777投稿集 2529874


ネオコンが留学生を洗脳してアメリカ金融資本のエージェントにする手口

1:777 :

2022/07/01 (Fri) 02:36:03

ネオコンが留学生を洗脳してアメリカ金融資本のエージェントにする手口


2021年08月07日
進次郎は「人質」だった / 悪魔の巣窟コロンビア大学
肩書・学歴のみを重視する日本人
http://kurokiyorikage.doorblog.jp/archives/68867197.html

Koizumi Shinjiro 001Koizumi Juniciro 002Koizumi Junya 1Koizumi Matajiro

(左 : 小泉進次郎 / 父親の小泉純一郎 / 祖父の小泉純也 / 右 : 曾祖父の小泉又次郎 )

  日本人は平等思想を好むが、その裏で学歴や家系を非常に尊ぶ。確かに、我が国は民族的同質性が極めて高く、西歐的な階級社会とは程遠い。だから、善悪は別にして、何らかの「差別」が必要になってくる。人間は平等を愛していても、時折、他者との違いを求め、どちらが優位なのかを知りたくなる。とりわけ、日本人は全国何処にいっても似たり寄ったりの顔つきで、貧富の格差も少ないから、より一層色々な「格付け」に興味を抱く。天皇陛下の目から見れば、百姓でも将軍でも「同じ日本国民、陛下の赤子」だから、日本は稀に見る平等社会なんだけど、ちょっとだけ「序列」をつけて「差別」わ楽しみたくなる。日本人が学校の試験とかスポーツの競技に夢中になるのは、ランキングの刺戟を求めているからだろう。

Arleigh Burke 221(左 / アーレイ・バーク )
  最近発売された『週刊新潮』の記事によれば、小泉進次郎は「親爺の人脈」や「特別待遇」とやらで、コロンビア大学の大学院や、世界的に知られるCSIS(戦略国際問題研究所)に入ったそうだ。ちなみに、この「CSIS(Center for Strategic and International Studies)」というのは、1962年、ジョージタウン大学に創設されたシンクタンクのことで、主導者は合衆国海軍の高名な提督たるアーレイ・バーク(Arleigh A. Burke)と、レーガン大統領の特別補佐官を務め、国務省勤務からNATO大使になったデイヴィッド・マンカー・アブシャー(David Manker Abshire)である。国家論や軍事・外政を勉強している者にとって、有力者が集まるCSISは馴染みが深く、「フーバー研究所」や「ケイトー研究所」、「ヘリテージ研究所」と肩を並べるシンクタンクだ。一般国民だとバーク提督を知らない人もいるだろうが、テレビやラジオの番組でミサイル駆逐艦(イージス艦)「USSアーレイ・バーク」の名を聞いたことはあるんじゃないか。

  気候変動サミットに参加した進次郎は、「セクシー発言」で注目を集め、「ポエム的発想」で話題となった環境大臣だけど、その英語力は留学経験で磨かれていた。2004進次郎は年に関東学院大学を卒業し、父親(純一郎)の「後押し」で難関のコロンビア大学院に入ったそうだ。しかし、その「入学」には関東学院大学の教授と国際関係学研究所の天川由記子(あまかわ・ゆきこ)所長が絡んでいたという。母校の教授は小泉家からの接触を受け、コロンビアに行きたい進次郎の希望をどうしたらよいのかと悩んだらしい。そこで、知り合いの天川に相談してアドバイスを求めたから、今回の暴露記事になったそうだ。進次郎はコロンビア大学で日本の政治を専門にするジェラルド・カーティス(Gerald Curtis)教授のもとで学びたかったそうで、父親の純ちゃんも息子の願いを叶えたかったらしい。まぁ、藝人の「なべおさみ(渡辺修三)」も息子の「やかん(渡辺心)」を明治大学に入れたく、お金を使って替え玉受験をさせたから、どこの業界にも子煩悩な親はいるものだ。

Gerald Curtis 1Gerald Curtis 443(左 : ジェラルド・カーティス / 右 : 小泉総理と一緒のカーティス教授)
  一方、カーティス教授は日本のメディアにも度々登場した学者なので、「ああ、昔、TBSやテレ朝に時々出ていたアメリカ人教授かぁ~」と覚えている日本人も多いだろう。カーティス教授もYKK(小泉、加藤紘一、山崎拓)とは顔馴染みだから、純ちゃんの「お願い」を聞き入れた可能性は高い。ここでは直接関係ないけど、カーティス教授の素性は知られておらず、どんな民族性なのか興味がある。

  米国人で日本の事を勉強する人にはユダヤ人が多く、合衆国陸軍で対日情報を扱っていたハーバット・パッシン(Herbert Passin)はコロンビア大学のユダヤ人教授であったし、合衆国海軍に属していたエドワード・サイデンステッカー(Edward George Seidensticker)は、カトリック信徒になったドイツ系ユダヤ人のアメリカ人。戦後、上智大学の教授となり、源氏物語を英訳したことで有名だ。モルガン・スタンレーMUFGの日本担当アナリストであったロバート・フェルドマン(Robert Alan Feldman)は、テレビ東京の「ワールド・サテライト・ニュース」に出演したり、政府の諮問委員会に参加したことで有名なユダヤ系アメリカ人である。現在は、東京理科大学で客員教授を務めているそうだ。日本に活動の場を移したマーティー・フリードマン(Marty Friedman)は、人気ロックバンド「メガデス」の元ギターリストで、流暢な日本語を話すユダヤ系アメリカ人。おそらく、歌手の相川七瀬を支持するファンや「タモリ倶楽部」の視聴者なら、フリードマンを知っているだろう。カーティス教授は、一体どんなアメリカ人なのか?

Herbert Passin 111Edward Seidensticker 111Robert Feldman 111Marty Friedman 001

(左 : ハーバット・パッシン / エドワード・サイデンステッカー / ロバート・フェルドマン / 右 : マーティー・フリードマン )

  それはともかく、肝心な問題は、進次郎の学力と英語力の方だ。中堅の関東学院でも「優等生」なら米国への留学も可能だが、進次郎の成績は「平均的」だったというから、卒業時の進次郎ではコロンビア大学への留学は極めて困難。(『週刊新潮』 2021年8月12・19日夏期特大号、p.153.) そもそも、留学の前提となる語学力(TOEFLの点数)だって「凡庸」であったというから、進次郎の留学計画は最初から破綻していたのかも知れない。ちなみに、この「TOEFLE」とは外人留学生に課せられる英語試験で、今は形式が違うけど、昔は満点が677点で、有名校だと最低でも620点から630点くらいは要求されたものである。

  その他、高校から学部への入学だと英語と数学によるSATという試験が課せられ、大学院への進学ならGREという難しい試験を受けなければならない。SATの方は簡単な数学と、ちょっと難しい英語の読解程度だから、日本人でも頑張れば合格点を取れる。しかし、TOEFLで躓く進次郎となれば、GREで合格点を取るのは不可能に近い。進次郎よりも前の世代だと、留学を希望する日本人は過去の試験を参考にしたTOEFLの問題集やGREの解説書を購入して勉強したものだ。(一般的に受験勉強はつまらないけど、日本人にとって英語で質問される数学の試験は新鮮だ。日本の学校に通っていると、理科や数学を英語の参考書で勉強する人は滅多にいないから。)

Victor Cha 001(左 / ヴィクター・チャ )
  話を戻す。相談を受けた天川氏は、面識のあるマイケル・グリーン(Michael Green)氏に連絡を取ったそうだ。「ジャパン・ハンドラー」として有名なグリーン氏は、ブッシュ政権で国家安全保障会議(NSC)に属し、大統領特別補佐官に就いた人物である。それゆえ、日本の総理から内々に「お願い事」を打診されれば、「一肌脱いでやるか !」と気張っても不思議じゃない。グリーン氏は早速NSCのヴィクター・チャ(Victor Cha / ブッシュ政権で北鮮問題を担当した補佐官)を紹介し、チャ氏に対しては「父親の跡継ぎだから、小泉家の御曹司を面倒見てね !」と頼んだらしい。そこで、チャ氏は小論文や推薦状で進次郎が政治家になりたい旨を強調するよう、天川氏に伝えたそうである。(上掲記事 p.154.)

  このアドバイスが功を奏したのか、進次郎は条件付きで合格となった。ただし、TOEFLのスコアが600点に達するまで、大学内の英語講座を受けるよう指示されたそうだ。まぁ、勉強するために渡米したんだからいいんだけど、これって、何となく「胡散臭い入学」に思えてくる。それなら、堂々と寄付金を払って正門から入学すればいいじゃないか。

Michael Green 11(左 / マイケル・グリーン )
  新潮の記事によると、進次郎は睡眠時間を削って猛勉強し、コロンビア大で修士号を取れたという。しかし、驚くのは、その後の就職先である。何と、出来損ないの進次郎は、世界的に有名なCSISに就職できたのだ。モノマネ藝人の梅小鉢さんじゃないけど、「へぇぇぇ~」と叫びたくなる。これは、いくら何でも八百長だろう。CSISの研究員とかスタッフといったら、英語を得意とするアメリカ人やカナダ人にとっても「狭き門」であるのに、そこへ凡庸な進次郎が就職できたなんて奇蹟だ。まるで、小室圭の留学みたいだぞ。マイケル・グリーンによれば、ジェラルド・カーティスの「口利き」で進次郎の「CSIS入り」が実現したそうだが、天川氏には不可解であったらしい。彼女がグリーン氏と会った時、よく進次郎は博士号も無いのにCSISに採用されましたね、と尋ねたら、グリーン氏はニヤッと笑って「人質だよ」と答えたそうだ。(上掲記事 p.155.)

