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「ハイレゾ」のウソ・デタラメ

1:777 :

2022/08/04 (Thu) 17:43:15

「ハイレゾ」のウソ・デタラメ

「ハイレゾ」のウソ・デタラメのハイレゾ、ハイレゾ音源は危険ですので、要注意です!
「ハイレゾのウソ・デタラメの音源!ハイレゾ」、ハイレゾ音源は一種の評判が作り出す「商法」に過ぎません。オーディオメーカーに、大事にためた貯金を寄付する必要など全くないのです!


- 「ハイレゾ」のウソ・デタラメの音源!「ハイレゾ」-
https://procable.jp/setting/93.html

★ビッグニュース ハイレゾ その1
EMIスタジオで聴いた2トラ38マスターテープやJVCビクタースタジオで聴いたスタジオマスターテープの音を超えた音が
44.1kのCDのリッピングから出てきた!!
 という、案の定!、の事ではありますが、皆さんの誰もが恐れなければならないほどの、ハイレゾの存在価値を無にしてしまうほどの、
「生の、凄まじいコメント」が入ってきました!!

このかたの感覚は、当店の感覚と一致しております。越えているかどうかは別として(音の出方が微妙に違いますから)、マスターと、
ほぼ対等であることは、確かです。

当店の言いたかった事は、であるならば、ハイレゾなんぞに、何の意味があるでしょう??、という事です!!
詳しくは、Bさんのコメントを参照下さい。


★ビッグニュース ハイレゾ その2

◎耳鳴りが止まらなくなったハイレゾ!!

★これにつきましては、

「Eさんのコメント、及び、プロケーブルとのやりとり」

というところに全貌が書いて有りますので、Eさんのハイレゾについてのコメントを、お読み下さい。
ハイレゾの世界では、とんでもない事が起きております。

なお、Eさん再登場、Eさん再々再登場!では、ウォークマンよりiPodのほうが遙かに良かったなどの、
驚愕の事実が発覚しております!!



★ビッグニュース ハイレゾ その3

実はグリフのハードディスクに音源を入れた時のみ、ハイレゾの良さが若干分かる事が判明しました。
内蔵ハードディスクや、内蔵SSDでは、まず分からないとのこと。
詳しくは、Hさんのコメントをお読み下さい!!




注:)「eliya with 放蕩庵」・至高の音楽のハイレゾのスペックにつきまして・・

当店が販売しておりますCD、「eliya with 放蕩庵」の「踊りたかっただけさ」というアルバムにつきましては、
そのeliya.jpのサイトからダウンロード出来るハイレゾ音源は、正真正銘の24ビット96キロヘルツの音源であり、さらには、
16ビット44.1キロヘルツに落とす前のマスターそのものであり、マスターには何の変更も加えていないと、お約束出来ます。

ただし、本物のハイレゾであっても、CDとそれほどには音は変わらないとも、付け加えておきます。
(注:わざわざこんな注意書きを書かなくてはならないほど、ハイレゾ詐欺が、日本国内で、異常なほど蔓延しているのです!!)


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◎またしても、お客様からハイレゾ音源についていただいたメールを、そのまま掲載致します。
ハイレゾ音源などというぼったくりオーディオが、復活しつつあります。皆さん!、十二分に警戒してください。

★「ハイレゾ」のウソ・デタラメの音源!ハイレゾ!
お世話になります、○○です。

先日、NHKのニュースでハイレゾの音源の話題を扱っていました。

CDを超える音源とかで一曲400円〜とか言っていました。(高い)「テクニクスが復活」したとか、ハイレゾオーディオセットが550万円でした。


音楽ダウンロード購入の一割位がハイレゾだそうですね。
CDとハイレゾの聴き比べとかいって試聴室でハイレゾの音源を聞いていましたが、トールボーイスピーカーで極太スピーカーケーブルでしたから、
ハイレゾの音源の音のみならず、本当の音を把握するうえでも、まったく無意味でしょう。

これを見ていると、やはり家電・オーディオ業界はハイレゾで一儲けしておこうという気がむんむんに感じられます。

★「ハイレゾ」音源、高いけどいいぞ、買え買え。と。
でもCDに封じ込められている本当の音を誰もまだ聴いたことがなければハイレゾの意味が無くなってしまいます。

ハイレゾの音源を否定する気はありませんが、ハイレゾを取り巻く環境が危ういですね。

※追伸
先日、高級オーディオ、及び、ハイレゾをもっている社長の家に行ってきました。「なにかCD持ってきた?」といわれたので、
88760とiPodを繋いで聞いたところ「えっ!?」と、その音に驚いていました。
まあ音の焦点もへったくれもない状態でしたがその音の凄さは分かったようです。
所詮オーディオマニア達は、ハイレゾといっても、この程度(CDプレーヤー並み)の音でしか聞いていないんでしょうね。

○○




プロケーブル注:)このかたが送って下さったコメントこそが、ハイレゾ音源の全てを明瞭にしていると思います。
ハイレゾについて書くのは、はじめてではないと思いますが、目立たないところに、以前は書いていたと思います。
ハイレゾの音源を鳴らす方法は、NASオーディオとセットになっている事が多く、そこでもまた、音質劣化を招いて
おりますので、ハイレゾの音源商法には、厳重に注意してください。ハイレゾとは、スペックだけの音源であり、
実際には、44.1キロヘルツの音源を元にしてハイビット化しているケースもあるとのことです。
ハイレゾ商法というのは、皆さんを騙して儲け、わざと宣伝広告によって、評判を作り出している、「あくどい商法」に他なりません。



★ハイレゾの音源はダメダメといいつつ、論理的な説明が皆無では、良いと信じているかたには
伝わらないと考えましたので、追記致します。

44.1キロヘルツの音を元にして、ハイビット化しているだけの、ハイレゾ詐欺商法などは、言語道断ですから別としましても
(これも多いらしいですから気をつけて下さい)・・・音というものには、どうやら、飽和点があります。

音源について考えるには、この考え方は、必須です。


★生音を出す為の飽和点のスペックについて

16ビット44.1キロヘルツの音が、生音を出す為の音源として、十二分な飽和点の音源だったと仮定します。
実に、生音がCDで出るのですから、この仮定が成り立ちます。

そこで、ボロいCDプレーヤーなどを使うと、デジタル信号が欠落して、16ビット10キロヘルツくらいの音しか出なくなります。
そうなると、生音とはほど遠い、モヤモヤしただらしのない音になってしまうのです。

★さて、そこでです。ハイレゾ音源を、全く同じシステムで鳴らすとします。


この際、ハイレゾの192キロヘルツというスペックは、除外して考えて下さい。


ハイレゾにまつわる、非常に怪しいスペックがそれです。といいますのは、192キロヘルツというスペックでのレコーディングは、
レコーディングスタジオにおいてさえ、容量が多くなる割には音質的なメリットがほとんど無いとして、避けられている事が多く、
今も、そしておそらく今後も、96キロヘルツによるレコーディングが主流だからです。

誰も、どこでも、192キロヘルツの録音などしていないのだ!!、ということです!!

さて、そこでです。ハイレゾの、24ビット、96キロヘルツの音も、CDの欠落率と同じく、二分の一に減るとします。

なんと、驚くなかれ、ハイレゾは、二分の一になっても、24キロヘルツ、つまり、一秒間に、CDの再生スペックの半分の再生もの能力が残っているのです。

このことこそが、例えそれが、本物のハイレゾ音源だったとしても、ハイレゾにしてやられているかたがたが、CDプレーヤーで鳴らす際に、
音が倍も濃くなるのですから、引っかかっている罠に他なりません。

試しに、マックのノートパソコンなどで、機器セットを組んで、CDレベルの音源を再生してみてください。
音質は、すでに飽和点に達しており、生音を再生するうえで、それ以上のスペックの音源は、全く必要すら無い事が分かる筈です。

◎下記が、当鬼門コーナーに掲載しております、マックのパソコンで、「機器セット」を組む方法です。

53)マックの機器セットの設定方法とAirMac Expressの反撃



★もっと厳しい事を「ハイレゾ音源」について、書いておきましょうか。

さきほどの計算は、四分の一の情報の欠落率という前提で書きましたから、CDスペックの半分になりました。
ところが、十分の九の情報がハイレゾから欠落するとしたら、どうなるでしょう?、96キロヘルツの十分の一になってしまうわけですから、
9.6キロヘルツの音しか再生出来ません。それでは、マックで機器セットで再生する音に、「ハイレゾ音源」は、負けてしまうどころか、
比較的優秀なCDプレーヤーにすら、簡単に負けてしまうでしょう。

このあたりをしっかり把握されて、同条件下で、ハイレゾ音源を聴きたいのであれば、聴いてみて下さい。
ただし、これは何度もはっきり言っておきますが、

「生音を再生する為の音源のスペックには、飽和点がある。」

ということです。ここのところが、ハイレゾ音源を売りたい者達が、わざとばらまいている「評判」だけでは、皆目、分からないところです。

CDのスペック、16ビット、44.1キロヘルツというスペックは、再生率さえ、90%以上であれば、すでに、完璧に飽和点に達しているであろう。
つまり、それ以上のスペック(ハイレゾ)は、例えいくら音源のスペックが高かろうが、「えせの評判」が良かろうが、何の意味も持ちません。


★ハイレゾ音源の「評判」を、このあたりで、論理的にも、くつがえしておきましょうか?

事実、レコーディングスタジオで、24ビット96キロヘルツで、ボーカルトラック、ギタートラック、さらには、なんとドラムトラックだけで
10トラックも使います(ベースドラム、スネアドラム、タム三つ、シンバル、ハイハットなどなど、ドラムの全ての音源に対してマイクを立てて、
それぞれを、24ビット96キロヘルツで録ります)、それと、各楽器、一個一個全てを、全て同様のハイレゾのスペックで、各トラックに録音した音、
これこそは、一個一個の楽器全てが24ビット96キロヘルツという、もろにハイレゾのスペックなのですから、普通のハイレゾなどより、論理的には、
遙かに上の音になるはずなのです。ハイレゾなど、まったく、足下にも及ばない音が、こういうスペックなのです。


★さて、実態はどうなのか??

レコーディングスタジオでプレイバックする24ビット96キロヘルツの数十トラックにも及ぶトラックを、プレイバックする音は、もの凄い音なのでしょうか?

ハイレゾを宣伝する連中の言い分によれば、単なるハイレゾより、遙かにもの凄い音の筈です。数十トラックが全て、24ビット96キロヘルツなのですから・・・、
普通のハイレゾ音源の、なんと、数十倍の容量の音源になります。

さて、そのスペックの音の実際を申し上げますと、CDの音とは、微妙にレベルが違うのではありますが、そこまでのスペックですら、
ことさらに言うほどには変わらないというのが、本当のところです。

この事から、16ビット44.1キロヘルツの音は、生音を再生するに十分なレベルに達しているのだと、判定出来るのです。


ハイレゾ、ハイレゾ、と言ってみえるかたは、そもそも、CDの再生方法が間違っている確率のほうが多そうです!!


★最後に・・

そして、最後に申し上げておかなくてはならない事は、メジャーレコード会社の仕事を請け負っているようなレベルのレコーディングエンジニア(マスタリングエンジニア)は、ハイレゾについては、次のような考え方をしているということを、知っておいて下さい。

「ハイレゾスペックとCDスペックと、両方ダウンロードで購入出来るように、ハイレゾ用の音源のミックスダウンも作っておきましょうか?
同じ音だと思われるとヤバいので、ハイレゾ用に、特別に高域が伸びるような音源も、マスタリング時に作っておきましょうか?」


ということです!!


