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音楽も音も全然わからなかった菅野沖彦先生が日本のオーディオ評論の第一人者になれた理由

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2022/05/18 (Wed) 21:35:24

音楽も音も全然わからなかった菅野沖彦先生が日本のオーディオ評論の第一人者になれた理由

菅野沖彦先生のリスニングルーム
http://ninzaburou.cocolog-nifty.com/.shared/image.html?/blog/images/sugano1.jpg
http://www.phileweb.com/magazine/sugano/archives/2008/02/15.html


オーディオ評論家・菅野沖彦氏の文章を公開しています。
http://www.audiosharing.com/people/sugano/sugano.htm
http://www.audiosharing.com/people/sugano/rashinban/rashinban.htm
http://www.audiosharing.com/people/sugano/audiolife/audiolife_1.htm


菅野沖彦 ピュアオーディオへの誘い - Phile-web
http://www.phileweb.com/magazine/sugano/
http://www.phileweb.com/magazine/sugano/index.php?p=2
http://www.phileweb.com/magazine/sugano/index.php?p=1


オーディオ評論家評論
http://www2.famille.ne.jp/~itoh/hyoron.html


▲△▽▼


日本の音楽界の七不思議


① 何故 二流指揮者のカラヤンにあれだけ人気が有るのか?

② 何故 死んだ音しか出せない B&W のプロ用モニター・スピーカーがあれだけ一般向けに売れるのか?

③ 何故 音楽も音もわからない菅野沖彦さんがオーディオ評論の第一人者と思われているのか?

④ 何故 演奏の良し悪しが全くわからなかった吉田秀和さんが音楽評論の第一人者と思われているのか?

⑤ 何故 知性も教養もゼロの宇野功芳さんが音楽評論で前代未聞・空前絶後の成功を収めたのか?


▲△▽▼

40年前、オーディオの世界ではJBLが半ば神話の世界に入っていた。

そしてマランツとマッキントッシュ。

オーディオファンの間ではこれらでなければ世も日も明けない一時代があった。アルテックも、JBLと並ぶ大ブランドだった。

一度ブランド品として名が売れて仕舞うと後は楽チンで、一定期間は黙っていても売れてゆく。音楽などは二の次で「何を聴くか」よりも「何で聴いているか」が一義的な問題であったようだ。

VANジャケットが自分に似合うか否かは二の次であったように

「何で聴いてるんですか」

と聴かれて

「JBLです」

と小鼻を膨らませて答えなければ格好にならなった。加えて

「アンプはマッキンです」、

「私はマランツです」

と答える事が出来れば大得意の満点であったのである。そう、マークレビンソンという腐れアンプもあったが、今日では「LINNです」と答えねばならんのだろうか。
今、「JBLです」と答えるマニアは随分減ったのかもしれない。でも換わりに「LINNです」と答えなければならないのなら心理的レベルは進歩していない事になる。どうあれ、カリスマ的な目玉商品を人々に印象付ける事が出来れば流行を造る事が出来る。

2007年以来、LINNはネットオーディオを引っ張ってきたというから、ならば日本の業者や提灯持ちの評論家がカリスマに祭り上げたということかもしれない。そのこと自体ちっとも悪い事ではないし、ネットオーディオも面白いから寧ろ歓迎すべきだが、アンプ一個が数百万円、プレイヤーも数百万円。何から何までLINNで揃えたら軽く1000万円を超えるという事になると、ウェスタン並みのバカバカしさである。

35年前、僕はぷっつりオーディオ雑誌を読まなくなった。

参考にならないからであったが、余りに過激な人達が登場して、全員揃ってパイプを咥えている姿が気持ち悪くて見るのが嫌になったのである。
表現が違っていても云う事が全員同じであるところも気に食わなかった。一人が誉めると全員が誉め、貶すと全員が貶す。そいう事なら評論家など一人で充分だったと思うが、当時はこの仕事が金になったのかゴロゴロいた。

一人の評論家がJBLを誉めると数人の評論家が異口同音に誉めちぎり、其れを読んだ読者が揃って JBLを求める。僕も私もJBLという構図が簡単に出来上がる。斯く云う僕だって僅か半年の間だったとはいえ、一度はJBLを手にした事がある。

今年の7月になって、僕は35年ぶりにオーディオ雑誌を読んだ。評論家のメンバーはすっかり代って往年のパイプオジサン達は一人も登場して来ない。代って彼らの子供か孫くらいの年齢と思しき若者達が評論家として登場している。

それにしても、昔も今も評論と云うのは何故あんなに表現が難しいのだろう。まどろっこしいと云うか、解読には随分な苦労を強いられる。うっかりすると結局何を言っているのか解らない事もある。権威付けでもしたいのなら阿呆な話だ。
http://audio-file.jugem.jp/?eid=27


▲△▽▼


音楽的教養 投稿者:影なびく星 投稿日:2012年 5月 9日

 
五味先生の名著に「オーディオ巡礼」があります。
それには、幾人かのオーディオマニアを五味先生が訪問した感想が書かれています。
皆、評判のいい感想ばかりですが、おそらくもっと多くのマニアを訪問していると
思うのです。しかし五味先生が気に入らなかったものは削除されているものと思われます。

私が興味を持ったのは、五味先生がオーディオセールスマン(評論家)の音をどう評価していたのかです。

これは、「五味オーディオ教室」という本に、菅野沖彦と上杉佳郎の音についての感想
が載っています。

菅野沖彦の音については、録音技師の聴く音であって音を響かせようとしておらず、
ステージがない、音の歪のない再生を追及するあまり無機的な音と評価しています。

ただ、だから菅野沖彦の音はだめだというつもりはありません。
音の好みは人それぞれ違いますから、菅野沖彦の音を好む人がいても当然のことと
思います。

しかし、ステサンなどで菅野沖彦の書いた文章を読むと、音に関することばかりで、
作曲家や指揮者、演奏家に対する感想などなく、音楽的教養が限りなくゼロに近い人間
だという事がわかります。