  この会話を聞いた大抵の日本人は、背中に戦慄を感じるというよりも、恐怖と落胆、困惑、心配、不安が入り交じった感情を抱くはずだ。愛国者や神経質な人だと、無意識的に膝から崩れ落ちてしまうだろう。そして、「あぁぁ~、こんな奴が未来の総理大臣かぁ~。いったい日本の運命は、どうなるんだ?」と嘆くに違いない。アメリカのエスタブリッシュメントは、裏庭の衛星国や間抜けな後進国を間接的に支配するため、現地で権力を振るう酋長の息子や土豪の娘を米国の教育機関に招き、将来の買弁にしようと考える。日本は米国の属州だから、小泉家の跡継ぎは、何年か先の「支店長」と見なされてもおかしくはない。グリーン氏は茶目っ気たっぷりに「人質だよ !」と控えめに述べていたが、実質的には「操り人形の調教」に違いない。つまり、今のところは、この馬鹿息子をチヤホヤ持ち上げて「アメリカ通」にしてやり、何年後かには「飼い犬」に戻して、アメリカの無茶な要求を次々と承諾させるつもりなんだろう。しかし、「小泉劇場シーズン2」に夢中な日本人は、こうした裏事情には気づかず、地上波テレビの宣伝ばかりを鵜呑みにする。たぶん、巷のオバちゃん達は、永田町の歌舞伎役者に惚れ込み、進次郎がどんなヘマをしようが「進ちゃ~ん、頑張ってぇぇ~」と励ますんじゃないか。彼の横に滝川クリステルが居れば鬼に金棒で、石原裕次郎と浅丘ルリ子の再来に思えてくる。

フランクフルトの牙城はコロンビア大学に移った

  学歴重視の日本人は、大学のランキングや試験の難易度ばかりに目を奪われてしまい、教室の中でどんな授業が行われ、如何なる卒業生が輩出されるのかを無視する。元々、学問の質や人材育成に無関心な大衆は、自分の尻や子供の腕に名門大学の烙印(ブランド)が焼き付けられれば、それで万々歳。脳味噌が真っ赤になったり、ツムジが左巻きになってもお構いなし。卒業大学の「評判」が自分の「評価」に変換されればOKなんだから。大学は食堂と大違い。民間のレストランは、たとえミシュランの星を4つ貰っても、客に出す料理が不味ければ世間の評判はガタ落ちだ。しかも、近所にライバル店が現れ、客がそちらに流れてしまえば、やがて閉店となる。東京大学や京都大学の学食で、ウンコ入りのカレーを出したら大騒動になるけど、法学部や教育学部、経済学部では問題無し。学生のオツムは鈍感となり、健康なクルクルパーにされているから、味の違いなんか判らない。

  一般の日本人は「アイヴィーリーグの一つである名門のコロンビア大学」と耳にすれば、即在に「凄いなぁぁ~、英語力が相当高い人じゃないと入れないんだぁ~」と溜息をつく。しかし、ちょっと正常で保守的なアメリカ人だと、「なんだ、あんな大学 !」と呟いて、「俺なら真っ平御免だ !」と吐き捨てる。多少アメリカに詳しい日本人だと、「ズビグニュー・ブレジンスキーやヘンリー・キッシンジャーが教えていた大学だよなぁ~」とか、「オバマが編入した大学だ」と述べるだろう。でも、「フランクフルト学派のユダヤ人が移り住んだ、赤い悪魔の巣窟」と評する日本人は極めて少ない。何しろ、「フランクフルト学派って何?」と訊いてくる日本人が大半なんだから。(フランクフルト学派については、別の機会で具体的に述べたい。)

  フランクフルト学派のユダヤ人がコロンビア大学に移ってきた理由は様々あるけど、コロンビア大学にも受け容れる“素地”があったのは確かだ。1920年代後半から1930年代にかけて、コロンビア大学の社会学部は凋落の危機に瀕していた。当時は不況の波もあったから、思ったように研究費は支給されなかったし、気前の良い旦那衆はそうそう現れるものではない。コロンビア大学はシカゴ大学を創ったロックフェラー財団のような庇護者を持っていなかったから、世間の関心を集める講座やプログラムを実行できなかった。しかし、社会学部には後に社会学の業界で大御所となるロバート・マッキヴァー(Robert Morrison MacIver)教授がいたし、有名な社会学者のロバート・リンド(Robert Staughton Lynd)も雇われていた。このリンド教授は女房のヘレン(Helen Lynd / 旧姓 : Mirrell)と一緒に『Middletown』を書いて出版し、一躍世間の脚光を浴びた人物。しかし、この夫婦は共産主義に親近感を抱く学者カップルであったから、1950年代のマッーカーシー時代になると「赤狩り」のターゲットになってしまった。もっとも、リンド教授自身は「コミュニスト」じゃく「リベラル派」を名乗り、容疑の火消しに躍起だった。でも、本当は“マルキストもどき”のクリムゾン・リベラルだったりして・・・。

Robert MacIver 1Robert Lynd 1Helen Mirrell Lynd 01


(左 : ロバート・マッキヴァー / 中央 : ロバート・リンド / 右 : ヘレン・ミレル・リンド )

  コロンビア大学とフランクフルト学派を結び附ける「仲人」は幾人かいて、その内の一人が、ルイス・ローウィン(Lewis Lorwin)という社会学を専攻する知識人であった。彼の本名はルイス・リヴァイン(Louis Levitski Levine)といい、キエフ生まれのユダヤ人。根無し草のユダヤ人らしく、彼の家族はヨーロッパ各地をうろつき、息子のルイスはロシア、スイス、フランスなどで教育を受けた。その後、大学へ進もうとしたルイスは、米国のコロンビア大学に入って博士号(社会学のPhD)を取得する。彼はほんの少しだけウェスリー・カレッジや母校で教鞭を執るが、後にモンタナ大学へと移った。しかし、根っからの左翼であるから、モンタナ州の労働問題に首を突っ込み、地元で絶大な影響力を持つアナコンダ鉱山会社(Anaconda Copper Mining Company)を批判したという。何しろ、ユダヤ人左翼は資本家や大企業が不倶戴天の敵だから、巨大企業による搾取や税金逃れを見逃すことはできない。ローウィンは会社の不正を指摘し、そこの経営陣や地元の政治家、さらには大学のお偉方と一悶着を起こしたらしい。その結果、エドワード・エリオット学長から停職処分を受け、三年間の教員生活に終止符を打つことになった。(詳しい経緯は、Arnon Gutfeld, 'A Russian Jew Named Levine', Michael : On the History of the Jews in the Diaspora, 1975.を参照。)

  この事件で刮目すべきは、当時の西歐系アメリカ人がユダヤ人を「厄介者」とか「脅威」と見なしていたことだ。アーノン・ガットフェルドによれば以下の通り。

  1919年の愛国者達は、「外国人の過激な行動(foreign radicalism)」に最大の脅威を見出していた。ユダヤ人というのが、この脅威に関して、最も目につく、現実的な具体例となった。この見解は移民反対論者を支援することになる。移民に反対する人々は、どのユダヤ人も過激な社会主義軍団にリクルートされる可能性を秘めている、と警告したのだ。そして、ユダヤ人の過激派どもは世界革命をもたらし、アメリカの政治・経済システムを破壊する要因である、とも述べていた。そして、「ボルシェビキはユダヤ人の運動である」という考えは、アメリカ中に広がっていく。多くの点で、こうした「赤の恐怖(red scare)」時代は、1920年代における反ユダヤ主義の道を舗装することになった。反ユダヤ主義は色々な形をとり、時には露骨で騒がしく、またある時には、潜在的で目に見えないものである。リヴァイン事件はこの両方の形をとっていた。(上掲記事、p.216.)

