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アメリカ大都市の家賃は2人用ワンルームが月50万円、ファミリー向けマンションは70万円

1:777 :

2023/09/18 (Mon) 14:26:45

アメリカ大都市の家賃、2段ベッド片方で1000ドル
2023.09.18
https://www.thutmosev.com/archives/297804de.html

このカプセルハウスは月1200ドル。キッチンやリビングは別にある


https://edition.cnn.com/2019/07/05/success/podshare-co-living/index.html

関連動画が記事下にあります

2段ベッドのどちらに住むのが良いか

アメリカの家賃高騰は今までに何度も報じられてきたが、ついに”一線”を超えて地平線の向こう側に到達してしまったようです

来日した外国人が旅費を安く済ませたいとか珍しいという理由でカプセルハウスを利用し、それを本国で真似するケースが時々ある

各国で法律が違うのでそのまま開業できないが欧州では空港の簡易ホテル、タイはベニヤ板で個室にしたゲストハウス、ロシアにも一時期存在した事があった

アメリカではカリフォルニア州などを中心にカプセルホテルや劇狭ホテルがあるが、激安でも1泊1万円から4万円以上もします

アメリカの家賃はNYやLAなど聞いたことがある大都市では2人用ワンルームが月50万円、ファミリー向けマンションは70万円とされています

周辺部やもっと小規模な都市ならワンルーム月30万円、郊外のトレーラーハウスでも40万円近く、20万円以下で探すと自動的に治安が悪い貧困地区になるとされています

だから車の中に住む人が増えていますが大都市では車を所有していない人が多いので、ワンルームを数人で分けるシェアルームが一般的です

2ベッドワンルームに2段ベッドを2つ置けば4人の部屋になり、家賃50万円でも1人当たり13万円でマンハッタン中心部に住めます

インフレで家を追い出される人が増えていてこうしたシェアルームシェアハウスに住む人が増えていて、見知らぬ他人同士が同居するシェアハウスも流行っている

ちゃんとした個室があるシェアハウスは1500ドルから2000ドルもするので、もっと安い部屋として「カプセルハウス」が登場した

実際はカプセルとは名ばかりで2段ベッドのどちらかを借りる料金がマンハッタンで月1000ドル(14万円以上)、大阪ならホームレスでもそんなのに住まない

因みに日本のドヤと呼ばれる一部屋激安アパート(登録は簡易宿所)は東京で5万円台、大阪や名古屋は4万円台というところです

限界を超えたNYの住宅事情
ドヤはトイレや風呂・シャワーなどが共用だが個室があり窓と扇風機があり、家賃5000円くらい追加するとエアコンがある部屋に入れます

NYのカプセルハウスは部屋に2段ベッド数個を設置し、その上下どちらかが自分の”部屋”、建物は古いマンションだったり、もっと大きな部屋に多数のベッドが置かれたりします

大家はおそらくその部屋を3000ドルくらいで借りて4人入居させて1000ドルづつ家賃を取れば、月1000ドル差額で儲かる仕組みです

入居者は若者が多く彼らはどこに住んでも月1000ドルから2000ドルはかかるので、その範囲の中で立地が良い物件を探すとそうなります

友達数人と部屋をシェアしても月1000ドル以上かかるので、カプセルハウスの料金はすごくボッタくっているという訳ではない

そんな部屋でも購入するとおそらく1億円近くで、大都市中心部では複数の部屋を持つマンション平均は2億円以上にも値上がりしています

東京首都圏の新築マンションが23年3月に1億4千万になったがこれは港区の巨大マンションが販売されたせいで、通常は7000万円台で売られています

しかも日本の統計は分譲マンションだけなのでワンルームは除外されていて、実質ニューヨークの3割以下で購入できるような印象です

アメリカのカプセルハウスは最初タイのカプセルルームのようにベニヤ板で仕切られていて個室があったが「コストダウン」が図られただの2段ベッドだけになった(なぜか家賃相場は800ドルから1000ドルに上昇した)

折しもニューヨークはバイデン政権の移民歓迎政策によって23年前半だけで10万人の移民(勝手に入国してきた人)が押し寄せている

彼らは中南米やアフリカなどからやってきて例外なく「祖国で迫害され帰国すると命の危険がある」と言ってアメリカで難民申請して生活している

彼らの半数は保護施設やホテルに収容されたがかなりの人が路上などでホームレスになっていて、彼らの分住む場所は減少し家賃を押し上げている


4年前は1000ドルだったが今は1200ドル
https://www.youtube.com/watch?v=fOl5UGf2_Ds


https://www.thutmosev.com/archives/297804de.html
2:777 :

2023/09/18 (Mon) 14:34:21

我那覇真子 _ グローバリズムの実態
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=16841209

Far West Life /マサのアメリカ生活 - YouTube
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=16841135

アメリカの医療費は何故常識では考えられない程高額なのか?
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/254.html

アメリカでは低所得層の子どもは 教育を受ける権利を奪われている
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=14149656

米大統領選の争点に浮上した大学生の巨額借金問題
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/532.html

アメリカの医療費は何故常識では考えられない程高額なのか?
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/254.html

誰も知らないアメリカ格差社会の実情
http://www.asyura2.com/13/lunchbreak53/msg/110.html

アメリカ人の家計は火の車だった のしかかる住宅、医療、教育費
http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/964.html

アメリカの田舎ではインターネットや電話さえ通じない _ 就職場所は農場しかない
http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/972.html

日本の労働者の方がアメリカの労働者より裕福だった _ マンハッタンのダイソーは270円
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=14027380

これが竹中平蔵先生の理想の国 アメリカ
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=14017630

アメリカに1年住んだ この国ヤバすぎだぞww
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=14093367

崩れ始めた アメリカ帝国
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=14116245

アメリカで富裕層の民族大移動が起きている―ゾンビタウン・サンフランシスコ
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=14134714

アメリカでは強盗を通報すると解雇される
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=14129465

“独立”する富裕層  政府による所得再分配は努力して金持ちになった人の金を盗む行為だから許せない
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/701.html

アメリカでは10万人以上が麻薬過剰摂取によって亡くなり、 2,100万人が麻薬依存症になっている
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=14133859

上級国民/下級国民 _ 『持てる者』は“事実上の一夫多妻”、『持たざる者』は生涯独身
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/689.html

アメリカに「寝たきり老人」が居ない理由_ 寝たきりになる人を助けないので、寝たきりにならない
http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/1180.html
3:777 :

2023/10/25 (Wed) 16:57:02

アメリカのインフレで打撃を受ける貧困層と痛みを感じない富裕層
2023.10.25
https://www.thutmosev.com/archives/304767ge.html

日本では民事不介入だがアメリカでは家賃を滞納すると保安官や警察が入居者を追い出す


https://www.nytimes.com/2021/07/31/us/politics/eviction-moratorium-biden-housing-aid.html
アメリカのインフレ格差

アメリカの23年成長はOECDの9月予想で2.2%、4月から6月は2.4%だったのでこの水準なら先進国では最高の成長率なのでそう悪くない

だが中央銀行FRBのパウエル議長はそう思っておらず、もっとアメリカを不況にして成長率を下げる必要があると考えている

FRBが気にしているのはインフレ率が期待ほど下がっていない点で、23年9月のCPI(物価指数)は前年比3.7%上昇だった

一時の8%以上に較べると十分に低い水準だがかねてパウエル議長は「インフレ率と金利が同じになるまで利上げする」と言っていました

米政策金利は5.50%なのですでにインフレ率より高く利下げ期待があるが、関係者はCPIが2.5%になるまで利下げしないと言っています

アメリカ人は以前は年3%から5%のインフレ率を受け入れて「もっと経済成長すれば良い」と考えていたが今ではインフレ率を低下させる方向に転換している

報道によるとNYやSFやLAなど米主要都市のワンルーム家賃は50万円でファミリータイプは80万円以上、円安の影響もあるがドルで計算しても相当値上がりしている

年収500万円の人がマンハッタンに1人で部屋を借りると家賃だけで年600万円、冗談ではなくこれが現実なのであそこでは年収1000万円未満が貧困層です

東京のワンルーム平均家賃は9万円程度だが区によっては7万円なので、安い部屋を探せば5万円台とかでも1人で1部屋に住めるでしょう

東京で年収300万円の人は家賃9万円を払っても190万円残るが、NYで年収600万円の人がワンルーム家賃を払うとちょうどゼロになる計算です

アメリカは医療費と保険料も高く保険料は1人暮らしで毎月10万円、ファミリーで20万円なので、収入が東京の2倍だとしても生活が楽だとは言えません

アメリカの方が安いのは自動車の維持費でデカいアメリカ車が日本のリッターカー程度、車検はあるがゆるゆるで住所がなくても車を所有使用できる(日本は住所で納税書類を受け取れないと車検を受けれない)

アメリカの方が食料品や衣類も高いが2倍も高い訳ではなく、肉やお菓子など安い物も多いので、実質食費は安く済むでしょう

アメリカで苦労しているのはまず低所得者だが、いわゆるオバマ保険の対象外になる中間所得者も生活が苦しく破産する人が多い


アメリカの家賃7万円台の家は、田舎の荒れ地に大きな物置を置いた感じ
https://www.youtube.com/watch?v=PE82tT22eIk


インフレは全ての人に平等ではない
低所得者層の間で家賃を滞納し、食料品の購入に苦労している人が増えていて、インフレは金持ちにも低所得者にも平等だが収入の増え方は平等ではない

