編成されたアゾフ大隊(アゾフ特殊作戦分遣隊)をはじめとする親衛隊に占領されていた地域がロシア軍に解放されて住民が脱出、米英の有力メディアが展開してきた反ロシア宣伝の嘘が明確になってきました。

 脱出した住民は異口同音にアゾフ大隊が脱出を試みる住民を射殺していると語っています。それだけでなくネオ・ナチは建物を破壊、住民や捕虜を拷問、若い女性をレイプしているとも告発しているのです。(例えば​ココ​や​ココ​)

 西側の有力メディアはロシア軍が産婦人科病院を空爆したと宣伝していましたが、破壊された時点で病院はウクライナ側の兵士によって要塞化されていたことを複数の住民は証言、その病院から別の病院へ移動させられた妊婦によると、空爆はなかったということです。

 イギリスのBBCは3月17日、ロシア軍が16日にマリウポリの劇場を空爆したと伝えましたが、それを伝えたオリシア・キミアックは広告の専門家。マリウポリから脱出した住民は異口同音に劇場を破壊したのはアゾフ大隊だと語っています。

 脱出した住民が増えるにしたがい、​ネオ・ナチの残虐行為を住民が非難する映像​がインターネット上に増えていますが、その一因は現地で取材していいる記者がいるからです。その中にはフランスの有力メディアTF1やRFIのほか、ロシアやイタリア人の記者もいますが、そうした情報が西側で広く伝えられているとは言えないでしょう。

 親衛隊の劣勢に危機感を持ったのか、2013年5月から16年5月までSACEUR(NATO欧州連合軍最高司令官)を務めた​フィリップ・ブリードラブ空軍大将は4月7日、核戦争への恐怖がプーチンに対する適切な対応を西側はとれないのだと発言した​と伝えられています。

 ブリードラブはバイデン政権へウクライナについてアドバイスしている退役軍人のひとり。ネオコン/シオニストと強く結びつき、軍事的な緊張を高めるために偽情報を発信してきました。

 こうした実態はウクライナ全域で知られるようになり、反発する住民が増えている可能性があります。ゼレンスキー政権はすでにメディアを統制、反対政党の活動を禁止、有力政治家を拘束していますが、SBUの部隊がロシアを敵視していないと見られる市民を拘束している様子を公表しています。脅しのつもりなのでしょう。

 ロシア軍によるマリウポリの制圧が見通されていた4月21日、ウクライナの南部にあるミコライフ州の​ビタリー・キム知事は「ウクライナ24テレビ」の番組で「全ての裏切り者を処刑する」と語っています​。処刑を実行するための秘密部隊を編成、すでに作戦を遂行しているとも語っていました。キムにとって「裏切り者」とはゼレンスキーの政策に同意しない人びとだといいます。

 国民に対して恫喝を始めたのは危機感の表れでしょう。そうした状況の中、アントニー・ブリンケン国務長官とロイド・オースチン国防長官は4月24日にキエフを極秘訪問、ウォロディミル・ゼレンスキー大統領と3時間ほど会談したと伝えられています。

 その際、アメリカ側はさらなる軍事面や外交面の支援を約束していますが、25日にオースチン国防長官は支援の目的を「ロシアの弱体化」にあると語りました。ロシアの現体制を転覆させ、ウラジミル・プーチン大統領を排除することが目的だと理解されています。ボリス・エリツィンが米英私的権力の手先として働いていた1990年代のようなロシアを復活さたいということでしょう。

 4月29日にはアメリカ国防総省のジョン・カービー報道官が同国はドイツでウクライナ軍の兵士に榴弾砲やレイダーの扱い方を訓練すると発表、30日にはナンシー・ペロシ下院議長に率いられた議員団がウクライナを突如訪問、ゼレンスキー大統領に対してウクライナへの支援継続を誓いました。

 そしてアメリカ議会はウクライナに対する400億ドル相当の支援を5月19日に承認、民主党の​ジョー・マンチン上院議員はスイスのダボスで開かれたWEF(世界経済フォーラム)の年次総会でウクライナがロシアと何らかの和平合意を結ぶことに反対すると表明​しています。

 それに対し、​ヘンリー・キッシンジャーはWEFの総会にオンラインで参加、平和を実現するためにドンバスやクリミアを割譲するべきだと語りました​。ロシアの破壊と世界制覇を目指しているネオコンやその背後にいる私的権力は怒っているようですが、キッシンジャーは遅くとも2014年からそう主張しています。ネオコンの攻撃的な政策でロシアと中国の関係を強めていることに危機感を持っているのかもしれません。

 ​キッシンジャーは2014年3月、つまりクーデターの翌月にはロシアとウクライナの歴史的に特殊な関係にあることを理解しなければならないと指摘​、オバマ政権が実行した暴力的クーデターを批判しています。

 また、ソ連を敵視、「封じ込め政策」を打ち出したアメリカの外交官、ジョージ・ケナンは1998年5月、NATOの東への拡大を懸念する意見を表明しています。リスクが大きいと考えたようです。

 その前年、ビル・クリントン大統領は国務長官をクリストファー・ウォーレンからマデリーン・オルブライトへ交代、ユーゴスラビアへの軍事侵攻へ向かい始めています。1999年3月にNATO軍はユーゴスラビアを先制攻撃、破壊と殺戮を展開し、国を解体しました。中期的に見ると、ウクライナにおける戦争はここから始まったと言えるでしょう。

 その戦争は1992年2月に国防総省のDPG草案という形で作成された世界制覇プランに基づいて実行されました。そのプランは国防次官だったポール・ウォルフォウィッツを中心に作成されたことから「ウォルフォウィッツ・ドクトリン」とも呼ばれています。

 その後、プランの前提が崩れましたが、ネオコンは強引に世界制覇を実現しようとしています。​バイデン大統領は今年3月21日、世界が「新秩序」へ移行しつつあり、アメリカはその新秩序を先導すると語りました​。そのためにはロシアや中国を屈服させるか破壊するしかないでしょう。そのため、思想統制、言論弾圧、そして死の部隊をアメリカは使っています。そうした戦術を実行する手先の中に有力メディアが含まれていることは間違いありません。こうしたことについて考えてみたいと思います。
https://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/202205260000/


150 名前:777

2025/06/17 (Tue) 00:47:30

特番『矢野義昭氏に訊く!世界の軍事情勢最新情報 その1  ~停戦見えず、ウクライナ・中東~』ゲスト:岐阜女子大学特別客員教授 元陸上自衛隊陸将補 矢野義昭氏
松田政策研究所チャンネル 2025/06/16
https://www.youtube.com/watch?v=C_0QrimSvBg

151 名前:777

2025/06/17 (Tue) 03:18:41

ロシア-ウクライナ戦争の行方  メディアが報じない日本の選択肢とは?  鈴木宗男氏  #355
政経プラットフォーム 2025/06/14
https://www.youtube.com/watch?v=MZjdG3Solvo

【目次】
00:00 1. オープニング
00:57 2. ウクライナ紛争の「知られざる根源」
04:00 3. 安倍外交の真骨頂
05:33 4. 岸田外交の末路
08:51 5. ウクライナ停戦を阻んだ衝撃の圧力
11:25 6. ウクライナ支援の闇と日本の進むべき道
15:25 7. トランプ停戦ロードマップ

152 名前:777

2025/06/24 (Tue) 20:44:26

トランプ失策と情報統制。 終われない ウクライナ戦争。  宇山卓栄氏 #365
政経プラットフォーム 2025/06/24
https://www.youtube.com/watch?v=BLMQTw8q4DQ

153 名前:777

2025/07/03 (Thu) 04:22:56

伊藤貫 ウクライナ戦争は日本の対米戦争と同じでした
2025/07/ 02
https://www.youtube.com/watch?v=5xhwZjEoBzQ

154 名前:777

2025/07/05 (Sat) 11:55:53

2025.07.05XML
ウクライナへの攻勢を強めているロシア軍がオデッサを制圧する可能性
https://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/202507050000/

 ロシア軍は7月4日、キエフに対する大規模な攻撃を始めた。一晩に数百機のドローンとミサイルが投入されたと伝えられている。ウクライナのSBU(ウクライナ保安庁)は西側の情報機関から支援を受けてロシアに対するテロ攻撃を展開、それに対する報復という意味もあるだろうが、以前からロシア軍は6月から大攻勢に出るとも言われていた。

 SBUが実行したテロ攻撃には、昨年12月17日に実行されたロシア軍の放射線・化学・生物防衛部隊を率いていたイゴール・キリロフ中将の暗殺、4月25日に実行されたロシア軍参謀本部のヤロスラフ・モスカリク作戦部副部長をIED(即席爆発装置)の暗殺、6月1日に実行されたオレニャ(ムルマンスク)、ベラヤ(イルクーツク)、イバノボ(イバノボ)、ディアギレフ(リャザン)、ウクラインカ(アムール)にある戦略核基地に対するドローンによる攻撃などが含まれる。いずれもアメリカやイギリスの情報機関、つまりCIAやMI6が支援した可能性が高い。

 1991年12月にソ連が消滅した後、ロシアでは経済力も軍事力も弱体化し、ライバルではなくなったと西側の支配層は認識していた。2014年2月にアメリカのバラク・オバマ政権はビクトル・ヤヌコビッチ政権を倒した。

 ネオ・ナチを利用したクーデターだが、ヤヌコビッチの支持基盤だった東部や南部の住民はクーデター体制を拒否、軍や治安機関の約7割が離脱したと言われている。つまりクーデターの直後、新体制は脆弱だった。そこで欧米諸国はクーデター体制の戦力を増強する時間が必要になる。その時間稼ぎのために使われたのが2014年のミンスク1と15年のミンスク2だ。​アンゲラ・メルケル元独首相​や​フランソワ・オランド元仏大統領​は後にその事実を認めている。

 しかし、西側の支配層はこの段階でもウクライナを制圧し、ロシアを屈服させることは容易だと信じていた。ミンスク合意でロシアを足止めさせている間にクーデター体制の戦力を増強、東部のドンバス(ドネツクとルガンスク)に対する大規模な構成を仕掛けようとしている。その直前にロシア軍はウクライナに対する攻撃を始めたのだ。

 ロシア外務省によると、​ロシア軍が回収した機密文書の中に含まれていたウクライナ国家親衛隊のニコライ・バラン司令官が署名した2022年1月22日付の秘密命令には、ドンバスにおける合同作戦に向けた部隊の準備内容が詳述されている​。

 ロシア国防省のイゴール・コナシェンコフ少将によると、「この文書は、国家親衛隊第4作戦旅団大隊戦術集団の組織と人員構成、包括的支援の組織、そしてウクライナ第80独立空挺旅団への再配置を承認するもの」で、この部隊は2016年からアメリカとイギリスの教官によって訓練を受けていたという。実際、2022年に入るとウクライナ軍はドンバスに対する砲撃を強めていた。

 この段階で米英をはじめとする西側の支配層は計算間違いを犯しているのだが、その間違いを修正できないまま現在に至っている。西側のいわゆる「リベラル派」も「ウクライナ軍」はロシア軍に勝てると叫び続けてきた。戦況に関する情報を調べてしていればそうした展開になっていないことがわかるはず。つまり、調べていなかった。

 ​イギリスのベン・ウォレス元国防大臣でさえ、2023年10月1日にテレグラフ紙に寄稿した記事の中で、その当時、ウクライナ兵の平均年齢はすでに40歳を超えていると指摘、もっと多くの若者を前線へ送り出せと要求していた​。それだけ死傷者数が多いということをイギリスの元国防大臣も認めているのだ。

 戦場において発射された砲弾の数は死傷者数に反比例すると言われているが、その数は6対1から10対1でロシア軍が上回る。つまりロシア軍の死傷者数はウクライナ軍の6対1から10対1だということだ。ロシア軍は自軍の兵士の死傷者をできるだけ少なくする作戦を立てていることから、実際は1割程度だと見る人が少なくない。

 そして現在、ウクライナは軍事的な手段でロシアと戦うことを諦めたようで、ロシア領内に潜入している情報機関の工作員による爆弾テロやドローンの攻撃に切り替えている。そうした工作の拠点として注目されているのがアゼルバイジャンだ。ジョージア、モルドバ、ルーマニアなどでは米英の情報機関が「国外からの投票」というシステムを使い、選挙に介入している疑いが濃厚だ。








 そうした中、注目されているのがウクライナのオデッサ。戦略的に重要な場所だったこともあり、西側の支援を受けたクーデター体制政権は反クーデター派の住民を虐殺している。

 2014年4月12日にジョン・ブレナンCIA長官がキエフを極秘訪問、22日には副大統領のジョー・バイデンもキエフを訪れ、その訪問に会わせるようにしてクーデター政権は黒海に面した港湾都市オデッサでの工作を話し合っている。そして5月2日、オデッサでクーデターに反対していた住民が虐殺されたのだ。