  「リヴァイン」から「ローウィン」に改名したユダヤ人学者は、被服業界の国際労働組織に雇われ、労働問題の専門家となった。さらに、ローウィンは有名な「ブルッキングス研究所(Brookings Institution)」の研究員となる。これは如何にもユダヤ人らしい転職だが、ブルッキングス研究所に雇われたローウィンは、やがて別のユダヤ人と接触し、フランクフルト学派の盟友となってしまう。

  「類は友を呼ぶ」というのはユダヤ人社会にも当て嵌まるようで、ローウィンが出版した本の書評には、ジュリアン・グンペルツ(Julian Gumperz)という社会学者が名を連ねていた。このグンペルツはローウィンを高く評価するマルキストで、後にマックス・ホルクハイマー(Max Horkheimer)の後輩となる。フランクフルト学派の仲間になたローウィンは、これまた上層中流階級の家庭に生まれたユダヤ人。彼はフランクフルト学派の連中とソックリだ。創設メンバーのフェリックス・ワイル(Felix Weil)は、裕福な家庭に育ち、彼の父親であるヘルマン・ワイル(Hermann Weil)は、アルゼンチンで成功した穀物商人であった。フランクフルトで育ったレオ・ローウェンタール(Leo Lowenthal)は、同化したユダヤ人医者の息子だし、藝術面で批判論を展開したテオドール・アドルノ(Theodor Wiersengrund Adorno)は、ワイン販売で儲けた父親を持つ。ヘルベルト・マルクーゼ(Herbert Marcuse)もドイツの上層中流階級に生まれ、父親のカール(Carl)は裕福なユダヤ人ビジネスマンだった。

Felix Weil 001Leo Lowenthal 1111Theodor Adorno 21Herbert Marcuse 001


(左 : フェリックス・ワイル / レオ・ローウェンタール / テオドール・アドルノ / 右 : ヘルベルト・マルクーゼ )

  脱線したので話を戻す。グンペルスはマルクス主義を学ぶためにドイツへ渡り、フェリクス・ワイルが主宰する「マルキスト学習週間」という講座に参加したという。(Thomas Wheatland , The Frankfurt School in Exile , Minneapolis : University of Minnesota Press, 2009, p.45.) ちなみに、フェリクスの父親であるヘルマン・ワイルがフランクフルト学派創設のスポンサーである。当初、フランクフルト大学の運営者は、スポンサーの恩恵に報いるため、「フェリクス・ワイル社会研究所」という名称にしようと提案したが、これはワイルの方が断ったらしい。そこで、西歐社会を破壊しようと目論むユダヤ人どもは、科学的学問としてマルクス主義を確立し、この偉大なる思想に貢献しようと考え、単に「社会研究所(Institut fürSozialforschung)」と呼ぶことにした。(マーティン・ジェイ 『弁証法的想像力』 荒川幾男 訳、みすず書房、1975年、 p.7.)

  ハイデルベルク大学で博士号を取ったグンペルツは、「研究所」のリサーチ・スタッフとなり、フランクフルト学派の創設メンバーであるフリードリッヒ・ポロックのアシスタントになったそうだ。しかし、研究所でホルクハイマーの助手という地位に不満を感じたグンペルツは転職を考え、ルイス・ローウィンに手紙を書いてブルッキングス研究所に勤めようと試みた。ところが、ホルクハイマーからの推薦状をもらっても、ブルッキングスには採用されず、悲嘆の日々を過ごすことになる。確かに、この不採用には落胆したが、グンペルツはめげずに別の道を模索し、アメリカでの人脈を広げつつ、社会学や心理学で著名な学者と顔見知りになった。

  ついでに言えば、グンペルツの私生活も酷かった。ユダヤ人の左翼学者だから仕方ないけど、彼が結婚したヘーデ・テューン(Hede Tune / Hedwig Tune)という女優であった。ただし、彼女は結婚を機に共産主義者となり、「レッドベッド(Redhead)」というコードネームを持つソ連のスパイになった。ヘーデはポーランド人の父親とオーストリア人の母親との間に生まれた非ユダヤ人。ウィーンでそだった少女は普通に成長したが、高校生の時にジャーナリストで作家のカール・クラウス(Karl Kraus)に魅了され、文学の世界に没頭した。ところが、ノーベル文学賞に何度もノミネートされたクラウスは、これまたヨーロッパに住み着くユダヤ人。彼は日本の左翼学者の間で人気が高く、あの赤い法政大学出版から著作集が出ている。ホント、日本の出版社は西洋の赤色分子が大好き。そして、「ヨーロッパの知識人」として紹介する学者が、実はヨーロッパ人のフリをするユダヤ人なんだからタチが悪い。翻訳者は原作者の素性を曖昧にせず、ちゃんと原作者の血筋や人脈を解説すべきだ。

Karl Kraus 001Hede Massing 11Gerhart Eisler 2234

(左 : カール・クラウス / 中央 : ヘーデ・テューン / 右 : ゲルハルト・アイズナー )

  ハリウッド女優のエリザベス・テイラーじゃないけど、ヘーデも離婚や再婚を繰り返し、その都度「ラスト・ネーム」を変えていた。最初の亭主はゲルハルト・アイズナー(Gerhart Eisner)で、ドイツ・オーストリアの共産党に属するユダヤ人であった。彼の母親は非ユダヤ人であったけど、父親のルドルフ・アイズナーがオーストリア出身のユダヤ人であったから、血統的にはドイツに住み着くユダヤ人。父親のルドルフは哲学を専攻する大学教授であったというから、典型的なユダヤ人の左翼家庭である。ゲルハルトの導きにより、ヘーデはベルリンにあるドイツ共産党に入ってしまう。その後二人は離婚し、ヘーデはジュリアン・グンペルツと再婚するが、この夫も共産党に共鳴する極左分子だった。二人は米国のNYへ移り住むが、やがてジュリアンはフランクフルトへ留学し、再婚カップルは破局を迎える。三番目の亭主となるのは、ドイツ人社会学者のポール・マッシング(Paul Wilhelm Massing)で、彼もドイツの共産党(KPD)に属する左翼活動家であった。この時期、ヘーデはあのリヒャルト・ゾルゲ(Richard Sorge)に勧誘され、イグナス・レース(Ignace Reiss)のもとで動くソ連のスパイになってしまった。

Paul Lazarsfeld 1Sophie Lazarsfeld 01Alfred Adler 1


(左 : ポール・ラザースフェルト / 中央 : ゾフィー・ラザースフェルト / 右 : アルフレート・アドラー )

  もう一人、フランクフルト学派の仲人になったと考えられるのは、有名な社会学者のポール・ラザースフェルト(Paul Lazarsfeld)である。彼はウィーンのユダヤ人家庭に生まれた移民で、元々は数学で博士号を取った研究者で、次第に社会科学に興味を示した転向組だ。彼が大衆心理の研究を始めたのは、母親の影響があるのかも知れない。母のゾフィー・ラザースフェルト(Sofie Munk / Sophie Lazarsfeld)はセラピストで、彼女は精神治療を専門とする心理学者のアルフレート・アドラー(Alfred Adler)の弟子であった。このアドラーもオーストリアに住み着くハンガリー・チェコ系のユダヤ人で、彼の「個人心理学(Individualpsychologie)」は日本でもよく知られている。

  ラザースフェルドの才能を見出したロックフェラー財団は、このユダヤ人学者をアメリカに招き、これから発展するコミュニケーション媒体の研究を任せることにした。米国での生活を決めたラザースフェルドは、当時普及し始めたラジオの影響や、その宣伝力に着目し、新たな媒体が大衆に及ぼす効果を研究した。日本人でも心理戦を勉強する人は、ラザースフェルドと協力関係にあったハドリー・カントリール(Albert Hadley Cantril, Jr.)や、ユダヤ人社会学者のエリュー・カッツ(Elihu Katz)の名を知っているはずだ。マスメディアの影響力を研究していたラザースフェルドが、社会学の教授達と顔見知りであっても不思議じゃないし、事実、彼はコロンビア大学で「応用社会科学研究所(Bureau of Applied Social Science)」を創設していたのである。

  ホルクハイマー率いるフランクフルト学派がコロンビア大学に移籍できたのは、ロバート・リンドやルイス・ローウィン、ロバート・マッキヴァー、ジュリアン・グンペルツ等が奔走してくれたこともあるが、コロンビア大のニコラス・マレー・バトラー(Nicholas Murray Butler)学長が理解を示してくれたことも大きかった。そして、この大学には日本でも有名なジョン・デューイ(John Dewey)が盤踞していたから、極左の社会主義者や隠れ共産主義者が繁殖したのも当然だ。デューイの弟子で、後に保守派へと転向したシドニー・フック(Sidney Hook)によれば、彼の師匠はマルクスに批判的だが、心の何処かで共産主義に共鳴しており、社会改革にとても熱心な社会主義者であったらしい。事実、デューイは有名な黒人団体であるNAACPの初期メンバーであったし、極左人権団体のACLUの創設者でもあった。一般の日本人は学校の先生から聞いていないけど、デューイは1928年にソ連を旅行し、共産党にもシンパシーを持っていたからFBIの監視対象になっていたのだ。(John A. Beineke, 'The Investigation of John Dewey by the FBI', Educational Theory, Vol. 37, 1987, p.43.)