どんな国のどの時代でも高所得者の収入は急上昇するが、低所得者の収入はゆっくりとしか増えないのでインフレは低所得者に厳しい

アメリカでは大都市中心部でワンルーム50万円だが周辺部で40万円、郊外や低所得地区で30万円、思い切って田舎なら安いが都会への通勤が困難です

トレーラーハウスやRVハウスでも40万円前後(かわりに家族で住める)、駐車場に自分の車を置いて水、電気、トイレ、シャワーを使えると月20万円から30万円取られるでしょう

それを払えない人は車を路上やウォルマート駐車場や公園などに勝手に止めるが、治安が良くないのと定期的に撤去されます

車の中で寝ても水、電気、トイレ、シャワーが無いのは生活に困り、短期間でホームレス化してしまうのが車上生活者の常になっています

福祉関連企業による8月の調査報告書では新型コロナウイルスの補助的栄養支援プログラム(SNAP)を利用する家庭(つまり貧困家庭)では、半数が食費が足りず食事を減らしていた

クレジットカードの滞納率は7%で自動車ローンや住宅ローンや家賃滞納も増加し、個人事業主のかなりが高騰した家賃を滞納している

コロナバブルでアメリカの家賃は50%から2倍も上昇したが借主保護制度がなく、「来月から家賃をいくらに値上げします。払えない場合は告訴します」という通告を受ける

払えない場合1週間程度の猶予期間がある州もあるが、多くの州では期限の翌日に追い出しても良く、一部の州では警察に通報すると「不法占拠」で警官が追い出してくれます

100%大家の権利だけが尊重され借りる側の人権はなし、なのでコロナによる猶予措置が切れて多くの人が強制退去になっています

水道、電気、ガスも滞納すると猶予措置はなくすぐに停止になり、そういう人はアジアショップで1ドルのカセットガスを買って調理している

アメリカには食糧を無料でもらえるフードバンクがあるが、希望者が多く需給バランスが崩れて食糧が行き渡らなくなっている

一方で中間層はオバマ保険の対象外なので保険料と医療費が驚くほど高く、医療破産する人が多く健康な人も「明日は我が身」と震えている

富裕層と呼ばれる人にインフレは無関係で、 ベンツやグッチの値段が去年より10%上がっても気にする人はいません

富裕層は土地などの資産から収入を得ていて、インフレ率が10%なら家賃を10%増やすだけなので関係ないのです
https://www.thutmosev.com/archives/304767ge.html
4:777 :

2023/11/29 (Wed) 14:40:38

平均的アメリカ人の生活がどんどん苦しくなり活力を奪っている
2023.11.29
https://www.thutmosev.com/archives/311764fr.html

アメリカの中間層は厳しい、家族向け保険料だけで年300万超、大都市の家賃は年1000万円かかる


https://news.yahoo.co.jp/articles/9b2ae0878f4f7822223239e7c8879c749a5c89c6 「中流階級」が50%以下になったアメリカ…縮小する中間層だが、その「最低世帯所得」にもビックリ!(ニューズウィーク日本版) – Yahoo!ニュース
アメリカは今後低成長時代になる

アメリカの1人当たりGDPは2023年に8万ドル(予測値)で日本は同じく3万3000ドル、超円安になる前の2020年は4万ドルだったがそれでも日本はアメリカの半額に過ぎません

比較するとドイツは5万2000ドル、イギリス4万8000ドル、フランス4万6000ドル、オーストラリア6万3000ドルでした(全て23年予測)

このようになったのは2000年以降アメリカIT産業が強かったのと日本の低成長に加えて超円安、欧州の成長率が日本よりも高かったからでした

この状況がもう数十年続くとアメリカの1人当たりGDPは他国の2倍にもなるが、そうならないのは過去の歴史が証明しています

アメリカのIT産業をイギリスの産業革命に置き換えると、イギリスだけが無限に成長すればやがてイギリスは他の全世界を上回る筈でした

実際にはドイツやフランスやアメリカなどでも次々と産業革命が起こったので、イギリスの優位は一時的であり第一次大戦ではアメリカに助けてもらってかろうじて勝利しました

成功して一時的に優位に立ってもやがて他の国が追い付いてくるのは、戦後日本の急成長とその後の中韓などの追い上げを見ても分かると思います

長い間アジアでは日本だけが経済成長し日本だけが先進国だったが、今は1人あたりGDPではシンガポール、香港、ブルネイの方が高くなっています

アメリカのIT企業群は圧倒的な力を持っていたがかつての自動車ビッグ3のように、やがて他国のIT企業に押されて苦戦する時代がやってきます

アメリカはITを武器に成長を続けたが人件費など様々なコストが高騰し過ぎ、これはインフレと物価高としてアメリカ人自身に打撃を与えています

アメリカ人の収入は日本の2倍超なので物価が2倍超でも「同じだ」という事にはならず、ホームレスが100万人を超えるいきおいで増加しています

平均すれば年収8万ドルかもしれないがそんな国で年収4万ドルの人は貧困層に落ちてしまい、車上生活や路上生活になっています

収入2倍で物価2倍でもアメリカ人の生活が苦しい訳
日本のサラリーマン正社員の平均年収をGDPと同じ3万3000ドル(約490万円)と仮定すると、その半分の240万円以下の生活はかなり厳しいと思います

アメリカのやや豊かな中間層上位の年収が8万ドル(約1200万円)だったら、その半額の年収4万ドル(600万円)の人の生活は日本の240万円と同じ程度に厳しいでしょう

アメリカでは買い物すべてウォルマートの特売品で済ませると日本より安かったりしますが、住宅、医療費、保険がとんでもなく高い

NYやLAやSFのような大都市で”平均的なワンルーム”を借りると家賃40から50万円、ファミリー向け賃貸は80万円程度になっています

それらの町でマンションや一戸建てを購入するには1億円以下では不可能で、数億円が相場になっているようです

最近東京の新築マンション価格が上昇していますが一部の高級マンションは2億円以上ですが普及品は5000万円から7000万円以下で高望みしなければ7000万円以下で購入できます

医療費の高さは度々報じられていますが「一日入院あたり300万円から500万円」が平均的な医療費で、それをカバーする保険料も同じ程度に高額です

2022年の医療保険の平均保険料は単身者で月659ドル、家族プランで月1872ドル なので、何もしなくても単身者月10万円、子どもがいると月28万円も取られます

家族持ちだと保険料だけで年330万円なので、医療費を1ドルも使っていないのに医療保険で破産してホームレスになる人が居ます

加えて救急車を呼ぶと40万円かかり走行距離1キロにつき1万円加算、搬送を拒否しても「消毒してもらう」などの治療費で最低40万円取られます

加えてアメリカは歯医者の医療保険はないので100%自己負担、ペットを飼っているアメリカ人が多いがペット治療費も高額でペット保険も高額です

加えて今問題になっているのは奨学金と自動車ローン滞納で、平均的なアメリカ人は大学卒業までに数百万円の借金を背負い数十年かけて返済しています

これらにお金がかかるので自動車ローンや住宅ローン滞納者が増えていて、 特に中間層以下の収入の生活が非常に厳しくなっています

「物価が2倍で収入も2倍」の国では富裕層は良いのだが平均以下の人(実は国民の大半)の生活が苦しくなります

こうした事でアメリカ経済の活力は徐々に低下し、今後数十年のアメリカはあまり明るくないでしょう
https://www.thutmosev.com/archives/311764fr.html
5:777 :

2023/12/07 (Thu) 18:40:40

アメリカ人の生活は意外に苦しかった。平均的な家庭のほとんどは赤字
2023.12.07
https://www.thutmosev.com/archives/313426yt.html

フードバングは1人当たりの配給に制限がある


https://www.cbc.ca/news/canada/ottawa/food-bank-donation-canada-reserves-pandemic-covid-1.6965882

