777投稿集 2415804


音楽も音も全然わからなかった菅野沖彦先生が日本のオーディオ評論の第一人者になれた理由

1:777 :

2022/05/18 (Wed) 21:35:24

音楽も音も全然わからなかった菅野沖彦先生が日本のオーディオ評論の第一人者になれた理由

菅野沖彦先生のリスニングルーム
http://ninzaburou.cocolog-nifty.com/.shared/image.html?/blog/images/sugano1.jpg
http://www.phileweb.com/magazine/sugano/archives/2008/02/15.html


オーディオ評論家・菅野沖彦氏の文章を公開しています。
http://www.audiosharing.com/people/sugano/sugano.htm
http://www.audiosharing.com/people/sugano/rashinban/rashinban.htm
http://www.audiosharing.com/people/sugano/audiolife/audiolife_1.htm


菅野沖彦 ピュアオーディオへの誘い - Phile-web
http://www.phileweb.com/magazine/sugano/
http://www.phileweb.com/magazine/sugano/index.php?p=2
http://www.phileweb.com/magazine/sugano/index.php?p=1


オーディオ評論家評論
http://www2.famille.ne.jp/~itoh/hyoron.html


▲△▽▼


日本の音楽界の七不思議


① 何故 二流指揮者のカラヤンにあれだけ人気が有るのか?

② 何故 死んだ音しか出せない B&W のプロ用モニター・スピーカーがあれだけ一般向けに売れるのか?

③ 何故 音楽も音もわからない菅野沖彦さんがオーディオ評論の第一人者と思われているのか?

④ 何故 演奏の良し悪しが全くわからなかった吉田秀和さんが音楽評論の第一人者と思われているのか?

⑤ 何故 知性も教養もゼロの宇野功芳さんが音楽評論で前代未聞・空前絶後の成功を収めたのか?


▲△▽▼

40年前、オーディオの世界ではJBLが半ば神話の世界に入っていた。

そしてマランツとマッキントッシュ。

オーディオファンの間ではこれらでなければ世も日も明けない一時代があった。アルテックも、JBLと並ぶ大ブランドだった。

一度ブランド品として名が売れて仕舞うと後は楽チンで、一定期間は黙っていても売れてゆく。音楽などは二の次で「何を聴くか」よりも「何で聴いているか」が一義的な問題であったようだ。

VANジャケットが自分に似合うか否かは二の次であったように

「何で聴いてるんですか」

と聴かれて

「JBLです」

と小鼻を膨らませて答えなければ格好にならなった。加えて

「アンプはマッキンです」、

「私はマランツです」

と答える事が出来れば大得意の満点であったのである。そう、マークレビンソンという腐れアンプもあったが、今日では「LINNです」と答えねばならんのだろうか。
今、「JBLです」と答えるマニアは随分減ったのかもしれない。でも換わりに「LINNです」と答えなければならないのなら心理的レベルは進歩していない事になる。どうあれ、カリスマ的な目玉商品を人々に印象付ける事が出来れば流行を造る事が出来る。

2007年以来、LINNはネットオーディオを引っ張ってきたというから、ならば日本の業者や提灯持ちの評論家がカリスマに祭り上げたということかもしれない。そのこと自体ちっとも悪い事ではないし、ネットオーディオも面白いから寧ろ歓迎すべきだが、アンプ一個が数百万円、プレイヤーも数百万円。何から何までLINNで揃えたら軽く1000万円を超えるという事になると、ウェスタン並みのバカバカしさである。

35年前、僕はぷっつりオーディオ雑誌を読まなくなった。

参考にならないからであったが、余りに過激な人達が登場して、全員揃ってパイプを咥えている姿が気持ち悪くて見るのが嫌になったのである。
表現が違っていても云う事が全員同じであるところも気に食わなかった。一人が誉めると全員が誉め、貶すと全員が貶す。そいう事なら評論家など一人で充分だったと思うが、当時はこの仕事が金になったのかゴロゴロいた。

一人の評論家がJBLを誉めると数人の評論家が異口同音に誉めちぎり、其れを読んだ読者が揃って JBLを求める。僕も私もJBLという構図が簡単に出来上がる。斯く云う僕だって僅か半年の間だったとはいえ、一度はJBLを手にした事がある。

今年の7月になって、僕は35年ぶりにオーディオ雑誌を読んだ。評論家のメンバーはすっかり代って往年のパイプオジサン達は一人も登場して来ない。代って彼らの子供か孫くらいの年齢と思しき若者達が評論家として登場している。

それにしても、昔も今も評論と云うのは何故あんなに表現が難しいのだろう。まどろっこしいと云うか、解読には随分な苦労を強いられる。うっかりすると結局何を言っているのか解らない事もある。権威付けでもしたいのなら阿呆な話だ。
http://audio-file.jugem.jp/?eid=27


▲△▽▼


音楽的教養 投稿者:影なびく星 投稿日:2012年 5月 9日

 
五味先生の名著に「オーディオ巡礼」があります。
それには、幾人かのオーディオマニアを五味先生が訪問した感想が書かれています。
皆、評判のいい感想ばかりですが、おそらくもっと多くのマニアを訪問していると
思うのです。しかし五味先生が気に入らなかったものは削除されているものと思われます。