Max Horkheimer 199921Nicholas Murray Butler 1111Sidney Hook 222John Dewey 22121


(左 : マックス・ホルクハイマー / ニコラス・マレー・バトラー / シドニー・フック / 右 : ジョン・デューイ )

  日本でもそうだけど、歐米諸国で社会学を専攻する学者には、密かなマルキストや心情的な共産主義者が結構多い。共産党とは距離を置く知識人でも油断はできず、別路線の共産主義を目指す者かも知れないし、「リベラル派」を看板にするピンク左翼という場合もある。国立大学や私立大学にも、共産党に入らずに共産主義革命を模索する赤色細胞がウジャウジャいるし、社会主義や共産主義の理論を用いて西歐社会を破壊したいと願うアナーキストも少なくない。日教組の教師は滅多に口にしないが、天才的物理学者のアルベルト・アインシュタインや国連で人権活動をしていたエレノア・ローズヴェルトは、NAACPの創設メンバーで、あからさまな共産主義者ではないが、心の底で西歐社会を憎む左翼分子であった。

Friedrich Pollock 1443Eleanor Roosevelt 333Albert Einstein 1Karl Mannheim 221


(左 : フリードリッヒ・ポロック / エレノア・ローズヴェルト / アルベルト・アインシュタイン / 右 : カール・マンハイム)

  日本でも昔は「進歩的知識人」が流行しており、今では残骸しか生きていないが、敗戦後30年くらいは、左翼の黄金時代であった。文系・理系を問わず、大学には反日分子や様々なタイプのマルキストが溢れていたのだ。例えば、東大教授から法政大学の学長にまでなった大内兵衛は、筋金入りのマルキスト学者で、その専攻分野は経済学であった。東大の総長を務めた経済学者の大河内一男は、『赤旗』に寄稿する反戦論者であったし、内村鑑三の赤い弟子であった大塚久雄は、これといった業績が無く、社会学の泰斗であるマックス・ウェバー(Max Weber)の『プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神』を和訳した事だけが「唯一の業績」である。この東大教授は、西洋の市民社会とやらを称讃することで日本は“遅れた”後進国と暗に批判していた。

  同じ東大で名物教授になっていたのが、政治学者の丸山眞男で、彼はアントニオ・グラムシの共産主義思想に共鳴していたが、ユダヤ人社会学者のカール・マンハイム(Karl Manheim)にも憧れていた。一橋大学で社会学を教えていた佐藤毅(さとう・たけし)は本当に碌でなしで、犯罪者の責任を教育や環境のせいにして、政府や世間が社会悪と仄めかしていたのだ。一橋大学には左翼学者がゴロゴロいて、人権思想をバラ撒く田中宏やイスラム擁護で悪名高い内藤正典(ないとう・まさのり)が教えていたし、政府の諮問委員会で権力をふるう竹中平蔵も一橋大学の教授だった。学者としての才能が無いことに気づいたパソナの竹中平蔵は、ロバート・ルービンやラリー・サマーズといったユダヤ人支配者に貢ぐ日本側の買弁となり、参院議員を経て政商に成り下がっていた。こんな売国奴が一橋大学の名物教授になっていたんだから、出資者の渋沢栄一が知ったら「資金を返せ!」と叫ぶだろう。福沢諭吉だって竹中が慶應義塾の教授と判ったら、筆を棄てて刀を握るんじゃないか。何しろ、福沢先生は痩せても枯れても中津藩士だからねぇ~。

  とにかく、日本人は学校で何を学んだかを問わず、「どこの大学に合格したのか? どいうった学歴なのか?」ばかりに注目する。筆者は小泉進次郎がどんな学歴でも構わない。日本の政治家は日本の国益を最優先にし、国家の独立と安寧を図るべきだ。もし、本業が日本人から選ばれた代議士なら、国家主義者になるのは当然だろう。ところが、進次郎には日本第一の思想が全く無い。テレビや雑誌で人気を博す小泉家のお坊ちゃんは、皇室伝統にさえ関心が無いのだ。しかし、もっと心配なのは、神奈川の有権者が進次郎の国家思想を尋ねないことだ。彼がどんな政治哲学を抱き、如何なる政策を以て国家を運営したいのか、ほとんどの国民には「謎」となっている。進次郎が思い描く未来の日本とは、一体どんな社会なんだ?

 なるほど、進次郎はテレビ映りが良く、選挙にも強い。同僚の応援演説に駆けつければ、見物客が寄ってくる。しかし、保守派国民の心には不安しか残らない。マスコミから期待される進次郎は、幾つかの大臣職を経て、やがては首相の座に上り詰めるだろう。でも、内閣総理大臣となった進次郎は、日本人の利益を最優先に考えるのか? もしかすると、合衆国政府やウォール街の命令に従う属州総督になるかも知れない。今だって、外国資本の要求に屈する売国奴になる可能性もあるのだ。マイケル・グリーンは進次郎を「人質」と呼んでいたが、心の底では10年先の日本で気軽に使え、何でも言うことを聞く「便利な馬鹿(useful idiot)」と思っているのかも知れないぞ。

Koizumi Shinjiro 0234  現在の進次郎は、支援者の企業に報いるため、国民にとって迷惑な太陽光発電を推進しているくらいだから、数年先の進次郎となれば危険極まりない。たぶん、父親に倣って厚労大臣とか総務大臣、あるいは財務大臣か外務大臣になるかも知れないが、肝心要の知識に乏しく、そのうえ実務にも疎いから、側近の官僚に従うだけだろう。それでも、マスコミ各社は短い言葉で「決め台詞」を口にする進次郎を持て囃し、小泉劇場の再来を期待するはずだ。おそらく、大衆の喝采を浴びる進次郎も自分の影響力に自信を抱き、自民党での基盤を固めることだろう。もし、何らかの要職について外遊ともなれば、進次郎の人気は鰻登りだ。何しろ、クリステル夫人を伴った映像は華やかだから、まるでカンヌかベルリンの国際映画祭に参加する藝能人みたいだ。さらに、クリステル夫人には“お得意”のフランス語という武器があるから、ヨーロッパの政治家と面会した際、英語を交えたフランス語の会話があるのかも。

  まぁ、現在の日本は衆愚政治を称讃する頽廃社会だから、世襲議員の進次郎に高度な知識や教養人の礼儀作法を求めても無駄であろう。それでも、CSISの関係者が述べていたエピソードは衝撃的だ。(『週刊新潮』上掲記事、p.155.) 進次郎がCSISに入って、まだ間もない頃、彼はあるシンポジウムに参加したそうだ。進次郎が「気さくな青年」であることは好ましいが、初対面のアメリカ人に対して、「Hey !」と声を掛けていたなんて、ビックリ仰天である。親しい友人になら、「おい! どうしてる?」でいいけど、面識の無い大人に向かって使う言葉じゃないだろう。でも驚く事に、進次郎は上司のマイケル・グリーンに対しても「Hey !」と呼びかけていたそうだ。これは深刻なレベルの「重症」である。アメリカで生活していた人なら判るが、英語でも敬語や丁寧な言い回しがあるから、時と場所、話しかける相手によって言葉を選ぶのは常識だ。それなのに、二十歳を過ぎた進次郎には解らなかったなんて、とても信じられない。日本の有権者は進次郎の学歴よりも、その根本的な思考形態を問題にすべきだ。

http://kurokiyorikage.doorblog.jp/archives/68867197.html
7:777 :

2022/07/01 (Fri) 04:10:06

官僚とアメリカの関係

前回、このブログで、政治家と官僚の力関係についての記事を書きました。

「実際に日本を支配しているのは官僚である!」

なんてお話をしたと思います。

ん? でも、コレ、ちょっとおかしいですよね?


だって、このブログでいつも言っているのは、日本の真の支配者はアメリカだ!
実は、日本はアメリカの植民地なんだ!って事なんですから。

そこで、今日は官僚とアメリカいったいドッチが日本を支配してるの?なんてお話!


官僚と外国勢力の関係を考える時、一番参考になるのがインドのケース!

まずは、下記の記事を読んでみてください。


官僚階級と植民地支配とアメリカ留学…。


インドにおける英国の植民地支配の巧妙な方法の一つは、

インドの優秀な青少年を本国・英国に留学させ、みっちりと英国式の教育を施した上で、インドに帰国させ、インドの官僚や軍人として育成し、彼等を植民地支配の先兵として使う、つまり、英国人は姿を隠し、インド人によってインドを植民地支配するという方法だった。

そういう方法をとると、英国による植民地支配の実態はインド国民の眼には見えなくなり、つまり、あたかもインド人によって支配されているかのような錯覚状態になり、それが、インド民衆の独立への意思を減退させることになるというわけだ。
そこで、支配階級としての資本家階級でも、被支配階級としての労働者階級でもなく、官僚階級という新しい階級が成立することになる。

官僚の暴走という問題を考える時、忘れてならないのは、この、植民地支配の先兵としての「官僚階級」という問題だろう。 多くの官僚が、米国留学組である。

http://d.hatena.ne.jp/dokuhebiniki/20100122/1264117548#c

つまり、こんな感じでしょうか?

官僚とは、外国勢力の植民地支配を民衆に見えなくするための階級であり、外国勢力のエージェントである!

ただし、官僚の全てがはじめから外国のエージェントで、売国奴だった訳ではありません。 日本の官僚には、行政官長期在外研究員制度といって、入省8年未満の若手官僚を2年間、海外留学させる制度があります。アメリカは、この留学の時を利用して、様々な手練手管を用いて、若手官僚をエージェントにしてしまう訳ですね。

つまり、何が言いたいのかというと、官僚は留学する事によって、アメリカのエージェントになるっていう事!