 虐殺は5月2日午前8時に「サッカー・ファン」を乗せた列車が到着したところから始まる。赤いテープを腕に巻いた一団がその「ファン」を広場へ誘導するのだが、そこではネオ・ナチのクーデターに対する抗議活動が行われていた。広場にいた反クーデター派の住民は労働組合会館の中へ誘導されている。危険なので避難するようにと言われたようだが、実際は殺戮の現場を隠すことが目的だったと推測する人もいる。

 その後、外から建物の中へ火炎瓶が投げ込まれて火事になる様子は撮影され、インターネット上に流れた。建物へ向かって銃撃する人物も撮られているが、その中にはパルビーから防弾チョッキを受け取った人物も含まれている。

 建物の中は火の海になる。焼き殺された人は少なくないが、地下室で殴り殺されたり射殺された人もいた。その際、屋上へ出るためのドアはロックされていたとする情報もある。会館の中で48名が殺され、約200名が負傷したと伝えられたが、現地の人の話では多くの人びとが地下室で惨殺され、犠牲者の数は120名から130名に達するという。

 虐殺の詳しい調査をキエフのクーデター政権が拒否しているので、事件の詳細は今でも明確でない。ネオ・ナチ体制がオデッサでの虐殺を調査するはずはなく、犯罪者を処罰するためにもオデッサの制圧は必要だというわけだ。ロシア軍はこのオデッサを制圧するかもしれないが、そうなるとクーデター政権は黒海へ出られなくなり、モルドバやルーマニアへの影響も小さくないだろう。

 オデッサにフランス軍が入ったという話も伝えられているが、 これが正しいなら、フランス兵の戦死者が増えることになる。

 ちなみに、昨年1月16日にロシア軍は西側の情報機関や軍関係者が使っていた旧ハリコフ・パレス・ホテルを破壊したが、その際、200人近くの外国人傭兵が滞在していたという。その攻撃で死傷した戦闘員の大半はフランス人傭兵で、そのうち約60名が死亡、20人以上が医療施設に搬送されたという。
https://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/202507050000/

  • 名前: E-mail(省略可):
ロシアを滅ぼそうとしているジョージ・ソロスの正体
1 名前:777

2022/05/30 (Mon) 08:58:44

宇山卓栄 _ ユダヤ人は悪い
https://a111111.hatenablog.com/entry/2025/05/16/035141

宇山卓栄 _ ウクライナ人とユダヤ人とロシア人がお互いに憎み合う様になった歴史的背景
https://a111111.hatenablog.com/entry/2025/05/16/023751


『ウクライナ戦争を喜ぶ人たち』ゼレンスキーはユダヤ人で、ウクライナ人とロシア人の破滅を狙っているのか?!
2025/05/15
https://www.youtube.com/watch?v=Cc06Ma6OyhY

ウクライナ戦争の真実 専門家が語る露ウの血塗られた歴史的背景  宇山卓栄氏
https://www.youtube.com/watch?v=WWNGcqLhilE

【桜うぇびなあ 無料版】講師:宇山卓栄「ユダヤ人とウクライナ戦争」
https://www.youtube.com/watch?v=R5ceAJBtHsM


▲△▽▼


ロシアを滅ぼそうとしているジョージ・ソロスの正体

 リベラル派の大富豪であるジョージ・ソロスは、哲学者のカール・ポッパー(Karl Popper)を尊敬し、CBSの番組で「哲学者になりたかった」と語っていたが、本当は「銭ゲバのユダヤ人」というのがソロスの本性だ。

(日本でも有名なポッパーは、ウィーン生まれのユダヤ人。ソロスの「Open Society財団」の名称は、ポッパーの著書『The Open Society and Its Enemies』から由来する。)

豊富な資金を基にして財団を築き、「慈善活動」とやらをしているが、その実態は碌でなしの黒人や過激派の南米人を利用して国家の改造を狙い、他国への干渉、難民の呼び寄せ、ナリョナリズムの抹殺を目的としている。

George Soros & Tamiko Bolton 2Karl Popper 2
(左 : ジョージ・ソロスと三番目の妻となったタミコ夫人 / 右 : カール・ポッパー )

  ちなみに、日本のワイドショーは大々的に報道しなかったが、83歳のソロスは2008年に「教育コンサルタント」のタミコ・ボルトン(Tamiko Bolton)と婚約し、2013年に結婚したという。3度目の再婚だが、80過ぎの老人が、41歳の日系人女性と結婚するなんて普通じゃない。まぁ、ヨボヨボの爺でも、世界有数の大金持ちだから、タミコ夫人は夜の生活だって我慢できるんだろう。さすがに「跡継ぎ」の息子は期待できないが、イギリス人を苦しめたソロスは、札束による酒池肉林というか、"最後の快楽"を堪能しているのかも。
http://kurokiyorikage.doorblog.jp/archives/68887295.html


▲△▽▼


2022.05.31XML
ソロスは露国を崩壊させるために軍や情報機関の幹部を買収済みなのだろうか?
https://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/202205300000/

 投機家の​ジョージ・ソロス5月24日、ダボスで開かれたWEF(世界経済フォーラム)の総会で、2月24日に始まったロシア軍の攻撃で「第3次世界大戦」が始まったかもしれないと語った​。ソロスやヘンリー・キッシンジャはウクライナの軍や親衛隊の敗北が決定的だと考えているのだろう。ただ、キッシンジャーはゼレンスキー政権に対してロシア側の要求を全て呑み、ドンバスやクリミアのロシアへの割譲を認めて2カ月以内に停戦交渉を始めるべきだと訴えている。ソロスは「第3次世界大戦」が始まれば西側文明は生き残れないかもしれないとした上で、西側文明を守る唯一の方法はできる限り早くプーチンを打倒することだと主張する。

 ソロスの言い方からすると、「第3次世界大戦」でロシアに勝ち、プーチンを排除しようと考えているわけではないようだ。クーデターで体制を転覆させたがっているように思える。ソ連を消滅させたときの手口を使うつもりかもしれない。

 しかし、ロシア国民は1990年代、ボリス・エリツィン時代の新自由主義的な政策で塗炭の苦しみを味わっている。欧米に対する幻影は消えているはずだ。ただ、エリートの中には西側のシステムで甘い汁を吸いたい人もいるだろうが、西側が「カラー革命」を実行できる状態にはないが、ウラジミル・プーチン政権の内部に親欧米派はいる。

 エリツィン時代、ロシアの経済政策はソロスの友人としても知られているハーバード大学教授のジェフリー・サックスなどが決定、その下で働いていたのがソロスの知り合いだというエゴール・ガイダル。それ以来、ロシアの金融や経済は米英金融資本の手先が支配している。例えば、国家安全保障会議副議長のドミトリー・メドベージェフ、財務大臣のアントン・シルアノフ、中央銀行総裁のエリヴィラ・ナビウリナである。気候問題特使を務めていたアナトリー・チュバイスが辞任、国外へ出た。

 ネオコン、あるいは米英の金融資本はロシアのエリートが反旗を翻すことを願っているはず。ロシアのエリート層に対する「制裁」をアメリカが行う理由はそのためだろう。

 アメリカがソ連を崩壊させる秘密工作を始めたのは1970年代の終盤で、ローマ教皇庁とも手を組んでいた。ロナルド・レーガン米大統領がローマ教皇庁の図書館でヨハネ・パウロ2世とソ連の解体について話し合った1982年にレオニド・ブレジネフが死亡、84年にはユーリ・アンドロポフが死亡、85年にはコンスタンチン・チェルネンコが死亡、そして親欧米派に囲まれたミハイル・ゴルバチョフが実権を握った。

 ゴルバチョフはペレストロイカ(建て直し)を打ち出す。これを考え出したのはKGBの頭脳とも言われ、政治警察局を指揮していたフィリップ・ボブコフだとされているが、この人物はCIAのOBグループに買収されていたとする情報がある。そのOBグループのひとりがアメリカの副大統領だったジョージ・H・W・ブッシュだ。(F. William Engdahl, “Manifest Destiny,” mine.Books, 2018)

 ボブコフだけでなく、アレクセイ・コンドーロフや1982年から88年にかけてKGB議長を務めたビクトル・チェブリコフも買収され、ソ連の解体と資産の略奪を目論んだというのだ。一種のクーデター。「ハンマー作戦」と呼ばれている。

 エリツィン時代、20歳代の若者がクレムリンの腐敗勢力と手を組んで巨万の富を築き、「オリガルヒ」と呼ばれるようになる。ミハイル・ホドルコフスキー(1963年生まれ)、アレックス・コナニヒン(1966年生まれ)、ロマン・アブラモビッチ(1966年生まれ)などだ。ボリス・ベレゾフスキー(1946年生まれ)でも40歳代。こうした若者たちを操っていた黒幕がいたことは容易に想像がつく。

 ソ連消滅劇の始まりは1991年7月にロンドンで開かれた主要7カ国首脳会議。そこに呼び出されたゴルバチョフは新自由主義の導入、いわゆる「ピノチェト・オプション」を求められるとさすがに難色を示す。ソ連で「クーデター未遂」が引き起こされるのはその翌月のことだ。

 このクーデター未遂はゴルバチョフの政策をソ連解体の策謀と考える「国家非常事態委員会」が権力の奪還を狙ったものだとされているが、KGBが行った「出来レース」だと推測する人がいる。

 この「クーデター未遂」を利用してボリス・エリツィンが実権を握り、ソ連を消滅させた。その後、エリツィンは議会を強制的に解散し、抗議する議員を砲撃させて殺害、新自由主義を導入してロシア国民の資産を略奪しはじめた。

 ハンマー作戦を実行するためには資金が必要。買収だけでも相当の金額を用意する必要がある。数百億ドルが投入されたと推測されているのだが、その出所は旧日本軍が東アジアを侵略していた際に略奪した財宝を元にした資金だと言われている。

 日本軍が略奪した財宝の一部は日本へ運ばれたが、戦局の悪化で輸送が困難になると集積地のフィリピンに隠された。その多くをアメリカは回収したと言われている。回収作業の責任者はエドワード・ランズデールだったという。後にCIAの秘密工作を指揮、ジョン・F・ケネディ大統領暗殺の現場にいたとも言われている人物だ。

 ランズデールの部下だった情報将校は自身が親しくしていたイメルダ・ロムアルデスをフェルディナンド・マルコスに紹介、結婚させている。そこでマルコスは財宝の隠し場所に関する情報を知っていた。そのマスコスをコントロールできなくなったアメリカは1986年2月に排除。アメリカ軍が拉致して国外へ連れ出したのだが、この作戦を指揮していたのはポール・ウォルフォウィッツだと言われている。

 ソ連を消滅させた時と同じ手口を使うなら、ロシアの軍や情報機関の幹部を買収していなければならない。その上でプーチンを暗殺、クレムリンを乗っ取るということになるだろうが、それだけの準備ができているのだろうか?
https://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/202205300000/


▲△▽▼


2022年03月13日
ソ連を倒したジョージソロス、「中国は経済崩壊し戦争に出る可能性」

ソロスの特異さは投資を政治手段にする事で、嫌いな国を徹底して憎み、金の力で倒してきた

画像引用:https://www.opensocietyfoundations.org/george-soros George Soros - Open Society Foundations

ソ連を倒した男とは

投資家のジョージソロスは「イングランド銀行を潰した男」の異名で知られているが、今度は中国政府と戦おうとしている。

1992年の英ポンドは経済が不調なのに高く設定されていて、ソロスのファンドはこれに空売りを浴びせてポンドを下落させた。

この1件でイギリスはユーロ導入の条件を満たすことが出来ず、結局2020年にEUから離脱した。

イギリスがユーロを導入する為にはユーロに対してポンドを固定する必要があったが、ソロスらの空売りで断念した。

ソロスによるとこれは「もともと高く吊り上げられていたので、放っておいても下落した」と話している。

ソロスは1970年台からソビエト連邦を倒すため、ポーランドの連帯運動、チェコスロバキアの憲章77、ソビエト連邦のアンドレイ・サハロフなど反体制組織に寄付した。


1984年に最初の市民運動支援財団をハンガリーで設立し、数億円を反対運動と独立したメディアに投資した。

アメリカに対しても批判的だがアメリカを拠点とし、日本については戦争犯罪を正当化していると批判している。

ソロスのスタート地点はドイツ占領下のハンガリーで、父親とともにナチスに協力しユダヤ人を弾圧した。(自身もユダヤ系である)