私が興味を持ったのは、五味先生がオーディオセールスマン(評論家)の音をどう評価していたのかです。

これは、「五味オーディオ教室」という本に、菅野沖彦と上杉佳郎の音についての感想
が載っています。

菅野沖彦の音については、録音技師の聴く音であって音を響かせようとしておらず、
ステージがない、音の歪のない再生を追及するあまり無機的な音と評価しています。

ただ、だから菅野沖彦の音はだめだというつもりはありません。
音の好みは人それぞれ違いますから、菅野沖彦の音を好む人がいても当然のことと
思います。

しかし、ステサンなどで菅野沖彦の書いた文章を読むと、音に関することばかりで、
作曲家や指揮者、演奏家に対する感想などなく、音楽的教養が限りなくゼロに近い人間
だという事がわかります。

つまり菅野沖彦は音はわかるが、音楽は理解していないということですね。


上杉佳郎の音については、さらに厳しく評価しています。

上杉邸でマーラーの交響曲第4番(バーンスタイン指揮)を聴いたところ、第2楽章に
ヴァイオリンの独奏パートがあり、マーラーはこれを「死神の演奏」でと指示している、
つまりこの演奏は悪魔が演奏するように響いてくれなければならないが、上杉邸の弦の音はシャリつく音で「死の舞踊」が「アパッチの踊り」に聴こえたというのですね。

私はこの文章を読んで、早速マーラーの交響曲第4番(クレンペラー指揮)を購入しました。最近改めてこの第2楽章を再生してみたのですが・・・・
うーん、むずかしいですね。アパッチの踊りではないのですが、果たして悪魔的に響いて
いるのだろうか?

私は最近少しでも音を良くしようとスピーカーベースを購入し、スピーカーコードを変え
さらに昇圧トランスも変えました。確かに音は以前より好みの音になりました。
しかし、それは音を聴いているのであって、音楽を聴いていないようにも思えます。

オーディオで音楽を楽しむには、やはり音楽的教養が必要ですね。
https://6629.teacup.com/fuku25252/bbs/2657

▲△▽▼

五味康祐さん、菅野沖彦さんところを訪問してこんなことを言っています。
一言でいうと、其処で鳴っているのはモニターの鋭敏な感覚が絶えず検討しつづける音であって、音楽ではない。音楽の情緒をむしろ拒否した、楽器の明快な響き、バランス、調和と言ったものだけを微視的に聴きわける、そういった態度に適合する音である。

無論、各楽器が明快な音色でバランスよく、ハーモニーを醸すなら当然そこに音楽的情緒と呼ぶべきものは生まれるはずだと、人は言うだろう。

だが理屈はそうでも聴いている私の耳には、各楽器はそのエッセンスだけを鳴らして音楽を響かせようとしていない、そんなふうに聴こえる。

たとえて言えば、ステージがないのである。演奏会に行った時我々はステージに並ぶ各楽器の響かせる音を聴くので、その音は当然、会場のムードのなかできこえてくる。

いい演奏者ほど、音そのもののほかに独特のムードを聴かせる。

それが演奏である。

ところがモニターは、楽器が鳴れば当然演奏者のキャラクターはその音ににじんでいるというまことに理論的には正し立場で音を捉えるばかりだ。――結果、演奏者の肉体は消え、楽器そのものが勝手に音を出すような面妖な印象をぼくらに与えかねない。

つまりメロディは聴こえてくるのにステージがない。

レコード音楽を家庭で聴く時、音の歪みのない再生を追及するあまり、しばしば無機的な音しか聴えてこないのはこの肉体を忘れるからなので、少なくとも私は、そういうステージを持たぬ音をいいとは思わない。

そしておもしいことに、肉体が消えていくほど装置そのものはハイファイ的に、つまりいい装置のように思えてくる。

この危険な倒錯を、どこで食い止めるかで音楽愛好家と音キチの区別はつくと私は思ってきた。

さぞや菅野さん、堪えたでしょうね。

こういうことを言える、言ってくれる人がいなくなってオーディオ評論家も堕落したのでしょう。

オーディオ評論家が、お互い仲良し倶楽部のメンバーになって、他人の悪口は言わない、意見の合わない人は入れない、金を貰った製品は全部ほめる、こうなったのは五味康祐がいなくなってからではないですかね。

上杉さんもこてこてやられています。

山中さんも、「劇場用の音である。多勢に聴かせる音である。夜更けて独り、挫折感や悔いや生き難さへの憾み、愛に酬われぬ痛哭、そんなものを癒され明日への己れを鼓舞してくれる曲を聴くにふさわしい音ではないと私には思えた。人に聴かせられる音なのである。」と言われています。

瀬川さんは褒められています。

シャープになった、スピード感が出てきた、定位が良くなった、等と言って音の変化ばかりに耳が行っていますと、「鳴っているのは、音楽ではない」と菅野さんならずとも、言われそうですね。

心しなくては。

(6月19日)

面白い評論を有難うございます。

五味さんあたりは、文字通り命の糧として音楽を聴いていたので自分の感じと妥協するところがなかったのでしょうね。

菅野さんへの感想はいまで言うなら、やはり前に出てくる音でどこやらのよく聴く押し付けがましい音だったのではないでしょうか。

もう少し音場を考えたサウンドステージとホールトーンがあれば五味さんの感想も違ったものになったかもしれませんね。
http://www.aafc.jp/Essay/matumoto7.htm

▲△▽▼


高名なオーディオ評論家は全員嘘吐きの詐欺師だった _ 2

菅野沖彦 02/01/30 12:56


さあ僕とレコ-ド演奏について語ろう。ただし


装置総額1000万以上

レコ-ド枚数10万枚以上、

年収5000万以上、

愛人5人以上


でなければ 書き込んじゃいけないよ。では始めよう!!
http://music.2ch.net/test/read.cgi/pav/1012362989

菅野沖彦  

自動車評論家界の重鎮、徳大寺有恒との親交も厚いらしく、そのファッションセンスや時折紹介されるリスニングルームの様子から見ても他の評論家とは別次元にいる、名実共にハイエンドな方。ECMファンの間ではキース・ジャレット『サンベア・コンサート』の録音に携わったことでも知られている。