つまり菅野沖彦は音はわかるが、音楽は理解していないということですね。


上杉佳郎の音については、さらに厳しく評価しています。

上杉邸でマーラーの交響曲第4番(バーンスタイン指揮)を聴いたところ、第2楽章に
ヴァイオリンの独奏パートがあり、マーラーはこれを「死神の演奏」でと指示している、
つまりこの演奏は悪魔が演奏するように響いてくれなければならないが、上杉邸の弦の音はシャリつく音で「死の舞踊」が「アパッチの踊り」に聴こえたというのですね。

私はこの文章を読んで、早速マーラーの交響曲第4番(クレンペラー指揮)を購入しました。最近改めてこの第2楽章を再生してみたのですが・・・・
うーん、むずかしいですね。アパッチの踊りではないのですが、果たして悪魔的に響いて
いるのだろうか?

私は最近少しでも音を良くしようとスピーカーベースを購入し、スピーカーコードを変え
さらに昇圧トランスも変えました。確かに音は以前より好みの音になりました。
しかし、それは音を聴いているのであって、音楽を聴いていないようにも思えます。

オーディオで音楽を楽しむには、やはり音楽的教養が必要ですね。
https://6629.teacup.com/fuku25252/bbs/2657

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五味康祐さん、菅野沖彦さんところを訪問してこんなことを言っています。
一言でいうと、其処で鳴っているのはモニターの鋭敏な感覚が絶えず検討しつづける音であって、音楽ではない。音楽の情緒をむしろ拒否した、楽器の明快な響き、バランス、調和と言ったものだけを微視的に聴きわける、そういった態度に適合する音である。

無論、各楽器が明快な音色でバランスよく、ハーモニーを醸すなら当然そこに音楽的情緒と呼ぶべきものは生まれるはずだと、人は言うだろう。

だが理屈はそうでも聴いている私の耳には、各楽器はそのエッセンスだけを鳴らして音楽を響かせようとしていない、そんなふうに聴こえる。

たとえて言えば、ステージがないのである。演奏会に行った時我々はステージに並ぶ各楽器の響かせる音を聴くので、その音は当然、会場のムードのなかできこえてくる。

いい演奏者ほど、音そのもののほかに独特のムードを聴かせる。

それが演奏である。

ところがモニターは、楽器が鳴れば当然演奏者のキャラクターはその音ににじんでいるというまことに理論的には正し立場で音を捉えるばかりだ。――結果、演奏者の肉体は消え、楽器そのものが勝手に音を出すような面妖な印象をぼくらに与えかねない。

つまりメロディは聴こえてくるのにステージがない。

レコード音楽を家庭で聴く時、音の歪みのない再生を追及するあまり、しばしば無機的な音しか聴えてこないのはこの肉体を忘れるからなので、少なくとも私は、そういうステージを持たぬ音をいいとは思わない。

そしておもしいことに、肉体が消えていくほど装置そのものはハイファイ的に、つまりいい装置のように思えてくる。

この危険な倒錯を、どこで食い止めるかで音楽愛好家と音キチの区別はつくと私は思ってきた。

さぞや菅野さん、堪えたでしょうね。

こういうことを言える、言ってくれる人がいなくなってオーディオ評論家も堕落したのでしょう。

オーディオ評論家が、お互い仲良し倶楽部のメンバーになって、他人の悪口は言わない、意見の合わない人は入れない、金を貰った製品は全部ほめる、こうなったのは五味康祐がいなくなってからではないですかね。

上杉さんもこてこてやられています。

山中さんも、「劇場用の音である。多勢に聴かせる音である。夜更けて独り、挫折感や悔いや生き難さへの憾み、愛に酬われぬ痛哭、そんなものを癒され明日への己れを鼓舞してくれる曲を聴くにふさわしい音ではないと私には思えた。人に聴かせられる音なのである。」と言われています。

瀬川さんは褒められています。

シャープになった、スピード感が出てきた、定位が良くなった、等と言って音の変化ばかりに耳が行っていますと、「鳴っているのは、音楽ではない」と菅野さんならずとも、言われそうですね。

心しなくては。

(6月19日)

面白い評論を有難うございます。

五味さんあたりは、文字通り命の糧として音楽を聴いていたので自分の感じと妥協するところがなかったのでしょうね。

菅野さんへの感想はいまで言うなら、やはり前に出てくる音でどこやらのよく聴く押し付けがましい音だったのではないでしょうか。

もう少し音場を考えたサウンドステージとホールトーンがあれば五味さんの感想も違ったものになったかもしれませんね。
http://www.aafc.jp/Essay/matumoto7.htm

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高名なオーディオ評論家は全員嘘吐きの詐欺師だった _ 2

菅野沖彦 02/01/30 12:56


さあ僕とレコ-ド演奏について語ろう。ただし


装置総額1000万以上

レコ-ド枚数10万枚以上、

年収5000万以上、

愛人5人以上


でなければ 書き込んじゃいけないよ。では始めよう!!
http://music.2ch.net/test/read.cgi/pav/1012362989

菅野沖彦  

自動車評論家界の重鎮、徳大寺有恒との親交も厚いらしく、そのファッションセンスや時折紹介されるリスニングルームの様子から見ても他の評論家とは別次元にいる、名実共にハイエンドな方。ECMファンの間ではキース・ジャレット『サンベア・コンサート』の録音に携わったことでも知られている。

 独自の『レコード演奏家論』を発表以降、オーディオという趣味に一種の「ステイタス」を求める菅野の、評論家としての姿勢がより明確になったように感じられる。アンプ、スピーカーともにマッキントッシュを使用しているあたりも彼のステイタス指向の現れなのか。だから低価格機種の評価はほとんど行わないし、新興メーカーの機種を積極的の紹介したりもしない。あらゆる意味で長岡鉄男の対極にいる。(1997,10/23 記)