そんなソロスはリーマンショック頃から中国をやり玉に挙げ、「いずれ崩壊する」とまた敵対している。

2010年にソロスは香港に拠点を開き、当時は「中国がアメリカに替わって超大国になる」と言っていました。

だが2年後の2012年には「近いうちに中国経済は完全に崩壊する」と言い、中国崩壊論に鞍替えした。

中国は経済破綻から目をそらすため対外戦争を起こす可能性

問題としたのは中国の財政問題、理財商品、不動産バブルで、中国経済が崩壊すれば中国は対外戦争に出るだろうと予言している。

2019年には「中国はITが発達した最も危険な独裁国家」だと述べ、中国を倒さねばならないという論調を強めている。

こうした姿勢の変化は2010年ごろにアメリカや西側諸国の多くで起きていて、2000年台の欧米では「中国は理想の国」という論調でした。


中国はなにもかも素晴らしく理想の国で、日本は犯罪国家だしアメリカは中国に倒されると皆思っていました。

だが2013年にハワイでオバマと習近平が会談し、その席で習が「太平洋を中央で分割し、東側半分はアメリカ、西側は中国が統治する」と言った辺りで風向きが変わった。

それまで西洋人はみんな「中国人は皆良い人で、中国はすべて正しい」と言っていたが、どうやら騙されたのに気付いた。


ソロスもこの辺で中国に騙されていたのに気付き、以来中国を倒す側に回ったと考えられる。

日本の過去の戦争についても、ソロスは「中国の主張が100%正しい」と考えていた筈だが、今はどうなのか分からない。

最近ソロスが指摘しているのは中国不動産市場の危機で、不動産下落で損失を被った人々は、習近平の敵に回ると予想している。


習政権と中国を民主主義の「脅威」と名指しし、習は権力を維持するために対外戦争に打って出るかもしれないとも言っていた。

近いうちに習近平は権力の危機に直面すると言っていたが、意外にもロシアのプーチンが先に危機を起こした。
https://www.thutmosev.com/archives/87916623.html


▲△▽▼


2022.05.28XML
世界大戦へ突き進むバイデン政権を支持するソロスと反対のキッシンジャーが対立
https://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/202205280000/

 スイスのダボスで会議を開かれているWEF(世界経済フォーラム)の年次総会で5月23日にヘンリー・キッシンジャーはバーチャル演説を行い、ウクライナ情勢について言及した。2カ月以内に戦闘を終えるための交渉をはじめるべきだとしている。

 アメリカではジョー・バイデン大統領、国務省やCIAが戦争に積極的で、フィリップ・ブリードラブ元SACEUR(NATO欧州連合軍最高司令官)は核戦争への恐怖がウラジミル・プーチン露大統領に対する適切な対応を西側にとらせないと主張している。

 それに対し、キッシンジャーはそうした動きを懸念しているようだ。ロシアとの戦争を避けるため、ウォロディミル・ゼレンスキー政権はロシア側の要求を全て呑み、ドンバスやクリミアのロシアへの割譲を認めるべきだとしている。

 2014年2月にバラク・オバマ政権を後ろ盾とするネオ・ナチによるクーデターがあった直後からキッシンジャーはロシアとウクライナが歴史的に特殊な関係にあることを理解するべきだと主張、オバマ政権のロシアを敵視する政策に争い、米露の関係を正常化しようとしてきた。核戦争を心配しろということだろう。

 その発言を受け、5月24日に投機家のジョージ・ソロスは声明を発表、2月24日に始まったロシア軍の攻撃によって「第3次世界大戦」が始まったのかもしれないとし、「西側文明」は「生き残る」ため、できるだけ早くロシアを打倒しなければならないと主張している。

 ソロスにとってウクライナでの戦闘はロシアを制圧する序章であり、ブリードラブ大将と同じように核戦争を想定しているように見える。ソロスの仲間は現在の資本主義システムが限界に達していることを理解、「資本主義の大々的なリセット」が必要だと考えている。そのためにCOVID-19(2019年-コロナウイルス感染症)を利用しているわけだ。そのリセットを実現するためにロシアと中国は障害になっている。

 ロシア軍はウクライナに対する攻撃を始めた際、軍事施設と病原体の研究施設をターゲットにし、重要文書を回収している。ロシア軍の動きが想定より早く、証拠を処分しきれなかった可能性がある。その病原体とは兵器として使えるほど危険なもので、生物兵器の研究開発を行っていたと考えられている。

 その研究ネットワークはアメリカの国防総省やCDC(疾病予防管理センター)によって動かされ、大手医薬品メーカーも関係しているとロシア政府は発表しているが、その中枢にはオバマ、バイデン、ヒラリーといった民主党の大物やソロスがいる。

 ソロスはヘッジ・ファンドを動かす投機家とされているが、「オープン・ソサエティ財団」を拠点にし、彼らにとって好ましくない体制、政権を転覆させてきた。「開かれた社会」という看板を掲げているが、その前に「略奪者に」という文字が隠れている。

 彼の力の源泉は明確でないが、ロスチャイルドのネットワークと関係が深いことは確かだ。ニルス・タウブやリチャード・カッツを通じてイギリスの「N・M・ロスチャイルド・アンド・サン」につながり、ジョージ・カールワイツを通じてフランスのエドモンド・ド・ロスチャイルド・グループにつながっている。N・M・ロスチャイルド・アンド・サンは長くジェイコブ・ロスチャイルドとエベリン・ド・ロスチャイルドにコントロールされてきた。

 ロシアに対してオバマと同じ姿勢をとっていたヒラリー・クリントンがソロスから政策面の指示を受けていたことは2016年に行われたアメリカ大統領選挙の際、公開された電子メールによって判明している。彼女の言動を見てもそれは推測できる。

 ヒラリーの友人と言われるビクトリア・ヌランドは民主党政権でも共和党政権でも外交や安全保障関係の要職についている反ロシア派。ネオコンの大物としても知られ、2013年11月から14年2月にかけてウクライナで実行されたクーデターを指揮していた。

 アメリカ政府がウクライナで戦争を始めたのは2013年11月のことだが、その前に1990年代から始まった旧ソ連圏の制圧作戦があった。その作戦の背景には19世紀から続くイギリス支配層の長期戦略がある。

 ウクライナで戦争を始めたのはオバマ政権、つまりアメリカ政府なのだが、それを隠し、バイデン、オバマ、ヒラリー、ヌランド、ソロスといった人びとにとって都合のいいシナリオを作成、宣伝しているのが西側の有力メディアだ。このシステム全体が一種の「陰陽師」になっている。

 アメリカをはじめとする西側の有力メディアが巨大企業の広告費に収入を依存しているだけでなく、巨大資本に会社が所有されていることは外から見ても明白だ。

 アメリカの場合、メディアの約9割をCOMCAST(NBCなど)、FOXコーポレーション(FOXグループなど)、ウォルト・ディズニー(ABCなど)、VIACOM(MTVなど)、AT&T(CNN、TIME、ワーナー・ブラザーズなど)、CBSが支配している。

 そうしたメディアやシリコンバレーのハイテク企業を含むアメリカの主要500社の9割近くを支配しているのはブラックロック、バンガード、ステート・ストリートといった「闇の銀行」だ。こうした金融機関は1970年代から始まった金融規制の大幅な緩和により、銀行のような規制は受けない。こうした「闇の銀行」に資金を投入している一握りの富豪が西側の有力メディアも支配しているわけだ。

 しかし、これは表の話にすぎない。裏では情報機関が有力メディアを操ってきた。「報道機関」として世の中に出現したメディアだが、当初から「プロパガンダ機関」でもあった。第2次世界大戦後、情報操作の重要性を理解したアメリカの支配層は「モッキンバード」と呼ばれる極秘プロジェクトをスタートさせている。

 当時、このプロジェクトをCIAで担当していたのはコード・メイヤーで、実際の活動を指揮していたのはアレン・ダレス、ダレスの側近だったフランク・ウィズナーとリチャード・ヘルムズ、そしてワシントン・ポスト紙の社主だったフィリップ・グラハムだという。(Deborah Davis, “Katharine The Great”, Sheridan Square Press, 1979)

 グラハムは第2次世界大戦中、陸軍情報部に所属、中国で国民党を支援する活動に従事していた。その時の仲間のひとりがヘルムズ。そのほか後にCIA副長官になり、CSISの創設に関わったレイ・クライン、グアテマラのクーデターなどに参加し、ウォーターゲート事件で逮捕されたE・ハワード・ハント、そしてジョン・シングローブ。

 シングローブの肩書きはアメリカ陸軍の少将だが、OSSやCIAの秘密工作に参加していた人物。WACL(世界反共連盟)の議長を務めたことがある。駐韓米軍の司令官を務めていた際、大統領だったジミー・カーターの政策を批判して解任されている。

 アメリカに「言論の自由」があると今でも信じている人がいるようだが、それは幻想に過ぎない。1970年代までは気骨あるジャーナリストが「言論の自由」を支えていたが、巨大資本によるメディア支配が進んだ80年代にそうした人は排除されていった。

 ワシントン・ポスト紙の記者として「ウォーターゲート事件」を暴いたカール・バーンスタインはリチャード・ニクソン大統領が辞任した3年後の1977年にワシントン・ポスト紙を辞め、「CIAとメディア」という記事をローリング・ストーン誌に書いている。

 その記事によると、1977年までの20年間にCIAの任務を秘密裏に実行していたジャーナリストは400名以上に達し、1950年から66年にかけてニューヨーク・タイムズ紙は少なくとも10名の工作員に架空の肩書きを提供したとバーンスタインにCIAの高官は語ったという。また、その当時、ニューズウィーク誌の編集者だったマルコム・ミュアは、責任ある立場にある全記者と緊密な関係をCIAは維持していたと思うと述べたという。(Carl Bernstein, “CIA and the Media”, Rolling Stone, October 20, 1977)

 CIAのメディア支配はアメリカ国内に留まらない。例えば、フランクフルター・アルゲマイネ・ツァイトゥング(FAZ)紙の編集者だったウド・ウルフコテは2014年2月、ドイツにおけるCIAとメディアとの関係をテーマにした本を出版、その中で​多くの国のジャーナリストがCIAに買収されていて、そうした工作が危険な状況を作り出していると告発​している。

 彼によると、CIAに買収されたジャーナリストは人びとがロシアに敵意を持つように誘導するプロパガンダを展開し、ロシアとの戦争へと導いて引き返すことのできないところまで来ているとしていた。ウクライナの現状はCIAが作成し、有力メディアが宣伝した通りの展開になっていると言えるだろう。

 21世紀に入ってからだけでも、2001年9月11日に起こった出来事、イラク戦争前の大量破壊兵器話、東電福島第一原発の事故に関する話、リビアやシリアへの侵略で流した偽情報、パンデミック話等々、嘘のオンパレードだ。同じことをウクライナでも行っている。
https://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/202205280000/


▲△▽▼


2022.05.30XML
第3次世界大戦を口にするソロスの明かされない秘密
https://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/202205290000/

 ウクライナでの戦闘をめぐり、WEF(世界経済フォーラム)の総会でヘンリー・キッシンジャーとジョージ・ソロスが衝突した。ふたりはユダヤ系の大物で、経歴も似ているが、今回の件では意見が対立している。

 キッシンジャーはウォロディミル・ゼレンスキー政権に対し、ロシア側の要求を全て呑んでドンバスやクリミアのロシアへの割譲を認め、2カ月以内に停戦交渉を始めるべきだと訴えたのに対し、ソロスは「西側文明」は「生き残る」ため、できるだけ早くロシアを打倒しなければならないと主張したのだ。

 ソロスは1930年にハンガリーで生まれたが、彼の家族はドイツからの移民。第2次世界大戦が始まった時には9歳ということになる。14歳になると彼はユダヤ人を発見するという形でナチスに協力、大戦後にソ連軍はその協力を理由に彼を逮捕した。

 その後、GRU(ソ連軍参謀本部情報総局)のために働いたと言われている。本人の話によると1947年にはイギリスへ難民として渡ったというが、警備の厳しい国境を超えてハンガリーを脱出したことに疑問を持つ人もいる。

 そしてロンドン大学の学生になり、大学を卒業すると金融の世界へ入る。1970年には「ソロス・ファンド・マネージメント」を設立して会長に就任。その一方、ソロスは1984年にブダペストで「オープン・ソサエティ財団」を設立、反ソ連/ロシアのプロジェクトを本格化させる。そうした動きはアメリカ政府と連動しているように見える。

 1976年のアメリカ大統領選挙で当選したジミー・カーターは国家安全保障補佐官にズビグネフ・ブレジンスキーを任命するが、実際はブレジンスキーとデイビッド・ロックフェラーがカーターを大統領に据えたのだという。

 そのブレジンスキーはサウジアラビア、パキスタン、イスラエル、王政時代のイランなどの協力を得てアフガニスタンを不安定化させ、ソ連軍を引き出す計画を立て、実行する。不安定化させる武装集団の戦闘員としてサラフィ主義者(ワッハーブ派、タクフィール主義者)やムスリム同胞団がサウジアラビアから送り込まれた。