平均的な家庭が赤字
https://www.thutmosev.com/archives/313426yt.html


年収4万ドルで家賃2000ドル

米社会保障庁によると2022年のアメリカの賃金中央値は4万ドル(40847ドル)でこれは税引き前に月3400ドルの収入を意味しています

カリフォルニア州やNY州では税金として22%引かれるので手取りは月2652ドル(約39万円)で一見すると多いように見えます

住宅賃貸料の全国中央値は月2000ドル(1978ドル)約30万円弱なので、給料から家賃を引くと月に9万円しか残りません

2022年の医療保険の平均保険料は単身者で月659ドル、家族プランで月1872ドル なので、何もしなくても単身者月10万円、子どもがいると月28万円も取られます

家族持ちだと保険料だけで年330万円なので、医療費を1ドルも使っていないのに医療保険で破産してホームレスになる人が居ます

仮に父親1人が働いて家族数人を養うと想定すると、すべて全米平均だとすると家賃と医療保険でマイナス19万円の赤字になります

因みに日本政府が公表している年収中央値は366万円ですがこれは「正社員のみ」というまやかしの数字で、非正規との合計では200万円台後半に過ぎません

日本全国の平均家賃は約5万5,000円で医療保険は国民皆保険で充分なら年20万円程度、国民年金は年約20万円となっています

家賃、国保、国民年金の3つを合計すると年約110万円で、年収手取り270万円で1人暮らしとすると月13万円を光熱費や生活費に使える事になります

アメリカで販売されている「平均的な住宅」購入に必要な支払額は、平均的な年収の41%に相当するが他の支払いがあるので1人分の年収で家を購入できません

夫婦で2人分の収入なら年収8万ドルげ月収手取り5000ドル(約75万円)になるが、平均家賃と平均保険料を払うと残り12万円しかありません

12万円から自動車2台分(夫婦それぞれ)の費用と光熱費を支払うと5万円程度しか残らない筈で、多くの子供がいる家族は赤字なのです

無限にお金が出ていく仕組み
アメリカの冷暖房はセントラルヒーティングで家一軒を丸ごと冷やしたり温めるが、その為に光熱費は月に5万円から8万円もかかります

なので最近は日本式の一部屋だけの冷暖房にしたり、節約のために暖房などをなるべく使わない家庭も多いと言われている

アメリカでは自動車の税金などが安いが最近はガソリン代が日本と同等なので節約しても車両を含めて1台に月2万円はかかり、夫婦共働きだと2台なのでかなりのコストになる

子どもにもお金がかかり平均すると18歳(つまり高校まで)に26万ドル(約4000万円)かかるとされ大学費を親が払えば4000万円を超える

子ども1人につき毎年200万円かかっているわけで毎月17万円、子どもが2人なら「平均的な家庭」で毎月34万円がかかっている筈です

子どもが1人でもいたらアメリカ人共働き夫婦の中央値年収8万ドルでも毎月10万円以上の赤字になっています

赤字の分は借金で埋め合わせているわけで平均的なアメリカ人は10万ドル(1500万円)以上の借金を抱えて生きています

借金の多くは住宅ローン、自動車ローン、学費ローンが3大ローンで、米家計債務は17兆ドル(22年末)約2500兆円です

日本の家計債務は約390兆円なので人口が2倍超違うと言ってもアメリカ人の生活は収入ではなく借金によって維持されている

アメリカ人のもうひとつの収入源はフードバンクで現金を得られるわけでは無いが食糧を無料でもらえるので食料にお金を使わずに済みます

フードバンクの食料はスーパーなどで売られている正規品でもちろん消費期限内で腐っていたり品質の悪い商品は配布されていません

フードバンクは慈善事業なので寄付をした企業や個人は納税で優遇される事から税金対策として積極的に寄付をする企業もあるようです

そうした制度があるにせよアメリカの「平均的な家庭」 の収支は苦しくなるばかりです
https://www.thutmosev.com/archives/313426yt.html
6:777 :

2024/01/27 (Sat) 19:21:00

半数のアメリカ人は車が買えない貧困状態だった
https://www.thutmosev.com/archives/32834.html

2024.01.25
平均的なアメリカ人は平均以下の中古車も買えない


https://aamotors.net/buy-car-online
平均的な中古車価格が450万円

ニューズウィーク誌によるとアメリカ人の8割は車を買う余裕がなく、消費や物価の上昇を引き起こしたのは生活の心配がない富裕層だった

新型コロナウイルスの影響で生活費は高騰し車にかかる諸費用や自動車保険、修理費用なども上がり、2020年から新車価格は30%、中古車価格は38%高騰した

2023年には新車価格は1%の上昇で平均5万364ドル(743万円)、中古車価格は2%下落して平均3万1030ドル(458万円)だったが平均的アメリカ人が買える値段ではないという

カムリハイブリッド(現行)の中間グレードは3万ドル(約533万円)、プリウスXLEは3万895ドル(456万円)だが、新車価格が3万ドルを下回るのは全体の10%。中古車でも2万ドルを下回るものは28%にすぎない

従って最安2万5000ドルからのプリウスはアメリカでは「格安の経済車」という位置づけになり、ライバル車は500万円や700万円以上もします(テスラモデル3など)

金融関連ニュースサイト「MarketWatch」によればアメリカ人が車を買うのに必要な最低年収は10万ドルで、家計が非常に苦しいと分析した

自動車情報サイト「エドマンズ」記者によると2019年11月に新車平均価格は3万8500ドルだったが、2023年11月には4万7939ドルになった

新型コロナは物流混乱や工場停止を引き起こし、コロナ期間中は多くの自動車メーカーが生産縮小したので、メーカーは高級車の生産を優先し値上げした

アメリカではコンパクトなハッチバックやセダンが減少し、EVや少量生産や高級車を除く多くの車種が大型のSUVに移行してしまった

理由はセダンよりSUVが高く売れるからで消費者も大型で高級な車を欲しがったので、自分で自分の首を絞める事になった

消費者はカメラやセンサー、レーダーや大型画面、ドラレコやカーナビや自動運転や自動ブレーキなどを求めるようになりそれぞれに10万円以上のコストがかかっている

2023年のアメリカの平均年収は5万9,428ドル(約886万円)、世帯年収の中央値は約7万5,000ドル(約1,125万円)だが、一方で労働者の半数以上は年収4万ドル以下で働いている

家賃や保険を払うと生活費が残らない
およそどんな統計でも一部の人が「平均」を吊り上げるので平均に満たない人が2/3くらいを占め、例えば日本の平均年収を上回っている都市は東京だけだったりします

2022年のアメリカ全労働者の平均賃金は4万848ドルだったが、例えば日本でも非正規労働者を含む「中央値」を取ったら年収300万円程度になるでしょう

アメリカ人の半数は年収600万円以下なのだが都市部の平均的なマンション購入価格は1億円以上、平均的なワンルームマンション家賃は30万円以上なので税引き前の月給50万円でも余裕はまったくないでしょう

平均的なアメリカ人は家賃や住居費に毎月30万円以上を払いもしセントラルヒーティングだったら冷暖房で月5万円、保険料だけでファミリー向け28万円で個人でも月10万円、いったいどうやって生活しているのか分からないほど計算が合わない

現代のアメリカでは30代以下の若者の半数は親と同居して住居費を減らしていて、結婚しても親と同居して親がなくなると家を相続する事で自分の家になる

都市部で1人で部屋を借りるのは富裕層だけで、良くて1人1部屋だが1部屋を4分割して間借りするような若者が多い

所得が平均以下の貧困層にはオバマケアという皆保険があり、冷暖房はセントラルではなくポータブル機器で節約している

低所得者はフードバンクで食料品を無料でもらったり、古い車を家代わりにして住居費を節約している人も多い

そうして生きているがとても新車を買う余裕はなくて、中古車でも数百万するとしたら10年以上落ちがやっと買える程度でしょう

年収4万ドル以下の事実上貧困層と、年収10万ドル以上で余裕がある層に完全に分かれてしまっていてこれが「アメリカの分断」と呼ばれている

アメリカのインフレは平均以上の層には何でもない事なので活発に消費していて、それがインフレ率を引き上げて平均以下の生活を圧迫した

日本には平均以下の人が買う 軽自動車があり小型車の半額以下で購入できるが、アメリカにはそういう物がなく富裕層と貧困層が同じ車を買う

アメリカではカローラセダンが21,550ドル(日本円約320万円)からだがこの辺が車の最安モデルで、150万円以下の新車は無い

https://www.thutmosev.com/archives/32834.html
7:777 :

2024/01/30 (Tue) 20:47:53

トランプを支持する白人層の困窮、過半数割れは目前に近づく
2024.01.30
https://www.thutmosev.com/archives/32917.html

白人の立場はどんどんまずいものになっている(フードバンクで無料の食糧を貰う人たち)


https://www.today.com/food/50-million-people-may-experience-hunger-year-these-organizations-are-t203672
誰がトランプ候補を支持しているか

米共和党の候補者選び初戦でトランプ前大統領が圧勝し、有力な対立候補がいないのでこのまま共和党はトランプが大統領選に出馬する可能性が高い

トランプが議会襲撃など複数の容疑で訴えられているが、今までに実施された共和党の地方予備選ではいずれも5割以上の得票で圧勝した

アメリカのメディアは全て反トランプに偏った報道をしているが、メディアに左右されない人が多数いてトランプに投票している事に成ります

バイデンが勝った2020年11月の大統領選では白人が多数を占める南部と内陸部ではトランプが多数、有色人種が多い西部と東部の沿岸州はバイデンが多数だった

アメリカの白人は今衰退する過程にあり、もう1世代後には過半数を下回り2世代後に少数人種、3世代後には消滅している可能性が高い

第二次大戦前にアメリカの人種は白人が9割だったが現在は62%、新生児はかなり前に白人の子供は50%を割り込んでいて2060年には総人口の42%まで減少する

その頃はヒスパニックの人口が28%に増加していて、2080年までにはヒスパニックと白人の人口割合は30%台で交差することになる

アメリカ全体の出生率は2021年に1.66だったが白人は1.4以下でヒスパニックは1.9とかなりの差があり、西海岸と東海岸ではヒスパニックが白人より多い街も少なくない