ただし、官僚の中には留学しない人も居るでしょうし、アメリカ以外に留学する人も居るでしょう。さらに、留学してもこの国を愛している!という人も居るでしょう。 この人達は、良識派であり愛国派なので、売国政策を推し進めようとする留学組官僚とは、当然意見が異なります。そこには、もちろん摩擦というか軋轢というか、覇権争いのような物が生まれる訳です。

とくに、1985年の御巣鷹山のJAL123便事件以降、アメリカ主導の売国政策が激しくなるにつれ、愛国派と売国派留学組の摩擦は極限に達していきます。 そしてついに、この愛国派・良識派官僚の抵抗が邪魔になったCIAは、彼等の一掃を狙った工作を仕掛けます。

それが、1988年のノーパンしゃぶしゃぶ事件です。

この事件が、CIAのハニートラップだった事は、もう有名なお話ですよね?

▼「日米同盟の正体」という本で元外務官僚が暴露しています
http://www.asyura2.com/10/senkyo88/msg/837.html

事件の後、わざとらしく名簿を流出させ、有力な大蔵官僚が軒並みパージされてしまいました。 もちろん、パージされたのは、愛国派と良識派の官僚だけ! そして、権力の座に残るのは、留学組の売国官僚ばかり!という寸法です。

さらに、この事件がきっかけとなって、大蔵省は財務省と金融庁に解体されてしまいました。それは、日本の官僚の本丸、大蔵省がアメリカに攻め落とされ、完全に占拠された瞬間でした。


こうして、この事件の後、官僚の上層部は全てアメリカ留学組になってしまいました。 これはつまり、アメリカのエージェントである売国奴が、この国を支配するようになったという事です!

そして、トップに立った留学組が、後輩の留学組を引っ張り上げるシステムが出来上がり、ついには、アメリカにこの国を売る者だけが、出世するという仕組みが完成しました!

今では、官僚の留学先の7割以上がアメリカ!

国費を使った留学で、日々売国奴が量産され続けています。 つまり、我々のあらゆる資産をアメリカに献上してしまう人間を、給料から留学費用、住居や手当まで、しっかり我々が税金で養ってあげてるって事!

コレって、めちゃくちゃムカつきますよね?

でも、ムカつくあまり、『留学組官僚! この野郎!』なんて日本人同士で争いを始めると、『うっしっし! バカが仲間割れ始めたぞ!』なんてあざけってる奴等がいる訳です。

そう! 後ろで操ってるアメリカのユダヤ金融勢力の連中です!

国を売る官僚や政治家、腐った財閥やマスコミと、真実を知れば知るほど、色んな奴等に腹が立って来ると思います!

でも、心に湧き上がる全ての怒りは、アメリカの金融ユダヤ勢力やCIAの連中に向けてやりましょう!

全ての元凶は、この「人間のクズども」が作り出しているんですから。

http://www.asyura2.com/12/senkyo125/msg/323.html

   i           l
.   !             __ !
    !      __/  `77y'7:7フ⌒`:.ー-- 、_     ,. -‐:::r:、
    |'. /⌒`く一'__  ,イ-‐':⌒ヽ ̄ハ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:`ヽ-y'´     ヽ.
 _r_‐"   、  ,>_、  ̄入:.:.:.:.:∠:二:入,. --一‥' ´ ̄`ヽ         '.__        --、=-、
┴――‐(´∨/:/´ ,ゝ-、.:_ア´:.:.:.:.:.:.}.:/_         ,. ---- 、    i--/ヽ          \::`ヽ、
       `//:/ /.:.:.:.:.:.\---一(´:/           /    ..._.. ヽ   ヘ. ̄ ̄`'.  _ 二≧ニミ、:::::::::\ 嗚呼、ご主人様
          \l /:\:.:.:.:.:.:.:\-:一!:f        /       :::`:'::: '.   ヽニニト/  r_ァ .::ヘ、r\::__:::::`:ー-- 、
        /ヽ!:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ヽ、:|_|,. -───‐┴、          }   __}___ト!    .::::::::    '´ `丶、\::::::`!
        /.:.:.:.:.:ヘ:.:.:.:.:\:.:.:.:.:.:.:.:.:`ン: ̄`ヽ ̄ ̄ ̄ヽ\,r‐、――一'、 〉     |   .::::::,ィ            〉ノ:::::,.ヘ
     /.:.:.:.:._:./:/:\:.:.:.:.ヽ:.:.:.:f.:.:/.:.:.:.:.:.:.:.:.ヾ:ー-- 、-一\\\   \ -==、ー-、 \:::〃 ---/---- 、/_'::/:::r′
      /ィア´:.:.|/:.:.:.:.:`丶、:.ヽ:.:ヽ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.\:.:.:.:.:.`: ̄:.:.\\\   \  _`ト `二≧=一'´:: ̄ ::::::::::::::::: ̄`7
------/.:.:.:.:.:.:|-----‐一ヘ|:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:\:.:.:.:.:.:.:.:`ヽ:.\\\   〉´::::::ヽ. イ´ ̄-‐::::::::::::::__:::::::::-:一::7
     \:.:.:.:.:_」-、----一''´;ゝ--―=ニ二:_ー-:.:.:.:.:丶、:.:.:.:.:.:.:.\:ヽ i:.:l /::::::::_:::`/:::::::::::::,::::::':´::::::::::::::::/::j
        ̄    \:.__:/:::::::::::::::::::::::::::::::::`::ー─::- 、_:.丶、:.__:ノ:.:,|ヘ:.V::::::/::::::::/:::::::::,::::'´:::::::::::::::_,:::-::´:::/
               ` ー-_,. -一‥ァ=--::::::::::::::::__:>ァ一 '´ ヽ.V::::/::::::,.イ::::::::::/::::::_,:::-‐::':´:::::::::_/

植民地インドの後釜にされた日本


 実はアメリカのこの「うまい話」は、19世紀に繁栄した大英帝国をまねているだけだ。大英帝国の場合は、その繁栄の謎をとく鍵はインドをはじめとする植民地が持っていた。たとえば当時イギリスの植民地であったインドは、香辛料などの原材料を輸出してイギリスを相手に多額の黒字を計上していた。ところが黒字はルピーではなく、ポンドを使って決済され、そのままイギリスの銀行に預けられていた。

 だからイギリスはいくら植民地を相手に赤字を出しても平気だった。イギリスの銀行に預けられたポンドを、イギリス国内で使えばいいからだ。インドは名目上は債権が増え、お金持ちになったが、そのお金をイギリスの銀行から自由に引き出し、自分の国では使えなかった。お金の使い道は預金者ではなく、イギリスの銀行が決めていたからだ。そしてもちろん、イギリスの銀行は国内の人々に貸し出した。

 イギリス国民は植民地から輸入した品物で生活をたのしみ、しかもしはらったポンドもイギリスの銀行に吸収され、イギリスのために使われるわけだ。こうしてイギリスはどんどん発展した。

 一方植民地はどうなったか。たとえばインドは商品を輸出しても、その見返りの代金はポンドでイギリスに蓄積されるだけだから、国内にお金がまわらなくなる。どんどんデフレになり、不景気になった。

仕事がきつくなり、給料が下がり、ますます必死で働いて輸出する。ところが黒字分の代金は、ポンドのまま名義上の所有としてやはりイギリス国内で使われる。こうしていくら黒字を出してもインドは豊かになれなかった。そして、赤字を出し続けたイギリスは、これを尻目に繁栄を謳歌できた。

 このイギリスとインドの関係は、そっくり現在のアメリカと日本の関係だと言ってもよい。経済同友会元副代表幹事の三國陽夫さんは、「黒字亡国」(文春新書)にこう書いている:

輸出拡大によっていくら日本が黒字を蓄積しても、それはアメリカ国内にあるアメリカの銀行にドルで預け入れ、アメリカ国内に貸し置かれる。日本からの預金は、アメリカにしてみれば資金調達である。貸し出しなどに自由に使うことができる。

 日本は稼いだ黒字にふさわしい恩恵に与らないどころか、輸出関連産業を除いて国内消費は慢性的な停滞に喘いでいる。停滞の原因であるデフレはなかなか出口が見えない。

 日本の黒字がドルとして流入したアメリカはどうなのか。ドルはアメリカの銀行から金融市場を経由して広く行き渡り、アメリカ経済の拡大のために投下されている。日本の黒字は結局、アメリカが垂れ流す赤字の穴埋めをし、しかもアメリカの景気の底上げに貢献しているのである。・・・

 輸出で稼いだ黒字を日本がドルでアメリカに預け、日本の利益ではなく、アメリカの利益に貢献している限り、円高圧力もデフレ圧力も弱まることなく、政府・日銀がいくら財政支出や金融緩和というデフレ解消策を講じても、一向に持続性ある効果は現れないのである.