 その当時、アフガニスタンではいくつかの武装集団が存在、その一部も利用された。誰と手を組むかを選んだのはパキスタンの情報機関ISIだった。アメリカの軍や情報機関は集められた戦闘員を訓練、携帯防空システムのスティンガーや対戦車ミサイルのTOWを含む武器/兵器を供給する。

 しかし、アフガニスタンにおけるCIAの工作はカーター政権より前から始まっていた。パキスタンのベナジル・ブット首相の特別補佐官を務めていたナシルラー・ババールが1989年に語ったところによると、アメリカ政府は73年からアフガニスタンの反体制派へ資金援助しはじめている。援助先の人選もCIAはISIのアドバイスに基づいている。(Robert Dreyfuss, “Devil’s Game”, Henry Holt, 2005)

 アメリカのアフガニスタン工作ではパキスタンの支援が必要だったわけだが、ズルフィカル・アリ・ブット政権はCIAにとって好ましくなかった。そのブット政権は1977年に軍事クーデターで倒され、ブット自身は79年に処刑されている。クーデターを指揮したのはムハンマド・ジア・ウル・ハクだ。

 ブレジンスキーの思惑通り、ソ連軍の機甲師団が1979年12月にアフガニスタンへ派遣されたが、その年の7月にエルサレムでアメリカとイスラエルの情報機関に関係する人びとが「国際テロリズム」に関する会議を開いている。「国際テロリズム」はソ連政府の政策や陰謀にあるとして反ソ連キャンペーンが展開されることになった。

 1980年8月にポーランドで労働者がストライキを実施、「連帯」という労働組合がレフ・ワレサたちによって結成された。1982年6月にはロナルド・レーガン米大統領がローマ教皇庁の図書館で教皇ヨハネ・パウロ2世とふたりきりで会談、ジャーナリストのカール・バーンスタインによると、その大半はソ連の東ヨーロッパ支配の問題に費やされ、ソ連を早急に解体するための秘密工作を実行することで合意したという。

 秘密工作の下準備は1970年代から始まっているが、その工作の一端が1978年に発覚している。イタリア銀行監督局のマリオ・サルチネッリ局長による調査命令を受け、1978年4月から当局はイタリアの大手金融機関であるアンブロシアーノ銀行の調査を開始、同銀行による数十億リラの不正送金が明らかになったのだ。このスキャンダルにはバチカン銀行(IOR\/宗教活動協会)が深く関係していた。当時、バチカン銀行の頭取だったのはシカゴ出身のポール・マルチンクスだ。

 マルチンクスはパウロ6世の側近だったが、この教皇はヒュー・アングルトンとジェームズ・アングルトンの親子と緊密な関係にあった。このふたりはアレン・ダレスの側近としてアメリカの情報活動に従事、つまりパウロ6世はアメリカの情報機関の協力者だった。

 アンブロシアーノ銀行の頭取だったロベルト・カルビは裁判の途中で変死するが、同銀行を経由して流れた不正融資の行き先はポーランドの「連帯」だと生前、家族や友人に話していた。(Larry Gurwin, “The Calvi Affair,” Pan Books, 1983 / David Yallop,”In God's Name,” Corgi, 1985)

 ソロスは1979年から「連帯」に資金を提供、対ソ連/ロシア工作を本格化させていく。1991年12月にソ連が消滅しても続き、「カラー革命」、そして2013年11月から14年2月にかけてウクライナで実行されたネオ・ナチのクーデターでも大口資金提供者のひとりだ。

 彼がロスチャイルドのネットワークと関係が深く、ニルス・タウブやリチャード・カッツを通じてイギリスの「N・M・ロスチャイルド・アンド・サン」につながり、ジョージ・カールワイツを通じてフランスのエドモンド・ド・ロスチャイルド・グループにつながっていることは明らかだが、イギリス政府のソロスに関するファイルは最高機密になっている。
https://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/202205290000/


▲△▽▼


2021.09.22
中国でリーマン・ショック的な事態が生じているが、米国と違い、経営者は死刑に
https://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/202109210000/


 経済活動は「COVID-19(2019年-コロナウイルス感染症)対策」で麻痺している。シティやウォール街、つまりイギリスやアメリカの巨大金融資本が縄張りにする世界に生きる私的権力は資産を増やしているようだが、生産活動を基盤にしている人びとや、そうした金融資本と対立している人びとは経済的に厳しい状況に陥った。

 米英金融資本の象徴として長い間君臨してきたジョージ・ソロスを中国のメディアは「世界経済テロリスト」と呼び、非難している。確かにソロスは資金力を使い、シティやウォール街にとって好ましくない政権や体制を破壊してきた。ロシアや中国は彼の主要なターゲット。彼が言う「開かれた社会」とは米英資本の侵略を許す社会を意味している。

 ソロスは1930年にハンガリーで生まれ、47年にイギリスへ移住、54年から金融の世界へ入った。ロスチャイルド資本と緊密な関係にあることが知られている。彼が体制転覆活動を本格化させたのは1984年にハンガリーで「オープン・ソサエティ協会」を設立してからだ。

 米英の私的権力は侵略する際、まずターゲットのエリートを買収、それが失敗すると要人の暗殺やクーデター、最終的には軍事侵略といったことを行う。そうした工作と並行して金融システム、警察、検察、軍を支配していく。ソ連消滅後、米英金融資本の植民地になったロシアでは21世紀になってウラジミル・プーチンを中心とする勢力が再独立に成功したが、それでも金融の分野はシティやウォール街の影響から脱し切れていない。中国やイランでも同じことが言える。

 ロシア、イラン、中国の中で最も新自由主義化が進んでいるのは中国にほかならない。このイデオロギーの教祖的な存在だったミルトン・フリードマンが1980年に中国を訪問、新自由主義が中国に広まるのだ。

 1980年代の後半に新自由主義による社会の歪みが深刻化、88年に実施した「経済改革」は深刻なインフレを招き、社会は不安定化しする。中国政府は軌道修正を図るが、胡耀邦や趙紫陽を後ろだととするエリート学生は「改革」の継続を求めた。エリート学生は新自由主義で甘い汁が吸える立場にあり、ソロスともつながっていた。学生の活動を指揮していたと見られているのはジーン・シャープだ。

 しかし、学生の要求は認められず、労働者などからの不満に答えるかたちで軌道修正する。胡耀邦は1987年1月に総書記を辞任、89年4月に死亡した。その死を切っ掛けに天安門広場で大規模な抗議活動が始まり、5月に戒厳令が敷かれることになる。

 胡耀邦が死亡する3カ月前の1989年1月からアメリカ大統領はCIA出身(エール大学でリクルートされた可能性が高い)のジョージ・H・W・ブッシュになった。そのブッシュが大使として中国へ送り込んだ人物がブッシュと昵懇の間柄にあるCIA高官のジェームズ・リリーだ。リリーの前任大使であるウィンストン・ロードは大使を辞めた後、CIAの資金を流すNEDの会長に就任している。ブッシュ、リリー、ロードの3名はエール大学の出身で、いずれも学生の秘密結社「スカル・アンド・ボーンズ」のメンバーだ。

 結局、中国政府は経済政策を軌道修正するが、新自由主義を放棄したわけではない。こうした状態は2015年頃まで続く。その後、アメリカとの関係を根本的に見直すことになるが、その切っ掛けは2014年の出来事だろう。

 この年の2月にウクライナでバラク・オバマ政権がネオ・ナチを使ったクーデターを成功させ、ビクトル・ヤヌコビッチを大統領の座から引きずり下ろし、9月から12月にかけて香港で「佔領行動(雨傘運動)」と呼ばれる反中国政府の運動を展開して中国を揺さぶっている。これで中国政府もアメリカの私的権力が危険な存在だということを認識したはずだ。この後、中国はロシアと戦略的な同盟関係を結ぶ。


 そして2018年に中国では巨大投機会社と化していた中国華融の会長を務めていた頼小民に対する捜査が始まり、今年1月5日には死刑が言い渡され、その月の29日には処刑された。判決によると、頼は2008年から18年にかけて贈賄で17億9000万元を受け取り、横領や重婚といった犯罪も犯していたという。中国華融の後始末は容易でないと見られている。

 中国華融の大株主は金融省だが、2014年から株式をゴールドマン・サックスやウォーバーグ・ピンカスなどへ売却しはじめる。その後、投機会社へと変貌していく。

 中国華融は1999年に創設された会社。イギリスがアヘン戦争で奪った香港を中国へ返還した直後に金融危機が東南アジアを襲い、1998年まで続き、中国もその影響を受けた。その後始末をするために中国華融は作られたのである。この危機を仕掛けたのはソロスにほかならない。

 頼小民を含む人びとによる投機の規模は大きく、中国華融の破綻は連鎖倒産を引き起こすと懸念されている。アメリカでは2008年9月に大手投資会社リーマン・ブラザーズ・ホールディングズが連邦倒産法の適用を申請して世界を震撼させた。いわゆるリーマン・ショックだが、破綻していたのはこの会社だけでなく、金融システム全体だった。

 この時はリーマンを生け贄にしてほかの金融会社を救済し、経営者の犯罪を事実上不問に付す。その際、「大きすぎて潰せない、大きすぎて罰せない」と言われ、ツケは金融破綻の責任がない庶民に回された。

 中国政府も中国華融を救済すると見られているが、経営者は厳罰に処せられつつある。この出来事を利用し、米英金融資本のネットワークを一掃できれば、中国の未来のためにはなる。
https://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/202109210000/


▲△▽▼

2021.11.01
ソロスが情報統制のために新たな会社「グッド・インフォメーション」を設立
https://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/202111010000/


 ふたりの富豪、ジョージ・ソロスとリード・ホフマンが「​グッド・インフォメーション社​」なる会社をスタートさせた。ふたりの仲間、つまり私的権力にとって「優れた」、そして「好都合な」情報を広めることが目的なのだろう。この会社は情報統制システムの一端をになうことになるだろう。

 ソロスはハンガリー生まれの投機家でロスチャイルド資本と緊密な関係にあることで有名だが、その一方、ソ連を経済面から攻撃していたことでも知られている。そうした工作の拠点として1984年にハンガリーで設立した団体が「オープン・ソサエティ・インスティテュート(後のオープン・ソサエティ財団)」だ。

 ホフマンはインターネット産業の成功者で、ビジネス系SNSのリンクトインを創業したことで知られている。ピーター・ティールのPayPalで副社長を務めたこともあった。リンクトインは2016年にマイクロソフトの子会社になっている。

 「グッド・インフォメーション社」は私的権力にとって都合の悪い情報の信頼度を落とし、排除することを目的にするのだろうが、グーグルやフェイスプックなどシリコン・バレーのハイテク企業は検閲を強化している。

 第2次世界大戦後、アメリカの私的権力はメディアをコントロールするためのプロジェクトをスタートさせている。いわゆるモッキンバードだ。プロジェクトの中心人物はアメリカの情報活動を指揮していたアレン・ダレス、ダレスの下で破壊工作機関OPCを指揮していたフランク・ウィズナー、やはりダレスの側近でCIA長官になるリチャード・ヘルムズ、そしてワシントン・ポスト紙のオーナーだったフィリップ・グラハムの4名だ。

 ダレスとウィズナーはウォール街の弁護士で、ヘルムズの祖父は国際決済銀行の初代頭取。グラハムの妻、キャサリンの父親は世界銀行の初代総裁である。グラハムはジョン・F・ケネディが暗殺される3カ月前に自殺、キャサリンが次の社主になり、ウォーターゲート事件の取材を指揮した。

 同紙でウォーターゲート事件の取材はカール・バーンスタインとボブ・ウッドワードが中心になって行われた。ウッドワードは少し前まで海軍の情報将校で、情報源を持っていたものの、記者としては素人に近い。事実上、取材はバーンスタインが行ったと言われている。

 バーンスタインはニクソン大統領が辞任した3年後の1977年にワシントン・ポスト紙を辞め、「CIAとメディア」という記事をローリング・ストーン誌に書いた。これはウォーターゲート事件以上に重要な記事だ。(Carl Bernstein, “CIA and the Media”, Rolling Stone, October 20, 1977)

 記事を執筆するまでの20年間にCIAの任務を秘密裏に実行していたジャーナリストは400名以上におよんだという。1950年から66年にかけてニューヨーク・タイムズ紙は少なくとも10名の工作員に架空の肩書きを提供したとCIAの高官は語ったともいう。

 CIAが有力メディアを情報操作のために使っていることはフランク・チャーチ上院議員を委員長とする情報活動に関する政府の工作を調べる特別委員会でも明らかにされたが、CIAからの圧力があり、記者、編集者、発行人、あるいは放送局の重役から事情を聞いていない。当時のCIA長官、つまりウィリアム・コルビー(1973年9月から76年1月)やジョージ・H・W・ブッシュ(1976年1月から77年1月)たちから調査をやめるように働きかけられたことが影響したようだ。