 独自の『レコード演奏家論』を発表以降、オーディオという趣味に一種の「ステイタス」を求める菅野の、評論家としての姿勢がより明確になったように感じられる。アンプ、スピーカーともにマッキントッシュを使用しているあたりも彼のステイタス指向の現れなのか。だから低価格機種の評価はほとんど行わないし、新興メーカーの機種を積極的の紹介したりもしない。あらゆる意味で長岡鉄男の対極にいる。(1997,10/23 記)


名無しさん@お腹いっぱい。 sage 2008/01/03(木) 12:40:43 ID:BDsd3SLZ

評論家も人間ですので、そこんとこよろしくとの事です。(W
評論家も商売の1つです、そこんとこよろしくとの事です。(W
評論家は慈善事業ではありません、そこんとこよろしくとの事です。(W


http://2bangai.net/read/05ba12b399b8ea350fcbbec294a7977277fe6b10e0014ef46534d16d3dc2af87/701
http://unkar.org/r/pav/1199331643


http://audioidentity.blog.so-net.ne.jp/archive/c2301451014-1
http://2chnull.info/r/pav/1285411699/

              /               \
          / / ∠三ミレ-- 、      ヽ
         / / //─'''´ ̄ ̄`ヽ      ゙i
        / /  //        ゙iヽ  ヽ  |
        ,' /  //          | ヽ  ', |
        | |  / l,、、,,_   -‐''" ̄`゙i. |   | |
        | | / ノ,.t-、    'Tッ'Tゝ ヽ|レ‐、| |
        ゙i |/ ,ィ`' _L.,!    ` ┴'  リ‐、 } |
        .!///゙!     ,         ノ__/ .!
         |/ | ',    ゙        /  |  |
          |! |  \   ゚       /  |  .!
          {  |  | | ゙ヽ、    /  |   |  | 菅野先生は
         ゙、 ', | |   | `l'"´    ゙、|  |i   | 外向的感覚型なのよ
         ヽ ヽ | |   レ'′      \ || /
           /ヽ \!  |  ̄ ``   r'´ ` ̄``ヽ
        /   ヽ ヽ ノ                   ヽ
        |     〉 V              |   |
        |    /  /       \       ヽ、 |
        |    / / /|       ヽ       \
        .!   / { ヽ|    ...     ゙、        ヽ
        |  {  ゙i   ヽ  ::r.;:.     l         ::_)
        .!  \ ト、 |   `゙"     /          /
         |    ト| | ∧       /           /
            |  / / /|| ゙ヽ、 __ ,. -'"    ` ーr┬ '′
          | / / | ヽ、               | /


マッキントッシュのアンプは老舗高級オーディオ雑誌の「ステレオサウンド」のボス的存在だった菅野沖彦が猛プッシュすることで、わが国での栄光を持続させてきた感がある。

菅野現役時は、この雑誌の「権威ある」とされるベストバイにおいてマッキンが常に上位にあった。しかし、菅野が一線を退き、ベストバイ選定委員から外れた途端にマッキンのアンプは上位から姿を消してしまった。

 菅野とマッキンの癒着構造に、どの程度の金銭が絡んでいたのかはわからないが、マッキンの実力が普遍的なものであれば、菅野引退後も上位ランキングを維持し続けたはずである。

 オーディオがオーディオジャーナリズムと不可分の関係にあり、たった一人の評論家がわが国におけるマッキンの「位置」を決定していたという事実。これはオーディオというもののあり方を知る上でも重要である。
http://yoshi-s.blog.so-net.ne.jp/2011-04-01-2


「百万円の音」  素敵なメカニズム


 レコーディング・ディレクターでオーディオ評論家の菅野沖彦は、オーディオには百万円以上のお金をかけないとダメだ、と何度も主張している。

「なぜならば百万円以下では音楽に対して失礼だから」

というのだが、どこから百万円という金額をはじき出したのか?については、説明がない。

誰か有名な作曲家が「わしの音楽は100万円以上のステレオで聴かなきゃダメ」と言ったのだろうか?


 そもそも芸術をお金に換算しようという性根が腐り果てているように思える。
 安物のトランジスターラジオから流れる音楽を聴いて感動している少年に「お前は失礼な奴だ!」と菅野は言うのだろうか?

 こんなことを言う人間がふんぞり返っているからオーディオという趣味が滅びてしまったのだと思う。

 わしの知り合いのオーディオ・マニアはバブルの頃は総額数千万円の機械を使っていたが、最近は生活もつつましいものになってしまったため、数万円のミニコンポで音楽を聴いている。しかし

「強がりではなく、こっちの方がいい音がしてるんだよね~」

と本当に満足しているのである。

 わしは数千万円の音を何度か聞かせてもらっているのだが、確かに立派な音は出ているのだけれど、どうも札束で頬っぺたを叩かれているような不快感があったのだ。

 数万円のミニコンポの音は、全然堂々としてないんだけれど、着飾ったところがないためか、音楽の本質がストレートに伝わるようなそんな気にさせるわけだ。
やっぱり数千万の機械の圧倒的存在感を前にして音楽を聴くと、身構えてしまうんだよね。