http://www.asyura2.com/0601/hasan45/msg/253.html

           / 乃了   `ヽ  ヽ∨∧ヽ \`、
              //_/7 ′     ハ `、〈〈_ノ ノ   ヽヽ
       r,ニY/」 ′〃   , ' l| ト、 l l ̄l「`、   | ハ
       __〉イ〃 ,  /, l   / ,イ!} |リ 八 ヽ |ハ
       〈 rク// ,′ ,'/l∥ ,' /厶‐十ナ/}小、ヽ ∨/  、
    , -ァ7イ {  l   |l ハ ト、 { l /ィ乏f千ァ l |ヽ}_ノ   、、 `、
  // 〃l ハ  、 レイ下丶、j′'ヾ゙ジ  // rヘ川 ¦ ヽ ヽ
//   {l { い、、\V,ィf赤       //  ,ィ|l |  ト、 \
{_/    ヾ \/ ヽ\ヾ`ー'′       { !  仆//  ,′ | ヽ  ヽ
         ノ{ {  八_〉、   ` , - ァ  ゝ, ' V ハl /   ハ }   \
      , -‐'´/ハ 、 { |lヽ、      ∠ニ-V リ / /  ∨
  ,.|ヽ .ヽヽ、ヽ| ,'  ,..-,, `ヽ''-''-'、 __ヾ  ,,. -‐ V"´ __ `ヽ、_ ,
r''".| ヽヽ _,.´,, ',´´        `ヽ、'   ,.. - ''"´   ``ヽ 、`ヽ、ィ
|  ,|  川ヽ、/ /ト-;:::、        u丶 '´         .....ヽ、 i  /l
| ハ  |! j/ ./::`:::::、                        .:::r::、::.ヽ レ'  |
   ヽヽヽ .、 i   : : : : : : : : : : : : u: :/   、: 。: : . . .  . : : : : : ': : : :|    k   
    ヽヽヽヽ、ヽυ : : : : : : : : : : :, :'´: : : : : :ヽ : : : : : j : : : : : : : : : : :,'r;;=;;、  \
     \\ヽ ヽ、: : : :υ: : , : : : : : : : : : : : : : : : : : ι: : : : : : : : ιl L;;;ノ    \
      | l! ヽ、ヽ、--‐ '´: : :     : : : : : : : : :`: ヽ、、_:_:_:_:.: :j'´}:::::::::::::::::...   ┌――--,
、        ヽv-、.ヽ ヽ   ,,,_   ゜        : : : : : : : : : : : :υ,' .i   ,\::::::::      /
  `ヽ 、   丿 ヽゝ,, ::' "´        . . . . . . . . . .: : : : : : : : : :/ ,'.   ' ̄ \::::r';;ヾ /
     ``ヽl. |   y \          ``''''     . :-、、: : : ,' ,'.、     ̄ ̄ :::ヾソ ,'
        ヽヽ  ト、 `` フ                 : :ヽ-く ,'  ヽ、  __    _,(,,,,,,,,,..--
: : : : : .     ヽ、|!: :`‐‐': : :                。 : : : :\ u  ,,,ι- ''"´´
: : : : : : : .      ,,,.. -- ーー-、 __             : : :,, -‐''´


インド,日本そしてその次は?
 

アメリカ政府も大資本も日本のマネーを吸い取っているのです。アメリカの日本経済研究者の間には次のような見方が強いそうです。

―『2015年くらいまで、日本の金を使ってアメリカの繁栄を支える。2015年になれば日本の金は尽きてしまう。その時は中国とインドをアメリカ財政の補給源にする』

「2020年の世界」という2004年秋に作られたアメリカ政府部内のリポートには、「2020年にはアメリカのパートナーは中国とインドだ」と書かれています。 つい先日、アメリカの著名な大学教授がNHK・BSで「中国とインドがアメリカのパートナーだ」と明言したということです。アメリカの有力な経済人も同趣旨の発言をしています。

アメリカは日本の富を緻密に計算して「2015年限界説」を述べているのでしょう。日本はアメリカによって使い捨てにされようとしているのです。

http://wanderer.exblog.jp/4632381/

            ̄~^ヽ、;ヽ;;;;ヽ;:ヽ
           '~" ̄ヽヽ;i;;;i;;;;i;;;;i   
              ノ:ノ::ノ;/;;;;;i;;i   御主人様 …ああ…あああ…いや? いや? ダメぇ!
        __,,,,,,,,,,,___/:/;/:/;;i::ノ/
  /^~"´ ̄-‐‐‐'''"´/:/;ノ;;;;ノ://
 /::::::/:::::::_,,,、---‐‐'''`~,、-''/::/
/:::/:-‐''''"~~::::::::;;;;-、,,,,、-,,、-‐ヽ,,_                 _、-、_
;/;;'`"~、-''''''~^'''''ー-、_,,i:i、  ヽ`ヽ、;ヽ、,,,ノ.   /"´ ̄~''ヽ. ,.. ‐"`'ー-''`''-、
;;;/~":、---、___/´ ,,i:'''  ::   ヽ. ヽ.`'''"´  /´    :::..,/        .:::ヽ
;;;;;'''''^~~~~^'''''/ー-  ';、 :::    `  ヽ`''ー-,,,i_    -‐''"          ::::::::;i、,
;;;、;;;`''ー-,,,,,,,,,,,,,,_,,,,,、_   ''       ',::::    `'ー            .:::::::::;/:: ヽ、
;;;ヽ、ー、;;ー-、,,,,,,,、-‐''"    .;´ ̄`,   ',::::,,,,、-    _、           ''~     ''ー
:::::ー、ヽ、,,''ー-ヽ.''''",.,;' "^' 'ー-‐'' . _、-'''''"´    "       ヽ     ::
:::ヽ、`''ー-、ー-、'ヽ"、i;.     ヽ /"     .::..   '::,,:ヽ.     i     :::::
、::ヽ;;ヽ、:ー-、,,,,,、.ヽ ';''   ノノノ/;/      ..:: ::::  ヽ,,,ノ     ':::    :::
ヽ,,_::''‐、,,,,''ー-''ー-"''/~'"''"/:/::      ::、::: ::::..     ..:.::::::::"     :::::::::
  ヽ

女は白人の女奴隷であることが嬉しい


仏教や王室に対する侮辱にヒステリックに反応して見せるタイ人だが、自国の娘たちが白人の女奴隷として扱われることには何の抵抗も感じない。 現にまったく抗議しないのだ。 嫌だという意思表示も一切しない。 だから白人側も安心して、後に載せるような文章をタイ女ポルノの商売のコピーに使うことができる。 タイ人自身、どうせ自分たちは「土人」だと思っているからである。

それが土人の土人たるゆえんでもある。

そして、白人の前で他の有色人種がタイ人より勝って評価されないようにその足を引っ張ることにのみ専念する。

「日本人もヨーロッパに行くときには往復航空券が要るよね」

「日本人の女の子もファラン(白人)が好きだよね」

タイ人が日本人に対する決め手として出してくるのはだいたいこんなとこである。 次のようなことをヨーロッパの堂々たるサイトに書かれていても、タイ人は白人には一切文句を言わない。彼らは白人からはどんな扱いを受けても平気なのである。

次の文章はhttp://www.apenstaart.be/という立派なサイトのerotiekというカテゴリーからスッと入れるページにある。日本人女性のポルノもあるがここまでひどい能書きはついていない。


Join us as we assault Thailand's incredible talent pool of whores, and fuck one of them who will hold still long enough for us to bust a nut! This site is not for the feint-hearted and we apologize for none of it. It is raw, rude, uncut and downright immoral at times.

Watch these young Thai whores fuck, suck, beg us to give them babies, act stupid and take loads of cum on their faces and up inside their super tight Asian pussies... all just to survive in The City of Angels and Orgasms!
What can we say about Ae? We were chilling out at a go-go bar drinking a few beers when when we first saw her.

She doesn't speak much English, but once she understood what we wanted, she smiled knowingly & said "we go." Her sexy young body plus a heavenly wet & bald pussy called for a huge messy load from DiscoFly. A top notch whore!

Lek was found walking the streets outside Nana Disco at 2am as everything was closing. We quickly saw BSW potential and stepped to her doing our usual "we're American talent scouts" song and dance.

She was dumb and desperate so of course she went with us and didn't bat an eye when the cocks came out, she simply asked if she was supposed to "smoke" it.

This shy whore claimed she was down for whatever until she got a peek of Mr. Kincade's 9 1/2 inch cock. She then desperately tried to talk her way out of getting fucked but as soon he shut her up by stuffing his cock in her mouth, the peace talks were over.