 それでもチャーチ委員会の調査は情報機関やその背後に存在する私的権力にとって脅威だったようで、その後、活動の拠点をCIAの外部に移している。各国の情報機関の幹部が参加したサファリ・クラブが作られた理由もそこにある。ここにはヨーロッパ貴族のネットワークも深く関与していた。破壊活動に貴族の名前が出てくるのが、偶然ではない。

 COVID-19(2019年-コロナウイルス感染症)騒動で情報統制のシステムは強化され、恐怖を煽り、「ワクチン」を接種させるために機能している。「ワクチン」接種の先にはデジタル・パスポートを使った管理システムの構築が予定されている。脳の管理や人口削減も目的だろう。
https://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/202111010000/

32 名前:777

2025/04/23 (Wed) 07:20:21

ブラックマンデー2.0!?
石原順チャンネル 2025/04/22
https://www.youtube.com/watch?v=VFpQGZRYjFk

<チャプター>
00:00 ブラックマンデー2.0 赤字拡大+金利上昇+ドル安
00:26 危険なカクテル
07:44 連邦負債の対GDP比(赤字拡大)
08:59 連邦政府の支出(国防費:青と利払い費:赤)
17:11 米10年国債金利(週足)金利上昇
17:33 ドルインデックスCFD(日足)金利上昇
17:35 NYダウ(週足1984~1988年)とブラックマンデー
21:19 G・ソロスの投げ!?:苦境に陥ったクジラの鳴き声
27:24 FRBの「独立性」は詐欺だ
33:21 金利上昇はドルを支えない

33 名前:777

2025/05/15 (Thu) 13:38:15

宇山卓栄 _ ウクライナ人とユダヤ人とロシア人が互いに憎み合う様 になった歴史的背景
https://a111111.hatenablog.com/entry/2025/05/09/072850

34 名前: Rubenuricy

2025/05/15 (Thu) 17:45:25

РТНС from TOR and FREENET

j1d.ca/_J #or# put2.me/epuemo
4ty.me/ibhi7c #or# tt.vg/URoSx
-----------------
-----------------
000A000863

35 名前:777

2025/05/17 (Sat) 09:11:38

宇山卓栄 _ ユダヤ人は悪い
https://a111111.hatenablog.com/entry/2025/05/16/035141

宇山卓栄 _ ウクライナ人とユダヤ人とロシア人がお互いに憎み合う様になった歴史的背景
https://a111111.hatenablog.com/entry/2025/05/16/023751


『ウクライナ戦争を喜ぶ人たち』ゼレンスキーはユダヤ人で、ウクライナ人とロシア人の破滅を狙っているのか?!
2025/05/15
https://www.youtube.com/watch?v=Cc06Ma6OyhY

ウクライナ戦争の真実 専門家が 語る露ウの血塗られた歴史的背景  宇山卓栄氏
https://www.youtube.com/watch?v=WWNGcqLhilE

【桜うぇびなあ 無料版】講師:宇山卓栄「ユダヤ人とウクライナ戦争」
https://www.youtube.com/watch?v=R5ceAJBtHsM

36 名前:777

2025/07/05 (Sat) 11:55:27

2025.07.05XML
ウクライナへの攻勢を強めているロシア軍がオデッサを制圧する可能性
https://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/202507050000/

 ロシア軍は7月4日、キエフに対する大規模な攻撃を始めた。一晩に数百機のドローンとミサイルが投入されたと伝えられている。ウクライナのSBU(ウクライナ保安庁)は西側の情報機関から支援を受けてロシアに対するテロ攻撃を展開、それに対する報復という意味もあるだろうが、以前からロシア軍は6月から大攻勢に出るとも言われていた。

 SBUが実行したテロ攻撃には、昨年12月17日に実行されたロシア軍の放射線・化学・生物防衛部隊を率いていたイゴール・キリロフ中将の暗殺、4月25日に実行されたロシア軍参謀本部のヤロスラフ・モスカリク作戦部副部長をIED(即席爆発装置)の暗殺、6月1日に実行されたオレニャ(ムルマンスク)、ベラヤ(イルクーツク)、イバノボ(イバノボ)、ディアギレフ(リャザン)、ウクラインカ(アムール)にある戦略核基地に対するドローンによる攻撃などが含まれる。いずれもアメリカやイギリスの情報機関、つまりCIAやMI6が支援した可能性が高い。

 1991年12月にソ連が消滅した後、ロシアでは経済力も軍事力も弱体化し、ライバルではなくなったと西側の支配層は認識していた。2014年2月にアメリカのバラク・オバマ政権はビクトル・ヤヌコビッチ政権を倒した。

 ネオ・ナチを利用したクーデターだが、ヤヌコビッチの支持基盤だった東部や南部の住民はクーデター体制を拒否、軍や治安機関の約7割が離脱したと言われている。つまりクーデターの直後、新体制は脆弱だった。そこで欧米諸国はクーデター体制の戦力を増強する時間が必要になる。その時間稼ぎのために使われたのが2014年のミンスク1と15年のミンスク2だ。​アンゲラ・メルケル元独首相​や​フランソワ・オランド元仏大統領​は後にその事実を認めている。

 しかし、西側の支配層はこの段階でもウクライナを制圧し、ロシアを屈服させることは容易だと信じていた。ミンスク合意でロシアを足止めさせている間にクーデター体制の戦力を増強、東部のドンバス(ドネツクとルガンスク)に対する大規模な構成を仕掛けようとしている。その直前にロシア軍はウクライナに対する攻撃を始めたのだ。

 ロシア外務省によると、​ロシア軍が回収した機密文書の中に含まれていたウクライナ国家親衛隊のニコライ・バラン司令官が署名した2022年1月22日付の秘密命令には、ドンバスにおける合同作戦に向けた部隊の準備内容が詳述されている​。

 ロシア国防省のイゴール・コナシェンコフ少将によると、「この文書は、国家親衛隊第4作戦旅団大隊戦術集団の組織と人員構成、包括的支援の組織、そしてウクライナ第80独立空挺旅団への再配置を承認するもの」で、この部隊は2016年からアメリカとイギリスの教官によって訓練を受けていたという。実際、2022年に入るとウクライナ軍はドンバスに対する砲撃を強めていた。

 この段階で米英をはじめとする西側の支配層は計算間違いを犯しているのだが、その間違いを修正できないまま現在に至っている。西側のいわゆる「リベラル派」も「ウクライナ軍」はロシア軍に勝てると叫び続けてきた。戦況に関する情報を調べてしていればそうした展開になっていないことがわかるはず。つまり、調べていなかった。

 ​イギリスのベン・ウォレス元国防大臣でさえ、2023年10月1日にテレグラフ紙に寄稿した記事の中で、その当時、ウクライナ兵の平均年齢はすでに40歳を超えていると指摘、もっと多くの若者を前線へ送り出せと要求していた​。それだけ死傷者数が多いということをイギリスの元国防大臣も認めているのだ。

 戦場において発射された砲弾の数は死傷者数に反比例すると言われているが、その数は6対1から10対1でロシア軍が上回る。つまりロシア軍の死傷者数はウクライナ軍の6対1から10対1だということだ。ロシア軍は自軍の兵士の死傷者をできるだけ少なくする作戦を立てていることから、実際は1割程度だと見る人が少なくない。

 そして現在、ウクライナは軍事的な手段でロシアと戦うことを諦めたようで、ロシア領内に潜入している情報機関の工作員による爆弾テロやドローンの攻撃に切り替えている。そうした工作の拠点として注目されているのがアゼルバイジャンだ。ジョージア、モルドバ、ルーマニアなどでは米英の情報機関が「国外からの投票」というシステムを使い、選挙に介入している疑いが濃厚だ。








 そうした中、注目されているのがウクライナのオデッサ。戦略的に重要な場所だったこともあり、西側の支援を受けたクーデター体制政権は反クーデター派の住民を虐殺している。

 2014年4月12日にジョン・ブレナンCIA長官がキエフを極秘訪問、22日には副大統領のジョー・バイデンもキエフを訪れ、その訪問に会わせるようにしてクーデター政権は黒海に面した港湾都市オデッサでの工作を話し合っている。そして5月2日、オデッサでクーデターに反対していた住民が虐殺されたのだ。

 虐殺は5月2日午前8時に「サッカー・ファン」を乗せた列車が到着したところから始まる。赤いテープを腕に巻いた一団がその「ファン」を広場へ誘導するのだが、そこではネオ・ナチのクーデターに対する抗議活動が行われていた。広場にいた反クーデター派の住民は労働組合会館の中へ誘導されている。危険なので避難するようにと言われたようだが、実際は殺戮の現場を隠すことが目的だったと推測する人もいる。

 その後、外から建物の中へ火炎瓶が投げ込まれて火事になる様子は撮影され、インターネット上に流れた。建物へ向かって銃撃する人物も撮られているが、その中にはパルビーから防弾チョッキを受け取った人物も含まれている。

 建物の中は火の海になる。焼き殺された人は少なくないが、地下室で殴り殺されたり射殺された人もいた。その際、屋上へ出るためのドアはロックされていたとする情報もある。会館の中で48名が殺され、約200名が負傷したと伝えられたが、現地の人の話では多くの人びとが地下室で惨殺され、犠牲者の数は120名から130名に達するという。

 虐殺の 詳しい調査をキエフのクーデター政権が拒否しているので、事件の詳細は今でも明確でない。ネオ・ナチ体制がオデッサでの虐殺を調査するはずはなく、犯罪者を処罰するためにもオデッサの制圧は必要だというわけだ。ロシア軍はこのオデッサを制圧するかもしれないが、そうなるとクーデター政権は黒海へ出られなくなり、モルドバやルーマニアへの影響も小さくないだろう。

 オデッサにフランス軍が入ったという話も伝えられているが、これが正しいなら、フランス兵の戦死者が増えることになる。

 ちなみに、昨年1月16日にロシア軍は西側の情報機関や軍関係者が使っていた旧ハリコフ・パレス・ホテルを破壊したが、その際、200人近くの外国人傭兵が滞在していたという。その攻撃で死傷した戦闘員の大半はフランス人傭兵で、そのうち約60名が死亡、20人以上が医療施設に搬送されたという。
https://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/202507050000/

  • 名前: E-mail(省略可):
70年代に登場してから現在まで対ソ連/ロシア戦争を続けるネオコンの背景
1 名前:777

2022/09/21 (Wed) 12:19:09

777投稿集
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=14038024

777ブログ カテゴリー 一覧
https://blog.hatena.ne.jp/a111111jp/a111111.hatenablog.com/categories


▲△▽▼


伊藤貫の真剣な雑談
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=14111186

TOCANA ジェームズ斉藤が斬る! 国際ニュース裏情報
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=14111187

山中泉 _ 崩壊するアメリカ
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=14149155

渡辺惣樹『虚像のロシア革命』『ネオコンとは何か? 』
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=14147355

やまたつ カナダ人ニュース - YouTube
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=14147354

《櫻井ジャーナル》
https://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diaryall/


▲△▽▼


宇山卓栄 _ ウクライナ人とユダヤ人とロシア人が互いに憎み合う様になった歴史的背景
https://a111111.hatenablog.com/entry/2025/05/16/023751

宇山卓栄 _ ユダヤ人は悪い
https://a111111.hatenablog.com/entry/2025/05/16/035141


ネオコンとはトロツキスト共産主義のこと
http://www.asyura2.com/20/reki5/msg/364.html

アメリカの共産主義者の実態はユダヤ移民
http://www.asyura2.com/20/reki5/msg/366.html

帝政ロシアから大量のユダヤ移民がアメリカに逃げてきて共産主義者になっていった
http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/1214.html

「ロシア革命」を実行したユダヤ人とそれを支援したユダヤ人
http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/1025.html

ロシア革命を支援したユダヤ金融資本
http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/1110.html

ウォール街と戦った共産主義者 ルーズベルト大統領
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=14067898

アメリカとマルクス - 内田樹の研究室
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=14063330

アメリカの民主党と共和党には大きな差がなく、いずれもスポンサーは巨大資本や富豪
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=14063417


▲△▽▼


2022.09.19XML
70年代に登場してから現在まで対ソ連/ロシア戦争を続けるネオコンの背景
https://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/202209190000/

 ウクライナを戦場にしてアメリカ/NATOとロシアが戦争を始めている。第2次世界大戦でナチスが率いるドイツ軍に軍事侵攻されて甚大な被害をこうむったソ連は立ち直れないままミハイル・ゴルバチョフからボリス・エリツィンにかけての時代に崩れ、消滅した。そこからネオコンはアメリカが「唯一の超大国」になったと考え、世界制覇プランを作成している。本ブログで繰り返し書いてきた1992年2月にアメリカの国防総省で作成された「DPG草案」、いわゆる「ウォルフォウィッツ・ドクトリン」だ。