◎ということは、ハイレゾ音源が良いなどというのは、単なる評判だけなのであって、評判を、そのままコマーシャル化しているだけの、デタラメであ
る、ということです。


◎さて、ハイレゾ音源について書けるだけ書きました。これでもまだ分からないかたは、メーカーが垂れ流す「評判」に、あまりにも惑わされ過ぎです。
厳重に気を付けて下さい。



注:)ただし、クラシック音楽の場合には、ハイレゾ音源に、多少のメリットがあり、違いを感じ得る可能性はあります。




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これより先は、「お客様の声」とします。
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Aさんのコメント: ぼったくりオーディオもここまで落ちたか!!

タイトル:ハイレゾ

こんにちは、○○です。

ハイレゾコーナー、さらに分かりやすくなっていいですね。

さて、ボッタクリオーディオショップの話なんですが、彼らのおかげで一般の人が迷惑しているものがあります。
ヤマトの家財宅急便でスピーカーが送れなくなった話の裏側です。

https://blog.goo.ne.jp/nullpox2/e/2ba4b4232e554c4dd6acbac50ddb57b7

プロケーブル注:↑ 上のリンク先だけは、クリックして見ておいて下さい。とてつもなく、恐ろしいものが、これです。

彼らのモラルはこの程度なのだというのがよく分かります。
おそらく、客が金に見えているんではないでしょうかね。

家財宅急便では以前に、知人に頼まれてスピーカーを送ったことがありました。
エッジがダメになっていたBostonのだったんですが、出し人も受け人もよろこんでいました。
こうした便利なサービスが、一部のバカのおかげで制限が着くと迷惑ですね。
やはり彼らには消えていっていただかなくてはいけませんね。

○○



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Bさんのコメント: EMIスタジオで聴いた2トラ38マスターテープやJVCビクタースタジオで聴いたスタジオマスターテープの音を超えた音が
          44.1kのCDのリッピングから出てきた!!


プロケーブル様

ベルデンLANケーブル、C2G eSATAケーブル到着しました。
いやーまいりました。

プロケーブル様のホームページの内容通りですね。

今回の一連のオーダーですが、実はiPad3の中古を購入してからretina画像の素晴らしさでストリーミング映画を楽しみ、できれば音声もなんとかしたく、
最初はbluetoothリンクであれこれ試して、AppleTVも持っていたのでAirPlayで音はオーディオシステムから出るが、映像までHDMIモニターに出てしまい、
音だけAirPlay出来ないか?とあれこれ探していたら、そうそうプロケーブル様のところでAirMacExpressがあったなと思いAppleストアで入手。

iPad3retinaの映画は格段に楽しくなりました。

ところで、プロケーブル様のホームページによるとわざわざオーディオシステムをAirMacExpress経由で再生すると高山病になるとか書いてあって、
半信半疑で試してみました。SATAケーブルをC2Gに変更して、更に上に行ったところで、

そこにAirMacExpressです。
これには本当にびっくりしました。
非メッキメガネケーブル、スピーカーケーブルは5m→3.3mで調整済み。
プロケーブル様光ケーブル+ミニ変換も使用。200Vも引いてます。

これまで色々と機器を取っ替え入れ替えた経験の中で一気に頂点に登った感じです。

これまで解像度が上がると音が薄くなる、音を濃くすると解像度が悪くなるこのバランス取り合いでしたが、解像度が上がり
音が濃くなるのは驚きです。
特に音と音の重なり響く和音と共鳴音が正確に出て生そのもの。
音が消えゆくところまで自然です。

EMIスタジオで聴いた2トラ38マスターテープやJVCビクタースタジオで聴いたスタジオ
マスターテープの音を超えた音が44.1kのCDのリッピングから出ています。

恐るべし。

投資対効果は物凄い事なので、メールしております。

それにしても星の数ぐらいあるメーカー製品の中から体験ヒアリングで製品選定されているプロケーブル様には脱帽です。
安心して買い物ができます。

どうもありがとうございました。

○○


プロケーブル注:)EMIスタジオで聴いた2トラ38マスターテープやJVCビクタースタジオで聴いた
スタジオマスターテープの音を超えた音が44.1kのCDのリッピングから出ています。

という記述には、特に注意を払って下さい。AirMacでなくとも、マックの機器セットでも、同様の音が出ます。ハイレゾなど、まったく必要ないのです。

最近では、当店は、マックの機器セットをお勧めしている事のほうが多くなりました。
マックが必要にはなるものの、より簡単で、どなたにも簡単に出来ます。



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Cさんのコメント: ハイレゾ?

プロケーブル様

お世話になっております。北海道札幌市の○○○○です。重ね重ね、年末のご挨拶メールを送ります。
さて、今回はハイレゾ音源についての報告です。Yahoo!ニュースで各ミュージシャン逹が注目??していると記事があり、おや??って思ったのでメールしました。
プロケーブル様がおっしゃる通り、ハイレゾ音源は普及しても良いのか??って思います。

確かに、44・1キロヘルツ16ビットの方が生音に近いって言うのは、正解だと思います。

プロケーブルさんの説明は納得いきます。確かに、192キロヘルツ24ビットまで上げたとしても、元の信号を疑似的に上げただけで、
それを生音だと言うのは??おかしいと思います。(プロケーブル注:本当にコンバートしているだけのハイレゾならば、完全におかしいどころか、これは詐欺ですね。そういうケースも多いですから、注意してください!、ただし、本当に24ビット96キロヘルツで録音したハイレゾの音源も売っていますので、それは詐欺ではありません。ただ、聴感上、ほんのわずかしか、16ビット44.1の音源より良くならないだろう、ということを、主眼に書いているページがここです。24ビット96キロヘルツの録音は、今ではレコーディングスタジオでは、普通の事です。ということは、24ビット96キロヘルツのハイレゾ音源を売る事は、普通に出来ますから、ハイレゾの大半は詐欺ではありません。ただし、言うほどには音が良くない、CDレベルとほぼ同じ、ということなんです。)
何を考えているんでしょう??日本のオーディオメーカーは??こんなんだから、Apple社に負けるんです。
以前、パソコンオーディオとなる物をとあるオーディオショップで聞きましたが……。今思えば……なんだろう??あの音は??って思います。キンキンとした音でした。



プロケーブル注:)このコメントのかたが書かれている、オーディオショップで聞いたキンキンの音というのは、もっと低レベルの段階での、
音の焦点が無茶苦茶であったのだろうと、想像しております。

もう少し詳しく、ハイレゾについて、ここに記述します。最初から、24ビット96キロヘルツでレコーディングするのが、現在のスタジオ録音では、普通です。
192キロヘルツは、現段階では、珍しいです。滅多に行いませんので、192キロヘルツという記述は、クラシック以外では、ほとんど使わないスペックですので、
少々疑ってかかっても良いかと思います。

ただ、クラシックの生音一発録りのようなケースでは、非常に高価な機材を持ち込んで、192キロヘルツの一発録りをしているケースも多いと思いますので、
クラシック音楽だけは、例外だと考えて下さい。

ただし、24ビット96キロヘルツの音をコンバートして、24ビット、192キロヘルツに見せかけている「詐欺」も、中には必ず存在すると思いますので、
厳重に注意してください。

いづれにしても、現代録音の、24ビット96キロヘルツの音は、実際に、16ビット44.1キロヘルツの音より情報量が多い事になります。
あくまでも「情報量だけは多い」のです。

それが、人間の耳にどう聞こえるのか? となると別問題で、16ビット44.1キロヘルツの音質で、十二分に生音になっており、
ほぼ飽和状態の音であるということが、現実であろうという事です。

ということは、ハイレゾ音源を買わなくてはならないケースは、二種類くらいしかありません。
16ビットとは、多少の差が出そうなクラシックの音源か、または、微々たる違いだったとしても、少しでも良い音で聞きたいと思うような
「心から大好きなミュージシャンの音源」については・・、という二種類のケースです。

ハイレゾについては、ややこしいですから、結論から書きます。音が良い事は良いのですが、ごくわずかに良い音に聞こえるか、または聞こえないか、
それが人間には分からないくらいの微々たる差で良いだけに過ぎないということです。

この微々たる差でも買うという場合には、動機は二種類しか無いだろうと申し上げております。それが微々たる差でも、少しでも良い音質で聞きたい、
大好きなミュージシャンか、本当に192キロヘルツの音源なのであれば(96キロヘルツをコンバートしただけの詐欺には、くれぐれも注意してください!)、
少しは良く聞こえるであろう、クラシック音楽の場合だけです。

それから、昔の音源で、16ビット44.1キロヘルツの音源しか無い場合でも、無理矢理それを、192キロヘルツの、24ビットに変換しての、
詐欺!(これは完全に詐欺です)も、かなりはびこっております。こちらは「本当の詐欺」ですから、厳重に注意する必要があります。



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Dさんのコメント: ハイレゾとCDは、案の定、一切違いが分からなかった!

タイトル:CDスペックとハイレゾについての件

お世話になります。
大分の○○です

電話での音の焦点などのアドバイスありがとうございます。
アパートなので中々音が上げられませんが、なるべく音を生音に近い
音まで上げてから微調整をして行こうと思います。

今回の質問と言うか確認ですが、今のシステムになって
ハイレゾ音源(加藤ミリアのベスト)とその中の同じ音源のCDレンタルからリピングしたもの
を目を閉じて集中して聞いても一切
違いが分かりませんでした。他に同じ会社の退職されたオーディオマニアの方からホリーコー
ルのDSD2.8MHzをFLACの24bit 192khz変換したものを頂いて聞きましたが、こちらは
CDは持っていないのでさらにCDスペックに変換したものと聞き比べましたが
こちらもまったく分かりません。

鬼門の コナーを見るとCDスペックですでに飽和点であると書かれて
いるので自分のシステムはプロケーブル推奨のデジタルアンプ/USBケーブル/SATAケーブル/
電源ケーブル等に交換してベルデン8460で、ほとんど合っているであろう焦点(1.3m)でデ
スクパソコンでのニアフィールド再生です。予算の関係でDAコンバータはRME のfireface
800では無くBabyfaceですがホーム/カー問わず過去最高の音質です。ジャズ/クラシック/J-
POPなんでも気持ちよくストレスを感じる事なく聞ける事から既に自分のシステムでCDスペッ
クとハイレゾは音質的に変わらないと判断できるシステムであると解釈しているのですが
間違いありませんでしょうか?