ヒスパニックとはラテンアメリカ出身のスペイン語を話す人で、肌の色はやや褐色で平均身長は170CMで白人の176CMよりかなり低い

ヒスパニックも白人ではあるがブラジル人やメキシコ人で連想するような人達で、アメリカ社会では多数派の白人とは区別されている

白人の減少と衰えは2008年に黒人のオバマ大統領当選として表れていて、オバマにはリベラルな白人の多数も投票したが有色人種の圧倒的支持を受けた

オバマが残した負の遺産が「ポリコレ」として知られている人種優遇政策で、社会のあらゆる場所で白人より有色人種を優遇しなければ差別だと規定する恐るべき制度でした

白人の高収入貧困層
ポリコレは例えば大学で白人と有色人種を同じ基準で採点すると差別であり、有色人種を加点し白人は減点しないといけない

その割合は「アフリカ出身の貧しい黒人女性」だと最大2倍も加点されるので、例えばその人が51点なら白人男性は100点満点を取っても絶対に勝てない

この制度は入学試験だけではなく期末テストや卒業試験や企業の採用試験や昇進試験、公務員の採用や昇進に至るまで一生ついて回ります

同じように努力しても白人は絶対に有色人種に勝てない制度で、特に白人男性は白人女性よりさらに減点され社会の底辺に追いやられようとしている

100点を取ったのに51点のアフリカ女性に負けたような層がトランプを熱狂的に支持していて、分かりやすく言えば白人復活を望んでいる

だがアメリカではもう黒人もヒスパニックもアジア人もアメリカ国籍を持つ「アメリカ人」なので、白人だけを優遇する政策はできっこない

これは第二次世界大戦の時から予想できたことではあったが、移民を規制せず目の前の豊かさを追いかけたため取り返しがつかない事になった

日本に置き換えると「日本人」の新生児が50%を下回り総人口でももうすぐ過半数を割り込みそうになっているのに等しく、白人層は今になって危機に気づいてトランプに投票している

困窮する白人に追い打ちをかけているのは格差問題で、アメリカ全体を平均すれば1人あたりGDPは7万ドルだが、最近の調査では労働者年収の中央値は4万ドル(約600万円)だった

日本で600万円なら高収入だがアメリカの都市部家賃はワンルーム30万円で大都市は40万円以上、つまり家賃だけで年500万円かかり、ファミリー向け大都市物件は年間家賃800万円以上になっています

アメリカの医療費の高さは有名ですが独身者向け民間保険料でも月10万円、ファミリー向けだと月20万円超なので年250万円ほど、セントラルヒーティングの冷暖房代は年60万円だし、新車価格の平均は600万円に達している

これだとアメリカの大都市で年収1000万円世帯は「貧困層」になってしまい、夫婦で年収1800万円はないと「普通の生活」が送れない

だがアメリカ労働者の賃金中央値は4万ドル(600万円)なので、 これだと単身者なら田舎町、夫婦で1200万なら郊外に住める程度です

この結果ホームレス人口が急増し65万人になったが全員を把握している訳ではなく年10%以上増加しているので、100万人に達すると予想されています

豊かな筈のアメリカには「高収入の貧困層」が大勢いて不満が爆発しそうであり、こうした白人層の希望がトランプに寄せられている
https://www.thutmosev.com/archives/32917.html
8:777 :

2024/02/09 (Fri) 12:04:29

ニューヨークでは低家賃住宅が20万円以上
2024.02.07
https://www.thutmosev.com/archives/33122.html

NYの低家賃アパート


https://www.businessinsider.com/nyc-rent-laws-are-insanely-confusing–we-cleared-them-up-2015-6
ニューヨークの低家賃住宅の家賃

ニューヨークの家賃は1ルーム平均50万円でファミリー向け物件は80万円、これは本当でもあり間違ってもいてマンハッタンではそのくらい必要でもっと高い物件が多い

だがニューヨーク州のマンハッタン以外の田舎では600ドル(10万円程度)くらいの部屋もあり、家賃安定型アパートという規制アパートには家賃の上限規制がある

1969年に始まった家賃安定化の制度は、およそ100万戸のアパートをカバーし、ニューヨーク市の人口の4分の1が対象となっている

約100万人の家賃安定型住宅の入居者のほとんどが、2022年に収入のおよそ3分の1以上を家賃に支払っていた

家賃安定型アパートの世帯年収の最近の中央値はおよそ47,000ドル(約690万円)で、家賃の中央値は月々およそ1,400ドル(20万円)となっています

ちなみに東京都都営住宅の平均家賃は約23,000 円で民間住宅の平均家賃は約89,600円(東京都の説明による)の月額20万円は低家賃住宅にしては高い

東京23区の家賃は上を見ればきりが無いが10万円以下の賃貸住宅も豊富にあり、収入が平均より低い人でも収入に合わせた物件を探すことができる

家賃安定型アパートを所有する家主が建物に使った費用と家賃収入を計算し、費用をかけた分だけ値上げできるようになるという抜け道が存在した

家主は改修を繰り返して家賃を値上げするため結局安定型住宅の家賃は値上げされ平均20万円、30万円以上になると安定化物件から外れる

投資家は家賃安定プログラム対象の老朽化物件を購入し家賃収入を得て改修と家賃値上げを繰り返し、十分な利益を得たら転売する手堅い投資だった

2019年にニューヨーク州は家賃の上限を大幅に引き下げたうえで、その物件が安定化プログラムから外す事ができないように変更した

これで20万円以上だった家賃は10万円程度になり、さらにプログラムから外せなくなったのでどうやっても10万円以上をとれなくなった

増え続けるニューヨークのホームレス
これは賃貸入居者から歓迎されたが住宅問題専門家からは「新規の住宅供給が減るので長期的には供給不足が解消されない」と批判がでている

投資家はアパート投資で利益が出ないなら投資しなくなり、それは結局住宅の供給不足を加速させかえってホームレスを増やすだろうという指摘です

ニューヨーク州では州政府ですら手ごろな家賃の住宅を確保できなくなっており、「土地が足りない」と言っているのだが北海道と九州を併せた面積に人口2000万人なので土地が無いわけではない

マンハッタンの面積は山手線内側とほぼ同じで人口は162万人、山手線内側の人口は明確ではないが120万人前後といわれています

マンハッタンには確かに土地が不足していてマンハッタン近郊には既に住宅地が開拓されていて、その外側は都市から遠く60キロ以上内陸側に離れると森林が目立つようになる

マンハッタンやその近くに通勤するには離れた場所には住めないので、月額40万円以上の家賃を負担しないと丸ごと一部屋を借りる事はできない

多くの人は単身者ならシェアルームで一部屋を2つや4つに分割して住み、あるいはスラム地区の安い部屋に住むか、郊外のトレーラーハウスなどに住む

まともなトレーラーハウスは家賃40万円以上するが家族で住むことができ、20万円以下だと治安が悪かったり低所得者層が住む地域になる

都市部だとベッド1つ分のルームシェアでも月10万円以上かかり、それ以下だと車上生活やホームレス生活になってしまいます

アメリカにはホームレスが避難するシェルターがあるが希望者が多く治安も悪いので、毎日全員がそこで寝れるわけではない

マンハッタン辺りでは車を止めておく空き地がないので車上生活が困難で、テントを張ったり道端で寝ている人も見かける

悪い事に最近またメキシコなどから数十万人の難民希望者が入国し彼らの大半は無一文なので、州や市の財政を圧迫し毎月ホームレスが増え続けている
https://www.thutmosev.com/archives/33122.html
9:777 :

2024/02/24 (Sat) 19:28:50

Far West Life /マサのアメリカ生活 - YouTube
https://www.youtube.com/@farwestlife7875/playlists
https://www.youtube.com/@farwestlife7875/videos


【これが現実】アメリカ生活が辛い!!移住した日本人の多くが帰国する理由10選!!
2024/02/16
https://www.youtube.com/watch?v=8NMCxQF-G80

①ビザや永住権が取りにくい
②物価高/給料が物価に追いついてない
③家が買えない、家賃が高い
④治安の悪化
⑤日本食が恋しい
⑥アジア人が就職に不利
⑦友達ができない
⑧結婚相手がいない(男)
⑨ポリコレが酷い
⑩医療費、保険が高い


【これが現実】アジア人男性はアメリカ人女性から全くモテません!!モテない理由を徹底解説!!!
2021/07/24
https://www.youtube.com/watch?v=wt48GWMyLsQ&t=0s

アジア人男性がアメリカ人女性にモテない理由を今までの自分の経験とアメリカ人の女の子の友達に聞いたことなどを感情を別にして自分なりに分析してまとめてみました。

0:00 オープニング
2:08 アジア人男性はアメリカではモテません!
4:07 アメリカ人女性は男らしさを求める!?
6:04 英語ができないと相手にされにくい
7:19 アメリカ人女性の美的感覚は違う?
8:30 アジア人男性はレディーファースト文化 に馴染みがない!?
10:11 アジア人男性はアメリカ人男性に比べて積極的ではない!?
11:36 アジア人男性は理想が高すぎる!?
12:50 もちろん例外はある!
14:33 もう1つの例外
15:42 アジア人男性とアメリカ人女性は合わない…だけど…!?
16:54 エンディング


多くの日本人が勘違いしてるアメリカの現実5選!!
2024/02/23
https://www.youtube.com/watch?v=kjmyPx0hEgc

①アメリカ=ロサンゼルス&ニューヨーク(州によって全然違う)
②アメリカ人=白人&黒人
③アメリカ人はみんなデブ
④アメリカ人はみんなダイレクトに喋ってフレンドリー(プライベートな話はしない)
⑤みんな銃持ってて危ない