 アメリカ、つまり巨大金融資本を中心とする支配システムへ服従しない国や体制を倒すだけでなく、潜在的なライバルを潰すとしている。その潜在的ライバルには旧ソ連圏だけでなく、西ヨーロッパ、東アジア、南西アジアが想定され、エネルギー資源の支配も重要視されている。(The New York Times, March 8, 1992)

 このドクトリンが作成された当時、アメリカはロシアを属国にしたと認識、手始めにユーゴスラビアの解体を始める。その次のターゲットとして彼らは中国を想定。「東アジア重視」だ。

 このプランを危険だと考える人は政府の内部にもいた。例えばジョージ・H・W・ブッシュ大統領、ブレント・スコウクロフト国家安全保障補佐官、ジェームズ・ベーカー国務長官だが、ブッシュ政権は1期で終わる。

 ビル・クリントン時代の1998年4月、アメリカ上院はNATOの拡大を承認したが、​「封じ込め政策」で有名なジョージ・ケナンはそうした政策はロシアを新たな冷戦に向かわせると警告​している。ケナンは反コミュニストの外交官として有名だが、その彼でも危険だと感じたのだ。また​ヘンリー・キッシンジャーは今年5月にスイスのダボスで開かれたWEF(世界経済フォーラム)の年次総会で、ロシアとウクライナとの特別な関係を指摘、平和を実現するためにドンバスやクリミアを割譲して戦争を終結させるべきだと語っている​。

 アメリカでソ連の崩壊を目指すプロジェクトが始まったのは1970年代の後半だった。ひとつの節目は1972年の大統領選挙。ベトナム戦争の敗北を受け、この年の選挙ではジョン・F・ケネディに近く、戦争反対を明確にしていたジョージ・マクガバン上院議員が民主党の候補者に選ばれ、支配層に激震が走る。

 ニクソン大統領は1972年の2月に中国との国交を正常化、中国を唯一の正当な政府と認め、台湾の独立を支持しないと表明、大きな実績を作った。

 片や民主党の内部ではヘンリー・ジャクソン上院議員を中心に反マクガバンのグループがCDM(民主党多数派連合)を組織して自党候補の足を引っ張る。ジャクソン議員のオフィスには若い頃のリチャード・パール、ポール・ウォルフォウィッツ、エリオット・エイブラムズ、ダグラス・フェイス、エイブラム・シュルスキーなど後にネオコンの中核グループを形成する人々が在籍していた。

 結局、共和党のリチャード・ニクソンが再選され、1973年1月にパリでこの政権は和平協定に調印した。そしてデタント(緊張緩和)を打ち出すが、マクガバンを潰した勢力はデタントを容認できない。そうした中、発覚したのがウォーターゲート事件である。ニクソンは1974年8月に失脚し、FBIとの関係が深いジェラルド・フォードが副大統領から昇格した。

 フォード政権でデタント派は粛清され、好戦派が台頭する。特に重要な意味を持つと考えられているのは国防長官とCIA長官の交代で、国防長官はジェームズ・シュレシンジャーからドナルド・ラムズフェルドへ、CIA長官はウィリアム・コルビーからジョージ・H・W・ブッシュへ交代している。リチャード・チェイニーやポール・ウォルフォウィッツなど後にネオコンと呼ばれるグループも表舞台へ出てきた。粛清を主導したのはラムズフェルドとチェイニーだと言われている。

 1976年の選挙ではデイビッド・ロックフェラーとズビグネフ・ブレジンスキーが目をつけたジミー・カーターが勝利、国家安全保障補佐官に就任したブレジンスキーはアフガニスタンへソ連軍を引きずり込む秘密工作を始めた。

 1979年7月にアメリカとイスラエルの情報機関に関係していた人びとがエルサレムに集まり、「国際テロリズム」に関する会議を開いている。「国際テロリズム」というタグをソ連につけて攻撃しようというのだ。

 この会議にはイスラエルから軍の情報機関で長官を務めた4名を含む多くの軍や情報機関の関係者が参加、アメリカからはジョージ・H・W・ブッシュ元CIA長官(後の大統領)やレイ・クライン元CIA副長官など情報機関の関係者が参加していた。

 会議の席上、クラインは「テロの原因」を抑圧された人々の怒りでなく、ソ連政府の政策、あるいはその陰謀にあると主張しているが、実際のところ、テロの大半はCIAとイギリスのMI6(SIS)を中心に組織されたネットワークの破壊工作機関が実行している。

 1980年の大統領選挙で勝利したロナルド・レーガンは1982年の6月7日にローマ教皇庁の図書館で教皇ヨハネ・パウロ2世とふたりきりで50分にわたって会談する。

 ヨハネ・パウロ2世の母国はポーランド。教皇になる前、つまり1978年10月までの名前はカロル・ユゼフ・ボイティワだ。ウォーターゲート事件に関する報道で有名になったカール・バーンスタインによると、レーガンと教皇は大半の時間をソ連の東ヨーロッパ支配の問題に費やし、ソ連を早急に解体するための秘密工作を実行することで合意したという。(Carl Bernstein, “The Holy Alliance,” TIME, Feb. 24, 1992)

 この秘密工作はヨハネ・パウロ2世でなければ実行できなかったであろう。好戦派にとって都合の良いことに、その前の教皇、ヨハネ・パウロ1世は1978年8月に選ばれたものの、翌月に急死している。病死とされているが、その当時から他殺説が噂され、今でも消えていない。この延長線上にソ連解体プロジェクトの「ハンマー作戦」はある。この作戦でソ連の情報捜査機関KGBの幹部が買収されたと言われている。

 ブレジンスキーは大学で教えている当時からCIAとの関係が深いと言われ、その教え子にはマデリン・オルブライトやバラク・オバマがいる。オルブライトはヒラリー・クリントンやビクトリア・ヌランドと親しく、ビル・クリントン政権で国務長官としてユーゴスラビアへの先制攻撃を実現させた。イラクに対する「経済制裁」で多くのイラクの子どもが死んでいることを問われ、それだけの価値があると言ったことでも知られている。

 このオルブライトはチェコスロバキアの出身だが、ヌランドは父方の祖父母がウクライナからの移民である。ズビグネフ・ブレジンスキーはポーランドの生まれで、一族の出身地であるブゼザニは現在、ウクライナに含まれている。

 ウクライナを舞台としたアメリカ/NATOの対ロシア戦争でポーランドが重要な拠点になっているが、​今年2月22日、アメリカ大使としてポーランドに着任した人物はズビグネフ・ブレジンスキーの息子であるマーク・ブレジンスキー​だ。
https://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/202209190000/



イギリスの支配層がロシアを制圧する戦略を立てたのは19世紀と見られるが、1904年にはハルフォード・マッキンダーという地理学者がその戦略をまとめ、「歴史における地理的要件」というタイトルで発表している。ジョージ・ケナンの「封じ込め政策」やズビグネフ・ブレジンスキーの「グランド・チェスボード」もマッキンダーの理論に基づく。途中からアメリカが引き継いだということだろう。

 第2次世界大戦後、アメリカはヨーロッパを支配する仕組みとしてNATOを組織したが、ソ連が消滅した後、1998年4月にアメリカ上院はNATOの拡大を承認した。

 その直後に​ケナンはそうした政策がロシアを新たな冷戦に向かわせると警告​、今年5月にスイスのダボスで開かれた​WEF(世界経済フォーラム)の年次総会でヘンリー・キッシンジャーは平和を実現するためにドンバスやクリミアを割譲するべきだと語り​、ウクライナとロシアの特別な関係に目を向けるべきだとも主張している。

 ジョー・バイデン米大統領、ボリス・ジョンソン前英首相、リズ・トラス現英首相、アンナレーナ・ベアボック独外相を含む欧米の好戦派は経済や外交、そして戦争の結果を無視してロシアを軍事的に屈服させようとしている。トランス状態になっているようだ。エクスタシーの領域に入っているのかもしれない。
https://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/202209210000/

128 名前:777

2024/10/29 (Tue) 07:32:42

2024.10.29XML
米国の正体に気づいたジョージア国民が選挙で米国にとって都合の悪い投票
https://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/202410290000/

 ウクライナと同様、アメリカによる内政干渉のターゲットになってきたジョージアで10月26日に議会選挙が実施され、与党である「ジョージアの夢」が過半数を獲得した。その結果を親米派のサロメ・ズラビシビリ大統領は認めず、自分自身を「この国に残された唯一の独立機関」だと称し、抵抗運動で選挙を否定するよう国民に呼びかけている。「カラー革命」、つまりクーデターを扇動しているわけだ。

 ズラビシビリは1952年にフランスのパリで生まれ、1974年にフランス外務省へ入った。2003年から2004年にかけての期間、ジョージア駐在大使を務めているが、2003年11月にジョージアでは「バラ革命」が引き起こされ、アメリカ支配層の手先だったミヘイル・サーカシビリが実権を握っている。

 サーカシビリの経歴を調べると、1994年にコロンビア・ロー・スクールで学び、翌年にはジョージ・ワシントン大学ロー・スクールに通っている。その後、ニューヨークの法律事務所パターソン・ベルクナップ・ウェッブ・アンド・タイラーで働き、そこでエドゥアルド・シェワルナゼの下で働いていた旧友に誘われて政界入りしたとされている。

 2000年10月にサーカシビリはシェワルナゼ政権の司法大臣に就任するがすぐに辞任、2001年10月にUNM(統一国民運動)なる政党を創設。ジョージアでは2003年11月に議会選挙があり、シェワルナゼの政党が勝利するのだが、サーカシビリは選挙に不正があったと主張、混乱がはじまった。

 実は、選挙前にCIA系のUSAIDは投票のコンピュータ化を求め、150万ドルを提供している。コンピュータ化によって投票数の操作が容易になることはいうまでもない。コンピュータ化を求めたのはアメリカが不正選挙を目論んでいたからだと推測する人もいる。

 ​クーデターの黒幕はジョージア駐在のアメリカ大使だったリチャード・マイルズ​。工作資金はCIA系のNEDを経由して配下のNGOなどへ供給されているが、ジョージ・ソロスのオープン・ソサエティ・インスティテュートも重要な役割を果たした。

 マイルズはジョージア駐在大使の前にブルガリア駐在大使、1996年から1999年までセルビア・モンテネグロの在外公館長を務めている。その頃、アメリカでは有力メディアがユーゴスラビアに対する先制攻撃を主張、ビル・クリントン政権はそれを拒否していた。

 しかし、国務長官がウォーレン・クリストファーからマデリーン・オルブライトへ交代した後、1998年4月にアメリカ上院はNATOを東へ拡大することを承認、その年の秋にオルブライト国務長官はユーゴスラビア空爆を支持すると表明、99年3月にアメリカ/NATO軍はユーゴスラビアを先制攻撃している。その際、スロボダン・ミロシェヴィッチ大統領の自宅を破壊し、中国大使館を爆撃した。この攻撃でもマイルズは重要な役割を果たしていたと言われている。

 2001年9月にニューヨークの世界貿易センターとバージニア州アーリントンの国防総省本部庁舎(ペンタゴン)が攻撃されると、本格的な調査をしないまま「アル・カイダ」の犯行だと断定、そのアル・カイダが弾圧されていたイラクを2003年に先制攻撃した。

 2004年にズラビシビリはジョージア国籍を取得、同国の外務大臣になった。2008年1月にはズラビシビリと同じ従米派のミヘイル・サーカシビリが大統領に就任、その年の8月7日にジョージア軍は南オセチアを奇襲攻撃した。その翌日から北京で夏季オリンピックが開催される予定で、ロシア政府は動きにくいという計算があったと見られている。

 その当時、南オセチアに駐留していた平和維持部隊は軍事的な能力は低く、アメリカやイスラエルの軍事訓練を受けているジョージア軍の前になす術がなかったが、ロシア軍は戦闘車両150両を送り込むなど即座に反撃、ジョージア軍に対する空爆も開始、ジョージア軍を粉砕した。

 この攻撃の約1カ月前、7月10日にアメリカの国務長官だったコンドリーサ・ライスがジョージアを訪問、奇襲攻撃から間もない8月15日にもライスはジョージアを訪問、サーカシビリと会談している。

 ジョージア軍の攻撃を無謀だという人もいたが、イスラエルは2001年からジョージアへ武器を提供、それと同時に軍事訓練を行っていた。訓練を担当していたのはイスラエル軍のガル・ヒルシュ准将(予備役)が経営する「防衛の盾」で、予備役の将校2名の指揮下、数百名の元兵士が教官としてジョージアへ入っていた。