以上



プロケーブル注:)皆さんの中には誤解されているかたもおみえだということが、徐々に分
かってまいりました。
24ビット192キロヘルツといっても、そのスペックで、レコーディングされたものでないと、
全く意味がない、ということを、再認識して下さい。

ただ、ここで、このかたが書かれている、DSD2.8MHzというフォーマットのスペックは、
リニアPCM192kHz/24bitと同等の音質となるとの事ですから、24ビット192キロヘルツに
変換しても、その高音質を楽しめる筈です。それでも音が違わないとなると、やはり飽和点
としか、当店には考えられません。特にこのかたは、再生効率の高いシステムで聞いてみえ
ますから、より飽和点を感じさせるコメントでした。


重要事項としては・・・
16ビット44.1キロヘルツのCD音源を、24ビット192キロヘルツに変換したところで、
16ビット44.1キロヘルツ以上の音には、なりません。意味が全くありません。これは押さえ
ておかれたほうがいいでしょう。

さて、

このかたには、デジタルの欠落は無さそうなシステムですが、パソコン用のスピーカーでは、
さすがに違いが分からない事もあるかもしれませんので、最低でも、16センチウーファーも
の、理想は、30センチウーファーもの以上の大きさのスピーカーでないと、分からない可能
性がありそうに思いますと、返答させていただいております。



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Dさん再登場!:CDスペックとハイレゾについての件


お世話になります。
大分の○○です

CDスペックとハイレゾについての件で結論が出ていない状態だったので
同じ会社の退職されたオーディオマニアの方にホリーコールのDSD2.8MHzとCDスペックに
変換したものとを聞き比べてもらいましたら以外と変わらないものだと逆にビックリされて
いました。

ちなみにその方のシステムはスピーカーがALTEC MODEL 9861のウーハーを以前こちらでも
銘柄違いとして販売していたものの銘柄もALTECのものです。再生はデスクトップパソコンからUSB DAC(マランツ NA-11S1) から
アンプがラックス(MB88)で200Vからプロケーブルのダウントランスを使用しています。


以上


プロケーブル注:)やはり特殊な仕掛けでもしておかない限り、ハイレゾとCDは、ほぼ同じ音に
なる、つまり、飽和点にCDスペックで、既に到達しているということでしょう。

ハイレゾが必要なかたは、二種類だけです。再度ここに書いておきます。

1)クラシック音源などの一発録音の、微々たる違いでも、出そうな音源など
2)それが特に好きなミュージシャンで、微々たる違いでも良い音で聞きたい場合





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Eさんのコメント、及び、プロケーブルとのやりとり: 耳鳴りが止まらなくなったハイレゾ!!


タイトル:PRO Cable お問い合わせ

以前ケーブル類をご注文させていただいた○○です。今回はお伝えしたいことがありメールをさせていただきます。

このサイトで話題になったハイレゾについてですが健康面でも鬼門だと感じました。

それはクラシックのハイレゾ(ダウンロードしたもので言えば、森麻季さんのハイレゾ(DSD)を再生して聴き終わったところで
ピーという耳鳴りがしばらく続いたところです。

それも再生中ではありません音楽を止めてヘッドホンを外したときに耳鳴りを感じます。その時からハイレゾに不信感を感じるようになりました。

機材はウォークマンF880、ヘッドホンはMDR-10Rです。事例がないとこを見てビックリされると思いますが私の感じたことです。

長い文章になりましたがお許しください。では失礼します。

——–

○○ 様

プロケーブルです。

耳鳴りの原因は良く分かりませんが、ソ○ーのヘッドフォンがいけないのではないでしょうか。

周波数帯域による耳鳴りというのは、調べても出て来ませんでした。

ソ○ーのあの手のヘッドフォンは、スタジオで、演奏者がブースの中でも使うものですが、それは音質がいいからでは、まったく、ありません。

薄型で、狭いブースの中では便利だからというだけです。

音質的には、お世辞にも褒められたものではありませんので、ソ○ーのヘッドフォンの音質が原因で耳鳴りがしたのではないでしょうか?

AKGの「K240 studio」というのは、安価でありながら、プロがモニターの代わりに使う(演奏者がブースで使うというようなものではない)と
いうものですので、そのあたりを使われれば、フラットでクセの無い音質ですので、耳鳴りも治まるのではないでしょうか?

それとも、ハイレゾ用ということで、ヘッドフォンの高域がきつくしてあって、いかにも、高域が出ているように見せかけているのかもしれま
せんね。それでは耳鳴りしますね

または、鬼門コーナー(このページの上部)には既に記述しておりますが、マスタリングエンジニアが、ハイレゾ用に高域を上げてマスタリン
グをし直しているとケースかもしれません。

マスタリングのし直しとヘッドフォンの欠陥とが、相乗効果で「害」になっているという、ひどいケースです。

では、今後ともよろしくお願い致します。

プロケーブル


——–


内容の濃い回答ありがとうございます。

私もヘッドホンが原因だと感じていました。なぜならハイレゾか機械のノイズか分かりませんが再生した時の出てきた音に違和感を感じました。
それも鼓膜を軽く押さえつけられるような変な圧迫感です。貴社の言う通り高域に何かあると思います。この原因はヘッドホンを変えた時からありました。

愚痴にはなりますがオーディオを持っていた時、小さな音量でも近所から苦情がきました。なので、ヘッドホンで聴くようになりました。
しかもハイレゾはどこかのサイトでは脳に良いと書かれていたので買ってしまいました。

しかし、上記のような内容になりオーディオ、メーカー、サイト、雑誌に不信感を持ちました。

ヘッドホンとウォークマンは教訓として、また高い勉強代として置いておきます。
AKGのヘッドホンの内容も分かりました。

本当にありがとうございます。長文失礼しました。


——–


○○ 様

プロケーブルです。

AKGでもダメなら、ハイレゾが、あえて、高域が出ているように見せかけているマスタリングがしてある、ということです。

当店の鬼門コーナーに登場するレコーディングエンジニアが(注:このページ)、メジャーレコード会社から依頼された通りのことになります。

そのあたりも、気をつけてください。実験の結果次第ですが、ハイレゾそのものにも、気をつける必要がありそうですね。

では、今後とも宜しくお願い致します。

プロケーブル



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Eさん再登場!: 恐怖のハイレゾ・ここまで墜ちていたのか!?

耳鳴りの件でご相談いただき更に掲載してもらえてありがとうございます。
〇〇です。メールアドレス変えました。

おすすめされたヘッドホンで耳鳴りがおさまりました。

あれからハイレゾを調べ、いろんなサイトを見ていると絶対に音がいいことではないことを知りました。

私はアニメソングも好きですが(30代です)自分の耳を疑うのではないのかと思うほどCD(AAC)で音割れしている音源があります。

それは〇〇ティ〇(伏せ字でおねがいします)というレコード会社です。

この会社の音楽はハイレゾも出していますが、CD(AAC)で音割れする曲がハイレゾでは音割れしません。

おかしいと思い更に調べていると同じ意見を持つサイトがあり、サイトを覗くとCD(AAC)とハイレゾの波形を比べている内容であり、
なんとその波形は明らかに変わっています。

内容を比べた人はマスタリングの仕方ではと書かれていたが、もし本当ならこのレコード会社はCD(AAC)をわざと音割れするように作り、
ハイレゾではまともに作りましたよ、という感じでマスタリングされているのではと疑うようになりました。

こんなことが本当に行われているのでしょうか。

もし本当ならオーディオメーカー、レコード会社はアニメの好きな10代からぼったくっているのではないのでしょうか。
それ以前にCDを退化させようとしているのでは。ただでさえ高いハイレゾなのに。

以上です。
長文失礼しました。



プロケーブル注:)これは、いかにもハイレゾメーカーがやりそうな事です。まったく不思議でも何でもありません。
いや、やっていて当然です。CDとハイレゾが同じ音では、彼らは困るのです。

彼らはゼニの為なら、何だってやります。

なお、このかたの、次の発言にご注目下さい。

おすすめされたヘッドホンで耳鳴りがおさまりました。

このかたが、それまで使われていたヘッドフォンは、この前のEさんのコメントをみていただくと書いてあります。

〇ニーの、MDR-10R、です!

〇ニーのヘッドフォンは、たいした性能のものではありませんので、買わないほうがいいでしょう。



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Eさん再々登場!: ハイレゾ!・意味不明!

メールを読んでいただきありがとうございます。
本当に恐ろしいです。しかもハイレゾのリファレンス機がかなり高額です。
ア〇〇ン初の32bit整数のチューニングで使われた機材が40万から50万円だからびっくりです。
この韓国製のぼったくり機材で一体誰が買って聴くのでしょうか。
意味不明です。



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Eさん再々再登場!: ウォークマンより良かったiPod・ハイレゾはもういらない!

お世話になります。〇〇です。
ついにウォークマンが壊れて、プロケーブルの鬼門コーナーを読んでiPodがいいと聞き、第四世代を中古で購入しました。

iPodってすごく上質な音が出るんですね。音楽を聴くのが楽しくなります。

ハイレゾはもういらないと思いました。

家にはラジカセがありますが非メッキプラグケーブルと外国の音楽ではベルデン88760、日本の音楽ではモガミ2534で使いわけると、
今までのラジカセでは聴いたこともない、まるで人が目の前で歌っているような感じに聴こえます。ちなみにラジカセは東芝のTY-C12です。

ラジカセとの接続では以前ウォークマンでも試してみましたが、音がぼやけて全然うまくいきませんでした。

それ以前に型番は忘れましたがケンウッドの高いミニコンポ(50000円は超えてたかも)で聞いていましたが単体でも
輪郭がぼやけただらしのない音でどうしても音量を上げてしまい、近所から苦情が来て、結局手放しました。

ラジカセとベルデンやモガミの組み合わせでは小さな音量でも十分楽しめます。ラジカセに負ける高いミニコンポって・・・

以上結果を報告します。



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Fさんのコメント: 諸悪の原因が、CDPにあったなんて・・・・

オーディオ歴は長いのですが、CDになって、その違和感から深入りするのをやめ
てしまいました。
(これが結果的に地獄に落ちる寸前でとまったと思います)
友人からハイレゾはいいよ、といわれプロケーブルサイトにたどり着いたしだい
です。
CDをリッピングして出てきた音はハイレゾと区別がつかないほど、いい音でした。
まったく原因がCDPにあったなんて・・・・
おかげで、今までのCDが生き返りました。
今後も有意義な情報発信をお願いします。



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Gさんのコメント:iPhoneの音を聞いて、ハイレゾがばかばかしくなって売却したかたが登場!

プロケーブル様

実は、
1年ほど前から、ハイレゾにはまり、いろいろ購入してきました。

今回、プロケーブル様のHPを拝見し、CD(通常のCDです)をリッピングし直し、手持ちのiPhoneで聞いたところ、その音にびっくりしました。
そして、ハイレゾ再生機はさっそく売ってしまいました。
今は、自室のパソコンで音楽を楽しむために、どんな機器が良いか、御社のHPを見ながら、妄想しています。

今後とも、よろしくお願いします。



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Hさんのコメント: グリフでなければ分からないハイレゾとCDの違い!!

タイトル:ハイレゾについて一言

お世話になります。
大分の〇〇です。

もうかれこれ2年以上は経つと思いますがハイレゾとCDをリッピングした音が変わらないと報告させてもらいました。

その後はCDのシングルの販売が無い
宇多田ヒカルさんなどは仕方なくハイレゾのシングルを購入してました。

その後、グリフのポータブルHDDを購入して最近はユニブレインのUSB3.0のマイクロタイプの15cmのUSBケーブルを購入しました。
万全の為にユニブレインのUSBケーブルに交換後は再度、宇多田ヒカルさんのハイレゾをグリフのHDDに再ダウンロードしました。

そして宇多田ヒカルさんの花束を君をハイレゾとCDからリッピングした物とで比較しました。

結果は0.5から1ランク位ですかね?
確にハイレゾの方が音が良いです。
が、この差は内蔵HDDなり内蔵SSDでは音が曇り差が分からないと思います。

Windowsのデスクトップでも
Mac book proでもグリフのHDDにユニブレインのUSBケーブルの15cmで接続して比較しているので間違いないと思います。

常に音が真実を語りますね。

以上、これからも宜しくお願いします。



★下記は、当店がこのかたに出した返答です。

〇〇 様

プロケーブルです。
いつも大変お世話になっております。

違いは、そんなもんでしょうね。

よほどに厳密に最高のケーブルばかりでそろえて、最高のスピーカーを使わなければ、分からない程度ですね。

グリフだからこそ、分かるのかもしれませんね。

〇〇さんがおっしゃっている通りだと私も思います。

>この差は内蔵HDDなり内蔵SSDでは音が曇り差が分からないと思います。

レコーディングの現場では、なんとなしに24ビットのほうがいいというのは分かり
ますけど・・。これはなんとなしに、の、世界です。再生音楽を目指しているわけで
はないので、レコーディング結果の勝負ですので、グリフは一般的には日本では使われていません。米国では使われている可能性も大ですね。

ハイレゾのほうが若干だけ良いことは確かですが、どれほどの差かというと、グリフのディスク以外では、
感知出来ない程度であり、優先させてまで買い込むほど大したものではないです。

では、今後とも宜しくお願い致します。

プロケーブル
〇〇


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Iさんのコメント: ハイレゾは、「修飾された薄い音」だった!!



