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つげ義春 蒸発旅日記(2003年 ワイズ出版)

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2022/10/30 (Sun) 20:17:17

つげ義春 蒸発旅日記(2003年 ワイズ出版)

監督 山田勇男
脚本 北里宇一郎 山田勇男
原作 つげ義春
劇場公開日:2003年7月12日

動画
https://www.bing.com/videos/search?q=%e3%81%a4%e3%81%92%e7%be%a9%e6%98%a5&docid=608017969193093657&mid=AE7541E4E42C08F7BF74AE7541E4E42C08F7BF74&view=detail&FORM=VIRE

今なお多くの信奉者を持つ漫画家・つげ義春のロングセラー・エッセイの映画化。監督は、寺山修司のスタッフとして活躍し、10年ぶりにメガホンを取った山田勇男。美術を日本映画界の重鎮・木村威夫が手がける。

2003年製作/日本
配給:ワイズ出版

ストーリー
日々の暮らしに行き詰まりを感じた主人公漫画家の津部は、ありったけの金と時刻表だけを持って、顔も知らない、まだ会ったこともない女性・静子のもとへと旅立った。津部は自分の作品の愛読者だという彼女と結婚できさえすれば、今とはまったく違う生活が得られると思っていたのだった。列車に乗り込んだ津部は、乗り合わせた若い娘に「ふるさとを案内しましょうか?」と誘われ、「この人についていって結婚するのもいいかな。別の生き方ができるのなら、相手は誰でもいい」と空想する。しかし、夜更けに目をさましたとき、娘の姿はもうなかった。静子の住む町の旅館に着いた津部は、静子が看護婦として勤務する病院に電話をする。旅館にやってきた静子は、よく話す、明るい女性だった。津部は唐突に「泊まれませんか?」と静子を誘うが、無断外泊は禁じられているため、今日は無理だといわれる。静子は「来週の今日、絶対来ます」と約束をして、旅館を去っていった。明るいところが津部の好みには合わなかったが、「多少のことは我慢して結婚してしまうかな」と思うのだった。一週間待たされることになった津部は、どうにも間が持たず、旅に出ることにした。その旅で、精神病院から抜け出した患者、墓石を探す男、そしてストリッパーの娘と出会う……。




つげ義春の蒸発旅日記
https://www.youtube.com/watch?v=Hqvtmnk7HEw

2013/01/15
今なお新たな信奉者を獲得し続ける漫画家・つげ義春の作品は、竹中直人監督『無能の人』、石井輝男監督『ゲンセンカン主人』『ねじ式』、山下敦弘監督『リアリズムの宿』など、異才たちによって映画化されてきた。

2003年に、ロングセラー・エッセイ「蒸発旅日記」も、『アンモナイトのささやきを聞いた』の映像作家・山田勇男によって映像化された。本作は、ストリップシーンを延長、再編集された【ディレクターズカット版】。

ストリップシーンには、道頓堀劇場(大阪)の伝説のストリップ・スター、清水ひとみと藤繭ゑ(藤野羽衣子)が出演。また、藤野羽衣子と秋桜子は、荒木経惟による写真集がある。

Story: 全てに行き詰まりを感じていた漫画家・津部義男は、新しい生き方を求めて、顔も知らない、まだ会ったこともない女性、ただ自分の作品ファンであるというだけの静子という女性のもとへ旅立った。津部は彼女と結婚さえすれば全く違う生活が得られると思っていたのだった・・・。

Cast: 銀座吟八  秋桜子  清水ひとみ  藤野羽衣子(藤繭ゑ)  住吉正博  和崎俊哉  田村高廣

Staff: 原作:つげ義春  企画・製作・プロデューサー:岡田博  脚本:北里宇一郎  監督・脚本:山田勇男  撮影監督・編集:白尾一博  美術監督:木村威夫  美術:安宅紀史  照明:宮下昇  録音:飴田秀彦



つげ義春ワールドとか竹中直人みたいに普通に再現してくれりゃそ­れでいいのに

なんでこう一昔前の前衛アート風にしたがるかねえ。

つげ義春ではなく、石井輝男に影響されまくってるね



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