 自然体で音楽に向き合えない。金に目が眩んだ、いや耳が眩んだ聞き方になってしまうんだなあ。

 もちろんオーディオの楽しみ方として、むやみに金をかけること自体を楽しむというのがあるのは認めるが、そんなことをしたからといって、音楽に対して礼儀を尽くしたなどとは考えない方がいいと思う。

追記:菅野沖彦は雑誌や講演会では「百万円」発言をしているが、プライベートでは「スピーカーなんて音が出ればいい」と言っているらしい。
凄い人だ。
44:777 :

2022/05/18 (Wed) 23:06:35

607名無しさん@お腹いっぱい。2022/03/12(土) 19:41:37.70ID:VPJ8R5dS
>>593
>プロケーブルが推奨するこのアンプを買えば幸せになれるん?
>ドイツ製 クラウン越え パワーアンプ thomann S-75mk2 29,300円

楠 薫のオーディオ三昧 Thomann S-150 Mk2でSonus Faber Stradivari Homageを鳴らしてみる
http://www.kusunoki.jp/audio/experiment/ex20130901.html


今回、TANNOY Reveal 601aとpでメインシステムとガチで勝負して、最終的にはアンプ付きの601aはThomann S-150 Mk2 を得た601pに敗れ去り、601pが生き残りました。

8月15日版ではセンター・ラックのトップを飾っていたALLEN&HEATH DJ用ミキサー XONE:92は、 音源からThomann S-150 Mk2へのダイレクト接続に変更となったため、舞台から退散することになってしまいました。

Thomann S-150 Mk2には入力ボリュームがあるため、そういうことも可能となったのですが、問題は、その、「音」です。 ALLEN&HEATH DJ用ミキサー XONE:92を使用していた時には、フレッシュで勢いがあり、好ましいと感じていたのですが、 ダイレクト接続を行ってみて、驚きました。

ALLEN&HEATH DJ用ミキサー XONE:92を使っていた時には良いと思っていた、音の勢いが、ダイレクト接続では、 それほどではなくなりましたが、変わって懐の深さ、色彩感に加え、透明感まで出てきたのです。

メインシステムで聴かせてくれた、フルカラーのシンバルとまではいきませんが、表情が単調だった音に、幅が出てきたというか、 芯があって、勢いもあるのに、濃密さ、懐の深さもあって、メインシステムに近い音になってきたのです。

608名無しさん@お腹いっぱい。2022/03/12(土) 19:42:36.11ID:VPJ8R5dS
ひょっとしたら、まだ残っているメインシステムとの差は、音源の差ではないか、と考え、Renew DSとアップデートしたKlimax DSの差が どれくらいあるのか、試してみることにしました。

可能な限り、メインシステムとの差をなくすため、電源ケーブル、ラインケーブル、ともにAET Evidenceシリーズとしました。

スピーカーケーブルは、残念ながらEvidence SPにスピコンという選択肢が無く、 逸品館で手に入れた、その次のランクのAET SIN 切り売りケーブルを自作加工した、 AET SIN SP NEUTRIK NL4FX --> WBT0681Cuでの実験となりました。

Renew DSとKlimax DS(アップデート後)の音の違いですが、比較すると、Renew DSでは中低域が少し軽めに出てきます。 空間分解能は、Klimax DS(アップデート後)の圧倒的な透明感に比べると、Renew DSではモヤがかかった感じがします。

その差がそっくりメインシステムとの差か、というとそこまでではなく、やはり、VIOLA SOLO & LEGACYで鳴らすDD66000の圧倒的な中低域の厚みには及びませんし、 First Watt SIT-1で鳴らすSonus Faber Stradivari Homageの見事な空間分解能、音像定位には敵いません。

しかし、ストレートで勢いのある音の出方は、他のシステムには見られない優れた美点で、ALLEN&HEATH DJ用ミキサー XONE:92 を通して聴くと、いかにもフレッシュでさらに勢いがあるように聴こえてしまいますが、その分、音が単調。 今まで聴いていたThomann S-150 Mk2の音は、ALLEN&HEATH DJ用ミキサー XONE:92 によって修飾されていた部分が多いことに、改めて気付かされました。

609名無しさん@お腹いっぱい。2022/03/12(土) 19:44:32.11ID:VPJ8R5dS
そしてその音出し一発目の感想。

「Sonus Faber Stradivari HomageがTANNOY Reveal 601pになっちゃった」
実際はまったく同じになることはないのですが、傾向が実に似通っていて、Thomann S-150 Mk2の 音の支配力の強さを実感しました。

よく音を聴きこめば、Sonus Faber Stradivari Homageの方が音の色彩感は豊かで、超高域まで素直に伸びています。そして低域も伸びていて ワイドレンジ。
でも、Reveal 601pでもそうでしたが、筋肉質ではありますが、ギュッと圧縮された、どうかしたら寸詰まりでストレスを感じさせる鳴り方です。

First Watt SIT-1で聴かせてくれた、目の前が開けていくような広がりや、空間に吸い込まれていくような感じとは対照的で、音を緻密に並べて ギュッと圧縮し、それをどんどん投げつけてくる感じです。 解像度、透明感もイマイチで、開放感、伸びやかさにも欠けます。

とは言うものの、それはFirst Watt SIT-1を聴いて知っているから言えることで、知らなければ、DD66000ほどではないけれど、音が前に出てくる、 パワーあふれる鳴り方、と驚いたことでしょう。

購入価格29,800円のパワーアンプでFirst Watt SIT-1と比較すること自体、無理があると言われればそれまでなのでしょうが、 100万円を超えるパワーアンプで、First Watt SIT-1と比較して話が出来るアンプが数少ないことを考えると、 Thomann S-150 Mk2は、恐るべきパワーアンプと言えましょう。