PRO Cable 御中

お世話になります。

今まで自分はPCオーディオを自己流でやって来て、方向を見失い、散々迷路に入り込んでいたため、
御社のHPにある、その明快な論理と主張に圧倒されました。
特に「ハイレゾは意味がない」という記事には、強い衝撃を受けました。

それを読んで「それで間違いない」と直感しましたが、
何でも自分で体験するまで信じてはいけないと思ったので、
手持ちの機器でいくつか周波数設定を変更し、本当にそうなのか、出音をよ~く聞き比べました。

その結果、
ハイレゾ特有の「解像感のあるキラキラした音」だと思っていた高音は、
実は「修飾された薄い音」に過ぎない。

ここに気が付いた時、私は愕然となり、
自分が今までやって来たあれは何だったのか・・・と心が折れそうでした。

とはいうものの、気が付いた所からやり直すしかないので、
先ずは御社のケーブルを導入するところから始めたいと思っています。

以上よろしくお願いします。

〇〇〇〇
https://procable.jp/setting/93.html



2000万円の超高級オーディオにiPodが挑戦 "iPod VS JBL&Mar○ ○evinson"

★2000万円の超高級オーディオにiPodが挑戦 “iPod VS JBL&Mar○ ○evinson”
という記事を、ネット上でみかけたかたは、非常に多いと思います。ほとんどのかたが、おそらく一度は見ておられる事でしょう。

とにかく、この記事は、オーディオ界を越えての、非常にメジャーな記事になってしまっていますので、当店も、JBL&Mar○ ○evinsonと、今までは、○文字で隠していたような名前すら、正しく記述出来るのです。

万が一、見たことがないというかたがおられたら、下記の文字列で、googleなどで検索していただければ、すぐに出てきます。


▲△▽▼


★2000万円の超高級オーディオにiPodが挑戦
https://procable.jp/setting/85.html

いつのまにかこの記事の全てが消されてしまっていた場合には、ご容赦下さい。その時の為に、おおざっぱには、内容を書いておきます。

このタイトル通りの、2000万円のハイエンドオーディオに、iPodが挑戦した。で、やはり、わずかにではあったが、iPodが、負けていた。という内容でした。


ここまでは、さもありなんと、わざわざ読む者を納得させるように、書いてあるのです・・・・・

が、ところで・で・で!!


◎このiPodに、AIFFファイルやWAVEファイルなどの、もろに、16ビット、44.1キロヘルツのCDレベルの音源が入っていたなどと、お人好しにも、まさか考えておられるかたは、どれほどおられますか?

実は、このiPodの中には、MP3ファイルなどの、圧縮されている、はじめから劣っている音源が、実は入っていた可能性のほうが、大です。
MP3ファイルですら、ハイエンドCDプレーヤーのCDの音に、ほとんど迫っていた、というのが、実態そのものでしょう。

という、およそではありますが、このような背後にある「真実」を、分かっておられるかたは、一体全体、どれほどおられますのでしょうか?


実はこのページ、これだけの内容です。

が、非常に重要な事だと考えましたので、ここに「当店の考え」を掲載させていただきます。

★なお、これは「当店の考え」であり、事実であるとは、書いておりませんので、念のため。


★iPodが、ハイエンドオーディオのCDプレーヤーごときに、普通に考えれば、負ける筈がない事だと当店は考えているからこそ、このような記述をしたまでです。




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これより先は、「お客様の声」とします。
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Aさんのコメント:iPod VS JBL & Mark Levinson 問題!、そもそも彼らにセッティング能力があったのか!?


鬼門コーナーでご指摘されている、
マーク・レビンソン V.S. iPod の記事、ネットで見たことがあります。
iPod が僅差で迫っていた、ということでした。

ただ、スピーカーでもアンプでもケーブルでも、あの実験では、
iPod 以外の機材はかなり高額なものが使われていたと書いてありました。
2000万円でしょうか。

セッティングはきちんとできていたのでしょうか、
音の焦点をきちんと合わせて実験したのでしょうか、
そもそも、音の焦点を合わせることができたのでしょうか。

MP3 ファイルか WAVE ファイルか、という以前に、
彼等のセッティング能力、音の焦点合わせなどの問題が頭をよぎります。

音が合っていない状態で比較されていたならば、
iPod とマークレビンソン、
そもそもどちらが優秀かなど、判りません。

どの道、高額な民生用機材が中心での実験ですから、
僕はほとんどアテにならないと思っています。

プロケーブル様もおっしゃる、オーディオでの、物事を考えるときのコツ。

「高額なものはダメ」

この基本に立ち戻れば・・・

「マークレビンソン v.s. iPod 」
の実験など、まったく、意味のないものだ、と、僕には思えてなりません。

以上、とりとめもなく書いてしまいました。

プロケーブル様のおかげで、快適な音楽鑑賞ができます。
今後とも、よろしくお願いいたします。

○○○ ○○




プロケーブル注:)このかたの書かれていることは、要するに、オーディオ界には、
「マークレビンソン v.s. iPod 」の実験を、正しく行う事の出来る能力の持ち主な
ど、誰一人として居ないだろう!、ということでしょう。その見解は、まったく正
しいものと思われます。
https://procable.jp/setting/85.html
2:777 :

2022/08/04 (Thu) 17:43:51

プロケーブル社長の言っていた事が本当だった _ オーディオの基本と鬼門・その真実
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=14004014



CDプレーヤーの音を遥かに超える、iPhone/パソコン用ケーブル/超高性能!- プロケーブル
https://procable.jp/ipod

プロケーブル - 水晶の光ケーブルを越える最強のオーディオ光ケーブル・衝撃の真実
https://procable.jp/optical

PRO CABLE - 超高性能 USBケーブル/firewireケーブル -
https://procable.jp/usb_firewire

超高性能 BELKIN(ベルキン)DVIケーブル・HDMIケーブル
https://procable.jp/dvi_hdmi

プロケーブル - 超高性能 Belden べルデン LANケーブル -
https://procable.jp/lan

プロケーブル - DACとチャンネルディバイダーの最終回答! 超高性能クロスオーバー、DACはこれだ!
https://procable.jp/dividers_dac

3:777 :

2022/08/04 (Thu) 17:55:53

人力でGO
iPodを侮るなかれ
2009-06-06
https://blog.goo.ne.jp/ponpoko2022/e/e653857ba3e320f7c422ba985590987c


最近は秋葉原はアニメオタクの街になってしまいましたが、
私が学生の頃は、オーディオの専門店が沢山ありました。
大学生になるとオーディオセットを揃えるのが夢でした。

そんな青春時代を過ごしたオヤジの現在のオーディオがこれ。
サブシステムですが、PC用としては結構良い音がします。

■iPodを侮るなかれ■

ソースは何とiPodです。
iPodって実は侮れないんです。
同じ音をCDプレーヤーで再生しようとすると、
もしかすると100万円を越えてしまうかも知れません。

ウッソーとお思いかも知れませんが、
私はWADIAのDAコンバーターを使用していましたが、
iPodをオーディオに繋いだ瞬間売り払いました。

バッファーから読み出される信号を、最短距離でDAコンバーターに送り込み、
それぞれが同じクロックで作動するメリットは絶大です。

デジタル信号の最大の敵はジッターという時間的揺らぎです。
高価なCDプレーヤーやDAコンバーターはジッターをいかに抑えるかが技術の鍵です。

ところが、iPodはモーターの様な駆動部がありません。
ハードディスクモデルも殆どメモリーから再生していて、
モーターが回転している時間は一瞬です。
電力消費を低減させるアイデアがジッターの低減に寄与しています。

さらに、ピックアップやモーターの回転をサーボで制御する必要もありません。
これも電源を揺さぶる要因から開放されています。

そして、最大のメリットはバッテリー駆動である事。
オーディオの電源は電源の揺らぎの無いバッテリー駆動が理想です。
バッテリー駆動は、電源からのノイズの混入とも無縁です。

高級CDプレーヤーが100万以上を費す対策を、
iPodは1万円くらいで出来てしまっています。

■WADIAが認めたiPodの高性能■

日本のオーディオ屋さんは、「iPodなんてオモチャですよ」って切り捨てていましたが、
アメリカ人は合理的で、良いものは良いと認めるようです。
高級CDPの専門メーカーのWADIAがiPodをトランスポートとするシステムを発売してしまいました。

DACはWADIA製で高価ですが、
従来50万以上していたトランスポートをiPodで代用してしまいました・・・。
WADIAの魅力は、輪郭の明確な揺ぎ無い低音ですが、
CDトランスポートよりもiPodの方がジッターが無いのでWADIAの理想とする音になるのでしょう。

これには、専業オーディオメーカーは参ってしまいます。
しかし、将来的に音楽ソースがネット配信に置き換わって行く事を考えると、
CDというフォーマットがかつてのアナログレコードのような立場になります。
WADIAの選択は、実は将来を考えれば、正しい判断です。

■非圧縮ファイルの実力■

iPodに音楽を転送する時、あるいはiTunesに音楽を取り込む時、
ファイルサイズを節約する為にMP3など圧縮ファイルを選択する事が一般的です。

しかし、iPodの実力を発揮する為には、
ファイル形式は非圧縮のWAVファイルが必須条件です。
CD一枚で1Mくらいのファイルサイズになってしまうので、
ハードディスクの容量を浪費しますが、現在の大容量のハードディスクなら、
1000枚程度のCDも入ってしまいます。

非圧縮ファイルで、質の良いヘッドホンでクラシックを聞いてみて下さい。
iPodの高性能に驚愕する事必至です。


■高音質の為のケーブル■




さて、こうして高音質の再生環境が簡単に手に入りました。
ネットでは、「iPod内蔵のアンプは低音質だから、
音楽信号はiPodのヘッドホン端子からオーディオに繋いでも低音質」という人も居ます。

騙されたと思って、BELDENの88760というマイクケーブル使用してみて下さい。
密度の高い、素晴らしい音がします。
私は秋葉原でケーブルを購入して、ノイトリックの端子で自作しましたが、
ネットで評判(賛否両論ですが)の、プロケーブルのネット通販で、
5000円くらいで手に入ります。
https://blog.goo.ne.jp/ponpoko2022/e/e653857ba3e320f7c422ba985590987c
4:777 :

2022/08/04 (Thu) 17:56:31

人力でGO
日曜の午後は優雅にJAZZなど聞きながら・・・最新技術でレトロを再現する
2011-10-16
https://blog.goo.ne.jp/ponpoko2022/e/96c22cabc382ceab72816559e8699657
 
■ デジタルオーディオの薦め ■

80年代、90年代に青春時代を過ごした男子ならば、
オーディオセットに大枚を叩いた経験があるでしょう。
かつて日本のオーディオ機器は、世界を席捲しました。

AKAI
AIWA
Aurex(東芝)
DENON
DIATONE(三菱)
KENWOOD
Lo-D(日立)
MARANTZ
Nakamichi
ONKYO
PIONEER
SANSUI
SONY
TEAC
Technics(松下)
YAMAHA
Victor