名無しさん@お腹いっぱい。 sage 2008/01/03(木) 12:40:43 ID:BDsd3SLZ

評論家も人間ですので、そこんとこよろしくとの事です。(W
評論家も商売の1つです、そこんとこよろしくとの事です。(W
評論家は慈善事業ではありません、そこんとこよろしくとの事です。(W


http://2bangai.net/read/05ba12b399b8ea350fcbbec294a7977277fe6b10e0014ef46534d16d3dc2af87/701
http://unkar.org/r/pav/1199331643


http://audioidentity.blog.so-net.ne.jp/archive/c2301451014-1
http://2chnull.info/r/pav/1285411699/

              /               \
          / / ∠三ミレ-- 、      ヽ
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          {  |  | | ゙ヽ、    /  |   |  | 菅野先生は
         ゙、 ', | |   | `l'"´    ゙、|  |i   | 外向的感覚型なのよ
         ヽ ヽ | |   レ'′      \ || /
           /ヽ \!  |  ̄ ``   r'´ ` ̄``ヽ
        /   ヽ ヽ ノ                   ヽ
        |     〉 V              |   |
        |    /  /       \       ヽ、 |
        |    / / /|       ヽ       \
        .!   / { ヽ|    ...     ゙、        ヽ
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        .!  \ ト、 |   `゙"     /          /
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マッキントッシュのアンプは老舗高級オーディオ雑誌の「ステレオサウンド」のボス的存在だった菅野沖彦が猛プッシュすることで、わが国での栄光を持続させてきた感がある。

菅野現役時は、この雑誌の「権威ある」とされるベストバイにおいてマッキンが常に上位にあった。しかし、菅野が一線を退き、ベストバイ選定委員から外れた途端にマッキンのアンプは上位から姿を消してしまった。

 菅野とマッキンの癒着構造に、どの程度の金銭が絡んでいたのかはわからないが、マッキンの実力が普遍的なものであれば、菅野引退後も上位ランキングを維持し続けたはずである。

 オーディオがオーディオジャーナリズムと不可分の関係にあり、たった一人の評論家がわが国におけるマッキンの「位置」を決定していたという事実。これはオーディオというもののあり方を知る上でも重要である。
http://yoshi-s.blog.so-net.ne.jp/2011-04-01-2


「百万円の音」  素敵なメカニズム


 レコーディング・ディレクターでオーディオ評論家の菅野沖彦は、オーディオには百万円以上のお金をかけないとダメだ、と何度も主張している。

「なぜならば百万円以下では音楽に対して失礼だから」

というのだが、どこから百万円という金額をはじき出したのか?については、説明がない。

誰か有名な作曲家が「わしの音楽は100万円以上のステレオで聴かなきゃダメ」と言ったのだろうか?


 そもそも芸術をお金に換算しようという性根が腐り果てているように思える。
 安物のトランジスターラジオから流れる音楽を聴いて感動している少年に「お前は失礼な奴だ!」と菅野は言うのだろうか?

 こんなことを言う人間がふんぞり返っているからオーディオという趣味が滅びてしまったのだと思う。

 わしの知り合いのオーディオ・マニアはバブルの頃は総額数千万円の機械を使っていたが、最近は生活もつつましいものになってしまったため、数万円のミニコンポで音楽を聴いている。しかし

「強がりではなく、こっちの方がいい音がしてるんだよね~」

と本当に満足しているのである。

 わしは数千万円の音を何度か聞かせてもらっているのだが、確かに立派な音は出ているのだけれど、どうも札束で頬っぺたを叩かれているような不快感があったのだ。

 数万円のミニコンポの音は、全然堂々としてないんだけれど、着飾ったところがないためか、音楽の本質がストレートに伝わるようなそんな気にさせるわけだ。
やっぱり数千万の機械の圧倒的存在感を前にして音楽を聴くと、身構えてしまうんだよね。

 自然体で音楽に向き合えない。金に目が眩んだ、いや耳が眩んだ聞き方になってしまうんだなあ。

 もちろんオーディオの楽しみ方として、むやみに金をかけること自体を楽しむというのがあるのは認めるが、そんなことをしたからといって、音楽に対して礼儀を尽くしたなどとは考えない方がいいと思う。

追記:菅野沖彦は雑誌や講演会では「百万円」発言をしているが、プライベートでは「スピーカーなんて音が出ればいい」と言っているらしい。
凄い人だ。
40:777 :

2022/05/18 (Wed) 23:00:46

972名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/28(月) 09:32:43.24ID:PYd4mV7R
>>970
>若い音楽を志す者に、死刑を宣告するというモノ。また、音楽家全員しねということだ。

この現代に音大に行くとか、農業や林業やるとか、まともな人間なら絶対に有り得ない選択なんだよ:

2018.10.20連載篠崎靖男「世界を渡り歩いた指揮者の目」
音楽大学卒業生の悲惨な就職事情…オーケストラ、1名の求人に200名以上殺到も
文=篠崎靖男/指揮者

 厚生労働省が発表した8月の有効求人倍率は、1.63倍。日本人の勤勉さをもってしても、よくここまで日本が持ち直したものだと思います。バブル崩壊後の1993年から2005年までの13年間、リーマンショック後の2008年から2013年までの6年間は、有効求人倍率1倍を割っていたわけで、その時代に就職活動をしていた方々は、本当に大変な思いをなされたと思います。転職なんてとんでもない時代でもありました。特に1999年には求人倍率0.48倍を記録。その年を挟んで前後数年間は、2人に1人しか就職できない状況だったわけです。
 一方、オーケストラの就職事情に目を向けてみると、世界のどこを見まわしても、求人倍率0.48倍などという“素晴らしい時期”はなかったことでしょう。最初に答えを言いますと、0.01倍にも届かないのが実情です。9月3日付本連載記事でも少し触れましたが、たとえばヴァイオリンひとつとっても、日本全国42校ある音楽大学から、毎年ものすごい数の卒業生が生まれてきます。そんな彼らに対して、日本にはオーケストラが36団体しかないうえに、各オーケストラのヴァイオリンの求人は毎年、数名程度あるかどうかなのです。オーケストラによっては、募集がまったくない年もあります。しかも、卒業して何年もオーディションを受け続けるので、著名オーケストラともなれば、たった1名の求人に対して200名以上の候補者がオーディションに押しかけて椅子を奪い合うということも珍しい話ではありません。
 