610名無しさん@お腹いっぱい。2022/03/12(土) 19:47:10.77ID:VPJ8R5dS
楠 薫のオーディオ三昧 プロ用ステレオ・パワーアンプを使用してみる
http://www.kusunoki.jp/audio/experiment/ex20130815.html


Thomann S-150 Mk2

中央下段のアンプは、PRO CABLE社のWebで見つけ、ヤフオクで落札した、 ドイツThomann社のプロ用ステレオパワーアンプ、Thomann S-150 Mk2で、601pに繋がっています。

さすが、楽器メーカーだけあって、芯のある、浸透力の強い、誤解を承知の上で敢えて言わせていただくなら「生音に近い音」を奏でます。

611名無しさん@お腹いっぱい。2022/03/12(土) 19:47:21.45ID:VPJ8R5dS
どなたか、電源トランスを100V対応にして載せ替え、スピーカーターミナルをWBTに、phone入力をRCAに変えて出してみませんか?
あるいはそういった交渉を、ドイツThomann社に対してやっていただける方はいませんか!

ヤフオク落札価格は29,800円。

現在、通常販売しているPRO CABLE社のWebでも4万円を切る価格帯です。
ちょっと手を加えてこういった対応が出来るなら、59,800円で出しても、飛ぶように売れると思います。

でも、そんなことしたら、国内外のオーディオメーカーが百万円超で出しているアンプがまったく売れなくなってしまいそうです。 それくらい、凄い音だと思います。

それなら拙宅のVIOLA LEGACYやSOLOの魅力はなくなったか、と言うと、そうでもありません。

SOLO --> LEGACYの組み合わせで聴く、いざとなったら部屋の窓硝子が割れるくらいの圧倒的なパワー感を秘めた、余裕のある音 というのは、これまた格別です。

さらに、AETのEvidenceシリーズのケーブルを全てに使用しているアドバンテージもあるでしょうが、VIOLAで聴かせる色彩感の豊かさ、 七色のシンバルなんか遙かに突き抜けてしまった、フルカラーのシンバルの音には、さすがのThomann S-150 Mk2 も及びません。VIOLAの音を一度でも聴いてしまうと、Thomann S-150 Mk2では、色彩感の乏しい、 一本調子の音に聴こえてしまいます。

しかも常に全力で突っ走っていて、いつも声を絞り出すように張り上げている感じで、少々、聴き疲れする音です。 これほど浸透力のある音を受け止めなければならない聴き手に、それ相応の体力や精神力までをも要求される音、でもあります。

否定的なコメントを書いてしまいましたが、でもそれは、VIOLA LEGACYやSOLOの音と比較してのことで、あまたのコンシューマー用オーディオ製品 の中で、Thomann S-150 Mk2と比較してモノが言える製品は、そう多くはないことを、改めて、重ねて 申し上げておきます。

612名無しさん@お腹いっぱい。2022/03/12(土) 19:47:55.36ID:VPJ8R5dS
Thomann S-150 Mk2の音は、車で言うところの、エンジンを常に高回転でまわしていないと 本領発揮できない、F1用スポーツカータイプ。

一方、VIOLA LEGACYは、同じスポーツカーでも、アウトバーンを軽快に走る目的で作られたポルシェ911。 もしくは乗り心地を考えると、ベンツのSクラス、五味康祐氏風に言うなら「ジャガー」と言ったところでしょうか。

ライブをはじめとするプロの現場ではThomann S-150 Mk2が再生する生音に近いサウンドが好まれるのでしょうが、 一般家庭にそれをそのまま持って来て、リラックスして楽しめるかというと、なかなかそういうわけにはいきません。

真空管アンプの、たとえばEAR V12で聴かせてくれた、ふわりと浮き上がるような空気感や優しい肌触り、とろけるような舌触り、ゾクリとさせられる ようなデカダンスを感じさせる色気というのは、Thomann S-150 Mk2にはありません。

でもそれは、最初から求める方向性、視点が違うのですから、仕方がないと言うか、当然の結果で、ここまでのレベルとなると、 好みの問題もあります。どちらが良い音、劣る音と決めつけるわけにはいかないし、その必要性も感じません。

そういったところの音作りの難しさというか、奥深さが、今回のテストで、よくわかった次第です。

ある意味では、拙宅のメインシステムの素晴らしさ、存在意義を再認識させられた、と言って良いかもしれません。

それにしてもThomann S-150 Mk2の費用対効果と言うか、コストパフォーマンスの 高さは異常です。(笑)

613名無しさん@お腹いっぱい。2022/03/12(土) 19:49:48.00ID:VPJ8R5dS
Thomann S100 は究極のアンプなのか 2016-05-21
https://blog.goo.ne.jp/6x6_2008/e/3d0c4cd03dab8da956ab4d1c7279e24d?fm=entry_awp

<プ○ケーブルとは>

プ○ケーブル(○に何か字が入ります)という音響機器会社がある。所謂PA関係の機器を販売する会社であり、既存の権威主義のオーディオ業界に真正面から喧嘩を売り、販売数を伸ばしている。

この会社の特徴は、ライブやイベント、あるいは楽器用の機器、これらをプロ機器と称して、その中には安価なのに高級オーディオを遥かに凌駕するものがあると紹介していることである。

例えば、クラウンD45というプロ機器パワーアンプは、当時の実売金額で7~8万円程度であり、それは数百万円の高級オーディオアンプをも凌駕すると宣伝し、かなりのヒットとなった。実際に、このアンプの音に衝撃を受けて、それまで持っていた100万円を優に超えるパワーアンプを処分した人も多いという。