さらに
OTTO(サンヨー)
OPTONICA(シャープ)


こんな小さな国に、結構規模の大きなオーディオ・ブランドが
ひしめいていたのです。

■ プラザ合意と日本製品 ■

日本のオーディオーメーカーが世界ブランドになったのは
1970年代後半からではないかと思いますが、
これは、日本車が世界市場に受け入れられていく時期と重なるかと思います。

かつて1ドル360円だった為替レートは、
1971年のニクソンショック以来円高になり、
1985年プラザ合意で、240円から一気に120円となりました。
そして、現在は1ドル80円代が当たり前の時代となりました。

1) 360円時代・・・戦後、繊維産業が輸出産業として外貨を稼ぐ
2) 240円時代・・・1970年代前半までは、鉄鋼・造船・化学が輸出産業として成長
3) 120円時代・・・自動車、電機産業が輸出を延ばす
4)  80円時代・・・材料・部品 (円建て輸出も多い)

これはイギリスやアメリカの経済成長の歴史ともリンクしますし、
現在のアジアの経済成長の姿とも被ります。

■ 戦後は米英、その後は日本、そしてアジアへ・・ ■

プラザ合意後で日本のオーディオと自動車は明暗を分けます。
自動車は実用品的価値を持つので、ある意味、
コストバリューが適当であれば、売れます。

アメリカではプラザ合意後の日本車は、決して安い車ではありませんでした。
サニーやカローラーだって、アメリカでは外車です。
それでも故障の少ない日本車は、アメリカで人気がありました。

大柄のアメリカ人が、体を畳む様にして、
ちょっと年代物の日本車に乗っている光景を良く目にしました。


一方、オーディオは嗜好品でありステータスシンボルです。
ライフスタイルの変化と共に、オーディオの需要は変化をします。
かつては大型のオーディオセットを所有する事は男のロマンでしたが、
現在はiPodやiPhonにその座を奪われてしまいました。
或いは、大型TVとホームシアターに変化したとも言えます。

戦後の経済成長で、最初にオーディオを楽しむ余裕が生まれたのは米欧でした。
アメリカにもヨーロッパにも色々なオーディオメーカーが誕生しましたが、
ガレージメーカーが多いので、新旧のメーカーが目まぐるしく入れ替わりながら、
全体のパイとしては、どんどん縮小しています。

日本はさらに衰退が激しく、80年代に全盛を極めた大手メーカーは、
今ではラジカセかホームシアターシステムをメインに生産しています。
(一部高級オーディオも残っていますが、趣味みたいな規模です)

一方、新興国では、ちょっとしたオーディオブームが発生している様です。
シンガポールでちょっとオーディオ店を覗いてみましたが、
BOSEと並んで、アジアの名前は知らないけれども、
デザインも造りも悪く無いシステムが販売されていました。
(もしかすると、欧米でデザインしてアジアで生産かも知れません)

■ 「質より量」が生きている新興国市場 ■

SONYはアフリカやインドなどの市場に力を入れている様で、
それらの国では圧倒的なブランド力を維持しています。

それらの国では未だに「質より量」の文化レベルなので、
スピーカーユニットが沢山付いていて、低音がガンガン出るシステムが売れる様です。
ちょっと大型のミニコンポを想像すると良いかも知れません。

■ オーディオ機器からPCへ ■

一昔前なら、コンピューターのデータを再生するデジタルオーディオは
オーディオファンからは冷たい目で見られていました。
デジタルノイズだらけのPCからは、良い音は得られないと思われていたのです。

ところが、1千万円もする高級オーディオに
iPodを繋いでみた人が現れました(外人)
マークレビンソンというメーカーの数百万円するCDシステムと聞き比べると・・・
何と、iPodの方が音が良いように感じてしまったのです。

このオーディオ記者のレポートがサイトに載ってから、
ジワリ、ジワリと、PCを音源にするデジタルオーディオが浸透し始めました。

■ 高音質を再現できなかったCDプレーヤー ■

CDは1980年代のオーディオ全盛期に、
高音質を売り物に、華々しくデビューします。

それまでレコードしか聞いた事が無かった人々は、
針音のしない「無音の曲間」や、「クッキリした音」にビックリしました。
「これがデジタルの音なんだ・・・」と。

ところが、アナログレコードのマニアは根強く残りました。
彼らは「CDの音は何か変だ」と主張します。
「サンプリングレートが44KHzなので、
20KHz以上の可聴域以上の音が再生出来ないのが原因だろう」
そうオーディオメーカーの開発者も考えました。

ところが、サンプリングレートを高くした高音質CDも
やはり「何かが違った」のです。

アナログレコードの音を追い求めて、
CDの読み取り部分ーとDAコンバータ部分を別々の機材に分けたり、
CD読み取り部を鉄の塊で固めて防振を徹底するなど、
だんだんとアナロぐレコードの様なアプローチが試みられるようになり、
最後には100万を軽々と越える鉄の塊の様なCDプレーヤーまで出現しました。

■ ジッターというデジタル揺らぎ ■

一方で「ジッターと呼ばれるデジタル特有の時間的な揺らぎが音を濁す」と主張する人も居ました。

CDプレーヤーのピックアップ(光学読み取り部)は、
振動などの外乱に抗してサーボ(調整)を掛けながら、
微細な音楽信号(ピット)を読み取るっていきます。
この時、サーボによる電圧変動がCDのクロック信号を乱す為に、
クロックのタイミングに微細な時間変動が生じる事が確認されています。
クロックのタイミングの揺らぎは、ジッターと呼ばれ、
音質に影響を与えると考えられています。

現在でも、測定すらも難しい微細なデジタルの時間変動が、
どうして音質に影響するのかは、正確には解明されていません。

■ ローテクでジッターを減らしていたフィリップス ■

CDの開発者はフィリップスとソニーです。

直系12cmのCDを東京ドームのグラウンドの大きさにすると、
CDのピックアップがデジタル信号の溝(ピット)をトレースするスピードは、
マッハ4の速度で砂粒を数え上げる事に等しいと言われています。

ちょっとの揺れでも、ピックアップは砂粒の列を見失ってしまいます。
その為にCDプレーヤーは絶えず溝の真ん中にピックアップが来る様に、
ピックアップを制御し続けています。

SONYなど日本のメーカーは技術力が高かったので、
ピットの真ん中と左右をトレースする3本のレーザービームの反射光の出力差を
サーボ回路に瞬時にフィードバックしてモターを駆動し、
ピックアップが絶えずピットの中心をトレースするという技術を生み出しました。

一方、フィリップスは3ビームの技術が開発出来なかったので、
何とレコードプレーヤーのアームの様なスイングする機構の先端に、
ちょっと「おもり」を付けたピックアップを搭載しました。
何と、外的振動を重さで吸収してしまおうというローテク作戦だったのです。

さらに初期のフィリップスのDAコンバーターは、
CDの16Bitのうち14Bitしか処理で出来ませんでした。

ところが明らかに技術的に劣るフィリップスのCDプレーヤーは音が良かったのです。
日本のメーカーがデンドン、シャリシャリと今思えば拷問の様な音を出していたのに対して、
フィリップスのCDプレーヤーの音は「まろやか」で「弾力に富み」
それでいて「絹の様な肌合い」の音を出していました。

永年アナログレコードに慣れ親しんだ、耳の肥えたファン達は、
フィリップスのメカニズムが搭載されたCDを買いました。

日本のメーカーはスペック重視ですから、
エラーの発生率をピックアップの優劣と考えていました。
ですから強力にサーボを効かせてトレース精度を高めていましたが、
その結果、サーボによる電圧変化が電源からクロック信号に周り込んで、
悲惨な音を作り出していたのです。

一方フリップスはレコードメーカーでもあったので、
徹底した視聴でCDプレーヤーを作り上げたのでしょう。
その結果、トレース制度が落ちてもサーボが弱い方が音が良い事に気付いたのでしょう。
そこで彼らは「重り」という慣性重量をサーボの変わりに用いたのでしょう。

■ iPodは音が良かった ■

CDの音を汚すのは「ジッター」の存在では無いかと気付いた海外の技術者達は、
実にスマートな方法でジッタを解決していきました。

元々、レコーディングスタジオでは、デジタル機器間のクロックの同期を取る為に
精度の高い外部クロックを使用していました。
正確なクロックが機器の誤動作を防ぎ、音質向上に繋がる事は常識でした。

これらの事実を知る技術者達が、クロックとバッファーメモリーを搭載した
小さなDAコンバーターを開発し始めました。

CDからのデジタル信号を、一旦バッファーメモリーに貯め、
メモリーの読みだ出しと、DACのチップを同じクロックで動作させたのです。

2000年頃、日本の若いオーディオファンは住宅事情もあって、
高級ヘッドホンで音楽を楽しんでいました。
DAコンバーターとヘッドホンアンプを合体させたヘッドホンアンプは、
「音が良い」と評判になり、若者達に浸透して行きます。


■ 光ケーブルこそが音質を損なっていた ■

ところが、私はどうもこれらの製品の音も馴染めませんでした。
なんだか、音がクッキリし過ぎてウソクサイ・・・。

これらの機器の音楽信号はPCから取り出す場合が多かったので、
多くの機器では同軸ケーブルか、光ケーブルでDACとPCを繋いでいました。

光ゲーブルは、PCとオーディオ機器との間のアースを切り離せるので、
PCのデジタルノイズがアース経由でオーディオに混入する事を防げる為、
オーディオ的には最適と考えられていました。
・・・しかし、「光ケーブルは音が悪い」と言うオーディオマニアは沢山いました。

これは光ケーブルの内部の乱反射によって、クロックのタイミングがズレル事が原因とも、
「電気 - 光」、「光 - 電気」という複雑な変換が原因とも言われています。
「電気 - 光」、「光 - 電気」でデータにエーラーが生じては、光通信は成り立ちませんので、
私は原因は前者のクロックの揺らぎにあると思っています。
光ファイバーの内部反射で、デジタル信号のエッジが鈍るので
ちょっとした電圧の変動でも、時間的揺らぎは大きくなってしまうのでしょう。
要は、光ケーブル接続は「ジッター」が大量に発生するのです。

■ さらにUSBケーブルでも音質は劣化していた ■

最近のデジタルオーディオ機器にはUSBケーブルを用いる物が多いのですが、
実は最近になってUSBケーブルは70cmを超える長さになるとエラーが増える事が分かって来ました。
ハードディスクやプリンターの接続に便利なUSBケーブルですが、
コンピューターの接続では、エラーチェックを常時しながら、
信号がやり取りされますので、
ケーブルの長さによるエラーの増大は、通信時間の差となって表れますが、
データーに損傷は起こりません。

ところが、オーディオフォーマットのUSBケーブル転送では、
PCはデータを送りっぱなしという方式を取られています。
USBケーブルは70cm程度まではエラーが少ないそうですが、
それを過ぎると、エラーの発生率が増大します。

CDの書き込みデータは、非常にエラーに強い変換方法が採用されていますが、
PCから出力される音楽データは時系列のデータですから、
エラーには弱くなっています。
当然、補完によるエラー訂正が頻発する事が予想されます。

■ ジッター解決の最適解であった、iPod ■

ここで先に紹介した「iPodは数百万のCDプレーヤーよりも音が良かった」に戻ります。

iPodはPCからデータ通信で、内臓HDか内蔵メモリーにデータを転送します。
この転送は当然コンピューター間のデータ転送ですからエラー訂正され、
iPodには正確なデジタルデータが転送されます。