973名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/28(月) 09:33:26.81ID:PYd4mV7R
この背景には、細分化された専門職集団というオーケストラの特異性があります。オーケストラは大きく、弦楽器、管楽器、打楽器、そしてハープやピアノに分けられます。たとえば管楽器では8種類あります。そのなかで一番高い音を演奏するフルートの定員は、オーケストラの規模にもよりますが、通常2名から3名程度です。それもまた、首席奏者と2番奏者に分かれます。こう聞くと、多くの方は「2番奏者としてオーケストラに入って、経験を積んで首席になるのだろう」と思われるかもしれませんが、そうではありません。ソロが多い首席奏者のほうが給料は高いことは確かですが、2番奏者も首席奏者とは違う特別な技術が必要となる専門技術者なのです。首席奏者も2番奏者も、同じ楽器でありながらオーディションは別に行われます。
 そして、当然のことながら、フルート奏者はフルートしか演奏しないので、仮にトランペットやヴァイオリン、クラリネットの求人がたくさんあったとしても、フルートに空きがなければ、その年の就職口は閉ざされてしまいます。
オーディションに受かった後にも困難が待ち受けている

 このように常に就職難の状況なので、海外のオーケストラのオーディションを受けて、日本から離れて活動をしているオーケストラ奏者も数多くいます。もちろん、留学をして当地のオーケストラのオーディションを受けた方々が多くを占めているので、日本のオーケストラが就職難だから海外で就職というケースは多くありませんが、北はフィンランドから南は南アフリカまで、ヨーロッパ、アメリカ、アジア諸国と、どこのオーケストラに行っても、大概は日本人奏者に出会います。

 では、海外のオーケストラのほうが就職口は多いかといえば、そうではなく、事情は日本とまったく同じです。やはり、誰かが定年退職したり、途中退団してくれないことにはポジションが空きませんし、運よく空いたとしても何十人、何百人もの若い音楽家がオーディションに押し掛ける点では同じなのです。しかも近年、ヨーロッパではビザの申請基準が厳しくなっており、外国人が職を得ることが本当に難しくなってきました。

974名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/28(月) 09:34:48.03ID:PYd4mV7R
さて、オーディションに運よく受かったとします。しかし、「もう一安心。家族親戚にも胸を張って会える」かといえば、そうではありません。ここからが本当の勝負となります。それは、1年間の試用期間です。その期間中は、実際に仕事をしながら、ずっと周りの楽員に審査をされることになります。若い奏者は経験もありませんし、そのオーケストラ独自のやり方を習得するだけでも大変なのに、これまで演奏したことのない新しい曲が毎週、押し寄せてきます。なんとか最初の2、3カ月はこなせたとしても、1年間はとても長く、そこでボロを出してしまうことも多いのです。それをすべて乗り越えたのち、最後にオーケストラの同意を得て、やっとプログラムにも正団員として名前を載せてもらえることになります。残念ながら、その試用期間を通ることができなかった奏者を、僕もたくさん見てきました。
 皆さん、「オーケストラの楽員って、大変だなあ」と思われたと存じます。僕も心からそう思います。

975名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/28(月) 09:37:50.52ID:PYd4mV7R
要するに、日本の音大出身者は幼稚園や小中学校の音楽の先生以外にはできる仕事なんかないのさ。
少なくとも内田光子程度の才能が無ければ演奏家で食べていけると思うなよ。

976名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/28(月) 09:48:06.01ID:PYd4mV7R
内田光子はバックハウスの事をボロクソいっていたけど、自分の方が上だとでも思っているのかな(呆れ)
内田光子は音楽は音色がすべてだというのがわかっていないんだな。
日本人にベートーヴェンやブラームスの音、ゲルマンの音が出せる訳ないんだよ

Beethoven: Piano Sonata No. 28 in A Major, Op. 101 - 1.
Mitsuko Uchida
https://www.youtube.com/watch?v=FJDiPUdwQzQ

Beethoven: Piano Sonata No. 28 in A Major, Op. 101 - 1. Etwas lebhaft und mit der innigsten...
(Stereo Version) · Wilhelm Backhaus
https://www.youtube.com/watch?v=7kactLH3f0I

977名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/28(月) 09:54:14.86ID:PYd4mV7R>>978
内田光子は音楽は音色がすべてだというのがわかっていないんだな。
内田光子にシューベルトの音、ウィーンの音が出せる訳ないんだよ

Schubert: 4 Impromptus, Op. 142, D. 935 - No. 2 in A-Flat Major: Allegretto
Mitsuko Uchida
https://www.youtube.com/watch?v=BM2xR4KAszk


Wilhelm Backhaus plays Schubert Impromptu in A flat Op. 142 No. 2
https://www.youtube.com/watch?v=rejfDi8RzlM

Wilhelm Backhaus (March 26, 1884 -- July 5, 1969)
recorded Ossiach, 28 June 1969 (the last recital - last encore)

内田光子は音楽がわからないんだな。

978名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/28(月) 10:22:04.05ID:LC2gBq18>>980>>981
>>977
君の方がわかっていないと思うよ。
シューベルトであろうが、モーツァルトであろうが、ウィーンの音なんか関係ない。
ウィーンの音ってなんだ?具体的に書いてくれ。精神性とか変な言葉で濁すな。
彼女が受けているのは新しい観点からアプローチしているからだ。
同じ過去に作曲されている曲でも音楽家というモノは新しい、別の観点から切り開いていくものだ。
ずーっと、過去の演奏家のレコードが気に入っているのは、あなた自身のことだから関係ないが、
いま受けていること、脚光を浴びて居るアプローチから逃げているとしか思えないね。
フルトヴェングラーならフルトヴェングラーの固有の表現、カラヤンもそう、アバドもそうだ。
だから、あなたの書き込みはうんざりするんだよ。