アメリカは貧困層に甘く中間層が地獄を見ます。移住してからわかったことを全て語ります!!
2023/02/19
https://www.youtube.com/watch?v=66V4JUDmw7s

今回は僕が実際にアメリカ移住してみて実感した「アメリカ移住・生活の現実」について語ります。日本にいた頃には見えなかったことで自分が中間層になって初めてわかったことを大きくわけて4つにまとめてみました。
アメリカ移住に興味ある方の参考になれば嬉しいです。
10:777 :

2024/02/25 (Sun) 10:29:47

宇山卓栄の世界史・現代史講義
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=16841003

宇山卓栄 - YouTube
https://www.youtube.com/results?search_query=%E5%AE%87%E5%B1%B1%E5%8D%93%E6%A0%84&sp=CAI%253D


▲△▽▼


【緊急ライブ】”THE 不法移民”日本人の知らないアメリカの超ヤバい現実 (宇山卓栄×マックス×石田和靖)
2024/02/19
https://www.youtube.com/watch?v=VofuYZ0M-5o


宇山卓栄さんとの対談第一弾「宇山さんとシカゴで、アメリカの崩壊、生活、暮らし」
山中泉 Sen Yamanaka
2022/09/20
https://www.youtube.com/watch?v=uohaZC48iNY

宇山卓栄さんとの対談第二弾「バイデンのアメリカ崩壊政策と、日本への影響とは?」
山中泉 Sen Yamanaka
2022/09/20
https://www.youtube.com/watch?v=I5QGGPZIuEs


【アメリカ崩壊】バイデン民主党の”不○選挙とメディア戦略”が動き出す?! どうなる米大統領選挙2024(宇山卓栄×石田和靖)
2024/02/21
https://www.youtube.com/watch?v=S7j8CciVl3g


新春特別鼎談! 『アメリカ大統領選挙と台湾総統選挙はどうなるか』ゲスト:歴史家・評論家 八幡和郎氏&著述家 宇山卓栄氏
2024/01/05
https://www.youtube.com/watch?v=Tvh6FUtlbio

<主な内容>
・アメリカ大統領選挙展望
・台湾総統選挙展望
・中国の動向と今後
・日本は如何に対応すべきか



特番『中東危機とウクライナ戦争で露呈するアメリカの堕落』ゲスト:著作家 宇山卓栄氏
2023/11/24
https://www.youtube.com/watch?v=C7OmH0oSZmQ


特番『LGBT法案の愚、ポリコレの恐怖の破壊力』ゲスト:著作家 宇山卓栄氏
2023/03/29
https://www.youtube.com/watch?v=HBwjRACtwcI&t=139s


▲△▽▼


古代アメリカ文明の謎/宇山卓栄さんに聞く
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=16822259
11:777 :

2024/02/25 (Sun) 15:53:38

我那覇真子 _ グローバリズムの実態
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=16841209


我那覇真子 - YouTube
https://www.youtube.com/results?search_query=%E6%88%91%E9%82%A3%E8%A6%87%E7%9C%9F%E5%AD%90+++&sp=CAI%253D

我那覇真子 山中泉 - YouTube
https://www.youtube.com/results?search_query=%E6%88%91%E9%82%A3%E8%A6%87%E7%9C%9F%E5%AD%90+++%E5%B1%B1%E4%B8%AD%E6%B3%89&sp=CAI%253D


新春特番「我那覇真子さんと激論!2024年いかにしてグローバリストと戦うか!」
2024/01/09
https://www.youtube.com/watch?v=9Mjr6TExbbg

<出 演>
 松田政策研究所代表 松田学
 ジャーナリスト 我那覇真子氏

前半は、我那覇さんが経験したグローバリズムの実態、 世界各国を回って反グローバリズムの動きをどう見ているかの分析をしていただきます。

トランプ大統領など米国の草の根保守の動きにも触れて頂き、後半はグローバリズム勢力との闘いとWHOの話をたっぷりと。
12:777 :

2024/03/03 (Sun) 08:22:32

世界経済は危険な状態!?信用できぬエコノミスト 【朝香豊の日本再興チャンネル】
2024/03/02
https://www.youtube.com/watch?v=8iOoIjC2HqU



円を捨てて株を上げる!?
石原順チャンネル
https://www.youtube.com/watch?v=aVtKO-uwl5c

<チャプター>
00:00 円を捨て株を上げる!?
00:08 投資戦略フェアについて
02:00 世界の政策金利とインフレ率
05:37 日本は金融抑圧によって国民の富が政府に移転していく。
08:35 投資戦略フェア2024について
11:33 日経平均と日銀のバランスシート
14:11 日銀の3月の金融政策決定会合について
16:55 円安によるバーゲンセール
21:24 日経平均CFD(日足)
23:00 日経平均CFD(週足)
23:33 ドル円(日足)
25:08 ユーロドル(日足)
25:53 ユーロ円(日足)
27:39 日銀の政策について



40年続いた米国株強気相場が崩壊する 、米国株は30年上がらない
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=14007513

ついに始まる世界金融恐慌
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=14009793
13:777 :

2024/03/07 (Thu) 12:58:12

数年後の日本は『円高』で苦しむことになる
2024.03.07
https://www.thutmosev.com/archives/33727.html

現在の円の価値は1970年代前半の1ドル270円と同じ程度。この偏りは必ず修正されます


https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2023-09-21/S0HYEJDWLU6801 円の実力レートが53年ぶり低水準、固定相場時代に戻った日本の購買力 – Bloomberg
現在のドル円は「1ドル270円」だった

2023年後半から24年の日本は1ドル150円の空前の円安が進行しているがほんの1年前は1ドル127円で2年前は115円で3年前は1ドル103円でした

その頃の日本はまだデフレ気味で経済はゼロ成長で円高で輸出も振るわずエネルギー輸入価格の上昇で苦しんだりしていた

現在の1ドル150円がどのくらい異常かというと実質実効為替レートでは1995年の40%、1970年代と同等まで下がっています

実質実効為替レートは日銀が制作した「円の価値」を示す指標で、数字が上がると円が強くなり下がると円が弱くなったのを示しています

通常の為替レートは1ドル何円と表示しますが日米の物価上昇率が日本が低いために、同じ1ドル100円でも実際には円安が進行していきます

例えば基準年で1ドル100円、アメリカは1ドルのハンバーガーが日本で100円だったとして、20年後も1ドル100円で日本のハンバーガーは100円のままだがアメリカは1.5ドルに上がったら同じ額の円でアメリカのハンバーガーは買えなくなります

この日米価格差は為替レートが毎年2%くらい円高ドル安になるべきですが、最近は「円安ドル高」になっているので日米価格差は酷い事になっています

円の実質実効為替レートは71程度でこれは1970年代前半と同じくらいで、1973年に1ドル360円の固定相場から変動相場制に移行していました

1974年のドル円レートは1ドル270円くらいなので2024年の1ドル150円は「1974年の1ドル270円と同じ状態」という事ができます

70年代のできごとを振り返ると76年から急速な円高が進行し78年に1ドル189円の「超円高」になり、1985年のプラザ合意までは200円から250円程度で推移しました

この時から円高~円安を波のように繰り返すサーフィンのようなドル円レートになり、時々大波が来ては超円高や円安に振れるようになった

1973年から1995年まで大きな方向として円高が進行し95年には1ドル79円をつけて大不況になり、その後円高は収まったかに見えた2011年、再び巨大地震をきっかけとして1ドル75円をつけました

日本は円高になりやがて超円高になる
時限爆弾のような円高を引き起こすエネルギーは貿易黒字と経常黒字で、 日本は毎年10兆円以上の黒字だがほとんどをすぐに円に交換せずドルやユーロや人民元として外国で再投資します

だから通常は円高にならないのだが、巨大地震や世界経済危機があると日本企業は円に交換して本社に資金を移すので突然円高になります

今も日本は毎年10兆円から20兆円の経常黒字なので問題は解決しておらず、なにかのきっかけがあれば企業は100兆円以上のドルを一斉に円に交換するでしょう

これが『有事の円』が値上がりする理由で、日本企業の動きを察知した外国の大手投資機関が便乗して円買いドル売りで儲けようとし、いつも超円高になっています

今1ドル150円の超円安になっているのは一つは日米金利差でアメリカは高金利で日本はマイナス金利、2つめは日本政府が円の切り下げで景気回復するため「わざと円安にしている」からです

企業もその流れに従って輸出などで大儲けしてもドルから円に交換せず外国で再投資するので、しばらくの間は円安が続くでしょう

さらに日本の低金利を利用して大手投資機関は円でお金を借りて外国で巨額投資しているので、より一層円安が進行しました

この円安はいわば祭りのようなもので永遠には続かず、アメリカはいつか利下げするし日銀はいつか利上げし、日本企業はいつか儲けた金をドルから円に交換します

外国の大手投資機関は円安で日本がマイナス金利だからお金を借りて海外投資していたが、日本が利上げしたり円高になると返済不能になるので”ある瞬間に”一斉に借金を返済してドル売り円買いをします

こうしてきっかけがあればスイッチが入ったように1995年や2011年と同じように雪崩のような円高が進行し超円高に至るでしょう

そのような大きな円高が起きる前に米利下げと日銀利上げによって現在のような超円安は修正される筈で、おそらく1ドル120円台に戻ると思います

その時「1ドル300円、いあ1000円になる」と得意げに語っていたアナリストや評論家は「1ドル50円、いや30円になる」と言うでしょう

経済評論家とはそのような連中です
https://www.thutmosev.com/archives/33727.html
14:777 :