 それだけでなく、アメリカの傭兵会社MPRIとアメリカン・システムズは元特殊部隊員を2008年1月から4月にかけてジョージアへ派遣している。MPRIはユーゴスラビアへの攻撃でも名前が出てきた会社だ。

 イスラエルがジョージアを軍事面から支えてきたことはジョージア政府も認めている事実であり、アメリカのタイム誌によると、訓練だけでなくイスラエルから無人飛行機、暗視装置、対航空機装置、砲弾、ロケット、電子システムなどの提供を受けている。(Tony Karon, “What Israel Lost in the Georgia War”, TIME, August 21, 2008)

 このジョージア軍による南オセチアへの奇襲攻撃はアメリカとイスラエルが入念に準備した作戦であり、しかも衝突した部隊の規模はほぼ同じ。その戦闘でロシア軍は圧勝した。勝利までに要した時間は96時間にすぎない。同じ規模のロシア軍とアメリカ軍が通常兵器で戦った場合、同じ結果になるということである。(Andrei Martyanov, “Losing Military Supremacy,” Clarity Press, 2018)

 ジョージアの近くにあるカスピ海の周辺には石油が存在しているが、それだけではなく、ロシアに対する攻撃の拠点、イランに対する出撃基地として重要な場所だ。

 ズラビシビリは2018年の大統領選挙に出馬するが、彼女がフランス国籍を放棄したのは選挙を2か月後に控えた同年8月23日のこと。そして選挙で勝利、大統領に就任している。任期は今年までだ。アメリカとしては今回の議会選挙を何としてもひっくり返したいだろう。

 自分たちの描いた計画通りにならなかった選挙に 「不正」というタグをつけ、「カラー革命」で政権を奪取するのはアメリカの常套手段である。すでにアメリカの植民地になっている国では軍、検察、警察が手先になっているが、そこまで支配が及んでいなくてもメディアやNGOが手先として利用されている。

 ジョージアでも外国の政府や私的権力が内政干渉のためにNGOが使われている。その活動を透明にするため、同国の議会はアメリカのFARA(外国代理人登録法)をベースにして、外国から一定以上の資金を受け取っている団体は登録し、資金提供者を開示するよう求める法律を制定した。その法律をジョージアのNGOだけでなく、西側諸国が批判している。そうした法律が「カラー革命」を仕掛けづらくするからだろう。
https://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/202410290000/

129 名前:777

2024/12/19 (Thu) 11:47:16

【ディープステートの正体を巡り陰謀論者と世界的権威の国際政治学者が激突!】/DS vs トランプ(命懸けの戦い) / (ミアシャイマー/スティーブンウォルト/伊藤貫/及川幸久/林千勝/馬渕睦夫)
「ミアシャイマー」の思想・ネオリアリズムの国際政治学 2024/12/17
https://www.youtube.com/watch?v=OchIpxbonIc

「国際政治の理論」(ケネスウォルツ)(構造的現実主義とは? なぜ陰謀論が間違いなのか?etc)
https://amzn.to/4fUl4T2
↑現在の国際政治学の基本書(数学で言えば、足し算引き算のような基本中の基本)

陰謀論の論客として有名な日本人は誰ですか?
ChatGPT:

陰謀論の論客として有名な日本人は、いくつかの人物が挙げられますが、その中でも特に目立つ人物をいくつか紹介します。ただし、これらの人物の多くは陰謀論を信じているわけではなく、議論のスタイルや発言が陰謀論的な側面を持っていることが多いことに注意してください。

1. 伊藤貫(いとう かん)
概要:国際政治に関する意見をしばしばメディアで述べている人物です。特に「ユダヤ人資本家が世界を支配している」などの過激な発言で知られ、陰謀論的な立場を取ることが多いとされています。また、アメリカの外交政策や世界情勢に関して、非主流派の視点を強調することが多いです。
特徴: 伊藤貫氏は、アメリカやイスラエルなどに関する陰謀論的な見解を述べることが多く、その影響力が広がっています。彼の発言は論争を引き起こすことが多く、一般的には陰謀論者として知られています。
2. 中田敦彦(なかた あつひこ)
概要: 元お笑いタレントで、現在はYouTuberとして活動している中田敦彦氏は、政治や経済、歴史に関する動画を多数公開しています。その中で時折陰謀論的な視点や解釈を加えていることがあります。例えば、「世界を動かしている力」や「秘密結社」などについて言及することがあります。
特徴: 中田氏は自らの意見を強く発信するスタイルで、時に陰謀論的な要素を取り入れることがあります。彼のフォロワーの中には、そのような視点を支持する人も多いです。
3. 高橋洋一(たかはし よういち)
概要: 経済学者であり、政府の政策や経済の問題に関する議論を行っている人物ですが、彼の一部の発言が陰謀論的な要素を含むことがあり、特に「グローバリズム」や「新世界秩序」などのテーマに関しては疑念を抱かせることがあります。
特徴: 高橋氏は時に過激な意見を述べることがあり、それが陰謀論的に解釈されることがあります。彼は反グローバリズム的な立場を取ることが多く、その影響力が注目されています。
4. 津田大介(つだ だいすけ)
概要: ジャーナリストであり、メディアや社会問題に関する意見を述べている人物です。彼は時折、陰謀論的な側面を強調し、特にテクノロジー企業や政府の監視体制に関する警戒を呼びかけることがあります。
特徴: 津田氏は陰謀論的な内容を積極的に広める人物ではありませんが、社会問題に関する議論の中で、テクノロジー企業や政府の役割に対して批判的な立場を取ることがあり、その見解が一部で陰謀論的に解釈されることがあります。
結論
陰謀論者として有名な日本人は、伊藤貫氏や中田敦彦氏が代表的な存在ですが、彼らの意見や発言が常に陰謀論であるわけではなく、むしろ議論を呼び起こすことが多いです。陰謀論的な見解を持つ人物は、世界情勢や歴史に関する独自の視点を持ち、しばしば主流派の見解に反する意見を述べることが特徴です。

なぜ、伊藤貫は●ダヤ人資本家を敵視するのですか?
ChatGPT
伊藤貫が●ダヤ人資本家を敵視しているとされる背景には、彼の政治的立場や経済に対する見解が関係している可能性があります。伊藤貫は経済、特に国際金融の分野に関して強い批判的な視点を持っており、その中で一部のグローバルな資本家や金融エリートに対して批判を展開してきました。彼は、これらの資本家が世界の経済を支配し、特定の国家や政治体制に影響を与えることで、一般市民や国家の利益を損ねると主張しています。

●ダヤ人資本家の批判の背景
金融業界の影響力 伊藤貫は、金融業界の大手企業や投資家が国際的な影響力を持ち、政治や経済政策に大きな影響を与えていると考えています。●ダヤ人が多くを占めるとされる金融業界や投資銀行の影響力が強調されることがあり、彼の発言においてもそれが絡むことがあります。

陰謀論的な視点 伊藤貫の主張は、一般的に陰謀論的な視点を取り入れることが多いと批判されており、●ダヤ人資本家に対する強い敵意もその一環として位置づけられることがあります。●ダヤ人が経済や政治を支配しているという視点は、歴史的に多くの陰謀論で取り上げられてきましたが、これは証拠に基づくものではなく、しばしば偏見や誤解から来ていることが多いです。

グローバリズムへの批判 伊藤貫は、グローバリズムや自由貿易に強い批判を持っており、これが彼の●ダヤ人資本家に対する敵視につながっている可能性があります。彼は、グローバリズムが国家の独立や国民の利益を損なうと考え、その背後にいるとされる資本家やエリート層が、特定の国家や民族に不利益をもたらすと主張することが多いです。

反論と批判
伊藤貫の●ダヤ人資本家に対する見解は、多くの批判を浴びています。彼の発言が偏見や差別的な要素を含んでいるとして、問題視する人々もいます。●ダヤ人やそのコミュニティに対する誤った認識や偏見が、彼の主張の基盤にあるとする批判も存在します。

また、国際金融や資本主義に対する批判は理解できる部分もありますが、それを特定の民族や宗教に帰することは誤解を招き、実際の問題を正確に捉えられなくなります。資本主義やグローバリズムに対する批判は多くありますが、これを特定の集団に結びつけることは、過去の歴史的な偏見を繰り返すことになりかねません。

まとめ
伊藤貫の●ダヤ人資本家に対する敵視は、彼のグローバリズムや国際金融に対する批判の一環であり、陰謀論的な視点が含まれていることがあります。しかし、その主張は偏見や誤解に基づいており、多くの批判を受けています。


ミアシャイマーは、資本家が米外交を支配していると言っていますか?
ChatGPT
ジョン・ミアシャイマー(John Mearsheimer)は、アメリカの外交政策において資本家が支配的な役割を果たしているとは主張していません。彼の主張はむしろ、安全保障上の利益や地政学的な現実がアメリカ外交を形作る中心的な要因である、という点にあります。

ミアシャイマーの理論背景
ミアシャイマーは、国際政治を現実主義(リアリズム)の観点から分析する学者として知られています。特に彼の提唱する「攻撃的リアリズム(Offensive Realism)」は、以下のような点に基づいています:

国家は国際政治の主要な主体であり、自己保存が最優先である。
国際システムは無政府状態(anarchy)であり、国家は他国の脅威を防ぐために相対的な力を追求する。
経済的要因よりも軍事力や安全保障が外交政策の中心である。
このような視点から、ミアシャイマーは、資本家や経済的利益が外交を完全に支配しているという考え方を退け、安全保障と地政学的な競争を重視しています。

ミアシャイマーのイスラエルロビー論
ミアシャイマーはスティーブン・ウォルト(Stephen Walt)と共著した**『イスラエル・ロビーとアメリカ外交(The Israel Lobby and U.S. Foreign Policy)』**で、アメリカの中東政策におけるイスラエルロビーの影響力を批判的に分析しました。この本のポイントは次の通りです:

イスラエルロビーがアメリカの中東政策に過剰な影響を及ぼしている。
中東政策が常にアメリカの国益に基づいているわけではなく、イスラエルの利益が優先される場合がある。
ただし、ミアシャイマーはここでも、イスラエルロビーの影響力を特定の経済的利益ではなく、安全保障上の優先事項に結びつけています。


陰謀論者が国際政治学の学会で自説を論文として発表しないのは、嘘がバレるのが怖いからですか?
ChatGPT
陰謀論者が国際政治学の学会で自説を論文として発表しない理由には、いくつかの可能性がありますが、「嘘がバレるのが怖いから」といった単純な理由だけでは説明しきれません。むしろ、以下のような要因が関係していることが多いです。

1. 学術的な根拠の不足
陰謀論はしばしば実証的な証拠や論理的な根拠に欠けている場合が多く、学術的な論文として発表するには不十分なことがあります。学問的な論争や理論に基づく証拠が不明確であるため、学会で受け入れられる可能性が低くなります。学術的なコミュニティでは、客観的な証拠と論理的な整合性が重要視されるため、陰謀論がその基準に合致しない場合、発表は難しくなります。

2. 学術的な承認を得るための過程
学術論文は通常、厳格なピアレビュー(査読)を受けます。この過程で、他の学者が論文の質を評価し、誤りや矛盾を指摘することが一般的です。陰謀論的な主張は、この査読プロセスで否定されたり、批判されたりする可能性が高く、結果として学会に受け入れられることは少ないでしょう。

3. 学問的な目的とコミュニティとの対立
学術的な議論 の目的は、知識を深め、証拠に基づいた結論を導くことです。陰謀論はしばしば感情的な主張や理論に基づいており、学問的な議論の枠組みとは異なるアプローチを取ることが多いため、学術コミュニティにおいて主流の考え方やアプローチと対立することがよくあります。これが理由で、陰謀論者が学会で発表しないこともあります。

4. 恐れや無関心
陰謀論者が学術界で発表しない理由の一つとして、学術的な反論や批判を恐れているという点も考えられます。学問の世界では、対立する意見に対する厳しい批評が一般的です。もし陰謀論者が学問的に支持を得るのが難しいことを自覚している場合、それを避けるために学会での発表を避けることもあり得ます。

5. 目的が学問的ではない場合
陰謀論者の多くは、学問的な目的よりも社会的・政治的な目的を持っていることが多いため、学術的な議論や発表には興味がない場合があります。彼らの目的は、特定の意見や視点を広めたり、影響を与えることにあります。そのため、学術的な証拠や理論に基づく論文発表よりも、より広範な社会的な対話やメディアを通じて自説を広める方に力を入れることがあります。

結論
陰謀論者が国際政治学の学会で自説を発表しない理由は、嘘がバレることを恐れているというよりも、学問的に証拠や論理的整合性が不足しているため、学術的な承認を得るのが難しいからです。また、学問的な目的や手法とは対立することが多く、学術的な議論よりも他の方法で自説を広めることを選んでいる場合が多いと言えます。