内田光子のどこがダメなんだ?
内田光子はバックハウスのどこがダメと言っている?
いいかげん菅野と長岡に話を戻せよ。

979名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/28(月) 10:22:59.44ID:PYd4mV7R
宇野功芳とかいう、文章も満足に書けない、教養もゼロのアホ評論家が内田光子のシューベルト ソナタの録音を激賞していたけど
ホロヴィッツの録音と比べると内田光子の演奏が如何に酷いかすぐにわかるよ:

Mitsuko Uchida, Schubert Piano Sonata No.21 in B flat, D. 960
https://www.youtube.com/watch?v=l7cc2FD06FM

Schubert, Piano Sonata No.21 in B-flat Major, D.960 / Vladimir Horowitz ( 1953 )
https://www.youtube.com/watch?v=OPZyx7v5PGM

1953 ( Sony Music Entertainment )

オーディオでも音楽でも日本の人気ある評論家は全員バカだと思った方がいい。
日本人は音楽も音も全くわからないから、ド素人向けに易しく解説してくれるアホ評論家が人気出るだけさ。

980名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/28(月) 10:30:54.79ID:PYd4mV7R
>>978
>ウィーンの音ってなんだ?具体的に書いてくれ

バックハウスが弾いているベーゼンドルファーの音がウィーンの音だよ
内田光子が弾いているスタインウェイの音は国籍不明な現代的な音だよ

スタインウェイとベーゼンドルファーの弾き比べ
http://www.youtube.com/watch?v=0lauB-U_kdo

久元祐子ピアノリサイタル『ベーゼンドルファー いま 昔』
http://www.youtube.com/watch?v=yEB8d6ohY4Y

ベートーヴェン ピアノソナタ第15・18・21番 ベヒシュタインを弾くバックハウス 1969年ライブ
http://classic-cdreview.seesaa.net/article/434647284.html


タイトルを見て少し「えっ」と思った人は通です。今のピアニストは猫も杓子も使用ピアノのメーカーはスタンウェイです。誰が弾いてもそれなりに綺麗な音が鳴るという点と大ホールにも音が通るという点では確かに今の時代に合うピアノです。タイトルにあるベヒシュタインは、リストやドビュッシーなどに絶賛されたピアノメーカーです。今使用している人は少ない。


往年の名ピアニストは結構違うピアノを使用していました。晩年のグールドは改造したヤマハのピアノを使用していたのは有名な話。バックハウスはベーゼンドルファーのピアノを愛奏していました。ウィーン製の木にこだわったピアノで、ウィーンpoの響きと溶け合う。そのバックハウスが亡くなる3か月前のリサイタルで、珍しくベヒシュタインのピアノを使用した記録があります。

ベートーヴェン ピアノソナタ第15番「田園」・第18番
             ピアノソナタ第21番「ワルトシュタイン」
             ピアノソナタ第30番

ピアノ:ヴィルヘルム・バックハウス
1969年 ベルリン・フィルハーモニーでのライブ

981名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/28(月) 10:39:22.77ID:PYd4mV7R
>>978
>内田光子はバックハウスのどこがダメと言っている?

とある関係者から「光子はとてもpicky(えり好みが激しい、口うるさい)だよ」と聞いたこともあります。ここに最近のインタビュー記事がありますけれど
(2017年1月10日付けザ・テレグラフ紙《Mitsuko Uchida interview: ‘It’s not enough to play the piano – it takes a lifetime to understand music’》内田光子インタビュー:「ピアノを弾くだけじゃ十分じゃない。一生かかってやっと音楽は理解出来る」)、
https://www.telegraph.co.uk/music/what-to-listen-to/mitsuko-uchida-interview-not-enough-play-piano-takes-lifetime/

それもよくわかりますよ。
バックハウスのよさがまったくわからなかった、とか、フォルテピアノでモーツァルトなんて冗談じゃないわよ、などと、敵を呼び寄せそうな尖った発言をしております。

982名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/28(月) 10:40:56.16ID:PYd4mV7R
内田光子にバックハウスの演奏がわからない理由は二人を聴き比べればすぐにわかるよ:
ベートーヴェン:最後の三つのピアノソナタ バックハウス、内田光子

ベートーヴェンの最後の三つのピアノソナタ、30、31、32番を満を持して録音された内田光子の演奏と、古典的名演であるバックハウスの二回目の全集録音で聴いた。
内田光子の演奏は全体的に没入感と感情移入たっぷりでとても雄弁な感じがする。とても丁寧で気を使っているのが感じられ、ちょっと端正過ぎるような気もするけど32番の第2楽章はこんな風な演奏にとても合ってて良い感じやった。
バックハウスの弾く後期ピアノソナタを初めて聴いたけど、余りにあっさりさっぱりしていてびっくりである。
これだけ感情とか情緒を極限まで省いた最後の三つのソナタが演奏されるとは思わんかったし、さらにはそうであるからこそ32番がこんなにノリノリな音楽になっていてびっくりである。
しかしながら何度も聴いているうちにクールな演奏の底から浮かび上がってくる何ものかが胸を打つ。演奏家の持ち味と言うよりは曲の持つ力を意識した演奏であることがわかって妙な感動を覚えるのだ。
演奏当時の80才に近づこうとするバックハウスの謙遜さはどうだろう?たしかにこの録音が名演と呼ぶにふさわしいのが良くわかる。
実るほど頭を垂れる稲穂かな。