2024/03/09 (Sat) 14:01:58

アメリカで賃貸居住者の半数が家計破綻、支払いが収入を大幅に超えている
2024.03.09
https://www.thutmosev.com/archives/33782.html

家計破綻の実態

アメリカでは賃貸住宅利用者の約半数が家賃の支払いが困難になっていて、そうした家庭では収入の30%以上を家賃に支払っている

例えば日本で最も家賃が高いとされる東京の世帯収入最頻値と中央値はどちらも1000万円少々で、家賃平均はワンルーム9万円で2ルーム(2DKなど)15万円前後です

仮に東京で平均年収の家族が平均的な2DKで暮らすと収入に占める家賃の割合は18%、3ルーム(3DKなど)は家賃22万円として26%になるが子供がいる世帯は家賃が安い公営住宅に優先的に入れて都営住宅の平均家賃は3万円以下とされている

アメリカの特殊事情としては家賃が高い上保険料も高く医療費も高額で車が1人1台必須なので、合計ではとんでも無い金額になります

2023年のアメリカの平均年収は5万9,428ドル(約886万円)、世帯年収の中央値は約7万5,000ドル(約1,125万円)だが、一方で労働者の半数以上は年収4万ドル以下で働いている

2022年のアメリカ全労働者の平均賃金は4万848ドルで世帯年収の中央値は約7万5,000ドル(約1,125万円)、この中から気の遠くなるような支出をしています

都市部の平均的なマンション購入価格は1億円以上、平均的なワンルームマンション家賃は30万円以上でファミリー向け住宅は50万円以上、NYなどの巨大都市でファミリー向けは80万円以上します

もしセントラルヒーティングだったら冷暖房で月5万円、保険料だけでファミリー向け28万円で個人でも月10万円、ここまでで地方都市の家族向けマンションだと月80万円の支出になります

アメリカにも公的住宅があり、ニューヨークで家賃の中央値は月々およそ2,000ドル(30万円)、そこに住む人の世帯年収中央値はおよそ50,000ドル(約750万円)になっています

ニューヨークで公的住宅に住む平均的な人は年収の約40%近くを家賃に支払っていて、東京都営住宅の10%以下とは比較にもなりません

アメリカには一時滞在のシェルターはあるが州や市が公営住宅を建設したり所有する制度がないらしく、公的住宅も民間の賃貸住宅で優遇制度を適用しているだけです

住宅建設は計画的に行うのではなく市場原理に任されているので、多くの場合住宅は供給不足で価格や家賃が高騰しやすい仕組みになっています

平均的な世帯は自動的に赤字になる
多くの人は都会で単身者ならシェアルームで一部屋を2つや4つに分割して住んで家賃10万円以上を払い、郊外や田舎ならトレーラーハウスを月20万円から40万円以上払って家族で住んでいます

いずれにしてもアメリカでは住宅を借りれば平均収入の30%以上がかかり、残りの70%も様々な支払いによって消えてしまいます

なので若者世代の半数は独立せず親と同居していて、親がなくなったら家を相続するパターンが増え「アメリカ人は独立志向」など過去の話になっています

NYマンハッタン以外で働くには自動車が必需品ですが、2023年の新車価格は平均5万364ドル(743万円)、中古車価格は平均3万1030ドル(458万円)だった

日本の中古車価格平均は業界調査で約155万円、日本の場合軽自動車ならまず100万円以下で購入可能で50万円程度でも数年間使用できるでしょう

アメリカではカローラセダンが21,550ドル(日本円約320万円)からだがこの辺が車の最安モデルで、150万円以下の新車は無い

カローラHVやプリウスは2万ドル台後半だがテスラなどの人気車はほぼ4万ドル以上、新車が高額なので中古車も高額になっています

アメリカ人は日本より走行距離が長くガソリン価格は少し安い程度なので、車の維持費全体では中古車でも年間70万円から100万円はかかるでしょう

子供がいる家庭を圧迫しているのは教育費で平均すると18歳(つまり高校まで)に26万ドル(約4000万円)かかるとされ大学費を親が払えば4000万円を超える

子ども1人につき毎年200万円かかっているわけで毎月17万円、子どもが2人なら「平均的な家庭」で毎月34万円がかかっている筈です

ここまでの合計で家賃、保険、車、子ども1人として毎月100万円、節約して車は相場より安い中古車で公営住宅を利用しても月80万円かかります

もっと節約するには子供の教育費 (安い高校から大学は自費で行かせる)、保険に入らない、車上生活などの手段があり低所得者には優遇措置もあります

アメリカで「平均的な収入」で家族3人が平均的な支出をすると毎月100万円必要なのに、平均的な世帯年収は7万5,000ドル(約1,125万円)なのでやっと生活できるか数十万円赤字です

これは1年で1回も病気にならず病院にいかなかった場合の生活費で、病院に1日入院すると平均100万円かかるとされています(出産だけは補助金で半額程度)
https://www.thutmosev.com/archives/33782.html
15:777 :

2024/03/22 (Fri) 14:02:55

アメリカ移住失敗者が続出、収入以上に支出が多いから
2024.03.22
https://www.thutmosev.com/archives/34082.html

アメリカの収入は確かに日本の2倍だが支出は3倍になる


https://www.youtube.com/watch?v=Inw5MpBJvw0&ab_channel=CBSPhiladelphia
海外で働いてお金持ちになる?

23年は円安が進み日本と外国の見かけ上の収入差が拡大したので、ほとんどの”マスゴミ”が「日本を脱出して海外で稼ごう」という報道キャンペーンをしていました

全マスコミが一斉に同じ内容の(間違った)報道をするときがあり、数年前は「韓国人の年収が日本を超えた」という間違った報道を全社が繰り返していました

マスコミによると欧米の給料は日本の2倍から3倍以上なのでアルバイトでも年収1000万円が可能であり、「日本で働いているのはばかだけ」なのだと言っていました

そうしたマスコミが働き先として好んで取り上げるのはカナダ、アメリカ、オーストラリアで欧州諸国も円安によって見た目の収入が多くなりスイスなどは非常に高い

スイスのチューリッヒ市は最低賃金が時給3800円でマックセットが2500円でワンルームアパート家賃は35万円程度になっています

スイスの1人当たりGDPは約10万ドル(約1500万円)で夫婦でかなり良い会社に勤務していると世帯収入3000万円になります

こういう人達は非常に裕福な生活をしていますが、どんな統計でも「平均」以下の人が2/3を占めているので多くの人はそれほど豊かではありません

スイスの人は豊かだとしても他の欧州諸国や北米は「物価はスイス並みで収入はスイスの半分程度」の場合が多いのです

アメリカの1人当たりGDPは約8万ドル(約1200万円)だが全米調査では正社員年収中央値は約6万ドル(900万円)でした

米社会保障庁によると2022年のアメリカの賃金中央値は4万ドル(40847ドル、約600万円)でこれは税引き前に月3400ドルの収入を意味しています

アメリカの1人当たりGDPは約8万ドルだが正社員の年収中央値は6万ドル、非正規を含む全労働者の平均は4万ドルまで下がりました(さらに税金を引かれる)

これが統計のマジックで1人あたりGDPの値は「全労働者」平均の2倍にもなり、実態として多くの人は半分の収入で生きています

都市では日給2万円月50万円でも赤字
全労働者平均の中には年収100億円のような人が含まれている可能性があるので、中央値にすると3万ドル台になると予想できます

さらに日本から働きに行った人は最初は非正規労働者の筈なので、最低時給は2000円程度で月収としては50万円くらいになるでしょう

確かに日本でアルバイト生活するより2倍程度高収入ですが、アメリカの主要都市ではそれでは生きていけないのです

まずアメリカの州都のような都市ではワンルームマンションを借りると30万円、かなりランクを下げて25万円、20万円以下だと治安が悪いスラム地区や不便な場所になります

なので多くの低所得者(月収50万円以下)は1部屋をルームシェアして1人分の家賃10万円程度を払ってベッド1枚分のスペースを借りています

日本から働きに行く場合飛行機代や現地で収入を得るまでの期間は自己負担なので、少なくとも数十万円の借金を背負って出稼ぎに行く状態になります

最初の月給を得るまでに100万円単位のマイナス収支で、良いアルバイトを見つけられたとしても月収50万円程度でしょう

就労ビザを申請して認められるまで3か月から半年かかるので、この間も家賃を払うと200万円から300万円もの赤字になります

もちろん就労許可を得ないまま働くことも可能ですがバレたら国外追放で今後5年以上アメリカに再入国はできなくなるでしょう

日本から出稼ぎした人は最低でも100万円の借金を背負って働き始め、家賃を最低金額に抑えても月10万円かかり物価も高いです

例えウォルマートで安い商品だけを購入してもチップの強制で最低でも15%とられ、人気のニューヨークは消費税8.875%でカリフォルニア州も9%前後です

食品に消費税はかからないがチップと消費税で商品価格の他に24%以上も要求され、外食では消費税が高額なので表示価格より25%から30%多く取られます

良く日本人ユーチューバーがアメリカのスーパーで価格を紹介していますが、「価格以外に30%近く取られる」のです

これらは一般的なアメリカの社会人が加入している医療保険に入らず車を所有せず病気もしない前提ですが、無保険で一度でも病院に行けば100%破産します

そして保険に入っていると単身者でも最低毎月10万円の保険料支払いで赤字になってしまいます

都市部で車を所有するには路上駐車でも月数万円かかるし、自動車保険が毎月3万円はかかり路上駐車だと罰金やレッカー移動されるかも知れません

こんな風に渡米して数か月で月給50万円程度のアルバイトにありついたとしても、月々の支払いが多いので儲かっていない人が多いのです

単身者なら支出を切りつめて保険も入らず医者にいかない生活も可能(?)だが家族3人だと生活費が80万円から100万円が平均的な支出になります

さらにアメリカには日本のような公的な「保育園」がなく、 チャイルドケアは純粋にビジネスとしてやっていて年間保育料は1万ドル以上かかります

なおニューヨークマンハッタンとかの保育料は年間600万円以上が「普通だ」との事です
https://www.thutmosev.com/archives/34082.html
16:777 :