<その真偽>

一方で、プ○ケーブルはその宣伝手法と相まって「まるで新興宗教」のようであると批判も受けている。「至高のアンプ」とか「電源タップの最終回答」とか、「JAROにいうじゃろ」と言いたくもなる宣伝文句を駆使し、高級オーディオ=悪、プロ機器=善という、善悪二元論に持ち込み、ユーザーの考え方自体をコントロールしようとしているように見える。

614名無しさん@お腹いっぱい。2022/03/12(土) 19:50:15.24ID:VPJ8R5dS
しかも、「最強のアンプ」と謳っていた製品が生産中止になると、一転「最強のアンプ」を2ランク上回る「至高のアンプ」が現れたりするなど、彼らの善は彼らの販売事情と見事にシンクロしている。つまり大人の事情に基づいた「善」なのである。

それでも、この会社がいうことには理に適った部分があることは認めなくてはならない。例えばハイエンドオーディオの世界では、機器の電源ケーブルが交換式なのは当たり前で、そのケーブルに10万円以上するものがあり、なかには60万円もする商品が存在する。恐ろしいことに、実際にそれを使っている人もいる。プ○ケーブルは、「それは異常なことです」と言い切る。何故たかが電源ケーブルがハイエンド一眼レフやバイクが買える値段なのかと。そして、それより遥かに高性能の製品を8000円位で紹介しているのである。オーディオは自己満足の趣味なので、それぞれの考え方があってよい。

プ○ケーブルにすべてを委ねる気はないが、安くて良いものが入手できるのであれば、歓迎する。僕は、主に接続ケーブルなどをこの会社から買っていた。5000円程度のベルデン製ケーブルを使用したもので、これが数万円のケーブルより遥かに良い。スピーカーケーブルも以前は、ホースみたいに太いメーター5000円もするものも使ったが、今はプロケーブルからメーター数百円のものを買っている。ホームセンターの廉価ケーブル並みの値段で、PA機器用の良質なケーブルが入手できるのだ。

615名無しさん@お腹いっぱい。2022/03/12(土) 19:50:37.44ID:VPJ8R5dS
<そしてとうとうThomannを購入>

実はプ○ケーブルが、「チャンネルデバイダー」の最終回答と謳う製品を購入したことがある。ベリンガーのCX2310という機種で、権利の関係で同社では取り扱いをしなくなったので、別の販売店から買った。価格からすれば優秀な製品かと思ったが、僕のアンプはバランス伝送に対応していないので、変換ケーブルをかました。しかもそれを粗悪なケーブルで代用したので、残留ノイズが酷く、結局は別のものに買い替えた。キチンとバランスケーブルを使える環境であれば、もっと良い音は出たかもしれない。

(※もう一つ、パワーアンプのボリュームは最大に固定し、プリアンプ側のボリュームをかなり絞って使っていたこともある。正しくはパワー側を絞り、プリ側はより最大に近い位置で使うことらしい)

そんななか、予てからの懸案である夏場の真空管アンプの代替機として、今同社が一押しの「究極のアンプ」であるThomann S100Mk2を入手した。新品でも2万8千円程度、僕はオークションで1万8千円で入手した(少し出力の小さいS75は新品で2万4千程度である)。まあ僕も大人だから商業世界でいう「究極」の意味と程度は大凡理解しているので、過度な期待は抱かず出てくる音を迎えいれる用意をした。

な、な、な、なんだこれは!!!!
す、す、す、すごい!!!!!

弾むような音、部屋中を包み込む立体感。格が違う。2CHマルチアンプ(JBL4333AWX)の中高域用に使ったわけだが、別物の音である。もっともこれまで試したのは、ムジカの30万円位のパワーアンプ(実際は4万円で買った)、テクニクスの古いパワーアンプ、ラックスマンA3700(KT88プッシュブル)、ダイナコマーク3(6550のGE管)なので、とてもハイエンドとは言えない面子だけど。

616名無しさん@お腹いっぱい。2022/03/12(土) 19:50:54.38ID:VPJ8R5dS
自己評価でいえば、ラックスマンとダイナコからは2ランクほど違いがあり、ムジカからいえば5ランクの違いがある、最早意味不明の領域である。

低域用にはマッキントッシュのパワーアンプMC7270を用いている。当初Thomannは、MC7270に釣り合わないと心配したが、釣り合わないのはMC7270の方ではないかとさえ思える。聴きこむうちに、CDや比較的新しい音源ではその差は圧倒的であり、音が凝縮された古いレコード等(とくに楽器の音色)では真空管アンプの良さも際立つことが分かり、少しだけ安心した。それにしても、これが新品で3万以下。今の時代、50万円出しても、これと同等のアンプは手に入らないだろう。一気に洗脳されて、それまでのオーディオ機器を全て入れ替える人がいることも理解できる。僕も正直、音だけを考えるのであれば、THOMANNのアンプが2台あればそれで良いように思う。これ絶対オススメです。余程思い入れや憧れがない限り、このアンプを凌駕する機器は簡単には見つけらないと思う。


<Thomann S100 Mk2 に欠点はないのか>

では、このThomannに欠点はないのか、ここに触れなければフェアではない。僕はこのアンプの欠点は一言でいえば「色気」だと思う。決して無味乾燥なアンプという意味ではない。大きく分けると次の2点である。