983名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/28(月) 10:50:49.66ID:PYd4mV7R
ベートーヴェン ピアノソナタ 32番はバックハウスやソフロニツキーみたいに早いテンポで一気に弾かないと
神韻縹緲として幽玄な雰囲気が出ないんだよ:

ピアノソナタ 32番の良さが全く出ない内田光子のダメ演奏
Beethoven: Sonata Op.111 No.32 in C Minor (Uchida)
https://www.youtube.com/watch?v=WGg9cE-ceso

ピアノソナタ 32番の神韻縹緲として幽玄な雰囲気が出たソフロニツキーの名演
Sofronitsky op.111.wmv
https://www.youtube.com/watch?v=sfJF9W41Qsw

ピアノソナタ 32番の神韻縹緲として幽玄な雰囲気が出たバックハウスの名演
ベートーヴェン:ピアノソナタ第32番 ハ短調 作品111 バックハウス
https://www.youtube.com/watch?v=nGaD7E8KCoM

984名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/28(月) 11:32:08.24ID:LC2gBq18
菅野と長岡についてかいてほしい。

985名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/28(月) 11:40:35.08ID:PYd4mV7R
菅野沖彦の評論集
http://audiosharing.com/people/sugano/sugano.htm  

412 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/11/19(土) 22:09:56 ID:YeVOrjah

嶋さんが書いてたように、菅野沖彦は耳のいい男ですな。ただ、それに尽きる。
日本のエンジニアとして、唯一、耳のいい男。
http://hifi.denpark.net/1125064884.html


プロジック・アコリバの石黒社長は、全国のオーディオ店の機器を聞き、またほとんどのオーディオ評論家の装置を聞いているとのことでした。石黒さんが言うには、

「プロのオーディオ評論家でこの人だけはとてもかなわないと思う人が一人だけいる。それは菅野沖彦氏です。」

とのこと。私はそれを聞いてステサンのオーディオ演奏家訪問で、菅野氏が「私の音に似ている」などと書かれていらっしゃることもありますが、それはハッキリ言って記事の上のお世辞なんじゃないかと。菅野氏の音はとてつもなく素晴らしいとのことでした。

また「全国のオーディオ店で本当に良い音を出している店は3つある。」とのこと。関西と中部日本と東京にそれぞれ一店舗だそうです。社名を出すと問題になりそうなのであえて書きませんが、石黒さんのお眼鏡にかなったお店は損得抜きで素晴らしい音を奏でてくれるようです。

986名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/28(月) 11:42:03.30ID:PYd4mV7R
音楽的教養 投稿者:影なびく星 投稿日:2012年 5月 9日

 
五味先生の名著に「オーディオ巡礼」があります。

それには、幾人かのオーディオマニアを五味先生が訪問した感想が書かれています。
皆、評判のいい感想ばかりですが、おそらくもっと多くのマニアを訪問していると
思うのです。しかし五味先生が気に入らなかったものは削除されているものと思われます。

私が興味を持ったのは、五味先生がオーディオセールスマン(評論家)の音をどう評価していたのかです。

これは、「五味オーディオ教室」という本に、菅野沖彦と上杉佳郎の音についての感想
が載っています。

菅野沖彦の音については、録音技師の聴く音であって音を響かせようとしておらず、
ステージがない、音の歪のない再生を追及するあまり無機的な音と評価しています。

ただ、だから菅野沖彦の音はだめだというつもりはありません。
音の好みは人それぞれ違いますから、菅野沖彦の音を好む人がいても当然のことと
思います。

しかし、ステサンなどで菅野沖彦の書いた文章を読むと、音に関することばかりで、
作曲家や指揮者、演奏家に対する感想などなく、音楽的教養が限りなくゼロに近い人間
だという事がわかります。

つまり菅野沖彦は音はわかるが、音楽は理解していないということですね。

987名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/28(月) 11:42:50.04ID:PYd4mV7R
五味康祐さん、菅野沖彦さんところを訪問してこんなことを言っています。

一言でいうと、其処で鳴っているのはモニターの鋭敏な感覚が絶えず検討しつづける音であって、音楽ではない。音楽の情緒をむしろ拒否した、楽器の明快な響き、バランス、調和と言ったものだけを微視的に聴きわける、そういった態度に適合する音である。

無論、各楽器が明快な音色でバランスよく、ハーモニーを醸すなら当然そこに音楽的情緒と呼ぶべきものは生まれるはずだと、人は言うだろう。

だが理屈はそうでも聴いている私の耳には、各楽器はそのエッセンスだけを鳴らして音楽を響かせようとしていない、そんなふうに聴こえる。

たとえて言えば、ステージがないのである。演奏会に行った時我々はステージに並ぶ各楽器の響かせる音を聴くので、その音は当然、会場のムードのなかできこえてくる。

いい演奏者ほど、音そのもののほかに独特のムードを聴かせる。

それが演奏である。

988名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/28(月) 11:43:24.64ID:PYd4mV7R
ところがモニターは、楽器が鳴れば当然演奏者のキャラクターはその音ににじんでいるというまことに理論的には正し立場で音を捉えるばかりだ。――結果、演奏者の肉体は消え、楽器そのものが勝手に音を出すような面妖な印象をぼくらに与えかねない。

つまりメロディは聴こえてくるのにステージがない。

レコード音楽を家庭で聴く時、音の歪みのない再生を追及するあまり、しばしば無機的な音しか聴えてこないのはこの肉体を忘れるからなので、少なくとも私は、そういうステージを持たぬ音をいいとは思わない。

そしておもしいことに、肉体が消えていくほど装置そのものはハイファイ的に、つまりいい装置のように思えてくる。

この危険な倒錯を、どこで食い止めるかで音楽愛好家と音キチの区別はつくと私は思ってきた。

さぞや菅野さん、堪えたでしょうね。

こういうことを言える、言ってくれる人がいなくなってオーディオ評論家も堕落したのでしょう。

オーディオ評論家が、お互い仲良し倶楽部のメンバーになって、他人の悪口は言わない、意見の合わない人は入れない、金を貰った製品は全部ほめる、こうなったのは五味康祐がいなくなってからではないですかね。