2024/03/28 (Thu) 20:13:10

欧米と比べて日本の家賃は激安なのでホームレスが少ない
2024.03.28
https://www.thutmosev.com/archives/77069161.html

東京の家賃は欧米よりかなり安い


https://www.s-housing.jp/archives/310279 2022年の東京のワンルーム25平米の平均家賃は? _ 新建ハウジング
欧米と比べて日本の家賃は激安

欧米先進国では2010年代から主要都市の家賃が高騰し始めて、新型コロナの3年間を経て事態は深刻化し多くのホームレスを生み出している

アメリカの主要都市では中心部の家賃がワンルーム2000ドル(30万円)以上でファミリー向け物件は4000ドル(60万円)以上になっている

NYマンハッタンではワンルーム50万円ファミリー向け80万円以上にもなっていて、欧州の一部の国でも同じようになっていてカナダやオーストラリアも家賃上昇が社会問題になっている

ちゃんとした仕事をしていて収入もあるのに家賃を払えない人が続出し、どの国も数万人や数十万人単位のホームレスが発生している

一方日本ではホームレスは非常に少なく、ネットカフェなどに宿泊する住宅難民が居るとしても他の国よりはかなり少ない

これには日本の家賃の安さが貢献しているのは間違いなく、もし東京でワンルーム20万円以上だったら多くのホームレスが出ていた

東京23区の平均家賃はワンルーム5万円台(葛飾・江戸川区)から10万円台(千代田・港区)で中央値は8万円台だった(「SUUMO」より)

同じくファミリー向け2LDKの平均家賃は10万円台(足立・葛飾区)から港区の31万円までで、中央値は17万円程度でした

これは欧米主要都市と比べて1/3以下で、もっと安い東京都営住宅は平均的な家賃が2万1000円と説明されています

公営住宅では高齢者などが家賃無料で住んでいる事もあるので、家賃という面で東京の人は欧米諸国よりもかなり恵まれています

しかもこれら東京の家賃は「平均」なのでもっと安い物件もあり、多少の事を我慢するなら相場よりかなり安い物件も存在しています

訳アリ物件では「事故物件」が話題になったが他にも築古物件や狭小物件、風呂トイレなし(共用)物件などが存在します

激安家賃の物件多し
多くの賃貸マンション・アパートには風呂がついているが風呂なし物件も存在し、古い木造アパートが多いが現代でも一定の需要があります

風呂があるメリットは書かなくても分かりますが、風呂が存在するデメリットには普通は気づきにくいでしょう

風呂のデメリットはまずバスルームとして狭い部屋に相当する面積を取られ、同じ家賃なら確実に狭くなり同じ広さなら居住スペースは狭い

風呂を設置するには水回りの設備も必要になり狭いうえに高額家賃を支払い、掃除も面倒だし掃除をサボるとカビだらけになる

風呂をなくす事でこれらの面倒から解放され広い部屋に住めるので、風呂が要らない人には無くても良い(欧米人のようにシャワーだけ浴びるなど)

風呂がなくても毎日身体を洗う必要があるのでシャワーがついているタイプがあり、トイレと一体化した風呂なしのユニットバスのようなものです

低家賃で風呂がない部屋はトイレが各部屋になくて共同という場合があり、昭和前半のアパートはだいたいこのパターンだったが現在では珍しくなった

風呂なし、トイレ付き物件なら東京都内で5万円以下、風呂トイレなしなら4万円以下で借りることができるとされています

こうした格安賃貸物件の多くは昭和40年代から50年代築で新しくはないが、築年数でいえばUR賃貸も昭和50年前後の物件が多いので、そう変わらない

新築物件でもあえて風呂なしにすることで部屋を広くしたり家賃を低く設定している場合もあり、話題になったシェハウスのような形式では各自の部屋に風呂トイレが無い

欧米諸国でホームレスが 非常に多い都市にはこうした格安物件がないか既に移民で満室になっていて、高い家賃を払うかホームレスになるかの両極端になっている

東京大阪愛知などにはドヤと呼ばれる簡易宿所がありだいたい4万円台で生活保護の家賃に合うようになっていて、保護を受けなくてもこうした宿にアパートとして住むこともできる
https://www.thutmosev.com/archives/77069161.html
17:777 :

2024/04/08 (Mon) 19:04:13

アメリカへの移住出稼ぎ者のほとんどは失敗して帰国している
2024.04.07
https://www.thutmosev.com/archives/34413.html

自分が移民になると先住者がいる場所まで急な坂を上らなくてはならず、日本に居るより苦労が多い


アメリカは給料2倍だが生活費は3倍

オーストラリア、アメリカ、カナダなどで時給3000円か4000円になっていて、「海外で出稼ぎすれば儲かる」とマスコミが煽り立て実際にそうした国に出稼ぎに出た人もいた

以前オーストラリア移住出稼ぎの記事を書いたときに以前はともかく最近出稼ぎに出た人のほとんどが失敗し、成功者はほとんど居ないという結論に至りました

その理由は時給は確かに3000円以上だが良い仕事はオーストラリア人や先に移住した経験者が就いているので、新たに移住した人は求められていない

日本でも良い職業は日本人が独占しているがオーストラリアも同じであり、移民や外国人は移民に割り当てられた「敬遠される職業」の枠を競争で勝ち取らなくてはならない

そうやって獲得した職業は販売員とか飲食店スタッフなのだが、そこまで時給が高額な国ではフルタイムで雇わず、例えばランチタイムが忙しければ12時から1時まで雇うなどしています

そんな仕事でも英語能力や経験が重視されるので片言の英語しか喋れない日本人は就くことができず、数か月間収入ゼロで帰国する日本人のほうが多いそうです

オーストラリアと並んで「簡単に高収入が得られる夢の国」とマスコミが言っているのはアメリカで、この国は何しろ好景気だし毎年100万人くらい移民を受け入れています

移民以外の一般のアメリカ人の生活ですが全労働者の平均的な収入は約4万ドル(600万円台)で、正社員は6万ドル(900万円)の収入がある人が多い

日本では全労働者の平均は300万円くらいでいわゆる正社員は400万円台なので1.5倍は多く、そこだけ見れば金持ちですがアメリカは支出が非常に多い

まず家賃ですが東京は10万円以内なのにニューヨークは30万円でマンハッタンなら40万円以上、健康保険は日本は年10万円ですがアメリカは独身が毎月10万円、ファミリー保険なら毎月数十万円かかります

日本では自動車保険は軽なら年1万2千円ですがアメリカは月額3万円以上、アメリカでも都市部では駐車場契約が必要で平均2万円だがマンハッタンは7万円もかかる

子どもがいると養育費が非常に高く日本で言う保育園は平均年1万ドル、これもマンハッタンだと年間4万ドルもかかります

日本人移民がアメリカから撤退する理由
インフレに加えて消費税とチップ強制によって、値札+20%以上を余計に取られるので多くの価格が日本の2倍程度になっています

アメリカの医療費は非常に高額で保険加入していても一日入院で500万円程度、救急車は1回運ばれると50万円以上は取られます

なので労働者の年収が4万ドルや6万ドルでも子供が2人居たら確実に赤字で、夫婦共働きで世帯年収10万ドル(1500万円)ないと都市部で子供2人居てマイカーを所有するのは不可能です

日本人がアメリカの都市部に出かけて(田舎に仕事は無い)時給3000円で25日働いたとしたら月収60万円だが、そう調子良くはいきません

金銭面の苦労だけではなくアメリカは競争社会なので足の引っ張り合いが酷く、特にアルバイトのような底辺職業では酷いいじめを受ける事が少なくない

アメリカには残業がないがそれは仕事一つで生活できないから皆複数の仕事を持っているからで、「日本のほうがブラックでアメリカがホワイト」というのは全くのでっち上げだそうです(実際にアメリカで働いている人の声)

日本とアメリカの1人当たりGDPは約2.5倍だが物価や様々な社会費用は3倍以上違うので、同じように生活したらアメリカでは生活できません

親がアメリカ人で良い教育と良い仕事に就けるならまだいいですが、コネもない日本人が航空券や滞在費を負担して出稼ぎに行ってもまず失敗しています

と言っても世の中には成功している人が必ずいるのですが、それは甲子園出場者の中から必ずプロ野球で成功する人が居るようなものだと思います

中南米とかアフリカとかからアメリカには大量の移民がやってきているので、低賃金労働市場があって最低賃金以下で働く人もいるのでそこそこ高賃金の日本人の出番はありません