動画制作には膨大な時間と労力がかかっています。動画制作を続けてもらいたいと思われる方はご支援をお願い致します。




ジョン・ミアシャイマー(発言まとめ) - YouTube
https://www.youtube.com/playlist?list=PLLUI9wgMa4tjao0sGH3FAfLDTyUmvEukW

130 名前:777

2025/04/11 (Fri) 11:25:58

2025.04.11XML
ドナルド・トランプ政権の金融経済政策は反ロシアのソロス人脈が動かす
https://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/202504110000/

 ドナルド・トランプ政権が打ち出した高関税政策で世界は混乱している。そうした政策で中心的な役割を果たしているのは財務省だろうが、同省の長官、スコット・ベセントはソロス・ファンド・マネジメントのロンドン事務所長を務めた金融界の人間だ。ソロス・ファンド・マネジメントを2015年に退社、自分自身の投資会社であるキー・スクエア・グループを設立したが、その会社にジョージ・ソロスは20億ドルのアンカー投資をしている。財務長官に就任したからといってソロスとの関係が簡単に切れるとは思えない。

 ソロスはハンガリーのブダペストで1930年に生まれた。家族はユダヤ教徒の中でもエリートに属していた。1938年11月にドイツでは「水晶の夜」と呼ばれるユダヤ人襲撃が引き起こされ、弾圧が始まるのだが、ソロス家は弾圧の対象になっていない。

 当時、ソロスは父親から自分の身を守る方法を教えられたという。危険を察知したなら周囲の風景に溶け込み、姿を消せというのだ。それだけでなく、10代のソロスはユダヤ人からの略奪に加担、彼自身も財産を築いたと言われている。ソロスは道徳に左右されるようなタイプの人間ではなく、そうした行動に罪悪感を感じなかったとしている。それは投機家として必要な資質だ。

 ソロスは第2次世界大戦後、1947年にイギリスへ移住、54年から金融の世界へ入った。そして彼のビジネスにとって目障りな体制を転覆させる活動を本格化、1984年にはハンガリーで「オープン・ソサエティ協会」を設立する。1991年12月にソ連が消滅すると旧ソ連圏での活動を活発化させ、体制の転覆と新自由主義化を推進した。

 2009年1月から17年1月にかけてアメリカ大統領を務めたバラク・オバマはロシアを敵視、軍事的な緊張を高めた。その間、2014年2月にはウクライナでネオ・ナチを使ってクーデターを仕掛け、ビクトル・ヤヌコビッチ政権を倒している。その政権で副大統領を務めたジョー・バイデンも反ロシア感情が強い人物。バイデンは大統領に就任した後、ロシアに対して軍事的な挑発を繰り返している。またオバマ政権の第1期目で国務長官を務めたヒラリー・クリントンはロッキード・マーティンをスポンサーにする政治家で、ソロスの強い影響下にあった反ロシア派だということでも知られている。

 2014年にクーデターを仕掛けた理由のひとつは、NATOがいつでもモスクワを軍事的に破壊できる態勢を整えることだったが、もうひとつはロシアとヨーロッパを結びつけていた天然ガスのパイプラインを止めることにあった。

 パイプラインが断ち切られれば、ロシアから天然ガスのマーケットを奪い、ヨーロッパから低価格のエネルギー源を奪うことで両方の経済を弱体化させられると計算したのだ。実際、ヨーロッパ経済は崩壊しはじめて国民の怒りが強まっているが、ロシアは経済が成長、軍事力も強化された。オバマ政権で副大統領を務めたジョー・バイデンは大統領に就任した後、ロシアとの軍事的な緊張を高め、戦争へと向かった。

 しかし、ロシアとヨーロッパはウクライナを迂回するルートでも天然ガスを運んでいた。バルト海を経由する「ノードストリーム(NS1)」と「ノードストリーム2(NS2)」だが、これらは2022年9月に爆破された。

 この爆破をジョー・バイデン政権は予告していた。ビクトリア・ヌランドは2022年1月27日、ロシアがウクライナを侵略したらNS2は前進しないと発言し、同年2月7日にバイデン大統領がNS2を終わらせると主張、記者に実行を約束している。そして2022年9月、NS1とNS2は爆破された。この爆破によってヨーロッパ経済は大きなダメージを受け、社会は破壊された。それを現在のEU指導部は容認している。

 ソロスは意に沿わない体制を「カラー革命」や為替攻撃などで倒してきたが、体制転覆には有力メディア、裁判所、検察当局なども利用される。

 ここにきて欧米の手先としての活動が目立つ ICC(国際刑事裁判所)もソロスから資金が提供されている。旧ユーゴスラビア国際刑事裁判所にもソロスは資金を直接提供していた。「人権団体」のヒューマン・ライツ・ウォッチもソロスの影響下にある。

 ウクライナの場合、ウォロディミル・ゼレンスキーはブラックロックのほか、JPモルガン・チェースやゴールドマン・サックスと協力関係にあることを明らかにしている。ブラックロックやJPモルガン・チェースのほか、バンガード、フィデリティ、ステート・ストリート、モルガン・スタンレーはメガバンクとも呼ばれ、アメリカ政府と連携している。この連携は世界の金融経済に対する支配力を強めてきた。
https://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/202504110000/

131 名前:777

2025/05/15 (Thu) 13:38:53

宇山卓栄 _ ウクライナ人とユダヤ人 とロシア人が互いに憎み合う様になった歴史的背景
https://a111111.hatenablog.com/entry/2025/05/09/072850

132 名前:777

2025/07/05 (Sat) 11:55:16

2025.07.05XML
ウクライナへの攻勢を強めているロシア軍がオデッサを制圧する可能性
https://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/202507050000/

 ロシア軍は7月4日、キエフに対する大規模な攻撃を始めた。一晩に数百機のドローンとミサイルが投入されたと伝えられている。ウクライナのSBU(ウクライナ保安庁)は西側の情報機関から支援を受けてロシアに対するテロ攻撃を展開、それに対する報復という意味もあるだろうが、以前からロシア軍は6月から大攻勢に出るとも言われていた。

 SBUが実行したテロ攻撃には、昨年12月17日に実行されたロシア軍の放射線・化学・生物防衛部隊を率いていたイゴール・キリロフ中将の暗殺、4月25日に実行されたロシア軍参謀本部のヤロスラフ・モスカリク作戦部副部長をIED(即席爆発装置)の暗殺、6月1日に実行されたオレニャ(ムルマンスク)、ベラヤ(イルクーツク)、イバノボ(イバノボ)、ディアギレフ(リャザン)、ウクラインカ(アムール)にある戦略核基地に対するドローンによる攻撃などが含まれる。いずれもアメリカやイギリスの情報機関、つまりCIAやMI6が支援した可能性が高い。

 1991年12月にソ連が消滅した後、ロシアでは経済力も軍事力も弱体化し、ライバルではなくなったと西側の支配層は認識していた。2014年2月にアメリカのバラク・オバマ政権はビクトル・ヤヌコビッチ政権を倒した。

 ネオ・ナチを利用したクーデターだが、ヤヌコビッチの支持基盤だった東部や南部の住民はクーデター体制を拒否、軍や治安機関の約7割が離脱したと言われている。つまりクーデターの直後、新体制は脆弱だった。そこで欧米諸国はクーデター体制の戦力を増強する時間が必要になる。その時間稼ぎのために使われたのが2014年のミンスク1と15年のミンスク2だ。​アンゲラ・メルケル元独首相​や​フランソワ・オランド元仏大統領​は後にその事実を認めている。

 しかし、西側の支配層はこの段階でもウクライナを制圧し、ロシアを屈服させることは容易だと信じていた。ミンスク合意でロシアを足止めさせている間にクーデター体制の戦力を増強、東部のドンバス(ドネツクとルガンスク)に対する大規模な構成を仕掛けようとしている。その直前にロシア軍はウクライナに対する攻撃を始めたのだ。

 ロシア外務省によると、​ロシア軍が回収した機密文書の中に含まれていたウクライナ国家親衛隊のニコライ・バラン司令官が署名した2022年1月22日付の秘密命令には、ドンバスにおける合同作戦に向けた部隊の準備内容が詳述されている​。

 ロシア国防省のイゴール・コナシェンコフ少将によると、「この文書は、国家親衛隊第4作戦旅団大隊戦術集団の組織と人員構成、包括的支援の組織、そしてウクライナ第80独立空挺旅団への再配置を承認するもの」で、この部隊は2016年からアメリカとイギリスの教官によって訓練を受けていたという。実際、2022年に入るとウクライナ軍はドンバスに対する砲撃を強めていた。

 この段階で米英をはじめとする西側の支配層は計算間違いを犯しているのだが、その間違いを修正できないまま現在に至っている。西側のいわゆる「リベラル派」も「ウクライナ軍」はロシア軍に勝てると叫び続けてきた。戦況に関する情報を調べてしていればそうした展開になっていないことがわかるはず。つまり、調べていなかった。

 ​イギリスのベン・ウォレス元国防大臣でさえ、2023年10月1日にテレグラフ紙に寄稿した記事の中で、その当時、ウクライナ兵の平均年齢はすでに40歳を超えていると指摘、もっと多くの若者を前線へ送り出せと要求していた​。それだけ死傷者数が多いということをイギリスの元国防大臣も認めているのだ。

 戦場において発射された砲弾の数は死傷者数に反比例すると言われているが、その数は6対1から10対1でロシア軍が上回る。つまりロシア軍の死傷者数はウクライナ軍の6対1から10対1だということだ。ロシア軍は自軍の兵士の死傷者をできるだけ少なくする作戦を立てていることから、実際は1割程度だと見る人が少なくない。

 そして現在、ウクライナは軍事的な手段でロシアと戦うことを諦めたようで、ロシア領内に潜入している情報機関の工作員による爆弾テロやドローンの攻撃に切り替えている。そうした工作の拠点として注目されているのがアゼルバイジャンだ。ジョージア、モルドバ、ルーマニアなどでは米英の情報機関が「国外からの投票」というシステムを使い、選挙に介入している疑いが濃厚だ。








 そうした中、注目されているのがウクライナのオデッサ。戦略的に重要な場所だったこともあり、西側の支援を受けたクーデター体制政権は反クーデター派の住民を虐殺している。

 2014年4月12日にジョン・ブレナンCIA長官がキエフを極秘訪問、22日には副大統領のジョー・バイデンもキエフを訪れ、その訪問に会わせるようにしてクーデター政権は黒海に面した港湾都市オデッサでの工作を話し合っている。そして5月2日、オデッサでクーデターに反対していた住民が虐殺されたのだ。

 虐殺は5月2日午前8時に「サッカー・ファン」を乗せた列車が到着したところから始まる。赤いテープを腕に巻いた一団がその「ファン」を広場へ誘導するのだが、そこではネオ・ナチのクーデターに対する抗議活動が行われていた。広場にいた反クーデター派の住民は労働組合会館の中へ誘導されている。危険なので避難するようにと言われたようだが、実際は殺戮の現場を隠すことが目的だったと推測する人もいる。

 その後、外から建物の中へ火炎瓶が投げ込まれて火事になる様子は撮影され、インターネット上に流れた。建物へ向かって銃撃する人物も撮られているが、その中にはパルビーから防弾チョッキを受け取った人物も含まれている。

 建物の中は火の海になる。焼き殺された人は少なくないが、地下室で殴り殺されたり射殺された人もいた。その際、屋上へ出るためのドアはロックされていたとする情報もある。会館の中で48名が殺され、約200名が負傷したと伝えられたが、現地の人の話では多くの人びとが地下室で惨殺され、犠牲者の数は120名から130名に達するという。

 虐殺の詳しい調査をキエフのクーデター政権が 拒否しているので、事件の詳細は今でも明確でない。ネオ・ナチ体制がオデッサでの虐殺を調査するはずはなく、犯罪者を処罰するためにもオデッサの制圧は必要だというわけだ。ロシア軍はこのオデッサを制圧するかもしれないが、そうなるとクーデター政権は黒海へ出られなくなり、モルドバやルーマニアへの影響も小さくないだろう。

 オデッサにフランス軍が入ったという話も伝えられているが、これが正しいなら、フランス兵の戦死者が増えることになる。

 ちなみに、昨年1月16日にロシア軍は西側の情報機関や軍関係者が使っていた旧ハリコフ・パレス・ホテルを破壊したが、その際、200人近くの外国人傭兵が滞在していたという。その攻撃で死傷した戦闘員の大半はフランス人傭兵で、そのうち約60名が死亡、20人以上が医療施設に搬送されたという。
https://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/202507050000/

  • 名前: E-mail(省略可):
    • タイトル:
    • 名前: E-mail(省略可):
Copyright © 1999- FC2, inc All Rights Reserved.