989名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/28(月) 11:43:48.84ID:PYd4mV7R
上杉さんもこてこてやられています。

山中さんも、「劇場用の音である。多勢に聴かせる音である。夜更けて独り、挫折感や悔いや生き難さへの憾み、愛に酬われぬ痛哭、そんなものを癒され明日への己れを鼓舞してくれる曲を聴くにふさわしい音ではないと私には思えた。人に聴かせられる音なのである。」と言われています。

瀬川さんは褒められています。

シャープになった、スピード感が出てきた、定位が良くなった、等と言って音の変化ばかりに耳が行っていますと、「鳴っているのは、音楽ではない」と菅野さんならずとも、言われそうですね。

心しなくては。

(6月19日)

面白い評論を有難うございます。

五味さんあたりは、文字通り命の糧として音楽を聴いていたので自分の感じと妥協するところがなかったのでしょうね。

菅野さんへの感想はいまで言うなら、やはり前に出てくる音でどこやらのよく聴く押し付けがましい音だったのではないでしょうか。

もう少し音場を考えたサウンドステージとホールトーンがあれば五味さんの感想も違ったものになったかもしれませんね。

990名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/28(月) 11:46:17.38ID:PYd4mV7R
オーディオ評論家・菅野沖彦氏の文章を公開しています。
http://www.audiosharing.com/people/sugano/sugano.htm
http://www.audiosharing.com/people/sugano/rashinban/rashinban.htm
http://www.audiosharing.com/people/sugano/audiolife/audiolife_1.htm

991名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/28(月) 11:47:04.13ID:PYd4mV7R
菅野沖彦 02/01/30 12:56


さあ僕とレコ-ド演奏について語ろう。ただし


装置総額1000万以上

レコ-ド枚数10万枚以上、

年収5000万以上、

愛人5人以上


でなければ 書き込んじゃいけないよ。では始めよう!!

992名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/28(月) 11:48:33.33ID:PYd4mV7R
はじめにマッキンがあった。

マッキンはスガノと共にあった。

マッキンはスガノであった。

このマッキンは、初めはスガノと共にあった。

オーディオはマッキンによって成った。

成ったもので、マッキンによらないものは何一つなかった……。

993名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/28(月) 11:49:56.99ID:PYd4mV7R
投稿者:三一十四四二三2007/8/22 13:17

菅野沖彦の自宅でオールマッキントッシュのシステムを聞いたら、「聞き賃」として15万円を請求されるそうです。
(それでも予約待ちだそうです)
オーディオの秘訣も伝授してくれるそうで

「いい酒を飲み、いいものを食べ、いい車に乗り、健康に気をつけてよく寝る」
というのが一番大事だそうです。

投稿者:fziro2007/8/23 15:09はぁ、15万ですかぁ…。
昔は池田圭さんの音を聞かせてもらった後には、定収入のないあの方のために、黙っていくらか包んで置いてくるというのがシキタリだという伝説があって、それは一種の「美談」だと感じたんですが、菅野さんの場合は、なんかやっぱナマナマしくていや~んですねぇ(w

投稿者:三一十四四二三2007/8/23 18:28
菅野沖彦の家で音を聞いた・・・というのが一部のオーディファイルの間ではステイタスになるらしいですね。
プラチナカードという「うちで聞きました証明書」が発行されるそうです。

 それから今もやっているかどうか知らないけれど、雑誌「ステレオ」に「菅野沖彦が自宅にやってくる」というコーナーがありましたね。
あれに出る人は皆「~でございます」っていう喋り方をするんですよね。
菅野を崇め奉っている感じで気色が悪かった。
(あれに当たると税務署が来る!っていう噂が流れていて敬遠する人もいたらしい)

994名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/28(月) 11:50:51.03ID:BnMgOPo5
バックハウスなんて鈍重だよ。その路線ならギレリスのがずっと良い。

995名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/28(月) 11:51:10.78ID:PYd4mV7R
967: 名無しさん@お腹いっぱい。 2010/01/30(土) 20:57:29 ID:opLpEqZA
昨年のSSベストバイでマッキンはほぼ0。
と思ったらこの方が選定者から外されてたんだ。
それまでは一人だけ☆☆☆で入ったのがあったような。

577 : 名無しさん@お腹いっぱい。 2008/08/30(土) 03:01:55 ID:LLJjbw9W
菅野氏は、評論するオーディオ機器をすべて自腹で購入してるんでしょうか。
まあ、自分が役員を務める輸入商社の取り扱い製品はやすく購入できるんでしょうが、特定ブランドと利害関係のある人間の評論を信じろと言われてもねぇ

578: 名無しさん@お腹いっぱい。 2008/08/30(土) 03:50:59 ID:EtQT8TQ4
>>577
最近はマッキントッシュジャパンに移籍したみたいだよ。

579: 名無しさん@お腹いっぱい。 2008/08/30(土) 11:16:20 ID:LLJjbw9W
最近、日本法人を作ったんでしたっけ。
業界の内部事情はよく知りませんが、まあ、順当な移籍なのかな、
評論芸者に変わりはないし。なぁ〜んて言うと、本物の芸者さんに失礼かも。

521: 名無しさん@お腹いっぱい。 2008/06/26(木) 13:50:58 ID:FD7OGLbO
マッキントッシュジャパンの役員に就任したのかな?