日本はアメリカの半分の賃金だが社会負担費用は半額以下なので、日本国籍とか日本の学校卒業という「武器」があれはアメリカで移民になるより遥かに良い人生を送れます

アメリカでも移民による問題が大きくなってビザや永住権の取得が難しくなり、移住に成功したとしても永住権や市民権を取れない場合もある

アメリカの給料が日本の2倍3倍だったとしても日本人が移住してアメリカ人と同じ収入を得られるわけではなく、自分が「外人」になった時はハードルが高いのです

治安の悪さはかなりのもので日本でアイドルをしていた女性がアメリカに移住したら「何度も部屋に押し入られて乱暴された」と言っていました

人種差別というか後進国出身者優遇や人種調整によって日本人は同じ成績、 同じ能力でも就職などで落とされる事が多いのも事実です
https://www.thutmosev.com/archives/34413.html
18:777 :

2024/04/20 (Sat) 17:54:40

アメリカの住宅事情 広い土地に一戸建ては幻想?
2024.04.20
https://www.thutmosev.com/archives/79250987mmm.html

NYなどでは収入の半分が家賃で消える人が多い

ny5
画像引用:https://www.sekai1.co.jp/media/7/ny5.jpg
人気都市では年収の半分が家賃

アメリカの住宅と言えばアメリカドラマや映画に登場する広大な敷地に数百坪の庭がある風景を想像するが、地方でも一戸建てに住むのが難しくなっている

日本人に人気のハワイは全米有数で不動産価格が高く、ホノルル市の平均家賃はワンルーム約25万円でファミリー向けは50万円以上になっています

1ベッドルーム約25万円、2ベッドルーム約50万円のようになっていて1ベッドルームはワンルームにリビングがついた程度の広さです

日本でいう1DKか1LDKに相当するものが25万円なので、東京23区の人気物件ならあり得なくもない

ホノルル市内で家族数人で子供部屋を持つには家賃50万円以上が必要になっています

もっとずっと安い(とは思わないが)家賃約20万円(1300ドル)以下はホノルル市内の賃貸情報では存在しないそうです。(ドヤ的なものはあるかも知れない)

ホノルル市内で一戸建てを買おうとすると単位は億(円)になるので、ホノルルは富裕層だけの都市になっています

独身者は一人で部屋を借りるのは不可能なので、アメリカの都市部では数人でシェアするのが当たり前になっています

でも1ベッドに2人で住んでも月1000ドル(15万円)、2ベッドに4人で住んで月10万でタコ部屋生活になります

ハワイの賃貸価格は全米11位くらいなので、もっと高い都市が全米で他にも10くらい存在しています

親と同居して家を貰うのがアメリカンドリーム
カリフォルニア州西海岸の都市は日本では理想郷のように語られていたが、家賃は年々上昇する一方です

サンフランシスコでは平均住宅価格が約120万ドル(1億8000万円)で中心部の平均価格は2億円以上だが、ゴーストタウン化が進んでいる

サンフランシスコやニューヨークの家賃中央値は50万円台で、これは平均的な世帯が家賃だけで年間700万円払っているのを意味しています

ちなみに日本の賃貸情報サイトによると、東京都の1K/1DK平均家賃は10万円前後万円なのでアメリカは3倍程度です

これら高家賃都市では収入の50%を家賃に払っている人も多く、1Rに一人で住んだら収入の大半が家賃に消えています

なのでアメリカで多いのは夫婦共働きで年収1500万円くらいだが、1人分の年収は家賃だけに消えて、もう1人の年収でなんとか生活している

理想的な住居費支出は年収の3割以内とされるが、アメリカ主要都市では望むべくもない

こんなアメリカで増えているのは親と同居する若者で、アメリカ人は自立して親と別居するのは昔話で、今や20代の半数は親と同居している

同居するメリットはずばり家賃が無料か低額だからで、そのうえ親と同居すれば確実に親の家を遺産として相続できる

アメリカで立地の良い一軒家を新たに建てたり買うと1億円2億円になるので夢物語、独身では親と同居した方が圧倒的に家計が楽になり、結婚しても親の家や親の敷地に住む方が経済的に楽です

アメリカの一戸建ての敷地面積は平均250平方mで日本は130平方mなので2倍近く、子供世帯が親世帯と同居しても余裕があります

(第二次)戦前から1960年代までは家を出て働けば親より大きな家を買って、親より裕福になるのが当たり前だったから皆家を出て行きました

ところが今はプール付き住宅など富裕層だけの物になり、 普通程度の賃貸アパートに住むのに年収の半額が必要になっています

子どもが家を出たら99%の確率で前より貧しくなり生活水準が下がるので、親と同居するアメリカ人が増えました
https://www.thutmosev.com/archives/79250987mmm.html
19:777 :

2024/04/25 (Thu) 19:42:22

借金漬けになるアメリカの平均以下の2億人、住宅費と通勤自動車で収入の大半消える
2024.04.23
https://www.thutmosev.com/archives/34727.html

サブ・プライム層は底辺層のような意味


https://torideken.com/news/thebigshort/ 映画マネー・ショートからリーマンショックの原因を知る [コラム]
アメリカは個人負債で倒れるかもしれない

アメリカで2007年に世界経済危機への引き金を引いた”サブプライムローン”が再び増加して、人々の借金が増えているのを伺わせる

サブ・プライムは信用度が高いプライムより低い人向けのローンで、ざっくばらんに言うと日本語では「消費者金融」に近いが悪徳業者がやっているわけでは無いです

2007年に破綻したのはサブプライム住宅ローンで2000年代前半のアメリカは好景気の波に乗ってホームレスや難民や移民に担保なしで数千万円の住宅融資をしていました

しかもビルクリントンという大統領は債務の証券化という理屈を言い出してホームレスの借金を「金融商品」として投資商品にして販売しました

これを新しい経済だと言って経済専門家は賞賛していたのだが、当然ながら無職のホームレスだった人は住宅ローンを返済できなくなり焦げ付きました

するとサブプライムローンを証券化した金融商品も次々に破綻して金融危機になり、ついにリーマンブラザースが倒産したのがリーマンショックでした

米国のサブプライム債務者が去年より120万人増えて約5000万人がサブプライム、つまり消費者金融レベルからお金を借りている

アメリカでは富裕層はどこまでも豊かになる一方で中間層がいなくなり、ごっそりと中間以下に下がる二極化現象が起きています

かつて郊外のプールつき一軒家を買って父親が家族数人を養っていたが、今は男性1人の収入では家賃を払うと生活費が不足しています

なので多くの家庭では父親の収入で家賃などを払い母親の収入で生活費を工面しているが毎月赤字で借金を増やしています

低信用ローンの顧客が約5000万人ですがこれは子供を除く人口の20%、就労労働の約30%に相当しています

アメリカは社会信用スコアという中国のような制度を採用していて全国民にID番号を振り分けで、番号で検索すれば他人の信用スコアも分かるようになっている

信用スコアが低いと高級ホテルの宿泊やクラブの会員、就職やローンや賃貸アパート契約などを拒否され、就職に影響がある

住宅、自動車、医療、保健、教育ローン
アメリカ人全体の信用スコアは701でサブプライム層は300-600なので、日本で考えたら「まともな銀行ではお金を借りれない人」だと分かります

分かりやすく言うとサブプライム層はローン返済が遅れたことがある人達で、後れを繰り返すと劇的に信用スコアは低下していきます

アメリカの信用スコアは主に資産や支払いで変動し、カードローンや住宅ローンの返済が期日から一日遅れただけでスコアは下がります

サブプライム層が増えている原因は自動車や住宅ローン延滞者が増えているからですが、アメリカ全体の資産は増えていてアメリカは金持ちになっています

それは『平均』が上昇しているのですがイーロンマスクやビルゲイツの資産はどんどん増えて平均を吊り上げ、平均以下の人の人数が増えています

アメリカは富裕層の消費でインフレになっているが平均以下の人達(大部分)は実質賃金が減少して物価だけが上昇するという太平洋の向こうの国みたいになっています

2007年サブプライム住宅ローン破綻によって低信用の人は多額のローンを組めなくなったので、家を買えなくなり賃貸住宅に住んでいる

すると毎月家賃を支払う事になるが多くの家庭では収入の40%から50%も「家賃だけ」に支払って残りで生きるようになってしまっている

一方で富裕層は不動産を買いまくって賃貸経営をし、平均以下の人の収入の半分を家賃として奪い取るのでますます裕福になっている

アメリカでは自動車が必需品ですが新車は夢物語で中古車も日本の新車より高いので、多くの人は自動車リースを選択するようになっている

これは500万円の自動車ローンを組めない人でも毎月5万円なら支払えるので、補償やサービスがセットになった自動車リース契約を組んでいます

もう一つ莫大な金がかかるのは医療費と保険、そして子供の養育費で平均以下の層が十分な医療を受けて子供を2人育てるのは絶対に不可能です

今多くの人は借金を増やして生活のやりくりをしているが問題の先送りでしかないので、やがてアメリカも子供を育てられなくなって劇的に出生率が下がると予想します
https://www.thutmosev.com/archives/34727.html

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