1)見た目の色気

これはプロ機器なので仕方がない。実用を極めた機器は美しいこともあるが、この機器はラックマウント対応のPA機器そのものであり、共産主義時代の東ドイツのオバさん事務員みたいな無愛想さである。間違っても、撫でさすったり、スイッチをカチカチ動かしてニヤニヤできる製品ではない。オーディオは、「このアンプで聴いているんだ」という想いが、音を脳内でアップサンプリングする世界である。物理的特性より脳内変換で3割増しで良い音になる。そういう要素は、このアンプには皆無である。逆に無駄な部分にコストを掛けることを好まない人には良いアンプである。

617名無しさん@お腹いっぱい。2022/03/12(土) 19:51:30.32ID:VPJ8R5dS
2)音の色気

色気がないのではなく、究極にフラットなのである。例えばビル・エヴァンストリオのモントルーでのライブ盤を聴いたところ、エディ・ゴメスのベースが超色っぽいのである。鼻血が出て倒れそうなるくらいだった。でもこれは、元々そういう音が収録されていて、ある意味これまでの装置ではそこがスポイルされていたのだと思う。逆に、これまで装置が化粧していてくれていた音もスッピンになるので、ビロードが剥げたようになることもある。だから音源による差異が激しくて疲れるのは事実である。我が家の音の傾向を支配しているマッキントッシュのプリアンプC32を交換すれば、更に本来の音に近づくと思う。それは決して薔薇色の道とは限らない。


追伸:しばらくの期間、ランニングテストを行い、現在は真夏まで待機してもらうこととし、真空管アンプ(ダイナコ・マーク3)を復帰させた。冷静に評価すれば、各々に各々の良さがある、ということになると思う。意外だったのは、女性ボーカルなんかは真空管アンプの方が良いと思い込んでいたが、Thomannのリアリティは異状である。もしかすると、38センチウーハーの方をThomannで駆動し、中高域をMC7270で駆動しても面白いかもしれない。間違いなくいえるのは、血迷って買ってしまったム○カの希望小売価格30万オーバー(最近更に値上げした)のパワーアンプとは比べ物にならない。もうこれだけは断言する。マークレビンソンとかクレルとか、その人なりの思い入れのあるアンプを上回るかどうかは、ケースバイケースである。

何しろ、オーディオの音は万人に同じように聴こえるわけではない。その人の脳内のバッファアンプが機能するのだから。

618名無しさん@お腹いっぱい。2022/03/12(土) 19:51:50.52ID:VPJ8R5dS
(2018年1月追記)
今でも検索でこの記事に辿り着く方がいるようなので、追記しておく。当アンプは夏場の真空管アンプの代用機として現在も使用しています。でもその評価は前言を撤回します。僕の環境ではダイナコMk3(古い真空管アンプ)の方が良いです。あくまで僕の環境ではですが・・・。

Thomanを繋いだ当初はその音の新鮮さに圧倒されたのは事実です。でもいつしかその音に飽きてしまうのも事実です。時期が来て真空管アンプに入れ替えると、心の底からほっとします。Thoman使用中は妥協感でいっぱいです。ただこれは僕の使い方の問題でもあり、好みの問題でもあります。とどのつまり、僕はオーディオマニアではなく、音楽(レコード)ファンだから。
https://blog.goo.ne.jp/6x6_2008/e/3d0c4cd03dab8da956ab4d1c7279e24d?fm=entry_awp

619名無しさん@お腹いっぱい。2022/03/12(土) 19:54:15.70ID:VPJ8R5dS>>621
因みに、何度も言ってる様に僕ならこれを買う:

サウンドポイント55 スピーカー在庫のページ
https://geolog.mydns.jp/www.geocities.co.jp/soundpoint55/newpage3.html

QUAD ESL57(3ペアー在庫あり、金、黒、ベージュ)          ペアー¥18万
QUAD ESL63(3ペアー在庫あり、茶、黒)                ペアー¥25万
QUAD ESL63PRO                              ペアー¥28万
ESLは全て整備済み。

和山通商オンラインショップ
マランツ7プリアンプの再現真空管アンプ完成品 6z5p*1、12AX7B*3
販売価格: 21,000円(税込)
https://wayamatuusyou.ocnk.net/product/29

和山通商オンラインショップ
PSVANE300B-SE 職人手作業5球シングル真空管ステレオパワーアンプ
販売価格: 79,000円(税込)
https://wayamatuusyou.ocnk.net/product/35

620名無しさん@お腹いっぱい。2022/03/12(土) 19:57:15.56ID:IPOtbmqT>>259>>623
>僕は物理学の出身だから数学と物理はできるんだ。

それなのにプロケーブルの言説を信じるのかね。

ちょっと聞くが60Hzの周波数の信号が銅線に流れた場合、その電子の最大スピードは幾つだい?

621名無しさん@お腹いっぱい。2022/03/12(土) 19:58:46.86ID:IPOtbmqT
>>619
あんた、メンテナンス代金が払えないような人がESLを所有したいなんて、

あきらめたら?

622名無しさん@お腹いっぱい。2022/03/12(土) 19:59:25.31ID:VPJ8R5dS
ソースは youtube のアナログ出力をこのケーブルで取り出すのが一番いい音だな:

Windows パソコンに iTunes をインストールして、アナログ出力を DELL の
1000円スピーカーに繋ぐのが一番いい音なんだな。

youtube を DAコンバーター無しでパソコンからアンプに直接繋いで聴くならこのケーブル

PCオーディオはオンボードで十分 USB DACは不要
アンプとはこんなケーブルでつなぐだけ

iPhone/パソコン用ベルデン88760 ラインケーブルの王者 BELDEN(8412の現代バージョン)
https://procable.jp/ipod/ipod_88760.html  

623名無しさん@お腹いっぱい。2022/03/12(土) 20:01:49.50ID:VPJ8R5dS>>624
>>620
>60Hzの周波数の信号が銅線に流れた場合、その電子の最大スピードは幾つだい?