Then he split her wide open! We all know that Kincade brings the pain, but damn she's bleeding!

http://www.bangkokstreetwhores.com/1/bangkokwhore1.html


これが白人男がアジア女に求めているものである。

When it comes to sex, well I'm still submissive and I prefer a man to do just do anything he wants to me. I love being thrown around like the little rag doll I am. I'm what many men call an Asian Fuck Doll because I like to dress up in really sexy and colorful Go Go outfits and then show them off to my boyfriend. He can't help but want to fuck me in all the positions imaginable.

http://asianbutterflies.com/galleries/8/th/001_01/th/1060318.html
http://www.apenstaart.be/
http://www.apenstaart.be/erotiek.php

                 /                     \
               /
      ,r ‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐/            \  \  \        ';
    /./  ̄ ̄ ̄ ̄ 7                \   '.,   ヽ         !
    //   ,r ==/     !     \  \     \  ',   ';       !
   f└‐‐‐//‐‐‐‐/     ヘ      \ヒニニ===‐‐\ ',    i       i
    ̄ ̄7/ 77 7       \  ,.ィ  \ \\ィ====z!   i`ヽ、     |
      // // i  /    |   | X ノ    \   弋 で ハ |   |ヘ i V   i
     {└‐‐‐‐|  |  .|  ヘ  y'/\ト. 、  \  ゞ=一 !   |ル./ | /
○ニニニカ ̄ ̄|  !   !  ヘ X ,ィ==ュ、 ` ー-`-  //// |   Lノト、|∥
     //   i  |  ∧   |\ く 弋ヾノ          i  / ∥ W _
     //     ! |  | ヘ   !   \///  、       i  ∧ /  ̄ ̄ヽ、
.    //     ', |  |  ト、 |    ヽ      r つ   / / /       \
    ○       ',!  |ヘ ト \i     \         //           \
            |  | '; \\     ー-      /
            ',  i     \\   ルク/ >  ̄ ̄
            ', i     `ミ\∥  /     ./.:c::.       --
                ', i            / ./   /  `"         \
              ',i           //    :i                >、
              ヘ        /f:;'     !       ノ      /  \
                        / |        ヘ               /
                         / i                    /
                     /  /                 /
                      /   i                 /
                    /   |   /                /
                  /     |  ./               /


絶句 KL中華街で炉利・・・・!


これはひどすぎる。まさかいくらなんでもと思い、しばらくそこに突っ立って見ていた。

しかし、見てのとおりまわりは空席だらけ。この2人が偶々相席する理由は見当たらない。女の子の「保護者」らしい人もこの男のほかには見当たらない。 テーブルの上に何もないのが変だが、白人はマクドナルドでも店員に注文を出して自分の席まで持ってこさせることがある(自分の国のマクドナルドでどうやってるかは知らないが)。このときレジ前にいた客は地元の若い女の子グループだけ。この少女の保護者らしい者は本当に見当たらなかった。

この2人は同席しているにもかかわらず、終始気まずそうだった。どう見ても実の娘には見えないだろう。

「養女」か?もしそうならそれもまたある「典型」を示し、問題を含むのだが・・・・。

白人による幼女援交事件が頻発している東南アジアで、ここまで疑わしい振る舞いをする以上、「無実」の立証責任はこの男のほうにあるだろう。

私はこの狭い店に入ってきて注文もせずしばらくそこにたって写真を撮り観察していたが、それを見ていたマクドナルド店員も私をとがめるような顔はせず、むしろ納得したような表情でこちらを見ていた。私の意図を理解しているように見えた。(レジはすぐ左にある。)

女の子のプライバシーについては悩むところだが、これは密室の盗撮ではない。マレーシアの首都クアラルンプールのど真ん中のマクドナルドで公然と行われていることなのである。女の子のまなざしや所在なさそうなしぐさも見てもらわなければこの状況のリアリティはつかめないと思い、あえて公開することにした。

http://kuantan.bo.lt/KL_chinatown1
http://kuantan.bo.lt/Kl_chinatown2
http://kuantan.bo.lt/KL_chinatown3
http://kuantan.bo.lt/KL_chinatown4

http://ibrahim.blog49.fc2.com/blog-entry-116.html

   r-- 、_  ,....::::´:::、,:::::::::::`丶、 _,..イ// }_
 ,-:.∨/////>::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\/////_::.
./::::::::}////:::::,:::::::::::::::ハ::::::::::::::::::::ヽ\//-、>:.
,:::(_,/∨/::::::/::::::::{:/ }:::ト、::::::::::ヽ::ヽⅥ_\:::
::::::::/ //::::,:':::::::::::/:!    |:iム \:::::::ム::Ⅵ::::::::::
:::::/イ:,{::::/::::::::::,イ i:!    !:!ヾ、 \::::::ム::ヽ::::::::
:::/:::::/|::/::::::::::/ |_.リ_,.、, |! 、._ マ:::::}、::ム::::::
:/::::::{ Ⅳ::::::::/ ̄_       _` マ::|/|マ}:::::
{::::::::| |::::イ:/ ,ィみ㍉      ィみ㍉} }::{ !::::::::
|::::::::| Ⅵ:|::ハ 弋zソ       弋zソ /!リ {:::::::::
{::::::::|  リ {::トム ////   ,  //// ,'-/  |:::::_::
|::::::::}    |:| 八     ,....,   ,ィ r‐-'-`ヽ_}:
|::::::::|    リ! ,->_, _     イ _/,マ    \
|::::::::j ____/ - / |  ` ¨ ´|_>,r_,.イ/
:::::::/-゚-'´/    /´ __      __,.  /_ノヽ、__,
::::/  ヽ {     {    `   ´     、} , -- }
:イ    Ⅵ    }     _       ヽ、l:! |
/l     {__,..イ::|ヽ  .:r;:. `ヽ      .:rォ, {
:/        !::! \ `´           ` {∧
         |:.|   \           l }
       / j!:.!   /           / |
ヽ     /{ /l::j   /           / ハ
  ヽ    / |/ l/  イ              //
   }!  / / / / /           /´
     / / /イ ,ハ            {
   ./ / /ハo/ ヽ          ,{
、_,.// ,/  ∨   ‘,         {!i /
  / /   {    }             ∨


"The Sleeping Dictionary"(セックスする辞書)マレーシアの映画 2006年8月 1日


なんとも情けない話である。 イギリスの植民地になった国々は、旧宗主国に対する尊崇の念が自己のアイデンティティの一部になっていることは確かなようだ。 準植民地だったネパールでもそうだし、ミャンマーでもアメリカは嫌われているのにイギリスはそれほどでもない。 イギリスの場合は「植民地経営」と呼ばれたりするが、日本の場合は必ず「植民地支配」と呼ばれるのは納得がいかないが、長く支配した者の勝ちという教訓だろう。

植民地支配は、


十分な実力を背景に容赦なくやること、

被支配者を人間と思わないこと(言葉らしいものをしゃべる猿と人間との中間的な存在ぐらいにみなすこと)、

被支配者同士を戦わせ争わせること、

支配者の言語を複数の被支配者の共通語にすること、

そして、とにかく長く支配を維持すること


が重要であるようだ。 他者をモノとみなすこと、あるいは本当に見下すことは、日本で思われているほど簡単なことではない。これは訓練を要する心の技術であり、少年時代からの教育と修練が必要である。

"The Sleeping Dictionary"という映画がマレーシアのテレビで放送されるらしい。 ここで"Sleeping Dictionary"というのは、「引かないで眠ったままになっている辞書」のことかと思いきや、そうではなかった。 sleepを英和辞典で引くと・・・

「異性と寝る((together/with ...)). ▼「性交する」の婉曲表現」とある。

サラワク(現在マレーシア領のボルネオ島の一部)の"Sleeping Dictionary"とは、イギリス人の植民地役人にあてがわれた、「寝床の辞書代わり」つまり

「現地語教材かつ召使を兼ねた性処理用の土人女」

のこと。 つまり「イギリス人殖民役人に寝物語で現地語を教える女奴隷」という意味である。


そしてこの物語は、高邁な精神を持つイギリス人役人が、あてがわれた土人バイシュン婦とヤってるうちに愛が生まれたという世にもまれなる御伽噺のようである。

また、イギリス人に女をあてがったのは地元の土人側が勝手にしたことで、土人の未開な悪習からそうしただけであって、イギリス側が求めたわけではないという立派な結構にもなっている。 forbidden loveとあるのは、「土人側にはよくても文明国のイギリスからは禁じられた関係だった」という、まことによくできたお話である。


-----------------------------------------------


(記事全文 NEW STRAITS TIMES, AUGUST 1, 2006 より)

A tale of forbidden love By Hizreen Kamal

Set in the 1930s in Malaysia's rainforests, The Sleeping Dictionary tells the story of the tempestuous and forbidden love affair between a young, idealistic Englishman and a beautiful Iban tribeswoman.

When John Truscott (Played by Hugh Dance) takes up a job in the British colonial outpost of Sarawak to "civilise" the Malaysian natives, he is taken aback when he is presented with a native servant Selima (played by Jessica Alba) as his "sleeping dictionary", a local term used for women given to settlers to teach them the local language as well as sleep with them.

Although this unorthodox practice is a readily accepted custome in the local comunity, the pair is monitored closely by Governor Bullard - John's crusty superior - and Bullard's wife Aggie (played by Brenda Blethyn) to ensure that no romantic attachments result from the liaison.

(土人側には喜んで受け入れられた習慣だったが、イギリス植民当局は渋い顔をしただと。


ただの肉便器辞書女の関係なら良いが、「恋愛」に発展するのはまずいと。)

John and Selima soon fall passionately and openly in love.