次にiPodは携帯プレーヤーですからHDのデータは随時メモリーに記憶され、
そこから再生する事で、振動などによるHDの読み込みエラーを防止します。

バッファーメモリーの吸い上げられたデータは、DAコンバーターに送られますが、
メモリー駆動用のクロックと、DAコンバーター動作用のクロックは同一です。
さらに、iPodは小さいので、クロックとメモリーやDAC間の配線は最短の長さです。
ですから、外的要因による時間揺らぎは、ほぼ発生しません。

この様な理由から、何とiPodは理想的なCDPの要件を満たしていたので音が良かったのです。

■ 昔のAppleには音の分かるエンジニアが居た ■

しかしiPodの素晴らしいのはそれだけではありません。

ヘッドホン出力用のアナログ回路の音が良いのです。

国産のMP3プレーヤーはドンドン・シャリシャリという音がしていましたが、
iPodの音は「ふくよか」で「弾力に富」、「なめらか」な音でした。
専用イヤホンも、帯域を欲張らずに、中域を厚く再生します。

これは生演奏の音を良く知っている技術者が開発に携わっていたからだと言われています。

■ iTunesこそが最高のプレーヤーだった ■

iPodは音が良くないと言われる方の多くは、
iTunesにCDなどの音源を録音する際に、データを圧縮して取り込んでいます。
その方が、iPodに大量の音楽が入るからです。

ところが、iPodに取り込む時、非圧縮のWAVデータやACCデータで取り込むと、
iPodから聞こえる音は激変します。
特にクラシックなどでは情報量が圧倒的に増えて、弦が滑らかに再生されます。
(ロックやポップスでは圧縮音源の方が、低音の輪郭がはっきりしてノリが良いです)

しかし非圧縮データはデータサイズが大きいので、
iPodに大量のデータを格納する事が出来ません。

そこで、PCのiTunesから、直接音楽信号を取り出そうとする試みが為されました。
PCのサウンドボードかUSB音楽プレーヤーを使用するのが一般的です。

Appleから「Airmac exples」という小型の無線LANのターミナルが発売されています。
何と、このAirmacにはDAコンバーターが内臓されるのです。
PCから無線LANで音楽信号を飛ばし、Airmacで受信した部屋で好きなように音楽が聴ける
そんな目的で造られた商品ですが、これが思いの他、便利だったのです。

AirmacにはUSB入力とLANケーブルの入力もあります。
さらに、ヘッドホンジャック(ミニピンジャック)と光デジタル出力まで付いています。

始めにAirmacに注目した人達は、無線LANと光出力で、
PCとオーディオの間のアース回路を完全に分離出来る事に着目しました。
PCからのデジタルノイズを、オーディオ機器と分離する手段としたのです。
彼らはAirmacの光出力を、高額なDACのデジタル入力として活用しました。

ところが、Airmacのミニピンジャックの出力を、直接オーディオに繋いで見ると、
iPodよりも、厚い音がして、アナログファンを唸らせてしまった。

さらに、無線LNAでは無く、LANケーブルでPCと繋いで、
接続の設定をちょっと細工してあげると、
データ転送エラーは発生しない事が分かってきました。

(Airmacの表示LEDを緑色点灯さる事がミソ。

 1) AirmacとPCをLANケーブルd接続する
 2) Airmacの管理ソフトを立ち上げる
 3) 無線LNAをオフにする
 4) AirmacのIPアドレスを手動で入力する
    IPアドレスは、管理ソフト立ち上げ時に表示しあれたアドレス。
 5) IPアドレスの自動取得をオフにする。 
 この手順で、Airmacの「緑色点灯」が確立出来ます。)


■ Airmac Expres は高音質なのでは無く、低音質だから良い ■

ここまで読むと、Airmac Expres は高音質だと思われるでしょう。

実は逆です。
Airmac Expresは実は音質が悪いのです。
先ず、上限のレンジが狭い。
さらに、左右のチャンネルのクロストーク(音の混入)が多いのです。

「なんだ、全然ダメダメじゃん」とお思いでしょう・・・。

いえいえ、これこそがアナログの音なのです。
アナログレコードは1本の溝に左右の信号を刻んでいます。
当然、左右のチャンルは音が混ざり合います。(これをクロストークと呼びます)

さらに、レコード針が樹脂のレコードに溝を引っかきながら音を再生するので、
歪みを低減する事は、根本的に困難です。
ところが、レコードの音は、人の耳には自然に聞こえます。
これは「生音」と同じ肌合いの音・・・そう言い変える事も出来ます。
ですから生のコンサートに足を運ぶ人程、レコードファンが多いのです。
(1/f揺らぎが自然な歪みだとか、
 偶数次の歪みは、人間を心地よくさせるという説があります)

私も経験的に、イギリスの小型アンプなど、クロストークの多いアンプは、
充実した音がする事を知っています。
さらに、左右のスピーカーを重ねて設置すると、
ステレオの音場こそ消失しますが、
生の演奏会に近い音の勢いが得られる事も経験していました。

ですから、Airmac Expresの音の良さは、
アナログ的な歪みの多さと、クロストークによるものでは無いかと思っています。

さらにはジッターという、人間の聴覚ではどうしても不自然に感じる
ノイズ元が無い事も大きいでしょう。

■ 崩壊する録音環境 ■

オーディオマニアはイコライザーの使用を嫌います。

「レコードやCDには生の音源が入っているのだから、手を加えるのは言語同断」という
原音至上主義の方達が多くいらっしゃいます。
最高の録音であれば、良い音源は優れた再生音を生み出してくれます。

ところが実際には「録音」は千差万別です。
クラシックでも酷い録音は存在しますが、それでもバランスは取れています。

これが、80年代以降のロックやポップスやJ-POPSでは悲惨な録音状態です。
CDの登場によってオーディオ機器は小型化し、ラジカセ全盛の時代になりました。

CDを購入する多くの人々が、ラジカセで音楽を聴くので、
当然、録音スタジオではラジカセで格好良く聞こえる様な録音をする様になります。

ミキシングスタジオから大型スピーカーが消え、
YAMAHAの10Mという、白いウーファーの小型スピーカーが大増殖して行きました。
ラジカセは大型スピーカーの様には低音が出ませんので、
ミキシング時に低音を思い切り持ち上げて録音される様になりました。
さらには、小型スピーカーではあまり聞こえない重低音は、
管理されていないような録音も現れ始めました。

80年代前半のアナログレコードに時代までは、
それでも多くの人が大型のオーディオスピーカーを使用していたので、
録音はそれを考慮して、まともなバランスを保っています。

しかし、90年代以降はPOPSやROCKはそれこそ「悲惨」な状況です。

■ 曲毎、アルバム毎にイコライザーカーブをプリセットできるiTunse ■

イコライザーを使用すれば、部屋の音響特性と録音バランスを補正できるのですが、
録音バランスの違うCDにあわせてその都度イコライザーを操作するのは面倒です。

しかし、iTunseには、曲毎にイコライザーを設定する機能が付いています。
iTunesにプリセットされているイコライザーは、派手な演出でクソですが、
iTunseはバンド数が少ないながらも、自分で複数のイコライザーカーブを作って登録できます。

もう、これを使ってしまったら、病み付きになります。
古いジャズも、最新のロックも、最適なバランスに調整する事が出来ます。

■ ルームアコースティックを機材で調整する愚 ■

私は先日、コンクリートにクロス直貼りのマンションから、
ボード貼りのマンションに引越しました。

コンクリートにクロス直貼りの部屋では、低音がだぶ付いて始末に負えませんでした。
iTunseのイコライザーが無ければ、大型スピーカーは絶対に使えません。
ところが、ボード貼りの部屋では、ボードが丁度良いアンバイに低音を吸収してくれます。

これが、木造の和室では、今度は低音が不足するかも知れません。

このようなルーム・アコースティックの違いを機材で調整する事は至難の業ですが、
イコライザーでは比較的容易に調整できます。

■ 大型スピーカーの衰退 ■

AMラジオの様なフルレンジの小型スピーカーは
高音も低音も出ませんが、ストレスの無い聞きやすい音がします。

今な無き長岡鉄夫というオーディオ評論家は、
小さなフルレンジユニットを使って、高効率の自作スピーカーを発表し続け、
一部のオーディオマニアから神的な扱いを受けていました。

長岡鉄夫のファンはらはオーディオマニアと言うよりは、音楽マニアが多く、
高効率のスピーカーからは、生きた音楽が聞こえる来る事を知っていました。

一方、所謂オーディオマニアはJBLのマルチユニットのモニタースピーカーなどに嵌りますが、
これは上手く鳴らす事が非常に難しいシステムで、まともに鳴らした人は少ないでしょう。

大型のマルチユニットではユニット間の繋がりで、周波数特性が乱れ、
さらには日本人はタンスの様な巨大スピーカーを6畳間に押し込んだりしていましたから、
ユニット間の音が混じる事も無く、音場再生などという概念もハナから無視していました。

一時期、録音のワイドレンジ化に伴って導入されたJBLのマルチモニターは、
その後、UREIの同軸2ウェイユニットにその座を奪われます。
ホーン先端の青色のスポンジも鮮やかなUREIのモニターは、
同軸2ウェイ故に、音の繋がりも良く、大型ながら音場再現にも優れていました。

JBLはその後、2ウェイのモニターシステムに移行すると同時に、
UREIを買収して、UREIモニターを市場から消し去りました。(アメリカ人の発想ですね)

ところが、時代はラジカセの時代になり、
大型モニターは少なくなり(当然、楽器個々の録音確認には使用されますが)、
YAMAHAの10Mが大増殖し行きます。

■ 小型スピーカーブーム ■

1985年頃だと思いますが、イギリスのセレッションというメーカーが
SL600という小型密閉方スピーカーを発売します。
(マーシャルのギーターアンプのスピーカはセレッション製です)

SL6という、中級スピーカーのユニットはそのままに、
箱の共振を抑える為に、航空機に用いられていたアルミのハニカム材を
エンクロージャーに用い、レーザー解析で振動を最適化するという
現代的スピーカー設計の原型とも言える製品でした。

SL600は鳴らし難いスピーカーとして名を馳せました。
非力なアンプでは全く鳴らないのです。
ところが、マークレビンソンなどアメリカの純A級のパワーのあるアンプで鳴らすと豹変しました。

スピーカーの存在が消え、そこであたかも演奏していうかの様な空間が生まれたのです。

■ 地獄の一丁目、小型低能率ワイドレンジ・スピーカー ■

SL600の登場までは、スピーカーの効率は90dB以上はありました。
ところがSL600以降は、80dB程度の効率しか無いスピーカーが続々と登場します。

低音が出難い小型のスピーカーなので、
低音の効率に、システムの効率を揃える事で、帯域のバランスを確保したのです。

さらに小型スピーカーで低音を得る為に、ウーファーのユニットは重くなり、
さらに強力な磁気回路の中に設置されました。

これでは、非力なアンプでは、ウーファーから逆流する電流に押されて
まともな再生が出来ません。

さらに、ハイパワーでウーァーを叩き出さなければ、音に勢いが生まれません。

NFBを最小に抑えながらも、出力インピーダンスを小さくして駆動力を稼ぐ為に、
現代の高級アンプは、出力段のトランシスターを多数並列にして、
スピーカーの駆動力を確保しながら、低インピーダンスに対応しました。

小型低能率スピーカーの登場は、アンプの巨大化と高価格化をもたらしましたが、
住宅事情から、大音量の出せない日本のオーディオマニアの多くは、
結局、スピーカーとアンプの実力を出す事なく、買い替えを繰り返していきました。