電子自体が進む速度は遅いけど、電磁波は光速だから、信号のスピードも光速だよ。
もう昔の事だから全部忘れちゃったけどね。

624名無しさん@お腹いっぱい。2022/03/12(土) 20:11:25.65ID:IPOtbmqT
>>623
だからいくらだ?
昔の教科書を調べて計算してくれよ。

625名無しさん@お腹いっぱい。2022/03/12(土) 20:15:40.63ID:VPJ8R5dS>>627
電流の速さは光速だよ
電子のスピードは媒体によって全然違うよ。

626名無しさん@お腹いっぱい。2022/03/12(土) 20:51:39.74ID:5uzolbXZ
50,60はどうでもよい」

627名無しさん@お腹いっぱい。2022/03/12(土) 22:05:31.94ID:IPOtbmqT>>628
>>625
で、銅線の中に電磁波が通るのかね。

628名無しさん@お腹いっぱい。2022/03/13(日) 03:35:34.00ID:OQPKViP7>>633
>>627
>銅線の中に電磁波が通るのかね。

銅線内では真空の中に銅の原子核が定間隔で並んでいるんだ
自由電子は銅の原子核を行ったり来たりして飛び回っている
銅内で電磁波が進む速さは真空中で電磁波が進む速さより遅くなる

629名無しさん@お腹いっぱい。2022/03/13(日) 03:40:23.37ID:OQPKViP7
電流が流れる速さというのは電子が作る電場と磁場が変化する速さの事だよ
自由電子が光速で飛んでいる訳じゃない

630名無しさん@お腹いっぱい。2022/03/13(日) 03:55:38.73ID:OQPKViP7
本当は自由電子はミクロでは光速で飛んでいるんだけど、zitterbewegung といって、
電子は他の素粒子からの力を受けて直線ではなくジグザグに進むから速度が遅くなるんだ。

631名無しさん@お腹いっぱい。2022/03/13(日) 03:58:29.40ID:OQPKViP7
因みに、真空中でも光速で飛ぶのは質量がゼロの素粒子だけだ
電子みたいな質量が有る素粒子は光速より遅くなる

632名無しさん@お腹いっぱい。2022/03/13(日) 04:18:17.58ID:OQPKViP7
真空中の電子は、様々な速さで走ったり止まったりしていると思われているが、実は常に光の速さで細かく動いており、その平均として見かけの速さが決まると考えられている。この細かい動きは、量子力学の始祖の一人シュレディンガーが、電子の相対論的量子力学方程式(ディラック方程式)の理論的研究において1930年に発見したもので、ドイツ語でZitterbewegung (震え運動)と呼ばれている。その存在は、相対論的量子力学では速度と運動量が無関係になってしまうことを意味し、物理学者の間に議論を巻き起こした。その振動数は1秒間に25000京(2.5×1020)と言われ、実際に測定することは事実上不可能である。固体中の振動数は遥かに遅くなるが、それでも測定は非常に難しく、これまで電子の震動を明瞭に捉えた報告はほとんどなかった。

633名無しさん@お腹いっぱい。2022/03/13(日) 05:50:24.29ID:QUp9Nxmm
>>628
君は銅線の中を電波が飛んでいるということを言っているのかい?
電磁波って電波のことだろ?違うのかい?

634名無しさん@お腹いっぱい。2022/03/13(日) 06:15:07.62ID:OQPKViP7
>君は銅線の中を電波が飛んでいるということを言っているのかい?

電場・磁場は場の変数だから空間のすべての位置で値があるよ。

E=E(x,t)
B=B(x,t)

635名無しさん@お腹いっぱい。2022/03/13(日) 06:19:39.20ID:OQPKViP7
B=rot(A)
E=-dA/dt - grad(φ)

φ:電位
A : ヴェクトルポテンシャル

だったっけ、もう忘れた。

636名無しさん@お腹いっぱい。2022/03/13(日) 06:35:57.99ID:OQPKViP7
電子が少しでも位置を変えると、全空間の電場E(x,t)と磁場B(x,t)も変化するから、全空間の電場と磁場が変化するんだよ。
そうするとマックスウェル方程式に従って、すべての位置で電荷分布ρ(x,t)と電流分布j(x,t)も決まる。

電子の位置の変化の影響は光速度で伝わる。
つまり、電流は光速度で伝わるんだ。

637名無しさん@お腹いっぱい。2022/03/13(日) 06:38:57.24ID:OQPKViP7
マックスウェル方程式
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9E%E3%82%AF%E3%82%B9%E3%82%A6%E3%82%A7%E3%83%AB%E3%81%AE%E6%96%B9%E7%A8%8B%E5%BC%8F

電磁波方程式
https://en.wikipedia.org/wiki/Electromagnetic_wave_equation

638名無しさん@お腹いっぱい。2022/03/13(日) 06:43:34.97ID:OQPKViP7
小中学生は
電流というのは電子の流れで、電子が動くと隣の電子が押し出され、連鎖的に次々に電子が押し出されて移動していって電流が流れる
と思ってるみたいだね。
小中学生に電場・磁場とか言っても理解できないから説明するのが大変なんだな。

  • 名前: E-mail(省略可):

Copyright © 1999- FC2, inc All Rights Reserved.