(普通は同国人の素人娘でも簡単にやれてしまうと急速にさめてしまうのが男の性だと思うが・・・・・

確かに、通常の恋愛とはまったく異質の「南国コロニーでの女奴隷遊び」という「特別な分野」に夢中になる白人は今も少なくないようである)


The colonial authorities and the native population soon turn against the lovers, setting off a chain of events that test their resolve to the limit.

(ローカルに受け入れられたのは「肉便器関係」だけであって「恋愛」ではなかったと。)

Filmed in Malaysia, the bettersweet love story directed by Guy Jenkin boasts spectacular cinematography, featuring the lush rainforests of Sarawak and rich colours of the exotic 1930s (including architecture and traditional custumes).

The Sleeping Dictionary premieres on Asian television on Aug 27 at 10pm (Cinemax, Astro Channel 41).
http://iscariot.cocolog-nifty.com/kuantan/2006/08/the_sleeping_di_33a7.html

"Sleeping Dictionary" 再考


聞くところによれば、日本語を習得したいと思っている白人男性がまずなすべきことは「日本人のガールフレンドを作ること」というのが、日本語学習を志す白人たちの「教科書的な答え」になっていて、そのとおりに活字にもなっているそうである。 彼らの日本語テキストには「日本語を覚えるために日本人のガールフレンドを作りました」とか「作りましょう」という話題が平然と出てくるのだとか。

白人にとってはいまでも、日本人を含めた「アジア女」は、望めばいつでも自由に手に入るもの、コンビニで買えるものという感覚なのだろう。 その意味で彼らにとってタイのバイシュン婦も日本の英会話学生も変わるところはない。

(違いがあるとすれば、


タイでは多少なりともカネがかかるのに対して、日本ではカネが入る、

ただし、タイではハゲデブ60過のオヤジでも白人ならOK、

日本ではそれはちょっと難しいかもしれない、というぐらい)。


この関係は、当事者の主観的な認識には左右されない「客観的な枠組み」として確立しているものであり、彼らが仮に主観的にまじめであったとしても、この枠組みから外に出ることはできない。 彼らがそれを意識しなかったとしても、世界的には、当然のようにその枠組みの中で人々に扱われる。

それは、タイの上品な高級ホテルで白人男性とアジア人妻のカップルが歓迎されないのと同じく自然なことであり、タイの有名高級ホテルで白人客がつねに優先されるのと同じように揺るぎがたい、確立した枠組みである。

もし彼らが果敢に、その枠から「外に出よう」と努力するなら、その「努力」という行為自体によって、あらためて彼らの関係の「特殊性」が再規定されることになるだろう。したがって、世界に広がるこの枠組全体を壊してしまう以外に、個別にこの枠から自由になる方法はないということになる。

昔「セブン・イヤーズ・イン・チベット」という映画があったが、そこでも簡単に手に入ってしまうチベットのローカル女性と白人との「模範的な関係」が表現されていた。 そこでは、チベット女性をモノにすることは(よっぽど歪んだ性格の白人でない限り)ちょっと色目を使えばすぐに落ちてくるような容易なことなのだが、珍しい素材としての彼女を磨いて付加価値を付けるのは白人の嗜みである。

彼女の文化にすり寄ってみるのも白人の風流な遊びであり、趣味の類である。 彼女の携える文化は一見異質そうに見えても、実は白人に容易に「理解可能な」ものばかりである。 白人にとって「異文化との出会い」は「深刻な葛藤」ではありえず、選択肢がひとつ増えたという素朴な喜びにすぎない。 そこで彼らが出会うのは決して白人に理解不可能な、アクセス不可能な「他者」ではない。 もしそのようなものだったとすれば、それは断固として根こそぎにすべき野蛮だということになる。

「異文化との出会い」とか「異文化コミュニケーション」という気持ち悪い言葉が日本に流布するようになって久しいが、その「出会い」が少しでも「まじめ」なものであるならば、当事者の内面に「深刻な葛藤」を生ずるのが自然だと思う。 「異文化」は「厄介なもの」なのである。 この認識は、英語だとか英会話だとか言って喜んでいる多くの日本人にも欠けているように思う。

http://iscariot.cocolog-nifty.com/kuantan/2006/08/sleeping_dictio_51bf.html


「猿」とは、白人が有色人種を見る歴史的な見方を、まずもって見られる側として次にはあくまでそれに従属する形で見る側として、内面化してしまった者のことである。 白人との関係で、


有色人種の世界で他の有色人種に比べて上位の者とされたい、

白人に愛されたい、

白人が有色人種支配のために課したシステムの優等生になりたい、

という動機が内面に刷り込まれて本能のようになっている者のこと。

「金髪碧眼」に言われることにはおとなしく従う気分になるということだろうか。

http://iscariot.cocolog-nifty.com/kuantan/cat6237979/index.html

タイでは都会はもとよりよほどの田舎町でも、ごろつき白人が奴隷女を囲って貴族滞在している風景を普通に見ます。 そういう「白人のいる風景」を毎日見ていて平気でいられる、それが普通なのだと思っている、というのがタイ人です。 これほど白人を受け入れている国民はアジアでも他にはあまりないと思います。

自国民の女をクズ白人爺が奴隷女のように囲って自分の町や村に滞在している、そんな「白人のいる風景」をタイでは普通に自分の生活空間の中で、屋台でも喫茶店でもモールでも、毎日のように目にしなければならない。 つまり、ごろつき白人はタイ人の生活の一部になっているわけです。

ヨーロッパで暮らしたことがあるというのを自慢にしているバイシュン婦(自称「ガールフレンド」、「支払われるガールフレンド」を稼業にしている女)のも少なくないような。

http://ibrahim.blog49.fc2.com/blog-entry-174.html


52 : [sage]:03/06/10 01:24 ID:KpHVIBQs

白人コンプレックスのタイ人女性をFBIが分析した


    |::::::::::/::::::::::::ノ       ヽ.::::::::::::ヽ:::::::|
    |:::::::/ ̄ ̄           ̄ ̄ ̄|:::::::|
    |=ロ  -===・      ・===-  ロ=.|
    |:::::|                  .. |::::::|
     |::::::| `                 |::::::|
   (||:::::|        .(。。)       |::::::|)
  ..  |:::::| ∴∴     l l    ..∴∴ |::::::|     ___________
  ..  |:::::| ∴∴ _-- ̄`´ ̄--__ ∴∴ |::::::|   /
    |:::::| ∴∴  -二二二二- ∴∴ |:::::::|  ( 白人男は私の物
    |:::::|                  |:::::::|    \___________

顔・目は細く、小さい。目頭が無く、寄り目。眉毛が無い。鼻は低く穴は丸く、鼻筋が無い。出っ歯。のっぺり顔。口は開きっぱなし。夢見る表情。


身体的特徴・チビ、弛んだ身体。首が短く、短足O脚。大顔。貧乳。 貧尻で垂尻。ぶ厚い前髪。


趣味・欧米の映画や音楽、白人スターの追っかけ、白人男性を見る。


好きな映画・ハリポタ、ロードオブザリングなど。ファンタジーや、中世映画で白人美男が出てくる作品。


目的・美形白人の恋人を作る。


性格・内弁慶。白人的外見の黄色人女性に嫉妬。親に八つ当たり。自虐的。 僻みっぽく、被害妄想。執着型。強迫神経症的。 誇大妄想。ナルシスト。 白人男性のこととなると急に自棄になり、白人男性と一緒にいるタイ人女性を見ると酷く嫉妬し、悪口を言いストーキング。


特徴・白人男性にしか興味が無く、有色男性を無視。色白で金髪青目の王子様ルックスや貴族を好む。有色混血白人男性には興味無し。 完璧な白人男性を手に入れられず苦しむ。自身を白人と同等に考えているため、白人とは別物だという事を理解しない。自身を黄色人だと思わない。

白人男性からのナンパを期待しウロウロ。

白人男性とは下手糞な英語で皆に聞こえるよう大声で話す。

心の中で黄色人差別。英語が上手いふり。

欧米留学は白人男性が目的だから語学は上達せず大金を払った親が苦労。

欧米旅行も運命的な出会いを期待して。欧米人の集まる場所も同。 


304 :権:2007/04/04(水) 20:26:51 ID:4BjjlJOw

それにしてもパタヤの女は完全ファラン漬けだ。
ファランの後ろを歩いていると実感するね。

「セクシーメーン!ウェカ~ム!」 

そのあとを歩く俺には顔を伏せて一斉無言を決め込む。全く自身喪失になるよ。
日本でこんな屈辱知らないからね。

62 :名無し:03/09/10 18:09 ID:MH6fliqX

本国に帰ったら、永久に窓拭きやっているようなヤツにペコペコ頭さげてるタイ人を見ると哀れだよね。


118 : :2005/04/06(水) 10:20:28 ID:VYJCzbfq

タイだけじゃねーよ。ぴーなもジャパニーズも台湾人もチョンも女は同じ。

http://www.unkar.org/read/society6.2ch.net/21oversea/1049826237


  • 名前: E-mail(省略可):

Copyright © 1999- FC2, inc All Rights Reserved.