(この時代のパワーアンプの最高傑作が、初期型KRELLのKSA50やKSA100でしょう。
 2Ωまでを楽々と駆動しながら、繊細で力強く、さらにマッタリとクリーミーな味わい。
 しかしながら、陽炎が立つ程の発熱と、月の電気代が3000円アップに耐えなければなりません。
 エコを目指し、クラーの無い我が家では、半年で売りに出されました。

 でも、人生で最後に聞きたい音を挙げろと言われたら、
 私は間違い無く「初期型のKSA50の音を聞きたい」と答えます。
 スピーカーは・・・SL600・・・いや、APOGEEのフルリボンか・・・)

■ 小型スピーカーが悪いわけでは無い ■

小型スピーカーの先鞭を付けたセレッションですが、
SL3という非常に鳴らしやすい小型スピーカーを発売していました。
今でも実家で使っていますが、FMラジオを聞き流すには最適なスピーカーです。

SL3の上位機種の、SL600の原型であるSL6も素晴らしいスピーカーでした。
小型密閉型のスピーカーですが、低音も結構出たので、
これをどう料理するかが、鳴らす人の腕の見せ所でもありあました。
LINNの黒箱に繋いで鳴らすと、弦楽器は張りがあって、艶やか、躍動感一杯に鳴ります。
又、この組み合わせの、ビートルズは絶品でした。
アメリカのスピーカーでは鳴らし難いビートルズですが、
イギリスのスピーカーとアンプの組み合わせでは、生き生きと鳴ります。

最近ではKEFFのiQ3などは、とても良く出来たスピーカーです。
DALLIのロイヤル・メヌエットも、音楽がとても楽しく聞こえるスピーカーです。

これらの小型スピーカーを使っている内は、オーディオマニアも幸せで居られます。
高音がどうの、低音がどうのと、細かい事も気になりません。

■ 38cm小型2ウェイという選択肢 ■

ご存知の方も多いと思いますが、名古屋のProcableという通販ショップが、
iPodやiTuneのオーディオ活用に一役買いました。

ホームページが強烈なので、アンチ・プロケーブルを量産しましたが、
そこに書かれている事は、技術的には間違いも多いのですが、
結構、従来の常識を外れると、楽しいオーディオライフが返って来る事を証明しています。

先ず、高効率スピーカーを使う事。
問題はほとんどコレで解決します。
生き生きとした音楽が聞こえてきます。

38cmのPAスピーカーを推奨しているので、
私もエレクトロボイスの「Foce i」という比較的小さなPAスピーカーと、
クラウンの25Wの小型アンプD45を購入してみました。

これが意外と素性が良いのですが、
38cmと言えども箱が小さいので低音が出ない。
小型スピーカーよりも低音は少ないのでは無いでしょうか?

ただ、103dBという高効率スピーカーなので、
25Wのアンプで軽快に鳴ります。
とにかく、ドラムなどの音の立下りは早い。
ロックのドラムが、パッシっと決まるのは快感です。

低音を出す秘訣は・・・
私はスピーカーケーブルをステージ用の端子を用いずに
スピーカーのネットワークに直接半田付けしたら、低音のバランスが取れました。

ネットワークとユニットの間も、スピーカーケーブルと同じケーブルで半田付け。
多分、半田の適度な抵抗が、スピーカーに丁度良い負荷になったのではと考えています。
(某サイトでは、電線(Fケーブル)を何百メートルも使ってバランスを取る人も居ましたが、
 単に、それって抵抗じゃなイカ?)
昔からJBLなどの大型SPに抵抗を繋ぐと鳴らしやすいというウワサは聞きます。

因みにスピーカーケーブルはウェスタンエレクトリック社の14Gという錫メッキ線です。
高域が適度にシャラシャラして、ホーンのキツサを抑えてくれます。
クラシックまで聞こうとするならば、錫メッキ線は便利です。

ALLEN&HEATHというイギリスのDJミキサーをプリアンプ変わりに使うと、
帯域を程よく真ん中に集めてくれて、さらにALLENマジックとも言える
独特の艶と響きが加わって、ちょっと手放せなくなります。

使いこなしのミソは、とにかくミキサーで音を絞らずに、
パワーアンプのボリュームで絞る事。
ミキサーのLEDインジケーターはオレンジがチョコチョコ点滅するくらいが、
音が生き生きします。

結局、一般のオーディオでは、パワーアンプに入力する前で
音楽信号を絞ってしまうので、SN比も落ちてしまいますし、
微小信号を扱うプリアンプが、理想的な動作範囲で再生出来ていない事が良く分かります。

■ iTunseはVer7.6 , Windows Xp はSp2 がベスト ■

さて、なんでオーディオの話を長々と書いたかと言うと、
一昨日、出来心で、iTunseのバーションを10.3に上げてしまったのです。

色々なバージョンを試した結果、Ver7.6以降は、中域が薄く、
CDプレーヤーの様なすっきりした音になるのは分かっていましたが、
Appleがあまりに執拗にバージョンアップを薦め、
とうとうiTunseストアーにも入れななくなり、
iTunseの操作画面の下半分もバージョンアップの広告に占拠されるという
Appleのイヤガラセに、とうとう根負けしてのバージョンアップでした。

ところが、何と今度はXPのサービスパック2ではiTunesの10.3は外部スピーカーに音だし出来ない。
XPのサービスパック3は、やはりスカスカの音になるので、
オーディオ用のPCは、苦労してSP3をSP2に戻していました。

結局、HDを一台買い足して、オーディオ用にXPのSP2環境とiTunseのver7.6を再構築する事に。
これが、バックアップファイルを流すだけでは上手く行かず、
結局一晩かけて、ようやく先程、アナログの様なふくよかな音が戻って来ました。

その感動が、ここまで長文を書かせる原動力でしたが・・・そろそろ指が痛いです。
では、秋の夜長を、ビルエバンスの枯葉でも聞きながら・・・。
https://blog.goo.ne.jp/ponpoko2022/e/96c22cabc382ceab72816559e8699657
5:777 :

2022/12/11 (Sun) 13:55:59


パソコンとDAコンバーターの間にDDコンバーターと外部クロックを入れた方がいいか?
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=14029056

ネットワークオーディオは「流行る前に廃れた」
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=14071735

最高の音を一番安く手に入れる方法
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=14003094
6:保守や右翼には馬鹿しかいない :

2023/01/13 (Fri) 17:31:09

超初心者のための「ハイレゾって何?」そもそも編
2019.05.22
https://www.denon.jp/ja-jp/blog/7166/index.html

オーディオが好きな方なら「ハイレゾ」という言葉をよく耳にされていると思います。「でもハイレゾってなに?とあらためて質問されたら、スラスラと答えるのはちょっと難しいかもしれません。そこで人気の『超初心者シリーズ』では、いまさら聞けない「ハイレゾ」についてとりあげます。まずは「そもそも編」から。

「ハイレゾ音源」とはCDを超えたレゾリューション(解像度)の音源。
そもそもハイレゾとはなんでしょうか。

ハイレゾとは、ハイレゾリューションオーディオ (High-Resolution Audio) のこと。Resolutionとは解像度ですから、つまり高解像度な音源という意味になります。では、何と比較して高解像度なのでしょうか?
それはずばり「CD」に比べて高解像度な音源ということです。

では、CDより音が良いとはどういうことでしょうか。それにはまずデジタル音源であるCDの音質を決定するフォーマット(規格)を知る必要があります。ではCDのフォーマットとは?



CDのフォーマットは44.1kHz / 16bitです。ではこの数字と単位は何を意味するのでしょうか。

16bitとは、記録できる音の大きさの段階の数を表しています。16bitという数字は、2の16乗(65535)段階で音量が表現できることを意味しています。これをダイナミックレンジに換算するとおよそ96dBになります。Jポップのように一曲がずっと同じような音量であればダイナミックレンジはそれほど必要ないかもしれませんが、たとえばオーケストラの交響曲のようにある部分は非常に静でピアニシモのメロディが奏でられる一方、別の部分ではオーケストラ全員がフォルティシモで演奏するような音楽では、ダイナミックレンジの広さが大きく影響します。

次に44.1kHzとはなんでしょうか。これはサンプリング周波数と言って、再生できる音の高低に関係してきます。人間の耳が聴き取れる音の範囲は、一般的に低い音が20Hzまで、高い音が20kHzまでと言われています。サンプリング周波数が高いほど高い音を記録でき、CDの44.1kHzでは、人間の可聴範囲を超える22.05kHzまでの音を再現できる能力を持っています。

ハイレゾはなぜCDより音が良いの?
CDが発表された当時は、44.1kHz / 16bit以上のスペックは必要ないくらいの高音質だと多くの人は感じたのではないでしょうか(私もそう感じました)。ではCDを超えた高音質とされる「ハイレゾ」はなぜ必要とされたのでしょうか。実はCDに収録するためにアナログ波形のオーディオ信号をデジタル化する過程で、元の波形から失われたものがあったのです。



上の図の原音の波形は、デジタル録音される前のアナログ波形を示しています。この波形をどこまで忠実に再現できるか、がデジタル録音における「原音再生」のカギとなります。

この波形をCDのフォーマットである44.1kHz / 16bitでデジタル化したのが、下図のイメージです。



黄色の線が元のアナログ波形、そしてブルーの線が44.1kHz / 16bitでデジタル化された波形です。マス目がやや粗いので、もともとは丸みのあった曲線でしたが、デジタル化したことにより、やや尖ったり、直線的になったりしている部分があります。イメージとしては画素数が粗いデジタルカメラで撮影した画像に似ています。

では同じ波形を、たとえば96kHz / 24bitなどの、より解像度が高いハイレゾフォーマットで録音したら、どうなるでしょうか。下図がそのイメージです。



こちらも黄色の線が元のアナログ波形、そしてブルーの線が96kHz / 24bitでデジタル化された波形です。ハイレゾはCDよりもマス目が細かくなります(デジカメで言えば画素数にあたります)。そのためブルーの黄色の元の波形にかなり近いカーブが再現できました。これは、CDよりもハイレゾ音源のほうが原音に近い波形が再現できていることを意味します。これが「ハイレゾはCDより音が良い」という理由なのです。

ハイレゾの種類と解像度について
ではハイレゾにはどんな種類があって、それぞれどれくらいの解像度を持っているのでしょうか。

ハイレゾのフォーマットには大きく分けてPCM系とDSD系の2タイプがあります。まずPCM系から説明しましょう。

PCM(Pulse Code Modulation)方式は、CDでも採用されている最も一般的なデジタル録音方式です。CDは先ほど説明したように44.1kHz / 16bitで録音されています。
PCM系のハイレゾ音源にはサンプリング周波数の種類として96kHz、192kHz、384kHz、768kHzなどがあり、bit数の種類は24bit、32bitがあります。サンプリング周波数とは一秒間に何回デジタル化を行うかの頻度ですが、同時にどこまでの高音域が記録できるかにも直接関係しています。CDのフォーマットである44.1kHzは22.05kHzまで録音できますが、96kHzであれば、その倍近い48kHzまでの高域が録音できます。またbitは音の強弱の幅、ダイナミックレンジの広さを規定しますが、CDのフォーマットである16bitのダイナミンクレンジが96dBであるのに対し、24bitでは144dBものダイナミックレンジが実現できます。人間のダイナミックレンジの可聴範囲は120dBと言われていますので、24bitの解像度は人間の可聴範囲のダイナミックレンジをカバーしていると言えるでしょう。



一方もうひとつの方式であるDSDとはDirect Stream Digitalの略称で、元々スーパーオーディオCDの録音フォーマットとして採用されているフォーマットであり、PCMとは異なり、音を1bitの疎密波として記録する方式です。
DSDの規格には2.8MHz、5.6MHz、11.2MHzなどがありますが、これらはPCMに変換すると概算では