717: 名無しさん@お腹いっぱい。 2008/11/10(月) 18:47:15 ID:HDGH0Sns
広くアジアにマッキントッシュの製品を普及させたのは大きな功績。

996名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/28(月) 11:52:26.60ID:PYd4mV7R
688 : ディナ使い 2008/10/23(木) 21:19:14 ID:KY3/Wz7x

スガーノ先生はトヨタのエンジン部品作ってる会社の御曹司だと聞いたことがあるぞ。

ポルシェのパトカー東名パトロールに寄付して自分はスピード出し放題だとか何とか。

目立ちたがり,自己顕示欲満載ってのは間違いないと思うけど。


705: 名無しさん@お腹いっぱい。 2008/11/04(火) 00:21:17 ID:Vb36hSWb
>>688
センセイの父親 菅野健介氏は、キンダーブックの発売元フレーベル館の元社長だよ。


832 : 名無しさん@お腹いっぱい。 2009/06/02(火) 20:28:26 ID:uxMLwIXv

弟の奥さんが、今の奥方。 彼は長男なのに録音なんかにうつつを抜かしていたので、勘当されていたんだ。

彼らの父親はキンダーブックを米国から導入してぼろ儲け、その関係で家に米国人が居候していたので英語ができる。

勘当が赦されたのちに父親が死んだのだが、彼は莫大な遺産を独り占め。

ついでに、最初の奥方と死別していたんで義理の妹を強奪
米国マッキンの役員を務めていたのも事実

さすがに子供たちは家を出て行った、いままで叔母さんと呼んでいた人をお母さんとは呼べないよな

997名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/28(月) 11:52:55.28ID:PYd4mV7R
834 : 名無しさん@お腹いっぱい。 2009/06/12(金) 04:10:13 ID:asMrMieV
>>832
凄いね弟の嫁さんを妻にしてしまうとは、英雄色を好むをさらに上いってる。

菅野沖彦氏がマッキントッシュジャパンの役員って本当ですか?

それだと、マッキンが輸入代理店を務めるスネル社のスピーカーを誉めたのにも納得がいく。役員が工場に行けば、そりゃ歓待されるわな。誉めるわな。

ダンディズムを齢高貴高齢者でも、いまだ実践中なのがいいです。


836: 名無しさん@お腹いっぱい。 2009/06/13(土) 11:48:47 ID:nV85hKfO
>>834
彼が役員を務めていたのは、米国マッキンだと書いてあるでしょう。

いまのマッキントッシュジャパンではないよ。

クラリオンが投資ファンドに売却した後に追い出されたから、「投資ファンドがオーディオ文化を潰す。」とかさんざん批判していたでしょ。

それは、自分の懐に入ってこなくなったことが本当の原因なのさ。

その後、マッキントッシュジャパンが設立され、なにがしかの手打ちが行われたから、またマッキン礼賛に戻っているんだよ。

998名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/28(月) 11:53:34.21ID:PYd4mV7R
71 : 名無しさん@お腹いっぱい。 2008/01/19(土) 15:32:42 ID:phIbFVn6

スガーノは本当に成功者なのかな?

果たして人生を謳歌しているんだろうか?

一部の利権者に囲まれて言いたい事も言えず権威付けに奔走したがそれは情報化が進んだ今では砂上の楼閣でしかない

当然、墓場に持ちこんでいく言葉は相当あると思うが それは悔いのない人生といえるんだろうか

実は商業主義の先頭に立って踊らされた犠牲者の一人でしかないんじゃなかろうか

999名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/28(月) 11:54:26.18ID:PYd4mV7R
79 : 名無しさん@お腹いっぱい。 2008/01/19(土) 17:55:29 ID:gf0wRyBR
センス溢れる部屋って所か?

80: 舞の海 2008/01/19(土) 18:36:51 ID:0uc25avQ
>>79
あの部屋はひどいよね。
取り敢えず高価なもの買い足していったらこんなになりました…みたいな

裕福さは伝わるけど センスは???だね

81 : 名無しさん@お腹いっぱい。 2008/01/19(土) 18:42:00 ID:D2mYO8JL
ってかさ、あんなに物がごちゃごちゃした部屋でかつ、老朽化した機器を使って、
良い音なわけがないでしょ。 普通に考えて。
お世辞でしょ。単に。

84: 名無しさん@お腹いっぱい。 2008/01/19(土) 19:44:22 ID:7b8KnprP
昔の人は部屋にいろいろ物を置きたがるんだよ。

1000名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/28(月) 11:55:41.61ID:PYd4mV7R
100 : 名無しさん@お腹いっぱい。 2008/01/21(月) 00:48:52 ID:z5fGUas6
菅野先生はオーディオ界に大変な影響力を持っている大御所なんだから、もし先生を粗末に扱うメーカーがあるとしたら、そのメーカーには見識がないと思うよ。

101: 名無しさん@お腹いっぱい。 2008/01/21(月) 01:30:47 ID:05BXJpzQ
粗末にするって上納金を納めないってこと?
それで因縁付けて潰しにかかるなんかヤクザそのものだよね

103: 名無しさん@お腹いっぱい。 2008/01/21(月) 04:19:32 ID:S0bF/fIt
ステサンのグランプリ記事でも翁が何をおっしゃるか、他の評論家も戦々恐々、お伺い立てるみたいに言葉選んでるよね
あのメンバーですら降ろされる恐怖にさらされてるんだから。
メーカー(代理店)バックに付けるってのは強いよね。

137: 名無しさん@お腹いっぱい。 2008/02/13(水) 00:24:36 ID:jHco/u8S
長岡や江川は色々と考えたり作ったりして影響を与えたしそれなりに功績はあると思う
しかし菅野の場合は価格=価値という悪影響を与えてオーディオという趣味を逆に貶めただけとしか思えないのよね
入り口を狭くしたせいでオーディオが衰退した原因も作ったし
オーディオマニアという生き物が変な目で見られるようになったという点では菅野の功績は計り知れないものはあるのは間違いないところだけど

291: 名無しさん@お腹いっぱい。 2008/02/14(木) 15:36:29 ID:0LH+yVFE
スガーノが自動的に黙れば金銭面では多少は評論家が綺麗になるだろ
献金体制を作り上げた害も残るけどな

菅野は評論家じゃなくて政治家だから

https://lavender.5ch.net/test/read.cgi/pav/1643723685/

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