2.8MHz=176.4kHz
5.6MHz=352.8kHz
11.2MHz=705.6kHz

となります。ただし記録方式が異なりますからPCM方式との単純な音質比較はできませんが、CDと比べると非常に高い解像度を実現していると言えるでしょう。

※ハイレゾ音源として実際に販売されているデータの多くは、PCMでは96kHzまたは192kHz、DSDでは5.6MHz以下であり、PCMでは192kHz / 24bit、DSDでは5.6MHzに対応した製品であれば、ほとんどのハイレゾ音源が再生できます。

(フォーマット編に続きます)
https://www.denon.jp/ja-jp/blog/7166/index.html
7:保守や右翼には馬鹿しかいない :

2023/01/13 (Fri) 17:34:15

超初心者のための「ハイレゾって何?」フォーマット編
2019.05.31
https://www.denon.jp/ja-jp/blog/7175/index.html

オーディオが好きな方なら「ハイレゾ」という言葉をよく耳にされていると思います。「でもハイレゾってなに?」とあらためて質問されたら、スラスラと答えるのはちょっと難しいかもしれません。今回の『超初心者シリーズ』は、「ハイレゾ」の第2回、「フォーマット編」をお送りします。

「ハイレゾ音源」はどうやって入手するの?
前回の「そもそも編」では、なぜハイレゾ音源がCDより音が良いかをご紹介しました。そして今回はいよいよハイレゾ音源を聴くプロセスに入りましょう。

まずハイレゾのフォーマットをご説明する前に、ハイレゾデータをどうやって入手するかについてご紹介します。ハイレゾ音源はCDのように店頭で販売されていることはほとんどなく、多くの場合はインターネットを通じたダウンロード購入が主な入手手段となります。ハイレゾ音源のダウンロードサイトは海外も含めたくさんありますが、ここでは国内の代表的なサイトをご紹介しておきます。

ハイレゾ音源配信サイト
URL
e-onkyo music https://www.e-onkyo.com/music/
Mora https://mora.jp
レコチョク recochoku.jp/hires/
OTOTOY ototoy.jp/top
music.jp music-book.jp/music
giga music https://www.giga.co.jp/jsp/top.jsp
オリコンミュージックストア music.oricon.co.jp
2019.05.31現在

ハイレゾ音源のダウンロードにあたって、注意が必要なポイントがあります。
ハイレゾ音源はCD音源の数倍、MP3などの圧縮音源の10倍以上のファイルサイズになりますので、回線速度によっては時間がかかる場合があります。回線状況を確認してからのダウンロードをお勧めします。またアルバム単位でハイレゾ音源をダウンロードする場合、曲数によっては1〜10GBほどのファイルサイズになる場合もあります。あらかじめ保存先の空き容量を十分に確保しておくこともお忘れなく。

「ハイレゾ音源」のフォーマットとは?
さて、いよいよハイレゾ音源のフォーマットについて。ハイレゾ音源のダウンロードサイトでは、購入の際にどのファイルフォーマットで購入するかを選ばなくてはいけません。ハイレゾ音源で主に使われるフォーマットは非圧縮のWAV、AIFF、DSD、そして可逆圧縮のFLAC、Apple Losslessなどです。通常のダウンロード音源に使われているmp3やAACなどはハイレゾ音源用のフォーマットとしては使われていませんのでご注意ください。用途や目的に応じて最適なフォーマットを選択し、ハイレゾ音源をダウンロードしましょう。

では順番にフォーマットごとの特長を見ていきましょう。

WAV
主にWindowsで使用される音声ファイルで、リニアPCMのサンプリングデータ用のフォーマット。非圧縮であるためデータは元の音声データからのロスがありません。ただし仕様としてカバーアートやアーティスト名・曲名などのメタ情報が埋め込めません。

AIFF
AIFF は、Appleが開発した主にMac OS用の音声ファイルフォーマット。こちらもリニアPCMのサンプリングデータ用のフォーマットで、非圧縮であり元の音声データからのロスはありません。カバーアートやアーティスト名・曲名などのメタ情報を埋め込むことができます。

DSD
DSDとは(Direct Stream Digital)の略称で、元々スーパーオーディオCDの録音フォーマットとして採用されているフォーマットであり1bitの疎密波として記録します。WAV、AIFFなどのPCMとは違う方式です、アナログに近いリアルなサウンドがメリットですが、DSDに対応した再生ソフトウェア/オーディオ機器でなければ再生ができません。

FLAC
元データの情報を失うことなく圧縮できる可逆圧縮フォーマット。元データの60%程度にまでファイルサイズが圧縮でき、しかも音質が劣化しません。カバーアートの埋め込み、楽曲情報の記録もできるため、多くのハイレゾ音源のダウンロードで採用されています。

ALAC
アップルが開発した可逆圧縮方式のオーディオコーデックでApple Lossless Audio Codecの略称で、iTunesなどでも使用されています。こちらも60%程度のファイルサイズが圧縮でき、音質劣化がありません。またカバーアートの埋め込み、楽曲情報の記録もできます。

主なデジタルオーディオフォーマット
方式 形式 特長
非圧縮 WAV 非圧縮リニアPCM。非圧縮のためファイルサイズは大きい。
カバーアートの埋め込み、楽曲情報の記録はできない。
AIFF 非圧縮リニアPCM。非圧縮のためファイルサイズは大きい。
カバーアートの埋め込み、楽曲情報の記録ができる。
DSD SACDの録音フォーマット。
PCMとは異なり、1bitの疎密波として記録する方式。
DSD対応の再生機器、ソフトが必要。
カバーアートの埋め込み、楽曲情報の記録ができる。
可逆圧縮 FLAC 音質が劣化しないロスレスの圧縮方式。
60%前後に圧縮可能。
多くのハイレゾサイトで採用されている。
カバーアートの埋め込み、楽曲情報の記録ができる。
ALAC Appleが開発した音質が劣化しないロスレスの圧縮方式。
60%前後に圧縮可能。
iTunesなどで採用されている。
カバーアートの埋め込み、楽曲情報の記録ができる。
まとめ
ハイレゾ音源のダウンロードで最も多く用いられているのがFLAC。音質劣化なしでファイルサイズが圧縮でき、アルバム情報や画像の埋め込みも行えます。
またハイレゾ対応の多くの機種がサポートしている点も安心です。もし、非圧縮のデータにこだわるのであればWAVがいいでしょう。非圧縮音源のWAVはデコード(復元)が不要なので音質的にはもっとも信頼がおけます。
DSDは1bit方式であり他のPCM系の録音とは記録原理が異なりアナログレコードに近い滑らかな音が楽しめるのが特長です。
ただしDSD対応機器でなければ再生が行えませんのでその点、注意が必要です。

ハイレゾ音源の再生方法
ダウンロードしたら、いよいよ再生。最後にハイレゾ音源の再生方法についてご紹介します。

ハイレゾ音源再生方法 その1 PC+DAC
ハイレゾデータをPCのハイレゾ対応のアプリで再生し、DACを使ってアナログ変換する方法です。ダウンロードしたPCにハイレゾ再生用のアプリケーションをインストールし、PCのUSB端子などからUSB DACへデジタル出力します。DACからは通常のオーディオでもヘッドホンでも再生できます。


USB-DAC搭載フルデジタルプロセッシング・ヘッドホンアンプ
DA-310USB
製品の詳細を見る
ハイレゾ音源再生方法 その2 NASに格納しネットワーク機能で再生
NAS (ネットワーク接続ハードディスク)にハイレゾ音源のデータを入れておき、Wi-Fiなどのネットワークに接続されたオーディオ機器のネットワーク機能を使って再生します。たとえばデノンのHEOS対応オールインワン・ネットワークCDレシーバー「N10」やネットワークオーディオプレーヤー「DNP-800NE」、HEOSに対応したAVアンプ「AVRーX1600H」などHEOS機能を持ったオーディオ機器で再生が可能となります。


HEOS対応オールインワン・ネットワークCDレシーバー
RCD-N10
製品の詳細を見る
ハイレゾ音源再生方法 その3 USBメモリーで再生
デノンのネットワークオーディオプレーヤー「DNP-800NE」や、CDプレーヤー「DCD-800NE」、AVアンプシリーズなどは本体にUSBメモリー接続端子を装備しており、USBメモリーに書き込まれたハイレゾ音源が再生できます。ネットワークなどを使用せずハイレゾ音源が再生できるお手軽な方法です。




CDプレーヤー
DCD-800NE
製品の詳細を見る

7.2ch AVサラウンドレシーバー
AVR-X1600H
製品の詳細を見る
ハイレゾ音源再生方法 その4 DVD-R/-RWに収録されたハイレゾ音源を再生する
DVD-R/-RWなどのディスクメディアに収録されたハイレゾ音源をSACDプレーヤーDCD-1600NEなどで再生する方法です。こちらもネットワークなどを介することなく、ディスクをCDトレーに入れるだけの簡単操作でハイレゾ音源が楽しめます。


スーパーオーディオ CD プレーヤー
DCD-1600NE
製品の詳細を見る
ハイレゾ音源再生方法 その5 ハイレゾ音源対応のデジタルオーディオプレーヤーで再生
ハイレゾ音源に対応したDAP(デジタルオーディオプレーヤー)などで再生します。DAPは直接インタネットに接続できるものもあり、DAP本体で直接ダウンロードすればそのままヘッドホンでハイレゾ音源が楽しめます。

ハイレゾ音源は、このように様々な方法で聴くことができます。ハイレゾ未体験のあなた、ぜひ一度ハイレゾ音源のサウンドを体験してみてください。

https://www.denon.jp/ja-jp/blog/7175/index.html
8:777 :

2023/09/28 (Thu) 05:38:08

ウェブブラウザに Brave を使うと、広告なしで youtube を視聴することができます
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=14131432


△▽


「音楽&オーディオ」の小部屋
新時代の名曲・名盤 2023年09月28日

テレビの故障により新しい機種に代えたのがおよそ2か月前のこと。
すると「You Tube」(以下「Y」)が簡単に選局できるようになったのでこのところ「Y」で音楽を聴くことが多くなった。

で、問題は音質である。何しろ痩せても枯れてもオーディオ・マニアだからね(笑)。

テレビ本体から「光」ケーブルでデジタルアウトし、手持ちのDAコンバーターに入力して聴き比べたところ、これはオーディオ仲間と確認済だが、音質は「CD」の方が100点だとすると、「Y」が90点と、やや落ちるがこのくらいの差なら「音出し」や選曲の自由自在さから考えると、「Yで十分だ」というのが当面の認識である。
https://blog.goo.ne.jp/jbltakashi/e/82ef91df6a057b882ef4aaafaa26e9d4

9:777 :

2024/03/29 (Fri) 13:56:46

プロケーブル社長の言っていた事が本当だった _ オーディオの基本と鬼門・その真実
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=14004014


【プロケーブル】続・大事な追加事項を送ります。 CDプレーヤーの最終回答 2024/03/29 金曜日
皆様にご紹介したページがトップページであった為、一番重要な投稿が読まれていない事が分かりました。本当は通して読んでいただきたいのですが、それは書籍化した時のこととして、まずは、最重要項目から読んで下さい。

18番の投稿
https://procable.seesaa.net/article/502385336.html

29番の投稿
https://procable.seesaa.net/article/502434059.html

37番の投稿
https://procable.seesaa.net/article/502492293.html

45番の投稿
https://procable.seesaa.net/article/502586248.html

これで、史上歴代最高峰の音源というものが、いかなるものなのかが、分かります。


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